JP2013018256A - ダブルクリップ及びダブルクリップを備えたバインダ - Google Patents

ダブルクリップ及びダブルクリップを備えたバインダ Download PDF

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Abstract

【課題】摘みレバーが嵩張らず、紙葉類を捲り易いダブルクリップを提供する。
【解決手段】板状の部材を、一対の側板部と、該側板部の基端辺同士を連結する底板部とに三つ折りして形成され、該側板部の先端辺側に紙葉類を挟むはさみ口を有する断面三角形状のダブルクリップ本体と、一対の側板部の外側表面にそれぞれ形成された軸支持部と、軸支持部に基端部が回転自在に支持され、自由端部が側板部の基端辺側に位置した時に側板部の表面に沿って基端辺から突出し、はさみ口をてこの原理で開く一対の摘みレバーとを備えるダブルクリップであって、軸支持部が、はさみ口よりも側板部の基端辺側に形成されていることを特徴とするダブルクリップ。
【選択図】図1

Description

本発明は、紙葉類などを綴じる為のダブルクリップ及びダブルクリップを備えたバインダに関する。
従来より、紙葉類を綴じるために金属やプラスチック製のダブルクリップが使用されている。従来のダブルクリップは、金属などで作られた板状の部材を、一対の側板部と、該側板部の基端辺同士を連結する底板部と、に三つ折りにして形成された断面三角形状のダブルクリップ本体と、細長い金属製の棒状体を略U字状に折り曲げて形成された1対の摘みレバーとで構成される。1対の摘みレバーは、はさみ口を構成する一対の側板部の先端辺にそれぞれ回転可能に係止され、摘みレバーを握ることにより、てこの原理ではさみ口が開くように構成されている(特許文献1、特許文献2)。
特開平10−236048号公報 登録実用新案第3093488号公報
特許文献1及び2に記載されたダブルグリップは、紙葉類を綴じた後に、摘みレバーをそのままの状態にしておくと、摘みレバーが、ダブルクリップ本体の側板部表面に沿って紙葉類の綴じ端から斜め前方及び後方に突出して嵩張るため、通常は、摘みレバーを、ダブルクリップの各側板部の先端辺に形成された係合部を中心として回転させ、紙葉類の表面及び裏面に沿わすことにより、摘みレバーが嵩張らないようにしている。
しかしながら、摘みレバーを紙葉類の表面及び裏面に沿わせた場合、そのままの状態では紙葉類を捲るのが困難であり、頁を捲る場合には、摘みレバーを係合部を中心として起立、回転させる必要がある。
本発明は、上記の課題に鑑みてなされたものであり、摘みレバーが嵩張らず、紙葉類を捲り易いダブルクリップを提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明にかかるダブルクリップは、板状の部材を、一対の側板部と、該側板部の基端辺同士を連結する底板部とに三つ折りして形成され、該側板部の先端辺側に紙葉類を挟むはさみ口を有する断面三角形状のダブルクリップ本体と、一対の側板部の外面にそれぞれ形成された軸支持部と、軸支持部に基端部が回転自在に支持され、自由端部が側板部の基端辺側に位置した時に側板部の表面に沿って基端辺から突出し、はさみ口をてこの原理で開く一対の摘みレバーとを備えるダブルクリップであって、軸支持部が、はさみ口よりも側板部の基端辺側に形成されていることを特徴とする。
このような構成とすることにより、はさみ口を開くための力はそのままに、摘みレバーを従来のものより短く構成することができるため、摘みレバーをはさみ口側に倒した状態であっても容易に紙葉類を捲ることが可能となる。
また、一対の側板部は、開口部をそれぞれ有し、軸支持部が、開口部の基端辺側の端部にそれぞれ形成されてもよい。この場合、開口部が、方形状の開口であることが好ましい。また、開口部が、一対の側板部のそれぞれに2つずつ形成される構成としてもよい。
また、軸支持部は、一対の側板部の基端辺に対し略平行に延びる円筒状の軸受け部を有し、一対の摘みレバーの基端部が、軸受け部にそれぞれ係合するように構成してもよい。
また、軸支持部は、側板部の略対角線上に延びる円筒状の軸受け部を有し、一対の摘みレバーの基端部が、軸受け部にそれぞれ係合するように構成してもよい。このような構成とすることにより、摘みレバーをはさみ口側に倒した時の摘みレバーの突出量を更に小さくすることができるため、さらに容易に紙葉類を捲ることが可能となる。
また、軸受け部は、摘みレバーの自由端部が側板部の基端辺側に位置した時及び先端辺側に位置した時に摘みレバーの回転を規制するラッチ溝を有することが好ましい。
また、別の観点からは、バインダが上述のダブルクリップを備えてもよい。この場合、バインダが、一対の側板部の先端辺を収容する開口が形成された表紙と背表紙とを有することが好ましい。このような構成とすることにより、ダブルクリップが装着された状態であっても表紙又は背表紙を容易に捲ることが可能となる。
以上のように、本発明によれば、摘みレバーが嵩張らず、紙葉類を捲り易いダブルクリップを提供することができる。
図1は、本発明の実施の形態に係るダブルクリップの斜視図である。 図2は、図1に示された本発明の実施の形態に係るダブルクリップの先端開口辺の開口力と、従来のダブルクリップの先端開口辺の開口力とを説明するための斜視図である。 図3は、図1に示された本発明の実施の形態に係るダブルクリップが紙葉類に装着された状態と、従来のダブルクリップが紙葉類に装着された状態との比較を示す斜視図である。 図4は、図1に示された本発明の実施の形態にかかるダブルクリップを、バインダ形式のファイルの綴じ具として適用した場合を示す斜視図である。 図5は、図4に示されたダブルクリップの拡大斜視図である。 図6は、本発明の実施の形態に係るダブルクリップの変形例を示す斜視図である。 図7は、本発明の実施の形態に係るダブルクリップの変形例を示す斜視図である。 図8は、図7に示されるダブルクリップの変形例を示す斜視図である。
次に本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
図1は、本発明の実施の形態に係るダブルクリップの斜視図である。本実施形態のダブルクリップ1は、金属などで作られた板状の部材を、一対の側板部1aと、側板部1aの基端辺同士を連結する底板部1bと、に三つ折りして形成された断面三角形状のダブルクリップ本体と、細長い金属製の棒状体を略U字状に折り曲げて形成された1対の摘みレバー3とで構成される。一対の側板部1aのそれぞれには、方形状の切り欠き開口部4が設けられている。切り欠き開口部4は、側板部1aにコの字状に切り込みを入れて舌状面を作り、当該舌状面を底板部1b側に巻くことで形成される。そして、底板部1b側に巻かれた舌状面は、切り欠き開口部4の縁部において、円筒状の軸支持部2を構成する。円筒状の軸支持部2の両端には開孔が形成されている。摘みレバー3の先端部(U字状に折り曲げられた棒状体の端部)は、互いに対向するように内側に折り曲げられており、それぞれ軸支持部2の開孔に回動自在に係合する。また、軸支持部2の開孔端の上側(側板部1aに対して遠位となる側)及び下側(側板部1aに対して近位となる側)には、軸支持部2の軸に沿ってV字状に突出する突出部が形成されており、当該突出部と軸支持部2の開孔端によって、突出部両側に摘みレバー3の折り返し戻り止め用のラッチ溝2aが形成されている。
一対の摘みレバー3のU字状の基端部(先端部に対向する部分)を指で摘んで力を加えると、夫々の摘みレバー3の中途部(先端部と基端部の中間の部分)が、ダブルクリップ本体の底辺部1bと側板部1aとで形成された稜線7に当接し、摘みレバー3のU字状の基端部が力点、中途部が支点、先端部が作用点となって、いわゆるてこの原理でダブルクリップ本体の先端開口辺1cが開く。そして、先端開口辺1c間に紙葉類を挟み込ませることにより、紙葉類の一辺を綴じることができる。
図2は、本実施形態に係るダブルクリップ1が紙葉類に装着された状態と、従来のダブルクリップ10が紙葉類に装着された状態との比較を示す斜視図である。ダブルクリップ本体の先端開口辺1cを開くための開口力F2は、てこの原理により、摘みレバー3のU字状の基端部(力点)に加える力F1、ダブルクリップ本体の底辺部1bと側板部1aとで形成された稜線7(支点)から摘みレバー3のU字状の基端部分(力点)までの距離D1及びダブルクリップ本体の底辺部1bと側板部1aとで形成された稜線7(支点)から摘みレバー3の先端部(作用点)までの距離D2によって、以下の式(1)によって求まる。
F2=F1×D1/D2・・・(1)
ここで、ダブルクリップ本体の先端開口辺1cが、底辺部1bと側板部1aとで形成された稜線7での変形及び底辺部1bでの撓みによって開くと仮定した場合、先端開口辺1cを開く開口力F2は、ダブルクリップ本体の底辺部1bと側板部1aとで形成された稜線7(支点)から摘みレバー3の先端部(作用点)までの距離に拘わらず、摘みレバー3のU字状の基端部(力点)に加える力とダブルクリップ本体の底辺部1bと側板部1aとで形成された稜線7(支点)から摘みレバー3のU字状の基端部(力点)までの距離によって決定される。図2に示すように、本実施形態に係るダブルクリップ1においては、底辺部1bと側板部1aとで形成された稜線7(支点)から摘みレバー3の基端部(力点)までの距離L1が、従来のダブルクリップ10の底辺部10bと側板部10aとで形成された稜線70(支点)から摘みレバー30の基端部(力点)までの距離L10と等しく構成されている。従って、ダブルクリップ1の先端開口辺1cを開くために必要な摘みレバー3の基端部(力点)の力は、従来のダブルクリップ10の先端開口辺10cを開くために必要な摘みレバー30の基端部(力点)の力と略等しくなる。すなわち、本実施形態のダブルクリップ1は、従来のダブルクリップ10と同じ力を摘みレバー3の基端部(力点)に加えることによって、先端開口辺1cを開くことができるように構成されている。なお、従来のダブルクリップ10においては、摘みレバー30の先端部は、ダブルクリップ10の側板部10aの先端開口辺10cの近傍に設けられた円筒状の軸支持部20に回転可能に支持されているが、本実施形態のダブルクリップ1においては、摘みレバー3の先端部は、切り欠き開口部4の底板部1b側の縁部に沿って設けられた円筒状の軸支持部2に回転可能に支持されている。従って、本実施形態のダブルクリップ1の摘みレバー3の先端部から基端部までの長さは、従来のダブルクリップ10の摘みレバー30のそれよりも短く構成されている。
図3は、本実施形態に係るダブルクリップ1が紙葉類に装着された状態と、従来のダブルクリップ10が紙葉類に装着された状態との比較を示す斜視図である。従来のダブルクリップ10においては、摘みレバー30の先端部は、ダブルクリップ10の側板部10aの先端開口辺10cの近傍に設けられた円筒状の軸支持部20に回転可能に支持されており、紙葉類を綴じた後に、摘みレバー30を軸支持部20を中心として回転させ、紙葉類の表面及び裏面に沿わすことにより、摘みレバー30が嵩張らないようにしている。一方、本実施形態に係るダブルクリップ1においては、上述のように、円筒状の軸支持部2が、切り欠き開口部4の底板部1b側の縁部に沿って設けられており、紙葉類を綴じた後に、摘みレバー3を軸支持部2を中心として回転させ、紙葉類の表面及び裏面に対向するように配置することで、摘みレバー3が嵩張らないようにしている。上述のように、本実施形態のダブルクリップ1の摘みレバー3の先端部から基端部までの長さは、従来のダブルクリップ10の摘みレバー30のそれよりも短く構成されており、また、軸支持部2の位置が、従来のダブルクリップ10の軸支持部20の位置よりも底板部1c側に寄っているため、摘みレバー3を軸支持部2を中心として回転させた時に摘みレバー3が先端開口辺1cから突出する量は、従来のダブルクリップ10のそれと比較して小さなものとなる。従って、本実施形態のダブルクリップ1においては、摘みレバー3を紙葉類側に回転させた状態で紙葉類を捲ったとしても摘みレバー3が邪魔になることがない。換言すると、本実施形態のダブルクリップ1を使用した場合、摘みレバー3を軸支持部2を中心として回転させる(起立させる)ことなく容易に紙葉類を捲ることが可能となる。
図4は、図1に示された本発明の実施の形態にかかるダブルクリップ1を、バインダ100の綴じ具として適用した場合を示すものである。バインダ100の表紙110及び背表紙120の上下端部(図4の右斜め上側を上端部、右斜め下を下端部とする)の綴じ部140周辺に、本発明の実施の形態にかかるダブルクリップ1を装着する為の方形状の開口部130a及び130bを設け、ダブルクリップ1の先端開口辺1cが、開口部130a及び130bにそれぞれ位置するように、バインダ100を挟み込む。
図5は、図4の開口部130b付近を拡大した拡大図である。図5に示すように、摘みレバー3を紙葉類側に倒した時に、摘みレバー3の基端部が、開口部130内に収容されるように配置される。従って、バインダ100の表紙110又は背表紙120を捲ってもダブルクリップ1の摘みレバー3が邪魔することが無く、バインダ100の綴じ部140とダブルクリップ1の挟持力との両方で、紙葉類の一片をより強力に挟み込むことが可能となる。
以上が、本発明の実施形態の説明であるが、本発明は、上記の実施形態に限定されるものではなく、本発明の技術的思想の範囲内で様々な変形が可能である。
図6は、本発明の実施の形態にかかるダブルクリップ1の変形例を示す斜視図である。図6(a)は、ダブルクリップ1の側板部1aをハート型にデザインしたダブルクリップ1Aであり、図6(b)は、ダブルクリップ1の側板部1aをクラブ型にデザインしたダブルクリップ1Bである。上述のように、本実施形態のダブルクリップ1の軸支持部2の位置は、従来のダブルクリップ10の軸支持部20の位置よりも底板部1b側に寄っているため、ダブルクリップ1の側板部1aに様々なデザインを施すことが可能となる。図6(a)又は図6(b)に示すような側板部1aの形状としても、十分ダブルクリップの機能を果たすことができる。
また、本実施形態においては、一対の側板部1aのそれぞれに方形状の切り欠き開口部4を1つずつ設ける構成としたが、この構成に限定されるものではなく、複数の切り欠き開口部4を設ける構成としてもよい。図7は、本発明の実施の形態に係るダブルクリップ1の変形例を示す斜視図である。本変形例に係るダブルクリップ1Mは、一対の側板部1aのそれぞれに2つの方形状の切り欠き開口部4Mが設けられ、各切り欠き開口部4Mの縁部に円筒状の軸支持部2Mが形成されている。各切り欠き開口部4Mは、側板部1aにコの字状に切り込みを入れて舌状面を作り、該舌状面を底板部1b側に巻くことで形成される。そして、底板部1b側に巻かれた舌状面は、切り欠き開口部4の縁部において、円筒状の軸支持部2Mを構成する。そして、各軸支持部2Mの一端側は、摘みレバー3の先端部(U字状に折り曲げられた棒状体の端部)のいずれか一方が挿入され、回動自在に係合する開孔端となっている。
また、さらに、一対の側板部1aに形成される切り欠き開口部4M及び軸支持部2Mを斜めに配置してもよい。図8は、図7に示されるダブルクリップ1Mの変形例を示す斜視図である。図8(a)は、ダブルクリップ1Mの摘みレバー3を外側(側板部1aの基端辺側)に折り返した状態を示す斜視図であり、図8(b)は、ダブルクリップ1Mの摘みレバー3を紙様類側に折り返した状態を示す斜視図である。このように、切り欠き開口部4Mを側板部1aに対して斜めに形成し、軸支持部2Mが側板部1aの略対角線上に配置されるように構成すると、摘みレバー3を紙様類側に折り返した時に、摘みレバー3は斜め方向に折り返される。従って、ダブルクリップ本体(側板部1a)から突出する摘みレバー3の突出量(はみ出し量)は更に小さくなるため、さらに容易に紙葉類を捲ることが可能となる。
なお、本実施形態及び変形例においては、切り欠き開口部4、4Mは方形のものとして説明したが、方形に限定されるものではなく、切り欠き開口部4、4Mの底板部1b側の一縁に軸支持部2、2Mが形成できるものであればどのような形状のものでもよい。また、軸支持部2、2Mが、側板部1aの底板部1b寄りに形成されていれば良く、例えば、軸支持部2、2Mを側板部1aの表面に溶接し、切り欠き開口部4、4Mは無くともよい。また、摘みレバー3の形状も、略U字形状に限定されるものではなく、摘みレバー3の基端部に加える力によって、底辺部1bと側板部1aとで形成された稜線7での変形及び底辺部1bでの撓みが発生すればよい。
1、1M ダブルクリップ
1a 側板部
1b 底板部
1c 先端開口辺
2、2M 軸支持部
2a ラッチ溝
3 摘みレバー
4、4M 切り欠き開口部

Claims (9)

  1. 板状の部材を、一対の側板部と、該側板部の基端辺同士を連結する底板部とに三つ折りして形成され、該側板部の先端辺側に紙葉類を挟むはさみ口を有する断面三角形状のダブルクリップ本体と、
    前記一対の側板部の外側表面にそれぞれ形成された軸支持部と、
    前記軸支持部に基端部が回転自在に支持され、自由端部が前記側板部の基端辺側に位置した時に前記側板部の表面に沿って基端辺から突出し、前記はさみ口をてこの原理で開く一対の摘みレバーと、
    を備えるダブルクリップであって、
    前記軸支持部が、前記はさみ口よりも前記側板部の基端辺側に形成されていることを特徴とするダブルクリップ。
  2. 前記一対の側板部は、開口部をそれぞれ有し、
    前記軸支持部が、前記開口部の基端辺側の端部にそれぞれ形成されていることを特徴とする請求項1に記載のダブルクリップ。
  3. 前記開口部が、方形状の開口であることを特徴とする請求項2に記載のダブルクリップ。
  4. 前記開口部が、前記一対の側板部のそれぞれに2つずつ形成されていることを特徴とする請求項2又は請求項3に記載のダブルクリップ。
  5. 前記軸支持部は、前記一対の側板部の基端辺に対し略平行に延びる円筒状の軸受け部を有し、
    前記一対の摘みレバーの基端部が、前記軸受け部にそれぞれ係合することを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか一項に記載のダブルクリップ。
  6. 前記軸支持部は、前記側板部の略対角線上に延びる円筒状の軸受け部を有し、
    前記一対の摘みレバーの基端部が、前記軸受け部にそれぞれ係合することを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか一項に記載のダブルクリップ。
  7. 前記軸受け部は、前記摘みレバーの自由端部が前記側板部の基端辺側に位置した時及び先端辺側に位置した時に前記摘みレバーの回転を規制するラッチ溝を有することを特徴とする請求項5又は請求項6に記載のダブルクリップ。
  8. 請求項1から請求項7のいずれか一項に記載のダブルクリップを備えたバインダ。
  9. 前記バインダが、前記一対の側板部の先端辺を収容する開口が形成された表紙と背表紙とを有することを特徴とする請求項8に記載のダブルクリップを備えたバインダ。
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