JP2013056213A5 - - Google Patents

Claims (10)

1. 柄と、
   前記柄の一端に設けられたアプリケータ要素と、
   を含み、
   前記アプリケータ要素は、前記柄から横方向に突出し、対称中央面に関して対称な形状をなし、かつプラスチック材料の少なくとも２つの分岐部を有し、該分岐部の少なくとも１つは、少なくとも部分的にフロック加工され、前記分岐部は、それぞれの縦軸に沿って細長く、各軸は、前記対称中央面と角度βをなし、前記角度βは、５°から４５°の範囲であり、前記分岐部は、端部を有し、かつ該端部で接触してその間に空洞を形成し、該空洞は、組成物を塗布する際に使用するための前記アプリケータ要素の少なくとも１つの面を介して外側に開いており、前記空洞はまた、細長い形状であって前記分岐部に沿って延びている、
   ことを特徴とするアプリケータ。
2. 前記空洞は、前記アプリケータ要素の２つの対向する面の間を介して外に開いていることを特徴とする請求項１に記載のアプリケータ。
3. 前記空洞は、少なくとも１つの平面において閉じた外形をなしていることを特徴とする請求項１又は請求項２に記載のアプリケータ。
4. 前記空洞は、前記アプリケータ要素の長さの半分を超えて延びていることを特徴とする請求項１から請求項３のいずれか１項に記載のアプリケータ。
5. 前記空洞は、平面図において実質的に三角形の形状をなしていることを特徴とする請求項１から請求項４のいずれか１項に記載のアプリケータ。
6. 前記アプリケータ要素を前記空洞の平面と実質的に垂直な方向に見る時に、前記空洞の面積は、前記アプリケータ要素の外形で形成された面積の少なくとも１５％を表していることを特徴とする請求項１から請求項５のいずれか１項に記載のアプリケータ。
7. 前記空洞は、ｍが空洞の長さを表し、ｎがその最大幅を表す時に、３に等しいか又はそれよりも大きい比ｍ／ｎを有する細長い形状をなしていることを特徴とする請求項１から請求項６のいずれか１項に記載のアプリケータ。
8. 前記アプリケータ要素は、中央軸に中心を有する単一の先端を含むことを特徴とする請求項１から請求項７のいずれか１項に記載の装置。
9. 前記縦軸は、前記柄の軸に対して角度αをなす平面内にあり、前記角度αは、約２０°から約３０°の範囲であることを特徴とする請求項１から請求項８のいずれか１項に記載の装置。
10. 前記分岐部は、円形断面形状を有することを特徴とする請求項１から請求項９のいずれか１項に記載の装置。