JP2013092504A - 流量測定方法及び装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】脈動流に対して精度よく流量を測定できる流量測定方法及び装置を提供する。
【解決手段】差圧ΔPが生じる流路におけるガス流量を、差圧ΔPと絶対圧Pabsの積を求める算出項を有する原理式により演算する流量測定において、位相補正演算部2aにより差圧ΔPと絶対圧Pabsの位相差を補正する。流量演算部2bは、その位相差を補正をした差圧ΔPと絶対圧Pabsを用いて脈動流のガス流量を演算し、測定値とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、EGR(Exhaust Gas Recirculation:排気再循環)流量測定に好適な流量測定方法及び装置に関するものである。
従来、流路の上下流間の差圧及び絶対圧等から流量を測定するガス流量測定技術として、特許文献1に記載のものがあった。
これは、層流式の流量計であって、外側管の内周とその内部の内側管の外周で形成する環状流路を一重又は複数重用いて、差圧発生に必要なラミナー素子とするというもので、流量の数値を所定値以内の偏差に収め、また構成の簡便化を図ることを課題としたものである。
特開2010−276440号公報
しかしながら上記従来技術では、エンジンの排出ガスやEGRガス等の脈動流の流量(平均流量)を測定すると、実際の流量と比べて小さく測定されてしまい、流量測定の精度が低い。
本発明は、上記のような実情に鑑みなされたもので、脈動流に対して精度よく流量測定可能な流量測定方法及び装置を提供することを課題とする。
上記課題は、流量測定方法及び装置を下記各態様の構成とすることによって解決される。
各態様は、請求項と同様に、項に区分し、各項に番号を付し、必要に応じて他の項の番号を引用する形式で記載する。これは、あくまでも本発明の理解を容易にするためであり、本明細書に記載の技術的特徴及びそれらの組合わせが以下の各項に記載のものに限定されると解釈されるべきではない。また、1つの項に複数の事項が記載されている場合、それら複数の事項を常に一緒に採用しなければならないわけではなく、一部の事項のみを取り出して採用することも可能である。
以下の各項のうち、(1)項が請求項1に、(2)項が請求項2に、(3)項が請求項3に、各々対応する。
(1) 上下流間に差圧が生じる流路におけるガス流量を、前記差圧と絶対圧の積を求める算出項を有する原理式により演算し、測定値とする流量測定方法であって、前記差圧と絶対圧の位相差を補正し、該位相差を補正をした差圧と絶対圧を用いて前記原理式により脈動流のガス流量を演算し、測定値とすることを特徴とする流量測定方法。
(2)上下流間に差圧が生じる流路におけるガス流量を、前記差圧と絶対圧の積を求める算出項を有する原理式により演算回路が演算し、測定値として出力する流量測定装置であって、前記演算回路は、前記差圧と絶対圧の位相差を補正する位相補正演算部と、該位相補正演算部により位相差が補正された差圧と絶対圧を用いて前記原理式により脈動流のガス流量を演算し、測定値として出力する流量演算部とを具備することを特徴とする流量測定装置。
(3)前記位相補正演算部は、前記差圧又は絶対圧の時系列データのうちのいずれか一方を基準として他方の位相を変化させながら前記差圧と絶対圧の相互相関係数又は差の自乗和を演算し、相互相関係数が最大又は差の自乗和が最小となる位相を他方の位相とすることで前記差圧と絶対圧の位相差をなくす位相差補正を行うことを特徴とする(2)項に記載の流量測定装置。
(1)項に記載の発明によれば、差圧と絶対圧の位相差を補正し、この位相差を補正をした差圧と絶対圧を用いて脈動流のガス流量を演算するようにしたので、脈動流に対して精度よく流量測定可能な流量測定方法を提供できる。
(2)項に記載の発明によれば、流量演算部は、差圧と絶対圧の位相差を補正する位相補正演算部により位相差が補正された差圧と絶対圧を用いて脈動流のガス流量を演算し、測定値として出力するようにしたので、脈動流に対して精度よく流量測定可能な流量測定装置を提供できる。
(3)項に記載の発明によれば、簡易な構成にて(2)項に記載の流量測定装置を実現できる。
本発明による流量測定装置の一実施形態を示す全体構成図である。 EGR流量計による脈動流の流量測定において差圧と絶対圧の間に位相差が生じる様子を示すグラフである。 差圧及び絶対圧の時系列データを曲線で模式的に示す図である。 図1中の位相補正演算部による位相補正を説明するためグラフである。 1/2周期の位相差を有する差圧と絶対圧を例示するグラフである。 本実施形態の作用効果の一例を説明するための表図である。
以下、本発明の実施の形態を説明するが、それに先立ち、まず、本発明に至った経緯について述べる。
層流式のEGR流量計では、基本的に下記原理式(1)によって流量を演算するが、この原理式(1)中には、差圧ΔPと絶対圧Pabsの積(ΔP×Pabs)を求める項PTが存在する。
Figure 2013092504


原理式(1)において、
Mは質量流量、
ΔPは差圧(ラミナー素子による圧損の検出値)、
Pabsはガス絶対圧、
Tはガス温度、
Kはガス組成と温度にて決まる定数、
A、Bは定速流にて基準流量計との比較にて決まるフルスケールとリニアリティ調整係数、
である。
上記原理式(1)中の各検出値、物性値は、理想的には完全に同一の位置における値とされるべきであるが、一定速度の流れ等の時空間的に大きな変化がない場合に限って、位置のずれが許容される。しかし、EGR流量計の場合、ラミナー素子の上下流の差圧(圧損)を検出するため差圧ΔPと絶対圧Pabsの検出位置は必然的にずれざるを得ない。したがって、脈動流に対し、差圧ΔPと絶対圧Pabsの間に時間的位相差(以下、単に位相差と記す。)が発生する。このことは、発明者等の実験によっても確認されている(図2参照)。
本来は同位相で積を求めるべき差圧ΔPと絶対圧Pabsが、位相がずれた状態で積が求められると、その値(積)が小さくなる。つまり、実際の流量と比べて小さい流量が測定されてしまう。
発明者等は、実験、解析等によって、このことが従来、脈動流に対して精度の高い流量測定ができない要因であるとの知見を得、これに基づき、差圧ΔPと絶対圧Pabsの間を位相差を補正によってなくし、脈動流に対しても精度よく流量(平均流量)測定すべく、本発明に至った。
なお、以上の知見及びこれに基づく位相差の補正による本発明の効果は、流量演算の原理式中に差圧ΔPと絶対圧Pabsの積を求める項PTが存在すれば同様に発揮できる。したがって、流量演算の原理式中に差圧ΔPと絶対圧Pabsの積を求める項PTが存在する他の流量計、例えば差圧式あるいは超音波式等の流量計であっても、上記の層流式の流量計と同様に本発明を適用でき、同様の効果を発揮できる。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づき説明する。なお、各図間において、同一符号は同一又は相当部分を示す。
図1は、本発明による流量測定装置(流量測定方法)の一実施形態を示す全体構成図である。
この図1に示すように、本発明の流量測定装置は、層流式EGR流量計1及び演算回路ユニット2を備えてなる。
ここで、層流式EGR流量計1は、流量測定流路(以下流路と略記する。)3の上下流間に挿入されている。
本実施形態では、自動車等のエンジンのEGRガス11の流量を測定すべく、エンジンの排気管に通じるEGRガス入口3a及びインテークマニホールド(インマニ)4へのEGRガス供給口(EGRガス出口3b)相互間に挿入されている。
層流式EGR流量計1は、その出入口相互間にラミナー素子(層流生成素子)1aを備え、また、差圧検出ポート1b、絶対圧検出ポート1c及び熱電対1dを備える。
層流式EGR流量計1の差圧計1eは上記差圧検出ポート1bからの信号により差圧ΔP(ラミナー素子による圧損:ラミナー素子1aを挟んだ上下流間の圧力差)を測定し、絶対圧計1fは絶対圧検出ポート1cからの信号により絶対圧Pabsを測定し、温度計1gは熱電対1dからの信号により温度Tを測定する。
図1中のバルブ5は、流路3のEGRガス入口3aにて同流路3を開閉する弁である。流路3に供給されるEGRガス11のCO2ex濃度、インマニ4へのEGRガス11のCO2in濃度及びインマニ4内への吸気量は、適宜計測される。インマニ4内への吸気12の量(吸気量)は、例えば熱線式エアフローメータ(AFM)により計測される。
上記演算回路ユニット2は、位相補正演算部2aと流量演算部2bとを備えてなる。
ここで位相補正演算部2aは、EGRガス11の差圧ΔPと絶対圧Pabsの位相差を補正する演算回路部である。
流量演算部2bには、差圧計1eにより検出された差圧ΔP、絶対圧計1fにより検出された絶対圧Pabs及び温度計1gにより検出された温度Tが入力される。この場合、差圧ΔP、絶対圧Pabsは、位相補正演算部2aにより位相差が補正された後の差圧ΔPと絶対圧Pabsである。
流量演算部2bは、上記原理式(1)によってEGR流量を演算する。この演算は、上記ΔP、Pabs及びTと、これら以外の予め計算され又は特定されて内部のメモリに保持されている後記する各検出値、物性値を用いて行われる。
流量演算部2bは、上記のように位相補正演算部2aによって、EGRガス11の差圧ΔPと絶対圧Pabsの位相差に対して補正が加えられた、具体的には位相差が0とされた後の差圧ΔPと絶対圧Pabsを用い、上記原理式(1)によってEGR流量を演算する。したがって、上記原理式(1)中の差圧ΔPと絶対圧Pabsの積(ΔP×Pabs)を演算しても誤差を生じさせないEGR流量の演算が行える。このEGR流量の演算結果(流量測定値)は出力部6に出力、例えばディスプレイに表示される。
上記の位相補正演算部2aによる位相補正は、本実施形態では次のように行われる。
まず位相補正演算部2aは、差圧計1e、絶対圧計1f及び温度計1gより、EGRガス11の差圧ΔP、絶対圧Pabs及び温度Tの時系列データを脈動周期の2周期以上取得し、内部のバッファメモリに記録する。
図3に、上記の2周期以上の差圧ΔP及び絶対圧Pabsの時系列データを曲線で模式的に示す。破線は絶対圧Pabs、実線は差圧ΔPを示す。破線で囲んだ区間は脈動周期の2周期を示す。
次に位相補正演算部2aは、上記EGRガス11の差圧ΔP又は絶対圧Pabsの曲線(時系列データ)のうちのいずれか一方を基準として他方の位相を一定幅τずつシフトさせながら、各位相における差圧ΔPと絶対圧Pabsの相互相関係数又は差の自乗和を演算する。
そして、相互相関係数が最大又は差の自乗和が最小となる位相τs(他方の曲線が一方の曲線に最も重なる位相)を他方の位相とすることで、差圧ΔPと絶対圧Pabsの位相差をなくす位相差補正が行われる。
図4を参照しながら、上記の位相差補正について更に詳しく説明する。
まず位相補正演算部2aは、上記のバッファメモリからEGRガス11の差圧ΔP及び絶対圧Pabsの時系列データを読み出す。
読み出された差圧ΔP及び絶対圧Pabsの時系列データは、図4中の期間Iにおける差圧ΔP(t)(実線で示す曲線:黒丸データ点列)及び絶対圧Pabs(t)(破線で示す曲線:白丸データ点列)である。
次に位相補正演算部2aは、差圧ΔPと絶対圧Pabsの位相差を以下のように計算する。
すなわち位相補正演算部2aは、いずれか一方のデータ、ここでは差圧ΔP(t)を基準として絶対圧Pabs(t)の位相を一定幅τずつシフトさせながら、各位相における差圧ΔPと絶対圧Pabsの相互相関係数又は差の自乗和を演算する。
そして、相互相関係数が最大又は差の自乗和が最小となる位相τs(他方の曲線が一方の曲線に最も重なる位相)を次のように求める。
相互相関係数が最大となる絶対圧Pabsの位相は、
Figure 2013092504
τ=−(Tn−T1)/2〜(Tn−T1)/2にて、
ΔPPabs(τ)が最大となるτsを計算することによって求まる。
差の自乗和が最小となる絶対圧Pabsの位相は、
Figure 2013092504
τ=−(Tn−T1)/2〜(Tn−T1)/2にて、
ΔPPabs(τ)が最小となるτsを計算することによって求まる。
図4中の期間II〜Vまでの差圧ΔP(t)、絶対圧Pabs(t)及び相互相関係数、差の自乗和を示す各グラフは、期間IVにおいて相互相関係数が最大、かつ差の自乗和が最小となることが求まるまでの様子を模式的に示す。
相互相関係数が最大又は差の自乗和が最小となる位相τsが求まると、差圧ΔPに対する絶対圧Pabs(又は絶対圧Pabsに対する差圧ΔP)の位相差を0にする。すなわち、上記原理式(1)を演算する際のPabs(t)にPabs(t一τs)を代入するように、位相補正演算部2aのバッファメモリ等にその値Pabs(t一τs)を保持する。
温度T(t)に対しても、上述した差圧ΔP(t)〔又は絶対圧Pabs(t)〕を基準に絶対圧Pabs(t)〔又は差圧ΔP(t)〕の位相差を0にする方法と同様にして、差圧ΔP(t)〔又は絶対圧Pabs(t)〕との位相差を0にする(要するに、EGRガス11の差圧ΔP、絶対圧Pabs及び温度Tの各時系列データ間の位相差を0にする)。
最後に、上記のようにEGRガス11の差圧ΔP、絶対圧Pabs及び温度Tの位相補正がされて位相差が0とされた際の差圧ΔP、絶対圧Pabs及び温度Tの値を用い、上記原理式(1)によってEGR流量を演算し、演算結果(流量測定値)を出力部6に表示する。
本実施形態では、差圧ΔPが生じる流路におけるガス流量を、差圧ΔPと絶対圧Pabsの積を求める算出項を有する原理式〔本実施形態では上記原理式(1)〕により演算し、測定値とする流量測定において、位相補正演算部2aにより差圧ΔPと絶対圧Pabsの位相差を補正する。そして流量演算部は、その位相差を補正をした差圧ΔPと絶対圧Pabsを用いて脈動流のガス流量を演算し、測定値とするようにした。
したがって本実施形態によれば、差圧ΔPと絶対圧Pabsの積の演算が、同じ位相による差圧ΔPと絶対圧Pabsの値で演算されるので、演算される脈動流のガス流量の値(測定値)の精度を高めることができる。
なお、差圧と絶対圧の位相差を補正せず、その位相差が例えば図5に示すように1/2周期ある場合、上記原理式(1)中の(ΔP×Pabs)1+B(Bは−0.25近傍)の値は、位相差がないときの20%低下する。一方、位相差を補正すれば、誤差が0%に近くなるという発明者等の実験結果(図6参照)が得られている。図6には、位相差が1/2周期以外の値である場合の発明者等の実験結果も示す。
原理式(1)中の(ΔP×Pabs)1+Bの値は、EGR流量計の流量測定値に比例する値であるから、脈動流に対する流量測定の精度の高低の評価に使用できる。
1:層流式EGR流量計、1a:ラミナー素子、1b:差圧検出ポート、1c:絶対圧検出ポート、1d:熱電対、2:演算回路ユニット、2a:位相補正演算部、2b:流量演算部、3:流路、4:インテークマニホールド(インマニ)、11:EGRガス、ΔP:差圧、Pabs:絶対圧。

Claims (3)

  1. 上下流間に差圧が生じる流路におけるガス流量を、前記差圧と絶対圧の積を求める算出項を有する原理式により演算し、測定値とする流量測定方法であって、
    前記差圧と絶対圧の位相差を補正し、
    該位相差を補正をした差圧と絶対圧を用いて前記原理式により脈動流のガス流量を演算し、測定値とすることを特徴とする流量測定方法。
  2. 上下流間に差圧が生じる流路におけるガス流量を、前記差圧と絶対圧の積を求める算出項を有する原理式により演算回路が演算し、測定値として出力する流量測定装置であって、
    前記演算回路は、
    前記差圧と絶対圧の位相差を補正する位相補正演算部と、
    該位相補正演算部により位相差が補正された差圧と絶対圧を用いて前記原理式により脈動流のガス流量を演算し、測定値として出力する流量演算部とを具備することを特徴とする流量測定装置。
  3. 前記位相補正演算部は、
    前記差圧又は絶対圧の時系列データのうちのいずれか一方を基準として他方の位相を変化させながら前記差圧と絶対圧の相互相関係数又は差の自乗和を演算し、相互相関係数が最大又は差の自乗和が最小となる位相を他方の位相とすることで前記差圧と絶対圧の位相差をなくす位相差補正を行うことを特徴とする請求項2に記載の流量測定装置。
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