JP2013057847A - 光素子 - Google Patents
光素子 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2013057847A JP2013057847A JP2011196866A JP2011196866A JP2013057847A JP 2013057847 A JP2013057847 A JP 2013057847A JP 2011196866 A JP2011196866 A JP 2011196866A JP 2011196866 A JP2011196866 A JP 2011196866A JP 2013057847 A JP2013057847 A JP 2013057847A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- optical
- path length
- optical path
- length adjustment
- optical waveguide
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Optical Integrated Circuits (AREA)
Abstract
【解決手段】基板8の主面8a側に延在するクラッド12と、光導波路型要素13とで構成される光導波路7を有し、光導波路は、2個の偏波無依存な方向性結合器16及び18と、2個の方向性結合器間を接続するとともに、光路長が異なっていて、互いに並列された第1湾曲光導波路20a及び第2湾曲光導波路20bと、第1及び第2湾曲光導波路のそれぞれに少なくとも1個以上設けられ、厚みよりも幅が大きな、合計2個以上の光路長調整領域221及び222とを備え、光導波路材料は、クラッドの屈折率よりも40%以上大きな屈折率を有しており、それぞれの光路長調整領域の偏波間における光路長差を、全ての光路長調整領域について総和した値が0となるように、それぞれの光路長調整領域の幾何学的長さを設定する。
【選択図】図1
Description
図1(A)は、実施形態1の光素子の構造を模式的に示す平面図である。図1(B)は、図1(A)のA−A線に沿って取った端面図である。図1(C)は、図1(A)のB−B線に沿って取った端面図である。図1(D)は、図1(A)のC−C線に沿って取った端面図である。
光素子10は、クラッド12と、光導波路型要素13とで構成された光導波路7を有している。光導波路7は、マッハツェンダ干渉計14を備えている。マッハツェンダ干渉計14は、偏波無依存な、第1方向性結合器16及び第2方向性結合器18と、第1湾曲光導波路20a及び第2湾曲光導波路20bと、光路長調整領域22とを備えている。また、光導波路7は、任意的な要素として、入力部24と、出力部26とを備えている。以降、第1湾曲光導波路20a及び第2湾曲光導波路20bからなる構造体を、アーム部20と称する。
図1を参照して、光素子10の動作について簡単に説明する。入力部24に入力された第1及び第2光Lt1及びLt2の混合光は、第1入力用光導波路24aを伝搬して第1方向性結合器16に至る。
以下、光路長調整領域の設計条件について説明する。
Σunu[λ2]×Lu=m2×λ2/2・・・(2)
ここで、uは、光路長調整領域を区別する指標であり、2以上の整数である。Σuは、全てのuについての総和を意味する。nu[λ1]は、第1光Lt1に関する第u光路長調整領域の等価屈折率である。nu[λ2]は、第2光Lt2に関する第u光路長調整領域の等価屈折率である。Luは、第u光路長調整領域の長さである。m1及びm2は干渉次数であり、正の整数である。
ΣuΔnu[λ2]×Lu=0・・・(4)
ここで、Δnu[λ1]は、波長λ1の光(第1光Lt1)に関する第u光路長調整領域の偏波間の等価屈折率差であり、下記式(5)で与えられる。
ここで、nu[TEλ1]は、波長λ1の光(第1光Lt1)のTE偏波に関する第u光路長調整領域の等価屈折率である。また、nu[TMλ1]は、波長λ1の光(第1光Lt1)のTM偏波に関する第u光路長調整領域の等価屈折率である。
ここで、nu[TEλ2]は、波長λ2の光(第2光Lt2)のTE偏波に関する第u光路長調整領域の等価屈折率である。また、nu[TMλ2]は、波長λ2の光(第2光Lt2)のTM偏波に関する第u光路長調整領域の等価屈折率である。
ところで、全ての光路長調整領域について、波長λ1及びλ2によらず偏波間の等価屈折率差が等しい場合、つまり、Δnu[λ1]=Δnu[λ2]の条件が全てのuについて成り立つ場合(以下、簡単化条件と称する。)には、式(3)及び式(4)は等しくなる。この場合、式(3)及び式(4)のどちらか一方を解けばよい。なお、簡単化条件は、光路長調整領域の等価屈折率nuに関する波長分散が小さい場合に成り立つ。
式(7)から下記式(8)が得られる。
ここで、Δn2[λ1]及びΔn1[λ1]は、光路長調整領域の横断面寸法及び屈折率等から解析的に求まるので、式(8)により、2個の光路長調整領域の長さL1及びL2の比率が求まる。長さL1及びL2の比率が求まれば、式(1)に適当なm1を代入することにより、長さL1及びL2を決定することができる。
一方、波長λ1とλ2とで、偏波間の等価屈折率差が異なる光路長調整領域が存在する場合、つまり、簡単化条件が不成立の場合には、式(3)及び式(4)を連立して解く必要がある。
Δn1[λ2]×L1+Δn2[λ2]×L2+Δn3[λ2]×L3=0・・・(10)
ここで、Δn1[λ1]、Δn2[λ1]及びΔn3[λ1]と、Δn1[λ2]、Δn2[λ2]及びΔn3[λ2]とは、光路長調整領域の横断面寸法及び屈折率等から解析的に求まるので、式(9)及び式(10)により、3個の光路長調整領域の長さL1、L2及びL3の比率を求めることができる。長さL1、L2及びL3の比率が求まれば、式(1)又は式(2)に適当なm1及びm2を入力することにより、長さL1、L2及びL3を決定することができる。
続いて、光素子10の種々の変形例について説明する。
この実施形態においては、マッハツェンダ干渉計14の構成要素の厚みDを300nmとした場合について説明した。しかし、これらの構成要素の厚みDは、200〜500nmの範囲から、設計に応じた好適な値を選択することができる。これらの構成要素の厚みが200nm以上であれば、厚み方向の光の閉じ込め能力を実用上許容できる程度に保つことができる。また、これらの構成要素の厚みが500nm以下であれば、これらの構成要素の断面寸法を実用上許容できる程度に小型に保つことができ、小型な光素子10を得ることができる。
この実施形態においては、光素子10に2個又は3個の光路長調整領域を設ける場合について説明した。しかし、光路長調整領域の個数は、上述の式(3)及び式(4)を満たすことを条件として、4個以上であってもよい。この場合であっても、アーム部20を、偏波無依存で動作させることができる。
この実施形態においては、第1及び第2光路長調整領域221及び222をアーム部20の直線領域20aS1、20aS2及び20bS1に設ける場合について説明した。しかし、光路長調整領域は、湾曲領域20aC1〜20aC4及び20bC1〜20bC2に設けてもよい。ただし、この場合、直線領域と湾曲領域とでは等価屈折率が異なっている可能性があるので、上述の式(3)及び式(4)の再計算が必要となる場合もある。
この実施形態においては、第1光路長調整領域221を、2個のサブ領域221a及び221bに分割した場合について説明した。しかし、光路長調整領域を複数のサブ領域に分割する場合、その分割数に制限はない。光路長調整領域は、設計に応じて任意の個数のサブ領域に分割できる。
この実施形態においては、第1光路長調整領域221を構成する2個のサブ領域221a及び221bの長さを等しくした場合について説明した。しかし、1個の光路長調整領域に含まれる複数のサブ領域の長さを互いに等しくする必要は無い。サブ領域の長さがそれぞれ異なっていたとしても、サブ領域の長さの総和、すなわち光路長調整領域の全長が、上述の式(3)及び式(4)を満たせばよい。
この実施形態においては、第1光路長調整領域221の幅W1を400nmとし、第2光路長調整領域222の幅W2を500nmとした場合について説明した。しかし、第1及び第2光路長調整領域221及び222の幅はこれらの値に限定されず、上述の式(3)及び式(4)を満たす範囲で任意の値を選択できる。
この実施形態においては、光素子10を伝搬させる第1及び第2光Lt1及びLt2の波長がそれぞれ1.31μm及び1.49μmの場合について説明した。しかし、光素子10を伝搬させる第1及び第2光Lt1及びLt2の波長は、これらの値に限定されない。式(1)〜式(4)を満足する範囲で任意の波長を組み合わせて用いることができる。
この実施形態においては、第1及び第2方向性結合器16及び18を偏波無依存とするために、第1〜第4光導波路16a,16b,18a及び18bの断面寸法を、厚みD(約300nm)及び幅W(約285nm)とした。しかし、第1及び第2方向性結合器16及び18は、偏波無依存で動作するものであれば、どのような構成であってもよい。例えば、特開2011−43567号公報に記載されたような、光導波路間の距離と光導波路の寸法をクラッドの屈折率に対して最適化することにより偏波無依存で動作する方向性結合器を用いてもよい。
この実施形態では、光素子10を容易に製造するために、光路長調整領域22を除く光導波路型要素13の横断面寸法を、第1及び第2方向性結合器16及び18と等しくした。しかし、製造時の困難さを許容できれば、光路長調整領域22と第1及び第2方向性結合器16及び18とを除く光導波路型要素13の横断面寸法は、設計に応じて適当な値を選択できる。
次に、図2〜図4を参照して、実施形態2の光素子について説明する。図2は、光素子の概略的な構造を示す平面図である。図3及び図4は、光素子の動作特性を示す特性図である。
図2を参照すると、光素子30は、いわば、実施形態1の光素子10を直列に2個接続したものに相当する。よって、図2において図1と同様の構成要素には同符号を付して、重複する説明を省略する。
続いて、図3及び図4を参照して、光素子30のシミュレーションについて説明する。
続いて、光素子30の種々の変形例について説明する。
この実施形態においては、光素子30を、2段に渡り直列に接続された実施形態1の光素子10で構成した場合について説明した。しかし、光素子10の接続段数は3段以上でもよい。
この実施形態においては、ΔS[1]及びΔS[2]の符号が逆転するように、第1及び第2マッハツェンダ干渉計14−1及び14−2を配置した場合について説明した。しかし、クロス状態で出力される第2光Lt2の波長ズレに対する安定度が若干低下することを許容できれば、ΔS[1]及びΔS[2]の符号が同符号となるように、第1及び第2マッハツェンダ干渉計14−1及び14−2を配置してもよい。
次に、図5〜図7を参照して、実施形態3の光素子について説明する。図5(A)は、実施形態3の光素子の構造を模式的に示す平面図である。図5(B)は、図5(A)のA−A線に沿って取った端面図である。図6は、光素子の動作特性を示す特性図である。図7は、光素子の効果の説明に供する特性図である。
この実施形態の光素子40は、(1)3個の光路長調整領域を備えている点、及び、(2)光導波路型要素がリッジ型光導波路として構成されている点を除き、実施形態1の光素子10と同様に構成されている。従って、図5において、図1と同様の構成要素には同符号を付し、また、符号を省略してその説明を省略することもある。
続いて、図6及び図7を参照して、光素子40のシミュレーションについて説明する。
8 基板
8a 主面
10,30,40 光素子
12 クラッド
13 光導波路型要素
14 マッハツェンダ干渉計
14−1 第1マッハツェンダ干渉計
14−2 第2マッハツェンダ干渉計
16 第1方向性結合器
16a 第1光導波路
16b 第2光導波路
18 第2方向性結合器
18a 第3光導波路
18b 第4光導波路
20 アーム部
20a 第1湾曲光導波路
20b 第2湾曲光導波路
20aC1〜20aC4,20bC1,20bC2 湾曲領域
20aS1,20aS2,20bS1 直線領域
22,44 光路長調整領域
221,441 第1光路長調整領域
221a,221b,441a,441b,443a,443bサブ領域
222,442 第2光路長調整領域
223,443 第3光路長調整領域
24 入力部
24a 第1入力用光導波路
24b 第2入力用光導波路
26 出力部
26a 第1出力用光導波路
26b 第2出力用光導波路
42 平面型光導波路
42a 上面
Claims (13)
- 基板の主面側に延在するクラッドと、前記クラッド中に設けられた光導波路型要素とで構成される光導波路を有し、
該光導波路は、
2個の偏波無依存な方向性結合器と、
前記2個の方向性結合器間を接続するとともに、光路長が異なっていて、互いに並列された第1湾曲光導波路及び第2湾曲光導波路と、
前記第1及び第2湾曲光導波路のそれぞれに少なくとも1個以上設けられ、前記主面に垂直な方向に測った長さである厚みよりも、前記主面に平行かつ光伝搬方向に垂直に測った長さである幅が大きな光路長調整領域とを備え、
前記光導波路型要素を構成する材料は、前記クラッドの屈折率よりも40%以上大きな屈折率を有しており、
それぞれの前記光路長調整領域の偏波間における光路長差を、全ての光路長調整領域について総和した値が0(ゼロ)となるように、それぞれの前記光路長調整領域の幾何学的長さが設定されていることを特徴とする光素子。 - 前記光路長調整領域の幾何学的長さをLとし、前記光路長調整領域のTE偏波に対する等価屈折率をn[TE]とし、前記光路長調整領域のTM偏波に対する等価屈折率をn[TM]とし、(n[TE]−n[TM])をΔnとし、前記光路長調整領域の偏波間における光路長差をΔSとするとき、ΔSは、LΔnで与えられることを特徴とする請求項1に記載の光素子。
- 波長が異なる第1光及び第2光が前記光素子を伝搬するとき、
第1光に関する前記ΔnをΔn[λ1]とし、第2光に関する前記ΔnをΔn[λ2]としたときに、
Δn[λ1]=Δn[λ2]が、全ての前記光路長調整領域において成り立つ場合に、前記光路長調整領域の個数を2個とし、
成り立たない光路長調整領域が存在する場合に、前記光路長調整領域の個数を3個とすることを特徴とする請求項2に記載の光素子。 - 前記光路長調整領域の個数を2個とする場合に、指標i(i=1,2)を、それぞれの光路長調整領域を区別する指標とし、
それぞれの前記光路長調整領域の前記LをLiと区別し、
それぞれの前記光路長調整領域の前記第1光に関する前記Δn[λ1]をΔni[λ1]と区別するとき、
Δn1[λ1]×L1+Δn2[λ1]×L2=0が成り立つように、L1とL2の比率を定めることを特徴とする請求項3に記載の光素子。 - 前記2個の方向性結合器と前記第1及び第2湾曲光導波路と前記2個の光路長調整領域が、光伝搬方向に直交する横断面形状が矩形状のチャネル型光導波路として構成されていることを特徴とする請求項3又は4に記載の光素子。
- 前記光路長調整領域の個数を3個とする場合に、指標j(j=1,2,3)を、それぞれの光路長調整領域を区別する指標とし、
それぞれの前記光路長調整領域の前記LをLjと区別し、
それぞれの前記光路長調整領域の前記第1光に関する前記Δn[λ1]をΔnj[λ1]と区別し、
それぞれの前記光路長調整領域の前記第2光に関する前記Δn[λ2]をΔnj[λ2]と区別するとき、
Δn1[λ1]×L1+Δn2[λ1]×L2+Δn3[λ1]×L3=0、及びΔn1[λ2]×L1+Δn2[λ2]×L2+Δn3[λ2]×L3=0の両式が成り立つように、L1、L2及びL3の比率を定めることを特徴とする請求項3に記載の光素子。 - 前記2個の方向性結合器と前記第1及び第2湾曲光導波路と前記3個の光路長調整領域が、前記クラッド中に設けられ、前記主面に平行に延在する平面型光導波路の上面側から突出する断面凸状のリッジ型光導波路として構成されていることを特徴とする請求項3又は6に記載の光素子。
- 前記2個の方向性結合器、前記第1及び第2湾曲光導波路及び前記光路長調整領域の前記主面に垂直な方向に測った長さである厚みが200〜500nmの範囲の値であることを特徴とする請求項1〜7の何れか一項に記載の光素子。
- 1個の前記光路長調整領域が、互いに離間した複数のサブ領域を備えることを特徴とする請求項1〜8の何れか一項に記載の光素子。
- 2個の前記光路長調整領域が、前記第1及び第2湾曲光導波路のどちらかに連続して設けられていることを特徴とする請求項6又は7に記載の光素子。
- 請求項1〜10の何れか一項に記載された光素子を直列に複数個接続したことを特徴とする光素子。
- 請求項1〜10の何れか一項に記載された光素子としての第1及び第2光素子が、前記第1光素子における前記第1湾曲光導波路の長さから前記第2湾曲光導波路の長さを引いた値と、前記第2光素子における前記第1湾曲光導波路の長さから前記第2湾曲光導波路の長さを引いた値とが、絶対値が等しく、かつ符号が異なるように、2段に渡って直列に接続されていることを特徴とする光素子。
- 前記2個の方向性結合器と前記第1及び第2湾曲光導波路と前記光路長調整領域を構成する材料がSiであり、
前記クラッドを構成する材料がSiO2であることを特徴とする請求項1〜12の何れか一項に記載の光素子。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011196866A JP2013057847A (ja) | 2011-09-09 | 2011-09-09 | 光素子 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011196866A JP2013057847A (ja) | 2011-09-09 | 2011-09-09 | 光素子 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2013057847A true JP2013057847A (ja) | 2013-03-28 |
Family
ID=48133770
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2011196866A Pending JP2013057847A (ja) | 2011-09-09 | 2011-09-09 | 光素子 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2013057847A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015203721A (ja) * | 2014-04-11 | 2015-11-16 | 沖電気工業株式会社 | 光波長分波器 |
JP2018054934A (ja) * | 2016-09-29 | 2018-04-05 | 沖電気工業株式会社 | 光導波路素子 |
CN113009621A (zh) * | 2019-12-19 | 2021-06-22 | 中兴光电子技术有限公司 | 定向耦合器及其分束器 |
WO2023053461A1 (ja) * | 2021-10-01 | 2023-04-06 | 日本電信電話株式会社 | 光合分波回路およびrgbカプラ |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011043567A (ja) * | 2009-08-19 | 2011-03-03 | Oki Electric Industry Co Ltd | 方向性結合器、光学素子、マッハツェンダ干渉器及びリング共振器 |
-
2011
- 2011-09-09 JP JP2011196866A patent/JP2013057847A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011043567A (ja) * | 2009-08-19 | 2011-03-03 | Oki Electric Industry Co Ltd | 方向性結合器、光学素子、マッハツェンダ干渉器及びリング共振器 |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015203721A (ja) * | 2014-04-11 | 2015-11-16 | 沖電気工業株式会社 | 光波長分波器 |
JP2018054934A (ja) * | 2016-09-29 | 2018-04-05 | 沖電気工業株式会社 | 光導波路素子 |
CN113009621A (zh) * | 2019-12-19 | 2021-06-22 | 中兴光电子技术有限公司 | 定向耦合器及其分束器 |
WO2023053461A1 (ja) * | 2021-10-01 | 2023-04-06 | 日本電信電話株式会社 | 光合分波回路およびrgbカプラ |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6011719B2 (ja) | 偏波分離器、及び光デバイス | |
JP5715072B2 (ja) | 高次モード平面光波回路 | |
JP6300437B2 (ja) | 光導波路素子 | |
JP5880209B2 (ja) | 光素子 | |
JP2005010805A (ja) | 導波路型光干渉計 | |
JP6572175B2 (ja) | 導波路型光カプラ | |
JP2013068909A (ja) | 光素子 | |
JP2011022337A (ja) | 偏波無依存型光装置 | |
US8208772B2 (en) | Polarization independent directional coupler and related optical devices | |
JP2010223991A (ja) | 光波長フィルタ及び光合分波素子 | |
Abu-Elmaaty et al. | General silicon-on-insulator higher-order mode converter based on substrip dielectric waveguides | |
CN102253448B (zh) | 一种阵列波导光栅实现均匀偏振补偿的方法 | |
JP2011039383A (ja) | 偏波無依存型光波長フィルタ、光合分波素子及びマッハツェンダ干渉器 | |
Pérez-Galacho et al. | Add/drop mode-division multiplexer based on a Mach–Zehnder interferometer and periodic waveguides | |
JP2013057847A (ja) | 光素子 | |
JP2013068908A (ja) | 光素子 | |
WO2017169922A1 (ja) | 偏波分離素子 | |
JP6127171B1 (ja) | 偏波無依存波長フィルタ | |
JP2014170056A (ja) | 光導波路素子 | |
Guo et al. | Ultracompact mode-order converting power splitter for mid-infrared wavelengths using an MMI coupler embedded with oblique subwavelength grating wires | |
JP5169536B2 (ja) | 光合分波素子 | |
JP6233083B2 (ja) | 光素子 | |
JP2017181963A (ja) | 光導波路構造および光導波路回路 | |
JP6540071B2 (ja) | 光導波路素子 | |
Bidnyk et al. | Ultra-compact multistage interferometric devices for optical communication |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20140515 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20150225 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20150317 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20150518 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20150602 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20151013 |