JP2013031208A5 - - Google Patents
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Description
本発明は、所定の撮影領域における被写体である利用者を撮影し、撮影画像に基づいて生成される落書き対象画像を含む合成画像を出力する自動写真作成装置および画像処理装置に関するものである。撮影画像における利用者の顔を検出し、落書き対象画像における利用者の顔の輪郭が撮影画像における利用者の顔の輪郭よりも小さくなるように、撮影画像に基づいて落書き対象画像を生成する。その際、撮影画像における利用者の顔を右半分と左半分に分けるような線を第2の基準線に設定し、第2の基準線の左右両側の画素データの座標を第2の基準線に近づける。
本発明によれば、撮影画像における利用者の顔が検出され、利用者の顔の輪郭を小さくする小顔処理が施されることにより落書き対象画像が生成される。そして、その落書き対象画像を含む合成画像が出力される。ここで、撮影画像に基づいて落書き対象画像が生成される際、利用者の顔の画素データの座標は、当該利用者の顔を縦半分に分けるような線に近づくように移動させられる。このため、落書き対象画像中の利用者の顔については、本来よりも横幅が短くなる。これにより、本来よりも顔が細く写った写真を利用者に提供することができる。
Claims (9)
- 所定の撮影領域における被写体である利用者を撮影する撮像手段と、前記撮像手段により得られる撮影画像に基づいて生成される落書き対象画像を含む合成画像を写真として出力する出力手段とを備える自動写真作成装置であって、
前記撮影画像における前記利用者の顔を検出する顔検出手段と、
前記落書き対象画像における前記利用者の顔の輪郭が前記撮影画像における前記利用者の顔の輪郭よりも小さくなるように、前記撮影画像に基づいて前記落書き対象画像を生成する小顔処理手段と
を備え、
前記小顔処理手段は、前記撮影画像における前記利用者の顔を右半分と左半分に分けるような線を第2の基準線に設定し、前記第2の基準線の左右両側の画素データの座標を前記第2の基準線に近づけることによって前記落書き対象画像を生成することを特徴とする、自動写真作成装置。 - 前記小顔処理手段は、前記撮影画像における前記利用者の両目の位置に基づいて当該利用者の顔の輪郭を変形させることによって前記落書き対象画像を生成することを特徴とする、請求項1に記載の自動写真作成装置。
- 前記小顔処理手段は、前記撮影画像において前記利用者の右目および左目の所定の位置を通過する直線を第1の基準線に設定し、当該撮影画像における当該利用者の顔の輪郭であって前記第1の基準線よりも顎側にある輪郭を前記第1の基準線に近づけるように変形させることによって前記落書き対象画像を生成することを特徴とする、請求項1または2に記載の自動写真作成装置。
- 前記小顔処理手段は、前記撮像手段により得られる1つの撮影画像につき互いに異なる複数の落書き対象画像を生成し、
前記複数の落書き対象画像の中から前記合成画像に含まれるべき落書き対象画像を外部から選択するための落書き対象画像選択手段を更に備えることを特徴とする、請求項1から3までのいずれか1項に記載の自動写真作成装置。 - 前記顔検出手段によって検出された前記利用者の顔の輪郭に含まれる領域のうちの肌色の領域の明るさを示す値と所定の目標値との差に基づいて、前記小顔処理手段によって生成される前記落書き対象画像における前記利用者の顔の輪郭に含まれる領域のうちの肌色の領域についての明るさの補償を行う明るさ補償手段を更に備えることを特徴とする、請求項1から4までのいずれか1項に記載の自動写真作成装置。
- 前記明るさ補償手段は、前記顔検出手段によって検出された前記利用者の顔の輪郭に含まれる領域の画素データのRGB値をLab値に変換したときのa値およびb値に基づいて、前記利用者の顔の輪郭に含まれる領域から肌色の領域を検出することを特徴とする、請求項5に記載の自動写真作成装置。
- 撮影画像に含まれる人物の顔を検出する顔検出手段と、
前記撮影画像に含まれる人物の顔の輪郭を小さくした二次画像を前記撮影画像に基づいて生成する小顔処理手段と
を備え、
前記小顔処理手段は、前記撮影画像における前記人物の顔を右半分と左半分に分けるような線を第2の基準線に設定し、前記第2の基準線の左右両側の画素データの座標を前記第2の基準線に近づけることによって前記二次画像を生成することを特徴とする、画像処理装置。 - 撮影画像に含まれる人物の顔を検出する顔検出ステップと、
前記撮影画像に含まれる人物の顔の輪郭を小さくした二次画像を前記撮影画像に基づいて生成する小顔処理ステップと
を備え、
前記小顔処理ステップでは、前記撮影画像における前記人物の顔を右半分と左半分に分けるような線を第2の基準線に設定し、前記第2の基準線の左右両側の画素データの座標を前記第2の基準線に近づけることによって前記二次画像が生成されることを特徴とする、画像処理方法。 - 撮影画像に含まれる人物の顔を検出する顔検出ステップと、
前記撮影画像に含まれる人物の顔の輪郭を小さくした二次画像を前記撮影画像に基づいて生成する小顔処理ステップと
をコンピュータに実行させる画像処理プログラムであって、
前記小顔処理ステップでは、前記撮影画像における前記人物の顔を右半分と左半分に分けるような線を第2の基準線に設定し、前記第2の基準線の左右両側の画素データの座標を前記第2の基準線に近づけることによって前記二次画像が生成されることを特徴とする、画像処理プログラム。
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JP2012201219A JP5472410B2 (ja) | 2012-09-13 | 2012-09-13 | 自動写真作成装置、画像処理装置、画像処理方法、および画像処理プログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2012201219A JP5472410B2 (ja) | 2012-09-13 | 2012-09-13 | 自動写真作成装置、画像処理装置、画像処理方法、および画像処理プログラム |
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Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2008210240A Division JP5131086B2 (ja) | 2008-08-19 | 2008-08-19 | 自動写真作成装置、画像処理装置、画像処理方法、および画像処理プログラム |
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JP2013031208A JP2013031208A (ja) | 2013-02-07 |
JP2013031208A5 true JP2013031208A5 (ja) | 2013-06-27 |
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Family
ID=47787728
Family Applications (1)
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JP2012201219A Active JP5472410B2 (ja) | 2012-09-13 | 2012-09-13 | 自動写真作成装置、画像処理装置、画像処理方法、および画像処理プログラム |
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JP3801147B2 (ja) * | 2003-02-03 | 2006-07-26 | オムロンエンタテインメント株式会社 | 写真撮影装置、写真撮影装置の制御方法、写真撮影装置の制御プログラム、これを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体 |
JP4403497B2 (ja) * | 2004-03-24 | 2010-01-27 | フリュー株式会社 | 写真シール販売機および写真シール作成方法、並びにプログラム |
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2012
- 2012-09-13 JP JP2012201219A patent/JP5472410B2/ja active Active
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