JP2013015959A - 情報処理装置、情報処理システムおよびプログラム - Google Patents

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Abstract


【課題】サーバ装置を管理する管理者の負担を軽減可能な情報処理装置、情報処理システム及びプログラムを提供する。
【解決手段】本発明の情報処理装置が適用される修復支援装置30は、ユーザー情報と、当該ユーザー情報で識別されるユーザーに割り当てられたメールDBを特定する特定情報とを対応付けて記憶する記憶部320と、クライアント装置から、ユーザー情報を受信するユーザー情報受信部310と、ユーザー情報受信部310で受信したユーザー情報に対応する特定情報を記憶部から読み出す読み出し部330と、読み出し部330で読み出された特定情報で特定されるメールDBに対して修復処理の実行を指示するコマンドを生成するコマンド生成部340と、コマンドをサーバ装置へ送信するコマンド送信部350と、を備える。
【選択図】図6

Description

本発明は、情報処理装置、情報処理システムおよびプログラムに関する。
従来、サーバ装置と通信するクライアント装置において、例えばアプリケーションエラーなどの不具合が発生した場合、その不具合を解消するための様々な技術が知られている。例えば特許文献1では、クライアント装置において不具合が発生した場合、クライアント装置は、発生した不具合を説明する説明情報をサーバ装置に対して送信する。サーバ装置は、クライアント装置から受信した説明情報を解析して、その不具合を解消するために最適なプログラムを特定し、その特定したプログラムをクライアント装置へ提供する。そして、ユーザーは、サーバ装置から提供されたプログラムをクライアント装置に実行させることで、不具合を解消することができる。
ここで、ユーザーに対して電子メールの利用を提供するクライアント装置と、電子メールに関する情報を格納する複数のメールデータベース(以下、「メールDB」と呼ぶ)を記憶するとともに、クライアント装置と通信するメールサーバ装置と、を備えた情報処理システムを想定する。この情報処理システムにおいて、例えばメールサーバ装置に記憶されたメールDBに破損などの不具合が発生した場合は、クライアント装置側ではなくメールサーバ装置側に不具合が発生しているので、上述の特許文献1の技術では、この不具合を解消することはできない。
この場合、ユーザーは、メールサーバ装置を管理する管理者に連絡して、メールDBの修復を依頼していた。そして、依頼を受けた管理者が、当該ユーザーのメールDBの修復作業を手動で実施していたので、管理者の負担が大きいという問題がある。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、サーバ装置を管理する管理者の負担を軽減可能な情報処理装置、情報処理システム及びプログラムを提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明の情報処理装置は、電子メールに関する情報を格納する複数のデータベース部を記憶するサーバ装置と通信する情報処理装置であって、ユーザーを識別するユーザー情報と、当該ユーザー情報で識別されるユーザーに割り当てられた前記データベース部を特定する特定情報とを対応付けて記憶する記憶部と、ユーザーに対して電子メールの利用を提供するクライアント装置から、前記ユーザー情報を受信するユーザー情報受信部と、前記ユーザー情報受信部で受信した前記ユーザー情報に対応する前記特定情報を前記記憶部から読み出す読み出し部と、前記読み出し部で読み出された前記特定情報で特定される前記データベース部に対して修復処理の実行を指示するコマンドを生成するコマンド生成部と、前記コマンドを前記サーバ装置へ送信するコマンド送信部と、を備えることを特徴とする。
また、本発明の情報処理システムは、ユーザーに対して電子メールの利用を提供するクライアント装置と、電子メールに関する情報を格納する複数のデータベース部を記憶するサーバ装置と、前記クライアント装置および前記サーバ装置の各々と通信する情報処理装置とを備えた情報処理システムであって、前記クライアント装置は、当該クライアント装置を使用するユーザーに割り当てられた前記データベース部の修復を依頼する修復依頼の入力を受け付ける受付部と、前記修復依頼の入力を受け付けた場合に、ユーザーを識別するユーザー情報を前記情報処理装置へ送信するユーザー情報送信部と、を備え、前記情報処理装置は、前記ユーザー情報と、当該ユーザー情報で識別されるユーザーに割り当てられた前記データベース部を特定する特定情報とを対応付けて記憶する記憶部と、前記クライアント装置から、前記ユーザー情報を受信するユーザー情報受信部と、前記ユーザー情報受信部で受信した前記ユーザー情報に対応する前記特定情報を前記記憶部から読み出す読み出し部と、前記読み出し部で読み出された前記特定情報で特定される前記データベース部に対して修復処理の実行を指示するコマンドを生成するコマンド生成部と、前記コマンドを前記サーバ装置へ送信するコマンド送信部と、を備えることを特徴とする。
また、本発明のプログラムは、電子メールに関する情報を格納する複数のデータベース部を記憶するサーバ装置と通信する情報処理装置に実行させるためのプログラムであって、ユーザーに対して電子メールの利用を提供するクライアント装置から、ユーザーを識別するユーザー情報を受信する受信ステップと、前記ユーザー情報と、当該ユーザー情報で識別されるユーザーに割り当てられた前記データベース部を特定する特定情報とを対応付けて記憶する記憶部から、前記受信ステップで受信した前記ユーザー情報に対応する前記特定情報を読み出す読み出しステップと、前記読み出しステップで読み出された前記特定情報で特定される前記データベース部に対して修復処理の実行を指示するコマンドを生成する生成ステップと、前記コマンドを前記サーバ装置へ送信する送信ステップと、を備えることを特徴とするプログラムである。
本発明によれば、サーバ装置を管理する管理者による作業を必要とせずに、修復処理が自動的に実行されるので、管理者の負担が軽減されるという有利な効果を奏する。
図1は、実施形態の情報処理システムの概略構成例を示す図である。 図2は、クライアント装置のハードウェア構成例を示す図である。 図3は、サーバ装置のハードウェア構成例を示す図である。 図4は、修復支援装置のハードウェア構成例を示す図である。 図5は、クライアント装置が有する機能の一例を示す図である。 図6は、修復支援装置が有する機能の一例を示す図である。 図7は、サーバ装置が有する機能の一例を示す図である。 図8は、情報処理システムの処理動作を説明するための図である。
以下、添付図面を参照しながら、本発明に係る情報処理装置、情報処理システムおよびプログラムの実施の形態を詳細に説明する。図1は、実施形態に係る情報処理システム100の構成例を示すブロック図である。図1に示すように、情報処理システム100は、ユーザーが使用するクライアント装置10と、サーバ装置20と、クライアント装置10およびサーバ装置20の各々と通信する修復支援装置30とを含む。なお、図1の例では、1つのクライアント装置10のみが表示されているが、これに限らず、情報処理システム100に含まれるクライアント装置10の数は任意であり、2以上のクライアント装置10が情報処理システム100に含まれていてもよい。
クライアント装置10は、例えばPC(Personal Computer)などのコンピュータであり、ユーザーに対して電子メールの利用を提供することができる。サーバ装置20は、電子メールに関する情報を格納する複数のメールDBを記憶する。電子メールに関する情報の種類は任意であり、例えば送受信するメールの内容を示すテキスト情報、および、電子メールの作成や送受信を実行するためのアプリケーションプログラムなどが含まれる。また、本実施形態では、クライアント装置10を使用するユーザーごとに、1つのメールDBが個別に割り当てられる。例えば、あるユーザーが送受信したメールの内容を示すテキスト情報は、当該ユーザーに割り当てられたメールDBに格納され、サーバ装置20によって管理される。なお、これに限らず、各ユーザーに対するメールDBの割り当て方法は任意であり、例えば複数のユーザーごとに、1つのメールDBが割り当てられてもよい。
要するに、各ユーザーに対して、何れかのメールDBが割り当てられるものであればよく、ユーザーごとに1つのメールDBが個別に割り当てられてもよいし、複数のユーザーに対して共通のメールDBが割り当てられてもよい。また、本実施形態では、ユーザーとクライアント装置10とが1対1に対応しているが、これに限らず、例えば複数のユーザーが1台のクライアント装置10を共有することもできる。さらに、本実施形態では、クライアント装置10ごとに1つのメールDBが割り当てられているが、これに限らず、例えば複数のクライアント装置10ごとに、1つのメールDBが割り当てられてもよい。
修復支援装置30は、クライアント装置10を使用するユーザーに割り当てられたメールDBに破損などの不具合が発生した場合、当該メールDBを修復するための処理(「修復処理」と呼ぶ)の実行を指示するコマンドを生成してサーバ装置20へ送信する機能を有する情報処理装置である。詳細な内容については後述する。
図2は、クライアント装置10の基本的なハードウェア構成例を示すブロック図である。図2に示すように、クライアント装置10は、CPU101と、ROM102と、RAM103と、通信I/F部104と、操作表示部105とを含むコンピュータで構成される。CPU101は、ROM102等に格納された制御プログラムをRAM103上に読み出して実行することにより、クライアント装置10全体を制御する。ROM102は、不揮発性の半導体メモリであり、制御プログラムや各種データを記憶する。RAM103は、ROM102に記憶された各種プログラムを実行する際に各種データを一時的に保持する揮発性の半導体メモリである。通信I/F部104は、サーバ装置20および修復支援装置30との間で通信するためのインタフェース装置である。操作表示部105は、各種画面を表示するとともに、ユーザーが各種の操作入力を行うための手段である。詳細な図示は省略するが、操作表示部105は、各種画面を表示する表示パネルと、キーやマウスなどの操作デバイスとを備える。
図3は、サーバ装置20の基本的なハードウェア構成例を示すブロック図である。図3に示すように、サーバ装置20は、CPU201と、ROM202と、RAM203と、通信I/F部204と、メールDB記憶部205とを含むコンピュータで構成される。CPU201は、ROM202等に格納された制御プログラムをRAM203上に読み出して実行することにより、サーバ装置20全体を制御する。通信I/F部204は、クライアント装置10および修復支援装置30との間で通信するためのインタフェース装置である。メールDB記憶部205は、複数のメールDBを記憶する。なお、複数のメールDBを記憶する手段は任意であり、例えばメールDB記憶部205が設けられずに、複数のメールDBがROM203等に記憶されてもよい。要するに、サーバ装置20は、複数のメールDBを記憶するものであればよい。
図4は、修復支援装置30の基本的なハードウェア構成例を示すブロック図である。図4に示すように、修復支援装置30は、CPU301と、ROM302と、RAM303と、通信I/F部304と、データテーブル記憶部305とを含むコンピュータで構成される。CPU301は、ROM302等に格納された制御プログラムをRAM303上に読み出して実行することにより、修復支援装置30全体を制御する。通信I/F部304は、クライアント装置10およびサーバ装置20との間で通信するためのインタフェース装置である。データテーブル記憶部305は、ユーザーを識別するユーザー情報(例えばユーザーID)と、当該ユーザー情報で識別されるユーザーに割り当てられたメールDBを特定する特定情報とが対応付けられたデータテーブルを記憶する。なお、ユーザー情報と、特定情報とが対応付けられたデータテーブルを記憶する手段は任意であり、例えばデータテーブル記憶部305が設けられずに、データテーブルがROM302等に記憶されてもよい。要するに、修復支援装置30は、ユーザー情報と、特定情報とを対応付けて記憶する記憶部を有していればよい。
図5は、クライアント装置10が有する機能の一例を示すブロック図である。図5に示すように、クライアント装置10が有する機能には、受付部110と、ユーザー情報送信部120とが含まれる。受付部110は、当該クライアント装置10を使用するユーザーに割り当てられたメールDBの修復を依頼する修復依頼の入力を受け付ける。ユーザーは、例えば操作デバイスの操作を行うことにより、修復依頼を入力することができる。本実施形態では、クライアント装置10のオペレーティングシステムとしてGUI(Graphical User Interface)が採用されており、コンピュータの画面上には、修復依頼の入力を行うためのボタンが表示されている。ユーザーは、修復依頼の入力を行う場合は、マウスなどのポインティングデバイスを操作することで、そのボタンの画像を選択する。これにより、クライアント装置10に対して修復依頼が入力される。
ユーザー情報送信部120は、受付部110で修復依頼の入力を受け付けた場合に、当該修復依頼の入力を行ったユーザーを識別するユーザー情報を、修復支援装置30に対して送信する。本実施形態では、クライアント装置10のユーザーは、当該クライアント装置10の初期設定時において、ユーザー情報の登録を行う。そして、その登録されたユーザー情報は不図示の記憶装置に記憶される。ユーザー情報送信部120は、受付部110で修復依頼の入力を受け付けた場合に、不図示の記憶装置からユーザー情報を読み出し、その読み出したユーザー情報を修復支援装置30に対して送信する。
上述した受付部110、ユーザー情報送信部120の各々の機能は、クライアント装置10のCPU101がROM102等に格納された制御プログラムをRAM103上で展開して実行することにより実現される。また、これに限らず、これらの機能のうちの少なくとも一部を個別の回路(ハードウェア)で実現することもできる。
図6は、修復支援装置30が有する機能の一例を示すブロック図である。図6に示すように、修復支援装置30が有する機能には、ユーザー情報受信部310と、記憶部320と、読み出し部330と、コマンド生成部340と、コマンド送信部350と、処理結果転送部360とが含まれる。ユーザー情報受信部310は、クライアント装置10からのユーザー情報を受信する。記憶部320は、ユーザー情報と、当該ユーザー情報で識別されるユーザーに割り当てられたメールDBを特定する特定情報とを対応付けて記憶する。読み出し部330は、ユーザー情報受信部310で受信したユーザー情報に対応する特定情報を記憶部320から読み出す。コマンド生成部340は、読み出し部330で読み出された特定情報で特定されるメールDBに対して修復処理の実行を指示するコマンドを生成する。コマンドには、特定情報と、当該特定情報で特定されるメールDBに対して修復処理の実行を指示する命令とが含まれる。コマンド送信部350は、コマンド生成部340で生成されたコマンドをサーバ装置20へ送信する。処理結果転送部360は、サーバ装置20で実行された修復処理の結果を受信した場合、その受信した修復処理の結果をクライアント装置10へ転送する。
上述したユーザー情報受信部310、読み出し部330、コマンド生成部340、コマンド送信部350および処理結果転送部360の各々の機能は、修復支援装置30のCPU301がROM302等に格納された制御プログラムをRAM303上で展開して実行することにより実現される。また、これに限らず、これらの機能のうちの少なくとも一部を個別の回路(ハードウェア)で実現することもできる。また、上述した記憶部320は、ハードウェアで実現される要素であり、この例では、図4のデータテーブル記憶部305に対応する。
図7は、サーバ装置20が有する機能の一例を示すブロック図である。図7に示すように、サーバ装置20が有する機能には、記憶部210と、コマンド受信部220と、処理部230と、処理結果送信部240とが含まれる。記憶部210は、複数のメールDBを記憶する。コマンド受信部220は、修復支援装置30からのコマンドを受信する。処理部230は、コマンド受信部220で受信したコマンドに従って、修復処理を実行する。処理結果送信部240は、処理部230による修復処理の結果を修復支援装置30へ送信する。
上述したコマンド受信部220、処理部230および処理結果送信部240の各々の機能は、サーバ装置20のCPU201がROM202等に格納された制御プログラムをRAM203上で展開して実行することにより実現される。また、これに限らず、これらの機能能のうちの少なくとも一部を個別の回路(ハードウェア)で実現することもできる。また、上述した記憶部210は、ハードウェアで実現される要素であり、この例では、図3のメールDB記憶部205に対応する。
次に、本実施形態に係る情報処理システム100の処理動作を説明する。図8は、情報処理システム100の処理動作の一例を説明するための図である。予め割り当てられていたメールDBが破損した場合、ユーザーは、マウスなどのポインティングデバイスを操作することで、コンピュータの画面上に表示されたボタン(修復依頼の入力を行うためのボタン)を選択する。これにより、修復依頼が入力される(ステップS1)。受付部110で修復依頼の入力を受け付けた場合、ユーザー情報送信部120は、当該修復依頼の入力を行ったユーザーを識別するユーザー情報を、修復支援装置30に対して送信する。
修復支援装置30のユーザー情報受信部310でユーザー情報を受信した場合(ステップS2)、コマンド生成部340はコマンドを生成する(ステップS3)。より具体的には、ユーザー情報受信部310でユーザー情報を受信した場合、読み出し部330は、その受信したユーザー情報に対応する特定情報を記憶部320から読み出す。そして、コマンド生成部340は、読み出し部330で読み出された特定情報で特定されるメールDBに対して修復処理の実行を指示するコマンドを生成する。図8に示されたコマンドは、コマンド生成部340で生成されるコマンドの一例を示すものである。次に、コマンド送信部350は、コマンド生成部340で生成されたコマンドをサーバ装置20へ送信する(ステップS4)。
サーバ装置20のコマンド受信部220でコマンドを受信した場合、処理部230は、その受信したコマンドに従って、修復処理を実行する(ステップS5)。より具体的には、処理部230は、コマンドに含まれる特定情報を参照して、メールDB記憶部205に記憶された複数のメールDBのうち修復処理を実行すべきメールDBを特定する。そして、処理部230は、その特定したメールDBに対して修復処理を実行する。次に、処理結果送信部240は、処理部230により実行された修復処理の結果を修復支援装置30へ送信する(ステップS6)。修復支援装置30の処理結果転送部360は、サーバ装置20から、修復処理の結果を受信した場合、その受信した修復処理の結果をクライアント装置10へ転送する(ステップS7)。なお、修復処理の結果の転送方法は任意であり、例えば電子メールなどで修復処理の結果をクライアント装置10に通知してもよい。これにより、クライアント装置10のユーザーは、修復処理の結果を知ることができる。
以上に説明したように、本実施形態では、サーバ装置20は、修復支援装置30で生成されたコマンドに従って修復処理を自動的に実行するので、サーバ装置20を管理する管理者が手動で修復作業を実施する必要は無い。また、サーバ装置20による修復処理の結果は、修復支援装置30を介してクライアント装置10へ自動的に転送されるので、管理者が、クライアント装置10のユーザーに対して、修復処理の結果を連絡する必要もない。したがって、本実施形態によれば、管理者の負担が軽減されるという有利な効果を奏する。
以上、本発明に係る実施形態について説明したが、本発明は上述の実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内で種々の変形が可能である。なお、以上の実施形態における「修復支援装置30」は、請求項における「情報処理装置」の一例である。上述した実施形態のクライアント装置10、サーバ装置20および修復支援装置30で実行される各種プログラムは、インストール可能な形式または実行可能な形式のファイルでCD−ROM、フレキシブルディスク(FD)、CD−R、DVD(Digital Versatile Disk)、USB(Universal Serial Bus)等のコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録して提供するように構成してもよいし、インターネット等のネットワーク経由で提供または配布するように構成してもよい。
10 クライアント装置
20 サーバ装置
30 修復支援装置
100 情報処理システム
101 CPU
102 ROM
103 RAM
104 通信I/F部
105 操作表示部
110 受付部
120 ユーザー情報送信部
201 CPU
202 ROM
203 RAM
204 通信I/F部
205 メールDB記憶部
210 記憶部
220 コマンド受信部
230 処理部
240 処理結果送信部
301 CPU
302 ROM
303 RAM
304 通信I/F部
305 データテーブル記憶部
310 ユーザー情報受信部
320 記憶部
330 読み出し部
340 コマンド生成部
350 コマンド送信部
360 処理結果転送部
特開2005−285118号公報

Claims (6)

  1. 電子メールに関する情報を格納する複数のデータベース部を記憶するサーバ装置と通信する情報処理装置であって、
    ユーザーを識別するユーザー情報と、当該ユーザー情報で識別されるユーザーに割り当てられた前記データベース部を特定する特定情報とを対応付けて記憶する記憶部と、
    ユーザーに対して電子メールの利用を提供するクライアント装置から、前記ユーザー情報を受信するユーザー情報受信部と、
    前記ユーザー情報受信部で受信した前記ユーザー情報に対応する前記特定情報を前記記憶部から読み出す読み出し部と、
    前記読み出し部で読み出された前記特定情報で特定される前記データベース部に対して修復処理の実行を指示するコマンドを生成するコマンド生成部と、
    前記コマンドを前記サーバ装置へ送信するコマンド送信部と、を備える、
    ことを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記サーバ装置で実行された前記修復処理の結果を受信した場合、その受信した前記修復処理の結果を前記クライアント装置へ転送する処理結果転送部と、をさらに備える、
    ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. ユーザーに対して電子メールの利用を提供するクライアント装置と、電子メールに関する情報を格納する複数のデータベース部を記憶するサーバ装置と、前記クライアント装置および前記サーバ装置の各々と通信する情報処理装置とを備えた情報処理システムであって、
    前記クライアント装置は、
    当該クライアント装置を使用するユーザーに割り当てられた前記データベース部の修復を依頼する修復依頼の入力を受け付ける受付部と、
    前記修復依頼の入力を受け付けた場合に、ユーザーを識別するユーザー情報を前記情報処理装置へ送信するユーザー情報送信部と、を備え、
    前記情報処理装置は、
    前記ユーザー情報と、当該ユーザー情報で識別されるユーザーに割り当てられた前記データベース部を特定する特定情報とを対応付けて記憶する記憶部と、
    前記クライアント装置から、前記ユーザー情報を受信するユーザー情報受信部と、
    前記ユーザー情報受信部で受信した前記ユーザー情報に対応する前記特定情報を前記記憶部から読み出す読み出し部と、
    前記読み出し部で読み出された前記特定情報で特定される前記データベース部に対して修復処理の実行を指示するコマンドを生成するコマンド生成部と、
    前記コマンドを前記サーバ装置へ送信するコマンド送信部と、を備える、
    ことを特徴とする情報処理システム。
  4. 前記サーバ装置は、
    前記情報処理装置から、前記コマンドを受信するコマンド受信部と、
    前記コマンド受信部で受信した前記コマンドに従って前記修復処理を実行する処理部と、をさらに備える、
    ことを特徴とする請求項3に記載の情報処理システム。
  5. 前記サーバ装置は、
    前記修復処理の結果を、前記情報処理装置へ送信する処理結果送信部をさらに備え、
    前記情報処理装置は、
    前記サーバ装置から前記修復処理の結果を受信した場合、その受信した前記修復処理の結果を前記クライアント装置へ転送する処理結果転送部をさらに備える、
    ことを特徴とする請求項3または請求項4に記載の情報処理システム。
  6. 電子メールに関する情報を格納する複数のデータベース部を記憶するサーバ装置と通信する情報処理装置に実行させるためのプログラムであって、
    ユーザーに対して電子メールの利用を提供するクライアント装置から、ユーザーを識別するユーザー情報を受信する受信ステップと、
    前記ユーザー情報と、当該ユーザー情報で識別されるユーザーに割り当てられた前記データベース部を特定する特定情報とを対応付けて記憶する記憶部から、前記受信ステップで受信した前記ユーザー情報に対応する前記特定情報を読み出す読み出しステップと、
    前記読み出しステップで読み出された前記特定情報で特定される前記データベース部に対して修復処理の実行を指示するコマンドを生成する生成ステップと、
    前記コマンドを前記サーバ装置へ送信する送信ステップと、を備える、
    ことを特徴とするプログラム。
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