JP2013041319A - エネルギー総和抑制制御装置、電力総和抑制制御装置および方法 - Google Patents
エネルギー総和抑制制御装置、電力総和抑制制御装置および方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2013041319A JP2013041319A JP2011175908A JP2011175908A JP2013041319A JP 2013041319 A JP2013041319 A JP 2013041319A JP 2011175908 A JP2011175908 A JP 2011175908A JP 2011175908 A JP2011175908 A JP 2011175908A JP 2013041319 A JP2013041319 A JP 2013041319A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- control
- value
- power
- amount
- output
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Feedback Control In General (AREA)
Abstract
【解決手段】電力総和抑制制御装置は、各制御ループの操作量を特定の値にした場合の昇温時間を推定する昇温時間推定部(11)と、各制御ループの制御量を昇温時間の間に設定値変更に応じた量だけ変化させるのに必要な出力を推定し、使用電力総量が割当総電力を超えない必要出力を各制御ループの操作量出力上限値とする電力抑制部(15〜17)と、総電力実測値が割当総電力より大きい場合に補正係数を小さくする第1の補正係数更新部(21)と、総電力実測値が割当総電力より小さい場合に補正係数HSを大きくする第2の補正係数更新部(22)と、操作量出力上限値に補正係数を乗じて補正する出力上限値補正部(23)と、制御部(24−i)とを備える。
【選択図】 図3
Description
特に複数の電気ヒータを備える加熱装置では、立ち上げ時(複数の電気ヒータが設置されている領域の一斉昇温時)に同時供給される総電力を抑制するために、以下のような手法が提案されている。
特許文献2に開示された半導体ウエハの処理装置では、装置立ち上げ時に一時に大電力が消費されないように、各ヒータに対して時間的にずらしながら電力を供給するようにしていた。
特許文献4に開示された加熱装置では、装置立ち上げ時の過度の消費電流による電力障害を防止するために、まずコンベアより下方に位置するヒータに対し必要とする電力を供給し、かつコンベアより上方に位置するヒータへ供給される電力を制限して、合計消費電力を一定値以下に制御し、炉体内の温度の上昇に伴って温度を切換パラメータとして、コンベアより下方に位置するヒータへの供給電力を減少させるように制御していた。
なお、上記のように本発明では、操作量出力上限値OHi設定後の出力飽和状態において、総エネルギー実測値が割当総エネルギーより大きい場合、あるいは総エネルギー実測値が割当総エネルギーより小さい場合というのは、総エネルギー実測値が割当総エネルギーに一致すべき状況において両者が一致していない状況を意味しており、このときの両者間の誤差を「ずれ」と称するものとする。
例として加熱装置を取り上げて説明する。例えば複数の加熱制御系に時間差を設けて順次立ち上げると、結果的に電力に余裕のある時間帯が生じることは避けられないので、その電力の余裕が装置の立ち上げ完了を遅らせる非効率分になることに、発明者は着眼した。単純に言えば、設定値SPのステップ変更が行なわれた際に、制御量PVの設定値SPへの追従制御が行なわれていない状態を多く発生させていることになる。
各制御ループの昇温完了時間が概ね等しくなり、かつ使用電力の合計が割当総電力以内で最大になる操作量出力上限の組み合わせを、前記昇温完了までの推定時間を適宜修正しながら求めれば、最も効率的な立ち上げ方に近づけることができる。
(a)操作量出力上限値が算出されて昇温を開始した後の出力飽和状態(全ての操作量が操作量出力上限値に一致している状態)において、総電力実測値が割当総電力PWを上回っている状況。
(b)操作量出力上限値が算出されて昇温を開始した後の出力飽和状態において、総電力実測値が割当総電力PWを下回っている状況。
(A)上記(a)、(b)の状況は時間的に継続して発生するので、PID制御周期毎に逐次的に修正することが可能である。すなわち、1回の何らかの処理で、操作量出力上限値を正確に補正できなくてもよい。
(B)また、(a)、(b)の状況の解消は、最終的に帳尻が合えば問題ないものなので、ずれの要因を正確に特定する必要はない。すなわち、例えばどの制御ループがずれの原因になっているのかとか、ヒータ温度、ヒータ劣化、非線形性などの何れがずれの原因になっているのかとかは、解明されなくてもよい。
(C)そして、ずれの要因自体は、いずれにしろ急激に発生する現象ではないので、操作量出力上限値の早急な補正動作は必要ではない。すなわち、緩やかな補正動作を継続的に実行していれば、十分に対応できる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。図2は本発明の第1の実施の形態に係る加熱装置の構成を示すブロック図である。加熱装置は、被加熱物を加熱するための加熱処理炉1と、加熱処理炉1の内部に設置された複数の制御アクチュエータであるヒータH1〜H4と、それぞれヒータH1〜H4によって加熱される加熱処理炉1内の制御ゾーンZ1〜Z4の温度PVを測定する複数の温度センサS1〜S4と、ヒータH1〜H4に出力する操作量MV1〜MV4を算出する電力総和抑制制御装置2と、電力総和抑制制御装置2から出力された操作量MV1〜MV4に応じた電力をそれぞれヒータH1〜H4に供給する電力調整器3−1〜3−4とから構成される。この図2に示した加熱装置においては、電力総和抑制制御装置2が制御ゾーンZ1〜Z4の温度PVを制御する制御ループが、4個形成されていることになる。
探索処理部17は、昇温時間設定部18と、割当総電力判定部19とから構成される。必要出力推定部15と使用電力合計算出部16と探索処理部17とは、電力抑制手段を構成している。
本実施の形態では、補正係数HS(初期値1.0)を導入し、補正係数HSを逐次更新するものとし、各制御ループLiの操作量出力上限値OHiに同じ補正係数HSを乗じる。
割当総電力入力部10は、電力を管理する電力デマンド管理システムのコンピュータである上位PC4から、ヒータの電力使用量を規定する割当総電力PWの情報を受信する(図5ステップS100)。
ΔPVi=SPi−PVi ・・・(1)
THi=THoi{100.0/(100.0−MVi)} ・・・(2)
TLi=THiΔPVi ・・・(3)
TL=max(TLi) ・・・(4)
式(4)において、max( )は最大値選出演算関数である。以上のステップS102〜S105の処理により、昇温時間TLを推定することができる。
MUi={100.0THoi/(TL/ΔPVi)}+MVi ・・・(5)
式(5)は、式(2)において、分母の100.0をMUiに置換し、THiをTL/ΔPViに置換して、MUiについて解くことにより得られる数式である。
探索処理部17の割当総電力判定部19は、TW≦PW、すなわち使用電力総量TWが割当総電力PWを超えない場合は(ステップS108においてYES)、各制御ループLiの必要出力MUiをそれぞれ各制御ループLiの操作量出力上限値OHiとして設定する(ステップS109)。
総電力実測値入力部20は、昇温開始時から所定時間が経過した場合、各制御ループLiの現在の消費電力値(具体的にはヒータHiの消費電力値)の総和である総電力実測値PRをリアルタイムに計測する計測手段(不図示)から、総電力実測値PRを取得する(ステップS112)。なお、計測手段を電力総和抑制制御装置2内に設けるようにしてもよい。
IF MVi=OHi AND PR>PW THEN HS←0.99HS
・・・(7)
IF MVi=OHxi AND PR>PW THEN HS←0.99HS
・・・(8)
IF MVi=OHi AND PR<PW THEN HS←1.001HS
・・・(9)
IF MVi=OHxi AND PR<PW THEN HS←1.001HS
・・・(10)
OHxi=OHiHS ・・・(11)
各制御ループLiの制御量PVi(温度)は、温度センサSiによって測定され、制御量PVi入力部26−iを介してPID制御演算部27−iに入力される(ステップS121)。
MVi=(100/PBi){1+(1/TIis)+TDis}(SPi−PVi)
・・・(12)
PBiは比例帯、TIiは積分時間、TDiは微分時間、sはラプラス演算子である。
IF MVi>OHi THEN MVi=OHi ・・・(13)
すなわち、出力上限処理部28−iは、操作量MViが操作量出力上限値OHiより大きい場合、操作量MVi=OHiとする上限処理を行う。
IF MVi>OHxi THEN MVi=OHxi ・・・(14)
すなわち、出力上限処理部28−iは、操作量MViが操作量出力上限値OHxiより大きい場合、操作量MVi=OHxiとする上限処理を行う。
電力総和抑制制御装置2は、以上のようなステップS101〜S124の処理を例えばユーザの指示によって制御が終了するまで(ステップS125においてYES)、一定時間毎に行う。なお、ステップS102〜S110の処理は、各制御ループLiの設定値SPiのうち少なくとも1つが変更されたときに行われる。
また、本実施の形態では、上記(a)、(b)の状況が発生している場合に操作量出力上限値OHiの微小な補正処理を継続して実行することで、逐次的かつ安定的にずれを補正する動作を実現することができる。
次に、本発明の第2の実施の形態について説明する。本実施の形態は、第1の実施の形態によって装置の普遍的な特徴を反映して補正係数HSの値が収束した状況において、あらためて別の昇温操作(設定値SPiの変更操作)が行われる際に、補正量を反映して操作量出力上限値OHiを算出する方法であり、割当総電力PWに補正係数HSを乗じる。これにより、さらに安定的にずれを補正することができる。本実施の形態においても加熱装置全体の構成は第1の実施の形態と同様であるので、図2の符号を用いて説明する。
なお、本実施の形態では、上記のとおり第1の実施の形態によって補正係数HSの値が収束した状況において、あらためて別の昇温操作が行われる場合を想定しているので、本実施の形態の構成と第1の実施の形態の構成を組み合わせることが好ましい。この場合、図3と図8で、符号が同じ重複する構成は省いてよいことは言うまでもない。具体的には、電力総和抑制制御装置2の構成として、割当総電力入力部10と、昇温時間推定部11と、必要出力推定部15と、使用電力合計算出部16と、探索処理部17,17aと、総電力実測値入力部20と、第1の補正係数更新部21と、第2の補正係数更新部22と、出力上限値補正部23と、制御部24−iと、割当総電力補正部30とを備えていればよい。
割当総電力入力部10の処理(図9のステップS200)は、図5のステップS100と同じなので、説明は省略する。
PWx=PWHS ・・・(15)
電力総和抑制制御装置2は、以上のようなステップS201〜S216の処理を例えばユーザの指示によって制御が終了するまで(ステップS217においてYES)、一定時間毎に行う。
こうして、本実施の形態では、第1の実施の形態と比べて更に安定的にずれを補正することができる。
次に、本発明の第3の実施の形態について説明する。本実施の形態は、第1の実施の形態によって装置の普遍的な特徴を反映して補正係数HSの値が収束した状況において、あらためて別の昇温操作(設定値SPiの変更操作)が行われる際に、補正量を反映して操作量出力上限値OHiを算出する方法であり、各制御ループLiの最大出力時電力値CTmiに同じ補正係数HSの逆数を乗じる。これにより、さらに安定的にずれを補正することができる。本実施の形態においても加熱装置全体の構成は第1の実施の形態と同様であるので、図2の符号を用いて説明する。
なお、本実施の形態では、上記のとおり第1の実施の形態によって補正係数HSの値が収束した状況において、あらためて別の昇温操作が行われる場合を想定しているので、本実施の形態の構成と第1の実施の形態の構成を組み合わせることが好ましい。この場合、図3と図10で、符号が同じ重複する構成は省いてよいことは言うまでもない。具体的には、電力総和抑制制御装置2の構成として、割当総電力入力部10と、昇温時間推定部11と、必要出力推定部15と、使用電力合計算出部16,16bと、探索処理部17と、総電力実測値入力部20と、第1の補正係数更新部21と、第2の補正係数更新部22と、出力上限値補正部23と、制御部24−iと、最大出力時電力値補正部31とを備えていればよい。
割当総電力入力部10の処理(図11のステップS300)は、図5のステップS100と同じなので、説明は省略する。
CTmxi=CTmi/HS ・・・(16)
次に、制御部24−iは、制御ループLiの操作量MViを以下のとおりに算出する。設定値SPi入力部25−iの処理(ステップS312)、制御量PVi入力部26−iの処理(ステップS313)、PID制御演算部27−iの処理(ステップS314)は、それぞれ図6のステップS120,S121,S122と同じなので、説明は省略する。
電力総和抑制制御装置2は、以上のようなステップS301〜S316の処理を例えばユーザの指示によって制御が終了するまで(ステップS317においてYES)、一定時間毎に行う。
こうして、本実施の形態では、第1の実施の形態と比べて更に安定的にずれを補正することができる。
第1〜第3の実施の形態では、電力量に基づいて操作量出力上限値OHi、割当総電力PW、最大出力時電力値CTmiを補正しているが、これに限るものではなく、例えば燃料使用量などのエネルギー量に基づいて補正を行なうようにしてもよい。すなわち、本発明は、第1〜第3の実施の形態の電力総和抑制制御装置2で用いる「電力」という物理量を、「エネルギー」あるいは「パワー」に置き換えた形態を権利範囲に含む。
Claims (10)
- 複数の制御ループLi(i=1〜n)の制御アクチュエータのエネルギー使用量を規定する割当総エネルギーの情報を受信する割当総エネルギー入力手段と、
各制御ループLiの操作量MViを現在値から特定の出力値にした場合の制御量変化時間を推定する制御量変化時間推定手段と、
各制御ループLiの制御量PViを前記制御量変化時間の間に設定値SPiの変更に応じた量だけ変化させるのに必要な操作量である必要出力MUiを推定し、この必要出力MUiから各制御アクチュエータの使用エネルギーの総和である使用エネルギー総量を算出し、この使用エネルギー総量が前記割当総エネルギーを超えない前記必要出力MUiの組み合わせを探索して、最終的に得られた必要出力MUiを各制御ループLiの操作量出力上限値OHiとして設定するエネルギー抑制手段と、
各制御ループLiの消費エネルギー値の総和である総エネルギー実測値を取得する総エネルギー実測値取得手段と、
前記操作量出力上限値OHi設定後の出力飽和状態において、前記総エネルギー実測値が前記割当総エネルギーより大きい場合に前記総エネルギー実測値が小さくなるように補正係数を所定の第1の割合だけ更新する第1の補正係数更新手段と、
前記操作量出力上限値OHi設定後の出力飽和状態において、前記総エネルギー実測値が前記割当総エネルギーより小さい場合に前記総エネルギー実測値が大きくなるように前記補正係数を所定の第2の割合だけ更新する第2の補正係数更新手段と、
前記エネルギー抑制手段が算出した操作量出力上限値OHi、前記エネルギー抑制手段が利用する前記割当総エネルギーの値、または前記エネルギー抑制手段が利用する最大出力時消費エネルギー値の何れかに前記補正係数を乗じる補正手段と、
制御ループLi毎に設けられ、設定値SPiと制御量PViを入力として制御演算により操作量MViを算出し、操作量MViを前記操作量出力上限値OHi以下に制限する上限処理を実行して、上限処理後の操作量MViを対応する制御ループLiの制御アクチュエータに出力する制御手段とを備えることを特徴とするエネルギー総和抑制制御装置。 - 複数の制御ループLi(i=1〜n)の制御アクチュエータの電力使用量を規定する割当総電力PWの情報を受信する割当総電力入力手段と、
各制御ループLiの操作量MViを現在値から特定の出力値にした場合の制御量変化時間を推定する制御量変化時間推定手段と、
各制御ループLiの制御量PViを前記制御量変化時間の間に設定値SPiの変更に応じた量だけ変化させるのに必要な操作量である必要出力MUiを推定し、この必要出力MUiから各制御アクチュエータの使用電力の総和である使用電力総量TWを算出し、この使用電力総量TWが前記割当総電力PWを超えない前記必要出力MUiの組み合わせを探索して、最終的に得られた必要出力MUiを各制御ループLiの操作量出力上限値OHiとして設定する電力抑制手段と、
各制御ループLiの消費電力値の総和である総電力実測値PRを取得する総電力実測値取得手段と、
前記操作量出力上限値OHi設定後の出力飽和状態において、前記総電力実測値PRが前記割当総電力PWより大きい場合に前記総電力実測値PRが小さくなるように補正係数HSを所定の第1の割合だけ更新する第1の補正係数更新手段と、
前記操作量出力上限値OHi設定後の出力飽和状態において、前記総電力実測値PRが前記割当総電力PWより小さい場合に前記総電力実測値PRが大きくなるように前記補正係数HSを所定の第2の割合だけ更新する第2の補正係数更新手段と、
前記電力抑制手段が算出した操作量出力上限値OHi、前記電力抑制手段が利用する前記割当総電力PWの値、または前記電力抑制手段が利用する最大出力時電力値CTmiの何れかに前記補正係数HSを乗じる補正手段と、
制御ループLi毎に設けられ、設定値SPiと制御量PViを入力として制御演算により操作量MViを算出し、操作量MViを前記操作量出力上限値OHi以下に制限する上限処理を実行して、上限処理後の操作量MViを対応する制御ループLiの制御アクチュエータに出力する制御手段とを備えることを特徴とする電力総和抑制制御装置。 - 複数の制御ループLi(i=1〜n)の制御アクチュエータの電力使用量を規定する割当総電力PWの情報を受信する割当総電力入力手段と、
各制御ループLiの変更後の設定値SPiと設定値変更前の制御量PViとから各制御ループLiの制御量PViの変更量ΔPViを算出する制御量変更量算出手段と、
各制御ループLiの設定値変更前の操作量MViから制御量PViの変化レートTHiを算出する制御量変化レート算出手段と、
各制御ループLiの操作量MViを現在値から特定の出力値にした場合の各制御ループLiの昇温時間TLiを前記変更量ΔPViと前記変化レートTHiとから推定し、前記昇温時間TLiのうちの最大値である昇温時間TLを選出する昇温時間算出手段と、
各制御ループLiの制御量PViを前記昇温時間TLの間に前記変更量ΔPVi分だけ変化させるのに必要な操作量である必要出力MUiを推定する必要出力推定手段と、
前記必要出力MUiと各制御ループLiの既知の最大出力時電力値CTmiとから各制御アクチュエータの使用電力の総和である使用電力総量TWを算出する使用電力合計算出手段と、
前記昇温時間TLを逐次変更しながら前記必要出力推定手段と前記使用電力合計算出手段とに処理を実行させ、前記使用電力総量TWが前記割当総電力PWを超えない前記必要出力MUiの組み合わせを探索し、最終的に得られた必要出力MUiを各制御ループLiの操作量出力上限値OHiとして設定する探索処理手段と、
各制御ループLiの消費電力値の総和である総電力実測値PRを取得する総電力実測値取得手段と、
昇温開始後の出力飽和状態において、前記総電力実測値PRが前記割当総電力PWより大きい場合に補正係数HSを所定の第1の割合だけ小さく更新する第1の補正係数更新手段と、
昇温開始後の出力飽和状態において、前記総電力実測値PRが前記割当総電力PWより小さい場合に前記補正係数HSを所定の第2の割合だけ大きく更新する第2の補正係数更新手段と、
各制御ループLiの操作量出力上限値OHiに前記補正係数HSを乗じて補正した操作量出力上限値OHxiを算出する出力上限値補正手段と、
制御ループLi毎に設けられ、設定値SPiと制御量PViを入力として制御演算により操作量MViを算出し、前記出力上限値補正手段による補正処理が実施されていないときは前記操作量MViを前記操作量出力上限値OHi以下に制限する上限処理を実行し、前記出力上限値補正手段による補正処理が実施されたときは前記操作量MViを前記操作量出力上限値OHxi以下に制限する上限処理を実行して、上限処理後の操作量MViを対応する制御ループLiの制御アクチュエータに出力する制御手段とを備えることを特徴とする電力総和抑制制御装置。 - 複数の制御ループLi(i=1〜n)の制御アクチュエータの電力使用量を規定する割当総電力PWの情報を受信する割当総電力入力手段と、
前記割当総電力PWに補正係数HSを乗じて補正した割当総電力PWxを算出する割当総電力補正手段と、
各制御ループLiの変更後の設定値SPiと設定値変更前の制御量PViとから各制御ループLiの制御量PViの変更量ΔPViを算出する制御量変更量算出手段と、
各制御ループLiの設定値変更前の操作量MViから制御量PViの変化レートTHiを算出する制御量変化レート算出手段と、
各制御ループLiの操作量MViを現在値から特定の出力値にした場合の各制御ループLiの昇温時間TLiを前記変更量ΔPViと前記変化レートTHiとから推定し、前記昇温時間TLiのうちの最大値である昇温時間TLを選出する昇温時間算出手段と、
各制御ループLiの制御量PViを前記昇温時間TLの間に前記変更量ΔPVi分だけ変化させるのに必要な操作量である必要出力MUiを推定する必要出力推定手段と、
前記必要出力MUiと各制御ループLiの既知の最大出力時電力値CTmiとから各制御アクチュエータの使用電力の総和である使用電力総量TWを算出する使用電力合計算出手段と、
前記昇温時間TLを逐次変更しながら前記必要出力推定手段と前記使用電力合計算出手段とに処理を実行させ、前記使用電力総量TWが前記割当総電力PWxを超えない前記必要出力MUiの組み合わせを探索し、最終的に得られた必要出力MUiを各制御ループLiの操作量出力上限値OHiとして設定する探索処理手段と、
制御ループLi毎に設けられ、設定値SPiと制御量PViを入力として制御演算により操作量MViを算出し、操作量MViを前記操作量出力上限値OHi以下に制限する上限処理を実行して、上限処理後の操作量MViを対応する制御ループLiの制御アクチュエータに出力する制御手段とを備えることを特徴とする電力総和抑制制御装置。 - 複数の制御ループLi(i=1〜n)の制御アクチュエータの電力使用量を規定する割当総電力PWの情報を受信する割当総電力入力手段と、
各制御ループLiの既知の最大出力時電力値CTmiに補正係数HSを乗じて補正した最大出力時電力値CTmxiを算出する最大出力時電力値補正手段と、
各制御ループLiの変更後の設定値SPiと設定値変更前の制御量PViとから各制御ループLiの制御量PViの変更量ΔPViを算出する制御量変更量算出手段と、
各制御ループLiの設定値変更前の操作量MViから制御量PViの変化レートTHiを算出する制御量変化レート算出手段と、
各制御ループLiの操作量MViを現在値から特定の出力値にした場合の各制御ループLiの昇温時間TLiを前記変更量ΔPViと前記変化レートTHiとから推定し、前記昇温時間TLiのうちの最大値である昇温時間TLを選出する昇温時間算出手段と、
各制御ループLiの制御量PViを前記昇温時間TLの間に前記変更量ΔPVi分だけ変化させるのに必要な操作量である必要出力MUiを推定する必要出力推定手段と、
前記必要出力MUiと前記最大出力時電力値CTmxiとから各制御アクチュエータの使用電力の総和である使用電力総量TWを算出する使用電力合計算出手段と、
前記昇温時間TLを逐次変更しながら前記必要出力推定手段と前記使用電力合計算出手段とに処理を実行させ、前記使用電力総量TWが前記割当総電力PWを超えない前記必要出力MUiの組み合わせを探索し、最終的に得られた必要出力MUiを各制御ループLiの操作量出力上限値OHiとして設定する探索処理手段と、
制御ループLi毎に設けられ、設定値SPiと制御量PViを入力として制御演算により操作量MViを算出し、操作量MViを前記操作量出力上限値OHi以下に制限する上限処理を実行して、上限処理後の操作量MViを対応する制御ループLiの制御アクチュエータに出力する制御手段とを備えることを特徴とする電力総和抑制制御装置。 - 複数の制御ループLi(i=1〜n)の制御アクチュエータのエネルギー使用量を規定する割当総エネルギーの情報を受信する割当総エネルギー入力ステップと、
各制御ループLiの操作量MViを現在値から特定の出力値にした場合の制御量変化時間を推定する制御量変化時間推定ステップと、
各制御ループLiの制御量PViを前記制御量変化時間の間に設定値SPiの変更に応じた量だけ変化させるのに必要な操作量である必要出力MUiを推定し、この必要出力MUiから各制御アクチュエータの使用エネルギーの総和である使用エネルギー総量を算出し、この使用エネルギー総量が前記割当総エネルギーを超えない前記必要出力MUiの組み合わせを探索して、最終的に得られた必要出力MUiを各制御ループLiの操作量出力上限値OHiとして設定するエネルギー抑制ステップと、
各制御ループLiの消費エネルギー値の総和である総エネルギー実測値を取得する総エネルギー実測値取得ステップと、
前記操作量出力上限値OHi設定後の出力飽和状態において、前記総エネルギー実測値が前記割当総エネルギーより大きい場合に前記総エネルギー実測値が小さくなるように補正係数を所定の第1の割合だけ更新する第1の補正係数更新ステップと、
前記操作量出力上限値OHi設定後の出力飽和状態において、前記総エネルギー実測値が前記割当総エネルギーより小さい場合に前記総エネルギー実測値が大きくなるように前記補正係数を所定の第2の割合だけ更新する第2の補正係数更新ステップと、
前記エネルギー抑制ステップで算出した操作量出力上限値OHi、前記エネルギー抑制ステップで利用する前記割当総エネルギーの値、または前記エネルギー抑制ステップで利用する最大出力時消費エネルギー値の何れかに前記補正係数を乗じる補正ステップと、
設定値SPiと制御量PViを入力として制御演算により操作量MViを算出し、操作量MViを前記操作量出力上限値OHi以下に制限する上限処理を実行して、上限処理後の操作量MViを対応する制御ループLiの制御アクチュエータに出力する制御ステップとを備えることを特徴とするエネルギー総和抑制制御方法。 - 複数の制御ループLi(i=1〜n)の制御アクチュエータの電力使用量を規定する割当総電力PWの情報を受信する割当総電力入力ステップと、
各制御ループLiの操作量MViを現在値から特定の出力値にした場合の制御量変化時間を推定する制御量変化時間推定ステップと、
各制御ループLiの制御量PViを前記制御量変化時間の間に設定値SPiの変更に応じた量だけ変化させるのに必要な操作量である必要出力MUiを推定し、この必要出力MUiから各制御アクチュエータの使用電力の総和である使用電力総量TWを算出し、この使用電力総量TWが前記割当総電力PWを超えない前記必要出力MUiの組み合わせを探索して、最終的に得られた必要出力MUiを各制御ループLiの操作量出力上限値OHiとして設定する電力抑制ステップと、
各制御ループLiの消費電力値の総和である総電力実測値PRを取得する総電力実測値取得ステップと、
前記操作量出力上限値OHi設定後の出力飽和状態において、前記総電力実測値PRが前記割当総電力PWより大きい場合に前記総電力実測値PRが小さくなるように補正係数HSを所定の第1の割合だけ更新する第1の補正係数更新ステップと、
前記操作量出力上限値OHi設定後の出力飽和状態において、前記総電力実測値PRが前記割当総電力PWより小さい場合に前記総電力実測値PRが大きくなるように前記補正係数HSを所定の第2の割合だけ更新する第2の補正係数更新ステップと、
前記電力抑制ステップで算出した操作量出力上限値OHi、前記電力抑制ステップで利用する前記割当総電力PWの値、または前記電力抑制ステップで利用する最大出力時電力値CTmiの何れかに前記補正係数HSを乗じる補正ステップと、
設定値SPiと制御量PViを入力として制御演算により操作量MViを算出し、操作量MViを前記操作量出力上限値OHi以下に制限する上限処理を実行して、上限処理後の操作量MViを対応する制御ループLiの制御アクチュエータに出力する制御ステップとを備えることを特徴とする電力総和抑制制御方法。 - 複数の制御ループLi(i=1〜n)の制御アクチュエータの電力使用量を規定する割当総電力PWの情報を受信する割当総電力入力ステップと、
各制御ループLiの変更後の設定値SPiと設定値変更前の制御量PViとから各制御ループLiの制御量PViの変更量ΔPViを算出する制御量変更量算出ステップと、
各制御ループLiの設定値変更前の操作量MViから制御量PViの変化レートTHiを算出する制御量変化レート算出ステップと、
各制御ループLiの操作量MViを現在値から特定の出力値にした場合の各制御ループLiの昇温時間TLiを前記変更量ΔPViと前記変化レートTHiとから推定し、前記昇温時間TLiのうちの最大値である昇温時間TLを選出する昇温時間算出ステップと、
各制御ループLiの制御量PViを前記昇温時間TLの間に前記変更量ΔPVi分だけ変化させるのに必要な操作量である必要出力MUiを推定する必要出力推定ステップと、
前記必要出力MUiと各制御ループLiの既知の最大出力時電力値CTmiとから各制御アクチュエータの使用電力の総和である使用電力総量TWを算出する使用電力合計算出ステップと、
前記昇温時間TLを逐次変更しながら前記必要出力推定ステップと前記使用電力合計算出ステップの処理を実行させ、前記使用電力総量TWが前記割当総電力PWを超えない前記必要出力MUiの組み合わせを探索し、最終的に得られた必要出力MUiを各制御ループLiの操作量出力上限値OHiとして設定する探索処理ステップと、
各制御ループLiの消費電力値の総和である総電力実測値PRを取得する総電力実測値取得ステップと、
昇温開始後の出力飽和状態において、前記総電力実測値PRが前記割当総電力PWより大きい場合に補正係数HSを所定の第1の割合だけ小さく更新する第1の補正係数更新ステップと、
昇温開始後の出力飽和状態において、前記総電力実測値PRが前記割当総電力PWより小さい場合に前記補正係数HSを所定の第2の割合だけ大きく更新する第2の補正係数更新ステップと、
各制御ループLiの操作量出力上限値OHiに前記補正係数HSを乗じて補正した操作量出力上限値OHxiを算出する出力上限値補正ステップと、
設定値SPiと制御量PViを入力として制御演算により操作量MViを算出し、前記出力上限値補正ステップによる補正処理が実施されていないときは前記操作量MViを前記操作量出力上限値OHi以下に制限する上限処理を実行し、前記出力上限値補正ステップによる補正処理が実施されたときは前記操作量MViを前記操作量出力上限値OHxi以下に制限する上限処理を実行して、上限処理後の操作量MViを対応する制御ループLiの制御アクチュエータに出力する制御ステップとを備えることを特徴とする電力総和抑制制御方法。 - 複数の制御ループLi(i=1〜n)の制御アクチュエータの電力使用量を規定する割当総電力PWの情報を受信する割当総電力入力ステップと、
前記割当総電力PWに補正係数HSを乗じて補正した割当総電力PWxを算出する割当総電力補正ステップと、
各制御ループLiの変更後の設定値SPiと設定値変更前の制御量PViとから各制御ループLiの制御量PViの変更量ΔPViを算出する制御量変更量算出ステップと、
各制御ループLiの設定値変更前の操作量MViから制御量PViの変化レートTHiを算出する制御量変化レート算出ステップと、
各制御ループLiの操作量MViを現在値から特定の出力値にした場合の各制御ループLiの昇温時間TLiを前記変更量ΔPViと前記変化レートTHiとから推定し、前記昇温時間TLiのうちの最大値である昇温時間TLを選出する昇温時間算出ステップと、
各制御ループLiの制御量PViを前記昇温時間TLの間に前記変更量ΔPVi分だけ変化させるのに必要な操作量である必要出力MUiを推定する必要出力推定ステップと、
前記必要出力MUiと各制御ループLiの既知の最大出力時電力値CTmiとから各制御アクチュエータの使用電力の総和である使用電力総量TWを算出する使用電力合計算出ステップと、
前記昇温時間TLを逐次変更しながら前記必要出力推定ステップと前記使用電力合計算出ステップの処理を実行させ、前記使用電力総量TWが前記割当総電力PWxを超えない前記必要出力MUiの組み合わせを探索し、最終的に得られた必要出力MUiを各制御ループLiの操作量出力上限値OHiとして設定する探索処理ステップと、
設定値SPiと制御量PViを入力として制御演算により操作量MViを算出し、操作量MViを前記操作量出力上限値OHi以下に制限する上限処理を実行して、上限処理後の操作量MViを対応する制御ループLiの制御アクチュエータに出力する制御ステップとを備えることを特徴とする電力総和抑制制御方法。 - 複数の制御ループLi(i=1〜n)の制御アクチュエータの電力使用量を規定する割当総電力PWの情報を受信する割当総電力入力ステップと、
各制御ループLiの既知の最大出力時電力値CTmiに補正係数HSを乗じて補正した最大出力時電力値CTmxiを算出する最大出力時電力値補正ステップと、
各制御ループLiの変更後の設定値SPiと設定値変更前の制御量PViとから各制御ループLiの制御量PViの変更量ΔPViを算出する制御量変更量算出ステップと、
各制御ループLiの設定値変更前の操作量MViから制御量PViの変化レートTHiを算出する制御量変化レート算出ステップと、
各制御ループLiの操作量MViを現在値から特定の出力値にした場合の各制御ループLiの昇温時間TLiを前記変更量ΔPViと前記変化レートTHiとから推定し、前記昇温時間TLiのうちの最大値である昇温時間TLを選出する昇温時間算出ステップと、
各制御ループLiの制御量PViを前記昇温時間TLの間に前記変更量ΔPVi分だけ変化させるのに必要な操作量である必要出力MUiを推定する必要出力推定ステップと、
前記必要出力MUiと前記最大出力時電力値CTmxiとから各制御アクチュエータの使用電力の総和である使用電力総量TWを算出する使用電力合計算出ステップと、
前記昇温時間TLを逐次変更しながら前記必要出力推定ステップと前記使用電力合計算出ステップの処理を実行させ、前記使用電力総量TWが前記割当総電力PWを超えない前記必要出力MUiの組み合わせを探索し、最終的に得られた必要出力MUiを各制御ループLiの操作量出力上限値OHiとして設定する探索処理ステップと、
設定値SPiと制御量PViを入力として制御演算により操作量MViを算出し、操作量MViを前記操作量出力上限値OHi以下に制限する上限処理を実行して、上限処理後の操作量MViを対応する制御ループLiの制御アクチュエータに出力する制御ステップとを備えることを特徴とする電力総和抑制制御方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011175908A JP5732346B2 (ja) | 2011-08-11 | 2011-08-11 | エネルギー総和抑制制御装置、電力総和抑制制御装置および方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011175908A JP5732346B2 (ja) | 2011-08-11 | 2011-08-11 | エネルギー総和抑制制御装置、電力総和抑制制御装置および方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2013041319A true JP2013041319A (ja) | 2013-02-28 |
JP5732346B2 JP5732346B2 (ja) | 2015-06-10 |
Family
ID=47889690
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2011175908A Active JP5732346B2 (ja) | 2011-08-11 | 2011-08-11 | エネルギー総和抑制制御装置、電力総和抑制制御装置および方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5732346B2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013061902A (ja) * | 2011-09-15 | 2013-04-04 | Azbil Corp | エネルギー総和抑制制御装置、電力総和抑制制御装置および方法 |
JP2013080366A (ja) * | 2011-10-04 | 2013-05-02 | Azbil Corp | エネルギー総和抑制制御装置、電力総和抑制制御装置および方法 |
KR20160119101A (ko) * | 2014-02-14 | 2016-10-12 | 칼 짜이스 에스엠테 게엠베하 | 적어도 하나의 광학 구성요소를 변위시키기 위한 방법 |
JP2017049908A (ja) * | 2015-09-04 | 2017-03-09 | アズビル株式会社 | 電力総和抑制制御装置および方法 |
CN106773669A (zh) * | 2016-11-21 | 2017-05-31 | 华北电力大学(保定) | 一种燃料热值实时自适应校正的火电机组协调控制方法 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002049406A (ja) * | 2000-08-04 | 2002-02-15 | Yamatake Corp | 制御装置および制御方法 |
JP2007034485A (ja) * | 2005-07-25 | 2007-02-08 | Yamatake Corp | 制御装置および制御方法 |
JP2009163315A (ja) * | 2007-12-28 | 2009-07-23 | Yamatake Corp | 制御装置および制御方法 |
JP2012048533A (ja) * | 2010-08-27 | 2012-03-08 | Yamatake Corp | エネルギー総和抑制制御装置、電力総和抑制制御装置および方法 |
-
2011
- 2011-08-11 JP JP2011175908A patent/JP5732346B2/ja active Active
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002049406A (ja) * | 2000-08-04 | 2002-02-15 | Yamatake Corp | 制御装置および制御方法 |
JP2007034485A (ja) * | 2005-07-25 | 2007-02-08 | Yamatake Corp | 制御装置および制御方法 |
JP2009163315A (ja) * | 2007-12-28 | 2009-07-23 | Yamatake Corp | 制御装置および制御方法 |
JP2012048533A (ja) * | 2010-08-27 | 2012-03-08 | Yamatake Corp | エネルギー総和抑制制御装置、電力総和抑制制御装置および方法 |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013061902A (ja) * | 2011-09-15 | 2013-04-04 | Azbil Corp | エネルギー総和抑制制御装置、電力総和抑制制御装置および方法 |
JP2013080366A (ja) * | 2011-10-04 | 2013-05-02 | Azbil Corp | エネルギー総和抑制制御装置、電力総和抑制制御装置および方法 |
KR20160119101A (ko) * | 2014-02-14 | 2016-10-12 | 칼 짜이스 에스엠테 게엠베하 | 적어도 하나의 광학 구성요소를 변위시키기 위한 방법 |
JP2017506766A (ja) * | 2014-02-14 | 2017-03-09 | カール・ツァイス・エスエムティー・ゲーエムベーハー | 少なくとも1つの光学コンポーネントを変位させる方法 |
KR102379333B1 (ko) * | 2014-02-14 | 2022-03-29 | 칼 짜이스 에스엠테 게엠베하 | 적어도 하나의 광학 구성요소를 변위시키기 위한 방법 |
JP2017049908A (ja) * | 2015-09-04 | 2017-03-09 | アズビル株式会社 | 電力総和抑制制御装置および方法 |
CN106773669A (zh) * | 2016-11-21 | 2017-05-31 | 华北电力大学(保定) | 一种燃料热值实时自适应校正的火电机组协调控制方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP5732346B2 (ja) | 2015-06-10 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5578990B2 (ja) | エネルギー総和抑制制御装置、電力総和抑制制御装置および方法 | |
JP5732346B2 (ja) | エネルギー総和抑制制御装置、電力総和抑制制御装置および方法 | |
KR101420920B1 (ko) | 제어 장치 및 방법 | |
CN110709796B (zh) | 基于互联网的加热控制参数优化的方法和装置 | |
JP5775782B2 (ja) | エネルギー総和抑制制御装置、電力総和抑制制御装置および方法 | |
JP5813525B2 (ja) | 消費電力量抑制装置および方法 | |
WO2016042589A1 (ja) | 制御装置 | |
JP6985623B2 (ja) | 制御系設計装置及び制御システム | |
JP5778519B2 (ja) | エネルギー総和抑制制御装置、電力総和抑制制御装置および方法 | |
JP5756720B2 (ja) | エネルギー総和抑制制御装置、電力総和抑制制御装置および方法 | |
CN102351190A (zh) | 还原炉控制方法及装置 | |
JP2011090609A (ja) | 温度制御装置および温度制御方法 | |
JP2016038595A (ja) | 電力調整装置および電力調整方法 | |
JP6097199B2 (ja) | 電力調整装置および電力調整方法 | |
JP5321165B2 (ja) | フィードフォワード量推定装置および制御装置 | |
JP2017027389A (ja) | 制御装置および制御方法 | |
JP6585972B2 (ja) | 電力総和抑制制御装置および方法 | |
JP5891060B2 (ja) | 電力推定装置、制御装置および方法 | |
JP6346545B2 (ja) | 電力総和抑制制御装置および方法 | |
CN114253313B (zh) | 腔室温度控制方法和装置 | |
JP2016066326A (ja) | 制御装置および制御方法 | |
JP2020021297A (ja) | 制御装置および制御方法 | |
Telen | Numerical Methodologies and Algorithms for Optimal Experiment Design in the (Bio) chemical Industry | |
JP2012108751A (ja) | 電力使用量推定関数式算出装置、電力使用量推定装置および方法 | |
JP2012093890A (ja) | オートチューニング実行装置および方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20140324 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20150121 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20150127 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20150309 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20150331 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20150413 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5732346 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |