JP2013034423A - 健康食品 - Google Patents
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Abstract
【課題】優れた美容効果を発揮できる健康食品を提供する。
【解決手段】本発明の健康食品は、コラーゲン加水分解物、豚プラセンタ抽出物、ライチ由来の低分子化ポリフェノール及びアスコルビン酸類を美容成分として含有する。好ましくは、ライチ由来のポリフェノールは、ライチ果実から抽出したポリフェノールを低分子化することにより得られるポリフェノールの単量体又はオリゴマーポリフェノールである。
【選択図】なし
【解決手段】本発明の健康食品は、コラーゲン加水分解物、豚プラセンタ抽出物、ライチ由来の低分子化ポリフェノール及びアスコルビン酸類を美容成分として含有する。好ましくは、ライチ由来のポリフェノールは、ライチ果実から抽出したポリフェノールを低分子化することにより得られるポリフェノールの単量体又はオリゴマーポリフェノールである。
【選択図】なし
Description
本発明は、健康食品に関し、詳しくは特定の美容成分を含有する健康食品に関する発明である。
一般的に、皮膚、骨等を構成するタンパク質としてコラーゲンが知られている。例えば、生体中において、コラーゲンは、束となったコラーゲン繊維(線維)として、皮膚の弾力性や強度の向上に役に立っている。
ところが、代謝の低下を伴う加齢、紫外線等の物理的な刺激により、皮膚のコラーゲンが減少したり、変性したりすると、肌のはりや艶が除々に失われ、シワ等が生ずるという問題があった。
そこで、従来より、特許文献1〜3に開示される食品が知られている。特許文献1の健康食品は、コラーゲンの構成成分であるヒドロキシリシンとヒドロキシプロリンの生成に必要なアスコルビン酸、及び低分子化されたコラーゲンペプチド等を含有する。このコラーゲン及びアスコルビン酸等を含有する健康食品を摂取することにより、生体内におけるコラーゲン合成の活性化が期待される。
また、引用文献2は、上皮細胞成長因子類にプラセンタエキス及びビタミンC等を配合した美容健康ドリンクについて開示する。かかる美容健康ドリンクにより、上皮細胞成長因子類の上皮細胞及び組織の成長促進作用、新陳代謝の促進作用、及び皮膚の老化防止作用等が相乗的に発揮される点について記載する。
また、引用文献3は、I型コラーゲンペプチド、ビタミンC、及びプラセンタエキス等を含有する肌細胞活性物質について開示する。引用文献3に開示される肌細胞活性物質は、健康食品等の形態として適用され、摂取により、老化した肌を活性化したり、肌のハリやツヤを維持・回復させる効果を発揮する。
ところが、上記食品は、未だ皮膚の美容向上効果が不十分であり、より美容向上効果の高い食品が望まれていた。
本願発明は、健康食品において、コラーゲン及びアスコルビン酸の他に、特定の美容成分を配合することにより、従来よりも優れた美容効果を発揮することを見出したことに基づく発明である。
本願発明は、健康食品において、コラーゲン及びアスコルビン酸の他に、特定の美容成分を配合することにより、従来よりも優れた美容効果を発揮することを見出したことに基づく発明である。
本発明の目的とするところは、優れた美容効果を発揮できる健康食品を提供することにある。
上記目的を達成するために、請求項1に記載の発明の健康食品は、コラーゲン加水分解物、豚プラセンタ抽出物、ライチ由来の低分子化ポリフェノール及びアスコルビン酸類を美容成分として含有することを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の健康食品において、ライチ由来の低分子化ポリフェノールは、ライチ果実から抽出したポリフェノールを低分子化することにより得られるポリフェノールの単量体又はオリゴマーポリフェノールであることを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、請求項1又は請求項2に記載の健康食品において、前記美容成分によって発揮される効果は、コラーゲン産生促進効果、ヒアルロン酸産生促進効果、及び紫外線防護効果から選ばれる少なくとも一種である。
本発明によれば、優れた美容効果を発揮できる健康食品を提供することができる。
以下、本発明の健康食品を具体化した一実施形態を説明する。
本実施形態の健康食品の美容成分の一つであるコラーゲン加水分解物は、他の美容成分とともに皮膚の美容効果を相乗的に向上させる。コラーゲン加水分解物は、タンパク分解酵素、例えばコラゲナーゼを用い、コラーゲンを低分子化し、コラーゲンペプチドを生成させることにより得られる。コラーゲン加水分解物の製造に用いられるコラーゲン原料は、由来等を含め、特に限定されず、公知のコラーゲン原料を使用することができる。また、コラーゲン加水分解物の原料として、ゼラチンを使用することもできる。
本実施形態の健康食品の美容成分の一つであるコラーゲン加水分解物は、他の美容成分とともに皮膚の美容効果を相乗的に向上させる。コラーゲン加水分解物は、タンパク分解酵素、例えばコラゲナーゼを用い、コラーゲンを低分子化し、コラーゲンペプチドを生成させることにより得られる。コラーゲン加水分解物の製造に用いられるコラーゲン原料は、由来等を含め、特に限定されず、公知のコラーゲン原料を使用することができる。また、コラーゲン加水分解物の原料として、ゼラチンを使用することもできる。
コラーゲン加水分解物の具体例として、好ましくは、Gly−X−Y(X、Yはそれぞれ任意のアミノ酸を示す。以下、同じ)の配列からなるコラーゲントリペプチドが挙げられる。コラーゲンの一次構造は、−Gly−X−Y−で示されるトリペプチドからなる最小基本単位が繰り返されることにより構成されている。Gly−X−Yは、コラーゲンを構成する最小基本単位であり、腸管からの吸収性、及び皮膚組織への浸透性に優れる。Gly−X−Yは、コラゲナーゼを使用してコラーゲン原料を加水分解することにより製造してもよく、市販品を使用してもよい。
本実施形態の健康食品の美容成分の一つである豚プラセンタ抽出物は、他の美容成分とともに皮膚の美容効果を相乗的に向上させる。豚プラセンタ抽出物は、豚プラセンタを抽出原料として、所定の分解処理を施した後、抽出用溶媒を用いて可溶性成分を得ることにより製造される。豚プラセンタ原料の分解処理方法は、特に限定されず、公知の方法、例えば加水分解法、凍結融解法、及び酵素分解法を用いて実施することができる。抽出用溶媒は、特に限定されず、例えば水、有機溶媒、及び水/有機溶媒の混合液が挙げられる。
本実施形態の健康食品の美容成分の一つであるライチ由来の低分子化ポリフェノールは、他の美容成分とともに皮膚の美容効果を相乗的に向上させる。ライチ由来のポリフェノールは、公知の方法により、ライチ果実から抽出することができる。ライチ由来の低分子化ポリフェノールとして、好ましくは、ライチ果実から抽出した高分子量のポリフェノールをさらに低分子化することにより得られるポリフェノールの単量体又はポリフェノールが数個結合したオリゴマーポリフェノールが用いられる。ライチ由来の低分子化ポリフェノールは、市販品を使用してもよく、市販品として、例えば株式会社アミノアップ化学製のオリゴノールが挙げられる。オリゴノールは、主にポリフェノールの単量体〜5量体の低分子量のポリフェノールを含有する。
本実施形態の健康食品の美容成分の一つであるアスコルビン酸類は、他の美容成分とともに皮膚の美容効果を相乗的に向上させる。アスコルビン酸類としては、アスコルビン酸、アスコルビン酸塩、及びアスコルビン酸誘導体が挙げられる。アスコルビン酸塩としては、例えばアスコルビン酸ナトリウム、アスコルビン酸カリウム、及びアスコルビン酸カルシウムが挙げられる。アスコルビン酸誘導体としては、例えばアスコルビン酸エステルが挙げられる。
健康食品に含まれる各美容成分の配合割合は、例えば質量比としてコラーゲン加水分解物1〜1000:豚プラセンタ抽出物1〜300:ライチ由来の低分子化ポリフェノール1〜100:アスコルビン酸類0.1〜200が好ましい。
本実施形態の健康食品は、美容のために用いられる。好ましくは、皮膚の美容向上のために用いられる。本実施形態の健康食品に含まれる美容成分により、例えば、コラーゲン産生促進作用、ヒアルロン酸産生促進作用、及び紫外線防護作用が発揮される。したがって、本実施形態の健康食品は、例えば、コラーゲン産生促進効果、ヒアルロン酸産生促進効果、又は紫外線防護効果の発揮を目的としたコラーゲン産生促進剤、ヒアルロン酸産生促進剤、又は紫外線防護剤として適用される。本実施形態の健康食品は、従来品と区別するために、本実施形態の健康食品が奏する作用・効果、例えば皮膚の美容向上、皮膚の弾力性や強度の向上、肌のはりや艶の向上、シワの防止、コラーゲン産生促進、ヒアルロン酸産生促進、及び紫外線防護等の効果を得ることを目的とする旨の表示を付すことが好ましい。
本実施形態の健康食品は、種々の食品素材又は飲料品素材に添加することによって使用することもできる。健康食品の形態としては、特に限定されず、液状、粉末状、ゲル状、固形状のいずれであってもよく、また剤形としては、錠剤、カプセル剤、顆粒剤、ドリンク剤のいずれであってもよい。前記健康食品としては、その他の成分としてゲル化剤含有食品、糖類、香料、甘味料、油脂、基材、賦形剤、食品添加剤、副素材、増量剤等を適宜配合してもよい。
本実施形態の健康食品によれば、以下のような効果を得ることができる。
(1)本実施形態の健康食品は、コラーゲン加水分解物、豚プラセンタ抽出物、ライチ由来の低分子化ポリフェノール及びアスコルビン酸類を美容成分として含有する。したがって、本実施形態の健康食品を摂取することにより、美容効果の向上が期待できる。
(1)本実施形態の健康食品は、コラーゲン加水分解物、豚プラセンタ抽出物、ライチ由来の低分子化ポリフェノール及びアスコルビン酸類を美容成分として含有する。したがって、本実施形態の健康食品を摂取することにより、美容効果の向上が期待できる。
(2)好ましくは、ライチ由来の低分子化ポリフェノールとして、ライチ果実から抽出したポリフェノールを低分子化することにより得られるポリフェノールの単量体又はオリゴマーポリフェノールが用いられる。したがって、本実施形態の健康食品を摂取することにより、美容効果のより一層の向上が期待できる。
(3)本実施形態の健康食品は、例えばコラーゲン産生促進効果、ヒアルロン酸産生促進効果、及び紫外線防護効果を発揮する。
なお、本実施形態は以下のように変更してもよい。
なお、本実施形態は以下のように変更してもよい。
・上記実施形態において、健康食品の製造方法は特に限定されず、コラーゲン加水分解物、豚プラセンタ抽出物、ライチ由来の低分子化ポリフェノール及びアスコルビン酸類をいかなる順番で混合してもよい。
・上記実施形態において、健康食品の一日の摂取量は特に限定されないが、0.1〜10g/日が好ましい。
次に、実施例等を挙げて前記実施形態をさらに具体的に説明する。
下記表1に示される成分を含有する実施例1及び比較例1〜6の各試料について、コラーゲン及びヒアルロン酸産生量の評価、並びに紫外線に対する細胞障害の抑制評価を行った。
下記表1に示される成分を含有する実施例1及び比較例1〜6の各試料について、コラーゲン及びヒアルロン酸産生量の評価、並びに紫外線に対する細胞障害の抑制評価を行った。
(1) コラーゲン及びヒアルロン酸産生量の評価
ヒト皮膚線維芽細胞(成人:APPLICATIONS社製)を1.5×105cells/mLに調製し、24wellプレートに1mL(1.5×105cells/well)ずつ播種した。尚、細胞を培養する培地は、皮膚線維芽細胞成長培地(APPLICATIONS社製)を使用した。翌日、フレッシュな培地0.9mLに置き換え、下記表1に示される成分を含有する実施例1及び比較例1〜6の各試料について、終濃度が細胞増殖を阻害しない濃度、つまり、表1に示される濃度となるように100μLを添加した。24時間後に各々の培養上清(800μL)を1.5mLサンプリングチューブに採取し、−80℃で保存した。上清中のコラーゲン及びヒアルロン酸産生量は、ヒトコラーゲンType I ELISAキット(エーシーバイオテクノロジーズ社製)及びヒアルロン酸測定キット(生化学バイオビジネス社製)を用いて定量した。試験は4連で行った。コラーゲン産生量の結果を表2に、ヒアルロン酸産生量の結果を表3に示す。
ヒト皮膚線維芽細胞(成人:APPLICATIONS社製)を1.5×105cells/mLに調製し、24wellプレートに1mL(1.5×105cells/well)ずつ播種した。尚、細胞を培養する培地は、皮膚線維芽細胞成長培地(APPLICATIONS社製)を使用した。翌日、フレッシュな培地0.9mLに置き換え、下記表1に示される成分を含有する実施例1及び比較例1〜6の各試料について、終濃度が細胞増殖を阻害しない濃度、つまり、表1に示される濃度となるように100μLを添加した。24時間後に各々の培養上清(800μL)を1.5mLサンプリングチューブに採取し、−80℃で保存した。上清中のコラーゲン及びヒアルロン酸産生量は、ヒトコラーゲンType I ELISAキット(エーシーバイオテクノロジーズ社製)及びヒアルロン酸測定キット(生化学バイオビジネス社製)を用いて定量した。試験は4連で行った。コラーゲン産生量の結果を表2に、ヒアルロン酸産生量の結果を表3に示す。
(2) 紫外線に対する細胞障害の抑制評価
紫外線に曝された皮膚は、紫外線により生成される活性酸素により障害を受ける。そこで、各試料の紫外線照射による細胞障害性の抑制効果について試験した。
紫外線に曝された皮膚は、紫外線により生成される活性酸素により障害を受ける。そこで、各試料の紫外線照射による細胞障害性の抑制効果について試験した。
ヒト皮膚線維芽細胞を1×105cells/mLに調製し、96wellプレートに100μL(1×104cells/well)ずつ播種した。翌日、無血清RPMI培地90μLに置き換え、下記表1に示される成分を含有する実施例1及び比較例1〜6の各試料について、終濃度が表1に示される濃度となるように10μL添加した。60分間、37℃でインキュベーションした後、UV−Bを20分間照射した。一晩培養後、翌日MMTアッセイにて細胞障害抑制活性を評価した。試験は4連で行った。結果を表4に示す。
(3) 統計処理
統計処理は、統計処理ソフトStatView(ヒューリンクス社)を用いて行った。平均値および標準偏差、標準誤差を算出後、対照(Control)とサンプル間で分散分析(ANOVA)を行った。その後、有意差を判定するためにFisherのPLSD(Fisher’s Protected Least Significant Difference)による多重比較検定(post hoc test)を行い、p値が0.05未満の場合を有意差があるものと判断した。実験データは、平均値±標準誤差で表してある。
統計処理は、統計処理ソフトStatView(ヒューリンクス社)を用いて行った。平均値および標準偏差、標準誤差を算出後、対照(Control)とサンプル間で分散分析(ANOVA)を行った。その後、有意差を判定するためにFisherのPLSD(Fisher’s Protected Least Significant Difference)による多重比較検定(post hoc test)を行い、p値が0.05未満の場合を有意差があるものと判断した。実験データは、平均値±標準誤差で表してある。
(実施例2)
次に、本発明の各美容成分を含有する健康食品を構成し、被験者に投与した場合の効果について試験した。
次に、本発明の各美容成分を含有する健康食品を構成し、被験者に投与した場合の効果について試験した。
まず、コラーゲンを加水分解することにより得られるコラーゲンペプチド、豚の胎盤より抽出することにより得られる豚プラセンタ抽出物、ライチ由来の低分子化ポリフェノールとしてオリゴノール(株式会社アミノアップ化学製)、アスコルビン酸ナトリウムに、その他副素材と賦型剤を加え、振動篩機を通し混合した。次に、打錠機(菊水製作所社製又は畑鉄工所社製)を使用し、350mg/錠として錠剤に成形することにより、実施例2の健康食品を製造した。
上記のように得られた実施例2の健康食品を被験者21人が1日2回合計4.2g摂取したところ、21人中9人が肌のはり、つや、又はしっとり感が、従来よりも向上したと答えた。
次に、上記実施形態及び別例から把握できる技術的思想について、それらの効果とともに以下に追記する。
(a)前記アスコルビン酸類は、アスコルビン酸ナトリウムである前記健康食品。(b)前記コラーゲン加水分解物は、Gly−X−Y(X、Yはそれぞれ任意のアミノ酸を示す)の配列からなるコラーゲントリペプチドを含有する前記健康食品。従って、この(a)及び(b)に記載の発明によれば、美容効果をより向上させることができる。
(a)前記アスコルビン酸類は、アスコルビン酸ナトリウムである前記健康食品。(b)前記コラーゲン加水分解物は、Gly−X−Y(X、Yはそれぞれ任意のアミノ酸を示す)の配列からなるコラーゲントリペプチドを含有する前記健康食品。従って、この(a)及び(b)に記載の発明によれば、美容効果をより向上させることができる。
Claims (3)
- コラーゲン加水分解物、豚プラセンタ抽出物、ライチ由来の低分子化ポリフェノール及びアスコルビン酸類を美容成分として含有することを特徴とする健康食品。
- ライチ由来の低分子化ポリフェノールは、ライチ果実から抽出したポリフェノールを低分子化することにより得られるポリフェノールの単量体又はオリゴマーポリフェノールであることを特徴とする請求項1に記載の健康食品。
- 前記美容成分によって発揮される効果は、コラーゲン産生促進効果、ヒアルロン酸産生促進効果、及び紫外線防護効果から選ばれる少なくとも一種である請求項1又は請求項2に記載の健康食品。
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JP2011172143A JP2013034423A (ja) | 2011-08-05 | 2011-08-05 | 健康食品 |
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Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014210711A (ja) * | 2013-04-17 | 2014-11-13 | 日本精化株式会社 | ヒアルロン酸産生促進剤 |
WO2022050318A1 (ja) * | 2020-09-02 | 2022-03-10 | 国立大学法人九州大学 | プラセンタ抽出物の使用 |
WO2023054315A1 (ja) * | 2021-09-28 | 2023-04-06 | 天野エンザイム株式会社 | コラーゲントリペプチド製造又は軟骨分解のための酵素剤 |
-
2011
- 2011-08-05 JP JP2011172143A patent/JP2013034423A/ja not_active Withdrawn
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WO2022050318A1 (ja) * | 2020-09-02 | 2022-03-10 | 国立大学法人九州大学 | プラセンタ抽出物の使用 |
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