JP2013094485A - 遊技機 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】遊技機枠に取付けられた遊技盤にこの遊技盤の前方から遊技者が表示画面51を目視可能なように設けられた演出表示装置と、演出表示装置の表示画面の周囲の前方に設けられ表示画面の周囲の前方と表示画面の中央側の前方との間で往復移動可能に設けられた第1の可動体(上可動体32A)と、表示画面の前方、かつ、第1の可動体と対向する位置にあって、表示画面の周囲の前方と表示画面の中央側の前方との間で往復移動可能に設けられた第2の可動体(下可動体32B)とを備えた。また、第1の可動体及び第2の可動体の駆動装置(上可動体駆動装置、下可動体駆動装置)を制御して第1の可動体及び第2の可動体を表示画面の中央側の前方に互いに近づくように移動させる演出制御装置を備えた。
【選択図】図14
Description
また、ステージ上に左右に回動可能な可動体を設け、ステージ左右から中央部に転動する遊技球が始動入賞口に導入される確率を可動体の向きによって変える構成のパチンコ機が知られている(特許文献2参照)。
また、遊技機枠に取付けられた遊技盤の前方から遊技者が表示画面を目視可能なように設けられた演出表示装置と、演出表示装置の表示画面の前方において上下動可能に設けられた可動体とを備えたパチンコ機が知られている(特許文献3参照)。
本発明は、演出表示装置の表示画面に表示される画像と2つの可動体とによる演出によって変化に富んだ演出を遊技者に提供できる遊技機を得ることを目的とする。
また、第1の可動体及び第2の可動体の駆動装置を制御して第1の可動体及び第2の可動体を表示画面の中央側の前方に互いに近づくように移動させる演出制御装置を備えたので、第1の可動体及び第2の可動体が表示画面の周囲から表示画面の中央側に近づいてくるように見える期待感の高い演出を遊技者に提供でき、遊技性を向上させることができる。
また、第1の可動体が、表示画面の上部の前方に設けられた上可動体を含んで構成され、第2の可動体が、表示画面の下部の前方に設けられ、表示画面の中央側に移動可能で、かつ、表示画面の中央側に移動しつつ表示画面に平行な方向に回転する回転体を有する下可動体を含んで構成されたので、上可動体が表示画面の上方から降りてくるとともに下可動体が表示画面の下方から上がってくるように見える期待感の高い演出を遊技者に提供でき、遊技性を向上させることができる。
また、第1の可動体は、特定の表示パターンを表示可能な表示体と、この表示体を覆い、開放することにより表示体の表示パターンを外部に露出して表示させる装飾体と、この装飾体を開閉駆動する駆動手段とを更に有するので、第1の可動体が開放され、表示体の表示パターンが表示されることにより、期待感をより高めた演出が可能な遊技機を提供できる。
また、第1の可動体は、表示体を外部に露出して表示させることにより、特定の遊技状態への移行確定を告知するので、遊技者は第1の可動体が表示体を外部に露出する演出を期待して遊技を続けることができ、遊技性を向上させることができる。
尚、以下の説明においてパチンコ機の各部の左右方向は、そのパチンコ機に対面する遊技者にとっての左右方向に一致させて説明する。
上可動体ユニット31Xは、第1の可動体としての上可動体32Aと第1の可動体駆動装置としての上可動体駆動装置33Aと取付部とを備え、下可動体ユニット31Yは、第2の可動体としての下可動体32Bと第2の可動体駆動装置としての下可動体駆動装置33Bと取付部とを備える。
アウト口68は遊技領域10を左右に2等分する中心線上の最下部に設けられ、第1始動入賞口61はアウト口68とステージ部81との間の盤面37上においてアウト口68の真上に設けられる。そして、ステージ部81の球落下誘導口81dは、第1始動入賞口61の真上に位置するように設けられ、このため、球落下誘導口81dから落下した球は、第1始動入賞口61に入賞しやすくなる。
スルーチャッカ66はセンター飾り枠80よりも右側の盤面37上に設けられ、電動チューリップ63及び第2始動入賞口62はセンター飾り枠80よりも右側でかつスルーチャッカ66の下方に位置する盤面37上に設けられ、アタッカ装置65及び第1大入賞口64は電動チューリップ63の下方である遊技領域10の右下位置の盤面37上に設けられる。
ステップモーター20のケーシングが駆動部品取付ベース28に固定され、第2歯車25の回転中心軸25eが駆動部品取付ベース28に回転可能に取付けられる。ステップモーター20の回転力を受けて回転する第1歯車24の歯と第2歯車25の歯とが噛合うように第1歯車24の歯と第2歯車25とが設置され、第1歯車24が回転することで第2歯車25が回転する。取付部としての駆動部品取付ベース28は可動体ユニット取付基板31に固定される。
連結腕27の一側直線状軸部27aの一端側には一側直線状軸部27aの直線に沿った方向に長い長孔27dが形成される。他側直線状軸部27bの他端側が、上可動体32Aの裏面の左右の中心を通過する垂直線上に位置する部分で上可動体32Aと連結される。また、連結腕27の一側直線状軸部27aの他端部が回転可能なように回転中心軸27eによって駆動部品取付ベース28に取付けられている。そして、突出軸26が長孔27d内を移動可能なように突出軸26と連結腕27の一側直線状軸部27aの他端部とが連結される。突出軸26の前端部には突出軸26が長孔27d内から外れないように止め輪26aが取付けられている。
装飾体開閉駆動装置33Yは、図7(a)に示すように左右の装飾体32x、32yの分割端32z,32z同士が接触して表示体32Cを覆う例えば「どくろ」を形成する装飾体通常状態と、図7(b)に示すように左の装飾体32xが左後方に回動するとともに右の装飾体32yが右後方に回動して例えば「どくろ」が左右に2つに割れて開放されることにより表示体32Cを外部に露出させる装飾体割れ状態とに状態変化させる駆動装置である。左右の装飾体32x,32yが左右に割れると、図8(b)に示すように、内部の表示体32Cが露出し、後述する例えば大チャンスモードへの移行確定が告知される。即ち、この場合、表示体32Cには、大チャンスモードへの移行確定を告知する表示パターンが表示されている。
図7(b)に示すように、装飾体取付ベース42は、上ベース42aと下ベース42bとを備える。左右の装飾体32x、32yは、それぞれ、上支持アーム42xと下支持アーム42yとを備える。尚、上ベース42aは、正面の遊技者側から見るとその前面が装飾体89等により覆われ、その内部構造は遊技者からは見ることができない。また、下ベース42bは、遊技者側から見ると表示体32C(図8(b)参照)により覆われ、同じく、その内部構造は遊技者からは見ることができない。
伝達歯車47は、上ベース42aに回転可能に取り付けられた回転中心軸47aの上端部に当該回転中心軸47aを回転中心として回転可能に取付けられる。
左装飾体32xの上支持アーム42xは一体又は別体の左装飾体回転中心軸46を介して上ベース42aに回転可能に取り付けられ、左装飾体32xの下支持アーム42yは一体又は別体の回転中心軸42zを介して下ベース42bに回転可能に取り付けられている。
右装飾体32yの上支持アーム42xは一体又は別体の左装飾体回転中心軸49を介して上ベース42aに回転可能に取り付けられ、右装飾体32xの下支持アーム42yは一体又は別体の回転中心軸42zを介して下ベース42bに回転可能に取り付けられている。
左装飾体回転中心軸46の上端部には当該左装飾体回転中心軸46を回転中心とする左従動歯車45が設けられる。従って、ステップモーターからの回転力が原動歯車44、左従動歯車45を介して左装飾体回転中心軸46に伝達されることで左装飾体32xが正面側から左後側に回動するとともに左後側から正面側に回動する。
右装飾体回転中心軸49の上端部には当該右装飾体回転中心軸49を回転中心とする右従動歯車48が設けられる。従って、ステップモーターからの回転力が原動歯車44、伝達歯車47、右従動歯車48を介して右装飾体回転中心軸49に伝達されることで右装飾体32yが正面側から右後側に回動するとともに右後側から正面側に回動する。
尚、図8(a)に示すように、伝達歯車47には回転規制用長孔47bを備えたストッパー47cが設けられ、上ベース42aには回転規制用長孔47bに入りこむ規制棒47dが上方に突出するように設けられる。回転規制用長孔47bは伝達歯車47の回転中心を中心とする円弧状に形成される。
図8(a)の状態から原動歯車44が左回りに回転するように演出制御装置200が図外のステップモーターを制御することによって、左従動歯車45及び左装飾体回転中心軸46が右回りに回転し、更に伝達歯車47が右周りに回転し右従動歯車48及び右装飾体回転中心軸49が左回りに回転することにより、左右の装飾体32x,32yが左右に2つに割れた装飾体(「どくろ」)割れ状態となる(図8(b),図7(b)参照)。尚、伝達歯車47が右周りに回転した場合に伝達歯車47の回転規制用長孔47bの他端側孔壁が規制棒47dと接触することで(図8(b)参照)、伝達歯車47の右周りの回転が規制される。
歯車伝達機構333は、ステップモーター331の出力軸336に取付けられて回転する第1歯車337と、第2歯車338と、第2歯車338の歯車素材の円板面より突出する突出軸339とを備える。ステップモーター331のケーシング340が可動体ユニット取付基板31に固定され、第2歯車338は回転中心軸341を介して可動体ユニット取付基板31に回転可能に取付けられる。
上下伸縮リンク機構335は、中央部同士が交差する2つのリンク342,343と、2つのリンクの交差部を貫通するリンク回転中心軸345と、リンク回転中心軸345が固定されて可動体ユニット取付基板31に上下垂直方向に移動可能に取付けられたスライダー346とを備えて、2つのリンク342,343がリンク回転中心軸345を中心として回転可能に構成され、下可動体32Bの取付部としての下可動体取付ベース347に形成された水平方向に延長する互いに独立した2つの長孔348,349のうちの一方の長孔348内を一方のリンク342の上端が移動可能なように一方のリンク342の上端が下可動体取付ベース347に連結され、他方の長孔349内を他方のリンク343の上端が移動可能なように他方のリンク343の上端が下可動体取付ベース347に連結された構成である。尚、2つのリンク342,343の下端は、可動体ユニット取付基板31に設けられた前記一対の長孔348,349と同様の図外の一対の長孔内を移動可能なように可動体ユニット取付基板31に連結してもよいし、自由端としておいてもよい。
揺動アーム334は、一端350が可動体ユニット取付基板31に回転可能に取付けられて当該一端350を回転中心として揺動するアームであり、他端部にはリンク回転中心軸345が貫通する他端横長孔351を備え、中央部には突出軸339が貫通する中央部横長孔352を備える。
逆に、図9(b)の状態から第1歯車337が左回りに回転するように演出制御装置200がステップモーター331を制御することによって、下可動体32Bが図9(a)に示すように下方に移動する。
そして、第1歯車337が左回り及び右回りに交互に回転するように演出制御装置200がステップモーター331を制御することによって、下可動体32Bが上下に移動する。
各回転体370乃至374は、光透過性を有した材料により形成された中空の円盤体により形成され、円盤体の内側には図外のLED等の発光源を備えている。円盤体の前面には装飾が設けられる。
ステップモーター380のケーシングが下可動体取付ベース347の右下部に固定される。
歯車伝達機構381は、ステップモーター380の出力軸383に設けられた原動歯車384、第1伝達歯車385、第2伝達歯車386、第1従動歯車387、第3伝達歯車388、第4伝達歯車389、第2従動歯車390、第3従動歯車391、第5伝達歯車392、第4従動歯車393、第6伝達歯車394、第5従動歯車395を備える。
第2小径回転体372が回転中心軸402の前端部に取付けられて当該回転中心軸402の後端部に第2従動歯車390が取付けられている。よって第2従動歯車390が回転することで回転中心軸402も回転し第2小径回転体372が回転中心軸402を回転中心として回転する。
中央大径回転体370が回転中心軸403の前端部に取付けられて当該回転中心軸403の後端部に第3従動歯車391が取付けられている。よって第3従動歯車391が回転することで回転中心軸403も回転し中央大径回転体370が回転中心軸403を回転中心として回転する。
第3小径回転体373が回転中心軸404の前端部に取付けられて当該回転中心軸404の後端部に第4従動歯車393が取付けられている。よって第4従動歯車393が回転することで回転中心軸404も回転し第2小径回転体373が回転中心軸404を回転中心として回転する。
第4小径回転体374が回転中心軸405の前端部に取付けられて当該回転中心軸405の後端部に第5従動歯車395が取付けられている。よって第5従動歯車395が回転することで回転中心軸405も回転し第4小径回転体374が回転中心軸405を回転中心として回転する。
出力軸383及び原動歯車384が右回りに回転するように演出制御装置200がステップモーター380を制御することによって、第1従動歯車387が左周りに回転するので回転中心軸401及び第1小径回転体371が左回りに回転し、第2従動歯車390が右周りに回転するので回転中心軸402及び第2小径回転体372が右回りに回転し、第3従動歯車391が右周りに回転するので回転中心軸403及び中央大径回転体370が右回りに回転し、第4従動歯車393が右周りに回転するので回転中心軸404及び第3小径回転体373が右回りに回転し、第5従動歯車395が左周りに回転するので回転中心軸405及び第4小径回転体374が左回りに回転する。
当該歯車伝達機構381を備えたことにより、中央大径回転体370と当該中央大径回転体370から近い位置にある左右の第2小径回転体372及び第3小径回転体373とが同じ方向に回転し、中央大径回転体370と当該中央大径回転体370から遠い位置にある左右の第1小径回転体371及び第4小径回転体374とが互いに逆の方向に回転する。
また、表示装置ユニット12の裏面には制御装置99を構成する電子回路基板が取付けられ、制御装置99が通風排熱用の孔を備えたカバー17で覆われている。
第1特別図柄表示装置40A、及び、第2特別図柄表示装置40Bは、電子抽選の結果に基づいて特別図柄(数字や絵柄)が変動した後に、抽選結果を表示する態様で所定の特別図柄を導出表示(停止表示)させるという態様で表示されるように演出制御装置200により制御されるものである。
尚、本実施形態においては、第1始動入賞口61への入賞を契機として変動する特別図柄を第1特別図柄といい、第2始動入賞口62への入賞を契機として変動する特別図柄を第2特別図柄という。
また、図2に示すように、第1特別図柄表示装置40A及び第2特別図柄表示装置40Bは、7セグメント表示器からなり、演出表示装置50を見ている遊技者の視界に同時に入らないように盤面37の右下部分に配置されている。第1特別図柄表示装置40A又は第2特別図柄表示装置40Bを構成する7セグメントの何れかが点滅している状態は、第1特別図柄又は第2特別図柄がそれぞれ変動している状態であり、その点滅が停止して点灯が維持された状態は、第1特別図柄又は第2特別図柄の変動が停止した状態である。また、第1特別図柄表示装置40A又は第2特別図柄表示装置40Bを構成する7セグメントの何れかが点滅している時間は、第1特別図柄又は第2特別図柄の変動時間である。
また、演出表示装置50の表示画面51には、第1特別図柄抽選に対応する保留球乱数(後述)が主制御装置100のRAMに記憶された旨の表示を行う図外の第1保留表示領域が設けられ、当該第1保留表示領域とは別に、第2特別図柄抽選に対応する保留球乱数が主制御装置100のRAMに記憶された旨の表示を行う図外の第2保留表示領域が設けられる。
第2大入賞口77は、第1始動入賞口61の下部に設けられ、その入賞口は通常は閉じられていて、第2大入賞口77内に球が入賞できないようになっている。第2大入賞口77は、第1始動入賞口61又は第2始動入賞口62への球の入賞を契機に行われる抽選で前記第1特図当り又は第2特図当りが4ラウンドの大当り又は小当りの場合、第2大入賞口駆動装置77Aにより開放される。この第2大入賞口77の1ラウンド当りの開放時間は約0.2秒である。4ラウンドの大当りによる第2大入賞口77の4ラウンド開放の後は、第2始動入賞口62の電動チューリップ63の開放時間が拡大される。4ラウンドの小当りの場合は、第2大入賞口77の4ラウンド開放の後も電動チューリップ63の開放時間は通常モードと変わらない。
図13(a)に示すように、特別図柄用当否抽選手段110は、特図当否用乱数発生手段111、特図当否用乱数取得手段112、特図当否判定手段113、特図当否用乱数保留手段114、特図当り種類決定用乱数発生手段115、特図当り種類決定用乱数取得手段116、特図当り種類判定手段117、特図当り種類決定用乱数保留手段118を備える。
特図当否用乱数取得手段112は、第1始動入賞口検出センサ91又は第2始動入賞口検出センサ92からの球検出信号が主制御装置100に入力されたタイミングで、特図当否用乱数発生手段111から特図当否用乱数を取得(ラッチ)する。
特図当否判定手段113は、特図当否用乱数の値と特図当りハズレ情報との対応関係を規定するテーブル(対応表)である特図低確時判定テーブル113A及び特図高確時判定テーブル113Bを備え、特図当否用乱数取得手段112により取得された特図当否用乱数の値が特図当りであるかハズレであるかを、特図低確時判定テーブル113A又は特図高確時判定テーブル113Bを参照して判定する。特図高確時判定テーブル113Bを参照した場合の特図当りの当選確率は、特図低確時判定テーブル113Aを参照した場合の特図当りの当選確率よりも高い。
尚、特別図柄用当否抽選手段110において特図低確時判定テーブル113Aが参照されて特図当り又はハズレが決定される遊技状態は、本発明における特図通常遊技状態であり、特図高確時判定テーブル113Bが参照されて特図当り又はハズレが決定される遊技状態は、本発明における特図高確率遊技状態である。以下、便宜上、「特図通常遊技状態」を「特図低確」といい、「特図高確率遊技状態」を「特図高確」という。
特図当否用乱数保留手段114は、特別図柄の変動中に第1始動入賞口61又は第2始動入賞口62への球の入賞に基づき特図当否用乱数取得手段112が特図当否用乱数を取得した場合に、その特図当否用乱数の値を特別図柄に係る保留球乱数として所定の上限個数まで主制御装置100のRAMを利用して記憶する。例えば第1始動入賞口61への入賞に基づき得られる第1特図当否用乱数の値、第2始動入賞口62への入賞に基づき得られる第2特図当否用乱数の値を、それぞれ4個まで保留球乱数として記憶する。
特図当り種類決定用乱数取得手段116は、第1始動入賞口検出センサ91又は第2始動入賞口検出センサ92からの球検出信号が主制御装置100に入力されたタイミングで、特図当り種類決定用乱数発生手段115から特図種類決定用乱数を取得(ラッチ)する。
特図当り種類判定手段117は、第1特図当り種類テーブル117A及び第2特図当り種類テーブル117Bを備える。特図当り種類判定手段117は、特図当り種類決定用乱数取得手段116により取得された特図当り種類決定用乱数に基づき、第1特図当り種類テーブル117Aを参照して第1特別図柄の当り種類を判定する。また、特図当り種類判定手段117は、特図当り種類決定用乱数取得手段116により取得された特図当り種類決定用乱数に基づき、第2特図当り種類テーブル117Bを参照して第2特別図柄の当り種類を判定する。
第1特図当り種類テーブル117A及び第2特図当り種類テーブル117Bは、特図当り種類決定用乱数の値と特図当りの種類を示す特別図柄の種類情報との対応関係を規定するテーブルであって、例えば、4R特別図柄A、4R特別図柄B、4R特別図柄C、16R特別図柄等の特図当りの種類が予め対応付けられている。4R特別図柄、16R特別図柄という特図当りを示す特別図柄の名称に冠された「4R」及び「16R」は、「4ラウンド」及び「16ラウンド」の略であり、その特別図柄に予め対応付けられた当り遊技のラウンド数の種類である。つまり、第1特別図柄表示装置40A又第2特別図柄表示装置40Bに停止して表示される特別図柄の種類が電子抽選により決定されることによって、当り遊技のラウンド数の種類が決定される。
例えば、第2特図当り種類テーブル117Bの方が第1特図当り種類テーブル117Aよりも遊技者に有利な当り(16R特図当り)が当選する確率が高くなっているので、第2始動入賞口62に入賞させた方が有利な当り遊技を得やすくなっている。
特図当り種類決定用乱数保留手段118は、特別図柄の変動中に第1始動入賞口61又は第2始動入賞口62への球の入賞に基づき特図当り種類決定用乱数取得手段116が特図当り種類決定用乱数を取得した場合に、その特図当り種類決定用乱数の値を所定の上限個数まで主制御装置100のRAMを利用して記憶する。例えば第1始動入賞口61への入賞に基づき得られる第1特図当り種類決定用乱数の値、第2始動入賞口62への入賞に基づき得られる第2特図当り種類決定用乱数の値を、それぞれ4個まで保留球乱数として記憶する。
図13(b)に示すように、特別図柄用変動パターン抽選手段131は、特図変動パターン用乱数発生手段132、特図変動パターン用乱数取得手段133、特図変動パターン選択手段134、特図変動パターン用乱数保留手段135を備える。
特図変動パターン用乱数取得手段133は、第1始動入賞口検出センサ91又は第2始動入賞口検出センサからの球検出信号が主制御装置100に入力されたタイミングで、特図変動パターン用乱数発生手段132から特図変動パターン用乱数を取得(ラッチ)する。
特図変動パターン選択手段134は、特図変動パターン用乱数取得手段133により取得された特図変動パターン用乱数に基づき、特図変動パターンテーブル134Aを参照して特別図柄の特図変動パターンを選択する。
特図変動パターンテーブル134Aは、特図変動パターン用乱数と特図変動パターンNoと変動時間との対応関係を規定したテーブルである。
特図変動パターンテーブル134Aは、特図当り時に参照される特図当り用変動パターンテーブルを複数種類備えるとともに、ハズレ時に参照されるハズレ用変動パターンテーブルを複数種類備える。
例えば、後述する遊技モード毎に異なる特図変動パターンテーブル134Aが参照される。つまり、特図変動パターン選択手段134は、後述するように遊技モード制御手段180で設定された遊技モードを認識して、遊技モードの種類に応じて予め決められた特図変動パターンテーブル134Aを参照する。
特図変動パターン用乱数保留手段135は、特別図柄の変動中に第1始動入賞口61又は第2始動入賞口62への球の入賞に基づき特図変動パターン用乱数取得手段133が特図変動パターン用乱数を取得した場合に、その特図変動パターン用乱数の値を所定の上限個数まで主制御装置100のRAMを利用して記憶する。例えば第1始動入賞口61への入賞に基づき得られる第1特図変動パターン用乱数の値、第2始動入賞口62への入賞に基づき得られる第2特図変動パターン用乱数の値を、それぞれ4個まで保留球乱数として記憶する。
尚、以下便宜上、普通図柄用当否抽選手段150において普図低確時判定テーブルが用いられて普図当り又はハズレが決定される遊技状態を「普図低確」といい、普図高確時判定テーブルが用いられて普図当り又はハズレが決定される遊技状態を「普図高確」という。
遊技モード制御手段180は、特別図柄の種類と遊技モードの種類と遊技状態との対応関係を規定した図外の遊技状態設定用テーブルを備える。遊技モードは、例えば、通常モード、小チャンスモード、中チャンスモード、大チャンスモードである。遊技モード制御手段180は、遊技状態設定用テーブルを参照し、特別図柄の種類に応じて予め決められている遊技モードの遊技状態を設定する。
大チャンスモードは、例えば特図当りの種類が16R特別図柄Aである場合において当り遊技後に移行するモードである。当該モードでの遊技状態は、特図高確(次回まで)状態及び普図高確(次回まで)状態(所謂、確変遊技状態(時短付き))に設定される。
中チャンスモードは、例えば特図当りの種類が16R特別図柄Bである場合において当り遊技後に移行するモードである。当該モードでの遊技状態は、特図低確状態及び普図高確(99回)状態に設定される。
小チャンスモードは、例えば特図当りの種類が4R特別図柄A、又は、4R特別図柄Bである場合に当り遊技後に移行するモードである。当該モードでの遊技状態は、特図当りの種類が4R特別図柄Aである場合は特図高確(次回まで)状態及び普図低確状態(所謂、潜伏確変遊技状態)に、特図当りの種類が4R特別図柄Bである場合は特図低確状態及び普図低確状態(所謂、小当り遊技後の遊技状態)に設定される。
通常モードは、当り遊技後の遊技状態が特図低確状態及び普図低確状態に設定されるモードである。
尚、「次回まで」とは、当り遊技が終了した後、第1始動入賞口61又は第2始動入賞口62への球の入賞に基づく特別図柄抽選で当りを得るまで特図高確等の状態が続くことであり、「99回」とは、当り遊技が終了した後、第1始動入賞口61又は第2始動入賞口62への球の入賞に基づく特別図柄抽選が特図高確等の状態で99回行われることをいう。小当り遊技とは、アタッカ装置65を例えば、0.6秒間開く動作を2回行うが、第1大入賞口64への入賞機会が少ない遊技であって、当該遊技終了後に特図低確及び普図低確状態に設定される遊技をいう。潜伏確変遊技とは、アタッカ装置65を例えば、0.6秒間開く動作を2回行うが、第1大入賞口64への入賞機会が少ない遊技であって、当該遊技終了後に特図高確状態に設定される遊技をいう。
図12に示すように、演出制御装置200は、主制御装置100から送られてきた遊技モード情報に基づいて演出表示装置50の表示画面に表示させる背景を決定する背景決定手段210を備える。背景決定手段210は、遊技モードの種類と背景画像の種類との対応関係を規定した背景用テーブル210Aを備え、この背景用テーブル210Aを参照して、演出表示装置50の表示画面51に遊技モードに対応して表示させる背景画像を決定する。
背景用テーブル210Aには、通常モードには通常背景画像、小チャンスモードには小チャンス背景画像、中チャンスモードには中チャンス背景画像、大チャンスモードには大チャンス背景画像が予め対応付けられている。これらの背景画像は区別が容易なものであり、従って遊技者は演出表示装置50の表示画面51に表示される背景画像を見て現在の遊技モードを判断することができる。
演出パターンテーブル221は、演出制御装置200内の図示しないROMに記憶され、特図当り時に参照される特図当り用演出パターンテーブルを複数種類備えるとともに、ハズレ時に参照されるハズレ用演出パターンテーブルを複数種類備える。
演出パターンは、変動内容及び変動時間である。変動内容は、例えば、予告演出、各種リーチ演出、ハズレ変動演出等である。
演出パターン選択手段220では、遊技モード毎に異なる演出パターンテーブルが参照される。つまり、演出パターン選択手段220は、主制御装置100から送られてきた現在の遊技モードを認識して、遊技モードの種類に応じて予め決められた演出パターンテーブルを参照する。
尚、演出制御装置200は、主制御装置100から送信されてくる演出図柄の表示に係る情報に基づき演出図柄の停止図柄を決定するようになっている。例えば、演出制御装置200は、何れの遊技モード中であっても特図当りの種類が16R特別図柄Aに決定された場合には、「777」又は「333」を停止図柄に決定するようになっており、電子抽選(第1特別図柄抽選、第2特別図柄抽選)の結果がハズレの場合であって、演出パターンがリーチの場合には3つの数字のうちの中央の数字のみが他の2つと異なるリーチ目「121」や「454」などが演出図柄の停止図柄となるように、又は、演出パターンがリーチでない場合には3つの数字が全て異なるハズレ目となるように、予め用意された複数種類のハズレ用停止図柄のうちから電子抽選により決定するようになっている。
即ち、表示画面51に表示される画像と上可動体32Aと下可動体32Bとによる3つの演出要素を備えるため、これら3つの演出要素の組み合わせによる演出のバリエーションが増えるので、変化に富んだ演出を遊技者に提供できるようになる。
当該合体演出は、上述したどの遊技モードにおいて生じさせてもよいが、当該合体演出の場合、遊技者に期待感を与える内容の演出を構成しやすくなるので、例えば、大当りの場合の演出として用いることで、遊技者に遊技者の期待を盛り上げる演出を提供でき、効果的である。
例えば、第1始動入賞口61又は第2始動入賞口62への球の入賞を契機として行われた特別図柄抽選の結果が16R特別図柄Aである場合に、演出制御装置200が演出パターン選択手段220により演出パターンテーブル221から取得した演出パターンに基づいて演出表示装置50、上可動体駆動装置33A、下可動体駆動装置33Bを制御することによって、合体演出が行われる。
例えば、表示画面51に変動表示されていたリーチ演出画像から発展して、図14(a)に示すように、表示画面51にリーチ演出画像が消滅していくような変遷画像501が表示されるとともに表示画面51の下方に操作ボタン9の操作を促すガイド画像502が表示される。
そして、遊技者によって操作ボタン9が押されたことを示す信号を入力した演出制御装置200が、前記取得した演出パターンに基づいて演出表示装置50、上可動体駆動装置33A、下可動体駆動装置33Bを制御することによって、図14(b)に示すように、表示画面51には表示画面51の中央から放射状に発光しているような閃光画像503が表示されるとともに、上可動体32Aが最下位置まで下降し、下可動体32Bが最上位置まで上昇するような合体演出が遊技者に提供される。即ち、演出制御装置200が、上可動体駆動装置33A、下可動体駆動装置33Bを制御することによって、上可動体32A及び下可動体32Bを表示画面51の上部及び下部の前方から表示画面51の中央側の前方に向けて互いに近づくように移動させる可動体演出を実行する。
そして、所定時間経過し、図15(a)に示すように、上可動体32Aが最上位置まで上昇するとともに下可動体32Bが最下位置まで下降することにより上可動体32A及び下可動体32Bが通常状態になって、表示画面51には大当りを予告する予告画像504が表示された後、図15(b)に示すように表示画面51には「777」又は「333」の停止図柄505が表示されて、大当り遊技に移行する。
また、演出制御装置200が、上可動体駆動装置33A、下可動体駆動装置33Bを制御することによって、上可動体32A及び下可動体32Bが演出表示装置50の表示画面51の中央側の前方に互いに近づくように移動する可動体演出が実行されて遊技者に提供されるので、上可動体32Aが表示画面51の周囲である表示画面51の上方から降りてくるとともに下可動体32Bが表示画面51の周囲である表示画面51の下方から上がってくるように見える期待感の高い演出、例えば大当りへの期待を高揚させるような特殊な可動体演出を遊技者に提供でき、遊技性を向上させることができる。
例えば、上下動演出、割れ演出、回転演出、照明演出のすべての演出を実行させる演出パターンと大当りとの組み合わせを多くすることにより、すべての演出が実行させる場合の大当りへの期待度が大きくなる。即ち、上下動演出、割れ演出、回転演出、照明演出の組み合わせ数の多い演出を実行させる演出パターンほど大当りと組み合わされる割合が大きくなるようにしておけば、上下動演出、割れ演出、回転演出、照明演出の組み合わせ数が多くなるほど大当りへの期待が高まるような演出を遊技者に提供できる。
この場合、上下動演出、割れ演出、回転演出、照明演出の組み合せによってよりバリエーションが豊富でかつリアルな演出を行えるパチンコ機を得ることができる。
例えば、上可動体32Aの表示体32Cに大チャンスモードへの移行確定を告知する表示パターンが表示されている場合において、左右の装飾体32x,32yを左右に割って開放することにより表示体32Cを外部に露出させて表示する演出を行うようにすることで、遊技者は上可動体32Aが表示体32Cを外部に露出する演出を期待して遊技を続けることができ、遊技性を向上させることができる。
また、可動体として上可動体32Aと下可動体32Bとを備えた構成を示したが、表示画面51の前方の左側に左右方向に往復移動可能な第1の可動体としての左可動体を設け、表示画面51の前方の右側に左右方向に往復移動可能な第2の可動体としての右可動体を設けた構成としてもよい。即ち、第1の可動体及び第2の可動体は表示画面51の前方の周囲に設けられて表示画面の前方に移動可能に構成された可動体であればよい。
また、盤面37と平行な面上において往復動可能なように構成された可動体を備えた例を示したが、盤面37と交差する面上を移動可能に構成された可動体を備えた構成であってもよい。
32B 下可動体(第2の可動体)、32C 表示体、
33A 上可動体駆動装置(駆動装置)、33B 下可動体駆動装置(駆動装置)、
33Y 装飾体開閉駆動装置(駆動手段)、
50 演出表示装置、51 表示画面、200 演出制御装置。
Claims (5)
- 遊技機枠に取付けられた遊技盤にこの遊技盤の前方から遊技者が表示画面を目視可能なように設けられた演出表示装置と、前記演出表示装置の表示画面の周囲の前方に設けられ前記表示画面の周囲の前方と前記表示画面の中央側の前方との間で往復移動可能に設けられた第1の可動体と、前記表示画面の前方、かつ、前記第1の可動体と対向する位置にあって、前記表示画面の周囲の前方と前記表示画面の中央側の前方との間で往復移動可能に設けられた第2の可動体とを備えたことを特徴とする遊技機。
- 前記第1の可動体及び前記第2の可動体の駆動装置を制御して前記第1の可動体及び前記第2の可動体を前記表示画面の中央側の前方に互いに近づくように移動させる演出制御装置を備えたことを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
- 前記第1の可動体が、前記表示画面の上部の前方に設けられた上可動体を含んで構成され、前記第2の可動体が、前記表示画面の下部の前方に設けられ、前記表示画面の中央側に移動可能で、かつ、前記表示画面の中央側に移動しつつ前記表示画面に平行な方向に回転する回転体を有する下可動体を含んで構成されたことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の遊技機。
- 前記第1の可動体は、特定の表示パターンを表示可能な表示体と、この表示体を覆い、開放することにより前記表示体の前記表示パターンを外部に露出して表示させる装飾体と、この装飾体を開閉駆動する駆動手段とを更に有することを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか一項に記載の遊技機。
- 前記第1の可動体は、前記表示体を外部に露出して表示させることにより、特定の遊技状態への移行確定を告知することを特徴とする請求項4に記載の遊技機。
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