JP7477930B1 - 情報処理方法、情報処理システム及びプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】状況に応じたシフト調整を行うことのできる情報処理方法、情報処理システム及びプログラムを提供する。【解決手段】本発明の一態様によれば、情報処理システムによって実行される情報処理方法が提供される。この情報処理方法は、付与ステップと、提示ステップとを備える。付与ステップでは、設定条件に基づいて、シフト制勤務の勤務枠にポイント数を付与する。設定条件は、勤務枠に対して予測される繁忙度に応じた条件と、勤務枠の勤務が開始されるまでの時間に応じた条件との少なくとも一方を含む。ポイント数は、勤務枠で勤務する従業者に付与するポイントの数である。ポイントは、勤務に関連して従業者に付与され、商品又は他のポイントと交換可能なものである。提示ステップでは、勤務枠にポイント数を関連付けて、該勤務枠で勤務する従業者を募集する告知を提示する。【選択図】図1

Description

本発明は、情報処理方法、情報処理システム及びプログラムに関する。
シフトに基づいて勤務する従業者、例えば、飲食店等のアルバイト従業員は、日毎や時間帯毎に勤務する。このようなシフト勤務が採用されている職場では、勤務シフトを作成する必要があるが、勤務日時が近づいても、当該日時の勤務者が未決のままとなり、調整が困難となることがある。
なお、シフトを調整するための技術としては、ダイナミックプライシングを用いたものが提案されている(例えば、特許文献1を参照)。この技術は、基本時給に係数が掛け合わされることで、時給が算出されるもので、この係数は、勤務日時までの残り時間が短くなるほど高くなる変数とすることができるものである。また、シフト枠に時給を設定し、当該時給でシフトに入るアルバイトを募集することも提案されている。
特開2022-184655号公報
ところで、ダイナミックプライシングを用いて従業者を募集する場合、従業者の基本時給に係数を掛け合わせて時給を決定する場合は、各従業者が同一の時給でない限り、シフト調整が終了するまで、雇用側が支払う給与総額が確定されず、また、シフト枠自体に時給を設定した場合、時給が比較的高い従業者にとっては、当該シフト枠で勤務する魅力に乏しくなる可能性がある。
本発明では上記事情を鑑み、状況に応じたシフト調整を行うことのできる情報処理方法、情報処理システム及びプログラムを提供することとした。
本発明の一態様によれば、情報処理システムによって実行される情報処理方法が提供される。この情報処理方法は、付与ステップと、提示ステップとを備える。付与ステップでは、設定条件に基づいて、シフト制勤務の勤務枠にポイント数を付与する。設定条件は、勤務枠に対して予測される繁忙度に応じた条件と、勤務枠の勤務が開始されるまでの時間に応じた条件との少なくとも一方を含む。ポイント数は、勤務枠で勤務する従業者に付与するポイントの数である。ポイントは、勤務に関連して従業者に付与され、商品又は他のポイントと交換可能なものである。提示ステップでは、勤務枠にポイント数を関連付けて、該勤務枠で勤務する従業者を募集する告知を提示する。
本発明の一態様によれば、従業者によるシフト調整の意欲を高めることが可能となる。
本発明の実施形態に係る情報処理装置1を用いたシステムの構成例を示した図である。 情報処理装置1の構成を示した図である。 情報処理装置1の機能的な構成を示すブロック図である。 情報処理装置1を含む情報処理システム内での情報の流れを示した図である。 情報処理装置1の動作の流れの概略を示すアクティビティ図である。 利用者端末2に提示された提示情報の例を示した図である。 利用者端末2に提示された提示情報の例を示した図である。 利用者端末2に提示された提示情報の例を示した図である。
以下、図面を用いて本開示の実施形態について説明する。以下に示す実施形態中で示した各種特徴事項は、互いに組み合わせ可能である。
ところで、本実施形態に登場するソフトウェアを実現するためのプログラムは、コンピュータが読み取り可能な非一時的な記録媒体(Non-Transitory Computer-Readable Medium)として提供されてもよいし、外部のサーバからダウンロード可能に提供されてもよいし、外部のコンピュータで当該プログラムを起動させてクライアント端末でその機能を実現(いわゆるクラウドコンピューティング)するように提供されてもよい。
また、本実施形態において「部」とは、例えば、広義の回路によって実施されるハードウェア資源と、これらのハードウェア資源によって具体的に実現されうるソフトウェアの情報処理とを合わせたものも含みうる。また、本実施形態においては様々な情報を取り扱うが、これら情報は、例えば電圧・電流を表す信号値の物理的な値、0又は1で構成される2進数のビット集合体としての信号値の高低、又は量子的な重ね合わせ(いわゆる量子ビット)によって表され、広義の回路上で通信・演算が実行されうる。
また、広義の回路とは、回路(Circuit)、回路類(Circuitry)、プロセッサ(Processor)、及びメモリ(Memory)等を少なくとも適当に組み合わせることによって実現される回路である。すなわち、特定用途向け集積回路(Application Specific Integrated Circuit:ASIC)、プログラマブル論理デバイス(例えば、単純プログラマブル論理デバイス(Simple Programmable Logic Device:SPLD)、複合プログラマブル論理デバイス(Complex Programmable Logic Device:CPLD)、及びフィールドプログラマブルゲートアレイ(Field Programmable Gate Array:FPGA))等を含むものである。
1.全体構成
図1は、本発明の実施形態に係る情報処理装置1を用いたシステムの構成例を示した図である。同図に示すように、情報処理装置1は、複数の利用者端末2と、管理端末3と、ネットワーク4を介して通信可能に接続されている。なお、管理端末3は、必須のものではなく、管理端末3の機能を情報処理装置1に含ませるようにすることもできる。また、情報処理装置1は、情報処理システムの少なくとも一部を構成するものであり、この情報処理システムは、少なくとも1つの装置、例えば、情報処理装置1からなる情報処理システムであり、後述する情報処理方法の各ステップがなされるようにプログラムを実行可能な、少なくとも1つのプロセッサを備えるものである。
また、利用者端末2は、スマートフォンやタブレット等の携帯端末、パーソナルコンピュータ等のいずれかであり、店舗や施設等で従事する従事者等が利用するものである。
2.情報処理装置の構成
次に、情報処理装置1の構成について説明する。図2は、情報処理装置1の構成を示した図である。同図に示すように、情報処理装置1は、処理部11と、記憶部12と、一時記憶部13と、外部装置接続部14と、通信部15とを有しており、これらの構成要素が情報処理装置1の内部において通信バス16を介して電気的に接続されている。
処理部11は、例えば、中央処理装置(Central Processing Unit:CPU)により実現されるもので、記憶部12に記憶された所定のプログラムに従って動作し、種々の機能を実現する。
記憶部12は、様々な情報を記憶する不揮発性の記憶媒体である。これは、例えばハードディスクドライブ(Hard Disk Drive:HDD)やソリッドステートドライブ(Solid State Drive:SSD)等のストレージデバイスにより実現される。なお、記憶部12は、情報処理装置1と通信可能な別の装置に配するようにすることも可能である。
一時記憶部13は、揮発性の記憶媒体である。これは、例えばランダムアクセスメモリ(Random Access Memory:RAM)等のメモリにより実現され、処理部11が動作する際に一時的に必要な情報(引数、配列等)を記憶する。
外部装置接続部14は、例えばユニバーサルシリアルバス(Universal Serial Bus:USB)や高精細度マルチメディアインターフェース(High-Definition Multimedia Interface:HDMI(登録商標))といった規格に準じた接続部であり、キーボード等の入力装置やモニタ等の表示装置を接続可能としている。
通信部15は、例えばローカルエリアネットワーク(Local Area Network:LAN)規格に準じた通信手段であり、情報処理装置1とローカルエリアネットワークやこれを介したインターネット等のネットワーク4との間の通信を実現する。
なお、情報処理装置1には、汎用のサーバ向けのコンピュータやパーソナルコンピュータ等を利用することが可能であり、複数のコンピュータを用いて情報処理装置1を構成することも可能である。
3.情報処理装置1の機能
次に、情報処理装置1の機能について説明する。情報処理装置1は、プログラムにしたがって動作することで、後述する各機能部を実現する。このプログラムは、少なくとも1つのコンピュータに、後述する情報処理方法の各ステップを実行させるプログラムである。具体的には、記憶部12に記憶されているプログラム、つまり、ソフトウェアに基づいて、ハードウェアである処理部11が動作することで、後述する各機能部を実現する。このとき、処理部11は、必要に応じて、記憶部12と、一時記憶部13と、外部装置接続部14と、通信部15とを動作させる。
図3は、情報処理装置1の機能的な構成を示すブロック図である。同図に示すように、情報処理装置1は、付与部101と、情報記憶部102と、設定部103と、受付部104と、提示部105と、通知部106とを備える。付与部101、設定部103、受付部104、提示部105、通知部106は、それぞれ、後述する付与ステップ、設定ステップ、受付ステップ、提示ステップ、通知ステップを実行する。また、情報記憶部102は、他の各部が動作する際に必要となる情報等を記憶する。
4.情報処理装置1の動作
次に、情報処理装置1を含む情報処理システムによって実行される情報処理方法のうち主要な動作について説明する。図4は、情報処理装置1を含む情報処理システム内での情報の流れを示した図である。この情報処理システム内では、管理端末3による情報処理装置1への設定条件の登録に際して情報Aが、情報処理装置1と管理端末3で授受される。設定条件は、勤務枠に対して予測される繁忙度に応じた条件と、勤務枠の勤務が開始されるまでの時間に応じた条件との少なくとも一方を含むものである。この設定条件は、機械学習を利用して生成するようにしてもよい。なお、管理端末3を用いずに、情報処理装置1を直接操作して、設定条件を登録することもできる。
また、この情報処理システム内では、情報処理装置1と各利用者端末2との間で情報Bの授受を行う。この情報Bは、シフト調整における勤務枠の提示や、勤務日時の入力等を含むものである。なお、情報Bは、従業員間の業務連絡、ポイントの贈呈等の他の処理に関するものも含まれるようにしてもよい。
続いて、情報処理装置1の動作について説明するが、まず、設定部103の動作について説明する。設定部103は、設定ステップとして、勤務枠にポイント数を設定するための設定条件を設定する。設定条件は、勤務枠に対して予測される繁忙度に応じた条件と、勤務枠の勤務が開始されるまでの時間に応じた条件との少なくとも一方を含むもので、勤務枠に対して予測される繁忙度に応じた条件を含む場合には、設定部103は、設定ステップとして、勤務枠と条件が類似する過去の日時の繁忙度に基づいて、該勤務枠に対して予測される繁忙度を設定する。また、設定ステップでは、機械学習により生成された参照情報に基づいて、勤務枠に対して予測される繁忙度を設定するようにしてもよい。勤務枠と条件が類似する日時とは、例えば、月や曜日、祝日、イベントの有無等である。
また、設定条件に、勤務枠の勤務が開始されるまでの時間に応じた条件を含む場合には、設定部103は、設定ステップとして、時間に応じた条件を設定する。時間に応じた条件は、例えば、勤務日の10日前、7日前、3日前等であるが、毎日異なるように条件を設定してもよく、時刻に応じて異なるような条件を設定してもよい。
次に、付与部101、受付部104、提示部105、通知部106の動作について説明する。なお、ここでは、シフト調整を月毎に行い、シフト調整の開始時期を該当月の前月1日であるものとする。もちろん、シフト調整を行う単位や開始時期は、任意に設定することができる。
図5は、情報処理装置1の動作の流れの概略を示すアクティビティ図である。情報処理装置1は、動作を開始すると、まず、付与部101が、空き勤務枠を確認する(A101)。空き勤務枠は、勤務枠のうち、勤務する従業者が未決の枠であり、シフト調整を開始する際、例えば、シフト調整を行う月の前月の1日においては、すべての勤務枠が空き勤務枠に相当する。勤務枠や空き勤務枠の情報は、情報記憶部102に記憶されている。
続いて、付与部101は、情報記憶部102に記憶されている設定条件を確認し(A102)、付与ステップとして、設定条件に基づいて、付与するポイント数を算出し、シフト制勤務の勤務枠にポイント数を付与する(A103)。付与するポイント数は、勤務枠で勤務する従業者に付与するポイントの数であり、ポイントは、勤務に関連して従業者に付与され、商品又は他のポイントと交換可能なものである。なお、ポイントは、別途、従業者に対する評価等によって付与されることがあってもよい。
ここで、ポイント数の算出方法を数例説明する。第1の例は、設定条件に、勤務枠に対して予測される繁忙度に応じた第1の条件と、勤務枠の勤務が開始されるまでの時間に応じた第2の条件とを含む場合であり、第1の条件は、基礎ポイント数を含み、第2の条件は、係数を含む。この場合、付与ステップでは、基礎ポイント数に係数を乗じた値をポイント数として付与する。例えば、ある勤務枠の基礎ポイント数が300(第1の条件)であり、30日前の係数が1(第2の条件)、7日前の係数が1.5(第2の条件)であれば、1月前に付与されるポイント数は300で、勤務7日前に付与されるポイント数は、450となる。
第2の例は、設定条件に、勤務枠に対して予測される繁忙度に応じた第1の条件と、勤務枠の勤務が開始されるまでの時間に応じた第2の条件とを含む場合であり、第1の条件は、係数を含み、第2の条件は、基礎ポイント数を含む。この場合、付与ステップでは、基礎ポイント数に係数を乗じた値をポイント数として付与する。例えば、ある勤務枠の係数が1.5(第1の条件)で、30日前の基礎ポイント数が200(第2の条件)、7日前の基礎ポイント数が300(第2の条件)であれば、1月前に付与されるポイント数は300で、勤務7日前に付与されるポイント数は、450となる。
第3の例は、設定条件に、勤務枠に対して予測される繁忙度に応じた第1の条件と、勤務枠の勤務が開始されるまでの時間に応じた第2の条件とを含む場合であり、第1の条件は、第1のポイント数を含み、第2の条件は、第2のポイント数を含む。この場合、付与ステップでは、第1のポイント数と第2のポイント数との和の値をポイント数として付与する。例えば、ある勤務枠の第1のポイント数が300(第1の条件)であり、30日前の第2のポイント数が0(第2の条件)、7日前の第2のポイント数が150(第2の条件)であれば、1月前に付与されるポイント数は300で、勤務7日前に付与されるポイント数は、450となる。この第3の例で示した算出方法を用いる場合、設定条件は、第1の条件と、第2の条件のいずれか一方のみを含むものであってもよい。
付与ステップで、勤務枠に対するポイント数の付与又は再付与が生じた際に、当該勤務枠で勤務することが既決の従業者が存在した場合、通知部106が、通知ステップとして、当該勤務枠で勤務することが既決の従業者に対して、当該勤務枠に対して付与又は再付与されたポイント数を通知する(A104)。この通知ステップは、設定条件のうち、勤務枠の勤務が開始されるまでの時間に応じた条件が、時間の経過により、ポイント数が増加する条件である場合には、従業者の不利益となることは無いため、省略することができる。なお、従業者が当該勤務枠で勤務することが決定した時点で付与されているポイント数を維持するように運用する場合にも、通知ステップは、省略される。
その後、情報処理装置1は、所定時間が経過するまでの間、利用者端末2から提示情報の閲覧が要求されるのを待つ。所定時間とは、設定条件に、勤務枠の勤務が開始されるまでの時間に応じた条件が含まれている場合に、当該条件が変更されるまでの時間であり、例えば、日毎に条件が変更されるのであれば、所定時間は、1日となる。
所定時間が経過するまでの間に、利用者端末2から提示情報の閲覧が要求されると、情報処理装置1は、提示部105が提示ステップとして、勤務枠にポイント数を関連付けて、該勤務枠で勤務する従業者を募集する告知を提示する(A105)。この提示に対して、利用者端末2から勤務希望が送信されると、受付部104が当該勤務希望の受付処理を行う(A106)。
受付処理を行った結果、空き勤務枠が無くなる、つまり、シフト調整が終了した場合には、情報処理装置1は、動作を終了する。一方、受付処理を行った後にも、空き勤務枠があれば、利用者端末2から提示情報の閲覧が要求されるのを待つ。この利用者端末2から提示情報の閲覧が要求されるのを待つ間に、所定時間が経過した場合には、A101の処理に戻って、空き勤務枠を確認し(A101)、設定条件の確認(A102)、ポイント数の付与を行う(A103)。このA103の付与ステップは、時間の経過により、勤務枠に対するポイント数が変化した場合に、該変化したポイント数を、勤務枠に再付与することを目的としている。つまり、時間の経過により、付与されるポイント数を増加させ、勤務する従業者を募集することとなる。情報処理装置1は、空き勤務枠が無くなるまで、同様の処理を繰り返し行う。
5.提示情報の例
次に、利用者端末2に提示される提示情報の例を説明する。図6乃至図8は、利用者端末2に提示された提示情報の例を示した図である。なお、図6に示すものは、説明のための例であり、実際には提示されないものである。
図6に示す画面310は、カレンダー情報311と、詳細情報312を含むものであり、いずれの勤務枠にもポイント数が設定されていない状態を示したものである。カレンダー情報311には、該当月の日が提示され、空き勤務枠が存在する日を示す数字を円で囲って表している。詳細情報312は、カレンダー情報311から選択された日の時間帯別の空き勤務枠が示されている。利用者端末2を利用する従業者は、詳細情報312に提示された空き勤務枠から所望する勤務枠を選択することで、当該希望が情報処理装置1に送信され、シフト登録されることになる。
図7に示す画面320は、シフト調整の当初に提示されるもので、カレンダー情報321と、詳細情報322を含む。カレンダー情報321には、該当月の日が提示され、空き勤務枠が存在する日を示す数字を円で囲って表している。また、ポイント数が設定されている勤務枠が存在する日については、反転表示を行っている。図7に示す例では、休日前と、イベントに関連する末尾0の日にポイント数が設定されている勤務枠が存在する。詳細情報322は、カレンダー情報321から選択された日の時間帯別の空き勤務枠が示されている。この空き勤務枠には、ポイント数が付与されている場合、付与されているポイント数が表示されている。図7に示した例では、11月2日の16:00以降の勤務枠にポイント数が付与されている。利用者端末2を利用する従業者は、詳細情報322に提示された空き勤務枠から所望する勤務枠を選択することで、当該希望が情報処理装置1に送信され、シフト登録されることになる。
なお、空き勤務枠に付与されるポイント数は、従業者個々の時給とは関係なく、どの従業者に対しても同じポイント数となる。ただし、従業者の職種が異なる場合、例えば、厨房係とホール係とでは、勤務枠自体が異なる可能性もあり、勤務者の数も異なるため、付与するポイント数を職種別とすることができる。
図8に示す画面330は、シフト調整が開始されてから、数日間が経過した際に提示されるもので、カレンダー情報331と、詳細情報332を含む。カレンダー情報331には、該当月の日が提示され、空き勤務枠が存在する日を示す数字を円で囲って表している。また、ポイント数が設定されている勤務枠が存在する日については、反転表示を行っている。図8に示す例では、シフト調整から数日が経過しているため、図7に示す例と比べ、空き勤務枠が存在する日が減少している。一方で、時間の経過により、勤務枠の勤務が開始されるまでの時間に応じた条件が変化しているため、図7に示す例において、ポイント数が付与されていなかった日に、ポイント数が付与されている。詳細情報332は、カレンダー情報331から選択された日の時間帯別の空き勤務枠が示されている。この空き勤務枠には、ポイント数が付与されている場合、付与されているポイント数が表示されている。また、勤務者が決定し、空き勤務枠ではなくなった勤務枠には、取り消し線が施されている。なお、空き勤務枠以外の勤務枠については、非表示としてもよい。利用者端末2を利用する従業者は、詳細情報332に提示された空き勤務枠から所望する勤務枠を選択することで、当該希望が情報処理装置1に送信され、シフト登録されることになる。
6.ポイントの調整
ところで、シフト制勤務の場合、従業者によっては、特定の日時、例えば、週末に勤務することが困難な場合がある。一方で、繁忙度が高くなる日時にも傾向があり、例えば、週末に繁忙度が高くなる。このような場合、繁忙度が高い日時以外での勤務数が多く、貢献度が高い従業者であっても、付与されるポイント数が少なくなることがある。このため、情報処理装置1に、図示しない算出部を備えるようにし、この算出部により、算出ステップを備えるようにしてもよい。算出ステップは、前述の勤務枠を含む複数の対象勤務枠における売上が、予め定めた売上目標を超えた場合に、該対象勤務枠で勤務した従業者に対して付与するポイント数を算出し、この算出結果に基づいて、各従業者にポイントを付与する。この算出は、売上のうち売上目標を超えた額と、対象勤務枠で勤務した従業者の延べ人数とに基づいて行われる、例えば、対象勤務枠は、日、週、月を単位としてもよい。このような調整を行うことにより、繁忙度が高い日時に勤務することが困難な従業者であっても、ポイントが付与される可能性が高くなり、不公平感を感じさせることも減少する。
7.その他
本発明は、次に記載の各態様で提供されてもよい。
(1)情報処理システムによって実行される情報処理方法であって、付与ステップと、提示ステップとを備え、前記付与ステップでは、設定条件に基づいて、シフト制勤務の勤務枠にポイント数を付与し、前記設定条件は、前記勤務枠に対して予測される繁忙度に応じた条件と、前記勤務枠の勤務が開始されるまでの時間に応じた条件との少なくとも一方を含み、前記ポイント数は、前記勤務枠で勤務する従業者に付与するポイントの数であり、前記ポイントは、勤務に関連して従業者に付与され、商品又は他のポイントと交換可能なものであり、前記提示ステップでは、前記勤務枠に前記ポイント数を関連付けて、該勤務枠で勤務する従業者を募集する告知を提示する情報処理方法。
(2)上記(1)に記載の情報処理方法において、前記設定条件は、前記勤務枠の勤務が開始されるまでの時間に応じた条件を含み、前記付与ステップでは、時間の経過により、前記勤務枠に対するポイント数が変化した場合に、該変化したポイント数を、前記勤務枠に再付与する情報処理方法。
(3)上記(2)に記載の情報処理方法において、前記設定条件のうち、前記勤務枠の勤務が開始されるまでの時間に応じた条件は、時間の経過により、前記ポイント数が増加する条件である情報処理方法。
(4)上記(1)乃至(3)のいずれか1つに記載の情報処理方法において、前記設定条件は、前記勤務枠に対して予測される繁忙度に応じた第1の条件と、前記勤務枠の勤務が開始されるまでの時間に応じた第2の条件とを含み、前記第1の条件は、基礎ポイント数を含み、前記第2の条件は、係数を含み、前記付与ステップでは、前記基礎ポイント数に前記係数を乗じた値を前記ポイント数として付与する情報処理方法。
(5)上記(1)乃至(3)のいずれか1つに記載の情報処理方法において、前記設定条件は、前記勤務枠に対して予測される繁忙度に応じた第1の条件と、前記勤務枠の勤務が開始されるまでの時間に応じた第2の条件とを含み、前記第1の条件は、係数を含み、前記第2の条件は、基礎ポイント数を含み、前記付与ステップでは、前記基礎ポイント数に前記係数を乗じた値を前記ポイント数として付与する情報処理方法。
(6)上記(1)乃至(3)のいずれか1つに記載の情報処理方法において、前記設定条件は、前記勤務枠に対して予測される繁忙度に応じた第1の条件と、前記勤務枠の勤務が開始されるまでの時間に応じた第2の条件とを含み、前記第1の条件は、第1のポイント数を含み、前記第2の条件は、第2のポイント数を含み、前記付与ステップでは、前記第1のポイント数と前記第2のポイント数との和の値を前記ポイント数として付与する情報処理方法。
(7)上記(1)乃至(6)のいずれか1つに記載の情報処理方法において、設定ステップを備え、前記設定条件は、前記勤務枠に対して予測される繁忙度に応じた条件を含み、前記設定ステップでは、前記勤務枠と条件が類似する過去の日時の繁忙度に基づいて、該勤務枠に対して予測される繁忙度を設定する情報処理方法。
(8)上記(7)に記載の情報処理方法において、前記設定ステップでは、機械学習により生成された参照情報に基づいて、前記勤務枠に対して予測される繁忙度を設定する情報処理方法。
(9)上記(7)又は(8)に記載の情報処理方法において、算出ステップを備え、前記算出ステップは、前記勤務枠を含む複数の対象勤務枠における売上が、予め定めた売上目標を超えた場合に、該対象勤務枠で勤務した従業者に対して付与するポイント数を算出し、前記算出は、前記売上のうち前記売上目標を超えた額と、前記対象勤務枠で勤務した従業者の延べ人数とに基づいて行われる情報処理方法。
(10)上記(1)乃至(9)のいずれか1つに記載の情報処理方法において、通知ステップを備え、前記通知ステップでは、前記勤務枠に対するポイント数の付与又は再付与が生じた際に、該勤務枠で勤務することが既決の従業者に対して、該勤務枠に対して付与又は再付与されたポイント数を通知する情報処理方法。
(11)少なくとも1つの装置からなる情報処理システムであって、上記(1)乃至(9)のいずれか1つに記載の情報処理方法の各ステップがなされるようにプログラムを実行可能な、少なくとも1つのプロセッサを備える情報処理システム。
(12)プログラムであって、少なくとも1つのコンピュータに、上記(1)乃至(9)のいずれか1つに記載の情報処理方法の各ステップを実行させる、プログラム。
もちろん、この限りではない。
最後に、本発明に係る種々の実施形態を説明したが、これらは、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。当該新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。当該実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれるものである。
1 :情報処理装置
2 :利用者端末
3 :管理端末
4 :ネットワーク
11 :処理部
12 :記憶部
13 :一時記憶部
14 :外部装置接続部
15 :通信部
16 :通信バス
101 :付与部
102 :情報記憶部
103 :設定部
104 :受付部
105 :提示部
106 :通知部
310 :画面
311 :カレンダー情報
312 :詳細情報
320 :画面
321 :カレンダー情報
322 :詳細情報
330 :画面
331 :カレンダー情報
332 :詳細情報
A :情報
B :情報

Claims (11)

  1. 情報処理システムによって実行される情報処理方法であって、
    付与ステップと、提示ステップと、算出ステップとを備え、
    前記付与ステップでは、設定条件に基づいて、シフト制勤務の勤務枠にポイント数を付与し、
    前記設定条件は、前記勤務枠に対して予測される繁忙度に応じた条件と、前記勤務枠の勤務が開始されるまでの時間に応じた条件との少なくとも一方を含み、
    前記ポイント数は、前記勤務枠で勤務する従業者に付与するポイントの数であり、
    前記ポイントは、勤務に関連して従業者に付与され、商品又は他のポイントと交換可能なものであり、
    前記提示ステップでは、前記勤務枠に前記ポイント数を関連付けて、該勤務枠で勤務する従業者を募集する告知を提示し、
    前記算出ステップは、前記勤務枠を含む複数の対象勤務枠における売上が、予め定めた売上目標を超えた場合に、該対象勤務枠で勤務した従業者に対して付与するポイント数を算出し、
    前記算出は、前記売上のうち前記売上目標を超えた額と、前記対象勤務枠で勤務した従業者の延べ人数とに基づいて行われる
    情報処理方法。
  2. 請求項1に記載の情報処理方法において、
    前記設定条件は、前記勤務枠の勤務が開始されるまでの時間に応じた条件を含み、
    前記付与ステップでは、時間の経過により、前記勤務枠に対するポイント数が変化した場合に、該変化したポイント数を、前記勤務枠に再付与する
    情報処理方法。
  3. 請求項2に記載の情報処理方法において、
    前記設定条件のうち、前記勤務枠の勤務が開始されるまでの時間に応じた条件は、時間の経過により、前記ポイント数が増加する条件である
    情報処理方法。
  4. 請求項1に記載の情報処理方法において、
    前記設定条件は、前記勤務枠に対して予測される繁忙度に応じた第1の条件と、前記勤務枠の勤務が開始されるまでの時間に応じた第2の条件とを含み、
    前記第1の条件は、基礎ポイント数を含み、
    前記第2の条件は、係数を含み、
    前記付与ステップでは、前記基礎ポイント数に前記係数を乗じた値を前記ポイント数として付与する
    情報処理方法。
  5. 請求項1に記載の情報処理方法において、
    前記設定条件は、前記勤務枠に対して予測される繁忙度に応じた第1の条件と、前記勤務枠の勤務が開始されるまでの時間に応じた第2の条件とを含み、
    前記第1の条件は、係数を含み、
    前記第2の条件は、基礎ポイント数を含み、
    前記付与ステップでは、前記基礎ポイント数に前記係数を乗じた値を前記ポイント数として付与する
    情報処理方法。
  6. 請求項1に記載の情報処理方法において、
    前記設定条件は、前記勤務枠に対して予測される繁忙度に応じた第1の条件と、前記勤務枠の勤務が開始されるまでの時間に応じた第2の条件とを含み、
    前記第1の条件は、第1のポイント数を含み、
    前記第2の条件は、第2のポイント数を含み、
    前記付与ステップでは、前記第1のポイント数と前記第2のポイント数との和の値を前記ポイント数として付与する
    情報処理方法。
  7. 請求項1に記載の情報処理方法において、
    設定ステップを備え、
    前記設定条件は、前記勤務枠に対して予測される繁忙度に応じた条件を含み、
    前記設定ステップでは、前記勤務枠と条件が類似する過去の日時の繁忙度に基づいて、該勤務枠に対して予測される繁忙度を設定する
    情報処理方法。
  8. 請求項7に記載の情報処理方法において、
    前記設定ステップでは、機械学習により生成された参照情報に基づいて、前記勤務枠に対して予測される繁忙度を設定する
    情報処理方法。
  9. 請求項1に記載の情報処理方法において、
    通知ステップを備え、
    前記通知ステップでは、前記勤務枠に対するポイント数の付与又は再付与が生じた際に、該勤務枠で勤務することが既決の従業者に対して、該勤務枠に対して付与又は再付与されたポイント数を通知する
    情報処理方法。
  10. 少なくとも1つの装置からなる情報処理システムであって、
    請求項1乃至請求項9のいずれか1項に記載の情報処理方法の各ステップがなされるようにプログラムを実行可能な、少なくとも1つのプロセッサを備える
    情報処理システム。
  11. プログラムであって、
    少なくとも1つのコンピュータに、請求項1乃至請求項9のいずれか1項に記載の情報処理方法の各ステップを実行させる、プログラム。
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