JP2013090152A - 車両周囲監視システム - Google Patents

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Abstract

【課題】車両の周囲の撮像画像を表示させる車両周囲監視システムにおいて、被牽引車を他の被牽引車に変更する際に容易に被牽引車の周囲の監視を開始できるようにする。
【解決手段】ワイヤレス画像転送システム1においては、被牽引車に、この車両の周囲を撮像する撮像素子11と、カメラ制御部14による撮像画像を含むデータをアンテナ42から無線送信する送信無線通信部13と、を備え、牽引車に、撮像画像を表示する表示装置30と、無線送信された撮像画像を含むデータをアンテナ46で受信して撮像画像を表示装置30に送る受信装置20と、を備えている。この構成では、撮像素子11と表示装置30との間の配線を無線化することができるので、牽引車と被牽引車との間に配線を敷設する必要がない。よって、被牽引車を他の被牽引車に変更する際に容易に被牽引車の周囲の監視を開始することができる。
【選択図】図3

Description

本発明は、車両の周囲の撮像画像を表示させる車両周囲監視システムに関する。
上記の車両周囲監視システムとして、牽引車と被牽引車とから構成される車両において牽引車にモニタ(表示装置)を備えるとともに、被牽引車に後方を撮像するカメラを備えたものが知られている(例えば、特許文献1参照)。この車両周辺監視装置では、ケーブルを介してモニタに接続されたカメラを被牽引車において取り外し可能とすることで、牽引車が被牽引車を別の被牽引車に変更する際に、カメラを付け替えることで対応できるようにしている。
特開平8−258623号公報
しかしながら、上記車両周囲監視システムでは、被牽引車を他の被牽引車に変更する度に、元の被牽引車からカメラを取り外し、新たな被牽引車にカメラを取り付ける必要がありその作業が煩雑であった。そこで、このような問題点を鑑み、車両の周囲の撮像画像を表示させる車両周囲監視システムにおいて、被牽引車を他の被牽引車に変更する際に容易に被牽引車の周囲の監視を開始できるようにすることを本発明の目的とする。
かかる目的を達成するために成された第1の構成の車両周囲監視システムにおいては、被牽引車に、当該車両の周囲を撮像する撮像手段と、撮像手段による撮像画像を含むデータを送信部から無線送信する送信手段と、を備えている。そして牽引車に、撮像手段による撮像画像を表示する表示手段と、無線送信された撮像画像を含むデータを受信部で受信して撮像画像を表示手段に送る受信手段と、を備えている。
このような車両周囲監視システムによれば、撮像手段と表示手段との間の少なくとも一部の配線を無線化することができるので、牽引車と被牽引車との間に配線を敷設する必要がない。よって、被牽引車を他の被牽引車に変更する際に容易に被牽引車の周囲の監視を開始することができる。
ところで、上記車両周囲監視システムにおいては、第2の構成のように、牽引車に連結された被牽引車に搭載された送信手段を受信手段に対応付けて設定する設定手段、を備えていてもよい。
このような車両周囲監視システムによれば、牽引車に連結された被牽引車の送信手段を対応付けることができるので、被牽引車を変更したときに、煩雑な作業を行うことなく被牽引車からの撮像画像を含むデータを受信することができる。
なお、設定手段が作動するタイミングとしては、被牽引車が変更されたこと(接続されたこと)が検出できた場合(例えば、牽引車から被牽引車に対してブレーキ等を制御するためのケーブルが接続されたことを検出した場合)や、一定時間毎、或いは、通信が確立していた被牽引車の送信手段との通信が途絶したとき、等が挙げられる。また、牽引車に連結された被牽引車に搭載された送信手段を特定する構成としては、例えば、最も接近している送信手段(受信信号の強度が最大のもの)を連結された被牽引車に搭載された送信手段と特定する構成や、連結された被牽引車の送信手段が一定時間だけ特定の信号を送信するようにしておき、被牽引車が新たに連結された際に、この信号を発している送信手段を被牽引車に搭載された送信手段と特定する構成等を採用することができる。
さらに、上記車両周囲監視システムにおいては、第3の構成のように、送信手段は、撮像画像を送信する際の信号を生成する信号生成部と、送信部と、信号生成部および送信部を接続する接続部と、を備え、信号生成部は、撮像手段が配置された筐体の内部に配置されており、送信部は筐体の内部あるいは外部のいずれかに配置されていてもよい。
このような車両周囲監視システムによれば、送信部を任意の位置に配置することできる。
また、上記車両周囲監視システムにおいては、第4の構成のように、送信部は、牽引車のハンドル操作によらず受信部と送信部との距離が一定範囲内となる位置に配置されていてもよい。
このような車両周囲監視システムによれば、牽引車のハンドル操作によって受信部と送信部との距離が変化する場合であっても、その距離が一定範囲内になるようにすることできる。よって、送信手段が無線送信を行う際の出力を極力小さくすることができる。
さらに、上記車両周囲監視システムにおいては、第5の構成のように、送信部は、車両を真上から見たときに、牽引車と被牽引車との連結部近傍に配置されていてもよい。
このような車両周囲監視システムによれば、牽引車のハンドル操作がなされた際においても、受信部と送信部との距離の変化が極力小さくなるようにすることができる。よって、送信手段と受信手段との間の通信状態がハンドル操作によって変化しにくくすることができる。
なお、本発明において「連結部近傍」とは、牽引車のハンドル操作によって牽引車と被牽引車との位置関係が変化する際に、受信部と送信部との距離の変化量が一定範囲内となり、送信手段と受信手段との通信状態に影響を与えないような領域内を示す。
また、上記車両周囲監視システムにおいては、第6の構成のように、牽引車に、受信手段と送信手段との通信が成立した際に通信が成立した旨を表す成立信号を応答する成立応答手段、を備え、被牽引車に、送信手段から無線送信を行う際の送信出力を、成立信号が得られる程度に小さく設定する出力設定手段、を備えていてもよい。
このような車両周囲監視システムによれば、無線送信を行う際の送信出力を極力小さく設定することができるので、他の車両等における通信と混信してしまうことを防止し、通信のための帯域確保することができる。
さらに、上記車両周囲監視システムにおいては、第7の構成のように、送信部は、被牽引車の牽引車側に配置されていてもよい。
このような車両周囲監視システムによれば、送信部を牽引車により近い位置に配置することができる。そして、送信部から送信されるデータが広範囲に送信されることを被牽引車自体が壁となることで防止することができる。
また、上記車両周囲監視システムにおいては、第8の構成のように、送信手段は、通信帯域の空き容量に応じて送信するデータが一定時間内に送信できるようにデータ量を変更してもよい。
このような車両周囲監視システムによれば、通信帯域の空き容量(スループット、転送量/時間)に応じてデータが一定時間内に送信できるようにデータ量を変更するので、撮像画像を遅延なく送信することができる。なお、データ量を変更する構成としては、撮像画像のサイズや撮像画像の圧縮率を変更する構成を採用することができる。
さらに、上記車両周囲監視システムにおいては、第9の構成のように、被牽引車には、複数の撮像手段が配置されていてもよい。
このような車両周囲監視システムによれば、複数の撮像手段によって撮像した画像を表示手段に表示させることができる。よって、死角となる領域をより狭くすることができる。
なお、本発明においては、撮像手段毎に送信手段を備えていてもよいし、複数の撮像手段からのデータを1の送信手段がまとめて送信するようにしてもよい。また、受信手段は複数の撮像手段からのデータを1または複数の送信手段から受信し、表示手段は複数の撮像画像を表示させるか、或いは複数の撮像画像のうちの少なくとも1つを選択的に表示させるようにしてもよい。
本実施形態の概要を示す説明図である。 複数の牽引車と被牽引車との組み合わせを示す鳥瞰図である。 本実施形態のワイヤレス画像転送システム1の概略構成を示すブロック図である。 受信側処理を示すフローチャートである。 通信環境認識処理を示すフローチャート(a)、カメラ制御値設定処理を示すフローチャート(b)である。 表示装置30での表示態様を示す説明図である。 送信側処理を示すフローチャート(a)、出力設定処理を示すフローチャート(b)である。 比較例のワイヤレス画像転送システムを示す説明図である。 第1変形例のワイヤレス画像転送システムの構成を示す説明図である。 第1変形例の効果を示す鳥瞰図である。 第2変形例のワイヤレス画像転送システムの構成を示す側面図である。 第2変形例の効果を示す鳥瞰図である。 第3変形例のワイヤレス画像転送システムが搭載された車両の構成を示す側面図である。 第4変形例のワイヤレス画像転送システムが搭載された車両の構成を示す説明図である。
以下に本発明にかかる実施の形態を図面と共に説明する。
[本実施形態の概要]
図1は、本実施形態の概要を示す説明図である。特に、図1(a)は本発明のワイヤレス画像転送システム1が搭載された車両の側面図、図1(b)はその平面図である。また、図2は複数の牽引車と被牽引車との組み合わせを示す鳥瞰図である。
図1(a)、図1(b)に示すように、ワイヤレス画像転送システム1(車両周囲監視システム)は車両に搭載されており、この車両は、被牽引車100が連結される牽引車200と、被牽引車100とから構成されている。
被牽引車100には、この車両の周囲を撮像し、撮像画像を含むデータを無線送信する機能を有するワイヤレスカメラ10が備えられており、牽引車200には、無線送信された撮像画像を含むデータを受信して撮像画像を表示装置30に送る受信装置20(受信手段)と、撮像画像を表示させる表示装置30(表示手段)と、を備えている。
この構成では、図2に示すように、牽引車200は、多数の被牽引車100から任意の1つを選択し、この被牽引車100と接続される。また、被牽引車100は、多数の牽引車200のうちの任意の1つと接続される。そして、各牽引車200は、被牽引車100を任意のものに交換することができる。
本実施形態では、このように牽引車200が被牽引車100を交換したときにおいて、牽引車200と被牽引車100との結線を不要とすることで、容易にワイヤレスカメラ10から表示装置30にワイヤレスカメラ10による撮像画像を送ることができるようにしている。
[本実施形態の構成]
図3は、本実施形態のワイヤレス画像転送システム1の概略構成を示すブロック図である。ワイヤレス画像転送システム1において、ワイヤレスカメラ10は、被牽引車100において、被牽引車100の後方(つまり、牽引車200の運転者から見て死角となる位置)が撮像領域となるように配置されている(図1(b)参照)。
そして、ワイヤレスカメラ10は、図3に示すように、撮像素子11(撮像手段)と、画像圧縮部12と、送信無線通信部13(信号生成部、送信手段)と、カメラ制御部14(撮像手段)と、を備えている。
撮像素子11は、入射される光の強さや色に応じた出力を行い、撮像画像を出力する周知のカメラとして構成されている。なお、撮像画像の解像度(画像サイズ)については、カメラ制御部14による設定に基づく値を利用する。
画像圧縮部12は、撮像画像を所定のアルゴリズムに従って、所定の圧縮形式(例えば、MPEG4やJPEG等)の画像に変換する。なお、この圧縮形式や圧縮率については、カメラ制御部14による設定に基づく値を利用する。
送信無線通信部13は、例えば、周知の無線LANの構成を利用する無線通信モジュールの子機として構成されており、画像圧縮部12からの出力である圧縮後の撮像画像を含む送信データに基づいて無線送信用パケットを生成し、この無線送信用パケットをアンテナ42(送信部、送信手段)を介して外部送信する。また、接続された外部装置(ここでは受信装置20)から送信されたパケットを受信する。
カメラ制御部14は、CPU、ROM、RAM等を備えた周知のマイコンとして構成されており、後述する送信側処理等の各種処理を実施する。カメラ制御部14は、これらの各種処理において、画像圧縮部12や送信無線通信部13の設定を行う。
次に、受信装置20は、受信無線通信部21と、画像解凍部22と、表示画像生成部23と、カメラ制御値算出部24と、を備えている。
受信無線通信部21は、例えば、周知の無線LANの構成を利用する無線通信モジュールの親機として構成されており、複数の無線通信モジュールの子機と通信する機能を有する。この受信無線通信部21は、アンテナ46(受信部)を介して1または複数のワイヤレスカメラ10からのパケットを受信し、このパケットから圧縮された撮像画像を抽出する。そして、この撮像画像を画像解凍部22に送る。
また、受信無線通信部21は、ワイヤレスカメラ10の設定に関する情報をワイヤレスカメラ10へ送信するようカメラ制御値算出部24からの指令を受けると、ワイヤレスカメラ10の設定に関する情報のパケットを生成して送信する。なお、本実施形態において、送信無線通信部13および受信無線通信部21は、通信の可能な状態である際に、通信可能な旨の情報を交換し、互いに通信可能な状態であるか否かを確認することができるよう設定されている(成立応答手段)。
また、ワイヤレスカメラ10に備えられたアンテナ42は、ワイヤレスカメラ10を構成する筐体の内部に配置されていてもよいし、この筐体の外部に配置されていてもよい。また、受信装置20に備えられたアンテナ46は、アンテナ42と同様に、受信装置20を構成する筐体の内部に配置されていてもよいし、この筐体の外部に配置されていてもよい。
画像解凍部22は、圧縮された撮像画像を解凍(伸長)し、圧縮されていない状態の撮像画像を生成する。表示画像生成部23は、撮像画像を表示装置30が表示可能な映像信号に変換し、表示装置30に送る。
カメラ制御値算出部24は、CPU、ROM、RAM等を備えた周知のマイコンとして構成されており、後述する受信側処理等の各種処理を実施する。
表示装置30は、画像を表示させるディスプレイとして構成されたモニタ31を備えており、受信装置20から送信された撮像画像をモニタ31に表示させる。表示装置30には、画像選択スイッチ(図示省略)が設けられており、表示装置30において、複数のワイヤレスカメラ10からの撮像画像の全てを表示させる複数表示モードと、何れかの撮像画像を表示させる選択表示モードとを画像選択スイッチの操作によって選択できるよう構成されている。また、画像選択スイッチの状態は、カメラ制御値算出部24に入力される。
[本実施形態の処理]
このようなワイヤレス画像転送システム1において実施される処理について以下に説明する。図4は、カメラ制御値算出部24が実行する受信側処理を示すフローチャートである。
受信側処理は、例えば、使用者が受信装置20の電源を投入すると開始される処理である。この処理では、ワイヤレスカメラ10の設定を行い、ワイヤレスカメラ10との接続を確立する処理や、このワイヤレスカメラ10から撮像画像を取得し、取得した撮像画像を表示装置30に送る処理等を行う。
詳細には、図4に示すように、受信装置20のアプリケーション(受信側処理)を起動し(S110)、カメラ登録モードであるか否かを判定する(S120)。カメラ登録モードと通常のモードとは、前述のように使用者の操作によって設定される。
カメラ登録モードであれば(S120:YES)、カメラIDを登録する(S130)。ここで、カメラIDとは、例えばIPアドレスやMACアドレス等のアドレスによって特定され、この処理にて使用者がカメラID(アドレス)を入力することで、このカメラIDを有するカメラを選択できるようになる。なお、ワイヤレスカメラ10と受信装置20とを無線接続する際に必要なSSIDや接続キーの情報は、各装置10,20に事前に登録されているものとする。
S120の処理でカメラ登録モードでない場合、およびS130の処理が終了した場合には、通信帯域のスキャンを実施する(S160)。この処理によって通信可能なカメラIDの情報が取得される。
続いて、カメラIDを取得できたか否かを判定する(S170)。カメラIDを取得できていなければ(S170:NO)、S160の処理に戻る。また、カメラIDを取得できていれば(S170:YES)、ワイヤレスカメラ10との通信を確立する(S180:設定手段)。
ここで、S180の処理において複数のカメラIDが取得できている場合には、最も電波強度が強いものを選択し、通信を確立する。なお、被牽引車100に牽引車200からブレーキ制御用のケーブルを接続されたことが検出できる場合等、牽引車200に連結された被牽引車100が特定できる場合には、S180の処理において、この被牽引車100に搭載されたワイヤレスカメラ10のカメラIDを選択するようにすればよい。
続いて、カメラ制御の変更タイミングであるか否かを判定する(S210)。カメラ制御の変更タイミングとは、カメラの設定の変更要求をチェックする周期を示し、例えば数秒程度から数分程度の時間が経過したか否かを判定する。
カメラ制御の変更タイミングであれば(S210:YES)、後述する、通信環境認識処理(S220)、カメラ制御値設定処理(S230)を実施する。ここで、図5(a)は受信側処理のうちの通信環境認識処理を示すフローチャート、図5(b)は受信側処理のうちのカメラ制御値設定処理を示すフローチャートである。
通信環境認識処理では、図5(a)に示すように、S160の処理と同様に通信帯域をスキャンし(S310)、スキャンによって得られるカメラ数(カメラIDの数)Nをカウントする(S320)。そして、カメラ1台当たり、送信可能なデータ量ρ(一定時間内に送信完了できるデータ量)を算出する(S330)。ここで、送信可能なデータ量は、ネットワークの状態(スループット)や通信規格によって決まる値であり、この値をカメラ数Nで除したものがρとなる。
このような処理が終了すると、通信環境認識処理を終了する。
次に、カメラ制御値設定処理では、図5(b)に示すように、まず、表示装置30の画像選択スイッチ(SW)の状態を判定する(S410)。画像選択スイッチがOFF状態であれば(S410:NO)、接続されたワイヤレスカメラ10からの各撮像画像のデータ量がρに収まるように画像の圧縮率を設定し(S420)、後述するS460の処理に移行する。
また、画像選択スイッチがON状態であれば(S410:NO)、画像選択スイッチにて選択されたワイヤレスカメラ10からの撮像画像のデータ量がNρに収まるように画像の圧縮率を設定し(S430)、接続されているワイヤレスカメラ10のうちの選択されなかったワイヤレスカメラ10による圧縮率を100%に設定する(S440)。つまり、S440の処理では、選択されなかったワイヤレスカメラ10が撮像画像を送信しないように設定する。
続いて、表示画像の圧縮率と予め設定された閾値1とを比較する(S460)。ここでの閾値1は、表示画像をそのままの解像度で表示させたときに、表示画像がぼやけて見難くなるかならないかの圧縮率に設定される。
表示画像の圧縮率が閾値1よりも高ければ(S460:YES)、表示画像の解像度を下げるよう設定し(S470)、カメラ制御値設定処理を終了する。つまりS470の処理では、現状のままの表示画像の解像度(表示サイズ)では表示画像がぼやけて見難くなるため、解像度を下げる(表示サイズを小さくする)ことで、表示画像がぼやけにくくする。
また、表示画像を圧縮率が閾値1以下であれば(S460:NO)、表示画像の圧縮率と閾値2とを比較する(S480)。ここで、閾値2は、閾値1未満の値に設定されており、解像度を高くしても表示画像がぼやけることが気にならない程度の圧縮率に設定される。
表示画像の圧縮率が閾値2よりも低ければ(S480:YES)、表示画像の解像度を上げるよう設定し(S490)、カメラ制御値設定処理を終了する。つまりS490の処理では、現状のままの表示画像の解像度(表示サイズ)では表示画像が小さく表示されているため、解像度を上げる(表示サイズを大きくする)ことで、表示画像を見やすくする。また、表示画像を圧縮率が閾値2以上であれば(S480:NO)、カメラ制御値設定処理を終了する。
続いて、図4に戻り、カメラ制御値の設定処理において設定されたカメラ制御値を受信無線通信部21から送信する(S240)。
S210の処理でカメラ制御の変更タイミングでない場合(S210:NO)、およびS240の処理が終了した場合には、ワイヤレスカメラ10から送信される撮像画像を受信し(S260)、画像解凍部22および表示画像生成部23を介して表示装置30に撮像画像を送り、撮像画像を表示させる(S270)。
このように表示装置30が撮像画像を表示させる際において、複数表示モードに設定されている場合には、図6(a)、図6(b)に示すように、接続された複数のワイヤレスカメラ10からの撮像画像の全てを、表示領域を分割することによって表示させる。また、選択表示モードが選択されている場合は、図6(c)に示すように、選択された何れか1つの撮像画像が表示される。なお、選択された複数の画像を表示させるようにしてもよい。
このような処理が終了すると、S160の処理に戻る。受信側処理は、使用者よる操作等によって受信装置20の電源が切断されると終了する。
次に、ワイヤレスカメラ10による処理について図7(a)を用いて説明する。図7(a)は、カメラ制御部14が実行する送信側処理を示すフローチャートである。送信側処理は、ワイヤレスカメラ10の電源が投入されたときや被牽引車100が牽引車200に接続されたときにおいて、受信装置20との接続が確立すると開始される処理であって、所定周期毎(例えば33ms毎)に繰り返し実施される。
送信側処理では、まず、受信装置20から送信されたカメラ制御値を受信したか否かを判定する(S510)。カメラ制御値を受信していなければ(S510:NO)、後述するS540の処理に移行する。
また、カメラ制御値を受信していれば(S510:YES)、画像の解像度の設定結果に基づいて撮像画像サイズを変更する(S520)。そして、圧縮率の設定結果に基づいて撮像画像を圧縮する際の圧縮率を変更する(S530)。
なお、圧縮率が100%に設定されている場合には、撮像画像を送信しないよう設定する。続いて、設定されたカメラ制御値に基づいて撮像画像の送信を行い(S540)、送信側処理を終了する。
次に、ワイヤレスカメラ10と受信装置20との通信時の出力を最低限に抑制する処理について図7(b)を用いて説明する。図7(b)はワイヤレスカメラ10と受信装置20とのそれぞれにおいて実施される出力設定処理(出力設定手段)を示すフローチャートである。
出力設定処理は、ワイヤレスカメラ10と受信装置20とが接続されると開始(例えば、図4で示すS180の処理の直後に開始)される処理である。詳細には、図7(b)に示すように、まず、通信時の出力Pを初期値P0に設定する(S610)。
続いて、設定された出力Pで通信可能か否かを判定する(S620)。通信可能であれば(S620:YES)、出力Pにマージンδを加えた値を新たな出力Pに設定し(S630)、出力設定処理を終了する。なお、出力Pにマージンδを加えるのは、牽引車200と被牽引車100との位置関係(ワイヤレスカメラ10と受信装置20との距離など)が変化しても良好な通信状態が維持されるようにするためである。また、マージンδの値は実験的に設定される。
また、S620の処理にて通信不可能であれば(S620:NO)、出力Pと閾値Thとを比較する(S640)。なお、閾値Thは、出力Pが無限に大きくなることを防止するため、かつ混信を誘発することのない適正な出力での通信を行うための閾値である。
出力Pが閾値Th以上であれば(S640:NO)、通信不可能である旨を設定し(S650)、出力設定処理を終了する。
また、出力Pが閾値Th未満であれば(S640:YES)、出力Pをステップ幅Δ分だけ大きく設定し(S660)、S620の処理に戻る。なお、ステップ幅Δは、出力P0から閾値Thまでの範囲を複数の区分したときの1区分の幅である。このステップ幅Δは、例えば等間隔に設定されるなど、任意の幅に設定される。
[本実施形態による効果]
以上のように詳述したワイヤレス画像転送システム1においては、被牽引車100に、この車両の周囲を撮像する撮像素子11と、カメラ制御部14による撮像画像を含むデータをアンテナ42から無線送信する送信無線通信部13と、を備え、牽引車200に、撮像画像を表示する表示装置30と、無線送信された撮像画像を含むデータをアンテナ46で受信して撮像画像を表示装置30に送る受信装置20と、を備えている。
このようなワイヤレス画像転送システム1によれば、撮像素子11と表示装置30との間の配線を無線化することができるので、牽引車200と被牽引車100との間に配線を敷設する必要がない。よって、被牽引車100を他の被牽引車100に変更する際に容易に被牽引車100の周囲の監視を開始することができる。
また、上記ワイヤレス画像転送システム1においてカメラ制御部14は、牽引車200に連結された被牽引車100に搭載された送信無線通信部13等を受信装置20に対応付けて設定する。
このようなワイヤレス画像転送システム1によれば、牽引車200に連結された被牽引車100の送信無線通信部13等を対応付けることができるので、被牽引車100を変更したときに、煩雑な作業を行うことなく被牽引車100からの撮像画像を含むデータを受信することができる。
また、上記ワイヤレス画像転送システム1において受信無線通信部21は、受信装置20と送信無線通信部13等との通信が成立した際に通信が成立した旨を表す成立信号を応答する。そして、カメラ制御部14は、出力設定処理にて、送信無線通信部13等から無線送信を行う際の送信出力を、成立信号が得られる程度に小さく設定する。
このようなワイヤレス画像転送システム1によれば、無線送信を行う際の送信出力を極力小さく設定することができるので、他の車両等における通信と混信してしまうことを防止し、通信のための帯域確保することができる。
また、上記ワイヤレス画像転送システム1において送信無線通信部13は、通信帯域の空き容量に応じて送信するデータが一定時間内に送信できるようにデータ量を変更してもよい。なお、この際の設定は、カメラ制御部14によって行われるとよい。
このようなワイヤレス画像転送システム1によれば、通信帯域の空き容量(スループット、転送量/時間)に応じてデータ量を変更するので、撮像画像を遅延なく送信することができる。
[その他の実施形態]
本発明の実施の形態は、上記の実施形態に何ら限定されることはなく、本発明の技術的範囲に属する限り種々の形態を採りうる。
例えば、上記実施形態において、受信装置20と表示装置30とを別体と構成したが、一体に構成(同じ筐体内に構成)してもよい。この場合、携帯電話等の端末装置を表示装置30として使用することできる。
また、受信装置20と表示装置30との間の通信を無線化してもよい。また、受信装置20および表示装置30を複数配置し、複数の表示装置30において撮像画像を表示させるようにしてもよい。
さらに、ワイヤレス画像転送システムは、図8以下に示すように構成してもよい。図8は比較例のワイヤレス画像転送システムを示す説明図である。特に、図8(a)は車両の側面図、図8(b)は車両平面図、図8(c)は車両の鳥瞰図である。なお、図8において円形の破線はアンテナから出力される電波を受信可能な範囲を示す(図10、図12〜図14についても同様)。
図8(a)、図8(b)に示すように、ワイヤレスカメラ10が被牽引車100の後方(牽引車200とは反対側)に配置してもよい。ただし、この構成の場合、被牽引車100自身が受信装置20に電波が到達することを阻害するので、図8(c)に示すように、広範囲に電波が届くような出力にする必要が生じる。このようにすると、他車両との電波の干渉が生じやすくなり、パケット損失も増加する虞がある。
そこで図9(a)、図9(b)に示す第1変形例のように、ワイヤレスカメラ10を被牽引車10の上面から上方に突出させて配置するとよい。また、図9(b)に示すように、被牽引車100には、複数のワイヤレスカメラ10が配置されていてもよい。
このような第1変形例のワイヤレス画像転送システムによれば、ワイヤレスカメラ10と受信装置20との間の障害物を少なくすることができるので、図10に示すように、より小さな出力でワイヤレスカメラ10と受信装置20との通信を確立することができる。また、このようなシステムによれば、複数の撮像素子11、カメラ制御部14によって撮像した画像を表示装置30に表示させることができる。よって、死角となる領域をより狭くすることができる。
なお、このように複数のワイヤレスカメラ10と無線接続する際には、所定以上の電波強度を有するワイヤレスカメラ10を自車両の被牽引車100に搭載されたものとして全て接続しておき(S180)、車両の移動に伴って通信が切断されたものは自車両の被牽引車100に搭載されていないものとして除外する方式を採用すればよい。
また、本変形例においては、撮像素子11(1つのカメラ)毎に送信無線通信部13等を備えていてもよいし、複数の撮像素子11(カメラ)からのデータを1の送信無線通信部13等がまとめて送信するようにしてもよい。また、受信装置20は複数の撮像素子11からのデータを1または複数の送信無線通信部13等から受信し、表示装置30は複数の撮像画像を表示させるか、或いは複数の撮像画像のうちの少なくとも1つを選択的に表示させるようにしてもよい。
また、ワイヤレス画像転送システムは、以下の第2変形例のように構成してもよい。図11は第2変形例のワイヤレス画像転送システムが搭載された車両の構成を示す側面図である。
第2変形例のワイヤレス画像転送システムでは、図11に示すように、送信無線通信部13とアンテナ42とを接続するケーブルとしての同軸線41(接続部、送信手段)を備えており、送信無線通信部13は、撮像素子11、カメラ制御部14が配置された筐体の内部に配置されており、アンテナ42は筐体の外部の牽引車200に近い位置に配置されている。
送信無線通信部13とアンテナ42とを接続するケーブルに同軸線41を利用するのは、減衰を抑制するとともに、ケーブルから電波が放出されることを防止するためである。
このようなワイヤレス画像転送システム1によれば、アンテナ42を任意の位置に配置することできる。また、本変形例では、アンテナ42は筐体の外部の牽引車200に近い位置に配置しているので、図12に示すように、アンテナ42と受信装置20との距離を接近させることができ、通信の際の出力をより抑制することができる。このように通信の際の出力が抑制されると、混信の頻度を下げることができるので、スループットの改善、パケット損失の防止、伝送遅延の抑制等の効果を享受することができる。
また、ワイヤレス画像転送システムは、以下の第3変形例のように構成してもよい。図13は第3変形例のワイヤレス画像転送システムが搭載された車両の構成を示す平面図である。第3変形例のワイヤレス画像転送システムでは、図13に示すように、この車両を真上から見たときに、アンテナ42の位置を連結部5の近傍に配置している。
このようなワイヤレス画像転送システム1によれば、牽引車200のハンドル操作によってアンテナ46とアンテナ42との距離が変化する場合であっても、その距離が一定範囲内になるようにすることできる。よって、送信無線通信部13等が無線送信を行う際の出力を極力小さくすることができる。
また、このようなワイヤレス画像転送システム1によれば、牽引車200のハンドル操作がなされた際においても、受信装置30のアンテナ46とワイヤレスカメラ10のアンテナ42との距離の変化が極力小さくなるようにすることができる。よって、送信無線通信部13等と受信装置20との間の通信状態がハンドル操作によって変化しにくくすることができる。
また、ワイヤレス画像転送システムは、以下の第4変形例のように構成してもよい。図14は第4変形例のワイヤレス画像転送システムが搭載された車両の構成を示す説明図であり、図14(a)は側面図、図14(b)は平面図である。
第4変形例のワイヤレス画像転送システムでは、図14(a)、図14(b)に示すように、アンテナ42が、被牽引車100の牽引車200側に配置されている。特に、アンテナ42は、牽引車200の後方に配置された窓ガラスの近傍に配置されている。そして、受信装置20(特にアンテナ46)は、牽引車200の被牽引車100の近傍に配置さている。
このようなワイヤレス画像転送システム1によれば、アンテナ42,46同士を互いにより近い位置に配置することができる。そして、アンテナ42から送信されるデータが広範囲に送信されることを被牽引車100自体が壁となることで防止することができる。
1…ワイヤレス画像転送システム、5…連結部、10…ワイヤレスカメラ、11…撮像素子、12…画像圧縮部、13…送信無線通信部、14…カメラ制御部、20…受信装置、21…受信無線通信部、22…画像解凍部、23…表示画像生成部、24…カメラ制御値算出部、30…表示装置、31…モニタ、41…同軸線、42…アンテナ、46…アンテナ、100…被牽引車、200…牽引車。

Claims (9)

  1. 車両に搭載され、当該車両の周囲を撮像する撮像手段と、該撮像手段による撮像画像を表示する表示手段と、を備えた車両周囲監視システムであって、
    当該車両は、被牽引車に連結される牽引車と、前記被牽引車とから構成されており、
    前記被牽引車に、
    前記撮像手段と、
    前記撮像手段による撮像画像を含むデータを送信部から無線送信する送信手段と、
    を備え、前記牽引車に、
    前記表示手段と、
    無線送信された撮像画像を含むデータを受信部で受信して前記撮像画像を前記表示手段に送る受信手段と、
    を備えたことを特徴とする車両周囲監視システム。
  2. 請求項1に記載の車両周囲監視システムにおいて、
    前記牽引車は、当該牽引車に連結された被牽引車に搭載された送信手段を前記受信手段に対応付けて設定する設定手段、を備えたこと
    を特徴とする車両周囲管理システム。
  3. 請求項1または請求項2に記載の車両周囲監視システムにおいて、
    前記送信手段は、
    撮像画像を送信する際の信号を生成する信号生成部と、
    前記送信部と、
    前記信号生成部と前記送信部とを接続する接続部と、を備え、
    前記信号生成部は、前記撮像手段が配置された筐体の内部に配置されており、
    前記送信部は前記筐体の内部あるいは外部のいずれかに配置されていること
    を特徴とする車両周囲監視システム。
  4. 請求項1〜請求項3の何れか1項に記載の車両周囲監視システムにおいて、
    前記送信部は、前記牽引車のハンドル操作によらず前記受信部と前記送信部との距離が一定範囲内となる位置に配置されていること
    を特徴とする車両周囲監視システム。
  5. 請求項1〜請求項4の何れか1項に記載の車両周囲監視システムにおいて、
    前記送信部は、当該車両を真上から見たときに、前記牽引車と前記被牽引車との連結部近傍に配置されていること
    を特徴とする車両周囲監視システム。
  6. 請求項1〜請求項5の何れか1項に記載の車両周囲監視システムにおいて、
    前記牽引車に、
    前記受信手段と前記送信手段との通信が成立した際に通信が成立した旨を表す成立信号を応答する成立応答手段、を備え、
    前記被牽引車に、
    前記送信手段から無線送信を行う際の送信出力を、前記成立信号が得られる程度に小さく設定する出力設定手段、を備えたこと
    を特徴とする車両周囲監視システム。
  7. 請求項1〜請求項6の何れか1項に記載の車両周囲監視システムにおいて、
    前記送信部は、前記被牽引車の牽引車側に配置されていること
    を特徴とする車両周囲監視システム。
  8. 請求項1〜請求項7の何れか1項に記載の車両周囲監視システムにおいて、
    前記送信手段は、通信帯域の空き容量に応じて送信するデータが一定時間内に送信できるようにデータ量を変更すること
    を特徴とする車両周囲監視システム。
  9. 請求項1〜請求項8の何れか1項に記載の車両周囲監視システムにおいて、
    前記被牽引車には、複数の撮像手段が配置されていること
    を特徴とする車両周囲監視システム。
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