JP2013032866A - 加湿機およびそれを備えた加湿温風機 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】送風機160と、加湿フィルタ230と、加湿フィルタ230に給水する加湿トレー220と、水位検知部260を備え、水位検知部260は加湿トレー220に形成されたフロート槽240と磁石273を内蔵したフロート270と磁力により開閉するリードスイッチ280とを備え、磁石273はフロート270の浮動端部275に沿ってN極とS極が配置され、リードスイッチ280は浮動端部275と平行に配置されたことにより、リードスイッチを閉状態にさせる範囲を広めることができ、水位検知部の過度な作用を抑制し、加湿機の意図しない運転停止を抑制することができる。
【選択図】図11
Description
することを目的とするものである。
フィルタと、前記加湿フィルタに給水する加湿トレーと、前記加湿トレーに装着され、前記加湿トレーに給水する水を貯水する給水タンクと、を含み、前記加湿トレーは、前記給水タンクからの水を受ける水受部と、前記加湿フィルタに供給する水を貯水する貯水部と、前記貯水部の水位を検知する水位検知部のフロート槽とを備え、前記水位検知部は、磁石を内蔵し水位の変動に従い前記フロート槽内を浮動するフロートと、前記磁石の磁力により開閉するリードスイッチとを備え、前記フロート槽内に貯水された水が所定の水位以上の場合、前記リードスイッチが閉状態となり、所定の水位を満たさない場合は、前記リードスイッチが開状態となる構成とし、前記フロートは平面視略長方形とし、前記長方形の一辺を含み前記フロート槽に回動自在に枢支された支持端部と、前記支持端部に対向する一辺を含む浮動端部とを備え、前記フロート槽の水位の変動に従い前記浮動端部が上下に浮動する構成とし、前記浮動端部に前記磁石を設置し、前記磁石は前記浮動端部に沿ってN極とS極が配置され、前記リードスイッチは前記浮動端部と平行に配置されたことを特徴とする加湿機である。
図1は本実施の形態における加湿機を備えた加湿温風機の外観を示す斜視図であり、図2は図1に示すAA断面図を示し、図3は図1に示すBB断面図を示し、図4は貯水タンクの着脱操作途中を示す斜視図であり、図5は本体から給水タンクと給水トレーを取り外した状態を示す斜視図である。
図1および図4に示すように、加湿温風機100の本体110の上面には操作部120が、背面には吸気口130が、前面には吹出口140が設けられており、図2に示すように本体110内には吸気口130から吹出口140まで風路150が連通している。風路150には、吸気口130に近い最も上流側には送風機160が配置されており吸気口130から吸引した外気を風路150に送風する。
52を設けるとともに、風路を切り替えるダンパ200と切り替え操作を行う操作スイッチとを設け、「温風」と「加湿温風」とが選択できる構成としたが、これに限るものではなく、例えば、風路は加湿風路153のみとし、ダンパ200および切り替え操作を行う操作スイッチを設けない構成とし、送風機160による送風が全て加湿部190に供給されるものを加湿機と定義する。なお、ヒータ170は加湿機の必須の構成要素ではないが、加湿性能を向上するためにヒータ170を備えた構成であってもよい。また、静電霧化部180も加湿機の必須の構成要素ではない。
図2に示すように、静電霧化部180は、送風機160とヒータ170との間の風路150から分岐した静電霧化風路151内に静電霧化ユニット181が設置されている。
図6は給水タンクの正立状態の斜視図を示し、図7は給水タンクの倒立状態の斜視図を示し、図8は加湿レートとフィルタトレーと加湿フィルタの分解状態を示す斜視図であり、 図9は加湿レートの平面図を示すものである。なお、図8および図9は加湿トレーを後ろ側から見た状態を示したものである。
り、給水タンク210が加湿トレー220の所定位置にセットされた場合に閉止栓212aが自動的に開放され、給水タンク210の水が加湿トレー220に供給される。
、加湿フィルタ230を加湿トレー220に固定する機能を備えている。
図9は加湿トレーの平面図を示し、図10加湿トレーの水位検知部の斜視図を示し、図11は水位検知部の横断面図を示し、図12は所定水位の状態における水位検知部の縦断面図を示し、図13は所定水位を満たしていない状態の水位検知部の縦断面図を示し、図14は所定水位の状態における加湿トレーの背面側から見た断面図、図15(a)は加湿温風機を横方向(左側)に傾けた場合の加湿トレーの背面側から見た模式図を示し、図15(b)は加湿温風機を反対の横方向(右側)に傾けた場合の加湿トレーの背面側から見た模式図を示すものである。
動軸271aを介してフロート枠271の区画壁241に枢支されており、他方の端部である浮動端部275はフロート槽240の水位変動に従い浮動する構成となっている。
持している。
加湿温風機100を使用する場合、準備作業として第1に給水タンク210への水の充填作業を行う。水の充填作業を行うときは、給水タンク210を倒立させて取っ手213を起立位置まで回動させてストッパ211bで固定することにより自立させることができる。
時に行う「加湿温風」の運転モードがある。また、「静電霧化」の運転モードは単独の運転モードに加え、他の「温風」、「加湿」、「加湿温風」の運転モードとの同時運転が可能な構成となっている。
材214の上部に設置されたロック解除ボタン214cを押しながら引き手214dに指を掛けて引けば上部を手前に引き出すことができ、取っ手213を回動させて保持部213aを保持して上方に引き出せば本体110より取り外すことができる。
用途にも適用できる。
110 本体
120 操作部(操作手段)
130 吸気口
140 吹出口
150 風路
152 温風風路
153 加湿風路
160 送風機
170 ヒータ
200 ダンパ
210 給水タンク
220 加湿トレー
221 水受部
222 貯水部
230 加湿フィルタ
240 フロート槽
260 水位検知部
270 フロート
273 磁石
274 支持端部
275 浮動端部
280 リードスイッチ
Claims (4)
- 本体の外面に開口された吸気口と吹出口とを連通する風路と、
前記風路の途中に配置され空気を送風する送風機と、
前記送風機で送風された空気を加湿する加湿フィルタと、
前記加湿フィルタに給水する加湿トレーと、
前記加湿トレーに装着され、前記加湿トレーに給水する水を貯水する給水タンクと、を含み、
前記加湿トレーは、前記給水タンクからの水を受ける水受部と、前記加湿フィルタに供給する水を貯水する貯水部と、前記貯水部の水位を検知する水位検知部のフロート槽とを備え、
前記水位検知部は、磁石を内蔵し水位の変動に従い前記フロート槽内を浮動するフロートと、前記磁石の磁力により開閉するリードスイッチとを備え、前記フロート槽内に貯水された水が所定の水位以上の場合、前記リードスイッチが閉状態となり、所定の水位を満たさない場合は、前記リードスイッチが開状態となる構成とし、
前記フロートは平面視略長方形とし、前記長方形の一辺を含み前記フロート槽に回動自在に枢支された支持端部と、前記支持端部に対向する一辺を含む浮動端部とを備え、前記フロート槽の水位の変動に従い前記浮動端部が上下に浮動する構成とし、
前記浮動端部に前記磁石を設置し、前記磁石は前記浮動端部に沿ってN極とS極が配置され、前記リードスイッチは前記浮動端部と平行に配置されたことを特徴とする、
加湿機。 - 前記本体と前記加湿トレーとは着脱可能は構成とし、
前記リードスイッチは前記本体に配置され、前記フロート槽は前記加湿トレーに配置されたことを特徴とする、
請求項1に記載の加湿機。 - 請求項1または2に記載の加湿機と、
前記風路の前記送風機と前記加湿フィルタとの間に空気を加熱するヒータと、を備え、
前記吹出口より加湿された温風を吹き出すことを特徴とする、
加湿温風機 - 前記風路は前記ヒータの下流側で、前記加湿フィルタに連通する加湿風路と、前記加湿フィルタを通過させずに前記吹出口に直接連通する温風風路とに分岐し、
前記風路の分岐点に、前記加湿風路および前記温風風路のいずれか一方または両方に温風を選択的に送風するダンパと、
前記ダンパの操作を行う操作手段を備え、
前記、ダンパの操作により、温風と加湿温風の吹き出しが選択可能な、
請求項3に記載の加湿温風機。
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- 2011-08-01 JP JP2011168108A patent/JP5824655B2/ja active Active
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