JP2013025522A - 検索装置、検索プログラム、検索プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体、及び検索方法 - Google Patents

検索装置、検索プログラム、検索プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体、及び検索方法 Download PDF

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Abstract

【課題】商品等を掲載したウェブページに対して、当該ウェブページから直接的に導き出せないキーワードを対応付けることができる検索装置、検索プログラム、検索プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体、及び検索方法を提供する。
【解決手段】検索装置200は、商品等のキーワードと、キーワードの重要度と、商品等を掲載したウェブページの所在とを対応付けて記憶する。検索装置200は、ユーザによって指定されたキーワードである検索クエリと、当該キーワードの重要度と、に基づいて検索された所在に在るウェブページに掲載された第1商品等と、当該ウェブページと異なるウェブページに掲載された第2商品等とをユーザが購入する意思を表す情報を取得した場合に、第2商品等を掲載するウェブページの所在と、指定された検索クエリと、所定の統計処理により算出された重要度と、を対応付ける。
【選択図】図4

Description

本発明は、検索装置、検索プログラム、検索プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体、及び検索方法に関する。
従来から、キーワードに対応付けて記憶部に記憶された複数の広告情報から、クライアント端末より受信されたキーワード(以下、検索クエリという)に対応付けられた広告情報を検索するステップと、当該検索された広告情報を返信するステップとを含む情報提供方法が知られている(例えば、特許文献1)。
特開2007−219595号公報
ここで、特許文献1の技術では、例えば、ウェブページなどの広告情報に記載されたキーワードを当該ウェブページに対応付けるため、当該ウェブページから直接的に導き出せないキーワードを当該ウェブページに対応づけることが困難であるという問題があった。
本発明は、このような点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、商品又はサービスを掲載したウェブページに対して、当該ウェブページから直接的に導き出せないキーワードを対応付けることができる検索装置、検索プログラム、検索プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体、及び検索方法を提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明の第1の観点に係る検索装置は、
商品又はサービスを説明するキーワードと、当該キーワードの重要度と、当該商品又は当該サービスを掲載したウェブページの所在と、を対応付けて記憶する記憶部、
ユーザによって指定されたキーワードである検索クエリと、当該キーワードに対応付けられた重要度と、に基づいて前記記憶部から前記ウェブページの所在を検索する検索部、
前記検索されたウェブページの所在を指定する検索結果を前記ユーザに提示する提示部、
前記ユーザに前記検索クエリが指定されてから所定期間経過するまでに、前記検索された所在に在るウェブページに掲載された第1商品又は第1サービスと、前記検索された所在に在るウェブページと異なるウェブページに掲載された第2商品又は第2サービスと、を前記ユーザが購入する意思を表す情報を取得した場合に、前記指定された検索クエリを、前記第2商品又は前記第2サービスを説明するキーワードとし、当該キーワードと、所定の統計処理により算出された当該キーワードの重要度と、前記第2商品又は前記第2サービスを掲載するウェブページの所在と、を対応付けて記憶させることにより、前記記憶部を更新する更新部、を備える、
ことを特徴とする。
また、第1の観点に係る検索装置において、
前記記憶部に記憶されたウェブページには、当該ウェブページに関連した関連ページの所在が含まれ、
前記記憶部は、前記ウェブページの所在に対して、当該ウェブページに関連した関連ページの所在をさらに対応付けて記憶し、
前記更新部は、前記検索された所在に在るウェブページに含まれる関連ページの所在を用いて前記ユーザが閲覧したウェブページが、前記ユーザが購入意思を示した前記第2商品又は前記第2サービスを掲載したウェブページである場合に、当該ウェブページの所在を前記指定された検索クエリに対応付ける、
としても良い。
また、第1の観点に係る検索装置において、
前記検索部は、前記検索クエリに基づいて検索されたウェブページの所在を、当該所在に対応付けて前記記憶部が記憶する重要度に従ってソートした結果を、前記検索結果とする、
としても良い。
また、第1の観点に係る検索装置において、
前記更新部は、前記第1商品若しくは前記第1サービスと、前記第2商品若しくは前記第2サービスとの購入代金を含む代金の決済により支払われる金額、前記決済により購入された商品若しくはサービスの総数、前記決済により購入された商品若しくはサービスの種類数、及び記第2商品若しくは前記第2サービスを掲載したウェブページの転換率のいずれか1つ以上に基づいて、前記指定された検索クエリと、前記取得されたウェブページの所在と、に対応付けて前記記憶部に記憶される重要度を更新する、
としても良い。
また、第1の観点に係る検索装置において、
前記更新部は、前記ユーザにより前記検索クエリが指定されてから、当該ユーザが購入意思を示した第2商品を掲載するウェブページが閲覧されるまでに要した時間又は当該ユーザが閲覧したウェブページの数に基づいて、前記指定された検索クエリと、前記取得されたウェブページの所在と、に対応付けて前記記憶部に記憶される重要度を更新する、
としても良い。
さらに、第1の観点に係る検索装置において、
前記記憶部は、ユーザの属性毎に、前記キーワードと、前記所定の統計処理により算出された当該キーワードの重要度と、前記第2商品若しくは前記第2サービスを掲載するウェブページの所在と、を対応付けて記憶し、
前記検索部は、ユーザの属性に基づいて、前記検索クエリに基づいて検索されたウェブページの所在を、当該所在に対応付けて前記記憶部が記憶する重要度に従ってソートした結果を、前記検索結果とする、
としても良い。
上記目的を達成するため、本発明の第2の観点に係る検索プログラムは、
コンピュータを、
商品又はサービスを説明するキーワードと、当該キーワードの重要度と、当該商品又は当該サービスを掲載したウェブページの所在と、を対応付けて記憶する記憶部、
ユーザによって指定されたキーワードである検索クエリと、当該キーワードに対応付けられた重要度と、に基づいて前記記憶部から前記ウェブページの所在を検索する検索部、
前記検索されたウェブページの所在を指定する検索結果を前記ユーザに提示する提示部、
前記ユーザに前記検索クエリが指定されてから所定期間経過するまでに、前記検索された所在に在るウェブページに掲載された第1商品又は第1サービスと、前記検索された所在に在るウェブページと異なるウェブページに掲載された第2商品又は第2サービスと、を前記ユーザが購入する意思を表す情報を取得した場合に、前記指定された検索クエリを、前記第2商品又は前記第2サービスを説明するキーワードとし、当該キーワードと、所定の統計処理により算出された当該キーワードの重要度と、前記第2商品又は前記第2サービスを掲載するウェブページの所在と、を対応付けて記憶させることにより、前記記憶部を更新する更新部、として機能させる、
ことを特徴とする。
上記目的を達成するため、本発明の第3の観点に係るコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録された検索プログラムは、
コンピュータを、
商品又はサービスを説明するキーワードと、当該キーワードの重要度と、当該商品又は当該サービスを掲載したウェブページの所在と、を対応付けて記憶する記憶部、
ユーザによって指定されたキーワードである検索クエリと、当該キーワードに対応付けられた重要度と、に基づいて前記記憶部から前記ウェブページの所在を検索する検索部、
前記検索されたウェブページの所在を指定する検索結果を前記ユーザに提示する提示部、
前記ユーザに前記検索クエリが指定されてから所定期間経過するまでに、前記検索された所在に在るウェブページに掲載された第1商品又は第1サービスと、前記検索された所在に在るウェブページと異なるウェブページに掲載された第2商品又は第2サービスと、を前記ユーザが購入する意思を表す情報を取得した場合に、前記指定された検索クエリを、前記第2商品又は前記第2サービスを説明するキーワードとし、当該キーワードと、所定の統計処理により算出された当該キーワードの重要度と、前記第2商品又は前記第2サービスを掲載するウェブページの所在と、を対応付けて記憶させることにより、前記記憶部を更新する更新部、として機能させる、
ことを特徴とする。
上記目的を達成するため、本発明の第4の観点に係る検索方法は、
記憶部、検索部、提示部、及び更新部を備える検索装置が実行する方法であって、
前記検索部が、商品又はサービスを説明するキーワードと、当該キーワードの重要度と、当該商品又は当該サービスを掲載したウェブページの所在と、を対応付けて記憶する前記記憶部から、ユーザによって指定されたキーワードである検索クエリと、当該キーワードに対応付けられた重要度と、に基づいて前記ウェブページの所在を検索する検索ステップ、
前記提示部が、前記検索されたウェブページの所在を指定する検索結果を前記ユーザに提示する提示ステップ、
前記更新部が、前記ユーザに前記検索クエリが指定されてから所定期間経過するまでに、前記検索された所在に在るウェブページに掲載された第1商品又は第1サービスと、前記検索された所在に在るウェブページと異なるウェブページに掲載された第2商品又は第2サービスと、を前記ユーザが購入する意思を表す情報を取得した場合に、前記指定された検索クエリを、前記第2商品又は前記第2サービスを説明するキーワードとし、当該キーワードと、所定の統計処理により算出された当該キーワードの重要度と、前記第2商品又は前記第2サービスを掲載するウェブページの所在と、を対応付けて記憶させることにより、前記記憶部を更新する更新ステップ、を有する、
ことを特徴とする。
本発明に係る検索装置、検索プログラム、検索プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体、及び検索方法によれば、商品又はサービスを掲載したウェブページに対して、当該ウェブページから直接的に導き出せないキーワードを対応付けることができる。
本発明の実施例に係る検索装置で構成される検索システムの一構成例を表すシステム構成図である。 本発明の実施例に係る検索装置の一構成例を表すハードウェア構成図である。 検索装置が実行する商品等販売処理の一例を表すフローチャートである。 検索装置が発揮する機能の一例を表す機能ブロック図である。 検索システムで販売される商品等のジャンル構造を説明するための図である。 検索装置が記憶するジャンルテーブルの一例を表す図である。 検索装置が記憶するジャンル階層テーブルの一例を表す図である。 検索装置が記憶する商品等テーブルの一例を表す図である。 検索装置が記憶する商品等キーワードテーブルの一例を表す図である。 検索装置が記憶する関連テーブルの一例を表す図である。 検索装置が記憶する併売状況テーブルの一例を表す図である。 端末装置が表示する入力ページの一例を表す図である。 検索装置が実行する検索結果ページ出力処理の一例を表すフローチャートである。 端末装置が表示する検索結果ページの一例を表す図である。 検索装置が実行する要求ページ出力処理の一例を表すフローチャートである。 端末装置が表示する広告ページの一例を表す図である。 検索装置が実行するキーワード更新処理の一例を表すフローチャートである。 端末装置が表示する広告ページの他例を表す図である。 検索装置が実行するキーワード更新処理の他例を表すフローチャートである。 検索装置が記憶するウェブページテーブルの一例を表す図である。 端末装置が表示する検索結果ページの他例を表す図である。 端末装置が表示するウェブページの一例を表す図である。
以下、本発明の実施例について添付図面を参照しつつ説明する。
本発明の実施形態に係る検索装置200は、図1に示すような検索システム1を構成する。図1の検索システムは、検索装置200の他に、コンピュータ通信網10(以下単に、通信網10という)と、端末装置101及び102とで構成される。
通信網10は、例えば、インターネットで構成される。通信網10は、LAN(Local Area Network)又は公衆回線網であっても良い。
端末装置101と端末装置102とは、それぞれ同様の構成を有するので端末装置101についてのみ説明する。端末装置101は、例えば、LCD(Liquid Crystal Display)などの表示部と、キーボード及びマウスなどの入力部とを備えたパーソナル・コンピュータで構成される。
端末装置101は、入力部をユーザに操作されて、当該ユーザによって指定されたキーワードである検索クエリを入力する。本実施例では、ユーザは、検索クエリとして、商品又はサービス(以下、商品等という)を説明するキーワードを入力するとして説明を行うが、これに限定される訳ではない。また、本実施例で提供されるサービスは、例えば、インターネットを通じた動画の配信サービスを含むとして説明を行うが、これに限定される訳ではない。
端末装置101は、検索クエリを入力すると、入力された検索クエリを検索装置200へ送信した後に、送信された検索クエリに応じて返信されたウェブページを受信してから、当該受信されたウェブページを表示部に表示する。
検索装置200は、図2に示すようなサーバ機で構成され、CPU(Central Processing Unit)200a、ROM(Read Only Memory)200b、RAM(Random Access Memory)200c、ハードディスク200d、メディアコントローラ200e、LANカード(Local Area Network)200f、ビデオカード200g、LCD(Liquid Crystal Display)200h、キーボード200i、スピーカ200j、及びタッチパッド200kで構成される。
CPU200aは、ROM200b又はハードディスク200dに保存されたプログラムに従ってソフトウェア処理を実行することで、検索装置200の全体制御を行う。RAM200cは、CPU200aによるプログラムの実行時において、処理対象とする情報(つまり、データ)を一時的に記憶する。
ハードディスク200dは、各種の情報(つまり、データ)を保存した表(つまり、テーブル)を記憶する情報記憶部である。尚、検索装置200は、ハードディスク200dの代わりに、フラッシュメモリを備えても良い。
メディアコントローラ200eは、フラッシュメモリ、CD(Compact Disc)、DVD(Digital Versatile Disc)、及びブルーレイディスク(Blu-ray Disc)(登録商標)を含む記録媒体から各種のデータ及びプログラムを読み出す。
LANカード200fは、通信網10を介して接続する端末装置101及び102との間でデータを送受信する。キーボード200i及びタッチパッド200kは、ユーザの操作に応じた信号又は情報を入力する。LANカード200fは、取得部及び提示部を構成する。
ビデオカード200gは、CPU200aから出力されたデジタル信号に基づいて画像を描画(つまり、レンダリング)すると共に、描画された画像を表す画像信号を出力する。LCD200hは、ビデオカード200gから出力された画像信号に従って画像を表示する。なお、検索装置200は、LCD200hの代わりに、PDP(Plasma Display Panel)又はEL(Electroluminescence)ディスプレイを備えても良い。スピーカ200jは、CPU200aから出力された信号に基づいて音声を出力する。
検索装置200のCPU200aは、商品等をインターネット上で販売又は提供する(以下、販売等するという)、図3に示すような商品等販売処理を、図2のハードウェアを用いて実行する。これにより、CPU200aは、図4に示すような検索部230、決済部250、及び更新部260として機能する。また、CPU200aは、ハードディスク200dと協働して情報記憶部210として機能する。さらに、CPU200aは、LANカード200fと協働して取得部220及び提示部240として機能する。
ここで、図3の商品等販売処理について説明する前に、当該処理の実行により販売等される商品等について説明を行う。
本実施例において、当該処理の実行により販売等される商品等は、インターネット上に開設された電子商店(つまり、オンラインショップ)又はオークションサイトで販売等されるとして説明を行う。これらの商品等は、図5に示すような複数の種別(つまり、ジャンル)に分類されており、複数のジャンルは、それぞれ階層構造を有している。
具体的には、商品等は、洋服などの商品が分類される「ファッション」というジャンルか、食品又は飲料などの商品が分類される「食品・飲料」というジャンルか、医薬品などの商品が分類される「医薬品」というジャンルか、又はその他の不図示のジャンルに分類される。
また、「ファッション」というジャンルに分類される商品は、靴が分類される「靴」か、女性用衣類が分類される「レディースファッション」か、男性用衣類が分類される「メンズファッション」か、又はその他の不図示のジャンルに分類される。さらに、「靴」というジャンルに分類される商品は、男性用の靴が分類される「メンズシューズ」か、その他複数の不図示のジャンルに分類され、「メンズシューズ」というジャンルに分類される商品は、運動靴が分類される「メンズスポーツシューズ」か、その他複数の不図示のジャンルに分類される。
このため、ジャンル「ファッション」、ジャンル「食品・飲料」、及びジャンル「医薬品」は、同一の階層を構成し、当該階層よりも下位の階層を、ジャンル「靴」、ジャンル「レディースファッション」、及びジャンル「メンズファッション」が構成する。
同様に、「食品・飲料」というジャンルに分類される商品等は、食品が分類される「食品」というジャンルか、洋菓子、和菓子、及び果物などが分類される「スイーツ」というジャンルか、ワインが分類される「ワイン」というジャンルか、その他複数の不図示のジャンルに分類される。さらに、「食品」というジャンルに分類される商品は、野菜が分類される「野菜」というジャンルか、粉状に加工された穀物が分類される「粉類」というジャンルか、油が分類される「油」というジャンルか、乳製品が分類される「乳製品」というジャンルか、レトルト食品が分類される「レトルト食品」というジャンルか、その他複数の不図示のジャンルに分類される。また、「野菜」というジャンルに分類される商品は、トマトが分類される「トマト」というジャンルか、バジルが分類される「バジル」というジャンルか、その他複数の不図示のジャンルに分類される。
同様に、「粉類」というジャンルに分類される商品は、小麦粉が分類される「小麦粉」というジャンルか、その他複数の不図示のジャンルに分類され、「油」というジャンルに分類される商品は、オリーブオイルが分類される「オリーブオイル」というジャンルか、その他複数の不図示のジャンルに分類される。さらに、「乳製品」というジャンルに分類される商品は、モッツァレラチーズが分類される「モッツァレラチーズ」というジャンルか、その他複数の不図示のジャンルに分類され、「レトルト食品」というジャンルに分類される商品は、冷凍ピザが分類される「ピザ」というジャンルか、冷凍中華まんが分類される「中華まん」というジャンルか、その他複数の不図示のジャンルに分類される。これらそれぞれのジャンルは、図5に示すような階層構造をなしている。
このため、情報記憶部210は、図6に示すようなジャンルテーブルを記憶している。ジャンルテーブルには、図5に示すようなジャンルを識別する情報(以下、ジャンルIDという)と、当該ジャンルの名称(以下、ジャンル名という)を表す情報とが対応付けられた情報が保存されている。
また、情報記憶部210は、図7に示すようなジャンル階層テーブルを記憶している。ジャンル階層テーブルには、図6のジャンルテーブルに保存されたジャンルIDと、ジャンル名情報と、当該ジャンルIDで識別されるジャンルの直近下位の階層を構成するジャンル(以下、下位ジャンルという)のジャンルID(以下、下位ジャンルIDという)と、当該下位ジャンルの名称(以下、下位ジャンル名という)を表す情報とが対応付けられた情報が保存されている。
またさらに、情報記憶部210は、図8に示すような商品等テーブルを記憶している。商品等テーブルには、商品等を識別する情報(以下、商品等ID)と、当該商品等の名称(以下、商品等名という)を表す情報と、当該商品等が属する最も低い階層のジャンルのジャンルID(以下、所属ジャンルIDという)と、当該ジャンルの名称(以下、所属ジャンル名という)を表す情報と、当該商品等の広告を表す画像ファイルの名称(以下、広告ファイル名という)を表す情報と、広告ページのURL(以下、広告ページURLという)を表す情報と、当該商品等を販売等する商店の名称(以下、商店名という)を表す情報と、当該商品等の値段を表す情報と、が対応付けられた情報が保存されている。
また、情報記憶部210は、検索システム1を使用するユーザを識別するユーザIDと、当該ユーザが定めたパスワードを表す情報と、当該ユーザが属する属性を識別する属性IDと、を対応付けて記憶している。尚、ユーザが属する属性は、例えば、4歳から12歳の男女のユーザが属するC層、13歳から19歳の男女のユーザが属するT層、20歳から34歳の女性ユーザが属するF1層、35歳から49歳の女性ユーザが属するF2層、50歳以上の女性ユーザが属するF3層、20歳から34歳の男性ユーザが属するM1層、35歳から49歳の男性ユーザが属するM2層、及び50歳以上の男性ユーザが属するM3層であり、C層、T層、F1層、F2層、F3層、M1層、M2層、及びM3層の属性IDは、それぞれ「C」、「T」、「M1」、「M2」、「M3」、「C1」、「C2」、及び「C3」であるとして説明するが、これに限定される訳ではない。
またさらに、情報記憶部210は、図9に示すような商品等キーワードテーブルを記憶している。商品等キーワードテーブルには、ユーザの属性を識別する属性IDと、当該ユーザが購入した商品等を識別する商品等IDと、当該商品等の商品等名を表す情報と、当該商品等を説明するキーワードを表す情報と、当該商品等の購入において当該属性に属するユーザが支払った決済金額の平均(以下、平均購入金額)を表す情報と、当該商品等と併せて当該属性に属するユーザに販売等された(以下、併売等されたという)商品等の平均数(以下、平均併売個数という)を表す情報と、当該併売等された商品等の平均的な種類数(以下、平均併売種類数という)を表す情報と、検索クエリが指定された時刻(以下、クエリ指定時刻という)から当該商品等の広告ページが閲覧されるまでに当該属性に属するユーザによって閲覧されたウェブページの平均数(以下、平均閲覧数という)を表す情報と、クエリ指定時刻から当該商品等の広告ページが当該属性に属するユーザに閲覧された時刻までの平均所要時間を表す情報と、当該商品等の広告ページが当該属性に属するユーザによって閲覧された回数(以下、総閲覧数という)を表す情報と、当該商品等が当該属性に属するユーザによって購入され、代金が決済された回数(以下、決済数という)を表す情報と、当該属性に属するユーザが当該商品等の広告ページを閲覧した回数に対して、当該ユーザが当該商品等を購入した回数が当該閲覧数に占める割合(以下、転換率)を表す情報と、当該キーワードに基づいて当該属性に属するユーザが当該商品等を検索することが当該商品等を販売する店舗の売り上げにどの程度貢献するかを表す指標(以下、重要度という)を表す情報と、が対応付けられた情報が保存されている。
尚、図9の商品等キーワードテーブルにおいて、商品等IDに対応付けられるキーワードを表す情報は、当該商品等IDで識別される商品等の広告を表す画像ファイルに保存された広告画像で表される文字列から抽出された(つまり、広告コンテンツの内容から抽出された)キーワードを表す情報、又は当該商品等IDで識別される商品等を販売する販売者が選択したキーワードを表す情報を含む。
またさらに、情報記憶部210は、図10に示すような関連テーブルを記憶している。関連テーブルには、商品等を識別する商品等IDと、当該商品等の商品等名を表す情報と、当該商品等の広告ページのURLを表す情報と、当該広告ページにリンクを張られた(つまり、関連付けられた)広告ページ(以下、当該広告ページの関連ページという)で広告される商品等(以下、関連商品等という)の商品等ID(以下、関連商品等IDという)と、関連商品等の名称(以下、関連商品等名という)を表す情報と、当該関連ページのURL(以下、関連ページURLという)を表す情報とを対応付けた情報が保存されている。
さらにまた、情報記憶部210は、図11に示すような併売状況テーブルを記憶している。併売状況テーブルには、併売等された商品等の広告ページを検索するために用いられた検索クエリを表す情報と、当該商品等の商品等IDと、当該商品等の商品等名を表す情報と、当該商品等が他の商品等と併売等された回数(以下、併売回数という)を表す情報とを対応付けた情報が保存されている。
次に、上記のデータを用いて実行される商品等販売処理について説明を行う。
ユーザID及びパスワードを表す情報と、検索クエリの入力に用いられる入力ページを返信するように求める入力リクエストとを、図1の端末装置101から図2のLANカード200fが受信すると、CPU200aは、図3に示す商品等販売処理の実行を開始する。本実施例では、端末装置101は、ユーザID「U001」を検索装置200へ送信したとして説明を行うが、送信されるユーザIDは、「U001」に限定される訳ではない。
商品等販売処理の実行が開始されると、図4の取得部220は、LANカード200fからユーザID「U001」及びパスワードを取得する。その後、取得部220は、図4の情報記憶部210から当該ユーザID「U001」に対応付けられたパスワードを表す情報と属性ID「F1」とを検索する。その後、取得部220は、取得したパスワードを表す情報と、検索されたパスワードを表す情報と、が一致するか否かに基づいてユーザを認証するユーザ認証処理を実行する(ステップS01a)。次に、取得部220は、取得したパスワードを表す情報と、検索されたパスワードを表す情報と、が相違するために、ユーザが認証をクリアしないと判別すると(ステップS01b;No)、商品等販売処理の実行を終了する。
これに対して、取得部220は、取得したパスワードを表す情報と、検索されたパスワードを表す情報と、が一致するために、ユーザが認証をクリアしたと判別すると(ステップS01b;Yes)、LANカード200fから入力リクエストを取得する。その後、取得部220は、端末装置101から入力リクエストを取得したと判別し(ステップS01c;Yes)、図4の提示部240は、図12に示すような、検索クエリの入力に用いられる入力ページPIを表す情報を情報記憶部210から取得し、取得した情報を、図2のLANカード200fへ出力する(ステップS01d)。その後、LANカード200fは、出力された入力ページPIを表す情報を端末装置101へ返信する。
端末装置101は、入力ページPIを表す情報を受信すると、受信した情報で表される入力ページPIを表示部に表示する。次に、端末装置101は、入力ページPIを視認したユーザによって操作されると、当該ユーザによって指定された検索クエリと、当該クエリで検索される商品等が属するジャンルとして指定されたジャンルのジャンルIDとを入力部で入力した後に、入力された検索クエリとジャンルIDとを検索装置200へ送信する。
本実施例において、検索クエリ「ピザ」が入力され、「食品」のジャンルを識別するジャンルID「J0031」が入力された場合を例に挙げて説明するが、入力される検索クエリ及びジャンルIDはこれらに限定される訳ではない。
図3のステップS01dの後に、図2に示した検索装置200のLANカード200fが、検索クエリ「ピザ」とジャンルID「J0031」とを端末装置101から受信すると、図4の取得部220は、LANカード200fからこれらの検索クエリとジャンルIDとを取得する。その後、取得部220は、端末装置101から入力リクエストを取得したのではなく(図3のステップS01c;No)、検索クエリを取得したと判別すると(ステップS02;Yes)、例えば、OS(Operating System)が管理するシステム時刻を取得し、取得された時刻を検索クエリが指定されたクエリ指定時刻とする。次に、図13に示すような検索結果ページ出力処理が実行される(ステップS03)。
図13の検索結果ページ出力処理が開始されると、図4の検索部230は、図7のジャンル階層テーブルから、取得されたジャンルID「J0031」に対応付けられた下位ジャンルID「J0311」から「J0315」を検索する。次に、検索部230は、検索された下位ジャンルID「J0311」から「J0315」と同じジャンルIDにそれぞれ対応付けられた下位ジャンルID「J3111」、「J3112」、「J3121」、「J3131」、「J3141」、「J3151」、及び「J3152」(つまり、下位ジャンルの直近下位の階層を構成するジャンルのジャンルID)を取得する。
次に、検索部230は、図8の商品等テーブルから、取得されたジャンルID「J0031」及び検索された下位ジャンルID「J0311」から「J0315」、並びに「J3111」、「J3112」、「J3121」、「J3131」、「J3141」、「J3151」、及び「J3152」のいずれかと同じ所属ジャンルIDに対応付けられた商品等IDを検索することで、商品ID「M001」から「M008」を取得する。
その後、検索部230は、図9の商品等キーワードテーブルから、取得された商品ID「M001」から「M008」の内で、取得された検索クエリ「ピザ」と同じキーワードと、属性ID「U001」と、に対応付けられた商品等ID「M002」、「M003」、及び「M006」を検索し、検索された商品等ID「M002」、「M003」、及び「M006」に対応付けられた重要度を検索する(図13のステップS21)。次に、検索部230は、OSからシステム時刻を取得してから、後述するステップS24で情報記憶部110に保存されたクエリ指定時刻を表す情報の読み出しを行う。しかし、未だステップS24の処理が実行されていないので、情報記憶部110にクエリ指定時刻を表す情報が保存されていない。このため、検索部230は、クエリ指定時刻を表す情報を読み出すことができないので、クエリ指定時刻から所定時間が経過する前であると判別する(ステップS22;No)。その後、検索部230は、ステップS21で検索された商品等ID「M002」、「M003」、及び「M006」を第1商品等IDとすると共に、当該検索された商品等IDで識別される商品等を第1商品等とする(ステップS23)。
次に、検索クエリを表す情報と、クエリ指定時刻を表す情報と、当該検索クエリに基づいて検索された第1商品等の第1商品等IDとを対応付けて情報記憶部210に保存する(ステップS24)。
その後、検索部230は、第1商品等が検索されてから第1商品等を含む複数の商品等の購入代金が決済されるまでに、端末装置101のユーザによって閲覧されたウェブページの総数を計数する変数(以下、閲覧ページカウンタという)の値を、値「0」として初期化(つまり、クリア)する(ステップS25)。
次に、検索部230は、図8の商品等テーブルから、ステップS21で検索された商品等ID(つまり、第1商品等ID)「M002」、「M003」、及び「M006」に基づき、当該IDで識別される商品等を広告する広告ファイル名を表す情報と、広告ページURLを表す情報と、商品等名を表す情報とを検索する(ステップS26)。この処理により、検索部230は、商品等名「XBトマト」を表す情報、「XCオリーブオイル」を表す情報、及び「XFピザマルゲリータ」を表す情報を取得する。
その後、検索部230は、ステップS26で検索された情報(つまり、商品等名を表す情報と、広告ページURLを表す情報と、広告ファイル名を表す情報)を、ステップS21で検索された情報で表される重要度が高い順に(つまり、降順に)並べ替える(つまり、ソートする)(ステップS27)。尚、検索部230は、ステップS26で検索された情報を重要度が低い順に(つまり、昇順に)並べ替えても良い。
次に、提示部240は、図14に示すような検索結果ページPCを生成する(ステップS28)。この検索結果ページPCは、ステップS27でソートされた情報で表される広告ファイル名の電子ファイルで表される広告画像PR01からPR03を、高い重要度に対応した広告画像が、当該ページの上側から順に並ぶように掲載している。また、掲載された広告画像には、当該広告画像で広告される商品等を広告する広告ページがリンクされている。
その後、提示部240は、生成された検索結果ページPCを表す情報を、図2のLANカード200fへ出力した後に(ステップS29)、検索結果ページ出力処理の実行を終了する。LANカード200fは、出力された情報を端末装置101へ返信し、端末装置101は、受信した情報で表される検索結果ページPCを表示部へ表示する。
端末装置101のユーザは、図14の検索結果ページPCを視認し、検索結果ページPCに掲載された広告画像PR01からPR03で広告される商品等から、購入を検討する商品等(以下、購入検討商品等という)を決定する。本実施例では、ユーザは、商品「XBトマト」の購入を検討したとして説明を行うが、これに限定される訳ではない。
次に、端末装置101の入力部は、ユーザに操作されて、決定された商品「XBトマト」を広告する広告画像PR03を選択する信号を入力する。その後、端末装置101は、選択された広告画像PR03にリンクされた広告ページのURL「./public_dir/C002.html」を表す情報を含むリクエストであって、当該リンクされた広告ページの返信を要求する返信リクエストを検索装置200へ送信する。
図3のステップS03の実行が終了すると、図2のLANカード200fは、端末装置101から情報を受信し、図4の取得部220は、LANカード200fで受信された情報を取得する。次に、取得部220が、取得された情報が入力リクエストでなく(図3のステップS01c;No)、検索クエリでもなく(ステップS02;No)、返信リクエストであると判別すると(ステップS04;Yes)、当該リクエストで返信を要求されたページ(以下、要求ページという)を出力する、図15に示すような要求ページ出力処理が実行される(ステップS05)。
図15の要求ページ出力処理が開始されると、図4の取得部220は、返信リクエストから要求ページのURL(以下、要求ページURLという)「./public_dir/C002.html」を表す情報を抽出する(ステップS31)。次に、検索部230は、情報記憶部210から、抽出された情報で表される要求ページURLに在る広告ページPA1を表す情報を読み出す(ステップS32)。この広告ページPA1には、図16に示すような、広告の対象とされる商品等の画像PA及び当該商品等の広告文TAが掲載されている。
図15のステップS32の後に、検索部230は、閲覧ページカウンタを値「1」だけ増加させる(ステップS33)。ユーザが広告ページPA1を閲覧するからである。次に、検索部230は、図10の関連テーブルから、図15のステップS32で抽出された要求ページURL「./public_dir/C002.html」に基づき、当該URLに在る広告ページに掲載された(つまり、広告される)商品等の商品等ID「M002」を検索する(ステップS34)。その後、検索部230は、図13のステップS24で情報記憶部210に保存された検索クエリ「ピザ」を表す情報を読み出す(ステップS35)。
次に、更新部260は、図9の商品等キーワードテーブルにおける、属性ID「F1」と、商品等ID「M002」と、読み出された情報で表される検索クエリ「ピザ」に一致するキーワードと、に対応付けられた閲覧数「9,650」を表す情報を、当該閲覧数を値「1」だけ増加させた数「9,651」を表す情報に更新する。また、更新部260は、商品等キーワードテーブルにおける、属性ID「F1」と商品等ID「M002」と検索クエリ「ピザ」とに対応付けられた平均閲覧数を表す情報を、閲覧ページカウンタの値(つまり、今回のクエリ指定時刻から「XBトマト」の広告ページがユーザに閲覧されるまでに閲覧された他のウェブページ数)に基づいて更新する。さらに、更新部260は、図13のステップS24で情報記憶部210に保存されたクエリ指定時刻を表す情報を読み出し、読み出された情報で表されるクエリ指定時刻からOSのシステム時刻までの時間(つまり、クエリ指定時刻から「XBトマト」の広告ページがユーザに閲覧されるまでの所要時間)を算出する。次に、更新部260は、商品等キーワードテーブルにおける、属性ID「F1」と商品等ID「M002」と検索クエリ「ピザ」とに対応付けられた平均所要時間を表す情報を、今回算出された所要時間に基づいて更新する(ステップS36)。
尚、本実施例において、更新部260は、商品等キーワードテーブルにおける、属性ID「F1」と商品等ID「M002」と検索クエリ「ピザ」とに対応付けられた平均閲覧数を、検索装置200が返信したウェブページの数のみを計数する閲覧ページカウンタの値に基づいて更新するとして説明したが、これに限定される訳ではない。例えば、端末装置101は、検索クエリの入力から「XBトマト」の広告ページが表示されるまで(つまり、閲覧されるまで)に端末装置101が表示したウェブページの数(つまり、検索装置200が返信したウェブページの数と、検索装置200以外の装置が返信したウェブページの数との合計数)を計数し、計数されたウェブページの数を表す情報を検索装置200へ送信する構成を採用できる。この構成において、検索装置200は、閲覧ページカウンタに代えて、端末装置101から受信されたウェブページの数を表す情報に基づいて、属性ID「F1」と商品等ID「M002」と検索クエリ「ピザ」とに対応付けられた平均閲覧数を表す情報を更新しても良い。
図15のステップS36の後に、図4の提示部240は、ステップS32で読み出された広告ページを表す情報を、要求ページ表す情報としてLANカード200fへ出力した後に(ステップS37)、要求ページ出力処理を終了する。その後、LANカード200fは、端末装置101へ要求ページを表す情報を返信する。
端末装置101は、検索装置200から受信された情報に基づいて、図16の要求ページ(つまり、広告ページ)PA1を表示する。端末装置101のユーザは、広告ページPA1を視認すると、当該広告ページPA1で広告される商品「XBトマト」を購入する意思が生じたか否かを確認する。ユーザは、購入意思が生じたことを確認すると、端末装置101の入力部を操作し、表示部に表示されたカーソルCSを、広告ページPA1のボタンBTに重ねた後にクリック操作を行う。その後、端末装置101は、入力部でクリック操作が行われたことを表す信号が入力されると、購入意思が示された商品等の商品等IDを格納するリスト変数(つまり、ショッピングカート)に対して、当該ページで広告される商品等の商品等ID「M002」を追加する。その後、端末装置101は、ショッピングカートに保存された商品等IDを表す情報(以下、カート情報という)を、検索装置200へ送信する。
図3のステップS05の処理が終了すると、図4の取得部220は、端末装置101から受信された情報を、図2のLANカード200fから取得する。次に、取得部220が、当該情報は入力リクエストでなく(図3のステップS01c;No)、検索クエリでもなく(ステップS02;No)、返信リクエストでもなく(ステップS04;No)、カート情報であると判別すると(ステップS06;Yes)、ショッピングカートに保存された商品等IDに対応付けられたキーワードを更新する、図17に示すようなキーワード更新処理が実行される(ステップS07)。
図17のキーワード更新処理の実行が開始されると、図4の検索部230は、図13のステップS24で情報記憶部210に保存された第1商品等ID「M002」、「M003」、及び「M006」を読み出す(ステップS41)。次に、検索部230は、取得部220で取得されたカート情報に含まれる商品等ID「M002」を、ユーザによって購入等の意思が示された商品等(以下、購入商品等という)の商品等ID(以下、購入商品等IDという)と特定する(ステップS42)。
次に、検索部230は、ステップS41で読み出された第1商品等ID「M002」と一致する購入商品等ID「M002」を、ユーザによって購入等の意思が示された第1商品等(以下、購入第1商品等という)の商品等ID(以下、購入第1商品等IDという)と特定する。これに対して、第1商品等IDと一致しない購入商品等IDがある場合には、当該購入商品等IDを、第1商品等と異なる商品等である第2商品等の内で、ユーザによって購入等の意思が示された第2商品等(以下、購入第2商品等という)の商品等ID(以下、購入第2商品等IDという)とする。次に、検索部230は、購入第1商品等IDと購入第2商品等IDとの双方がカート情報に含まれているか否かを判別する(ステップS43)。
このとき、検索部230は、購入第1商品等ID「M002」のみがカート情報に含まれているため、購入第2商品等IDがカート情報に含まれていないと判別し(ステップS43;No)、キーワード更新処理の実行を終了する。
ここで、図16の広告ページPA1には、検索クエリ「ピザ」に基づいて検索された第1商品等の「XBトマト」を広告する広告画像PAだけが掲載されているのではない。広告ページPA1には、当該商品等に関連した関連商品等の画像であって、当該関連商品等の広告ページ(つまり、関連ページ)にリンクが張られた画像PR1及びPR2が掲載されている。本実施例において、当該商品等の関連商品等は、過去において当該商品等と併売等された商品等であるとして説明を行うが、これに限定される訳ではない。
ここで、広告ページPA1を視認した端末装置101のユーザは、ピザを作成するために、広告ページPA1に掲載された広告画像PR2で広告される商品「XDモッツァレラチーズ」を購入検討商品等と決定する。次に、端末装置101の入力部は、ユーザに操作されて、当該広告画像PR2を選択する信号を入力する。その後、端末装置101は、入力された信号で選択される広告画像PR2にリンクされた広告ページのURL「./public_dir/C004.html」を表す情報を含む返信リクエストを検索装置200へ送信する。
図3のステップS07の後に、図4の取得部220は、端末装置101から受信された情報を、図2のLANカード200fから取得する。次に、取得部220が、取得された情報は入力リクエストでなく(図3のステップS01c;No)、検索クエリでもなく(ステップS02;No)、返信リクエストであると判別すると(ステップS04;Yes)、当該リクエストで返信を要求された商品「XDモッツァレラチーズ」を広告する、図18に示すような広告ページPA2を要求ページとして出力する要求ページ出力処理が再度実行される(図3のステップS05)。
端末装置101のユーザは、検索装置200から返信された広告ページPA2を視認し、当該広告ページで広告される商品「XDモッツァレラチーズ」を購入する意思が生じたことを確認すると、端末装置101の入力部を操作する。その後、端末装置101は、商品等ID「M002」が既に追加されているショッピングカートに対して商品「XDモッツァレラチーズ」の商品等ID「M004」をさらに追加した後に、カート情報を検索装置200へ送信する。
図3のステップS05の処理が終了すると、図4の取得部220は、端末装置101から再度受信された情報を、図2のLANカード200fから取得する。次に、取得部220が、当該情報は入力リクエストでなく(図3のステップS01c;No)、検索クエリでもなく(ステップS02;No)、返信リクエストでもなく(ステップS04;No)、カート情報であると判別すると(ステップS06;Yes)、図17のキーワード更新処理が再度実行される(ステップS07)。
図17のキーワード更新処理の実行が再度開始されると、図4の検索部230は、第1商品等ID「M002」、「M003」、及び「M006」を読み出した後に(ステップS41)、取得されたカート情報に含まれる商品等ID「M002」及び「M004」を購入商品等IDと特定する(ステップS42)。次に、検索部230は、ステップS41で読み出された第1商品等ID「M002」と一致する購入商品等ID「M002」を購入第1商品等と特定し、第1商品等ID「M002」、「M003」、及び「M006」のいずれとも一致しない購入商品等ID「M004」を購入第2商品等IDと特定する。次に、検索部230は、購入第1商品等ID「M002」と購入第2商品等ID「M004」との双方がカート情報に含まれていると判別し(ステップS43;Yes)、図10の関連テーブルから、購入第1商品等ID「M002」と同じ商品等IDに対応付けられた関連商品等ID「M003」及び「M004」を検索する(ステップS44)。
次に、検索部230は、検索された関連商品等ID「M004」が、ステップS42で特定された購入第2商品等ID「M004」と一致すると判定し、「M004」で識別される購入第2商品等「XDモッツァレラチーズ」が、購入第1商品等「XBトマト」の関連商品であると判別する(ステップS45;Yes)。
尚、検索部230は、ステップS45において、「M004」で識別される購入第2商品等「XDモッツァレラチーズ」が、購入第1商品等「XBトマト」の関連商品でないと判別すると(ステップS45;No)、購入第1商品等の検索に用いられた検索クエリを購入第2商品等をも説明するキーワードとして、当該購入第2商品等の商品等IDに対応付けるステップS48の処理を実行せず、キーワード更新処理の実行を終了する。通常、例えば、同じ料理に用いられるなど、共通の性質を有する複数の商品等又は共通の用途に用いられる複数の商品等は、互いに併売等されることが多いので、それぞれを広告する広告ページが互いに関連している(つまり、リンクしている)ことが多い。これに対して、共通の性質を有さず、共通の用途に用いられることもない複数の商品等は、互いに併売等されることが少ないので、それぞれの商品等を広告する広告ページが互いにリンクしていることが少ない。このため、購入第1商品等の広告ページと購入第2商品等の広告ページとが互いにリンクしていない場合には、購入第1商品等の検索に用いられた検索クエリが、購入第1商品等と併せて購入する意思を示された購入第2商品等をも説明するキーワードである可能性が低いので、上記ステップS48の処理が実行されない。
検索部230は、ステップS45において、「M004」で識別される購入第2商品等が、購入第1商品等の関連商品であると判別したので(ステップS45;Yes)、図13のステップS24で情報記憶部210に保存した検索クエリ「ピザ」を表す情報を読み出す(ステップS46)。その後、図4の更新部260は、図9の商品等キーワードテーブルに、読み出された検索クエリ「ピザ」を表す情報と、属性ID「F1」及び購入第2商品等ID「M004」とが既に対応付けられているか否かを判別する(ステップS47)。
このとき、更新部260が、検索クエリ「ピザ」を表す情報と、属性ID「F1」及び購入第2商品等ID「M004」とが未だ対応付けられていないと判別し(ステップS47;No)、図9の商品等キーワードテーブルに、検索クエリ「ピザ」を表す情報を購入第2商品等を説明するキーワードを表す情報とし、当該キーワードを表す情報を、属性ID「F1」と購入第2商品等ID「M004」とに対応付けて保存した後に(ステップS48)、キーワード更新処理の実行を終了する。
これにより、図8の商品等テーブルに保存された広告ページPA2のURLを表す情報であって、当該第2商品等ID「M004」で識別される第2商品等を広告するページPA2のURLを表す情報と、図9の商品等キーワードテーブルに保存されたキーワード「ピザ」を表す情報及び属性ID「F1」とが、購入第2商品等ID「M004」を介して対応付けられる。
尚、更新部260は、図10の関連テーブルから、購入第2商品等ID「M004」の関連商品等の商品等ID「M002」を検索し、当該関連商品等の商品等ID「M002」にキーワード「ピザ」を表す情報が対応付けられていない場合には、当該商品等ID「M002」に対してキーワード「ピザ」を表す情報をさらに対応付けても良い。この構成によれば、購入第2商品等に関連した関連商品等を説明するキーワードとして、当該購入第2商品等と併売等された購入第1商品等の検索クエリを当該関連商品等の商品等IDに対応付ける。このため、当該関連商品等の広告ページが検索及び閲覧されれば、当該広告ページにリンクした当該購入第2商品等の広告ページが閲覧され易くなり、当該購入第2商品等の売上金額が増加し易くなる。
尚、ステップS47において、更新部260は、検索クエリ「ピザ」を表す情報と、購入第2商品等ID「M004」とが既に対応付けられていると判別すると(ステップS47;Yes)、キーワード更新処理の実行を終了する。そのような場合には、ステップS48の処理を実行する必要がないためである。
ここで、図18の広告ページPA2には、当該商品が属する所属ジャンル「モッツァレラチーズ」を表す文字列、当該ジャンル「モッツァレラチーズ」よりも上位のジャンル「乳製品」を表す文字列LJ1、当該ジャンル「乳製品」よりも上位のジャンル「食品」を表す文字列LJ2、及び当該ジャンル「食品」よりも上位のジャンル「食品・飲料」を表す文字列LJ3が記載されている。この文字列「乳製品」LJ1は、ジャンル「乳製品」を所属ジャンルとする商品等の検索結果を表す検索結果ページにリンクされている。同様に、文字列「食品」LJ2は、ジャンル「食品」を所属ジャンルとする商品等の検索結果を表す検索結果ページにリンクされており、文字列「食品・飲料」LJ3は、ジャンル「食品・飲料」を所属ジャンルとする商品等の検索結果を表す検索結果ページにリンクされている。
このため、広告ページPA2を視認した端末装置101のユーザは、ピザの作成のために用いる「バジル」をさらに検索するため、端末装置101の入力部を操作し、表示部に表示されたカーソルCSを、文字列「食品」LJ2に重ねた後にクリック操作を行う。その後、端末装置101は、入力部でクリック操作が行われたことを表す信号が入力されると、ジャンル「食品」のジャンルID「J0031」と、全てのキーワードを表す文字「*」を検索クエリとして検索装置200へ送信する。
図3のステップS07の処理が終了すると、図4の取得部220は、LANカード200fで端末装置101から受信された情報を取得する。次に、取得部220が、当該情報は入力リクエストでなく(図3のステップS01c;No)、検索クエリであると判別すると(ステップS02;Yes)、検出結果ページ出力処理が再度実行される(ステップS03)。これにより、図9の商品等キーワードテーブルから商品等ID「M001」から「M008」が検索され、当該検索された商品等ID「M001」から「M008」でそれぞれ識別される商品等(つまり、ジャンル「食品」及び当該ジャンルよりも下位のジャンルを所属ジャンルとする全て商品等)の広告ページにリンクされた検出結果ページが端末装置101へ返信される。
端末装置101のユーザは、「バジル」の購入を検討しているので、端末装置101は、ユーザに操作されると、商品等ID「M005」で識別される商品「XEバジル」を広告する広告ページのURL「./public_dir/C005.html」を表す情報を含んだ返信リクエストを検索装置200へ送信する。
図3のステップS03の処理が終了すると、図4の取得部220は、LANカード200fで端末装置101から受信された情報を再取得する。次に、取得部220が、再取得された情報は入力リクエストでなく(図3のステップS01c;No)、検索クエリでもなく(ステップS02;No)、返信リクエストであると判別すると(ステップS04;Yes)、要求ページ出力処理が再度実行され、当該リクエストで返信を要求された商品「XEバジル」を広告する広告ページが要求ページとして出力される(ステップS05)。
端末装置101のユーザは、出力された広告ページを視認し、当該広告ページで広告される商品「XEバジル」を購入する意思が生じたことを確認すると、端末装置101の入力部を操作する。その後、端末装置101は、商品等ID「M002」及び「M004」が既に追加されているショッピングカートに対して商品「XEバジル」の商品等ID「M005」をさらに追加した後に、カート情報を検索装置200へ送信する。
図3のステップS05の処理が終了すると、図4の取得部220は、LANカード200fで端末装置101から受信された情報を取得する。次に、取得部220が、当該情報は入力リクエストでなく(図3のステップS01c;No)、検索クエリでもなく(ステップS02;No)、返信リクエストでもなく(ステップS04;No)、カート情報であると判別すると(ステップS06;Yes)、図17のキーワード更新処理が再度実行される(ステップS07)。ここで、図10の関連テーブルに示されるように、商品等ID「M005」で識別される商品「XEバジル」は、第1商品等「M002」、「M003」、及び「M006」でそれぞれ識別される第1商品のいずれについても関連していないので(つまり、第1商品等の関連商品でないので)(図17のステップS45;No参照)、商品「XEバジル」の商品等ID「M005」と、指定された検索クエリ「ピザ」を表す情報とが対応付けられずにキーワード更新処理が終了する。
ここで、図18の広告ページPA2には、図12の入力ページにリンクされている「トップ」という文字列LTが記載されている。このため、広告ページPA2を視認した端末装置101のユーザは、ピザ生地の作成に用いる「小麦粉」をさらに検索するために、端末装置101の入力部を操作し、表示部に表示されたカーソルCSを、文字列「トップ」LTに重ねた後にクリック操作を行う。その後、端末装置101は、入力リクエストを検索装置200へ送信する。
図3のステップS07の処理が終了すると、図4の取得部220は、端末装置101から受信された情報を、図2のLANカード200fから取得する。次に、取得部220が、取得された情報は入力リクエストであると判別すると(図3のステップS01c;Yes)、図4の提示部240は、図2のLANカード200fへ入力ページPIを表す情報を出力し(ステップS01d)、LANカード200fは、出力された情報を端末装置101へ返信する。
端末装置101は、入力ページPIを表す情報を受信し、受信された情報で表される入力ページPIを表示部へ表示する。次に、端末装置101は、入力ページPIを視認したユーザによって操作されると、当該ユーザによって指定された検索クエリ「小麦粉」と、ジャンル「小麦粉」のジャンルID「J3121」とを入力した後に、入力された検索クエリ「小麦粉」とジャンルIDと「J3121」を検索装置200へ送信する。
図3のステップS01dの後に、図4の取得部220は、端末装置101から受信された検索クエリ「小麦粉」とジャンルID「J3121」とを、図2のLANカード200fから取得する。その後、取得部220が、端末装置101から入力リクエストを取得したのではなく(図3のステップS01c;No)、検索クエリを取得したと判別すると(ステップS02;Yes)、図13の検索結果ページ出力処理が実行される(ステップS03)。
図13の検索結果ページ出力処理が開始されると、ステップS21の処理が実行され、商品等ID「M001」と、当該商品等IDで識別される商品「XA小麦粉」の重要度とが検索される(ステップS21)。次に、図4の検索部230は、OSからシステム時刻を取得してから、ステップS24で情報記憶部110に保存されたクエリ指定時刻を表す情報を読み出し、クエリ指定時刻から所定時間が未だ経過していないと判別する(ステップS22;Yes)。尚、所定時間を表す情報は、情報記憶部110に保存されている。
その後、検索部230は、ステップS24で情報記憶部110に保存された第1商品等IDを読み出す。次に、検索部230は、ステップS21で検索された商品等IDの内で、第1商品等IDでない商品等IDを第2商品等IDとする(ステップS30)。次に、ステップS24及びステップS25に相当する処理が実行されずに、ステップS26からステップS29の処理が実行されることで、「XA小麦粉」の広告ページがリンクされた広告画像を掲載する検索結果ページを表す情報が端末装置101へ返信される(ステップS26からステップS29)。
端末装置101は、検索装置200から受信した情報で表される検索結果ページを表示部へ表示する。端末装置101のユーザは、表示された検索結果ページを視認し、検索結果ページに掲載された広告画像で広告される商品「XA小麦粉」を購入検討商品等とする。次に、端末装置101の入力部は、ユーザに操作されて、「XA小麦粉」の広告画像にリンクされた広告ページのURL「./public_dir/C001.html」を表す情報を含む返信リクエストを検索装置200へ送信する。
図3のステップS03の実行が終了すると、図4の取得部220は、図2のLANカード200fが端末装置101から受信した情報を取得し、取得された情報が入力リクエストでなく(図3のステップS01c;No)、検索クエリでもなく(ステップS02;No)、返信リクエストであると判別すると(ステップS04;Yes)、要求ページ(つまり、「XA小麦粉」の広告ページ)を出力する要求ページ出力処理が実行され(ステップS05)、当該広告ページを表す情報が端末装置101へ返信される。
端末装置101は、検索装置200から受信された情報で表される「XA小麦粉」の広告ページを表示する。広告ページを視認したユーザは、商品「XA小麦粉」を購入する意思が生じたことを確認すると、端末装置101の入力部を操作する。その後、端末装置101は、既に「M002」、「M004」、及び「M005」が追加されているショッピングカートに対して、購入意思が示された商品「XA小麦粉」の商品等ID「M001」を追加した後に、カート情報を検索装置200へ送信する。
図3のステップS05の処理が終了すると、図4の取得部220は、端末装置101から受信された情報を、図2のLANカード200fから取得する。次に、取得部220が、当該情報は入力リクエストでなく(図3のステップS01c;No)、検索クエリでもなく(ステップS02;No)、返信リクエストでもなく(ステップS04;No)、カート情報であると判別すると(ステップS06;Yes)、キーワード更新処理が実行される(ステップS07)。これにより、商品「XA小麦粉」の商品等ID「M001」及び広告ページURLを表す情報に対して、指定された検索クエリ「ピザ」が対応付けられる。
次に、端末装置100のユーザは、購入の意思を示した商品等の決済を行うことを決心し、端末装置100の入力部を操作する。端末装置100は、ユーザに操作されて、決済を要求するリクエストであって、ショッピングカートに追加されている商品等IDを含んだ決済リクエストを検索装置200へ送信する。
図3のステップS07の処理が終了すると、図4の取得部220は、端末装置101から受信された情報をLANカード200fから取得する。次に、取得部220が、取得された情報は入力リクエストでなく(図3のステップS01c;No)、検索クエリでもなく(ステップS02;No)、返信リクエストでもなく(ステップS04;No)、カート情報でもなく(ステップS06;No)、決済リクエストであると判別すると(ステップS08;Yes)、図4の決済部250は、図8の商品等テーブルから、決済リクエストに含まれる商品等ID「M001」、「M002」、「M004」、及び「M005」にそれぞれ対応付けられた値段を表す情報を検索する。次に、決済部250は、検索された情報に基づいて商品等の購入金額を算出し、算出された金額を、例えば、クレジットカードの番号を用いて決済する決済処理を行う(図3のステップS09)。
次に、更新部260は、図13のステップS24で情報記憶部210に保存された検索クエリ「ピザ」を表す情報を読み出す。次に、更新部260は、図9の商品等キーワードテーブルにおいて、属性ID「F1」と、当該検索クエリ「ピザ」を表す情報と、決済された商品等の商品等ID「M001」、「M002」、「M004」、及び「M005」とにそれぞれ対応付けられた決済数を表す情報を、当該決済数を値「1」だけ増加させた数を表す情報に更新する。
次に、更新部260は、属性ID「F1」と、当該検索クエリ「ピザ」を表す情報と、決済された商品等ID「M002」、「M004」、及び「M005」とにそれぞれ対応付けられた転換率を表す情報を、これらの情報に対応付けられた総閲覧回数を表す情報及び更新された決済数を表す情報に基づいて更新する。
次に、更新部260は、属性ID「F1」と、当該検索クエリ「ピザ」を表す情報と、決済された商品等ID「M001」、「M002」、「M004」、及び「M005」とにそれぞれ対応付けられた平均購入金額を表す情報を、図3のステップS09で算出された購入金額に基づいて更新する。さらに、更新部260は、決済リクエストに含まれる商品等IDに基づいて、併売等された商品等の商品数及び併売等された商品等の種類数を算出する。次に、更新部260は、属性ID「F1」と、当該検索クエリ「ピザ」を表す情報と、決済された商品等ID「M001」、「M002」、「M004」、及び「M005」とにそれぞれ対応付けられた平均併売個数を表す情報及び平均併売種類数を表す情報を、算出された平均併売個数を表す情報及び平均併売種類数を表す情報で更新する。尚、これら更新された情報は、重要度を表す情報の更新に用いられる。
さらに、更新部260は、検索クエリを決済された商品等のキーワードとした場合に、当該キーワードが、当該商品等の属するジャンルの商品等を説明するキーワードとしてどの程度特異であるかを表す指標(以下、特異度という)を算出する。つまり、例えば、「ジェネリック」というキーワードは、ジャンル「医薬品」に属する商品等を説明するキーワードとして多く使用されるが、他のジャンルに属する商品等を説明するキーワードとして使用されることが少ない。このため、「ジェネリック」というキーワードは、「医薬品」に属する商品等を説明するキーワードとして特異であるといえる。これに対して、例えば、「送料無料」というキーワードは、殆ど全てのジャンルの商品等を説明するキーワードとして使用されるので、特異なワードとはいえない。
この特異度を算出するために、更新部260は、図8の商品等テーブル及び図9の商品等キーワードテーブルから、属性ID「F1」と、当該検索クエリ「ピザ」と同一のキーワードを表す情報と、に対して商品等IDを介して対応付けられた所属ジャンルID「J3111」、「J3121」、「J3131」、及び「J3151」を検索する。次に、更新部260は、検索された所属ジャンルIDの種類数を算出し、図7のジャンル階層テーブルを用いて最下層のジャンルIDの数(つまり、最下層のジャンル総数)を算出する。その後、更新部260は、最下層のジャンルIDの数に対して、検索された所属ジャンルIDの種類数が占める割合を算出し、算出された割合が低い程、特異度が高くなるように特異度を算出する。尚、この算出された特異度は、重要度を表す情報の更新に用いられる。
また、更新部260は、決済情報に複数の商品等ID「M001」、「M002」、「M004」、及び「M005」が含まれるため、これらの商品等IDでそれぞれ識別される商品等が併売等されたと判別する。次に、更新部260は、図11の併売状況テーブルから当該検索クエリ「ピザ」を表す情報と対応付けられた商品等ID「M002」及び併売回数「2」を表す情報を検索する。その後、更新部260は、検索クエリ「ピザ」を表す情報と商品等ID「M002」とに対応付けられた併売回数「2」を表す情報を、値「1」だけ増加させた「3」を表す情報に更新する。また、更新部260は、併売状況テーブルに対して、当該検索クエリ「ピザ」を表す情報と、決済された商品等ID「M001」と、併売回数「1」を表す情報とを対応付けた情報を追加する。同様に、更新部260は、商品等ID「M004」及び「M005」について、併売状況テーブルに対して、当該検索クエリ「ピザ」を表す情報と、決済された商品等IDと、併売回数「1」を表す情報とを対応付けた情報を追加する。尚、これら併売回数を表す情報は、重要度を表す情報の更新に用いられる。
その後、更新部260は、属性ID「F1」と、検索クエリ「ピザ」を表す情報と、決済された商品等ID「M001」、「M002」、「M004」、及び「M005」とにそれぞれ対応付けられた情報で表される併売回数、平均購入金額、平均併売個数、平均併売種類数、平均閲覧数、平均所要時間、総閲覧数(つまり、ページビュー)、及び転換率、並びに特異度のいずれか1以上を用いて重要度をそれぞれ再算出する。次に、更新部260は、図9の商品等キーワードテーブルにおいて、属性ID「F1」と、検索クエリ「ピザ」を表す情報と、決済された商品等の商品等ID「M001」、「M002」、「M004」、及び「M005」とにそれぞれ対応付けられた重要度を表す情報を、それぞれ再算出された重要度を表す情報で更新する重要度更新処理を実行する(図3のステップS10)。その後、更新部260は、商品等販売処理の実行を終了する。
尚、図3のステップS10における重要度更新処理において、併売回数を用いて重要度を更新する場合には、併売回数が多い程、更新後の重要度が高くなるように更新を行う。例えば、図11の併売状況テーブルでは、検索クエリ「パスタ」で検索された商品等と併売等されたことがある商品等「XBトマト」、「XCオリーブオイル」、「XDモッツァレラチーズ」、及び「XEバジル」の内で、過去の併売回数が多い「XBトマト」の方が今後も購入される回数が他の商品等の回数よりも多いと考えられるためである。
また、平均購入金額を用いて重要度を更新する場合には、平均購入金額が多い程、更新後の重要度が高くなるように更新を行う。同様に、更新部260は、平均併売個数を用いて重要度を更新する場合には、平均併売個数が多い程、更新後の重要度が高くなるように更新を行い、平均併売種類数を用いて重要度を更新する場合には、平均併売種類数が多い程、更新後の重要度が高くなるように更新を行う。平均的に併売等される商品等の数が多い方が平均的な売上金額が高いためである。同様に、平均的に併売等される商品等の種類数が多い方が平均的な売上金額が高いためである。さらに、更新部260は、ページビューを用いて重要度を更新する場合には、ページビューが多い程、更新後の重要度が高くなるように更新を行う。通常、ページビューが多い方がより多くのユーザによって商品等が購入されるためである。
さらにまた、更新部260は、平均閲覧数を用いて重要度を更新する場合には、平均閲覧数が少ない程、更新後の重要度が高くなるように更新を行い、平均所要時間を用いて重要度を更新する場合には、平均所要時間が短い程、更新後の重要度が高くなるように更新を行う。平均閲覧数が少ない程、ユーザは、容易に広告ページを閲覧できるため、広告ページで広告される商品等が購入され易くなり、商品等の売上金額が高くなり易いためである。同様に、平均所要時間が短い程、ユーザは、容易に広告ページを閲覧できるため、広告ページで広告される商品等が購入され易くなり、商品等の売上金額が高くなり易いためである。
またさらに、更新部260は、転換率を用いて重要度を更新する場合には、転換率が高い程、更新後の重要度が高くなるように更新を行う。転換率が高い程、商品等の売上金額が高くなり易いためである。
また、更新部260は、特異度を用いて重要度を更新する場合には、特異度が高い程、更新後の重要度が高くなるように更新を行う。特異度が高いキーワードは、当該キーワードで説明される商品等が属するジャンルにおいて、特異度が低いキーワードよりも当該商品等を選択する際にユーザによって重要視されることが多いからである。つまり、特異度が高いキーワードに対応付けられる重要度が高い値に更新されると、当該キーワードで説明される商品の売上金額が増加するためである。
本実施例において、更新部260は、1つの第1商品等ID「M002」と、1つの購入第2商品等ID「M004」とがカート情報に含まれている場合に(図17のステップS43;Yes)、指定された検索クエリ「ピザ」を購入第2商品等ID「M004」に対応付ける(ステップS48)として説明したが、これに限定される訳でない。更新部260は、1つの第1商品等IDと、複数の購入第2商品等IDとがカート情報に含まれている場合及び複数の第1商品等IDと、複数の購入第2商品等IDとがカート情報に含まれている場合には、指定された検索クエリを当該複数の購入第2商品等IDのそれぞれに対応付けるとしても良い。また、更新部260は、複数の第1商品等IDと、1つの購入第2商品等IDとがカート情報に含まれている場合には、指定された検索クエリを当該1つの購入第2商品等IDに対応付けるとしても良い。
また本実施例において、更新部260は、カート情報に1つの購入第1商品等IDと、1つの購入第2商品等IDと、が含まれ、当該購入第2商品等IDが当該第1商品等IDで識別される商品等の関連商品等を識別する関連商品等IDである場合には(図17のステップS45;Yes)、指定された検索クエリを当該購入第2商品等IDに対応付けるが(ステップS48)、当該購入第2商品等IDが当該第1商品等IDで識別される商品等の関連商品等を識別する関連商品等IDでない場合には(ステップS45;No)、ステップS48の処理を実行しないとして説明したが、これに限定される訳でない。
更新部260は、カート情報に1つの購入第1商品等IDと、複数の購入第2商品等IDとが含まれ、当該複数の購入第2商品等IDのいずれかが当該第1商品等IDで識別される商品等の関連商品等を識別する関連商品等IDである場合には、指定された検索クエリを、当該関連商品等IDである購入第2商品等IDにのみ対応付け、当該複数の購入第2商品等IDのいずれもが当該第1商品等IDで識別される商品等の関連商品等を識別する関連商品等IDでない場合には、ステップS48の処理を実行しない構成を採用できる。
また、更新部260は、カート情報に複数の購入第1商品等IDと、1つの購入第2商品等IDとが含まれ、当該1つの購入第2商品等IDが当該複数の第1商品等IDでそれぞれ識別される商品等の関連商品等を識別する関連商品等IDのいずれかである場合には、指定された検索クエリを、当該購入第2商品等IDに対応付け、当該購入第2商品等IDが当該複数の第1商品等IDでそれぞれ識別される商品等の関連商品等を識別する関連商品等IDのいずれでもない場合には、ステップS48の処理を実行しない構成を採用できる。
さらに、更新部260は、カート情報に複数の購入第1商品等IDと、複数の購入第2商品等IDとが含まれ、当該複数の購入第2商品等IDのいずれかが当該複数の第1商品等IDでそれぞれ識別される商品等の関連商品等を識別する関連商品等IDのいずれかである場合には、指定された検索クエリを、当該いずれかの関連商品等IDである購入第2商品等IDにのみ対応付け、当該複数の購入第2商品等IDの全てが当該複数の第1商品等IDでそれぞれ識別される商品等の関連商品等を識別する関連商品等IDのいずれでもない場合には、ステップS48の処理を実行しない構成を採用できる。
<変形例1>
また本実施例において、更新部260は、カート情報に含まれる購入第2商品等IDが第1商品等IDで識別される商品等の関連商品等を識別する関連商品等IDである場合に(図17のステップS45;Yes)、指定された検索クエリを当該購入第2商品等IDに対応付ける(ステップS48)が、そうでない場合には(ステップS45;No)、指定された検索クエリを当該購入第2商品等IDに対応付けないとして説明したが、これに限定される訳でない。
例えば、図19に示すように、カート情報に含まれる購入第2商品等IDが、第1商品等IDで識別される商品等の関連商品等を識別する関連商品等IDであろうとなかろうと、検索部230が、購入第1商品等IDと購入第2商品等IDとの双方がカート情報に含まれていると判別すると(図19のステップS43;Yes)、指定された検索クエリが当該購入第2商品等IDに対応付けられていなければ(図19のステップS47;No)、更新部260は、指定された検索クエリを当該購入第2商品等IDに対応付ける(図19のステップS48)とする構成を採用できる。尚、この構成において、検索部230が、購入第1商品等IDと購入第2商品等IDとの双方がカート情報に含まれていないと判別した場合(図19のステップS43;No)、又は指定された検索クエリが当該購入第2商品等IDに既に対応付けられてる場合には(図19のステップS47;Yes)、更新部260は、図19のステップS48の処理を実行しない。当該処理を実行する必要がないためである。
<変形例2>
本実施例では、図4の提示部240は、図2のCPU200aが、LANカード200fと協働することで実現され、ウェブページを表す情報を端末装置101へ送信し、送信された情報で表されるウェブページが端末装置101の表示部に表示されるとして説明したが、これに限定される訳ではない。例えば、提示部240は、CPU200aが、図2のLCD200hと協働することで実現され、ウェブページを表示しても良い。
<変形例3>
また本実施例では、検索装置200は、検索クエリを端末装置101から受信すると、受信された検索クエリに基づいて電子商店で販売される商品等の広告ページを検索し、検索された広告ページをリンクした、図14に示すような検索結果ページを返信するとして説明したが、これに限定される訳ではない。
例えば、検索装置200は、検索エンジンとして機能するために用いられる、図20に示すようなウェブページテーブルを記憶する構成を採用できる。このウェブページテーブルには、ウェブページのURLを表す情報と、当該ウェブページのタイトルを表す情報と、当該ウェブページの内容の一部であるスニペットを表す情報と、当該ウェブページに記載された内容を説明するキーワードを表す情報とを対応付けた情報が保存されている。このウェブページのキーワードは、当該ウェブページの作成者が設定したキーワードであっても良いし、当該ウェブページに掲載された文章から抽出されたキーワードであっても良い。
このウェブページテーブルを記憶する構成において、検索装置200は、検索クエリを端末装置101から受信すると、受信された検索クエリと同一のキーワードに対応付けられたウェブページのURLを表す情報、タイトルを表す情報、及びスニペットを表す情報を検索し、検索された情報で表されるタイトル及びスニペットT1からT3を掲載した、図21に示すような検索結果ページを作成する構成を採用できる。尚、検索装置200は、検索結果ページに掲載されたタイトルに対して、当該タイトルに対応付けられたURLに在るウェブページをリンクする。
さらに、検索装置200は、当該受信された検索クエリと同一のキーワードと、属性ID「F1」に対応付けられた商品等IDを、図9の商品等キーワードテーブルから検索し、検索された商品等IDを第1商品等IDとする。また、検索装置200は、図8の商品等テーブルから、検索された第1商品等IDに対応付けられた広告ファイル名を表す情報及び広告ページURLを表す情報を検索する。その後、検索装置200は、検索された広告ファイル名で表される広告画像PA31及びPA32を検索結果ページに掲載し、当該広告画像PA31及びPA32に対して、それぞれに対応したURLに在る広告ページをリンクする。
また、検索装置200は、検索結果ページに掲載されたタイトルT1にリンクされたウェブページを要求ページとして返信するように求めるリクエストを端末装置101から受信すると、図22に示すような要求ページを読み出し、読み出された要求ページに掲載された文章から単語を抽出し、抽出された単語を、当該要求ページを説明するキーワードと決定する。
その後、検索装置200は、当該決定されたキーワードと属性ID「F1」とに対応付けられた商品等IDを、図9の商品等キーワードテーブルから検索し、図8の商品等テーブルから、検索された商品等IDに対応付けられた広告ファイル名を表す情報及び広告ページURLを表す情報を検索する。その後、検索装置200は、検索された広告ファイル名で表される広告画像PA33を要求ページに掲載し、当該広告画像PA33に対応したURLに在る広告ページを当該広告画像PA33にリンクする構成を採用できる。
これらの構成によれば、検索クエリに基づいて検索された所在に在るウェブページ(つまり、広告ページ)に掲載された第1商品等と、第1商品等の広告ページと異なる広告ページに掲載された第2商品等とに対するユーザの購入意思を表す情報(つまり、カート情報)が、検索クエリの指定から所定期間経過するまでに取得されると、第2商品等を掲載する広告ページの所在(つまり、URL)に対して、第1商品等の広告ページを検索する際に用いられた検索クエリと、所定の統計処理により算出された重要度とを対応付ける。ここで、検索クエリの指定から所定期間経過するまでに、第1商品等と併せて購入される第2商品等は、例えば、同じ料理の材料であるというように、互いに共通した目的を達成するためにユーザに用いられたり、互いに共通の性質を有していたりすることが多いので、当該検索クエリは、第1商品等だけでなく第2商品等をも適切に説明するキーワードであることが多い。このため、これらの構成によれば、第2商品等を掲載した広告ページに対して、当該広告ページから直接的に導き出せない検索クエリを、当該広告ページ(及び当該広告ページに掲載された商品等)を説明するキーワードとして、当該キーワードの重要度と共に対応付けることができる。このため、新たに対応付けられたキーワードと、当該キーワードの重要度とに基づいて、売上に効率的に貢献する第2商品等の広告ページを検索できるようになる。
また、例えば、第2商品等を掲載した広告サイトのURLに対して、第2商品等を販売する販売者が、第2商品等を説明するキーワードとして不適切なものを対応付けたとしても、当該第2商品等の広告サイトのURLに対して、より適切なキーワードである検索クエリと、当該キーワードがどの程度適切であるかを表す重要度と、を対応付けることができる。具体例としては、一般的には「肉まん」と呼ばれるが、ある特定の地域においてのみ「豚まん」と呼ばれる商品についてキーワード「豚まん」のみが対応付けられていても、当該商品の検索に一般的に指定される「肉まん」が検索クエリとして指定された後に当該商品が購入されさえすれば、当該商品のキーワードとしてより適切な「肉まん」と、当該キーワードの重要度とが、当該商品の商品等IDに対して新たに対応付けられる。
また、例えば、人気俳優などの有名人が第2商品等を愛用していることが世間一般に広く知られるようになると、第2商品等を掲載した広告ページを検索するために他の検索クエリよりも多く用いられる検索クエリが、例えば、当該有名人の氏名を表すキーワードに変化することがある。また、第2商品等と併せて購入される第1商品等は、例えば、同じ有名人が愛用していることが既に広く知られているなどといった第2商品等と共通の事情を有していることが多いので、第2商品等の検索に多く用いられるクエリと同じクエリを用いて検索されることが多い。このため、これらの構成によれば、第2商品等に対して、第2商品等と併売等された第1商品等の検索に用いられた検索クエリを対応付けるので、第2商品等の広告ページを検索するために多く用いられる検索クエリが変化しても、当該変化後のクエリに基づいて当該第2商品等の広告ページの所在を検索できる。
特に、例えば、同年代のユーザ間や同性のユーザ間等、同じ属性に属するユーザ間では、例えば、異なる年代のユーザ間や異なる性別のユーザ間のような異なる属性に属するユーザ間よりも人気のある俳優が共通していることが多い。このため、これらの構成によれば、ある商品等の検索にあるキーワート゛を用いることが、当該商品等を販売等する店舗の売り上げにどの程度貢献するかを表す重要度をユーザの属性毎に算出するため、ユーザの属性毎に重要度を算出しない場合よりも、商品等の売上が増加する。
またこれらの構成によれば、検索クエリに基づいて検索された所在に在る第1商品等の広告ページに関連した関連ページが、ユーザが購入意思を示した第2商品等を掲載した広告ページである場合に、当該関連ページの所在と当該検索クエリとを対応付ける。ここで、第1商品等を掲載した広告ページの関連ページに掲載される商品等は、第1商品に関連した性質などを有することが多い。このため、第2商品等を掲載した広告ページに対して、当該広告ページから直接的に導き出せない適切なキーワードを対応付けることができる。
さらにこれらの構成によれば、検索クエリに基づいて検索された広告ページのURLを、当該URLに対応付けられた重要度に従ってソートした結果をユーザに提示する。このため、広告ページに対応付けられるキーワードの数が増加することで、検索クエリに基づいて検索される広告ページの数が増加しても、ユーザは、所望の広告ページを容易に見つけることができる。
ここで、一般的に、購入される商品等の総数が多いほど、又は購入される商品等の種類数が多いほど、決済金額が多くなる。また、広告ページの転換率が高いほど、当該広告ページを閲覧したユーザが当該広告ページに掲載された商品等を購入等する可能性が高くなる。このためこれらの構成によれば、決済金額、決済により購入等された商品等の総数、購入された商品等の種類数、及び第2商品等を掲載した広告ページの転換率のいずれか1つ以上に基づいて、第2商品等が掲載された広告ページの所在に対応付けられた重要度が更新されるので、広告ページに掲載された商品等の売上額を従来よりも増加させることができる。
また、通常、検索クエリが第1商品等だけでなく、第2商品等をも説明するキーワードとして適切である場合には、そうでない場合よりも検索クエリが指定されてから、第2商品等を掲載する広告ページがユーザによって閲覧されるまでの時間が短くなることが多い。逆に、検索クエリが指定されてから、第2商品等を掲載する広告ページがユーザによって閲覧されるまでの時間が短い場合には、第1商品等を説明するキーワードである検索クエリが第2商品等をも説明するキーワードであることが多い。さらに、検索クエリが指定されてからユーザが購入意思を示した第2商品等を掲載する広告ページが閲覧されるまでに当該ユーザが閲覧したウェブページの数も同様である。このためこれらの構成によれば、ユーザにより検索クエリが指定されてから、当該ユーザが購入意思を示した第2商品等を掲載するウェブページが閲覧されるまでの所要時間又は当該ユーザが閲覧したウェブページの数に基づいて当該第2商品等を掲載する広告ページの所在に対応付けられた重要度を更新するので、広告ページに対応付けられるキーワードが増加しても、ユーザは、検索する広告ページを優先度に基づいて容易に見つけることができる。
<変形例4>
本実施例では、検索装置100は、検索クエリが指定されてから商品等の購入代金が決済されるまでの間にカート情報を受信すると、検索クエリをキーワードとして、カート情報に含まれる購入第2商品等IDに対応付けると説明したが、これに限定される訳ではない。例えば、検索装置100は、検索クエリが指定されてから商品等の購入代金が決済されるまでの間にカート情報を受信してもカート情報に含まれる購入第2商品等IDに検索クエリを対応付けないが、決済リクエストを受信すると当該決済リクエストに含まれる第2商品等IDに対して検索クエリを対応付ける構成を採用できる。この構成によれば、ユーザが単に購入意思を示しただけでなく、実際に併売された第2商品等の商品等IDに対して検索クエリを対応付けるので、第2商品等を掲載した広告ページに対して、当該広告ページから直接的に導き出せない適切なキーワードを対応付けることができる。
<変形例5>
本実施例では、図9に示した商品等キーワードテーブルに保存された重要度を表す情報は、属性IDと商品等IDとキーワードを表す情報とに対応付けられているとして説明した。しかし、これに限定される訳ではなく、図9に示した商品等キーワードテーブルに保存される重要度を表す情報は、ユーザIDと商品等IDとキーワードを表す情報とに対応付けられている構成を採用できる。例えば、同年代のユーザ間や同性のユーザ間であっても、それぞれのユーザに好まれる俳優が完全に同じであるとは限らない。このため、これらの構成によれば、ユーザ毎に算出された重要度をユーザ毎に保存するため、ユーザ毎に重要度を保存しない場合よりも、商品等の売上が増加する。またさらに、図9に示した商品等キーワードテーブルに保存される重要度を表す情報が、商品等IDとキーワードを表す情報とに対応付けられているが、属性ID及びユーザIDのいずれとも対応付けられていない構成を採用しても良い。
本実施例及び本実施例の変形例1から5は、互いにそれぞれ組み合わせることができる。本実施例及び本実施例の変形例1から5のいずれかに係る機能を実現するための構成を備えた検索装置200として提供できることはもとより、複数の装置で構成されるシステムであって、本実施例及び本実施例の変形例1から5のいずれかに係る機能を実現するための構成をシステム全体として備えたシステムとして提供することもできる。
尚、本実施例及び本実施例の変形例1から5のいずれかに係る機能を実現するための構成を予め備えた検索装置200として提供できることはもとより、プログラムの適用により、既存の検索装置200を本実施例及び本実施例の変形例1から5のいずれかに係る検索装置200として機能させることもできる。すなわち、上記本実施例及び本実施例の変形例1から5のいずれかで例示した検索装置200による各機能構成を実現させるための検索プログラムを、既存の検索装置を制御するコンピュータ(CPUなど)が実行できるように適用することで、本実施例及び本実施例の変形例1から5のいずれかに係る検索装置200として機能させることができる。
このようなプログラムの配布方法は任意であり、例えば、メモリカード、CD−ROM、又はDVD−ROMなどの記録媒体に格納して配布できる他、インターネットなどの通信媒体を介して配布することもできる。また、本発明に係る検索方法は、本実施例及び本実施例の変形例1から5のいずれかに係る検索装置200を用いて実施できる。
以上本発明の好ましい実施例について詳述したが、本発明は係る特定の実施例に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形、変更が可能である。
10:通信網
101、102:端末装置
200:検索装置
200a:CPU
200b:ROM
200c:RAM
200d:ハードディスク
200e:メディアコントローラ
200f:LANカード
200g:ビデオカード
200h:LCD
200i:キーボード
200j:スピーカ
200k:タッチパッド
210:情報記憶部
220:取得部
230:検索部
240:提示部
250:決済部
260:更新部

Claims (9)

  1. 商品又はサービスを説明するキーワードと、当該キーワードの重要度と、当該商品又は当該サービスを掲載したウェブページの所在と、を対応付けて記憶する記憶部、
    ユーザによって指定されたキーワードである検索クエリと、当該キーワードに対応付けられた重要度と、に基づいて前記記憶部から前記ウェブページの所在を検索する検索部、
    前記検索されたウェブページの所在を指定する検索結果を前記ユーザに提示する提示部、
    前記ユーザに前記検索クエリが指定されてから所定期間経過するまでに、前記検索された所在に在るウェブページに掲載された第1商品又は第1サービスと、前記検索された所在に在るウェブページと異なるウェブページに掲載された第2商品又は第2サービスと、を前記ユーザが購入する意思を表す情報を取得した場合に、前記指定された検索クエリを、前記第2商品又は前記第2サービスを説明するキーワードとし、当該キーワードと、所定の統計処理により算出された当該キーワードの重要度と、前記第2商品又は前記第2サービスを掲載するウェブページの所在と、を対応付けて記憶させることにより、前記記憶部を更新する更新部、を備える、
    ことを特徴とする検索装置。
  2. 請求項1に記載の検索装置であって、
    前記記憶部に記憶されたウェブページには、当該ウェブページに関連した関連ページの所在が含まれ、
    前記記憶部は、前記ウェブページの所在に対して、当該ウェブページに関連した関連ページの所在をさらに対応付けて記憶し、
    前記更新部は、前記検索された所在に在るウェブページに含まれる関連ページの所在を用いて前記ユーザが閲覧したウェブページが、前記ユーザが購入意思を示した前記第2商品又は前記第2サービスを掲載したウェブページである場合に、当該ウェブページの所在を前記指定された検索クエリに対応付ける、
    ことを特徴とする検索装置。
  3. 請求項1又は2に記載の検索装置であって、
    前記検索部は、前記検索クエリに基づいて検索されたウェブページの所在を、当該所在に対応付けて前記記憶部が記憶する重要度に従ってソートした結果を、前記検索結果とする、
    ことを特徴とする検索装置。
  4. 請求項1ないし3のいずれか一項に記載の検索装置であって、
    前記更新部は、前記第1商品若しくは前記第1サービスと、前記第2商品若しくは前記第2サービスとの購入代金を含む代金の決済により支払われる金額、前記決済により購入された商品若しくはサービスの総数、前記決済により購入された商品若しくはサービスの種類数、及び記第2商品若しくは前記第2サービスを掲載したウェブページの転換率のいずれか1つ以上に基づいて、前記指定された検索クエリと、前記取得されたウェブページの所在と、に対応付けて前記記憶部に記憶される重要度を更新する、
    ことを特徴とする検索装置。
  5. 請求項1ないし3のいずれか一項に記載の検索装置であって、
    前記更新部は、前記ユーザにより前記検索クエリが指定されてから、当該ユーザが購入意思を示した第2商品を掲載するウェブページが閲覧されるまでに要した時間又は当該ユーザが閲覧したウェブページの数に基づいて、前記指定された検索クエリと、前記取得されたウェブページの所在と、に対応付けて前記記憶部に記憶される重要度を更新する、
    ことを特徴とする検索装置。
  6. 請求項1ないし5のいずれか一項に記載の検索装置であって、
    前記記憶部は、ユーザの属性毎に、前記キーワードと、前記所定の統計処理により算出された当該キーワードの重要度と、前記第2商品若しくは前記第2サービスを掲載するウェブページの所在と、を対応付けて記憶し、
    前記検索部は、ユーザの属性に基づいて、前記検索クエリに基づいて検索されたウェブページの所在を、当該所在に対応付けて前記記憶部が記憶する重要度に従ってソートした結果を、前記検索結果とする、
    ことを特徴とする検索装置。
  7. コンピュータを、
    商品又はサービスを説明するキーワードと、当該キーワードの重要度と、当該商品又は当該サービスを掲載したウェブページの所在と、を対応付けて記憶する記憶部、
    ユーザによって指定されたキーワードである検索クエリと、当該キーワードに対応付けられた重要度と、に基づいて前記記憶部から前記ウェブページの所在を検索する検索部、
    前記検索されたウェブページの所在を指定する検索結果を前記ユーザに提示する提示部、
    前記ユーザに前記検索クエリが指定されてから所定期間経過するまでに、前記検索された所在に在るウェブページに掲載された第1商品又は第1サービスと、前記検索された所在に在るウェブページと異なるウェブページに掲載された第2商品又は第2サービスと、を前記ユーザが購入する意思を表す情報を取得した場合に、前記指定された検索クエリを、前記第2商品又は前記第2サービスを説明するキーワードとし、当該キーワードと、所定の統計処理により算出された当該キーワードの重要度と、前記第2商品又は前記第2サービスを掲載するウェブページの所在と、を対応付けて記憶させることにより、前記記憶部を更新する更新部、として機能させる、
    ことを特徴とする検索プログラム。
  8. コンピュータを、
    商品又はサービスを説明するキーワードと、当該キーワードの重要度と、当該商品又は当該サービスを掲載したウェブページの所在と、を対応付けて記憶する記憶部、
    ユーザによって指定されたキーワードである検索クエリと、当該キーワードに対応付けられた重要度と、に基づいて前記記憶部から前記ウェブページの所在を検索する検索部、
    前記検索されたウェブページの所在を指定する検索結果を前記ユーザに提示する提示部、
    前記ユーザに前記検索クエリが指定されてから所定期間経過するまでに、前記検索された所在に在るウェブページに掲載された第1商品又は第1サービスと、前記検索された所在に在るウェブページと異なるウェブページに掲載された第2商品又は第2サービスと、を前記ユーザが購入する意思を表す情報を取得した場合に、前記指定された検索クエリを、前記第2商品又は前記第2サービスを説明するキーワードとし、当該キーワードと、所定の統計処理により算出された当該キーワードの重要度と、前記第2商品又は前記第2サービスを掲載するウェブページの所在と、を対応付けて記憶させることにより、前記記憶部を更新する更新部、として機能させる、
    ことを特徴とする検索プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
  9. 記憶部、検索部、提示部、及び更新部を備える検索装置が実行する方法であって、
    前記検索部が、商品又はサービスを説明するキーワードと、当該キーワードの重要度と、当該商品又は当該サービスを掲載したウェブページの所在と、を対応付けて記憶する前記記憶部から、ユーザによって指定されたキーワードである検索クエリと、当該キーワードに対応付けられた重要度と、に基づいて前記ウェブページの所在を検索する検索ステップ、
    前記提示部が、前記検索されたウェブページの所在を指定する検索結果を前記ユーザに提示する提示ステップ、
    前記更新部が、前記ユーザに前記検索クエリが指定されてから所定期間経過するまでに、前記検索された所在に在るウェブページに掲載された第1商品又は第1サービスと、前記検索された所在に在るウェブページと異なるウェブページに掲載された第2商品又は第2サービスと、を前記ユーザが購入する意思を表す情報を取得した場合に、前記指定された検索クエリを、前記第2商品又は前記第2サービスを説明するキーワードとし、当該キーワードと、所定の統計処理により算出された当該キーワードの重要度と、前記第2商品又は前記第2サービスを掲載するウェブページの所在と、を対応付けて記憶させることにより、前記記憶部を更新する更新ステップ、を有する、
    ことを特徴とする検索方法。
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