JP2021077184A - 従業者管理システム - Google Patents

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Masayoshi Yumino
将義 弓野
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知之 荒生
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Abstract

【課題】従業者の離職抑制効果を向上した従業者管理システムを提供する。【解決手段】店員管理システム1は、店員を管理する店長に対して情報を出力する店長端末20と、サーバ40とを備え、サーバ40は、従業者の仕事へのモチベーションの度合を判定するモチベーション判定部54と、モチベーション判定部54の判定に基づいて、店員の仕事へのモチベーションの低下を、店長端末20に対して報知する報知部55とを備える。【選択図】図1

Description

本発明は、管理者が従業者を管理する従業者管理システムに関するものである。
従来、施設内に従業員の業務活動を検知するセンシング装置等を設けて、従業員の業務活動を分析する分析装置があった(例えば特許文献1)。
従来の分析装置は、従業員の業務活動を分析することにより、従業員がどのような作業を行っているかを把握したり、従業員の健康状態、ストレス等を把握するものである。
しかし、従来の分析装置は、従業員の離職抑制効果が小さかった。
特開2018−73333号公報
本発明の課題は、従業者の離職抑制効果を向上した従業者管理システムを提供することである。
上記課題を解決するために、本発明の従業者管理システムは、従業者を管理する管理者に対して情報を出力する管理者端末と、サーバとを備え、前記サーバは、従業者の仕事へのモチベーションの度合を判定するモチベーション判定部と、前記モチベーション判定部の判定に基づいて、従業者の仕事へのモチベーションの低下を、前記管理者端末に対して報知する報知部とを備える構成にした。
本発明によれば、従業者の離職抑制効果を向上した従業者管理システムを提供することができる。
実施形態の店員管理システムの全体の構成を説明する図である。 実施形態の助言テーブルを示す図である。 実施形態の技量習得テーブルを示す図である。 実施形態の店員端末の店員管理画面を示す図である。 実施形態の店長端末のホーム画面、店員管理画面を示す図である。 実施形態の異常判定処理の流れを説明する図である。 実施形態の異常判定処理時の店長端末の表示例を示す図である。 実施形態のポイント管理処理時における店長端末、店員端末の表示例を示す図である。 実施形態の業務管理処理の流れを説明する図である。 実施形態の業務管理処理時の表示画面の店員端末、店長端末の表示例を示す図である。 実施形態の店長端末の他の表示画面の例を示す図である。
(実施形態)
以下、図面等を参照して、本発明の実施形態について説明する。
図1は、実施形態の店員管理システム1の全体の構成を説明する図である。
図2は、実施形態の助言テーブル45aを示す図である。
図3は、実施形態の技量習得テーブル45bを示す図である。
図4は、実施形態の店員端末10の店員管理画面60を示す図である。
図5は、実施形態の店長端末20のホーム画面61a、店員管理画面61bを示す図である。
店員管理システム1は、コンビニエンスストアの店長(管理者)が、店長に雇用され店舗に勤務するアルバイト等の店員(従業者、従業員)を管理するために利用可能なシステムである。
なお、店員管理システム1は、店舗に限らず利用可能である。つまり、このシステムは、管理者が従業者、従業員を管理する業務形態を有する団体であれば利用可能であり、例えば、各種店舗(小売店、ファミリーレストラン等の飲食店等)、各種会社(株式会社、有限会社)、社団、財団、組合等、個人事業者等が利用することができる。
図1に示すように、店員管理システム1は、店員端末10(従業者端末)、店長端末20(管理者端末)、カメラ31(勤務動作取得部)、タイムレコーダ32(勤怠情報取得部)、サーバ40を備える。
装置10,20,31,32,40間は、インターネット等の通信網2、LAN等を介して、必要に応じて通信可能である。
なお、実施形態において、コンピュータとは、記憶装置、制御装置等を備えた情報処理装置をいい、各装置10,20,31,32,40は、それぞれ記憶部、制御部を備え、コンピュータの概念に含まれる。
記憶部は、各装置の動作に必要なプログラム、情報等を記憶するためのハードディスク、半導体メモリ素子等の記憶装置である。制御部は、各装置の動作に必要な演算処理をしたり、各装置10,20,31,32,40を統括的に制御するための装置である。制御部は、例えば、CPU(中央処理装置)等から構成される。制御部は、記憶部に記憶された各種プログラムを適宜読み出して実行することにより、実施形態の各種機能を実現している。
店員端末10は、各店員が携行する情報端末である。店員端末10は、例えば、各店員が所有する多機能型携帯電話機、店舗から貸与されるウェアラブル端末等である。
店員端末10には、システムが提供するサービスを店員端末10において利用するための店員管理プログラム15がインストールされている。店員管理プログラム15には、SNS管理部51(後述する)が提供するSNS(ソーシャルネットワーキングサービス)を利用するためのプログラム等を含む。
図4に示すように、店員端末10の表示部11は、店員管理画面60を表示する。店員管理画面60は、店員管理プログラム15による店員管理の各種動作を選択するための各種選択ボタンを表示する。
店長端末20は、管理者が所有する情報端末である。店長端末20は、例えば、タブレット型、デスクトップ型、ノート型のパーソナルコンピュータ等である。実施形態では、店長端末20は、デスクトップ型の端末である例を説明する。
店長端末20には、システムが提供するサービスを店長端末20において利用するための店員管理プログラム25がインストールされている。店員管理プログラム25には、店員管理プログラム15と同様に、SNS管理部51が提供するSNSを利用するためのプログラム等を含む。なお、店長端末20は、店員端末10とは異なるサービス(例えば、後述する異常判定処理における異常報知画面の表示機能、店員の性格判定のサービス等)を利用可能である。このため、店長端末20の店員管理プログラム25と、店員端末10の店員管理プログラム15とは、別のプログラムを用意してもよく、また、同一のプログラムであってログインID等によって利用可能なサービス内容が異なるようにしてもよい。
図5(A)に示すように、店長端末20の表示部21は、発注業務、売上確認等の通常業務を選択するボタンの他に、店員管理プログラム25によって動作する店員管理を選択するボタンを、ホーム画面61aに表示する。そして、店長端末20の表示部21は、店員管理の機能を選択するボタンが操作されることにより、図5(B)に示すように、店員管理画面61bに遷移する。
店員管理画面61bは、店員管理の各種選択ボタンを表示する。
カメラ31、タイムレコーダ32は、店舗内に設置されている。
カメラ31は、勤務中の店員を撮像することにより、勤務中の店員の動作に関する情報である動作情報を取得する。なお、店員管理システム1は、店員の動作情報を取得するための装置として、マイク等を備えていてもよい。
タイムレコーダ32は、店員の勤怠情報(各店員の出退勤時刻、遅刻、早退、欠勤等の情報)を記憶する装置である。タイムレコーダ32は、例えば、タイムカードを利用するもの、POSレジスタ(図示せず)の機能を利用したもの等である。
サーバ40は、このサービスを提供するシステム管理者等が管理する。
店員端末10、店長端末20がこのサービスを利用する場合には、サーバ40は、各端末の表示画面を制御するWEBサーバとしても機能する。後述する各種処理等における店長端末20、店員端末10の表示画面は、サーバ40によって制御されたものである。
図1に示すように、サーバ40は、記憶部45、制御部50を備える。
記憶部45は、サーバ40の各種機能を動作させるためのプログラム、各種情報を記憶する。
各種情報は、例えば、各店員の情報(氏名、勤務開始日、年齢等)、後述する各種処理を実行するためのテーブル等の情報である。
図2、図3は、テーブルの一例として、助言テーブル45a、技量習得テーブル45bを示す図である。
図2に示すように、助言テーブル45aは、性格分類、好き嫌い度、助言方法を対応付けて記憶している。つまり、助言テーブル45aは、店員の性格及び好き嫌い度に適した、推奨される助言方法の情報を記憶する。
性格分類は、店員の性格の分類である。図2には、複数の分類のうち、一例として、おっとり、理論派の項目のみを図示している。
好き嫌い度は、各店員が各業務を好きか嫌いか示す度合い(好き、普通、嫌い)を示す。
助言方法は、店員に対する助言方法である。
図3に示すように、技量習得テーブル45bは、各店員の業務習得度を記憶している。
技量習得テーブル45bは、店員名、店員の性格、各業務の達成度等の情報を対応付けて記憶する。
性格は、例えば、店員の採用時の面接等に基づいて店長が判断したり、性格の分析試験等の結果に基づいてサーバ40の制御部50が判定する。前者の場合には、店長は、店員の性格に関する情報を、店長端末20から入力することができる。
技量習得テーブル45bは、各業務(清掃、品出し、検品、レジ、発注、POP作成、後輩指導)と、達成度、経過時間、平均達成時間、業務効率、業務評価、満足度、好き嫌い度、適正、得意度とを対応付けて記憶する。
技量習得テーブル45bの詳細は、後述する。
図1に示すように、制御部50は、SNS管理部51(SNS部)、勤怠管理部52、挙動管理部53、ポイント管理部56、モチベーション判定部54、報知部55、ポイント管理部56、業務管理部57(特典管理部)を備える。
SNS管理部51は、各店員端末10からの入力情報を、複数の店員端末10間で共有可能なSNSを提供する。
図4、図5に示すように、SNS管理部51が提供するコンテンツは、掲示板(店舗の定員、店長が投稿(書き込み)可能な電子掲示板)、シフト勤務の交代募集、お礼メッセージ(店員への感謝メッセージ)、動画及び写真の投稿サービス、業務改善要望の受け付け等のサービスである。
勤怠管理部52は、店員の勤怠情報をタイムレコーダ32から取得し、これを管理する。
モチベーション判定部54は、後述するように、SNS管理部51、カメラ31、タイムレコーダ32が取得した各種情報に基づいて、店員の仕事へのモチベーションの度合を判定する。
報知部55は、モチベーション判定部54の判定に基づいて、店員の仕事へのモチベーションの低下を、店長端末20に対して報知する。
ポイント管理部56は、店舗に貢献した店員に対してポイントを付与し、各店員が保有するポイントを管理する。後述するように、店員は、例えば、ポイントを店舗の商品に交換等することができる。なお、店員に付与されるものは、ポイントに限定されず、店員に有益な特典であればよく、例えば、賞品、報奨金等であってもよい。
業務管理部57は、各店員の業務を統括して管理する。
制御部50の処理の詳細は、後述する。
以下、店員管理システム1の各種処理について説明する。
図6は、実施形態の異常判定処理の流れを説明する図である。
図7は、実施形態の異常判定処理時の店長端末20の表示例を示す図である。
[異常判定処理]
異常判定処理は、サーバ40のモチベーション判定部54が、各店員の仕事へのモチベーション(勤務意欲)、仕事(会社、業務内容等)への愛着等に異常が発生したか否を判定等する処理である。
S1〜S3、S10に示すように、サーバ40の制御部50は、主に異常判定処理に利用する情報を、店員端末10、カメラ31、タイムレコーダ32から取得して、記憶部45に記憶する。
つまり、店員端末10は、サーバ40のSNS管理部51が管理するSNSを利用することに応じて、その利用情報をサーバ40に送信し、そして、サーバ40のSNS管理部51は、その利用情報を記憶する。SNSの利用情報は、例えば、以下の情報である。
・各店員の掲示板への投稿内容
・他の店員から各店員への支持ボタン操作回数
・店長から各店員への支持ボタン操作回数
なお、支持ボタン操作回数は、掲示板への投稿内容に対する支持ボタンの操作回数である。支持ボタンは、店員が、投稿内容を支持したり、肯定的な意見を有する場合に操作可能なボタンである。
カメラ31は、勤務中の店員の撮像情報を取得してサーバ40に送信し、そして、サーバ40の挙動管理部53は、その撮像情報を記憶する。
撮像情報は、例えば、各業務(品出し、清掃、フライヤ調理、接客等)をしている店員の撮像情報等である。
タイムレコーダ32は、店員の勤怠情報をサーバ40に送信し、そして、サーバ40の勤怠管理部52は、その勤怠情報を記憶する。勤怠情報は、例えば、以下の情報である。
・出勤時刻及び退勤時刻
・代理出勤情報
S11において、サーバ40のモチベーション判定部54は、記憶部45に記憶したSNS利用情報に基づいて、SNS異常が発生したか否かを判定する。
SNS異常とは、各店員のSNS利用頻度が低下した状態をいう。SNS利用頻度は、例えば、1か月の総勤務時間に対するSNSの利用度を算出すればよい。1か月の総勤務時間は、タイムレコーダ32の取得情報に基づいて算出できる。各店員の利用度は、各店員の掲示板への投稿数、各店員から他店員への支持ボタン操作回数等を利用できる。
異常判定の条件は、適宜、設定することができ、例えば、掲示板への投稿数、支持ボタン操作回数等が、前月に比べて5割以上減少した等に設定することができる。
サーバ40のモチベーション判定部54は、SNS異常であると判定した場合には(S11:YES)、S12に進み、一方、SNS異常ではない(つまり正常である)と判定した場合には(S11:NO)、S14に進む。
S12において、サーバ40の報知部55は、SNS異常情報を店長端末20に送信することにより、SNS異常報知を行う。
SNS異常情報には、SNS異常と判定された店員を識別する情報(氏名等)、SNSの利用頻度の低下度合を示す情報等を有する。
S13において、店長端末20の制御部26は、SNS異常情報をサーバ40から受信すると、SNS異常報知画面70aを表示部21に表示する。
図7(A)に示すように、SNS異常報知画面70aは、SNS異常情報(店員名、SNS利用頻度の変動情報)と、SNS異常が発生した店員に対するメッセージ作成を受け付けるボタンを表示する。
店長は、この店員へのメッセージを作成する場合には、SNS異常報知画面70aのはいボタンを選択すればよい。
店長端末20の制御部26は、はいボタンの操作に応じて、メッセージ作成画面70bを表示する。
図7(B)に示すように、メッセージ作成画面70bは、既に店員のメールアドレスが自動入力されるため、店長は、メッセージ本文のみを入力すればよい。なお、メッセージは、SNS異常に対応したひな形を表示し、これを編集可能にしてもよい。
そして、店長は、メッセージの送信を実行する場合には、送信ボタンを操作すればよい。
詳細な説明は省略するが、このメッセージは、店員が所有する店員端末10に送信される。店員は、メッセージの確認をきっかけとして、仕事に関する悩み事等を、口頭、電子メール等で店長に、相談すること等ができる。
S14において、サーバ40のモチベーション判定部54は、記憶部45に記憶した勤怠情報に基づいて、勤怠異常が発生したか否かを判定する。
勤怠異常とは、各店員の勤怠状況に異常が発生した状態をいう。
異常判定であると判定される条件は、適宜、設定することができ、例えば、無断欠勤が発生したこと、勤務日当日の欠勤の頻度が増加したこと等を設定できる。
サーバ40のモチベーション判定部54は、勤怠異常であると判定した場合には(S14:YES)、S15に進み、一方、勤怠異常ではない(つまり正常である)と判定した場合には(S14:NO)、S17に進む。
S15において、サーバ40の報知部55は、勤怠異常情報を、店長端末20に送信することにより、勤怠異常報知を行う。
勤怠異常情報には、勤怠異常と判定された店員を識別する情報(氏名等)、勤怠異常の詳細情報等を有する。
S16において、店長端末20の制御部26は、勤怠異常情報をサーバ40から受信すると、勤怠異常報知画面70cを表示部21に表示する。
図7(C)に示すように、勤怠異常報知画面70cは、SNS異常報知画面70aと同様に、勤怠異常情報、その店員に対するメッセージ作成を受け付けるボタンを表示する。
店長は、この店員へのメッセージを作成する場合には、勤怠異常報知画面70cのはいボタンを選択すればよい。
店長端末20の制御部26は、はいボタンの操作に応じて、メッセージ作成画面70dを表示する。
図7(D)に示すように、メッセージ作成画面70dは、SNS異常に関するメッセージ作成画面70b(図7(B)参照)と同様であり、また、その後のシステムの動作は、SNS異常の場合と同様である。
S17において、サーバ40のモチベーション判定部54は、記憶部45に記憶した撮像情報に基づいて、挙動異常が発生したか否かを判定する。
挙動異常とは、各店員の挙動に異常が発生した状態をいう。
異常判定であると判定される条件は、適宜、設定することができ、例えば、勤務中の店員の表情が、以前に比べて暗い場合等である。また、モチベーション判定部54は、挙動取得部としてマイク等を備えている場合には、店員の音声情報(トーン等)に基づいて、店員の感情(楽しい、苦しい等)を分析してもよい。
サーバ40のモチベーション判定部54は、挙動異常であると判定した場合には(S17:YES)、S18に進み、一方、挙動異常ではない(つまり正常である)と判定した場合には(S17:NO)、S10からの処理を繰り返す。
S18において、サーバ40の報知部55は、挙動異常情報を、店長端末20に送信することにより、挙動異常報知を行う。
挙動異常情報には、挙動異常と判定された店員を識別する情報(氏名等)、挙動異常の詳細情報等を有する。
S19において、店長端末20の制御部26は、挙動異常情報をサーバ40から受信すると、挙動異常報知画面70eを表示部21に表示する。
図7(E)に示すように、挙動異常報知画面70eは、SNS異常報知画面70aと同様に、挙動異常情報、その店員に対するメッセージ作成を受け付けるボタンを表示する。
店長は、この店員へのメッセージを作成する場合には、挙動異常報知画面70eのはいボタンを選択すればよい。
店長端末20の制御部26は、はいボタンの操作に応じて、メッセージ作成画面70fを表示する。
図7(F)に示すように、メッセージ作成画面70fは、SNS異常に関するメッセージ作成画面70b(図7(B)参照)と同様であり、また、その後のシステムの動作は、SNS異常の場合と同様である。
このように、店員管理システム1は、各店員がSNS異常、勤怠異常、挙動異常であると判定された場合に、各異常情報を店長端末20に報知する。これにより、店長は、各店員の異常を確実に把握することができ、異常と判定された店員を即時にケアできる。また、この場合、店長端末20は、メッセージ作成画面を表示することにより、店長が各店員にメッセージを送信する際の作業をサポートするので、便利である。
これにより、店員管理システム1は、店長に対して店員のタイムリーなケアを促すことができ、また、店員に対して店舗から大切にされているといった安心感を与えることができる。
[ポイント管理処理]
図8は、実施形態のポイント管理処理時における店長端末20、店員端末10の表示例を示す図である。
ポイント管理処理は、店員に対してポイントを付与する処理である。
店員管理システム1は、ポイントの付与方法として、システムの判定によるポイント付与、店長からのポイント付与、店員間のポイント付与の3つを有する。
(ポイント管理部56の判定によるポイント付与)
ポイント管理部56の判定によるポイント付与は、店員がポイント付与条件を満たしたことにより行われる。
ポイント付与条件は、店長、システム管理者等が適宜設定でき、例えば、以下の条件に設定できる。
・代理勤務が規定回数(例えば3回)に到達したこと
ポイント管理部56は、代理勤務の規定回数を、タイムレコーダ32が取得し記憶部45に記憶された勤怠情報に基づいて判定できる。
・接客態度(接客時の顔の表情、商品売場への案内等)が優秀であったこと
ポイント管理部56は、接客態度の優劣を、カメラ31が取得し記憶部45に記憶された撮像情報に基づいて判定できる。
・SNSの掲示板の投稿頻度、支持ボタン操作回数が規定値に達したこと
ポイント管理部56は、掲示板の投稿頻度を、記憶部45に記憶されたSNS情報に基づいて判定できる。
サーバ40のポイント管理部56は、ポイント付与条件を満たした店員に関して、記憶部45のポイント情報を更新する。
図8(A)のポイント付与通知画面71aに示すように、この場合、サーバ40のポイント管理部56は、ポイント付与条件を満たした店員の情報を、店長端末20に通知するようにしてもよい。また、この通知画面において、店員に対するメッセージを店長から送付できるようにしてもよい。
このように、店員管理システム1が店員を客観的に評価できるので、例えば、目立たない貢献をした店員に対しても、正当に評価することができる。
(店長から各店員へのポイント付与)
店長は、各店員を個別に評価し、店長端末20を操作することによりポイントを付与することができる。店長は、例えば、他の店員が嫌がる業務(例えば、ごみ箱の水洗い等)を積極的に行った店員等に対して、ポイント付与できる。
付与可能なポイントは、例えば、月次ごとに上限を設けてもよい。この場合には、月次において、店長は、店舗に貢献したと評価できる店員順に、ポイントを多く振り分けることができるといった作用、効果をする。
図8(B)に示すように、店長端末20の制御部26は、店長から操作を受け付けることに応じて、ポイント付与画面71bを表示する。
ポイント付与画面71bは、ポイントの付与対象となる店員、ポイント数の入力、及びメッセージの入力を受け付ける。店長は、これらの情報を入力後、送信ボタンを操作すればよい。
詳細な説明は省略するが、サーバ40は、これらの情報を店長端末20から受信すると記憶部45に記憶し、また、店長からポイントが付与されたことを示す情報を付与対象となる店員の店員端末10に対して送信する。そして、その店員端末10は、これらの情報(ポイント数、店長からのメッセージ)を受信すると、表示部21に表示する。これにより、付与対象となる店員は、自分の行った仕事が店長に評価されることにより、ポイントを取得できたことを確認できる。
(店員間におけるポイント付与)
店長から店員に対するポイント付与と同様に、各店員から他店員に対してポイント付与することができる。
図8(C)に示すように、この場合、各店員は、自分が所有する店員端末10を操作することにより、他店員に対してポイント付与することができる。その後の処理は、店長から各店員へのポイント付与の処理と同様であり、また、各店員から付与可能なポイントにも、月次ごとに上限を設けてもよい。
(ポイント利用)
サーバ40は、各店員の獲得ポイントを集計する。
図示は省略するが、店員は、自分が獲得したポイントの情報(例えば、現時点での累計獲得ポイント)を、自分の店員端末10を操作することにより、確認することができる。
店員は、自分の獲得したポイントを利用することにより、特典を受けることができる。
特典の種別は、適宜設定できるが、例えば、「1P=1円」として、店舗内の商品と交換可能としたり、商品券等に交換可能にしてもよい。
ポイントを店舗内の商品に交換する場合には、店舗のPOSレジスタを利用可能にしてもよい。この場合には、POSレジスタは、店員の識別情報及び商品の情報(商品バーコード等)の入力操作を受け付けて、サーバ40と通信する。これに応じて、サーバ40は、その店員の累計ポイントの情報を、商品の金額に対応したポイントに応じて減算して、更新すればよい。
このように、ポイント管理部56は、評価された店員に対してポイントを付与することより、各店員の仕事へのモチベーションを向上できる。
[業務管理処理]
図9は、実施形態の業務管理処理の流れを説明する図である。
図10は、実施形態の業務管理処理時の表示画面の店員端末10、店長端末20の表示例を示す図である。
業務管理処理は、各店員の技量習得度等を管理する処理である。
図3に示す技量習得テーブル45bのように、業務管理処理の前提として、サーバ40の業務管理部57は、各装置から取得した情報に基づいて、以下の情報を求める。
達成度は、各業務の達成の度合い、つまり習得度を示し、実施形態では、0〜10点の点数で示す。未経験の業務は、0点であり、完全に習得したと判定された業務は、10点である。達成度は、各店員の教育担当である先輩店員が店員端末10から入力したり、店長が店長端末20から入力することができる。
なお、図10(A)の業務達成度確認画面72aに示すように、業務達成確認ボタン(図4参照)の操作を受け付けることにより、各店員が自分の店員端末10で、各業務の達成度を確認できるようにしてもよい。
経過時間(a)は、各業務に関わった時間である。経過時間は、各業務を達成するまで、つまり達成度が10点に到達するまで計測される。業務管理部57は、経過時間を、例えば、カメラ31の撮像情報を解析することにより、各店員が各業務に関わった時間を集計することにより取得してもよく、また、店長端末20、店員端末10が日報のような形態で、各勤務日の各業務の入力を受け付けることにより取得してもよい。
業務管理部57は、各業務の習得時点(達成度が10点に到達した時点)で、経過時間の集計を終了する。
平均達成時間(b)は、各業務の達成時間の平均である。達成時間は、各店員が各業務を達成した時点(つまり達成度10点に到達した時点)の経過時間である。業務管理部57は、平均達成時間を、過去に各業務を習得した複数の店員の達成時間に基づいて算出する。
業務効率(c)は、各業務を達成するまでの効率を示す。業務効率は、平均達成時間(b)を達成時間(a)で除した数値で示す。業務効率は、数値が高い程、効率がよい。
業務評価は、各業務を達成するまでの評価を示す。業務評価は、業務効率(c)の数値に基づいて分類される。業務評価は、業務効率が0.8未満であれば低いであり、業務効率が0.8以上1.2未満であれば普通であり、1.2以上であれば高いである。
満足度(d)は、各業務を行っている店員が満足していると感じる程度を示し、実施形態では、0〜10点の点数で示す。満足度は、各店員が各業務を行っている際に、満足していると感じる程高い。業務管理部57は、満足度を、例えば、カメラ31の撮像情報を解析することにより取得することができる。
業務管理部57は、各店員の各業務の満足度を、各業務の習得後にも、継続して取得する。
好き嫌い度は、各店員が各業務を好んでいるかの程度を示す。好き嫌い度は、満足度(d)の数値に基づいて分類される。好き嫌い度は、満足度が8点未満であれば嫌いであり、満足度が8点以上12点未満であれば普通であり、12点以上であれば好きである。
適性(e)は、各店員が各業務に適しているかを示す。適性は、習得効率(c)及び満足度(d)の積の点数で示される。点数が高い程、適正が高い。
なお、適性(e)を算出する場合、業務効率(c)、満足度(d)は、適性(e)への寄与率に応じて、適宜、補正してもよい。例えば、店舗が適性よりも、店員の仕事中の楽しさを重要にする場合には、満足度(d)に1倍以上の補正値を掛けて、習得効率を補正してもよい。
得意度は、各店員が各業務を得意としているかの程度を示す。得意度は、適性(e)の点数に基づいて分類される。得意度は、適性が8点未満であれば苦手であり、満足度が8点以上12点未満であれば普通であり、12点以上であれば得意である。
店員管理システム1は、技量習得テーブル45bの情報等を利用することにより、業務管理処理を行う。
図9に示すように、S30においてサーバ40の業務管理部57は、技量習得テーブル45bを参照することにより、各業務の習得中の店員のなかに、平均達成時間を超えた店員が存在するか否かを判定する。業務管理部57は、この店員が存在すると判定した場合には、(S30:YES)、S31に進み、一方、存在しないと判定した場合には(S30:NO)、S30の処理を繰り返す。
S31においてサーバ40の業務管理部57は、助言テーブル45aを参照することにより、助言情報を抽出する。この場合、業務管理部57は、店員の性格を確認し、また、平均達成時間以上になった業務の好き嫌い度を確認する。そして、これらの性格、好き嫌い度に対応した助言情報を抽出する。
これにより、店員管理システム1は、店員の性格に適した助言を推奨することができる。
例えば、図3の技量習得テーブル45bに示すように、店員○田○郎は、業務レジについて、達成度が5点の状態で、経過時間が平均達成時間(10時間)に達してる(S30:YES)。このため、業務管理部57は、技量習得テーブル45bの店員○田○郎の性格「おっとり」、及び業務レジの好き嫌い度「嫌い」の情報を確認した上で、助言テーブル45aを参照することにより、これらの情報に対応した助言である「親身な相談」を抽出する(S31)。
S32において、サーバ40の業務管理部57は、助言推奨情報を、店長端末20に送信する。助言推奨情報には、S31で確認した、店員名、性格、業務レジ、好き嫌い度、助言方法等の情報を有する。
S33において、図10(B)に示すように、店長端末20の制御部26は、助言推奨情報を受信すると、助言推奨情報に基づいて、助言推奨画面72bを表示部21に表示する。
図10(B)の助言推奨画面72bは、前述した店員○田○郎の業務レジに関する例である。
助言推奨画面72bは、店員名、性格、業務レジの好き嫌い度と、助言方法を表示する。
店長は、助言推奨画面72bを確認することにより、店員に対して、適切に助言することができる。
店長は、助言を実行すると、助言実行ボタンを操作する。
S34において、店長端末20の制御部26は、助言を実行したことを示す情報である助言実行情報を、サーバ40に送信する。
S35において、サーバ40の業務管理部57は、助言実行情報を受信すると、その履歴を記憶部45に記憶する。
S36において、サーバ40の業務管理部57は、店員の技量習得度の状態が助言後に改善したか否かを判定する。改善したか否かは、例えば、以下の情報を確認する。
・達成度が向上したか
・好き嫌い度が改善したか
なお、判定基準は、適宜設定できる。
サーバ40の業務管理部57は、店員の技量習得度の状態が改善したと判定した場合には(S36:YES)、S38に進み、一方、改善していないと判定した場合には(SS36:NO)、S37に進む。
S37において、サーバ40の業務管理部57は、他の助言情報を助言テーブル45aから抽出する。この場合、業務管理部57は、前回の処理(S31)で抽出した際とは異なる性格を選択する。例えば、業務管理部57は、前回の処理で「おっとり」を選択していた場合には、「理論派」を選択する。そして、業務管理部57は、前回の処理(S31)と同様に、性格、好き嫌い度に対応した助言情報を抽出する。なお、選択される性格の順序は、予め、設定されていてもよい。
その後、業務管理部57は、S32からの処理を繰り返す。
繰り返されるS32〜S36の結果、サーバ40の業務管理部57は、他の助言後に店員の技量習得度の状態が改善したと判定した場合には(S36:YES)、S38に進み、一方、改善していないと判定した場合には(S36:NO)、S37に進む。
なお、サーバ40の業務管理部57は、再度、S37に進む場合にも(S36:NO)、前回までの処理(S31,S37)で抽出した際とは異なる性格を選択し、これに基づいて助言情報を抽出する。
上記処理によって、サーバ40の業務管理部57は、店員の技量習得度の状態が改善するまで(S36:YES)、助言の内容を順次変更して、助言推奨情報を店員端末10に送信する。
S38において、サーバ40の業務管理部57は、技量習得テーブル45bの店員の性格情報を、店員の技量習得度の状態が改善した際の性格に修正し、更新する。
これにより、店員管理システム1は、店員の性格を、より正確に分類することができる。
[店長端末20の他の表示画面]
図11は、実施形態の店長端末20の他の表示画面の例を示す図である。
店長端末20の種々の表示画面のうち、上記説明に関連した表示画面について説明する。サーバ40の制御部50は、記憶部45の情報に基づいて、以下の表示画面の情報を作成する。
図11(A)は、店員性格情報表示画面80aを示す図である。
店員性格情報表示画面80aは、店員性格情報ボタン(図5参照)が操作されることにより表示される。店員性格情報表示画面80aは、店員名、性格、その性格の特徴等の情報を表示する。店長は、店員性格情報表示画面80aを確認することにより、各店員への接し方等を、勘案することができる。
図11(B)〜図11(D)の各画面80b〜80dは、各店員の勤務時間に関する情報を表示する画面である。これらの画面80b〜80dは、勤務時間情報ボタン(図5参照)が操作されることに基づいて、表示される。
図11(B)の直近勤務情報表示画面80bは、各店員の直近30日の勤務日、各勤務日に勤務時間、総勤務時間等を表示する。店長は、直近勤務情報表示画面80bを確認することにより、各店員の直近の勤務状況(勤務時間及び勤務日の増減、遅刻の有無等)を確認できる。
図11(C)の月別勤務時間表示画面80cは、各店員の過去数か月の月別勤務時間の一覧表を表示する。店長は、月別勤務時間表示画面80cを確認することにより、各店員の過去数か月の勤務状況(長時間労働の有無等)を確認できる。
図11(D)の直近業務別勤務情報画面80dは、各店員の直近30日の各業務の勤務時間を表示する。店長は、直近業務別勤務情報画面80dを確認することにより、各店員の直近の業務内容を確認することができる。
図11(E)は、業務達成度表示画面80eを示す図である。
業務達成度表示画面80eは、業務管理ボタン(図5参照)が操作されることにより表示される。業務達成度表示画面80eは、各店員の業務達成度を表示する。店長は、業務達成度表示画面80eを確認することにより、各店員の直近の業務内容を確認することができる。
なお、サーバ40は、上記以外の種々の表示画面を、店長端末20の表示部21に表示することができる。サーバ40は、例えば、店員及び店長間の会話時間を取得し、その会話時間に関する情報(直近の会話時間の推移等)を表示してもよい。この場合には、店長端末20が、店員及び店長間の会話時間の情報の入力を受け付けてサーバ40に送信し、サーバ40がその情報を管理すればよい。
また、各表示画面は、各種情報を、表形式ではなくグラフ形式によって、表示するようにしてもよい。
以上説明したように、本実施形態の店員管理システム1は、店員のSNSの利用情報、挙動情報、勤怠情報等を監視することにより、店員の仕事へのモチベーションの低下を、店長に対して伝えることができる。これに応じて、店長は、モチベーションが低下した店員を、タイムリーに手当てすることができる。これにより、店員管理システム1は、店舗側が適切にフォローしてくれるといった安心感を店員に対して与えること等ができるので、店員のモチベーションが大きく低下する前に、店員のモチベーションを回復させることができる。
また、店員管理システム1は、目立ない貢献をした店員に対して、正当にポイントを付与できるので、評価される実感を与えることができ、さらに、店員の仕事へのモチベーションを向上できる。
ここで、店舗にとっては、店員の離職は、不利益となる。これは、店員の教育には時間、費用、労力が必要であり、店員が離職してしまえば、これらの労力等が無駄になってしまうためである。
本実施形態の店員管理システム1は、店員のモチベーションの低下をタイムリーに手当てすること、また、店員の業務に関する不安を少なくすること等によって、店員の離職を効果的に抑制することができる。
以上、本発明の遊技装置の好ましい実施形態について説明したが、本発明に係る遊技装置は前述した実施形態にのみ限定されるものではなく、本発明の範囲で種々の変更実施が可能である。
1:店員管理システム
10:店員端末
20:店長端末
31:カメラ
32:タイムレコーダ
40:サーバ
45:記憶部
50:制御部
51:SNS管理部
52:勤怠管理部
53:挙動管理部
54:モチベーション判定部
55:報知部
56:ポイント管理部
57:業務管理部

Claims (5)

  1. 従業者を管理する管理者に対して情報を出力する管理者端末と、
    サーバとを備え、
    前記サーバは、
    従業者の仕事へのモチベーションの度合を判定するモチベーション判定部と、
    前記モチベーション判定部の判定に基づいて、従業者の仕事へのモチベーションの低下を、前記管理者端末に対して報知する報知部と
    を備える従業者管理システム。
  2. 各従業者が所有する従業者端末を備え、
    前記サーバは、
    各前記従業者端末からの入力情報を、複数の前記従業者端末間で共有するソーシャルネットワーキングサービスを提供するSNS部を備え、
    前記モチベーション判定部は、
    前記SNS部のソーシャルネットワーキングサービスの利用頻度に基づいて、各従業者の仕事へのモチベーションの度合を判定する
    ことを特徴とする請求項1に記載の従業者管理システム。
  3. 勤務中の従業者の動作に関する情報である動作情報を取得する勤務動作取得部を備え、
    前記モチベーション判定部は、
    前記勤務動作取得部が取得した動作情報に基づいて、従業者の仕事へのモチベーションの度合を判定する
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の従業者管理システム。
  4. 従業者の勤怠情報を取得する勤怠情報取得部を備え、
    前記モチベーション判定部は、
    前記勤怠情報取得部が取得した勤怠情報に基づいて、従業者の仕事へのモチベーションの度合を判定する
    ことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の従業者管理システム。
  5. 前記サーバは、
    従業者端末が操作されたこと、管理者端末が操作されたこと、特典付与条件を満たしたことの少なくとも1つに基づいて、各従業者に特典を付与し、各従業者が保有する特典を管理する特典管理部を備える
    ことを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の従業者管理システム。
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