JP2013068301A - ウォーム減速機および電動パワーステアリング装置 - Google Patents

ウォーム減速機および電動パワーステアリング装置 Download PDF

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【課題】 樹脂製ウォームホイールの膨張に起因する歯底隅Rでのクリープを防止することで歯打ち音の増大等を抑制したウォーム減速機および電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】 高温環境や高湿環境の下ではウォームホイール26のティースリング28が熱膨張や膨潤を生じ、ウォームホイール26の歯部25がウォーム23の歯底35に押し付けられる。ところが、歯底35の両隅に凹部36,37が形成されているため、ウォームホイール26の歯部25の歯先が歯底隅R38に圧接しなくなる。これにより、歯部25の歯先にクリープが生じることがなくなり、ティースリング28の収縮時における歯打ち音の増大や振動による操舵フィーリングの悪化が抑制される。
【選択図】 図6

Description

本発明は、ウォーム減速機および電動パワーステアリング装置に係り、詳しくは、樹脂製ウォームホイールの膨張に起因する歯底隅Rでのクリープを防止することで歯打ち音の増大等を抑制する技術に関する。
自動車の操舵系では、外部動力を用いて操舵アシストを行わせる、いわゆるパワーステアリング装置が広く採用されている。従来のパワーステアリング装置の場合、動力源としてベーン方式の油圧ポンプを採用し、この油圧ポンプをエンジンにより駆動するものが多かった。ところが、この種のパワーステアリング装置は、油圧ポンプを常時駆動することによるエンジンの駆動損失が大きい(最大負荷時において、数馬力〜十馬力程度)ため、小排気量の軽自動車等への採用が難しいだけでなく、比較的大排気量の自動車でも走行燃費が無視できないほど低下することが避けられなかった。
そこで、これらの問題を解決するものとして、電気モータを動力源とする電動パワーステアリング装置(Electric Power Steering、以下EPSと記す)が注目されている。EPSには、電気モータの電源に車載バッテリを用いるために直接的なエンジンの駆動損失(油圧ポンプに係るエンジンの駆動損失)が無く、電気モータが操舵アシスト時にのみに起動されるために走行燃費の低下も抑えられる他、アシスト力の緻密な制御が容易に行える等の特長がある。一般に、EPSは電気モータやウォーム減速機からなるアシストユニットを備えており、電気モータの回転がウォーム減速機を介してステアリングシャフトに伝達される。EPSのアシストユニットでは、駆動騒音(歯打ち音)の低減や軽量化を図るべく、ウォーム減速機として金属性のウォームと樹脂製のウォームホイールとを備えたものが採用されることが多い(特許文献1〜3参照)。
特開2011−127730号公報 特開2011−136652号公報 特許第4588487号公報
EPSは、アシストユニットの設置部位に応じて、コラムアシスト方式、ピニオンアシスト方式、ラックアシスト方式の3種に分類される。そして、コラムアシスト方式やピニオンアシスト方式のEPSでは、ウォーム減速機を構成するウォームギヤが大きくなるほど運転者の膝空間や足下空間が狭められることから、ウォームとウォームホイールとの軸間距離を小さくするとともに外径の小さなウォームホイールを採用することが望ましい。この場合、そのままではウォームとウォームホイールとの噛み合いが浅くなる(噛み合い率が小さくなる)ため、ウォームの歯1枚当たりが受ける荷重が大きくなり、ウォームギヤの耐久性が低くなることがあった。
ウォームギヤの噛み合い率を向上させるためにはウォームとウォームホイールとの噛み合い長さを長くすればよく、これはウォームあるいはウォームホイールの歯丈を大きくすることで実現できる。図9に示すウォームギヤ21の場合、噛み合い長さLは、噛み合い線上において、一端がウォームホイール26の基礎円C1またはウォーム23の歯先線L1で決定され、他端がウォームホイール26の歯先円C2によって決定される。ウォームホイール26の基礎円C1は、インボリュート歯形の場合、モジュール、歯数および捻れ角によって一意的に定まるため、噛み合い線Lの一端がとりうる限界も一意的に定まることになる。したがって、噛み合い長さLを長くするにはウォームホイール26の外径を大きくする必要があるが、軸間距離やウォーム23の歯底径Dwは定められているため、ウォーム23の歯底35とウォームホイール26側の歯部25の先端(歯先)との間隙Sを小さくする方法が採られている。
ところが、樹脂製のウォームホイール26は、金属に較べて熱膨張率が高く、吸湿による膨潤も起こしやすいため、ウォームギヤ21が高温環境下や多湿環境下にあった場合、図10に示すようにウォームホイール26側の歯部25が径方向外側に突出し、ウォーム23側の歯部22の歯底隅R38(歯底35の両隅)に強く押し付けられることがあった。このような状態となると、ウォームホイール26側の歯部25の歯先の面圧が上昇して樹脂クリープが進行する。その結果、低温時や乾燥時にウォームホイール26側の歯部25が径方向内側に復帰すると、ウォームギヤ21のバックラッシが増大し、歯打ち音が大きくなるばかりか、ウォームギヤ21が振動して操舵フィーリングが悪化する虞もあった。なお、ウォーム23の歯部22はウォームホイール26を駆動する際に大きな荷重を受けることから、歯部22の基端には応力集中を避けるための歯底隅R38を設ける必要がある。
本発明は、このような背景に鑑みなされたもので、樹脂製ウォームホイールの膨張に起因する歯底隅Rでのクリープを防止することで歯打ち音の増大等を抑制したウォーム減速機および電動パワーステアリング装置を提供することを目的とする。
本発明の第1の側面では、螺旋状の歯部(22)を有するウォーム(23)と、前記ウォームの歯部に噛み合う樹脂製の歯部(25)を有するウォームホイール(26)とを備えたウォーム減速機であって、前記ウォームにおける歯底(35)の両隅部のうち、少なくとも一方を当該ウォームの軸心側に凹ませた。
また、第2の側面では、前記ウォームにおける歯底の両隅部を当該ウォームの軸心側に凹ませた。
また、第3の側面では、電動パワーステアリング装置(2)において、第2の側面にかかるウォーム減速機を備えた。
本発明によれば、高温下や多湿環境下でウォームホイールが膨張してもウォームホイールの歯部の歯先がウォームの歯底の両隅に圧接しにくくなるため、ウォームホイールの歯部をウォームの歯底に接近させることで噛み合い率を向上させ、ウォーム減速機の高強度化や小型軽量化を実現できる。また、ウォームにおける歯底の両隅部をウォームの軸心側に凹ませたものでは、両回転方向で噛み合い率が向上するため、電動パワーステアリング装置に採用した場合における駆動騒音の減少や操舵フィーリングの向上が実現できる。
実施形態に係る自動車の前部を示す要部透視斜視図である。 実施形態に係るウォームギヤを示す斜視図である。 実施形態に係るウォームを示す正面図である。 図3中のIV部拡大断面図である。 図4中V部の拡大図である。 実施形態の作用を示す図である。 第1変形例に係るウォームの要部拡大断面図である。 第2変形例に係るウォームの要部拡大断面図である。 ウォームギヤにおけるウォームとウォームホイールとの噛み合いを示す図である。 従来装置の問題点を示す図である。
以下、図面を参照して、本発明を乗用車の電動パワーステアリング装置に適用した一実施形態とその一部変形例とを詳細に説明する。
≪実施形態の構成≫
図1に示すように、本実施形態の自動車1は、いわゆる4ドアセダン型の乗用車であり、ピニオンアシスト式の電動パワーステアリング装置2を備えている。電動パワーステアリング装置2は、ステアリングホイール3が後端に取り付けられたステアリングシャフト4と、ステアリングシャフト4を回転自在に保持するステアリングコラム5と、ステアリングシャフト4の下端に連結されたラックアンドピニオン式のステアリングギヤ6と、ステアリングギヤ6のピニオンにアシスト力を付与するアシストユニット7等から構成されており、運転者によるステアリングホイール3の操舵に応じて左右フロントホイール8,9を転舵させる。
アシストユニット7は、電気モータ11とウォーム減速機12とから構成されており、ウォーム減速機12内にはウォームギヤ21(図2参照)が収容されている。
<ウォームギヤ>
図2に示すように、ウォームギヤ21は、1条の歯部22が外周に螺旋状に形成されるとともに電気モータ11の回転軸(図示せず)に連結される鋼製切削加工品(あるいは、粉末焼結成型品や転造品)のウォーム23と、ウォーム23側の歯部22に噛み合う歯部25が外周に形成されたウォームホイール26とから構成されている。ウォームホイール26は、ステアリングギヤ6のピニオン(図示せず)が中心に嵌挿される金属製(アルミニウム合金ダイキャスト成型品等)のウォームホイールベース27と、圧入等によってウォームホイールベース27の外周に一体化された樹脂製(ポリアミド樹脂の射出成型品等)のティースリング28とからなる。
図3に示すように、ウォーム23は、ウォーム減速機12のハウジング(図示せず)に支持される支持軸部31と、ウォーム減速機12のハウジングに支持されるとともに電気モータ11に連結される連結軸部32とを有している。
図4に示すように、ウォーム23の歯底35とウォームホイール26の歯部25との間には所定の間隙Sが設けられるとともに、ウォーム23の歯底35の両隅には軸心側に凹んだ凹部36,37が螺旋状に形成されている。両凹部36,37は、互いに対称形状を呈しており、図5に示すように、歯面34に接するとともにその開始点aが歯底35の延長線よりも軸心側に位置した半径R1の第1円弧41(歯底隅R38)と、歯底35に開始点bを有するとともに第1円弧41に外接する半径R2の第2円弧42とからなる。
≪実施形態の作用≫
自動車1の走行時に運転者がステアリングホイール3を操舵すると、図示しないEPS−ECU内で操舵トルクや車速に応じた目標アシストトルクが設定され、ピニオン10に対する操舵アシストがアシストユニット7によって行われる。これにより、極低速走行時等に運転者が比較的小さな操舵力をもって操舵を行うことが可能となる一方、高速走行時における安定性が確保される。
自動車1が夏期の炎天下や梅雨期に走行を行うとウォームホイール26のティースリング28が熱膨張や膨潤を生じ、図6に示すように、ウォームホイール26の歯部25がウォーム23の歯底35に押し付けられる。ところが、本実施形態の場合、歯底35の両隅に凹部36,37が形成されているため、ウォームホイール26の歯部25の歯先がウォーム23の歯底隅R38に圧接しなくなる。これにより、歯部25の歯先にクリープが生じることがなくなり、ティースリング28の収縮時における歯打ち音の増大や振動による操舵フィーリングの悪化が抑制される。
<一部変形例>
第1変形例:図7に示すように、第1変形例は、上述した実施形態と略同様の構成を有しているが、半径R3の第1円弧43(歯底隅R38)の開始点aが歯底35の延長線よりも歯先側にあり、歯底35に開始点bを有する半径R4の第2円弧44が第1円弧43に外接していることが異なっている。本変形例の場合、実施形態よりもウォームホイール26の歯部25と第1円弧R3とが干渉しやすくなるが、ウォーム23の強度を実施形態に較べて高くすることができる。
第2変形例:図8に示すように、第2変形例も、上述した実施形態と略同様の構成を有しているが、比較的小径の半径R5の第1円弧45(歯底隅R)と連続する斜めの切欠49が歯底35に形成され、歯底35に開始点bを有する半径R6の第2円弧46が切欠49に連続していることが異なっている。本変形例の作用も前述した実施形態と略同様である。
以上で具体的実施形態の説明を終えるが、本発明の態様はこれら実施形態に限られるものではない。例えば、上記実施形態は本発明に係るウォーム減速機を自動車の電動パワーステアリング装置に適用したものであるが、他の輸送機械や産業機械に用いられるウォーム減速機にも当然に適用可能である。また、上記実施形態は歯部が1条のウォームを有するウォーム減速機に本発明を適用したものであるが、本発明は、歯部が複数条のウォームを有するウォーム減速機や、ウォームホイールに対してウォームが斜めに噛み合うウォーム減速機にも当然に採用可能である。その他、電動パワーステアリング装置やウォームギヤの具体的構成等についても、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜設定可能である。
1 自動車
2 電動パワーステアリング装置
7 アシストユニット
10 ピニオン
12 ウォーム減速機
21 ウォームギヤ
22 ウォームの歯部
23 ウォーム
25 ウォームホイールの歯部
26 ウォームホイール
28 ティースリング(樹脂部品)
35 歯底
36,37 凹部
38 歯底隅R

Claims (3)

  1. 螺旋状の歯部を有するウォームと、前記ウォームの歯部に噛み合う樹脂製の歯部を有するウォームホイールとを備えたウォーム減速機であって、
    前記ウォームにおける歯底の両隅部のうち、少なくとも一方を当該ウォームの軸心側に凹ませたことを特徴とするウォーム減速機。
  2. 前記ウォームにおける歯底の両隅部を当該ウォームの軸心側に凹ませたことを特徴とする、請求項1に記載されたウォーム減速機。
  3. 請求項2に記載のウォーム減速機を備えたことを特徴とする電動パワーステアリング装置。
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