JP2013080324A - Rfidタグ及び自動認識システム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】ICチップ30と、このICチップと接続されて電気的閉回路を形成するアンテナ20と、前記ICチップ及びアンテナを封止する封止材とを有し、全ての辺の長さが前記ICチップの動作波長に比べて1/50以下である略直方体のRFIDタグパッケージ80と、このRFIDパッケージの外部周辺に前記ICチップおよび前記アンテナと接続されていない導体100が配置されているRFIDタグ85及びこれを用いた自動認識システム。
【選択図】図6
Description
1. ICチップと、このICチップと接続されて電気的閉回路を形成するアンテナと、前記ICチップ及びアンテナを封止する封止材とを有し、全ての辺の長さが前記ICチップの動作波長に比べて1/50以下である略直方体のRFIDタグパッケージと、このRFIDパッケージの外部周辺に、前記ICチップおよび前記アンテナと接続されていない導体が配置されているRFIDタグ。
2. 項1において、アンテナが単層のコイルであるRFIDタグ。
3. 項1または2において、導体が銅、アルミニウム、鉄のいずれかを主成分としているRFIDタグ。
4. 項1から3の何れかにおいて、導体が金属線であるRFIDタグ。
5. 項1から3の何れかにおいて、導体が導電性の糸であるRFIDタグ。
6. 項1から5の何れかにおいて、導体の表面が絶縁材料で覆われているRFIDタグ。
7. 項1から6の何れかにおいて、アンテナが一つの平面上に配置され、導体が前記アンテナが形成されている平面と略同一平面上に配置され、かつ前記アンテナと前記導体との最短距離が2mm以下であるRFIDタグ。
8. 項7において、アンテナと導体が絶縁層を隔てて密着しているRFIDタグ。
9. 項1から8の何れかにおいて、導体のもっとも長い1辺の長さがICチップの動作波長以下、かつ1/8以上であるRFIDタグ。
10. 項1から9の何れかにおいて、導体の形状が略直線状もしくは略コの字状もしくは略メアンダライン状であるRFIDタグ。
11. 項1から10の何れかにおいて、導体の中央部付近にRFIDタグパッケージが配置されているRFIDタグ。
12. 項1から11の何れかにおいて、ICチップの動作周波数が13.56MHz〜2.45GHzの間であるRFIDタグ。
13. 項12において、ICチップの動作周波数が0.86〜0.96GHzの間であるRFIDタグ。
14. 項13において、導体のもっとも長い1辺の長さが125mm以上、かつ180mm以下であるRFIDタグ。
15. 項14において、導体のもっとも長い1辺の長さが135mm以上、かつ150mm以下であるRFIDタグ。
16. 項1から15の何れかにおいて、RFIDタグパッケージの外周に沿って導体が1〜4周のコイルを形成しており、前記コイルを形成している部分で導体同士が接触していないRFIDタグ。
17. 項16において、ICチップの動作周波数が0.86〜0.96GHzの間であるRFIDタグ。
18. 項17において、導体のコイルを形成している部分以外の長さの和が125mm以上、かつ180mm以下であるRFIDタグ。
19. 項1から8の何れかにおいて、導体がスプリング状であり、ICチップの動作周波数が13.56MHz〜2.45GHzの間であり、RFIDタグパッケージがスプリング内に配置されているRFIDタグであって、前記スプリングの直径がRFIDタグパッケージのアンテナの最外径の1倍〜3倍の間であり、前記スプリング状の導体は隣接している導体同士で接触しておらず、前記スプリング1周が含まれる略平面に対して前記RFIDタグパッケージのアンテナが形成されている平面が略平行になるように前記RFIDタグパッケージを配置したRFIDタグ。
20. 項19において、スプリングの直径がRFIDタグパッケージのアンテナの最外径の1倍〜2倍の間であるRFIDタグ。
21. 項1から20の何れかにおいて、RFIDタグパッケージのサイズが、縦4mm以下×横4mm以下×高さ1.0mm以下、または縦2.5mm以下×横2.5mm以下×高さ1.0mm以下であるRFIDタグ。
22. 項1から21の何れかのRFIDタグと、リーダまたはリーダライタとを有する自動認識システム。
RFIDタグパッケージにおける基材は、アンテナやICチップを支持するものである。基材としては、樹脂製のものを使用する。樹脂製の基材としては、リフローや成形時の加熱、あるいは使用時の発熱に晒される時に必要な、250〜300℃で数秒程度の耐熱性と機械的強度を有し、熱膨張係数が小さい材料が好適であり、このようなものとして、ガラスエポキシ、フェノール、ポリイミド等が利用できる。アンテナを低コストでばらつきなく形成するためには、基材の片面に金属箔が貼り合わされた金属箔付き基材を用いて、エッチングによりアンテナを形成することが効果的である。さらにRFIDタグパッケージの薄型化のためには10〜50μm程度の薄い基材を用いることが有効である。前記条件を満たす基材として、ポリイミド基材の片面に銅箔が貼り合わされた銅箔付きポリイミド基材(例えば日立化成工業株式会社製 製品名:MCF−5000I、ポリイミド厚み25μm、銅箔厚み18μm)が利用できる。なお、比誘電率は、紙フェノールが4.6〜7.0程度、ガラスエポキシが4.4〜5.2程度、ポリイミドが3.5程度であり、これらの基材は全て利用できるが、比誘電率が高ければ、インダクタンスが増加するため、アンテナを小型化できる。なお、比誘電率は、紙フェノールやガラスエポキシより小さいが、基材が薄く形成可能で、耐熱性があり、物理的強度が強く、アンテナの形成性も良好な点で、銅箔付きポリイミド基材を用いるのが望ましい。
アンテナの設計は、アンテナ線の形状、線の太さ、線の長さ、等によって決まる共振周波数を指標とする。この共振周波数を、使用するICチップの動作周波数に近づけることによって、リーダライタからの電力をアンテナが受け取り、ICチップに伝えて、ICチップが動作する。
樹脂基材として、ポリイミド基材の片面に銅箔を貼り合せた、銅箔付きポリイミド基材(日立化成工業株式会社製 MCF−5000I、ポリイミド厚み25μm、銅箔厚み18μm)を準備した。この銅箔付きポリイミド基材の銅箔をエッチングすることにより、図3に示すようなコイルアンテナを、2.5mm角の範囲内に、導線幅/導線間幅が0.1mm/0.1mm、巻数4回で形成した。また、同時にICチップを搭載するダイパッドを形成した。
リーダライタはLS産電株式会社製 製品名:UI−9061(出力1W)を用いた。リーダライタの読取り部を中心として、周囲1m四方に障害物がない状態で、RFIDタグ85およびRFIDタグパッケージ110の読取り評価を行った。リーダライタでRFIDを読取れる時の、リーダライタ読取り部からRFIDタグ85およびRFIDタグパッケージ110までの最大距離を測定した。
サンプル1およびサンプル2を、そのままリーダで読み取り距離を測定した結果を表1に示す。それぞれ読み取り距離は18mm、27mmであった。
サンプル1およびサンプル2を用いて、図7(1)のように金属線100を直線状に配置してその中央部付近にRFIDタグパッケージ80を配置した場合の、金属線100の長さに対する読み取り距離を測定した結果を表2に示す。金属線として金属が直径0.32mmの被覆銅線を用いた。金属線100は、RFIDタグパッケージ80のコイル状アンテナが形成されている略面内に、RFIDタグパッケージ80に接して配置した。
表2から、サンプル1では金属線100の長さが40mm以上320mm以下であり、表1に比べて2倍以上の通信距離を実現した。金属線100の長さはICチップの動作波長315.6mmに対して1/8倍以上1倍以下の間である。
さらに、サンプル1およびサンプル2において、金属線100の長さが125mm以上180mm以下の場合に表1に比べて10倍以上の通信距離を実現し、金属線100の長さが135mm以上150mm以下の場合に、表1に比べて20倍以上の通信距離を実現した。
金属線の長さをICチップの動作波長の1/8以下である20mmおよび10mmにした場合について、実施例1と同様に読み取り距離を測定した結果も表2に示す。表1に比べて通信距離が伸びていない。
サンプル1を用いて、図7(1)のように金属線100を直線状に配置してその中央部付近にRFIDタグパッケージ80を配置した場合の、RFIDタグパッケージ80と金属線100との距離に対する読み取り距離を測定した結果を表3に示す。金属線100として金属が直径0.32mm、長さ140mmの被覆銅線を用いた。金属線100は、RFIDタグパッケージ80のコイル状アンテナが形成されている平面と略同一平面内に配置した。
金属線100は、RFIDタグパッケージ80に近いほうがよく、距離2mm以下の場合に表1に比べて10倍以上の通信距離を実現し、密着(距離0mm)の場合には40倍以上の通信距離を実現した。
サンプル1を用いて、金属線100の中央部付近にRFIDタグパッケージ80を密着するように配置し、図7のように金属線100をいくつかの形状とした場合の読み取り距離を測定した結果を表4に示す。金属線100として金属が直径0.32mm、長さ140mmの被覆銅線を用いた。金属線100は、RFIDタグパッケージ80のコイル状アンテナが形成されている平面と略同一平面内に配置した。
これらの金属線100の形状に対しては、良好な通信距離を保てることがわかる。
サンプル1を用いて、金属線100の中央部付近にRFIDタグパッケージ80を密着するように配置し、図8(2)のようにRFIDタグパッケージ80を囲うように金属線100の一部をコイル状に変形した場合の読み取り距離を測定した結果を表5に示す。金属線100のコイル形状にしていない部分は直線状とした。金属線100として金属が直径0.32mm、長さ180mmの被覆銅線を用いた。金属線100は、RFIDタグパッケージ80のコイル状アンテナが形成されている平面と略同一平面内に配置した。
表5から、金属線100がコイルを作らない(巻数0回)場合に対して、コイルを作ることで5倍以上の通信距離を実現でき、最大で17倍以上の通信距離を実現できた。
なおこの場合、コイルを作ることによって金属線100の端から端までの距離が変化している。表5の場合、125mmから180mmの間で変化しており、150mm付近で通信距離がピークになっている。コイルを作った場合には通信距離は金属線100の端から端までの距離に依存することがわかる。
サンプル1を用い、図9のように金属線100をスプリング状にした場合の読み取り距離を測定した結果を表6に示す。スプリング1周が含まれる略平面に対して、RFIDタグパッケージ80のコイル状アンテナが形成されている平面を略平行になるようにRFIDタグパッケージ80を配置した。金属線100として金属が直径0.32mm、長さ140mmの被覆銅線を用いた。
サンプル1のコイル状アンテナの最外径は2.5mmである。よって表6から、スプリングの直径がRFIDタグパッケージ80のコイル状アンテナの最外径の3倍の時には、金属線100がない場合と比べて8倍以上の通信距離となり、コイル状アンテナの最外径の1倍〜2倍では15倍以上の通信距離を実現している。
実施例1と同様の実験を、金属線の代わりに、直径200μmの紡績糸に直径50μmのすずめっき銅線を螺旋状に巻きつけた導電性の糸を用い、読み取り距離を測定した結果を表7に示す。
表7から、導電性の糸の長さが40mm以上320mm以下で表1に比べて2倍以上の通信距離を実現した。導電性の糸の長さが125mm以上180mm以下の場合に表1に比べて6倍以上の通信距離を実現し、金属線の長さが135mm以上150mm以下の場合に表1に比べて15倍以上の通信距離を実現した。
のもの)、半導体、医療用途(患者から採取したサンプル等)、ホテル等で使用するリネン類、作業着、屋外で使用する耐候性ラベル、ショッピングカートなどのカゴ車、ガスボンベ等の製品の管理、識別、情報提示、情報記録、偽造防止の目的として使用することができる。
10 封止材
20 アンテナ
30 ICチップ
40 ワイヤボンディングのワイヤ
50 コイル(アンテナ)
60 コンデンサ(ICチップ)
70 シミュレーション時に入力するポート
80 RFIDタグパッケージ
85 RFIDタグ
90 ダイパッド
100 金属線(導体)
Claims (22)
- ICチップと、このICチップと接続されて電気的閉回路を形成するアンテナと、前記ICチップ及びアンテナを封止する封止材とを有し、全ての辺の長さが前記ICチップの動作波長に比べて1/50以下である略直方体のRFIDタグパッケージと、
このRFIDパッケージの外部周辺に、前記ICチップおよび前記アンテナと接続されていない導体が配置されているRFIDタグ。 - 請求項1において、アンテナが単層のコイルであるRFIDタグ。
- 請求項1または2において、導体が銅、アルミニウム、鉄のいずれかを主成分としているRFIDタグ。
- 請求項1から3の何れかにおいて、導体が金属線であるRFIDタグ。
- 請求項1から3の何れかにおいて、導体が導電性の糸であるRFIDタグ。
- 請求項1から5の何れかにおいて、導体の表面が絶縁材料で覆われているRFIDタグ。
- 請求項1から6の何れかにおいて、アンテナが一つの平面上に配置され、導体が前記アンテナが形成されている平面と略同一平面上に配置され、かつ前記アンテナと前記導体との最短距離が2mm以下であるRFIDタグ。
- 請求項7において、アンテナと導体が絶縁層を隔てて密着しているRFIDタグ。
- 請求項1から8の何れかにおいて、導体のもっとも長い1辺の長さがICチップの動作波長以下、かつ1/8以上であるRFIDタグ。
- 請求項1から9の何れかにおいて、導体の形状が略直線状もしくは略コの字状もしくは略メアンダライン状であるRFIDタグ。
- 請求項1から10の何れかにおいて、導体の中央部付近にRFIDタグパッケージが配置されているRFIDタグ。
- 請求項1から11の何れかにおいて、ICチップの動作周波数が13.56MHz〜2.45GHzの間であるRFIDタグ。
- 請求項12において、ICチップの動作周波数が0.86〜0.96GHzの間であるRFIDタグ。
- 請求項13において、導体のもっとも長い1辺の長さが125mm以上、かつ180mm以下であるRFIDタグ。
- 請求項14において、導体のもっとも長い1辺の長さが135mm以上、かつ150mm以下であるRFIDタグ。
- 請求項1から15の何れかにおいて、RFIDタグパッケージの外周に沿って導体が1〜4周のコイルを形成しており、前記コイルを形成している部分で導体同士が接触していないRFIDタグ。
- 請求項16において、ICチップの動作周波数が0.86〜0.96GHzの間であるRFIDタグ。
- 請求項17において、導体のコイルを形成している部分以外の長さの和が125mm以上、かつ180mm以下であるRFIDタグ。
- 請求項1から8の何れかにおいて、導体がスプリング状であり、ICチップの動作周波数が13.56MHz〜2.45GHzの間であり、RFIDタグパッケージがスプリング内に配置されているRFIDタグであって、
前記スプリングの直径がRFIDタグパッケージのアンテナの最外径の1倍〜3倍の間であり、
前記スプリング状の導体は隣接している導体同士で接触しておらず、
前記スプリング1周が含まれる略平面に対して前記RFIDタグパッケージのアンテナが形成されている平面が略平行になるように前記RFIDタグパッケージを配置したRFIDタグ。 - 請求項19において、スプリングの直径がRFIDタグパッケージのアンテナの最外径の1倍〜2倍の間であるRFIDタグ。
- 請求項1から20の何れかにおいて、RFIDタグパッケージのサイズが、縦4mm以下×横4mm以下×高さ1.0mm以下、または縦2.5mm以下×横2.5mm以下×高さ1.0mm以下であるRFIDタグ。
- 請求項1から21の何れかのRFIDタグと、リーダまたはリーダライタとを有する自動認識システム。
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