JP5131086B2 - 自動写真作成装置、画像処理装置、画像処理方法、および画像処理プログラム - Google Patents
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Description
前記撮影画像における前記利用者の顔の輪郭を検出する顔検出手段と、
外部から与えられる指示に基づくことなく、前記落書き対象画像における前記利用者の顔の輪郭が前記撮影画像における前記利用者の顔の輪郭よりも小さくなるように、前記撮影画像に基づいて前記落書き対象画像を生成する小顔処理手段と
を備え、
前記小顔処理手段は、前記撮影画像において前記利用者の右目および左目の所定の位置を通過する直線を第1の基準線としたときに、前記撮影画像において前記利用者の顔の輪郭を形成する画素データのうち前記第1の基準線よりも前記利用者の顎側に位置する画素データの座標を前記第1の基準線寄りに移動させることによって前記落書き対象画像を生成することを特徴とする。
前記小顔処理手段は、前記撮影画像において前記利用者の額の中心と顎の中心とを通過する直線を第2の基準線としたときに、前記撮影画像において前記利用者の顔の輪郭を形成する画素データのうち前記第1の基準線よりも前記利用者の顎側に位置する画素データの座標を更に前記第2の基準線寄りに移動させることによって前記落書き対象画像を生成することを特徴とする。
前記小顔処理手段は、前記落書き対象画像を生成するために前記撮影画像において前記利用者の顔の輪郭を形成する画素データのうち前記第1の基準線よりも前記利用者の顎側に位置する画素データの座標を移動させる際に、前記第2の基準線寄りに移動させる距離を前記第1の基準線寄りに移動させる距離よりも長くすることを特徴とする。
前記小顔処理手段は、前記撮像手段により得られる1つの撮影画像につき互いに異なる複数の落書き対象画像を生成し、
前記複数の落書き対象画像の中から前記合成画像に含まれるべき落書き対象画像を外部から選択するための落書き対象画像選択手段を更に備えることを特徴とする。
前記顔検出手段によって検出された前記利用者の顔の輪郭に含まれる領域のうちの肌色の領域の明るさを示す値と所定の目標値との差に基づいて、前記小顔処理手段によって生成される前記落書き対象画像における前記利用者の顔の輪郭に含まれる領域のうちの肌色の領域についての明るさの補償を行う明るさ補償手段を更に備えることを特徴とする。
前記明るさ補償手段は、前記顔検出手段によって検出された前記利用者の顔の輪郭に含まれる領域の画素データのRGB値をLab値に変換したときのa値およびb値に基づいて、前記利用者の顔の輪郭に含まれる領域から肌色の領域を検出することを特徴とする。
撮影画像に含まれる人物の顔の輪郭を検出する顔検出手段と、
外部から与えられる指示に基づくことなく、前記撮影画像に含まれる人物の顔の輪郭を小さくした二次画像を前記撮影画像に基づいて生成する小顔処理手段と
を備え、
前記小顔処理手段は、前記撮影画像に含まれる人物の右目および左目の所定の位置を通過する直線を第1の基準線としたときに、前記撮影画像に含まれる人物の顔の輪郭を形成する画素データのうち前記第1の基準線よりも当該人物の顎側に位置する画素データの座標を前記第1の基準線寄りに移動させることによって前記二次画像を生成することを特徴とする。
撮影画像に含まれる人物の顔の輪郭を検出する顔検出ステップと、
外部から与えられる指示に基づくことなく、前記撮影画像に含まれる人物の顔の輪郭を小さくした二次画像を前記撮影画像に基づいて生成する小顔処理ステップと
を備え、
前記小顔処理ステップでは、前記撮影画像に含まれる人物の右目および左目の所定の位置を通過する直線を第1の基準線としたときに、前記撮影画像に含まれる人物の顔の輪郭を形成する画素データのうち前記第1の基準線よりも当該人物の顎側に位置する画素データの座標を前記第1の基準線寄りに移動させることによって前記二次画像が生成されることを特徴とする。
外部から与えられる指示に基づくことなく、前記撮影画像に含まれる人物の顔の輪郭を小さくした二次画像を前記撮影画像に基づいて生成する小顔処理ステップと
をコンピュータに実行させる画像処理プログラムであって、
前記小顔処理ステップでは、前記撮影画像に含まれる人物の右目および左目の所定の位置を通過する直線を第1の基準線としたときに、前記撮影画像に含まれる人物の顔の輪郭を形成する画素データのうち前記第1の基準線よりも当該人物の顎側に位置する画素データの座標を前記第1の基準線寄りに移動させることによって前記二次画像が生成されることを特徴とする。
前記撮影画像における前記利用者の顔を検出する顔検出手段と、
外部から与えられる指示に基づくことなく、前記落書き対象画像における前記利用者の顔の輪郭が前記撮影画像における前記利用者の顔の輪郭よりも小さくなるように、かつ、前記落書き対象画像における前記利用者の首の長さが前記撮影画像における前記利用者の首の長さよりも長くなるように、前記撮影画像に基づいて前記落書き対象画像を生成する小顔処理手段と
を備えることを特徴とする。
撮影画像に含まれる人物の顔を検出する顔検出手段と、
外部から与えられる指示に基づくことなく、前記撮影画像に含まれる人物の顔の輪郭を小さくするとともに前記撮影画像に含まれる人物の首の長さを長くした二次画像を前記撮影画像に基づいて生成する小顔処理手段と
を備えることを特徴とする。
撮影画像に含まれる人物の顔を検出する顔検出ステップと、
外部から与えられる指示に基づくことなく、前記撮影画像に含まれる人物の顔の輪郭を小さくするとともに前記撮影画像に含まれる人物の首の長さを長くした二次画像を前記撮影画像に基づいて生成する小顔処理ステップと
を備えることを特徴とする。
撮影画像に含まれる人物の顔を検出する顔検出ステップと、
外部から与えられる指示に基づくことなく、前記撮影画像に含まれる人物の顔の輪郭を小さくするとともに前記撮影画像に含まれる人物の首の長さを長くした二次画像を前記撮影画像に基づいて生成する小顔処理ステップと
をコンピュータに実行させることを特徴とする。
図1は、本発明の一実施形態に係る自動写真作成装置である遊戯用写真作成装置の外観を示す図である。より詳細には、図1(a)は、この遊戯用写真作成装置を横から見た外観側面図であり、図1(b)は、上から見た外観平面図である。この遊戯用写真作成装置は、利用者Uが入る撮影室2と、利用者Uを撮影し背景画像および前景画像の選択を受け付ける撮影ユニット3と、利用者Uによる落書き(描画操作)を含む編集操作を受け付け撮影画像に合成した合成画像を生成する編集ユニット4とを備えている。図2は、撮影ユニット3の正面図であり、図3は、編集ユニット4の正面図である。以下、図1から図3を参照しつつ、本実施形態における遊戯用写真作成装置の全体構成について説明する。
図6は、本実施形態に係る遊戯用写真作成装置の要部を機能面から見た構成を示すブロック図である。この遊戯用写真作成装置は、機能的には、主として利用者Uを撮影する処理(撮影処理)を行うための撮影処理部7と、主として落書き対象画像に対する利用者Uの落書き操作に応じて当該落書き対象画像の編集処理を行うための編集処理部8と、印刷出力を行う出力処理部9とから構成されている。撮影処理部7は、第1の制御部70と撮像部71と第1の表示・操作部72とI/O制御部73と照明部74と第1の通信部75とによって構成されている。編集処理部8は、第2の制御部80と第2の表示・操作部81、82と第2の通信部83とによって構成されている。出力処理部9は、出力部90によって構成されている。ネットワークアダプタである第1および第2の通信部75,83とネットワークプリンタ35である出力部90とは、LAN(Local Area Network)などのネットワーク6を介してそれぞれ相互に通信可能となっている。
上述したように、この遊戯用写真作成装置には撮影ユニット3と編集ユニット4とが含まれている。撮影ユニット3では撮影処理が行われ、編集ユニット4では編集処理が行われる。なお、或る利用者Uが編集ユニット4でプレイしている時に他の利用者Uは撮影ユニット3でプレイすることができるように構成されている。すなわち、この遊戯用写真作成装置は、撮影処理と編集処理とを並行して行うことができる。以下に、撮影処理と編集処理の処理手順の概要について説明する。
図7は、本実施形態における撮影処理の処理手順を示すフローチャートである。この遊戯用写真作成装置が利用されていない時(プレイが行われていない時)には、撮影操作用タッチパネル20にはデモ画像(デモンストレーション用の画像)が表示されている。デモ画像の表示中に利用者Uがコイン投入口26にコインを投入すると、プレイが開始される(ステップS100)。
図8は、本実施形態における編集処理の処理手順を示すフローチャートである。上述した撮影処理の終了後、第2の制御部80は、ネットワーク6を介して第1の制御部70から送られる落書き対象画像(図8のステップS140で利用者Uによって選択された画像)を取得する(ステップS200)。その後、タイマー46が所定の時間(利用者Uに落書きを許可する時間)に設定され、カウントダウンが開始される(ステップS210)。
図9は、本実施形態における小顔処理の処理手順を示すフローチャートである。まず、第1の制御部70は、上述した顔検出処理の結果に基づき、撮影画像に何人の顔が含まれているかの情報(以下「人数データ」という。)を取得する(ステップS300)。この小顔処理においては、その人数データに基づいて、ステップS310からステップS340までの処理が人数分の回数だけ繰り返される。例えば撮影画像に3人の顔が含まれていれば、ステップS310からステップS340までの処理が3回繰り返され、当該3人の利用者Uの顔が順次に処理対象とされる。
以上のように、本実施形態によると、撮影によって得られた撮影画像に対して利用者Uの顔の輪郭を小さくする処理(小顔処理)が施され、それによって生成された画像が落書き対象画像とされる。そして、当該落書き対象画像に落書きが施された画像が写真シールとして出力される。ここで、小顔処理に関しては、この遊戯用写真作成装置は利用者Uからの指示を受けることはない。すなわち、利用者Uが何ら小顔処理に関する操作を行うことなく、撮影画像に対して小顔処理が施される。このため、利用者Uに操作負担を課すことなく、また、(顔を小さくする処理が施されたことを)利用者に意識させることなく、本来よりも顔が小さく写った写真シールを利用者Uに提供することができる。
以下、上記実施形態の変形例について説明する。図14は、本変形例における撮影処理の処理手順を示すフローチャートである。本変形例においては、顔検出処理(ステップS123,ステップS133)と小顔処理(ステップS125,ステップS135)との間のタイミングで、明るさ補償処理(ステップS124,ステップS134)が行われる。ここで、明るさ補償処理とは、撮影画像において利用者Uの顔の明るさが予め定められた目標とする明るさよりも暗い場合に、小顔処理によって生成される落書き対象画像中の利用者Uの顔を明るくする処理のことである。
上記実施形態においては1つの撮影画像につき1つの落書き対象画像が生成されることを前提に説明しているが、本発明はこれに限定されない。1つの撮影画像につき複数の落書き対象画像(例えば、図13(a)〜(c)に示すような3つの画像)を生成し、それらの画像のうちの1つを利用者Uが選択するための手段(落書き対象画像選択手段)を備える構成にしても良い。この場合、利用者Uによる操作が介在することになるが、利用者Uの好みの応じて縮小された顔が写った写真シールを当該利用者Uに提供することができる。
3…撮影ユニット
4…編集ユニット
10…カメラ
11〜14…ストロボ
20…撮影操作用タッチパネル
51〜53…第1の基準線
55…第2の基準線
70…第1の制御部
71…撮像部(カメラ)
72…第1の表示・操作部(撮影操作用タッチパネル)
73…I/O制御部(I/O制御装置)
74…照明部(ストロボ)
75,83…第1および第2の通信部(ネットワークアダプタ)
80…第2の制御部
81,82…第2の表示・操作部(編集操作用タッチパネル)
400…編集操作用タッチパネル
U…利用者
Claims (13)
- 所定の撮影領域における被写体である利用者を撮影する撮像手段と、前記撮像手段により得られる撮影画像に基づいて生成される落書き対象画像を含む合成画像を写真として出力する出力手段とを備える自動写真作成装置であって、
前記撮影画像における前記利用者の顔の輪郭を検出する顔検出手段と、
外部から与えられる指示に基づくことなく、前記落書き対象画像における前記利用者の顔の輪郭が前記撮影画像における前記利用者の顔の輪郭よりも小さくなるように、前記撮影画像に基づいて前記落書き対象画像を生成する小顔処理手段と
を備え、
前記小顔処理手段は、前記撮影画像において前記利用者の右目および左目の所定の位置を通過する直線を第1の基準線としたときに、前記撮影画像において前記利用者の顔の輪郭を形成する画素データのうち前記第1の基準線よりも前記利用者の顎側に位置する画素データの座標を前記第1の基準線寄りに移動させることによって前記落書き対象画像を生成することを特徴とする、自動写真作成装置。 - 前記小顔処理手段は、前記撮影画像において前記利用者の額の中心と顎の中心とを通過する直線を第2の基準線としたときに、前記撮影画像において前記利用者の顔の輪郭を形成する画素データのうち前記第1の基準線よりも前記利用者の顎側に位置する画素データの座標を更に前記第2の基準線寄りに移動させることによって前記落書き対象画像を生成することを特徴とする、請求項1に記載の自動写真作成装置。
- 前記小顔処理手段は、前記落書き対象画像を生成するために前記撮影画像において前記利用者の顔の輪郭を形成する画素データのうち前記第1の基準線よりも前記利用者の顎側に位置する画素データの座標を移動させる際に、前記第2の基準線寄りに移動させる距離を前記第1の基準線寄りに移動させる距離よりも長くすることを特徴とする、請求項2に記載の自動写真作成装置。
- 前記小顔処理手段は、前記撮像手段により得られる1つの撮影画像につき互いに異なる複数の落書き対象画像を生成し、
前記複数の落書き対象画像の中から前記合成画像に含まれるべき落書き対象画像を外部から選択するための落書き対象画像選択手段を更に備えることを特徴とする、請求項1から3までのいずれか1項に記載の自動写真作成装置。 - 前記顔検出手段によって検出された前記利用者の顔の輪郭に含まれる領域のうちの肌色の領域の明るさを示す値と所定の目標値との差に基づいて、前記小顔処理手段によって生成される前記落書き対象画像における前記利用者の顔の輪郭に含まれる領域のうちの肌色の領域についての明るさの補償を行う明るさ補償手段を更に備えることを特徴とする、請求項1から4までのいずれか1項に記載の自動写真作成装置。
- 前記明るさ補償手段は、前記顔検出手段によって検出された前記利用者の顔の輪郭に含まれる領域の画素データのRGB値をLab値に変換したときのa値およびb値に基づいて、前記利用者の顔の輪郭に含まれる領域から肌色の領域を検出することを特徴とする、請求項5に記載の自動写真作成装置。
- 撮影画像に含まれる人物の顔の輪郭を検出する顔検出手段と、
外部から与えられる指示に基づくことなく、前記撮影画像に含まれる人物の顔の輪郭を小さくした二次画像を前記撮影画像に基づいて生成する小顔処理手段と
を備え、
前記小顔処理手段は、前記撮影画像に含まれる人物の右目および左目の所定の位置を通過する直線を第1の基準線としたときに、前記撮影画像に含まれる人物の顔の輪郭を形成する画素データのうち前記第1の基準線よりも当該人物の顎側に位置する画素データの座標を前記第1の基準線寄りに移動させることによって前記二次画像を生成することを特徴とする、画像処理装置。 - 撮影画像に含まれる人物の顔の輪郭を検出する顔検出ステップと、
外部から与えられる指示に基づくことなく、前記撮影画像に含まれる人物の顔の輪郭を小さくした二次画像を前記撮影画像に基づいて生成する小顔処理ステップと
を備え、
前記小顔処理ステップでは、前記撮影画像に含まれる人物の右目および左目の所定の位置を通過する直線を第1の基準線としたときに、前記撮影画像に含まれる人物の顔の輪郭を形成する画素データのうち前記第1の基準線よりも当該人物の顎側に位置する画素データの座標を前記第1の基準線寄りに移動させることによって前記二次画像が生成されることを特徴とする、画像処理方法。 - 撮影画像に含まれる人物の顔の輪郭を検出する顔検出ステップと、
外部から与えられる指示に基づくことなく、前記撮影画像に含まれる人物の顔の輪郭を小さくした二次画像を前記撮影画像に基づいて生成する小顔処理ステップと
をコンピュータに実行させる画像処理プログラムであって、
前記小顔処理ステップでは、前記撮影画像に含まれる人物の右目および左目の所定の位置を通過する直線を第1の基準線としたときに、前記撮影画像に含まれる人物の顔の輪郭を形成する画素データのうち前記第1の基準線よりも当該人物の顎側に位置する画素データの座標を前記第1の基準線寄りに移動させることによって前記二次画像が生成されることを特徴とする、画像処理プログラム。 - 所定の撮影領域における被写体である利用者を撮影する撮像手段と、前記撮像手段により得られる撮影画像に基づいて生成される落書き対象画像を含む合成画像を写真として出力する出力手段とを備える自動写真作成装置であって、
前記撮影画像における前記利用者の顔を検出する顔検出手段と、
外部から与えられる指示に基づくことなく、前記落書き対象画像における前記利用者の顔の輪郭が前記撮影画像における前記利用者の顔の輪郭よりも小さくなるように、かつ、前記落書き対象画像における前記利用者の首の長さが前記撮影画像における前記利用者の首の長さよりも長くなるように、前記撮影画像に基づいて前記落書き対象画像を生成する小顔処理手段と
を備えることを特徴とする、自動写真作成装置。 - 撮影画像に含まれる人物の顔を検出する顔検出手段と、
外部から与えられる指示に基づくことなく、前記撮影画像に含まれる人物の顔の輪郭を小さくするとともに前記撮影画像に含まれる人物の首の長さを長くした二次画像を前記撮影画像に基づいて生成する小顔処理手段と
を備えることを特徴とする、画像処理装置。 - 撮影画像に含まれる人物の顔を検出する顔検出ステップと、
外部から与えられる指示に基づくことなく、前記撮影画像に含まれる人物の顔の輪郭を小さくするとともに前記撮影画像に含まれる人物の首の長さを長くした二次画像を前記撮影画像に基づいて生成する小顔処理ステップと
を備えることを特徴とする、画像処理方法。 - 撮影画像に含まれる人物の顔を検出する顔検出ステップと、
外部から与えられる指示に基づくことなく、前記撮影画像に含まれる人物の顔の輪郭を小さくするとともに前記撮影画像に含まれる人物の首の長さを長くした二次画像を前記撮影画像に基づいて生成する小顔処理ステップと
をコンピュータに実行させることを特徴とする、画像処理プログラム。
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