JP2013090909A - 傘の保持具 - Google Patents

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Abstract

【課題】
降雨や日射の方向に対応するため、傘手元の位置や傘中棒の方向角度を自在に変えて、傘が一番有効に利用することが出来る、身体に装着する傘の保持具を提供する。
【解決手段】
身体の、上下2箇所にベルト等の2段の移動規制手段を設け、移動規制手段に沿って、移動し且つ、固定出来るように取着した傘手元把持具及び傘中棒把持具で傘手元と傘中棒の2ヶ所を把持して、各々の把持位置をそれぞれ任意に移動し、固定することにより、傘手元の位置や傘中棒の傾斜の方向や角度を自在に操作出来る、身体に装着する傘の保持具とする。
【選択図】図1

Description

この発明は、身体に装着する傘の保持具に関する。
降雨や日射に対して、傘で身体を保護しようとする人は、通常は開いた傘の手元を手に持って対応する。しかし、荷物を持っているときや、被保護者同伴である時など、傘の保持が大きな負担となるし、又、自転車に乗る場合は、片手運転になり危険である。又、健康のためのウォーキングなどの場合でも、傘を保持することにより、すくなくとも片手の自由が妨げられ、十分な運動効果や満足感が得られない場合が多い。
そこで、両手が解放されるように、身体に装着して傘を保持する用具が、種々提案されている。幅広の胴当板に傘保持具を固定し、傘の保持高さの調整装具を具備したもの(例えば特許文献1参照)や、肩当てとベルトで身体に傘を保持させたもの(例えば特許文献2、特許文献3、特許文献4参照)や、ベストのポケットに傘柄を入れ、頭のバンドで傘を保持するもの(特許文献5参照)や、胴部バンドと頭部固定バンドで傘を背中に保持するもの(特許文献6参照)や縦長の柱状固定具を胴巻バンドと肩かけバンドで固定し傘を保持するもの(特許文献7、特許文献8参照)や、胸及び胴部の2段ベルトで傘主軸受けを保持して前後に傾斜可能としたもの(特許文献9参照)や、傘主軸が二又になって伸縮可能な傘をベルトで身体に固定するもの(特許文献10参照)などがある。
特開 2007-202864 特開昭 61-56601 特開平 2-164306 特開昭 61-73604 実用平 64-10212 実開平 2-136518 特開 2004-16793 特開 2000-041824 実開昭 54-132475 特開 2000-139533
しかしながら、先願の傘保持具では、さまざまな工夫はされているものの、その目的が十分果たされていないものが多い。その大半の保持具は傘手元の位置の左右の移動や、傘中棒の前後左右への傾斜を可能にし得るものがほとんどない。僅かに、傘の高さの調整をし得るものが、特許文献1および特許文献10に記載され、傘中棒を前後に傾斜させ得るものが特許文献9に記載されているだけで、他の保持具は、その様な機能をほとんど具備しておらず、無理に対応しようとすれば、保持具そのものを身体にセットしなおす必要があろうと思われる。
人が歩行時、降雨や日射に対し、身体を保護するために傘で対応するときは、傘が一番有効に働くように、傘手元の位置を右手や左手に持ち代え、また、傘中棒を前後左右に傾斜させて対応する。本発明は、傘を持つことから両手を解放し、しかも傘手元の位置の移動や、傘中棒を前後左右に自在に傾斜させ得る機能を具備した、身体に装着する傘の保持具を提供することを課題とする。
上記の課題を解決するための手段として、本発明は身体に装着する傘の保持具を以下、手段1から手段4に示す様な構造の保持具とする。その手段1は、図1の腰部Aと胸部B、図2の腰部Aと頭部C、図3の胸部Bと頭部C、のように、ヒトの身体の上下2箇所に、ベルト等の移動規制手段を設け、下段の移動規制手段には、傘手元100を把持する傘手元把持具30を、又、上段の移動規制手段には、傘中棒101を把持する傘中棒把持具31を、それぞれ取り付け、これ等の移動規制手段に沿って、取り付けた傘を左右に任意に移動し、且つ、固定出来るように装着することにより、傘手元31の位置、及び、傘中棒101の傾斜角度を、身体前面で自在に操作出来ることを特徴とした身体に装着する傘の保持具とする。
(作用)
上記の構造により、前記傘手元把持具30に把持された傘手元100の位置は、手動により前記下段の移動規制手段に沿って身体前面を左右に自在に移動して、任意の位置に固定し、又、傘中棒101は前記上段の移動規制手段に沿って前記傘中棒把持具31に把持された位置が身体前面を左右に移動して、任意の位置に固定出来るので、その傾斜の方向及び角度を降雨や日射に対応して、左右に自在に操作することが出来ることとなる。
次に手段2として図11、図12、図13、に示すように、前記傘手元把持具30、及び/又は前記傘中棒把持具31が、身体に対して、前後方向に、離隔し又は近接出来るように、前記傘手元把持具30及び/又は前記傘中棒把持具31が、任意に移動し、且つ、固定出来るように、移動機能を備えていることを特徴とする手段1に記載の身体に装着する傘の保持具とする。
(作用)
上記の構造により、傘手元100を把持した前記傘手元把持具30、及び傘中棒101を把持した前記傘中棒把持具31の位置を手動により、身体に対して前後方向に離隔し、または近接させ且つ固定することにより、手段1の作用に加えて、傘中棒101を身体に対して前後方向にも任意に傾斜させ、且つ固定することが出来るので、傘の位置及傾斜を前後左右全方向に操作出来ることとなる。
次に手段3として図20、図21に示すように、前記傘中棒把持具31を取り付ける前記上段の移動規制手段を頭部Cに取り付け、その移動規制手段を、帽子、サンバイザー、ヘルメット等の被頭具の庇の外縁に沿って取着したことを特徴とした、手段1又は手段2に記載の身体に装着する傘の保持具とする。
(作用)
上記の傘の保持具は、前記下段の腰部A又は胸部Bの移動規制手段に沿って移動し且つ固定出来る傘手元把持具30で傘手元100を把持し、上段の移動規制手段を頭部Cの、帽子、サンバイザー、ヘルメット等の被頭具の庇の外縁に取着したことにより、傘中棒把持具31は被頭具の庇の外縁に沿って手動で移動し、且つ固定されることとなるので、傘中棒101は身体の顔面及び頭部から適度に離隔し、傘中棒把持具31が被頭具の前面部を移動すると傘中棒101は左右に傾斜し、傘中棒把持具31が被頭具の側面部を移動すると、傘中棒101は身体に対し前後に傾斜し、且つ固定出来ることとなるので、傘中棒把持具31の前後への移動機構を、傘の保持機構から省略することも出来、外観も頭部ベルト等より違和感が少ない。
次に手段4として図22、図23に示すように、前記下段の移動規制手段を身体の腰部Aに取巻いたベルト等の移動規制手段とし、その前面に、下段の移動規制手段の曲面に倣って上段の移動規制手段として、前記下段の移動規制手段の身体脇下の左右2箇所にヒンジ支点として、胴体部前面を上下に回転出来る馬蹄形状の傘中棒保持棒70を取り付け、この傘中棒保持棒70に沿って移動し、且つ固定出来るスライダー73に前記傘中棒把持具31を固定して、傘手元100と傘中棒101をそれぞれに把持し、傘を保持することを特徴とした手段1又は手段2に記載の身体に装着する傘の保持具とする
(作用)
上記の構造の傘の保持具は、前記下段の腰部Aの移動規制手段に沿って移動する前記傘手元把持具30で傘手元100を把持し、前記下段の移動規制手段の身体脇下の左右2箇所を ヒンジ支点とし取着した前記傘中棒保持棒70に沿って左右に移動し、且つ傘中棒101を上下に移動できるスライダー73で前記傘中棒保持棒70と傘中棒101とを任意の位置と高さで固定することにより、手段1の作用に加えて図25動作図に示すように、傘中棒101を身体に対して前後方向の傾斜の操作もできることとなる。又、この傘の保持具は、身体を取巻くベルト等が1段だけなので、着脱が容易であり、身体への束縛感も少ない。
本発明の身体に装着する傘の保持具に保持された傘は、傘手元と傘中棒の2ヶ所が把持され、保持されるので、傘の安定性が高く、従来の保持具の機能には乏しかった、降雨や日射の方向性に対応出来、風向きの変化や、利用者の進路変更等による、傘手元の位置や傘の傾斜の方向や角度の変更にも、歩きながら操作し、対応出来るので、実用性が高く、荷物を持つ時や被保護者同行時の負担を軽減し、通勤、買い物時、ウォーキング等が快適に出来ることとなる。又、歩行時のみでなく、この傘の保持具を身体に装着して傘を取り付けて自転車に乗る人も、片手運転の危険から解放され、途中で自転車を降りて歩行し、再び、そのまま自転車に乗ることも出来るので、利便性が高い。
身体の腰部と胸部、上下2段の移動規制手段に傘の保持具を装着した正面図 身体の腰部と頭部、上下2段の移動規制手段に傘の保持具を装着した正面図 身体の胸部と頭部、上下2段の移動規制手段に傘の保持具を装着した正面図 手段1の下段の移動規制手段と傘手元把持具の平面構成図 手段1の移動規制手段の断面図と傘手元把持具の側面図 手段1の胸部に装着する上段又は下段となる移動規制手段と傘手元又は傘中棒把持具の構成図、 手段1の頭部に装着する上段の移動規制手段と傘中棒把持具の構成図 移動規制手段に取り付けたガイドレール、スライダーの断面図 手段1の下段の移動規制手段と傘手元把持具の.実施例2の斜視構造図 手段1の下段の移動規制手段と傘手元把持具の実施例2の延出部材構造図 手段2の傘手元又は傘中棒の把持具の前後移動機能の構造平面図 手段2の傘手元又は傘中棒の把持具の前後移動機能の斜視図 手段2の傘手元又は傘中棒の把持具の前後移動機能の側面図 手段2の下段の移動規制手段と傘手元把持具の平面構成図 手段2の胸部に装着する上段又は下段となる移動規制手段と傘手元又は傘中棒把持具の平面構成図、 手段2の頭部に装着する上段の移動規制手段と傘中棒把持具の構成図 手段2の傘手元又は傘中棒の把持具の前後移動機能の実施例2の斜視図 手段2の傘手元又は傘中棒の把持具の前後移動機能の実施例2の側面図 手段2の傘手元又は傘中棒の把持具の前後移動機能の実施例2の動作図 手段3の帽子庇の移動規制手段と傘中棒把持具の構成例図 手段3の帽子庇の移動規制手段と傘中棒把持具の構造断面図 手段4の身体に取着した腰部の傘手元の保持具と傘中棒保持棒による傘の保持具の側面図 手段4の腰部の傘手元の保持具と傘中棒保持棒による保持具の構成上面図 手段4の傘中棒保持棒のスライダー及び傘中棒把持具の構造図 手段4の傘中棒把持具による傘中棒把持位置の上下移動による傘中棒の前後への傾斜を示す動作図。 傘手元延伸具の側面図 図26のP−P断面展開図
以下、本発明を実施するための形態を、図面を参照して説明する。図1は身体の腰部と胸部、上下2段の移動規制手段に傘の保持具を装着した正面図、図2は身体の腰部と頭部、上下2段の移動規制手段に傘の保持具を装着した正面図、図3は身体の胸部と頭部、上下2段の移動規制手段に傘の保持具を装着した正面図、図4は手段1の下段の移動規制手段と傘手元把持具の平面構成図、図5は手段1の移動規制手段と傘手元把持具の側面図、 図6は手段1の胸部に装着する上段又は下段となる移動規制手段と傘手元又は傘中棒把持具の構成図、図7は、手段1の頭部に装着する上段の移動規制手段と傘中棒把持具の構成図、図8は 移動規制手段に取り付けたガイドレール、スライダーの断面図、図9は手段1の下段の移動規制手段と傘手元把持具の実施例2の斜視構造図、図10は手段1の下段の移動規制手段と傘手元把持具の実施例2の延出部材構造図、 図11は手段2の傘手元又は傘中棒の把持具の前後移動機能の構造平面図、図12は手段2の傘手元又は傘中棒の把持具の前後移動機能の斜視図、図13は手段2の傘手元又は傘中棒の把持具の前後移動機能の側面図 図14は手段2の下段の移動規制手段と傘手元把持具の平面構成図、図15は手段2の胸部に装着する上段又は下段となる移動規制手段と傘手元又は傘中棒把持具の平面構成図、図16は 手段2の頭部に装着する上段の移動規制手段と傘中棒把持具の構成図 図17は、手段2の傘手元又は傘中棒の把持具の前後移動機能の実施例2の斜視図、図18は手段2の傘手元又は傘中棒の把持具の前後移動機能の実施例2の側面図、図19は、手段2の傘手元又は傘中棒の把持具の前後移動機能の実施例2の動作図、図20は手段3の帽子庇の移動規制手段と傘中棒把持具の構成例図、図21は、手段3の帽子庇の移動規制手段と傘中棒把持具の構造断面図 図22は手段4の身体に取着した腰部の傘手元の保持具と傘中棒保持棒による傘の保持具の側面図 図23は、手段4の腰部の傘手元の保持具と傘中棒保持棒による保持具の構成上面図 図24は手段4の傘中棒保持棒のスライダー及び傘中棒把持具の構造図 、図25は、手段4の傘中棒把持具による傘中棒把持位置の上下移動による傘中棒の前後への傾斜を示す動作図、図26は、傘手元延伸具の側面図、図27は図26のP−P断面展開図である。
手段1に記載の傘の保持具を実施するための形態について説明する。図1は前記下段の移動規制手段を腰部Aに設け、前記上部移動規制手段を胸部Bに設けた場合の傘の保持具の構成を示し、図2は前記下段の移動規制手段を腰部Aに設け、前記上段の移動規制手段を頭部Cに設けた場合の傘の保持具の構成を示し、図3は、前記下段の移動規制手段を胸部Bに設け、前記上段の移動規制手段を頭部Cに設けた場合の傘の保持具の構成を示すものである。先ず図1に示す保持具は、図1の正面図、図4の構成図に示すように、下段の移動規制手段として身体の腰部Aを取り巻いた、革、合成皮革、合成樹脂等を材料とし、長さ調整用バックル11と着脱用バックル12とを備えた腰部ベルト10に、このベルトの曲面に倣った曲面の、ガイドレール13を取着する。このガイドレール13は合成樹脂、アルミ、薄肉鋼板等を材料とし、図示しないが、接着材で接着、又はリベット、小径ボルト等でベルトに固定する。図5側面図、図8の断面図、図12斜視図に示すように、このガイドレール13の表面には、鋸歯状のレール突状14を形成しており、又、上縁、下縁を連続して曲げ上げて、ガイドレール13に沿って移動するスライダー15との繋合部とし、スライダー15の内側、ガイドレール13との間には、スライダー15の内側にガイドレール13のレール突条14の咬合する突起をつけた弾性板部16を圧着や溶接などで接合する。
なお、ガイドレール13に沿って移動するスライダー15には、固定する為のストッパーを特に付けなくとも、ガイドレール13が外側に湾曲しているため、手で力を加えれば移動するが、手で力を加えなければ、ガイドレール13のレール突条と咬合する突起をつけた弾性板部16の適度のバネ力で、十分、静止固定することが試作実験により立証されているので、操作の簡略化のために付けていない。
前述のガイドレール13とスライダー15の構造は、その一例であり、これに限定せず、例えばガイドレールにレール突条14を付けず、又、スライダー15に弾性板部16を付けずに、ガイドレール13とスライダー15との間の空間に、ゴム・合成樹脂等を材料とした摩擦部材を、ガイドレール13に、又はスライダー15に、又は、両者の接触面に接着したものでも、適度の移動可能性と、停止固定性が得られることが試作実験により実証されているので、この様な他の方法でも良い。
次に図4、図5に示すようにスライダー15の中央部から、身体前方水平方向に延出している、把持具保持基板17は スライダー15と一体に成形し又は接着等で接合し、その先端に傘手元を着脱し、又、傘の高さ調整をする為の着脱調整ネジ14を備えた傘手元把持具30を、把持具保持基板17と、接着剤で接着又は溶接等で固定する。
把持具保持基板17の材質は、傘の傾斜に伴う把持具からの、多少の捻りに対応できる
合成樹脂等、可撓性のある材料が望ましい。
次に上段の胸部Bの移動規制手段のであるが、図6に示すとおり、その機能部の構造は、下段の腰部Aの移動規制手段と同様であるが、移動規制手段が胸部Bからずれ落ちることを防止するため、必要に応じて長さ調整用のバックル40を備えた肩ベルト41を、両肩に、胸部ベルト42に縫合や接着により取り付けて使用する。(図3、図6参照)。
この傘の保持具の使用法であるが、長さ調整用バックル11で長さを調整した下段の移動規制手段の腰部ベルト10を着脱バックル12で腰部Aに装着し、次に上段の移動規制手段の胸部ベルト42を胸部Bに装着し、肩ベルト41を長さ調整用バックル40で、調整してしっかりと身体に取着する。次に傘の手元100を、下段の腰部Aの傘手元把持具30のクランプ33で把持し、傘中棒101を上段の胸部Bの傘中棒把持具31のクランプで挟み持って傘を保持し、必要に応じ、上部、下部のガイドレール13のスライダー15をそれぞれ左右の任意の位置に手動で移動し、固定することにより、傘手元100の位置や傘中棒101の傾斜を降雨や日射に対応して左右に自在に操作する。
次に図2のように、下段の移動規制手段を腰部Aに取着し、上段の移動規制手段を頭部Cに取着して傘を保持するには、下段の移動規制手段と傘手元把持具の実施の形態は前述のとおりであるが、頭部の移動規制手段と傘中棒把持具の実施の形態については図7に示すように、身体の頭部Cを、革、合成樹脂、ナイロン、綿布等を材料とし、頭部Cとの間に図示はしないが、クッション材を接着したハチマキ状の頭部ベルト50で取り巻き、後頭部で、公知の面ファスナ51又はバックル等で巻き止め、この頭部ベルト50の頭部Cの前面から側面に亘って、前述の胸部Bの移動規制手段と同じ構造と機能を持つガイドレール13、スライダー15、傘中棒把持基板17、傘中棒把持具31を備えた保持具であるので、大きさは違うが機構は同一であり、実施の形態も同様である。この傘の保持具は、下部の傘手元把持具30の把持位置と上部の傘中棒把持具31の把持位置との間の距離が長いので、傘の安定度が高いことが長所である。又、傘中棒把持具の31クランプ52の内径と傘中棒101の外径との間に隙間を作り、クランプ52の内側を傘中棒101が自由に上下に通過できるようにしておくと、頭部の動作が、とても自由で快適に傘を保持出来ることが、試行実験により判明している。又、頭部Cに直接移動規制手段を取り付けず、帽子等の被頭具の上から、取り付けた方が、頭部Cにあたりが柔らかく、外観も好ましいことが、試行実験により判明している。
次に、図3に示すように、この傘の保持具を利用する人の体形や装着中の動作内容等により、下段の移動規制手段及び傘手元把持具を胸部Bに装着し、上部の移動規制手段及び傘中棒把持具を頭部Cに装着して傘を保持する場合も、各々の保持具の実施の形態は前述の説明と同様であり、その機能や、使用法は変わらず、前述の保持具と同様の効果が得られるので説明の重複を避けて省略する。
手段1の傘の保持具について説明してきたが、下段の移動規制手段と傘手元把持具30の実施の形態については、構造の簡素化と制作費の軽減、或いは操作の簡便化を図る為、図9に示す構造のものでも、その機能を発揮することができるので実施例2として説明する。図9の斜視構造図に示すように、身体の腰部Aを取巻く、長さ調バックル11と着脱用バックル12とを備えた、合成樹脂、皮革、綿布等の材質の円形状や帯状の腰部ベルト10で腰部Aを取巻き、その腰部ベルト10を取巻くように装着し、腰部ベルト10に沿って移動する長方形又は円形パイプ状のスライダー15から身体前方にスライダー15と一体成型し、又は溶接等で固定して延出している延出部材123の先端に、鉛直方向に、前記傘手元把持具30を延出部材123とを接着材等で接着し、又は溶接等で固定した構造とする。例えば、この傘手元把持具30で傘手元100を把持し、頭部Cの、前記上段の移動規制手段の傘中棒把持具31で傘中棒101を把持すると、延出部材123と傘手元把持具30とが、剛接合されていて、腰部のスライダーと頭部の傘中棒把持具で把持されているので傘は安定して身体に保持され、腰部ベルト10のスライダー15は手動では移動するが、手を離すとスライダーは腰部ベルトと身体の腹圧により固定されて、身体に傘を保持することが出来ることとなる。又図10の延出部材構造図に示すように、延出部材123を円形パイプ状とし、中央部を切断して、その一方に中鞘円形棒20を挿入して、接着材等で固定し、他の一方の延出部材123を中鞘円形棒20に嵌め込み、ハンドルを備えた締め付け調整バンド21で締め付けて、傘手元把持具30が回転し、任意の位置で固定出来るように締め付ける。嵌め込む延出部材123の嵌め込み部分には、締め付け調整ハンドルの操作に支障のないように、図示しないがスリットを入れておく。この構造により、傘手元把持具30は、傘中棒101の左右の傾斜に順応することが出来、又、歩行中に傘が不要になった場合等に傘を傘手元把持具30から取り外した場合には、スライダー15を身体の側方に寄せて、傘手元把持具30を身体に添わせるように回転することが出来るので嵩張ることがなく、安全で便利である。
次の手段2の傘の保持具は、手段1の傘の把持具の機構を基本とするが、手段1の傘手元把持具30又は傘中棒把持具31を、前記把持具保持基板17に固定せず、図11、図12、図13に示すように、傘手元把持具30又は傘中棒持具31が身体から離隔し、或いは近接することにより、傘中棒101の傾斜を前後にも操作出来るようにするために、把持具保持基板17の、上下中央部に、略水平方向にスリット36を設ける。
次に、傘手元把持具30又は傘中棒把持具31は、把持具保持基盤17の片面側に傘手元100、又は傘中棒101を把持するクランプ32と、もう一方の片面側にクランプ32を前後に移動し、且つ固定するためのハンドル33を備え、クランプ32に固定された連結ボルト34が、傘保持基板17のスリット36を横断して通り、ハンドル33の雌ネジ穴に連結されている。又、クランプ32と、把持具保持基板17との間にゴム、合成樹脂等を材料とした半球状のクッション座金35を挟み込む。このクッション座金35は、クランプ32が、傘の傾斜に伴う前後左右への傾きを円滑に吸収する。図14、図15、図16は手段2の腰部、胸部、頭部の保持具の構成図である。
手段2の、傘手元把持具30又は傘中棒把持具31を身体から離隔し、或いは近接するための実施の形態の実施例を図11、図12、図13を参照しながら説明したが、傘手元把持具30については、この実施例に限定せず、実施例2として以下に説明する様な構造でも効果を上げることができる。その構造は、図17斜視図、図18側面図に示すように、前記ガイドレール13に装着しているスライダー15の前面に鉛直方向に円形断面の回転軸棒122の上部と下部を、摩擦材を装着した取り付け具120で、スライダー15にボルト、ナット121で取り付ける。但しスライダー15への、回転軸棒122のボルトナットの締め付けは、人力により加力すると回転するが、加力を解放すると摩擦材の摩擦力によって固定される程度に締め付ける。
次に、前記回転軸棒122から身体前方方向に延出している一体成型し、又は溶接等で固定された延出部材123の先端に前記傘手元把持具30を、鉛直方向に固定する。説明図の傘手元把持具30は円筒形のパイプに着脱ネジを装着した図になっているが、他のクランプを取り付けても良い。この構造により、図17、図18の傘手元把持具30は、人力により、図19の動作図に示すように、スライダー15の前面を、略半円状に矢印の方向に任意に回転し、且つ固定することにより、延出部材123の長さの範囲で、任意の位置まで身体から前方に離隔し、又近接することが出来ることとなる。しかも、この回転運動により、傘手元把持具30の左右への移動も延出部材123の長さの範囲で出来ることとなるので、状況により操作が簡素化することができる。
上述したように、この手段2の傘の保持具は、手段1の傘の保持具の機能に、手段2 の機能を加えたことにより、傘の傘手元の位置及び傘中棒の傾斜の方向、角度を自由に変化させて風雨や日射に対応することが出来ることとなる。
次に手段3の保持具の実施の形態について説明する。手段3の保持具は手段1又は手段2の、上部の移動規制手段の、頭部ベルトに代えて、図20、図21に示すように、帽子やサンバイザー、ヘルメットなどの被頭具の庇の外端部に、ガイドレール61とスライダー62を取着し、スライダー62に取り付けた傘中棒把持具63により、傘中棒101を保持するものであるが、図20に例示するように、合成樹脂製やその他の強固な材料の、又は強固な材料で強度を補強した丈夫な帽子庇60の、外端部の前面から側面に亘り、ガイドレール61を図21に示すようにリベット又は接着等で固着し、このガイドレール61の突起部を咥え込む形のスライダー62を装着し、スライダー62の先端に傘中棒101を把持するクランプ63を接着し、又は小径ボルト64で固定又は連結する。クランプ63の内径は、傘中棒101が身体及び頭部の動作を妨げないように、上下に運動し得るようなゆとりのある大きさとすることが望ましい。又、ガイドレール61とスライダー62の移動と固定については、ガイドレールが半円状にカーブしているので、手動でスライダーを移動し、手で力を加えない時は、ガイドレール61とスライダー62の摩擦力で外力に抵抗し、十分停止固定することが試作実験により立証されたので操作の簡略化のため、固定ネジ等の固定装置は付けていない。又、帽子等の庇のガイドレール等は、説明例に限定せず、例えばカーテンレール状のガイドレールに、適度の摩擦力を備えたスライダーを装着し、スライダーに傘中棒把持具を固定したもの等、他の方法でも良い。又、スライダー62をガイドレール61から着脱が容易に出来るように、スライダー62のガイドレール61の取着構造を、バネを備えたクリップタイプにしておくと、必要に応じてスライダー62を頭部の片側から他の片側に大幅に移動する場合には、ガイドレール61からスライダー62のクリップを操作して取り外し、下段の傘手元を移動した後に任意の位置まで傘中棒を移動して、ガイドレール61にクリップを取着すれば移動操作が迅速にできる。なお、被頭具が風や傘からの外力で、頭部から外れ飛びはせぬか、との懸念については、傘手元100が腰部A又は胸部Bの移動規制手段の傘手元把持具30によってしっかり把持されており、傘中棒101から伝わる力は、水平方向の力のみであるので、その心配はない事が、試行実験により実証されているが、強風時等には、顎紐や補強の為の頭部バンド等を着用する等の対応が望ましい。
手段4の傘の保持具の実施の形態は次の通りである。この傘の保持具の下部の移動規制手段は前述の、手段1の前記下部の移動規制手段の保持具Aと機構構造は同じであり、実施の形態も既に説明の通りであるが、上部の移動規制手段を、身体を取巻くベルト等とせず、下部の移動規制手段の腰部ベルト10の身体脇下の左右側面2ヶ所に図22、図23に示すような、馬蹄形状の鋼製又は硬質の合成樹脂等を材料とし、また、その表面に、合成樹脂等を材料とする摩擦抵抗力の大きい被覆材で被覆した、頑丈でたわみの少ない円形断面の馬蹄形保持棒70の、端部のベルト取付け部71を圧延などで形成し、又は取付け具を溶接等で取り付けてボルト穴を設け、又、腰部ベルトにもボルト穴を設けて、図示しないが座金、バネ座金を挟み込み、ボルト、ナット72で馬蹄形保持棒70が腰部ベルト10とが固着せず、ヒンジ構造で回転し得る程度に両者を連結する。
次に図24に示すように、馬蹄形保持棒70に、馬蹄形保持棒70を外巻きにしたパイプ状の、馬蹄形保持棒70に沿って自在に移動出来るスライダー75と、このスライダー75から略直角方向に延出している、パイプ状の傘中棒把持具73は、その中央部を、傘中棒101を着脱するために切り欠き、傘中棒把持具73のパイプ内側には、傘中棒101と馬蹄形保持棒70とを圧しつけて固定し、又はゆるめて移動可能とするために雌ネジを設け、この雌ネジに咬合する雄ネジを備えた傘中棒固定キャップ77とその先端には、ゴム、又は合成樹脂を材料としたパッキン78を装着する。この傘中棒固定キャップ77を任意の位置で締め付けると、馬蹄形保持棒70と傘中棒101は圧迫されて固定され、緩めると、馬蹄形保持棒70及び中棒101が圧迫から解放されて、スライダー75は傘中棒保持棒70及び傘中棒101を自在に移動出来ることとなる。
図25は、下部の移動規制手段の腰部ベルトの傘手元把持具30と、上部の移動規制手段である馬蹄形の傘中棒保持棒70と、傘中棒把持具73の移動動作の説明図であり、傘中棒保持棒に取り付けられた、傘中棒把持具73を操作して、単純に傘中棒101の把持位置90を上下に移動したときの、傘中棒101の前後の傾斜機能の効果を表している。傘中棒把持位置90を上にあげると、傘中棒101は後方に傾き、下げると傘中棒101は前方に傾くこととなる(図15参照)。
本発明の傘の保持具の実施の形態は、以上の通りであるが、本発明の前記下段の移動規制手段を腰部Aに設けて保持具を使用する場合、従来の一般的な傘を使用すると、傘中棒の長さが不足で、傘が頭部Cに接触して不都合な場合があるので、利用に適した中棒の寸法の傘を使用することとし、又、傘手元の形状も、J型よりも直線型の方が着脱に容易であり、又使用中の安定度も高く、外観もすっきりしているので、本説明は、それを前提としているが、利用する人の好み等により、従来の一般的に普及している傘を使用したい場合は、図26、図27に示すような傘手元延伸具Fを使用する。傘手元延伸具Fは傘手元100の外径と略同内径の合成樹脂やステンレス又はアルミ等を材料とした、中空パイプ状の延伸棒110の上部の、傘手元100を把持する部分を、縦方向に略半分に切り欠き、この延伸棒半割り部111の凹部に傘手元100を押し当てて、一端を延伸棒半割り部111に固着した固定バンド112で両者を取り巻いて面ファスナ113,114で固定するか、又は従来の締め付け具、又はクリップ等のクランプで両者を挟み止め、傘手元延伸具Fの下部を、傘手元把持具30で把持して使用する。
A 腰部
B 胸部
C 頭部
100 傘手元
101 傘中棒
10 腰部ベルト
11 長さ調整バックル
12 着脱バックル
13 ガイドレール
14 レール突条
15 スライダー
17 把持具保持基板
20 中鞘円形棒
21 締め付け調整バンド
30 傘手元把持具
31 傘中棒把持具
32 クランプ
33 ハンドル
34 連結ボルト
35 クッション座金
36 スリット
40 肩ベルトバックル
41 肩ベルト
42 胸部ベルト
50 頭部ベルト
51 面ファスナ
52 頭部保持具のクランプ
60 帽子庇
61 帽子庇のガイドレール
62 帽子庇のスライダー
63 帽子庇のクランプ
70 傘中棒保持棒
71 傘中棒保持棒の腰部ベルト取付け具
73 傘中棒保持棒の傘中棒把持具
75 傘中棒保持棒のスライダー
77 傘中棒把持具の固定キャップ
90 傘中棒把持位置
F 傘手元延伸具
110 傘手元延伸棒
111 延伸棒半割り部
112 固定バンド
113,114 面ファスナー
120 取り付け具
121 ボルト、ナット
122 回転軸棒
123 延出部材

Claims (4)

  1. ヒトの身体の上下2箇所に、ベルト等の移動規制手段を設け、下段の移動規制手段には、傘手元を把持する傘手元把持具を、又、上段の移動規制手段には、傘中棒を把持する傘中棒把持具を、それぞれ取り付け、これ等の移動規制手段に沿って、取り付けた傘を左右に任意に移動し、且つ、固定出来るように装着することにより、傘手元の位置、及び、傘中棒の傾斜角度を、身体前面で自在に操作出来ることを特徴とした身体に装着する傘の保持具。
  2. 前記傘手元把持具、及び/又は前記傘中棒把持具が、身体に対して、前後方向に、離隔し又は近接出来るように、前記傘手元把持具及び/又は傘中棒把持具が、任意に移動し、且つ、固定出来るように、移動機能を備えていることを特徴とする請求項1に記載の身体に装着する傘の保持具。
  3. 前記傘中棒把持具を取り付ける上段の前記移動規制手段を頭部に取り付け、その移動規制手段を、帽子、サンバイザー、ヘルメット等の被頭具の庇の外縁の前面及び側面に沿って取着したことを特徴とした、請求項1又は請求項2に記載の身体に装着する傘の保持具。
  4. 前記下段の移動規制手段を身体の胴体部に取巻いたベルト等の移動規制手段とし、その前面に、下段の移動規制手段の曲面に倣って上段の移動規制手段として、前記下段の移動規制手段の身体脇下の左右2箇所に、ヒンジ支点として、胴体部前面を上下に回転出来る馬蹄形状の傘中棒保持棒を取り付け、この傘中棒保持棒に沿って移動し、且つ固定出来るスライダーに前記傘中棒把持具を固定して、前記傘手元と前記傘中棒をそれぞれに把持し、傘を保持することを特徴とした請求項1又は請求項2に記載の身体に装着する傘の保持具。
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