JP2013034677A - 化粧料容器用緩衝構造体 - Google Patents

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Abstract

【課題】ハンドリング及びセット作業性が良好で、適度な緩衝性を有する化粧料容器用緩衝構造体、その製造方法及びそれを用いた化粧料容器を提供する。
【解決手段】底部と側部とを具備し、上部に開口し、該底部から該側部に亘り連続する中空部を有することを特徴とする化粧料容器用緩衝構造体、その製造方法及びそれを用いた化粧料容器である。
【選択図】図1

Description

本発明は、化粧料容器用緩衝構造体及びその製造方法並びにそれを用いた化粧料容器に関する。
化粧料は、化粧料用中皿に充填しプレスすることによって固形化されたり、化粧料を一旦揮発性の高い溶媒に溶かして化粧料用中皿に充填した後に揮発性溶媒を熱等により除去したりした状態で化粧料容器に収容されるが、特に、化粧料用中皿が着脱可能な嵌合形式で装着される場合は、外部からの衝撃が緩和されることなく中皿に伝達される。そのため、化粧料用容器の携帯時に衝撃を与えたり、落としたりすると、化粧料にひび割れが生じたり、欠けたりする可能性が高い。割れたり、欠けたりした化粧料は、化粧料用容器内を汚すばかりでなく、容器から化粧料を取り出しにくくなったり、容器から欠落してしまったりして好ましくない。
従来、化粧料容器の衝撃吸収に関しては、化粧料容器と金皿との間に緩衝材シートを剥離不能に貼着し緩衝機能を持たせたもの(特許文献1)、弾性部材を有する構造体により中皿を保持し、緩衝機能を持たせたもの(特許文献2)、金皿よりも小さい突起部を化粧料容器底部に形成し、緩衝材を貼着したもの(特許文献3)、容器本体と中皿との間に球状のシリコーンゲルを介在させたもの(特許文献4)、化粧料容器の内部に収容される化粧料に対する衝撃を吸収する受皿が熱可塑性樹脂独立気泡発泡体からなるもの(特許文献5)、化粧料容器の中皿と収納凹所との間に衝撃緩衝機構を配置した化粧料容器の衝撃緩衝構造(特許文献6)等が知られている。
しかしながら、従来の方法では、衝撃緩衝機構が複雑な形状を有したり、ゴムや発泡体などの柔らかい材料を用いたりするため、ハンドリングが悪くセット作業性が悪いという問題があった。また、従来は、衝撃緩衝構造自体を極力隠すように設計されていた。
実公昭61−31690号公報 特開2003−235636号公報 特開2006−55204号公報 特開2007−29234号公報 特開2010−131198号公報 特開2010−246890号公報
本発明は、上記問題点に鑑み、ハンドリング及びセット作業性が良好で、適度な緩衝性を有する化粧料容器用緩衝構造体を提供することを課題とする。
本発明者らは、上記課題を解決するため新たな緩衝構造体を鋭意研究し、本発明に到達した。
本発明は、[1]底部と側部とを具備し、上部に開口し、該底部から該側部に亘り連続する中空部を有することを特徴とする化粧料容器用緩衝構造体、
[2]上記[1]に記載の緩衝構造体をブロー成形により形成する化粧料容器用緩衝構造体の製造方法、及び
[3]容器本体が受皿部と開閉可能な蓋部とからなり、該受皿部の上に[1]に記載の緩衝構造体を具備することを特徴とする化粧料容器である。
本発明により、ハンドリング及びセット作業性が良好で、適度な緩衝性を有する化粧料容器用緩衝構造体及びそれを用いた化粧料容器を提供することができる。
本発明の緩衝構造体は、透明材料を用いることも可能であり、着色も自在であるため、本発明の緩衝構造体を積極的に見せることにより新しいデザインの創出が可能となった。
さらに、上記中空部に液体及び/又は粉粒体を封入することにより、美感に優れる化粧料容器用緩衝構造体及びそれを用いた化粧料容器を提供することができる。
本発明の化粧料容器用緩衝構造体の一実施態様の断面概略図である。 本発明の化粧料容器用緩衝構造体の他の実施態様の斜視図である。 本発明の連通孔を設けた化粧料容器用緩衝構造体の一実施態様の断面概略図である。 本発明の連通孔を設けた化粧料容器用緩衝構造体の一実施態様の斜視図である。 本発明の連通孔を設けた化粧料容器用緩衝構造体の他の実施態様の斜視図である。 本発明の連通孔を設けた化粧料容器用緩衝構造体の他の実施態様の斜視図である。 本発明の連通孔を設けた化粧料容器用緩衝構造体の他の実施態様の斜視図である。 本発明の連通孔を設けた化粧料容器用緩衝構造体の他の実施態様の斜視図である。 本発明の連通孔を設けた化粧料容器用緩衝構造体の一実施態様の部分断面概略図である。 本発明の連通孔を設けた化粧料容器用緩衝構造体の他の実施態様の断面概略図である。 本発明の連通孔を設けた化粧料容器用緩衝構造体の他の実施態様の断面概略図である。 本発明の化粧料容器用緩衝構造体の他の実施態様の斜視図である。 本発明の化粧料容器の一実施態様の斜視分解図である。
本発明の第1の発明の化粧料容器用緩衝構造体は、底部と側部とを具備し、上部に開口し、該底部から該側部に亘り連続する中空部を有することを特徴とする。第1の発明の化粧料容器用緩衝構造体は、中空部を有しているので、適度な弾性(弾力性)を有しており、これにより高い緩衝効果を享受できる。
以下、第1の発明を図面に基づいて説明する。図1は、第1の発明の化粧料容器用緩衝構造体1の一実施態様の断面概略図である。図1に示すように、第1の発明の化粧料容器用緩衝構造体1は、底部11と側部12とを具備し、上部に開口し、底部11から側部12に亘り連続する中空部15を有する。底部11は下側底部11aと中空部15をはさんで上側底部11bとを有する。側部12は外側側部12aと、中空部15をはさんで内側側部12bとを有する。底部11と側部12とを連結する下側隅部13は下外側隅部13aと、中空部15をはさんで下内側隅部13bとを有する。外側側部12aと内側側部12bとの連結部14は、外側連結隅部14aと内側連結隅部14bとを有する。
下側隅部13、外側連結隅部14a及び内側連結隅部14bは、面取りされていることが、セット作業性が更に良好となるので好ましい。
第1の発明の化粧料容器用緩衝構造体1は、底部11だけではなく、側部12も中空部15を形成しているので、容器に化粧料容器用緩衝構造体1をセットする際は圧入により固定することができるため、セット作業性が良好である。
図2は、第1の発明の化粧料容器用緩衝構造体1の他の実施態様の斜視図である。図2は、上から見て円筒状の皿形状であるが、上から見て多角柱(三角柱、四角柱、五角柱、六角柱など)の皿形状であっても良い。
第1の発明の化粧料容器用緩衝構造体1は、底部11の上側と下側とを連通し、壁面で閉じられた連通孔が設けられていることが好ましい。図3は、本発明の連通孔を設けた化粧料容器用緩衝構造体の一実施態様の断面概略図である。図3に示すように、上側底部11bと下側底部11aとは連通孔16により壁面16aを介して連通している。連通孔16は壁面16aにより閉ざされているので、中空部15の支柱としての機能を発揮する。
この連通孔16を設けることにより、後述する容器の中皿を取り外し易くなるという効果を奏すると共に、支柱の機能により中皿及び化粧料の重さで緩衝構造体がたわみ中空部分が少なくなってしまうことが起こりにくく、常に高い緩衝効果を発揮する事ができる。
連通孔16は底部11の面において均等に分布していることが好ましく、その数は支柱としての効果と一定以上の中空部分を残存させておくという両方の観点から、1個以上16個未満、更に好ましくは3個以上8個未満であることが好ましい。上側底部11bと連通孔16との面積比(上側底部/連通孔)は(1000/1)〜(3/1)、更に好ましくは(600/1)〜(25/1)が緩衝効果を適度にする観点から好ましい。
図4〜8は、本発明の連通孔を設けた化粧料容器用緩衝構造体の一実施態様及び他の実施態様の斜視図である。図4において連通孔16は1個配置されており、図5において連通孔16は4個配置されている。図6に示すように、連通孔16は大きさや形状が異なる2種類以上が配置されていても良い。図7において連通孔16は底部11の中央に4個配置され、底部11の周辺部に8個配置されている。図8に示すように、連通孔16は底部11の周辺部にのみ複数配置されていても良い。
連通孔16の断面形状は真円が好ましいが、楕円や三角形、四角形、五角形、六角形等の多角形、デザイン性を考慮した星型、ハート型であってもよい。連通孔16は、下側底部11aから上側底部11bにかけて開くように、或いは上側底部11bから下側底部11aにかけて開くように、壁面16aがテーパーとなっている事が緩衝効果を維持するために好ましい。図3〜8に示すように下側底部11aから上側底部11bにかけて開く形でテーパーとなっていることが、支柱の設置面で受けた応力を分散させ逃がす点でより好ましい。
図9は、本発明の連通孔16を設けた化粧料容器用緩衝構造体1の一実施態様の部分断面概略図である。図9に示すように、テーパーは、底部11の面の垂線と壁面16aとのなす角度αとして、20度以上、より好ましくは30度以上、更に好ましくは30〜60度である事が、応力を分散させ逃がす点で好ましい。
図10及び11は、本発明の連通孔を設けた化粧料容器用緩衝構造体の他の実施態様の断面概略図である。図10に示すように上側底部11bから下側底部11aにかけて開く形でテーパーとなっていても良い。
また、図11に示すように、上側底部11bと連通孔16の壁面16aとの境界となる角部を面取りして丸みをつけることは、柔らかくなるためより高い緩衝効果が得られる点で好ましく、同様の目的で下側底部11aと連通孔16の壁面16aとの境界となる角部を面取りして丸みをつけることも好ましい。また、連通孔16の壁面16aの断面全体がなだらかな曲面を形成していても良い。
図12は、本発明の化粧料容器用緩衝構造体の他の実施態様の斜視図である。図11に示すように、側部12に切り込み部17a、17b、17cを1〜10カ所程度設けても良い。これにより、容器に化粧料容器用緩衝構造体1をセットする際に、より圧入し易くなり、中皿の脱着も容易になる。
第1の発明の化粧料容器用緩衝構造体1は、同一の材料で一体成形されていると経済性が高く好ましい。この観点から、熱可塑性樹脂のブロー成形により製造することが好ましい。用いられる熱可塑性樹脂としては、ポリオレフィン系樹脂(ポリエチレン樹脂、ポリプロピレン樹脂など)、ポリオレフィン系の熱可塑性エラストマー、ポリアミド系樹脂(ナイロンなど)、ポリエステル系樹脂(ポリエチレンテレフタート、ポリブチレンテレフタートなど)、スチレン系樹脂(ABS樹脂、AS樹脂など)、アイオノマー樹脂、エンジニアリングプラスチック(ポリカーボネート樹脂、変性ポリフェニレン樹脂など)などの単体またはそれらの2以上のブレンド体であり、また、それらと充填材(シリカ、カーボンファイバー、炭酸カルシウム、タルク、マイカなど)のブレンド体などが挙げられ、これらの内、ポリオレフィン系樹脂(ポリエチレン樹脂、ポリプロピレン樹脂など)及びポリオレフィン系の熱可塑性エラストマーがブロー成形し易さの観点から好ましい。
第1の発明の化粧料容器用緩衝構造体1の中空部15には、液体や粉粒体など様々なものを封入しても良い。これにより、第3の発明の化粧料容器40の美感などの意匠性を高めることができる。
液体としては、美感などの意匠性を高める観点から着色液体が好ましく挙げられ、粉粒体としては、着色粉粒体、ビーズなど様々なものが好ましく挙げられる。特に、色の異なる2種以上のビーズを封入すると色の変化を楽しむことができて好ましい。また、色の異なる2種以上のビーズが色ごとに大きさに変化があると更に変化に富む色彩を楽しむことができ更に好ましい。これらにより、化粧料容器40の美感などの意匠性を更に高めることができる。
更には、保冷剤などの機能性のある液体を封入する事により、様々なタイプの化粧料や使用方法に対応する事ができる。
次に、第2の発明の化粧料容器を説明する。図13は、本発明の化粧料容器40の一実施態様の斜視分解図である。第2の発明の化粧料容器40は、容器本体20が受皿部21と開閉可能な蓋部22とからなり、受皿部21の上に第1の発明の緩衝構造体1を具備することを特徴とする化粧料容器40であって、緩衝構造体1が受皿部21から脱着可能であることが好ましい。脱着可能とすることにより、セット作業性が更に良好となる。脱着可能にするためには、圧入によりセットすることが好ましいが、アンダーカット等による固定を行なっても良い。ここで、アンダーカットとは、「はめ込む事により噛み合う形で固定する係合部」をいう。アンダーカットにより固定すると、緩衝構造体1は簡単には離脱しないが、緩衝構造体1を多少歪めたり、緩衝構造体1に力を入れることにより離脱させることができる。このように、本発明の緩衝構造体1にアンダーカットをつけておき、受皿部21と嵌合して固定すれば、緩衝構造体1の脱着も可能となる。
底部11を固定する場合は、接着剤を用いても良いし、両面テープ等を用いても良い。
第2の発明の化粧料容器40は、緩衝構造体1に化粧料を収容しても良いが、図13に示すように、所望により緩衝構造体1の上に中皿30を配置して、その中皿30に化粧料を収容しても良い。中皿30も緩衝構造体1から脱着可能であることが好ましい。
また、緩衝構造体1のセット作業性を向上する観点から、緩衝構造体1の底部11及び側部12の外側側部12aの外側が受皿部20の底部及び側部の内側と当接することが好ましい。なお、容器本体20の蓋部22に、所望により鏡23を設けても良い。
第1の発明の化粧料容器用緩衝構造体1は、レフィル容器としても使用が可能である。通常は、移動時の衝撃などから化粧料を守るため、レフィル容器として真空成形体を別途用意し、粘着剤を用いて中皿30と真空成形体を固定した形で流通・販売され、購入者が中皿30を取り出し、容器本体20の受け皿部21に装着することにより使用するが、その真空成形体に替えて緩衝構造体1を使用し、レフィル皿と緩衝構造体1とを一体としたままで容器本体20の受け皿部21に装着することにより、取り外す手間が省かれ、また無駄な真空成形体も発生しない。
レフィル皿と緩衝構造体1とを一体で流通させて取り替える場合は、緩衝構造体1を受皿部21から脱着することが必要となるので、この観点からも、本発明の化粧料容器40は、緩衝構造体1が受皿部21から脱着可能であることが好ましい。
次に、第3の発明の化粧料容器用緩衝構造体の製造方法を説明する。第3の発明の製造方法は、本発明の緩衝構造体1をブロー成形により形成することを特徴とする。第1の発明の化粧料容器用緩衝構造体1をブロー成形などにより、一体成形することにより、アンダーカット(図示しない)を設けたり、下側底部11a及び/又は外側側部12aに突起部(図示しない)を設けたりすることが容易にできる。
第1の発明の化粧料容器用緩衝構造体1がブロー成形品であれば、ある程度の剛性を有するので化粧料容器へのセット作業性が更に向上する。本発明に係る中空部15は、ブロー成形により簡便に形成することができる。
本発明に係るブロー成形法は、ダイレクトブロー成形法と2軸延伸ブロー(ストレッチブロー)成形法のいずれの方法でも良いが、簡便に製造する観点より、ダイレクトブロー成形法が好ましい。
以下に、第2の発明の製造方法を工程順に説明する。
(1)第1工程
溶けた熱可塑性樹脂をシリンダーからチューブ状に押出し、弱い空気を入れてプリブローして袋状の溶融パリソンを形成する。
(2)第2工程
上記の溶融パリソンを金型で挟んで高圧空気を吹込み、溶融パリソンを金型の中いっぱいに膨らませて、緩衝構造体1の形状にする。
(3)第3工程
緩衝構造体1が冷えて固まったら、金型を開いて取り出す。
以上のように、本発明の緩衝構造体1はブロー成形により効率的に製造することができる。
本発明の化粧料容器用緩衝構造体及びそれを用いた化粧料容器は、固形粉末化粧料(パウダーファンデーション、アイライナーなど)のコンパクト容器などの各種化粧料容器に好適に用いられる。
1 緩衝構造体
11 底部
11a 下側底部
11b 上側底部
12 側部
12a 外側側部
12b 内側側部
13 下側隅部
13a 下外側隅部
13b 下内側隅部
14 連結部
14a 外側連結隅部
14b 内側連結隅部
15 中空部
16 連通孔
16a 連通孔の壁面
17a、17b、17c 切り込み部
20 容器本体
21 受皿部
22 蓋部
23 鏡
30 中皿
40 化粧料容器

Claims (5)

  1. 底部と側部とを具備し、上部に開口し、該底部から該側部に亘り連続する中空部を有することを特徴とする化粧料容器用緩衝構造体。
  2. 前記底部の上側と下側とを連通し、壁面で閉じられた連通孔が設けられている請求項1に記載の化粧料容器用緩衝構造体。
  3. 前記中空部に液体及び/又は粉粒体を封入してなる請求項1又は2に記載の化粧料容器用緩衝構造体。
  4. 容器本体が受皿部と開閉可能な蓋部とからなり、該受皿部の上に請求項1〜3に記載の緩衝構造体を具備することを特徴とする化粧料容器。
  5. 請求項1〜3に記載の緩衝構造体をブロー成形により形成する化粧料容器用緩衝構造体の製造方法。
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