JP2013101448A - 勤務計画作成システム及び勤務計画作成プログラム - Google Patents

勤務計画作成システム及び勤務計画作成プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】管理者等による恣意的な判断を排除し、職員の希望に沿った勤務計画を公平に作成し得る勤務計画作成システムを提供する。
【解決手段】各職員には個別にポイントが付与されており、各職員は休日希望日と掛けポイントを端末6から勤務計画作成装置10に入力する。勤務計画作成装置10は、希望休日データに基づいて、各日付の休日希望の有無と、休日希望の競合の有無を判断する休日希望判定・調整部23と、競合が生じた場合、競合者の掛けポイントを比較するポイント判定部24と、休日希望や競合の有無に基づいて休日取得者を決定し、競合日は、掛けポイントの大きい者から順に休日取得者を決定する休日取得者決定部25と、この決定に基づいて勤務スケジュールを決定する確定スケジュール作成部26と、決定した勤務スケジュールに基づいて各職員のポイントを精算するポイント精算部27と、を有する。
【選択図】図2

Description

本発明は、職員の希望に沿った勤務計画を公平に作成し得る勤務計画作成システム及び勤務計画作成プログラムに関し、特に、アパレルショップや雑貨店、飲食店など土日・祝日も営業を行う業種や、医療・介護施設や交通機関などのように休日が不定期になりがちな業種における勤務計画の作成に適用して有効な技術に関する。
駅ビルやショッピングモール等に出店しているアパレルショップや雑貨店、飲食店は、通常、土日・祝日も営業を行い、年中無休であったり、特定の平日のみ休業する営業形態であったりすることが多い。また、美容室やホテル、結婚式場、遊園地、観光施設等も、土日・祝日と平日との間で来客数が大きく異なるため、職員の配置バランスを考慮する必要がある。さらに、病院の看護師や交通機関等の従業者なども、曜日とは関係なく業務が存在し、休日は各人各様に不定期に取得する場合が多い。このため、これらの業種では、予め職員の都合を「予定表」などの形にて事前に自己申告させ、それを見ながら管理者が翌月以降の勤務計画(あるいは休日計画)を適宜決定することが多く行われている。
特開2005-250963号公報 特開2008-176417号公報
ところが、前述のように「予定表」等に基づいて管理者が勤務計画を決定する方式の場合、往々にして、職場内の上下関係や管理者の恣意的な判断によって勤務スケジュールが決定されてしまう場合がある。このため、必ずしも公平な勤務計画が設定されるとは限られず、特定の者に勤務スケジュール上の損得が偏る場合がある。例えば、管理者が好意的に見ている職員は、楽な日程や希望通りの休日が与えられるのに対して、余り好意的に見られていない職員には、繁忙期や土日・祝日の勤務ばかりが与えられるなど、職員全体が平等な勤務形態とはならない恐れがある。このような不公平な勤務計画は、職場内における職員の人間関係の悪化や士気低下、勤務態度の劣化等を招く恐れがあり、職場環境や営業利益の面からも、誰が見ても公平なやり方で勤務スケジュールを決定することが好ましい。
本発明の目的は、管理者等による恣意的な判断を排除し、職員の希望に沿った勤務計画を公平に作成し得る勤務計画作成システムを提供することにある。
本発明の勤務計画作成システムは、各職員に対し個別にポイントを付与し、各職員の希望と前記ポイントに基づいて、所定期間の勤務スケジュールを作成する勤務計画作成システムであって、休日取得又は勤務を希望する希望対象日と、前記希望対象日に対応させて各職員個人が決定した掛けポイントとを各職員個人が入力する端末装置と、前記入力装置から入力された希望対象日と該希望対象日に設定された前記掛けポイントとを希望対象日データとして格納する希望スケジュール格納部と、前記希望スケジュール格納部内の前記希望対象日データに基づいて、各日付における休日取得又は勤務の希望の有無と、休日取得又は勤務の希望がある場合にはその競合の有無を判断する希望判定・調整部と、前記希望判定・調整部によって、休日取得又は勤務の希望の競合が生じる日付が存在する場合、各日付における各職員の前記掛けポイントを比較するポイント判定部と、休日取得又は勤務の希望の有無や競合の有無に基づいて各日付における休日取得者又は勤務者を決定し、休日取得又は勤務の希望の競合が生じている日付に関しては、前記掛けポイントの大きい者から順に休日取得者又は勤務者を決定する希望許可者決定部と、前記希望許可者決定部による休日取得者又は勤務者の決定に基づいて、所定期間の勤務スケジュールを決定する確定スケジュール作成部と、決定した前記勤務スケジュールに基づいて、各職員の持つポイントを精算するポイント精算部と、前記確定スケジュール作成部によって作成された前記勤務スケジュールを前記端末装置によって閲覧可能な状態で格納する確定スケジュール格納部と、を有することを特徴とする。
本発明にあっては、各職員に持ち点(ポイント)が付与されており、各職員は、自分の休みたい日や働きたい日に、自分の持ち点の中からお休みや勤務の希望の強さに応じて掛けポイント(競り値)を設定する。同じ日にお休みや勤務の希望が集中した場合、掛けポイントの大きい者から順に休みや勤務が割り当てられる。これにより、各職員の勤務スケジュールは、各職員の希望と掛けポイントの大小によって機械的に決定される。従って、管理者の恣意的な判断等を排除しつつ、各職員の希望を取り入れながら公平に勤務スケジュールを作成することが可能となる。
前記勤務計画作成システムにおいて、前記希望判定・調整部により、各日付ごとに設定され、休日取得又は勤務の希望に対しそれらを許容し得る人数を示す希望許容者数と、各日付における休日取得又は勤務の希望者数とを比較し、該希望者数が前記希望許容者数を超えている場合、休日取得又は勤務の希望の競合が生じていると判断するようにしても良い。この場合、前記希望許容者数を、将来の需要予測に基づいて設定するようにしても良い。
また、前記ポイント精算部により、確定した休日取得者又は勤務者について、その希望対象日に設定されている前記掛けポイントを当該休日取得者又は勤務者が有するポイントから減算するようにしても良い。さらに、前記ポイント精算部により、休日取得又は勤務の希望の競合が生じ、前記掛けポイントの大きい者から順に休日取得者又は勤務者を決定した場合、当該休日取得者又は勤務者に関しては、その希望対象日に設定されている前記掛けポイントを当該休日取得者又は勤務者が有するポイントから減算し、休日取得又は勤務ができなかった他の競合者からは前記掛けポイントを減算しないようにしても良い。
一方、本発明の勤務計画作成プログラムは、各職員に対し個別にポイントを付与し、各職員の希望と前記ポイントに基づいて、所定期間の勤務スケジュールを作成するために、コンピュータを、入力装置から入力された希望対象日と、該希望対象日ごとに設定され前記希望対象日と共に前記入力装置から入力された掛けポイントとを希望対象日データとして格納する手段、前記希望対象日データに基づいて、各日付における休日取得又は勤務の希望の有無と、休日取得又は勤務の希望がある場合にはその競合の有無を判断する手段、休日取得又は勤務の希望の競合が生じる日付が存在する場合、各日付における各職員の前記掛けポイントを比較する手段、休日取得又は勤務の希望の有無や競合の有無に基づいて各日付における休日取得者又は勤務者を決定し、休日取得又は勤務の希望の競合が生じている日付に関しては、前記掛けポイントの大きい者から順に休日取得者又は勤務者を決定する手段、休日取得者又は勤務者の決定に基づいて、所定期間の勤務スケジュールを決定する手段、決定した前記勤務スケジュールに基づいて、各職員の持つポイントを精算する手段、前記勤務スケジュールを格納する手段、として機能させることを特徴とする。
前記勤務計画作成プログラムにより、前記コンピュータを、さらに、各日付ごとに設定され、休日取得又は勤務の希望に対しそれらを許容し得る人数を示す希望許容者数と、各日付における休日取得又は勤務の希望者数とを比較し、該希望者数が前記希望許容者数を超えている場合、休日取得又は勤務の希望の競合が生じていると判断する手段、として機能させるようにしても良い。
本発明の勤務計画作成システムによれば、各職員に対し個別にポイントを付与し、各職員の希望とポイントに基づいて、所定期間の勤務スケジュールを作成する勤務計画作成システムにて、希望対象日データに基づいて、各日付の休日取得又は勤務の希望の有無と、休日取得又は勤務の希望の競合の有無を判断する希望判定・調整部と、競合が生じた場合、競合者の掛けポイントを比較するポイント判定部と、休日取得又は勤務の希望や競合の有無に基づいて休日取得者又は勤務者を決定し、競合日は、掛けポイントの大きい者から順に休日取得者又は勤務者を決定する希望許可者決定部と、この決定に基づいて勤務スケジュールを決定する確定スケジュール作成部と、決定した勤務スケジュールに基づいて各職員のポイントを精算するポイント精算部と、を設けたので、各職員は、自分の休みたい日や働きたい日に、自分の持ち点(ポイント)の中からお休みや勤務の希望の強さに応じて掛けポイントを設定することができる。また、同じ日にお休みや勤務の希望が集中した場合、掛けポイントの大きい者から順に休みや勤務が割り当てられるため、各職員の勤務スケジュールは、各職員の希望と掛けポイントの大小によって決定され、管理者の恣意的な判断等を排除しつつ、各職員の希望を取り入れた公平な勤務スケジュールを作成することが可能となる。
また、本発明の勤務計画作成プログラムによれば、各職員の希望とポイントに基づいて、所定期間の勤務スケジュールを作成するために、コンピュータを、希望対象日とその掛けポイントとを希望対象日データとして格納する手段や、希望対象日データに基づいて休日取得又は勤務の希望の有無や希望がある場合にはその競合の有無を判断する手段、競合が生じている場合に各職員の掛けポイントを比較する手段、希望の有無や競合の有無に基づいて各日付における休日取得者又は勤務者を決定し、競合が生じている場合は掛けポイントの大きい者から順に休日取得者又は勤務者を決定する手段、休日取得者又は勤務者の決定に基づいて所定期間の勤務スケジュールを決定する手段、決定した勤務スケジュールに基づいて各職員の持つポイントを精算する手段、勤務スケジュールを格納する手段、として機能させるので、各職員は、自分の休みたい日や働きたい日に、自分の持ち点(ポイント)の中からお休みや勤務の希望の強さに応じて掛けポイントを設定することができる。また、同じ日にお休みや勤務の希望が集中した場合、掛けポイントの大きい者から順に休みや勤務が割り当てられるため、各職員の勤務スケジュールは、各職員の希望と掛けポイントの大小によって決定され、管理者の恣意的な判断等を排除しつつ、各職員の希望を取り入れた公平な勤務スケジュールを作成することが可能となる。
本発明の一実施形態である勤務計画作成システムの全体構成を示す説明図である。 図1の勤務計画作成システムの制御ブロック図である。 図1のシステムにおける勤務計画の作成手順を示すフローチャートである。 希望休日データの構成を示す説明図である。 図4の希望休日データから休日希望調整を行って確定した勤務スケジュールを示す説明図である。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。図1は、本発明の一実施形態である勤務計画作成システムの全体構成を示す説明図、図2は、図1の勤務計画作成システムの制御ブロック図である。本発明の勤務計画作成プログラムは、図1のシステムにて実行される。本発明のシステムは、いわゆるオークション方式によって勤務スケジュールを決定するものであり、各職員は、各人が個別に持つポイント(持ち点)を休日希望日(あるいは出勤希望日)に掛け、掛けたポイントの多い者から優先的に休日(あるいは出勤日)が割り当てられる。ここでは、本発明の一例として、アパレルショップ従業員(職員)について、オークション方式にて休日を振り分ける「お休みオークション」システムについて説明する。
図1に示すように、本発明による勤務計画作成システムは、コンピュータを用いた勤務計画作成装置10を有している。勤務計画作成装置10には、CPU1と、メモリ2、データファイル3、カレンダー4、及び、インターフェース部5が設けられている。インターフェース部5には、入・出力手段である勤務者側端末装置6(以下、端末6と略記する)と管理者側端末装置7(以下、端末7と略記する)が接続されており、勤務計画作成装置10は、端末7として設けられたパーソナルコンピュータ(PC)等によって操作可能となっている。管理者は、インターネットや社内LAN等のネットワーク8を介して勤務計画作成装置10を適宜管理・操作でき、各種データや数値等の入出力や修正を行うことができる。CPU1は、勤務計画作成装置10の中核として機能する中央処理装置であり、当該システム全体を統御する。メモリ2には、当該システムで使用される勤務計画作成プログラム11や制御プログラム12が格納されるROM2aと、各種処理用のワークエリア13が設けられたRAM2bが設けられている。なお、CPU1として、メモリ2を含む形でワンチップマイコン等のマイクロコンピュータを使用しても良い。
ワークエリア13内には、希望スケジュール格納部21と、確定スケジュール格納部22が設けられている。希望スケジュール格納部21は、端末6から各人が入力した休日希望日(希望対象日)をその掛けポイントと共に「希望休日データ(希望対象日データ)」として格納する。確定スケジュール格納部22は、勤務計画作成装置10によって作成され確定した勤務スケジュールが格納される。当該確定スケジュールは、インターフェース部5を介して、端末6や端末7から閲覧可能であり、各端末6への送信も可能である。
勤務計画作成プログラム11は、コンピュータにて読み取り可能な記憶媒体(例えば、DVDやCD、メモリカード等)上に格納されている。記憶媒体は、図示しないDVD読み取り装置等の駆動装置を介して読み込まれ、これにより、勤務計画作成プログラム11はメモリ2内に格納される。本発明による勤務計画作成プログラム11は、ERPパッケージ中のモジュールとして提供されたり、外部プログラムとしてシステム上にアドオンされたりなど、任意の方法にてシステム内に格納される。制御プログラム12はシステム全体を統御するプログラムであり、データファイル3や端末6を制御し、勤務計画作成プログラム11を実行する際に、それらを統括的に制御する。ワークエリア13は、勤務計画作成プログラム11に基づく処理の途中結果を格納する作業領域である。
データファイル3には、各従業員の持っているポイントが個別に格納されている。ポイントは、毎月、毎年など、ある一定期間ごとに所定の数が各個人に付与され、休日取得によって適宜減点される。各人に定期的に付与されるポイントは、各個人の営業成績や勤務実績等に応じて決められており、管理職や成績優秀者にはより多くのポイントが付与される。この場合、金額的な実績のみならず、接客態度やクレームの多少などもポイント付与の評価対象とすることができ、これにより、従業員のモチベーションや責任感などの向上も期待できる。
カレンダー4には、勤務計画を作成するに当たり、その基礎となる年間カレンダーが格納されている。カレンダー4には、例えば、2030年までのカレンダーが、曜日(日〜土)や六曜(大安,友引等)、所定の休業日などと共に格納されている。インターフェース部5は、端末6から送られてきたデータ(休日希望日や掛けポイント)を受信し、そのデータに基づいてCPU1が決定した勤務スケジュールを端末6に送信する。端末6としては、パーソナルコンピュータ(PC)14や、携帯電話,スマートフォン等の携帯端末15が使用され、休日希望日の入力や、確定した勤務スケジュールの表示等を行うことができるようになっている。なお、端末6,7として、別途、ディスプレイやプリンタ等の出力専用の装置を設けても良い。
図2に示すように、CPU1は、休日希望判定・調整部23と、ポイント判定部24、休日取得者決定部(希望許可者決定部)25、確定スケジュール作成部26、及び、ポイント精算部27とを備えている。勤務計画作成装置10には、各人の端末6から、インターフェース部5を介して、休日希望日とその掛けポイントが入力される。CPU1は、各日における休日希望者と各人の掛けポイントから、その日に休日を付与する者を決定し、確定スケジュールを作成する。確定スケジュールは、インターフェース部5から各人の端末6に送付されると共に、各人のスケジュールに応じてその持ち点が適宜精算される。
休日希望判定・調整部23は、希望スケジュール格納部21内の希望休日データに基づいて、休日希望の有無や競合の有無を判断する。休日希望の競合は、休日希望者が各日付ごとに設定された所定の許容休業者数(その日に許容可能な休業者数:希望許容者数)を超えた場合に生じる。この場合、許容休業者数は一定ではなく、商品やサービスの需要予測に基づいて変動する。例えば、土日・祝日や連休、年末・年始などは来客数も多く、多くのスタッフが必要となり必要出勤者数が大きくなるため、許容休業者数も当然に小さくなる。許容休業者数は、需要予測に応じて、端末7から管理者によって入力されるが、前年度データに基づく自動設定も可能である。
ポイント判定部24は、休日希望の競合が生じた場合、各日における各人の掛けポイントを比較する。休日取得者決定部25は、休日希望の有無や競合の有無に基づき、掛けポイント順に休日希望者を選定し、上位の者から順に該当日の休日取得者を決定する。確定スケジュール作成部26は、休日取得者決定部25による決定に基づいて、翌月の勤務スケジュール(勤務計画)を決定する。ポイント精算部27は、決定した勤務スケジュールに基づいて、各人の持ち点を適宜減点あるいは加点し、個別のポイントを精算する。確定スケジュール格納部22は、確定スケジュール作成部26によって作成された勤務スケジュールが格納される。当該確定スケジュールは、インターフェース部5を介して端末6から閲覧可能であり、各端末6への送信も可能である。
このような勤務計画作成システムでは、次のようにして勤務計画が作成される。図3は、図1のシステムにおける勤務計画の作成手順を示すフローチャートである。なお、ここでは、アパレルショップ従業員に関する2011年11月分の勤務計画を設定する場合を例にとって説明する。図3に示すように、本システムではまず、各従業員が、各人の休日希望日とその日に対応する掛けポイントをシステムに入力する(ステップS1)。休日希望日と掛けポイントの入力は、締め切り日(例えば、10月15日)までに行う必要があり、PC14やスマートフォン等の携帯端末15から各人が入力する。その際、システムとの接続には、各人に固有のIDとパスワードが必要となる。
休日希望日を入力する際は、各人は、休日希望日に対し自分の持ち点から掛けポイント(最低1P、上限なし)を設定する。各人には、毎月1日に所定のポイントが「マンスリーポイント」(定期付与ポイント)として個別に与えられ、これと前月からの持ち越しがある場合にはそれを加えた数がその時点の持ち点となる。「マンスリーポイント」は、職制や勤続年数、勤務成績などによって各人ごと異なり、例えば、「基本ポイント100P」に管理職であれば「+50P」、勤続年数1年ごとに「+10P」、勤務成績により「−50P〜+50P」などのような形で付与される。
本システムでは、同日に休日希望者が競合した場合は、掛けポイントの高い者から優先的に休日が付与される。このため、休日希望者が多いことが予測される日に休みたい場合には、その日に多くのポイントを掛ける必要がある。これに対し、余り希望者が多くないと予測される日には、最低の1P、あるいは、万が一の競合を考えて3P程度を掛ける。システム上では、各人の休日希望状況や掛けポイント数は、他者には一切分からないようになっており、休日取得の成否は、締め切り時の状況のみで決定される。従って、休日の選定やポイント配分は、他者の動向を考慮しつつ、お休みの希望の強さや、自らの予定の重要性等を勘案して各人がバランス良く戦略を練る必要がある。但し、従業員同士の談合は禁止されておらず、その場合も、話し合いによって休日が決まるのであれば、当該システムはその契機を与えたことに意義があるとも言える。
一方、経営者側は、土日・祝日や連休、年末・年始など増収が見込める日はなるべく従業員に出勤を促したい。しかしながら、これらの日は従業員も休みを取りたい日でもある。そこで、本システムでは、このような日に出勤する者にはボーナスポイント(BP)を付与すると共に、休んだ者にはペナルティポイント(PP)を課すことにより、従業員の出勤を促す方策が取られている。すなわち、例えば、ゴールデンウィーク中であれば+15P、元日であれば+30P、飛び石連休の中日や土日・祝日は+5Pなどのボーナスポイントが設定されている一方、土日・祝日等を休んだ者はペナルティとして−3Pが課せられる。
休日希望日や掛けポイントは、締め切り日以前であれば変更可能となっている(ステップS2)。変更許容回数は無制限としても良いが、締め切り日近くでの混乱や錯綜を避けるため、ここでは各日3回までに制限されている。その後、締め切り日が到来すると、希望入力の受付を終了する(ステップS3)。受付を終了した後、各人の希望に基づいて、具体的な勤務計画の作成が開始される(ステップS4)。勤務計画の作成は、カレンダー4を参照しつつ、CPU1が締め切り後に自動的に開始するが、端末7側からの操作によって作成を開始するようにしても良い。図4は、勤務計画作成の際の基準となる希望休日データを示す説明図である。ステップS3にて希望入力の受付が終了した時点で、図4のようなデータが形成され、希望スケジュール格納部21に格納される。図4のデータは各従業員からは閲覧できず、パスワード設定により、スケジュール管理の責任者のみが閲覧可能となっている。ただし、各従業員は、自分に関するデータ(表中の横一列)に関しては閲覧可能である。
勤務計画の作成では、まず、休日希望判定・調整部23にて、各日ごとに休日希望者の有無が判断される(ステップS5)。例えば、図4の11/9のように休日希望者がいない場合には、その日については休日設定を行わずルーチンを抜ける。これに対し、休日希望者がいる場合にはステップS6に進み、休日希望者の競合の有無が判断される。ステップS6では、例えば、11/4や11/23のように、休日希望者が複数存在し、しかも、許容される休業者数を超えている場合には、休日競合ありと判断する。一方、休日希望者が1人、あるいは複数存在しても休業者数を超えていない場合には、休日競合なしと判断する。
ステップS6にて、休日競合なしと判断された場合には、その旨のデータが休日希望判定・調整部23から休日取得者決定部25に送られ、その希望者に休日を割り当てて休日を確定する(ステップS7)。すなわち、例えば11/26は土曜日であり、許容休業者数が3であるが、休日希望者がCさんとHさんだけであるため、CさんとHさんの11/12のお休みが確定する。これに対し、休日競合ありと判断した場合は、ステップS8に進み、ポイント判定部24によって掛けポイントの大小が判断される。
ステップS8では、休日競合者各人の掛けポイントが比較され、掛けポイントの大きい者から順に序列が付けられる。そして、ステップS7に進み、休日取得者決定部25によって、最も高いポイントを掛けている者から優先的に休日を割り当て、休日を確定する。例えば、11/4では、休日希望者がAさん(掛けポイント20P)、Bさん(同10P)、Cさん(同15P)、Dさん(同8P)の4人存在するが、許容休業者数が「2」であるため、そのうち、掛けポイントの高い順にAさんとCさんに休日が付与され、他の2人の休日希望は却下される。また、11/23では、休日希望者がDさん(掛けポイント30P)、Eさん(同20P)、Gさん(同30P)の3人存在するが、許容休業者数が「2」であるため、そのうち、掛けポイントの高い順にDさんとGさんに休日が付与され、Eさんの休日希望は却下される。なお、掛けポイントが同点の場合には、当該月における「マンスリーポイント」の大きい者が優先される。また、許容休業者数が1の場合には、最も高いポイントを掛けている者のみが休日を取得できる。
このような判定を11/1〜11/30について行い(ステップS9)、全日程が確定したところでステップS10に進み、確定スケジュール作成部26によって、11月分の勤務スケジュールが作成される。図5は、図4の希望休日データから休日希望調整を行って確定した勤務スケジュールを示す説明図である。確定スケジュール作成部26にて図5のような勤務スケジュールが作成された後、ステップS11に進み、ポイント精算部27によってデータファイル3内の各人のポイントが精算される。
ポイント精算部27では、例えば、Aさんの場合、希望日の11/4に休日が付与されているものの、その日にはペナルティポイントが設定されているため、掛けたポイント(20P)と共にペナルティポイント(−3P)が持ち点から減算される。図5の範囲で言えば、Aさんは、月初めの持ち点「100」から、掛け点50P+20P+5P+5P=80Pと、11/3,11/4分のペナルティポイント−3P×2=−6Pが減算されるが、11/5,11/6,11/23,11/26,11/27に出勤した分のボーナスポイント+5P×5=25Pが加算され、持ち点は39Pとなる(図5に記載されていない11/8〜11/21分は除く)。
一方、11/4の場合、実際に休日が取れたAさんとCさんの掛けポイントは減算されるが、休日希望が却下されたBさんとDさんの掛けポイントは減算されない。つまり、BさんやDさんが掛けたポイントは減点せずに本人宛に戻される。なお、BさんやDさんには、休日は付与されていないため、ペナルティポイントも課せられない。また、競合が予測される11/4にはボーナスポイント+5Pが設定されているため、この日に出勤する者(Aさん,Cさん以外)には、それぞれボーナスポイントが付与される。なお、有給休暇取得に際してはポイントの減算はないが、無断欠勤の場合はペナルティが課せられる。
ステップS11にて各人のポイントを精算した後、確定した勤務スケジュールは確定スケジュール格納部22に出力され格納される(ステップS12)。確定スケジュール格納部22内の勤務スケジュールは、インターフェース部5を介して、各人のスマートフォン等(端末6)から閲覧可能となる。この際、予め端末の登録を行っておいた者には、確定した勤務スケジュールがその端末に配信される。また、各人の端末6からは、勤務スケジュール以外の他、各自の残りの持ち点も把握できるようになっている。
このように、本発明による勤務計画作成システムでは、各人が自らの持ち点に応じて、休日希望に掛けポイントを設定し、その大小に基づいて休日が自動的に付与される。このため、職場内の上下関係や管理者の恣意的な判断によって、勤務スケジュールが決定されてしまうことがなく、従業員の希望に沿った勤務計画を公平に作成することができる。従って、これまでのような「予定表」による手作業の管理に比して、従業員の不公平感が大きく低減され、従業員のモチベーション向上や職場環境の改善を図ることが可能となる。但し、休日設定に際し、管理者側からの関与を完全に遮断する必要はなく、管理者による調整や確定後の修正の余地を残すことも可能である。
なお、勤務計画の作成に関しては、航空機乗務員の勤務スケジュールを決定するに当たり、各人の勤務評定に応じてポイントを取得し、その持ち点の高い者から順に希望の勤務日を選択できる、というオークション方式のスケジュール作成システムも提案されている。また、機械加工ジョブのスケジューリングに当たり、納期余裕や段取り時間などを競り値としたオークション方式を採用してリアルタイムスケジューリングを実行しつつ、生産現状に合わせて適宜パラメータを変更(競り値の優先度を変更)して、加工スケジュールを自動立案するシステムも提案されている。しかしながら、これらのシステムにおいても、各人の持ち点を希望日に掛け、掛けポイントが最大の者が休日を取得するという形のオークションは実施されていない。
本発明は前述のような実施形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能であることは言うまでもない。
例えば、前述の実施形態では、「お休みオークション」システムについて説明したが、本発明は、休日設定ではなく、希望出勤日を振り分ける「勤務日オークション」システムとしても機能し得る。なお、勤務計画とは時間という有限資源の配分計画であると考えると、本発明は、プロジェクトやジョブ、モノ等の各種有限資源の配分計画にも適用可能である。
また、前述の実施形態に記載したポイント数やスケジューリング等はあくまでも一例であり、各ポイント数や減点・加点要素、締め切り日の設定など、システム運営上の各要素は、適用する職場の状態に応じて適宜設定可能である。例えば、前述のシステムでは毎月初めに「マンスリーポイント」が付与される形態となっているが、年単位や期単位で定期的にポイントを付与しても良い。さらに、繁忙期の休みと閑散期の休みとでペナルティポイントを変えたり、連続した休み(例えば、図5におけるGさんの11/1〜3)に対してはペナルティポイントを課したりすることも可能である。この場合、所定数以上の連続休暇(例えば、4日以上)の場合のみにペナルティポイントを課しても良く、連続数が増えるほどペナルティポイントを累進加増しても良い。加えて、当初は休日となっていた者が繁忙や欠員補充のため出勤した場合には、休日取得に要した掛けポイントを返還すると共に別途ボーナスポイントを付与しても良い。
一方、前述の実施形態では、翌月の勤務スケジュールを決定する例を示したが、旅行や冠婚葬祭の関係もあり、勤務スケジュールをできるだけ早く決定したい場合も想定される。そこで、システム上、休日希望日を半年先まで入力可能としても良く、その場合、各人に特別な優先枠を数日設け、それを行使した場合は、前月に勤務スケジュールを作成する際、休日取得者決定部25はその者の希望を最優先とするようにしても良い。また、夏休みや年末年始など特定期間の勤務スケジュールは、従業員の予定が立て易いように半年前に決定できるようにしても良い。さらに、早い時期に休日希望日を入力した者には、掛けポイントに自動的に「早増ポイント」(例えば+3P)を付与し、締め切り間際に入力や変更を行った者よりも優遇しても良い。
また、従業員間にて、持ち点(ポイント)を融通可能としても良い。この場合、ポイントのプレゼントや貸し借りも可能であり、端末6から他者にポイント付与することができるようにシステムを構築する。なお、ポイントの売買は原則として禁止とするが、職場環境によってはそれを認めても良い。
さらに、前述の実施形態では、他者の希望動向は一切分からない構成となっているが、スケジューリングを行い易いように、休日希望判定・調整部23によって、競合が生じている日に「競合表示」(例えば、カレンダーの日付を赤字とする)を行わせても良い。その際、当該日の競合状況を絵文字等によって表示したり、休日希望者数を具体的に表示したりしても良い。また、競合が生じた場合、休日希望判定・調整部23から、その日に休日希望を入れている者に「競合通知」を行っても良い。
1 CPU
2 メモリ
2a ROM
2b RAM
3 データファイル
4 カレンダー
5 インターフェース部
6 勤務者側端末装置
7 管理者側端末装置
8 ネットワーク
10 勤務計画作成装置
11 勤務計画作成プログラム
12 制御プログラム
13 ワークエリア
14 パーソナルコンピュータ
15 携帯端末
21 希望スケジュール格納部
22 確定スケジュール格納部
23 休日希望判定・調整部
24 ポイント判定部
25 休日取得者決定部(希望許可者決定部)
26 確定スケジュール作成部
27 ポイント精算部

Claims (7)

  1. 各職員に対し個別にポイントを付与し、各職員の希望と前記ポイントに基づいて、所定期間の勤務スケジュールを作成する勤務計画作成システムであって、
    休日取得又は勤務を希望する希望対象日と、前記希望対象日に対応させて各職員個人が決定した掛けポイントとを各職員個人が入力する端末装置と、
    前記入力装置から入力された希望対象日と該希望対象日に設定された前記掛けポイントとを希望対象日データとして格納する希望スケジュール格納部と、
    前記希望スケジュール格納部内の前記希望対象日データに基づいて、各日付における休日取得又は勤務の希望の有無と、休日取得又は勤務の希望がある場合にはその競合の有無を判断する希望判定・調整部と、
    前記希望判定・調整部によって、休日取得又は勤務の希望の競合が生じる日付が存在する場合、各日付における各職員の前記掛けポイントを比較するポイント判定部と、
    休日取得又は勤務の希望の有無や競合の有無に基づいて各日付における休日取得者又は勤務者を決定し、休日取得又は勤務の希望の競合が生じている日付に関しては、前記掛けポイントの大きい者から順に休日取得者又は勤務者を決定する希望許可者決定部と、
    前記希望許可者決定部による休日取得者又は勤務者の決定に基づいて、所定期間の勤務スケジュールを決定する確定スケジュール作成部と、
    決定した前記勤務スケジュールに基づいて、各職員の持つポイントを精算するポイント精算部と、
    前記確定スケジュール作成部によって作成された前記勤務スケジュールを前記端末装置によって閲覧可能な状態で格納する確定スケジュール格納部と、
    を有することを特徴とする勤務計画作成システム。
  2. 請求項1記載の勤務計画作成システムにおいて、前記希望判定・調整部は、各日付ごとに設定され、休日取得又は勤務の希望に対しそれらを許容し得る人数を示す希望許容者数と、各日付における休日取得又は勤務の希望者数とを比較し、該希望者数が前記希望許容者数を超えている場合、休日取得又は勤務の希望の競合が生じていると判断することを特徴とする勤務計画作成システム。
  3. 請求項2記載の勤務計画作成システムにおいて、前記希望許容者数は、将来の需要予測に基づいて設定されることを特徴とする勤務計画作成システム。
  4. 請求項1〜3の何れか1項に記載の勤務計画作成システムにおいて、前記ポイント精算部は、確定した休日取得者又は勤務者について、その希望対象日に設定されている前記掛けポイントを当該休日取得者又は勤務者が有するポイントから減算することを特徴とする勤務計画作成システム。
  5. 請求項1〜4の何れか1項に記載の勤務計画作成システムにおいて、前記ポイント精算部は、休日取得又は勤務の希望の競合が生じ、前記掛けポイントの大きい者から順に休日取得者又は勤務者を決定した場合、当該休日取得者又は勤務者に関しては、その希望対象日に設定されている前記掛けポイントを当該休日取得者又は勤務者が有するポイントから減算し、休日取得又は勤務ができなかった他の競合者からは前記掛けポイントを減算しないことを特徴とする勤務計画作成システム。
  6. 各職員に対し個別にポイントを付与し、各職員の希望と前記ポイントに基づいて、所定期間の勤務スケジュールを作成するために、コンピュータを、
    入力装置から入力された希望対象日と、該希望対象日ごとに設定され前記希望対象日と共に前記入力装置から入力された掛けポイントとを希望対象日データとして格納する手段、
    前記希望対象日データに基づいて、各日付における休日取得又は勤務の希望の有無と、休日取得又は勤務の希望がある場合にはその競合の有無を判断する手段、
    休日取得又は勤務の希望の競合が生じる日付が存在する場合、各日付における各職員の前記掛けポイントを比較する手段、
    休日取得又は勤務の希望の有無や競合の有無に基づいて各日付における休日取得者又は勤務者を決定し、休日取得又は勤務の希望の競合が生じている日付に関しては、前記掛けポイントの大きい者から順に休日取得者又は勤務者を決定する手段、
    休日取得者又は勤務者の決定に基づいて、所定期間の勤務スケジュールを決定する手段、
    決定した前記勤務スケジュールに基づいて、各職員の持つポイントを精算する手段、
    前記勤務スケジュールを格納する手段、
    として機能させるための勤務計画作成プログラム。
  7. 前記コンピュータを、さらに、
    各日付ごとに設定され、休日取得又は勤務の希望に対しそれらを許容し得る人数を示す希望許容者数と、各日付における休日取得又は勤務の希望者数とを比較し、該希望者数が前記希望許容者数を超えている場合、休日取得又は勤務の希望の競合が生じていると判断する手段、として機能させるための請求項6記載の勤務計画作成プログラム。
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