JP2013019154A - 携帯型鍵 - Google Patents

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Keiji Iwata
圭司 岩田
Kenichi Tanaka
健一 田中
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Miwa Lock KK
Miwa Lock Co Ltd
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Miwa Lock KK
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Abstract

【課題】ユニット部材を把手部の機構収納部に簡単にセットすること。
【解決手段】把手部と、該把手部に基端部が支持軸を介して設けられかつ該把手部のキー収納部に収納された収納位置から突出して該把手部と略水平状態となる使用位置へと回転するキーとから成る携帯型鍵に於いて、把手部は、その一端部にキー収納部に連通する機構収納部を形成するためのベース体と該ベース体に固定手段を介して合体する蓋体とから成り、機構収納部には、トルク機構を構成する筒状ハウジングと、該筒状ハウジングに設けた支持軸と、該支持軸に巻装された状態で筒状ハウジングに内装された駆動バネと、該駆動バネのバネ力により互いの凹凸カム面が圧接するカム部材を一緒に組み込み、さらに、筒状ハウジング又はカム部材の回転カムの何れかに、キーの基端部が一体的に設けられている携帯型鍵。
【選択図】図3

Description

本発明は、建物の扉、家具、自動車等の開閉に使用することができる携帯型鍵に関する。
特許文献1は、携帯機器の合鍵装備構造に関するものであるが、例えば該特許文献1の図1には、キー(マニュアルキー)13を、本体ケース(把手部)11の一端部に支持軸を介して回転自在に設け、キー不使用時、前記キーは、把手部11の一側表面に形成された凹所(キー収納溝)25に収納され、一方、キー使用時、キーは指先で前記凹所25から引き出されて、把手部11と略水平状態となる使用位置へと回される携帯型鍵が開示されている。
すなわち、特許文献1には、「把手部11と、該把手部に基端部が支持軸を介して設けられ、かつ該把手部のキー収納溝25に収納された収納位置から突出して該把手部と略水平状態となる使用位置へと回転するキー13とから成る携帯型鍵100」が記載されている(符号は公報記載のもの)。
この特許文献1は、出願人が貴庁に提案したものであるが、該特許文献1記載の携帯型鍵100は、把手部に単にキー13の基端部を回転自在に軸支するだけであり、把手部にトルク機構の構成部材をキーの基端部と共に組み込むというものではなかった。また特許文献1記載の携帯型鍵100は、キー13を把手部11に対して出没させる時、ナイフの如く、キーを回転範囲の全に亘って指先で回転させなければならなかった。
特開2008−75423号公報
そこで、本願発明の所期の目的は、従来の問題点に鑑み、把手部に単にキーの基端部を回転自在に設けると言うことだけではなく、把手部にトルク機構の構成部材をキーの基端部と共に簡単に組み込むことである。第2の目的は、キー開閉の操作性を向上させるために、キーを把手部に対して出没させる時、回転途中に於いて、スナップアクション(駆動バネのバネ力)を効かせ、キー収納位置並びにキー使用位置へとキーを自動時に回転させることである。第3の目的は、トルク機構を構成するカム部材の互いの凹凸カム面を利用して、キー収納位置並びにキー使用位置の両方に於いて、キーが容易に動かないようにキーを保持することができることである。
本発明の携帯型鍵は、把手部と、該把手部に基端部が支持軸を介して設けられかつ該把手部のキー収納部に収納された収納位置から突出して該把手部と略水平状態となる使用位置へと回転するキーとから成る携帯型鍵に於いて、前記把手部は、その一端部に前記キー収納部に連通する機構収納部を形成するためのベース体と該ベース体に固定手段を介して合体する蓋体とから成り、前記機構収納部には、トルク機構を構成する筒状ハウジングと、該筒状ハウジングに設けた支持軸と、該支持軸に巻装された状態で前記筒状ハウジングに内装された駆動バネと、該駆動バネのバネ力により互いの凹凸カム面が圧接するカム部材を一緒に組み込み、さらに、前記筒状ハウジング又は前記カム部材の回転カムの何れかに、前記キーの基端部が一体的に設けられていることを特徴とする。
(a)ユニット部材Y(キー21の基端部及びトルク機構30、30A)を把手部1、1Aの機構収納部12、12A、12Bに簡単にセットすることができる。
(b)キーは、その回転途中に於いて、トルク機構のトルクが反転するので、すなわち、キーにスナップアクション(駆動バネのバネ力)を効かせるので、キーを回転範囲の全に亘って指先で回転させる必要はない。したがって、キー開閉時の操作性が向上する。
(c)駆動バネ及びカム部材の凸部(山)と凹部(谷)を利用することができるので、例えば使用位置にてキーがブラブラしないように保持させることができる。
図1乃至図11は本発明の第1実施形態を示す各説明図。図12乃至図17は本発明の第2実施形態を示す各説明図。図18乃至図23は本発明の第3実施形態を示す各説明図。
第1実施形態のキーが収納位置に収まっている状態の斜視図。 キーが使用位置まで回転した状態の斜視図。 蓋体をベース体から分離した状態(蓋体が合体する前、把持部を構成するベース体にユニット化されたキー及びトルク機構を構成する部材をセットした状態)の斜視図。 把持部を構成するベース体と、ユニット化されたキー及びトルク機構を構成する部材とを示した斜視図。 (a)は蓋体の概略断面説明図。(b)はベース体の概略断面説明図。(c)は図4のc−c線概略断面図。 ユニット部材Y(キー及びトルク機構)の説明図。 ユニット部材Yの分解斜視図。 トルク機構を構成する筒状ハウジングとキーとの組み合わせを示す概略断面説明図。 トルク機構を構成する部材の説明図。 キーを指で起こした状態の説明図。 キーの回転範囲内に於いて、可動カムの頂点が固定カムのそれに到達して、トルクが反転する流れを示す説明図。 第2実施形態のキーが収納位置に収まっている状態の斜視図。 キーが使用位置まで回転した状態の斜視図。 分解斜視図。 図3と同様の説明図。 内部構造を示す概略断面説明図。 キーを引き出す説明図(作用は図11と同様)。 第3実施形態のキーが収納位置に収まっている斜視図。 キーが使用位置まで回転した斜視図。 一部概略断面説明図。 分解斜視図。 図3と同様の説明図。 操作ボタンを操作してキーを所要角度まで押し出した状態の説明図(作用は図11と同様)
図1乃至図11を参照にして、第1実施形態の携帯型鍵Xを説明する。図に於いて、Xは携帯型鍵で、該携帯型鍵Xは、例えば特許文献1が存在するので、把手部1と、該把手部に基端部が支持軸31に設けられかつ該把手部1のキー収納部(例えばキー収納溝)5に収納された収納位置から突出して該把手部1と略水平状態となる使用位置へと回転するキー21とから成ることを前提とする。
図1はキー21が収納位置に収まっている状態の斜視図で、一方、図2はキー21が使用位置である略水平状態まで回転した状態の斜視図である。ここで「略水平状態」の「略」とは、おおよその意味であり、例えば180度+αの回転角も含まれる。付言すると、キー21が完全に開閉した際に、キー収納位置並びにキー使用位置の両方に於いて、キーが容易に動かないようにキーを保持するためのα角を180度に加味した場合も含まれる。
さて、図3は、把手部1が、ベース体2と、固定手段3を介して該ベース体2に重なるように合体する蓋体4とから成ることを示すと共に、蓋体4をベース体2から分離した状態の斜視図である。付言すると、本発明の携帯型鍵Xは、後述するキー21と、トルク機構30を構成する各部材が一つのユニット部材Yとなっている。
したがって、図3は、ユニット部材Yのキー21及びトルク機構の構成部材30が、ベース体2の一端部に形成された支持凹所或は切欠部6に組み込んだ(セットした)状態を示す斜視図である。この図3で示すように、ベース体2の支持凹所或は切欠部6にユニット部材Yを組み込んだ後、固定手段3(複数の固着具)を介して蓋体4がベース体2に固定される。この実施形態では、後述するカム部材を構成する固定カム35及び支持軸31の両端部が蓋体4の二股状一端部にカバーされる。これに対して、キー21を構成する筒状キー保持体23が切欠状の機構収納部12に露呈状態でかつ回転可能に収納(セット)される。図4は把持部を構成するベース体2と、ユニット化されたキー21及びトルク機構を構成する部材30とを示している。
ここで、まず図5(b)を基準にしてベース体2の構成を説明すると、2aは把手部1の裏面に相当する一側背面、2bは該一側背面2aとは反対側の合わせ面に相当する一側上面、2cはベース体2の長手方向の一端部(図面では右側)、2dは一端部とは反対側の他端部(図面では左側)である。6は前記一端部2cの中央部に形成した支持凹所或は切欠部で、この切欠部6は一側上面2bから一端部2cの側面にかけて弧状に形成されている。図5(c)は、図4のc−c線概略断面図である。この図5(c)で示すように、一端部2cの左右端部には、半円状の軸受け或は軸端収納部7、7が一対形成されている。さらに、本実施形態では、半円状軸端収納部7の一方には、後述の固定カム35の外周面がトラック形状の嵌合部が嵌合する支持凹所8が切欠部6に連設形成されている。
次に図5(a)を基準にして蓋体4の構成を説明すると、4aはベース体2の一側上面2bに対して合わせ面となる一側下面、4bは把手部1の表面に相当する一側上面、4cは一端部、4dは他端部である。9は一端部4cの中央部に形成したユニット部材Yの基端部用ガイド切欠部、5は長尺状のキー収納溝である。キー収納溝5は他端部4dから前記ガイド切欠部9にかけて上下方向に形成されている。したがって、キー収納溝5は基端部用ガイド切欠部9(把手部1の切欠状の機構収納部12)に連通している。
さらに、本実施形態では、前記キー収納溝5の他端部4dの端面は、キー21を指先で容易に起こすことができるように切欠状或は傾斜面10となっている。
その他、図5(a)、(b)で示すように、ベース体2及び蓋体4の適宜箇所には、固定手段3用の穴(貫通穴とメネジ)11が複数個形成されている。また、蓋体4にも半円状の軸受け7が形成されている。
例えば図4の状態からユニット部材Yの基端部に相当する筒状キー保持体23の筒状部23aを切欠部6に、また固定カム35を支持凹所8に、さらに支持軸31の突出両端部を半円状の軸受け7、7に一緒にセットした後、蓋体4をベース体2に被せ、その後、固定手段3を穴11に捩じ込むと、図2で示すように携帯型鍵Xが出来上がる。
本発明の携帯型鍵Xは、前述したように、把手部1と、該把手部に基端部が支持軸31に設けられ、かつ該把手部1のキー収納溝5に収納された収納位置から突出して該把手部1と略水平状態となる使用位置へと回転するキー21とから成ることを前提とする。そして、携帯型鍵Xは、把手部1の一端部に機構収納部(例えば切欠部分)12を形成し、この機構収納部12にトルク機構30を構成するカム部材33と駆動バネ36を支持軸31と共に組み込み、例えばキー21を指で起こして使用位置まで回転させる途中で、前記トルク機構30のトルクを前記カム部材33の各凹凸カム面34a、35aを介して反転させ、以後前記キー21は、前記駆動バネ36のバネ力によって使用位置まで回転する。
特に本実施形態の携帯型鍵Xのキーは、例えば図6、図7、図8で示すように、キー本体22と、その基端部を固定的に支持する筒状キー保持体23とから成り、一方、トルク機構(構成部材)30は、支持軸31に巻装された駆動バネ36を内装する筒状ハウジング32と、前記支持軸31に外嵌するカム部材33とを備え、前記筒状キー保持体23は前記筒状ハウジング32に一緒に回転することができるようにユニット化した状態で外嵌している。
そして、前記カム部材33は、軸方向移動の第1カムとしての可動カム34と、把手部1に固定された第2カムとしての固定カム35とから成り、可動カム34と固定カム35の圧接面に相当する各凹凸カム面34a、35aは、駆動バネ36の弾発力が常時可動カム34を固定カム35に押し付ける方向に作用しているので、それぞれ互いにかみ合わった状態で圧接している。
そこで、図6、図7等で示すユニット部材Yの具体的構成について付言する。図6はユニット部材Yの説明図である。このユニット部材Yは、大きく区分けすると、図7で示すように、キー21とトルク機構(構成部材)30とから成る。
そして、前記キー21は、長板状のキー本体22と、該キー本体22の幅広基端部22aを固定する筒状キー保持体23とから成る。長板状キー本体22は、幅広基端部22aと、該幅広基端部に連設する差込み部分22bとを有する。
一方、筒状キー保持体23は、図7及び図8で示すように、異径の嵌合孔24を有する筒状部23aと、該筒状部の外周面の一部から半径外方向に突出する板状支持部23bとから成り、前記板状支持部23bにはキー本体32の幅広基端部22aを緊嵌状態に支持する支持穴25が形成されている。
そして、前記嵌合孔24は、図8で示すように、例えば断面がトラック形状に形成され、該嵌合孔24にトルク機構30の筒状ハウジング32が嵌入する。本実施形態では、筒状ハウジング32の外周面は嵌合孔24の内周面に対応しているから、両者23、32は一緒に回転する。付言すると、キー21が回転すると、トルク機構30の筒状ハウジング32も同方向に回転する。
図9はトルク機構(構成部材)30の説明図である。この図9で示すように、トルク機構30は、外周面がトラック形状の筒状ハウジング32と、該筒状ハウジングの内部空間を貫通する支持軸31と、該支持軸に巻装された状態で前記筒状ハウジング32に内装された駆動バネ36と、この駆動バネにより常時付勢されかつ支持軸に外嵌する可動カム34と、この凹凸カム面34aに対応する相手側の凹凸カム面35aが圧接すると共に、把手部1の支持凹所8に支持された状態で前記支持軸に外嵌する固定カム35とから成る。
ところで、可動カム34は、回転可能な筒状ハウジング32内では、該筒状ハウジングに回り止めされた状態で保持され、かつ軸方向に移動可能である。また、単数又は複数個の駆動バネ36は、筒状ハウジング32の軸孔を有する一側内面と前記可動カム34のバネ端支持部を有する側面との間に縮設されている。
また、固定カム35は凹凸カム面35aを有するカム部と、該カム部に連設すると共に外周面が異径の軸受け部35bとから成り、前記異径の軸受け部35bはベース体2及び蓋体4の支持凹所8に嵌合状態で回転不能に支持されている。
さらに、圧接面に相当するカム部の凹凸カム面34a、35aは、任意に設計変更することができる事項ではあるが、本実施形態では、図10で示すように、キー21を指で引き起こし、例えば筒状ハウジング32が「20度」回転すると、図11で示すように、可動カム34の凹凸カム面34aの頂点(山)が、相手側の凹凸カム面35aの頂点(山)に到達し、これを乗り越えると、トルクが反転する(切り換る)。
そして、キー21が把手部1のキー収納溝5に収納された収納位置から突出して該把手部1と略水平状態となる使用位置へと回転した際には、可動カム34の凹凸カム面34aの頂点(山)が、相手側の凹凸カム面35aの谷或はその付近に到達する。
したがって、使用位置から収納位置へと戻す場合には、今度は筒状ハウジング32を「180度」手動で回転させると、前述したように、可動カム34の凹凸カム面34aの頂点(山)が、相手側の凹凸カム面35aの頂点(山)に到達し、これを乗り越えると、トルクが反転する(切り換る)。このように、本発明では、キー21は、その回転途中に於いて、トルク機構30のトルクが反転するので、すなわち、キー21にスナップアクション(駆動バネ36のバネ力)を効かせるので、キー21を回転範囲の全に亘って指先で回転させる必要はない。
この欄では、第2実施形態及び第3実施形態について説明し、第1実施形態や第2実施形態と同一の部分には同一の符号を付して重複する説明を省略する。まず、図12乃至図17は第2実施形態の携帯型鍵X1である。図12は携帯型鍵X1のユニット部材Y1のキー21が把手部1Aに収納位置に収まっている状態の斜視図、一方、図13は前記キー21が使用位置まで回転した状態の斜視図である。
この第2実施形態が第1実施形態と主に異なる事項は、(a)把手部1Aのベース体2の合体する蓋体4が、いわゆる弁当箱の如く外嵌合した状態で固定手段3を介して固定され、しかも、蓋体4の長手方向の一側壁13の内面と、この内面に対向するベース体2の一側壁14の外面との間に、ユニット部材Y1のキー21が出没できるキー収納部5Aが形成されている点、(b)蓋体4の一側壁13の他端部4d寄りの部位に下向きU字形状の切欠10Aが形成されている点、(c)把手部1Aの一端部4c、2cの一側壁13、14側の端部に機構収納部(空間部分)12Aを形成し、該機構収納部12Aにユニット部材Y1のトルク機構(トルク構成部材)30Aが組み込まれている点、(d)トルク機構30Aは、図15で示すように、機構収納部12Aに固定的に組み込まれた筒状ハウジング32と、該筒状ハウジングの内部に架設するように設けた支持軸31と、該支持軸に巻装された状態で前記筒状ハウジングに内装された駆動バネ36と、該駆動バネに常時付勢された状態で前記支持軸31に外嵌する第1カムとしての軸方向移動の可動カム34と、この可動カム34の凹凸カム面34aに圧接する凹凸カム面35aを有しかつ前記支持軸31に外嵌する第2カムとしての回転カム35とから成り、前記回転カム35には複数の固着具15を介してキー21の幅広基端部が固定されている。
付言すると、第2実施形態の機構収納部12Aは、ベース体2と該ベース体に固定的に嵌合した弁当箱状の蓋体4とで形成された収納空間であり、該機構収納部12Aに筒状ハウジング32を固定的に組み込み、該筒状ハウジング32に支持軸31を設け、該支持軸31には前記筒状ハウジング32に内装された駆動バネ36を巻装すると共に、カム部材33を構成する軸方向移動の可動カム34及びキー21の幅広基端部22aが直接固定された回転カム35を外嵌し、前記カム部材33の互いの凹凸カム面34a、35aは圧接状態にかみ合っている。この第2実施形態の把手部1Aのキー収納部5Aは縦方向であり、キー21は、いわゆるナイフの如くキー収納部5Aから出没する。このように構成しても、第1実施形態と同様の効果を得ることができる。
次に、図18乃至図23は第3実施形態の携帯型鍵X2である。この第3実施形態が第1実施形態と主に異なる事項は、(a)把手部1Bのベース体2に合体する蓋体4が、第2実施形態と同様に弁当箱の如く、ベース体2に外嵌合し、かつ、固定手段3で該ベース体2に固定されている点、(b)キー収納部5Bが、ベース体中央部の一端部2cの側面から他端部2dの側面付近まで切欠され、しかも、該切欠はベース体の一側背面2aから一側上面(合わせ面)2bにかけて貫通状に開口している点、(c)機構収納部(収納空間)12Bを形成するための支持凹所あるいは切欠6がベース体2の一端部に形成され、かつ、キー収納部5Bと連通している点、(d)ユニット部材Y1が、第2実施形態のそれと全く同一である点(第2実施形態のそれと同一の部分には、同一の符号を付して重複する説明を割愛する)、(e)蓋体4の一端部4cの中央部には、操作ボタン用開口16が形成されている点、(f)前記開口16に鍔部を有するやや断面T字形状の操作ボタン17が、その操作頭部17aが開口16内に位置するように組み込まれている点、(g)図20及び図23で示すように、蓋体4の開口16が形成されたその裏面に、操作ボタン17の脚部17cを案内する1つのガイド小孔18a及び複数の固着具19用貫通小孔18bを有するバネ受け板18が、固着具19を介して固定されている点、(h)操作ボタン17を蓋体4の一側上面4bの方向へ常に付勢するバネ20が、操作ボタン17の鍔部17bとバネ受け板18の間に複数設けられている点、(i)図23で示すように、指Fで操作ボタン17の頭部17aを押し込むと、ユニット部材Y1を構成するキー21は、その幅広基端部22aの外周面の一部位(基端部寄りの部位)が操作ボタン17の脚部17cで押されるので、該キー21はトルク機構30Aのトルクが反転する角度まで回転する点、付言すると、キー21の差込み部分が指Fで直接引き出されるのではなく、ボタン式の操作片17を介して間接的に把手部1Bから押し出される点である。
以上のように、本発明の携帯型鍵(X、X1、X2)は、把手部と、該把手部に基端部が支持軸を介して設けられかつ該把手部のキー収納部に収納された収納位置から突出して該把手部と略水平状態となる使用位置へと回転するキーとから成る携帯型鍵に於いて、前記把手部(1、1A、1B)は、その一端部に前記キー収納部(5、5A、5B)に連通する機構収納部(12、12A、12B)を形成するためのベース体(2)と該ベース体に固定手段を介して合体する蓋体(4)とから成り、前記機構収納部には、トルク機構(30、30A)を構成する筒状ハウジング(32)と、該筒状ハウジングに設けた支持軸(31)と、該支持軸に巻装された状態で前記筒状ハウジングに内装された駆動バネ(36)と、該駆動バネのバネ力により互いの凹凸カム面(34a、35a)が圧接するカム部材(33)を一緒に組み込み、さらに、前記筒状ハウジング(32)又は前記カム部材の回転カム(35)の何れかに、前記キー(21)の基端部が一体的に設けられている(特徴事項)。
そして、前記キー(21)の差込み部分(22b)が、指(F)又は操作ボタン(17)のいずれかの操作力により把手部から引き出され、或は押し出される回転途中で、カム部材(33)の互いの凹凸カム面を介して該トルク機構(30、30A)のトルクを反転させ、以後前記キーは、前記駆動バネのバネ力によって使用位置まで回転する(特徴事項)。
なお、第3実施形態に於いて、キー収納部5Bの切欠が、ベース体の一側背面2aから一側上面(合わせ面)2bにかけて貫通状に開口している点は、発明の本質的事項ではない。それは、第1実施形態の如く、キーの差込み部分を寝かすようにキー収納部に収納させることも可能だからである。また、本実施形態では、キー収納部(例えばキー収納溝)にキー2の差込み部分22bが略収納されているが、発明の目的を逸脱しない範囲に於いて、その一部が把手部1、1A、1Bから露出しても良い。
また、特許文献1の図5(b)の実施形態の如く、キー収納部を断面L字形状に形成した場合には、キー2の差込み部分22bの平坦一側面の全体が把手部1、1Aから露出しても良い。
本発明は、建物の扉、家具、自動車等の開閉に使用することができる。
X、X1、X2…携帯型鍵、Y、Y1…ユニット部材、F…指、1A、1B…把手部、2…ベース体、2c、4c…一端部、3…固定手段、4…蓋体、5、5A、5B…キー収納溝、6…切欠部、7…軸受け(軸端収納部)、8…支持凹所、9…基端部用ガイド切欠部、10…傾斜面(或は切欠10A)、11…固着具用穴、12、12A、12B…機構収納部、15…固着具、16…操作ボタン用開口、17…操作ボタン、18…バネ受け板、20…バネ、21…キー、22…キー本体、22a…幅広基端部、22b…差込み部分、23…筒状キー保持体、23a…筒状部、23b…板状支持部、24…嵌合孔、25…支持穴、30、30A…トルク機構(トルク構成部材)、31…支持軸、32…筒状ハウジング、33…カム部材、34…可動カム(第1カム)、35…固定カム、回転カム(第2カム)、34a、35a…凹凸カム面、35b…軸受け部、36…駆動バネ。

Claims (4)

  1. 把手部と、該把手部に基端部が支持軸を介して設けられかつ該把手部のキー収納部に収納された収納位置から突出して該把手部と略水平状態となる使用位置へと回転するキーとから成る携帯型鍵に於いて、前記把手部は、その一端部に前記キー収納部に連通する機構収納部を形成するためのベース体と該ベース体に固定手段を介して合体する蓋体とから成り、前記機構収納部には、トルク機構を構成する筒状ハウジングと、該筒状ハウジングに設けた支持軸と、該支持軸に巻装された状態で前記筒状ハウジングに内装された駆動バネと、該駆動バネのバネ力により互いの凹凸カム面が圧接するカム部材を一緒に組み込み、さらに、前記筒状ハウジング又は前記カム部材の回転カムの何れかに、前記キーの基端部が一体的に設けられている携帯型鍵。
  2. 請求項1に於いて、キー21は、キー本体22と、該キー本体の基端部を固定的に支持する筒状キー保持体23とから成り、前記筒状キー保持体23は前記筒状ハウジング32に外嵌合した状態で該筒状ハウジングと一緒に回転することを特徴とする携帯型鍵。
  3. 請求項1に於いて、カム部材は、軸方向移動の可動カム34と、この可動カム34の凹凸カム面34aに圧接する凹凸カム面35aを有する回転カム35とから成り、前記回転カム35にキー21の幅広基端部が固定されていることを特徴とする携帯型鍵。
  4. 請求項1に於いて、キーの差込み部分が、指又は操作ボタンのいずれかの操作力により把手部から引き出され、或は押し出される回転途中で、カム部材の互いの凹凸カム面を介して該トルク機構のトルクを反転させ、以後前記キーは、前記駆動バネのバネ力によって使用位置まで回転することを特徴とする携帯型鍵。
JP2011152606A 2011-07-11 2011-07-11 携帯型鍵 Pending JP2013019154A (ja)

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