JP2013017904A - エアドライヤのサイレンサ - Google Patents

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Abstract

【課題】エアを大気中へ放出する際における騒音を好適に低減すると共に、オイル分の周方向への飛散を抑制するエアドライヤのサイレンサを提供しようとするものである。
【解決手段】エアドライヤのエア放出口に位置するサイレンサ本体17に周囲部15及び底部16を備え、前記サイレンサ本体17の周囲部15と底部16にスリット21を形成し、更に前記サイレンサ本体17に、スリット21の上方位置から下方へ向かい且つ周囲部15との間に隙間Sを介して形成される外周体23を備える。
【選択図】図2

Description

本発明は、エアドライヤのサイレンサに関するものである。
一般にバスやトラック等の車両には、エアによるブレーキ圧力源としてエアブレーキシステムを備えており、エアブレーキシステムは、エアを圧縮するコンプレッサと、該コンプレッサからのエアを貯蔵するエアタンクと、コンプレッサからエアタンクへ供給されるエアを除湿するエアドライヤとを備えている。
図4に示す如くエアドライヤは、ドライヤ本体1の内部下方にオイルフィルタ(図示せず)を配し、ドライヤ本体1の内部上方に分離筒(図示せず)を備え、ドライヤ本体1の一側には、コンプレッサに連通するエア導入口2を備えていると共に、ドライヤ本体1の他側には、エアタンクに連通するエア供給口3を備えている。またドライヤ本体1は、下部にエア放出口4(図5参照)を設け、エア放出口4にはサイレンサ5を配置している。
コンプレッサからエアタンクへエアを供給する際には、エアをコンプレッサからエア導入口2を介してドライヤ本体1内に導入し、エアのオイル分をオイルフィルタにより除去し、更にエアの水分を分離筒の乾燥剤により除去し、エアを除湿している。そしてエアを除湿した後には、ドライヤ本体1内からエア供給口3を介してエアをエアタンクへ供給するようにしている。またエアから除去された水分の一部は、ドライヤ本体1内の下部で滴化するようになっている。
一方、エアタンクの圧力が設定値を超え、コンプレッサがアンロードの状態になった際には、所定の条件によりドライヤ本体1の弁体(図示せず)等を介して分離筒内を急激に大気開放し、分離筒内の圧力によってオイルフィルタを清浄し、オイル分や水分をエア放出口4からサイレンサ5を介して大気中へ放出している。
ここで図5、図6に示す如くサイレンサ5は、周囲部6及び底部7を有するサイレンサ本体8を備えており、サイレンサ本体8は、周囲部6の上端に鍔部9を備え、鍔部9に固定リング10を介してドライヤ本体1の下部に固定されている。またサイレンサ本体8の周囲部6と底部7にはスリット11を形成すると共に、サイレンサ本体8の内部には消音材12を配置し、エアを大気中へ放出する際における騒音を低減するようにしている。
尚、この種のエアドライヤのサイレンサに関連する先行技術文献情報としては、例えば、下記の特許文献1等が既に存在している。
特開2008−253898号公報 特開2010−201323号公報
しかしながら、サイレンサ5は、エアを大気中へ放出する際に、オイル分や水分が同時に下方及び周囲に飛散し、周囲の機器や部材を汚すという問題があった。また先行技術文献の如くスリット本体の周囲部にスリット等の開口を形成することなく、ドライヤ本体の底部のみからエアを放出する場合には、オイル分や水分が周方向へ飛散することを抑制する一方で、エアを大気中へ放出する際における騒音を好適に低減することができないという問題があった。
本発明は、斯かる実情に鑑み、エアを大気中へ放出する際における騒音を好適に低減すると共に、オイル分の周方向への飛散を抑制するエアドライヤのサイレンサを提供しようとするものである。
本発明のエアドライヤのサイレンサは、エアドライヤのエア放出口に位置するサイレンサ本体に周囲部及び底部を備え、前記サイレンサ本体の周囲部と底部にスリットを形成し、更に前記サイレンサ本体に、スリットの上方位置から下方へ向かい且つ周囲部との間に隙間を介して形成される外周体を備えるものである。
また本発明のエアドライヤのサイレンサにおいて、外周体は、サイレンサ本体の周囲部から外方へ向かって形成される上辺部と、前記周囲部のスリットを囲むように上辺部からサイレンサ本体の下方へ向かって形成される外周部とを備えることが好ましい。
更に本発明のエアドライヤのサイレンサにおいて、底部に、底面の径方向に沿って複数形成される底部側のスリットを備え、周囲部に、底部側のスリットに連なって形成される周囲部側のスリットを備えることが好ましい。
本発明のエアドライヤのサイレンサによれば、サイレンサ本体の周囲部と底部にスリットを形成するので、エアを大気中へ放出する際における騒音を好適に低減することができる。また同時に、サイレンサ本体の周囲部との間に隙間を介して外周体を備えるので、騒音の低減に影響を与えることなく、オイル分の周方向への飛散を抑制することができるという優れた効果を奏し得る。
本発明の実施例のエアドライヤのサイレンサを示す概念図である。 本発明の実施例のエアドライヤのサイレンサを示す断面図である。 本発明の実施例のエアドライヤのサイレンサからエアを大気中へ放出する状態を示す概念図である。 エアドライヤ本体にサイレンサを配置した状態を示す概念図である。 従来のエアドライヤのサイレンサを示す概念図である。 従来のエアドライヤのサイレンサからエアを大気中へ放出する状態を示す概念図である。
以下、本発明の実施の形態を図示例と共に説明する。
図1〜図3は本発明を実施する形態例である。
実施の形態例におけるエアドライヤは、ドライヤ本体1(図4参照)の内部下方にオイルフィルタ(図示せず)を配し、ドライヤ本体1の内部上方に分離筒(図示せず)を備え、ドライヤ本体1の一側には、コンプレッサに連通するエア導入口2(図4参照)を備えていると共に、ドライヤ本体1の他側には、エアタンクに連通するエア供給口3(図4参照)を備えている。またドライヤ本体1は、図1に示す如く下部にエア放出口13を設け、エア放出口13にはサイレンサ14を配置している。
サイレンサ14は、図2、図3に示す如く、周囲部15及び底部16を有して内側に内部空間を形成するサイレンサ本体17を備えており、サイレンサ本体17は、内部空間にメッシュ状の消音材18を配すると共に、周囲部15の上端に鍔部19を備え、鍔部19に固定リング20(図1参照)を介してドライヤ本体1の下部に固定されている。
またサイレンサ本体17は、周囲部15と底部16にスリット21を形成している。スリット21は、サイレンサ本体17の底部16に中央部22を残して複数形成される底部側のスリット21aを備えており、底部側のスリット21aは、底部16の径方向に沿って形成されている。またスリット21は、サイレンサ本体17の周囲部15に、底部側のスリット21aに連なって形成される周囲部側のスリット21bを備えており、周囲部側のスリット21bは、周囲部15における上下方向の中途位置から底部16まで延在している。
更にサイレンサ本体17は、周囲部15に、スリット21の上方位置から下方へ向う外周体23を形成している。外周体23は、サイレンサ本体17の周囲部15から外方へ向かって水平に形成される環状の上辺部24と、周囲部15のスリット21を囲むように上辺部24からサイレンサ本体17の下方まで形成される筒状の外周部25とを備えており、外周部25と周囲部15の間には、一定の隙間Sが形成されるようになっている。
ここで外周体23の上辺部24は、鍔部19の径より小さい径を備えると共に、外周部25と周囲部15とにおける隙間Sの間隔を決定している。隙間Sの間隔は、周囲部側のスリット21bから水分及びオイル分を放出し得ると共に、エアの放出時の騒音を低減し得るように所定の幅で設定されている。
また外周体23の外周部25は、スリット21の上方位置から底面部の下方位置まで上下方向の距離Lを備えている。外周部25の距離Lは、周囲部側のスリット21b及び底部側のスリット21aから放出された水分及びオイル分が周方向へ飛散しないように所定の長さで設定されている。
以下本発明を実施する形態例の作用を説明する。
コンプレッサからエアタンクへエアを供給する際には、エアのオイル分をオイルフィルタにより除去し、エアの水分を分離筒の乾燥剤により除去し、ドライヤ本体1内からエア供給口3(図4参照)を介してエアをエアタンクへ供給する。
一方、エアタンクの圧力が設定値を超え、コンプレッサがアンロードの状態になった際には、所定の条件によりドライヤ本体1の弁体(図示せず)等を介して分離筒内を急激に大気開放し、分離筒内の圧力によってオイルフィルタを清浄し、オイル分や水分をエア放出口13からサイレンサ14を介して大気中へ放出する。
この時、サイレンサ14では、エアが消音材18を通過し、周囲部側のスリット21b及び底部側のスリット21aから大気中へ放出される。そして同時に底部側のスリット21aから放出されたオイル分及び水分は、外周体23の下方へ放出されると共に、周囲部側のスリット21bから放出されたオイル分及び水分は、外周体23に衝突して下方へ落下する。
而して、このように実施の形態例によれば、サイレンサ本体17の周囲部15と底部16にスリット21を形成するので、エアを大気中へ放出する際における騒音を好適に低減することができる。また同時に、サイレンサ本体17の周囲部15との間に隙間Sを介して外周体23を備えるので、騒音の低減に影響を与えることなく、オイル分の周方向への飛散を抑制し、周囲の機器や部材を汚すことを防止できる。
実施の形態例において、外周体23は、サイレンサ本体17の周囲部15から外方へ向かって形成される上辺部24と、前記周囲部15のスリット21を囲むように上辺部24からサイレンサ本体17の下方へ向かって形成される外周部25とを備えると、周囲部15と外周部25との間に適切な間隔の隙間Sを形成するので、騒音の低減に影響を与えることなく、オイル分の周方向への飛散を適確に抑制し、周囲の機器や部材を汚すことを一層防止できる。
実施の形態例において、底部16に、底面の径方向に沿って複数形成される底部側のスリット21aを備え、周囲部15に、底部側のスリット21aに連なって形成される周囲部側のスリット21bを備えると、底部16のみにスリット21を形成した場合に比較し、エアを大気中へ放出する際における騒音を一層好適に低減することができる。
尚、本発明のエアドライヤのサイレンサは、上述の図示例にのみ限定されるものではなく、周囲部及び外周部の形状は水平断面で多角形でも良いこと、その他、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ることは勿論である。
1 ドライヤ本体
13 エア放出口
14 サイレンサ
15 周囲部
16 底部
17 サイレンサ本体
21 スリット
21a 底部側のスリット
21b 側部側のスリット
23 外周体
24 上辺部
25 外周部
S 隙間

Claims (3)

  1. エアドライヤのエア放出口に位置するサイレンサ本体に周囲部及び底部を備え、前記サイレンサ本体の周囲部と底部にスリットを形成し、更に前記サイレンサ本体に、スリットの上方位置から下方へ向かい且つ周囲部との間に隙間を介して形成される外周体を備えたことを特徴とするエアドライヤのサイレンサ。
  2. 外周体は、サイレンサ本体の周囲部から外方へ向かって形成される上辺部と、前記周囲部のスリットを囲むように上辺部からサイレンサ本体の下方へ向かって形成される外周部とを備えたことを特徴とする請求項1に記載のエアドライヤのサイレンサ。
  3. 底部に、底面の径方向に沿って複数形成される底部側のスリットを備え、周囲部に、底部側のスリットに連なって形成される周囲部側のスリットを備えたことを特徴とする請求項1に記載のエアドライヤのサイレンサ。
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