JP2013032181A - 薬液塗布用具 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 底板の周囲に上方に立ち上がる第一外壁を連設し、前記第一外壁の周縁に外方に延びる第一フランジ部を介して上方に立ち上がる第二外壁を連設し、前記第二外壁の周縁より外方に延びる第二フランジ部を有する天面が開口された2段形状の容器と、薬液塗布材と、薬液と、剥離材と、を備え、前記底板と前記第一外壁で囲まれ上面が開口部とされた空間からなる薬液収容部に薬液を収容し、前記薬液収容部の開口部を剥離材で覆うと共に前記第一フランジ部に剥離可能に接着して密封し、前記2段形状の容器の開口部を薬液塗布材で覆うと共に前記2段形状の容器の前記第二フランジ部に接着されていることを特徴とする薬液塗布用具である。
【選択図】 図1
Description
また、薬液塗布材は綿球に比べ塗布面は平面であるので、塗布ムラなく、しかも塗布部分の面積が広くできるので一度に塗布できる面積が広くなり、短時間で塗布できる。また、第一外壁を把持することにより塗布動作ができるので手に薬液が付着することがないので衛生的である。
図1は本発明に係る薬液塗布用具の第一実施形態を示し、(イ)は平面透視図、(ロ)はX−X線断面図、図2は本発明に係る薬液塗布用具の第一実施形態を示す分解斜視図、図3は本発明に係る剥離材を第一フランジに接着する接着部において突出部を複数個形成した例を示す平面図、図4は本発明に係る薬液塗布用具の薬液塗布材の構成例を示す断面図、図5は本発明に係る薬液塗布用具において剥離材が剥離して薬液が薬液塗布材に含浸した状態を説明する断面図、図6は本発明に係る薬液塗布用具の第二実施形態を示す図1のX−X線に相当する断面図、図7は本発明に係る薬液塗布用具において容器のその他の実施形態を示し、(イ)は斜視図、(ロ)は窪み部から見た正面図、(ハ)は側面図であり、図中の1、1’は薬液塗布用具、2は接着部、2aは突出部、3は開封口、10、10’、10’は容器、11は底板、11aは底板の窪み部、11bは底板の窪み部先端、12は第一外壁、12aは第一外壁の窪み部、13は第一フランジ部、14は第二外壁、15は第二フランジ部、15aはカール部、16は薬液収容部、17は薬液拡散部、18は第三フランジ部、20は薬液塗布材、20’は薬液が含浸した薬液塗布材、21は表層、22は中間層、23は裏層、30は薬液、40は剥離材、50はトップシール材、hは第一フランジ部から第二フランジ部の内縁で形成される面に至る垂線の長さをそれぞれ示す。
単層ないし多層の不織布に使用される熱可塑性合成繊維としては、ポリアミド、共重合ポリアミド、ポリエステル、共重合ポリエステル、ポリアクリロニトリル、共重合ポリアクリロニトリル、ポリエチレンやポリプロピレン等のポリオレフィン等の熱可塑性重合体を単独、混合若しくは複合紡糸して得られる繊維が挙げられる。さらには、前記繊維を芯とし、その外周に容器10と熱接着性を有する熱可塑性樹脂を鞘とした芯鞘型不織布が使用できる。例えば、容器10の熱接着される表面樹脂がポリオレフィン系樹脂の場合、ポリエステル、ナイロン、ポリプロピレン等の繊維を芯とし、ポリエチレン、ポリプロピレン等のポリオレフィン系樹脂を鞘とした不織布等が好ましい。また、不織布を構成する天然繊維としては、木綿繊維や麻繊維等のセルロース系繊維、あるいは動物繊維、あるいはパルプ、レーヨンに代表される再生繊維が挙げられる。不織布の坪量は、10g/m2 〜300g/m2 である。上記熱可塑性合成繊維、天然繊維およびこれらを混抄したものを単層ないしは2層以上の多層構成にした不織布が使用できる。
裏層23に使用される不織布としては、容器10の材質と熱接着性を有する熱可塑性合成繊維不織布が用いられる。表層21に用いる不織布としては、直接肌に接触するので柔軟性等の風合いが優れた肌触りのよい不織布を用いるのが好ましく、裏層23と同様の熱可塑性合成繊維不織布が用いられる。坪量は10g/m2 〜300g/m2 である。
中間層22に用いられる不織布の厚さは薬液の収容量や塗布面積を勘案して決められるものであるが、通常、坪量は10g/m2 〜300g/m2 である。なお、中間層22は複層にすることもできる。
したがって、保水性が低いと薬液が不織布に含浸し短時間で透過してしまうために不織布に保持される薬液保持量が少なくなるので薬液塗布適性が不十分なものとなる。保水性の適正な範囲としては、薬液保持量で1ml以上が好ましい。
また、基材と熱接着性樹脂層の間に中間層を積層することもできる。中間層としては上記基材層に使用されるフィルム、エチレンビニルアルコール共重合体、アルミニウム箔、アルミニウム等の金属蒸着されたフィルム、合成紙、不織布及び紙等が使用される。中間層は2層以上の複層としてもよい。
薬液30が拡散するための空間である薬液拡散部17は第一フランジ部13形成面から第二フランジ部15の内縁で形成される面に至る垂線の長さhは3〜10mmが好ましく、5〜8mmがより好ましい。
ポリプロピレン(PP)とエチレンビニルアルコール共重合体(EVOH)とポリプロピレン(PP)を共押出した<PP/EVOH/PP>なる積層構成の厚さ1mm多層シートを真空成形し、図1、図2に示す2段形状の容器10を作製した。薬液収容部16に10%ポビドンヨード液を2.5ml充填し、厚さ12μmのポリエチレンテレフタレートフィルム(PET)と厚さ35μmのアルミニウム箔(AL)と厚さ12μmのPETと厚さ30μmの未延伸ポリプロピレン(CPP)を順に2液硬化型ウレタン系接着剤(DL)を用いてドライラミネーション法で積層し接着剤を硬化させた<PET12μm/AL35μm/PET12μm/CPP30μm>なる構成の積層体を直径27.0mmの円形に打抜いて剥離材40を作製し、CPP面側が容器側になるように第一フランジ部に載置し、所定の熱板で剥離材をリング状に熱接着し、突出部2aを有する接着部2を形成して密封した。その後、表層21に坪量50g/m2、中間層22に坪量100g/m2、裏層23に坪量50g/m2 の不織布を用いて3層重ねて積層し直径41.0mmの円形に打抜いて薬液塗布材を作製し、裏層21側を第二フランジ部15に当接させて熱接着し薬液塗布用具1を作製した。
容器寸法:底面の内径 12.0mm
第二フランジ部内径 30.0mm
第二フランジ部外径 39.0mm
第一フランジ部内径 20.0mm
第一フランジ部外径 28.0mm
底面から第一フランジ部までの高さ 13.5mm
底面から第二フランジ部までの高さ 20.0mm
第一フランジ部から第二フランジ部までの高さh 6.5mm
容器10の寸法を下記のように変更し、剥離材の寸法を直径22.0mm、薬液塗布材の寸法を直径37.0mmに変更し、薬液の充填量を1.3ml充填した以外は実施例1と同様とした。
容器寸法:底面の内径 10.0mm
第二フランジ部内径 26.0mm
第二フランジ部外径 35.0mm
第一フランジ部内径 15.0mm
第一フランジ部外径 23.0mm
底面から第一フランジ部までの高さ 11.5mm
底面から第二フランジ部までの高さ 18.0mm
第一フランジ部から第二フランジ部までの高さh 6.5mm
容器の形状を図5に示した窪み部を有する容器10’とした以外は実施例1と同様とした。
容器寸法:第一外壁の窪み部の幅 7.0mm
第一外壁の窪み部の深さ 2.0mm
底面の窪み部の一方の端から先端までの長さ 10.0mm
薬液塗布材として、ポリエステル繊維を芯とし、ポリエチレン系樹脂を鞘とする坪量50g/m2 の不織布を表層とし、ポリプロピレン繊維を芯とし、ポリエチレン系樹脂を鞘とする芯鞘型繊維/ポリエステル繊維を芯とし、ポリエチレン系樹脂を鞘とする芯鞘型繊維を混合した坪量50g/m2 の不織布を裏層とした二層構成の不織布を用いた以外は実施例1と同じとした。
薬液塗布材として、ポリプロピレン繊維を芯とし、ポリエチレン系樹脂を鞘とする芯鞘型繊維の坪量25g/m2 の不織布を表層とし、ポリプロピレン繊維を芯とし、ポリエチレン系樹脂を鞘とする芯鞘型繊維/ポリエステル繊維を芯とし、ポリエチレン系樹脂を鞘とする芯鞘型繊維を混合した坪量50g/m2 の不織布を裏層とした二層構成の不織布を用いた以外は実施例1と同じとした。
薬液塗布材として、ポリエステル繊維を芯とし、ポリエチレン系樹脂を鞘とする芯鞘型繊維/パルプを50/50の比率で混合した坪量160g/m2 の単層構成の不織布を用いた以外は実施例1と同じとした。
薬液塗布材として、ポリプロピレン繊維を芯とし、ポリエチレン系樹脂を鞘とする芯鞘型繊維/ポリエステル繊維を芯とし、ポリエチレン系樹脂を鞘とする芯鞘型繊維を混合した坪量50g/m2 の単層構成の不織布を用いた以外は実施例1と同じとした。
<評価方法>
薬液塗布材に用いる不織布を直径36mmφの円形状に切り取り、切り取った不織布の中心部を挟み具で挟み不織布を水平に保持する。その後、注射器に10%ポビドンヨード液を5ml正確に秤量し、円形状の不織布の外縁から中心に向かって5mm内側よりの位置に注射器の注射針先端を接近させて所定の速度(目安:5mlを1分間で滴下する速度)でポビドンヨード液を滴下し、不織布上に滴下された薬液が不織布に含浸され飽和状態に達すると過飽和となった薬液が薬液塗布材の滴下した反対面から薬液が滴り始める時点で注射器に残った薬液残量を測定し、滴下した薬液量を算出し、これを薬液保持量として求めた。
<評価基準>
○:薬液保持量が1ml以上
△:薬液保持量が1ml未満
2 接着部
2a 突出部
3 開封口
10、10’、10’’ 容器
11 底板
11a 底板の窪み部
11b 窪み部先端
12 第一外壁
12a 第一外壁の窪み部
13 第一フランジ部
14 第二外壁
15 第二フランジ部
15a カール部
16 薬液収容部
17 薬液拡散部
18 第三フランジ部
20 薬液塗布材
20’ 薬液が含浸した薬液塗布材
21 表層
22 中間層
23 裏層
30 薬液
40 剥離材
50 トップシール材
h 第一フランジ部から第二フランジ部の内縁で形成される面に至る垂線の長さ
Claims (8)
- 底板の周囲に上方に立ち上がる第一外壁を連設し、前記第一外壁の周縁に外方に延びる第一フランジ部を介して上方に立ち上がる第二外壁を連設し、前記第二外壁の周縁より外方に延びる第二フランジ部を有する天面が開口された2段形状の容器と、薬液塗布材と、薬液と、剥離材と、を備え、前記底板と前記第一外壁で囲まれ上面が開口部とされた空間からなる薬液収容部に前記薬液を収容し、前記薬液収容部の開口部を前記剥離材で覆うと共に前記第一フランジ部に剥離可能に接着して密封し、前記2段形状の容器の開口部を前記薬液塗布材で覆うと共に前記2段形状の容器の前記第二フランジ部に接着されていることを特徴とする薬液塗布用具。
- 前記薬液塗布材上にトップシール材が重ねられ、前記トップシール材が前記第二フランジ部に位置する前記薬液塗布材と剥離可能に接着されていることを特徴とする請求項1記載の薬液塗布用具。
- 前記第二フランジ部の周縁が下方に垂下するカール部を有することを特徴とする請求項1又は2記載の薬液塗布用具。
- 前記第二フランジ部の周縁が下方に垂下するカール部を有し、さらに前記カール部の外縁より外方に第三フランジ部が延設されてなり、前記薬液塗布材上にトップシール材が重ねられ、前記トップシール材が前記第三フランジ部と剥離可能に接着されていることを特徴とする請求項1記載の薬液塗布用具。
- 前記薬液塗布材が複数の不織布が重ねられた構成であり、少なくとも前記2段形状の容器側の不織布が熱接着性を有し、前記2段形状の容器の前記第二フランジ部に熱接着されていることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の薬液塗布用具。
- 前記剥離材が前記第一フランジ部に剥離可能に接着された接着部にその内縁が内側に突出した突出部が形成されていることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の薬液塗布用具。
- 前記突出部が2つ以上形成されていることを特徴とする請求項6記載の薬液塗布用具。
- 前記底板および前記第一外壁が、内方に窪む窪み部を有することを特徴とする請求項1〜7のいずれかに記載の薬液塗布用具。
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GB2187945A (en) * | 1986-03-12 | 1987-09-23 | Oreal | Device for applying to a base a substance having a liquid to pasty consistency |
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