JP2013013970A - 電動工具における操作盤のシール構造 - Google Patents

電動工具における操作盤のシール構造 Download PDF

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Abstract

【課題】電動工具の操作盤に対する防水性を高めた電動工具における操作盤のシール構造を提供する。
【解決手段】電動工具のハウジング10に設けた開口部15に、スイッチが配置された操作盤30を嵌合させ、その嵌合状態で、開口部15と操作盤30との間をシールする電動工具における操作盤30のシール構造であって、嵌合状態で開口部15と操作盤30との間をシールするシール部材40を、開口部15と当接する操作盤30の外周へ一体に設けた。
【選択図】図4

Description

この発明は、電動工具のハウジングに設けた開口部に、スイッチが配置された操作盤を嵌合させ、その嵌合状態で、前記開口部と前記操作盤との間をシールする電動工具における操作盤のシール構造に関する。
例えば非特許文献1には、ハウジングにモータを収容して、モータの収容部の下部からハウジングを構成するハンドル部を突出させて、ハンドル部の下端部にバッテリーパックを装着可能な装着部を形成したインパクトドライバが開示されている。このインパクトドライバでは、装着部の上面に開口部が形成されて、この開口部にスイッチやバッテリーパックの電池残量表示ランプ等が配置された別体の操作盤が嵌合されている。スイッチの一例としては打撃力切替スイッチが挙げられ、この打撃力切替スイッチを操作することで、打撃力の強度を切り替えることがなされている。
総合カタログ/株式会社マキタ、2011年4月、p16、[2011年6月28日検索]、<URL:http://www.makita.co.jp/product/ecatalog/all.html>
しかしながら、上記のインパクトドライバに代表される電動工具では、操作盤をハウジングの開口部に嵌合させた状態では、操作盤が開口部に対して十分に密着しないことが原因となって、開口部と操作盤との間に隙間が生じることがあった。仮にこの隙間に水が浸入すると、例えばスイッチの絶縁不良が生じ、操作盤に不具合を発生させることが考えられる。このため、不具合の発生を防止するために、操作盤に対する防水性を高めることが望まれていた。
この発明は、このような状況に鑑み提案されたものであって、電動工具の操作盤に対する防水性を高めた電動工具における操作盤のシール構造を提供することを目的とする。
請求項1の発明に係る電動工具における操作盤のシール構造は、電動工具のハウジングに設けた開口部に、スイッチが配置された操作盤を嵌合させ、その嵌合状態で、前記開口部と前記操作盤との間をシールする電動工具における操作盤のシール構造であって、前記嵌合状態で前記開口部と前記操作盤との間をシールするシール部材を、前記開口部と当接する前記操作盤の外周へ一体に設けたことを特徴とする。
請求項2の発明に係る電動工具における操作盤のシール構造は、電動工具のハウジングに設けた開口部に、スイッチが配置された操作盤を嵌合させ、その嵌合状態で、前記開口部と前記操作盤との間をシールする電動工具における操作盤のシール構造であって、前記操作盤を前記ハウジングに対して連続するように一体に形成したことを特徴とする。
請求項3の発明に係る電動工具における操作盤のシール構造は、電動工具のハウジングに設けた開口部に、スイッチが配置された操作盤を嵌合させ、その嵌合状態で、前記開口部と前記操作盤との間をシールする電動工具における操作盤のシール構造であって、前記嵌合状態で前記ハウジング上と前記操作盤上とに跨って貼り付けられて、前記開口部と前記操作盤との間の隙間を覆うシール部材を設けたことを特徴とする。
請求項4の発明に係る電動工具における操作盤のシール構造は、電動工具のハウジングに設けた開口部に、スイッチが配置された操作盤を嵌合させ、その嵌合状態で、前記開口部と前記操作盤との間をシールする電動工具における操作盤のシール構造であって、前記嵌合状態で、前記操作盤における前記ハウジングとの当接面が、前記開口部と前記操作盤との間の隙間を覆い、前記操作盤に、前記嵌合状態でねじ部材によりハウジング上に圧接固定されるねじ固定部を一体に設けたことを特徴とする。
請求項1の発明に係る電動工具における操作盤のシール構造によれば、シール部材によって、前記嵌合状態では開口部と操作盤との間に隙間が生じることを防止できる。よって、開口部と操作盤との間に水が浸入することを防止でき、操作盤に対する防水性を向上させることができる。
請求項2の発明に係る電動工具における操作盤のシール構造によれば、操作盤がハウジングに対して切れ目なく形成されることで、操作盤とハウジングとの間に隙間が生じることを防止できる。したがって、操作盤とハウジングとの間に水が浸入することを防止でき、操作盤に対する防水性を向上させることができる。
請求項3の発明に係る電動工具における操作盤のシール構造によれば、シール部材をハウジング上と操作盤上とに跨って貼り付けた状態で、ハウジングの開口部と操作盤との間の隙間を覆うことで、開口部と操作盤との間に水が浸入することを防止できる。よって、操作盤に対する防水性を向上させることができる。
請求項4の発明に係る電動工具における操作盤のシール構造によれば、操作盤におけるハウジングとの当接面が、開口部と操作盤との間の隙間を覆った状態でハウジング上に密着し、前記当接面とハウジングとの間のシール性能が優れたものになる。したがって、当接面とハウジングとの間から、開口部と操作盤との間の隙間に向けて水が浸入することを防止できる。よって、操作盤に対する防水性を向上させることができる。
本発明の実施形態1のインパクトドライバを構成するハンドル部及びバッテリー装着部の部分側面図である。 図1のA方向から見た同バッテリー装着部の部分平面図である。 図1のB−B線断面図である。 図3のC部分の拡大図である。 実施形態2のインパクトドライバを構成するハンドル部及びバッテリー装着部の部分側面図である。 図5のD方向から見た同バッテリー装着部の部分平面図である。 図5のE−E線断面図である。 実施形態3のインパクトドライバを構成するハンドル部及びバッテリー装着部の部分側面図である。 図8のF方向から見た同バッテリー装着部の部分平面図である。 図8のG−G線断面図である。 図10のH部分の拡大図である。 実施形態3のインパクトドライバを構成するハンドル部及びバッテリー装着部の部分側面図である。 図12のI方向から見た同バッテリー装着部の部分平面図である。 図12のJ−J線断面図である。 図14のK部分の拡大図である。
<実施形態1>
本発明の実施形態1を図1ないし図4を参照しつつ説明する。本実施形態のインパクトドライバ1は、バッテリー装着部10と、ハンドル部20と、操作盤30と、シール部材40とを備えている。図1ないし図3に示すように、バッテリー装着部10とハンドル部20とは、バッテリー装着部10の左側部分及びハンドル部20の左側部分を有する樹脂製の左半割ハウジング50Lと、バッテリー装着部10の右側部分及びハンドル部20の右側部分を有する樹脂製の右半割ハウジング50Rとを組み付けることで一体に形成されている。なお、インパクトドライバ1は本発明の電動工具の一例である。
バッテリー装着部10には、バッテリーパック(図示せず。)が着脱自在に装着される。このバッテリーパックは、充電可能なものでありモータ(図示せず。)への給電に用いられる。図3に示すようにバッテリー装着部10の内部空間11には、電気回路基板12が配置されている。電気回路基板12は、ケース13内に保持されている。図1及び図3に示すようにハンドル部20は、バッテリー装着部10の上面から上向きに突出するように形成されている。ハンドル部20の上端には、胴体部(図示せず。)が連設されている。この胴体部には、モータやモータの回転を回転打撃力に変換して先端工具に伝達する打撃機構等が収容されている。
図2ないし図4に示すように、バッテリー装着部10の上面には開口部15が形成されている。この開口部15には、バッテリー装着部10とは別体の操作盤30が嵌合されている。この操作盤30の下面は、左半割ハウジング50Lの内面と一体にされたリブ51(図3参照。)と、右半割ハウジング50Rの内面と一体にされたリブ52(図4参照。)とに支持されている。
操作盤30には、各種の押しボタンスイッチや表示ランプが配置されている。本実施形態では、回転打撃力の強度を切り替える打撃力切替ボタンスイッチの打撃力切替ボタン31(図2及び図4参照。)、回転打撃力の強度を示す強度表示ランプ、バッテリーパックの電池残量を表示する電池残量表示ランプが、操作盤30に配置されている。打撃力切替ボタン31が押されると電気回路基板12に配置されたボタンスイッチが押される。これにより電気回路基板12に搭載された制御回路が働いて、回転打撃力の強度を設定すると共に設定された回転打撃力の強度(強、中、弱)は強度表示ランプに表示される。さらに図1ないし図4に示すように、操作盤30の上面には弾性を有して光が透過するパネルシート32が貼り付けられている。打撃力切替ボタン31はパネルシート32の外側から押圧することが可能で、強度表示ランプや電池残量表示ランプの表示もパネルシート32の外側から視認可能である。なお、バッテリー装着部10は本発明のハウジングの一例であり、打撃力切替ボタンスイッチは本発明のスイッチの一例である。
さらに本実施形態では、図2ないし図4に示すように、開口部15と当接する操作盤30の外周に、シール部材40が一体に設けられている。ここでは、シール部材40を弾性材料であるエラストマで形成した。操作盤30を開口部15に嵌合させた状態(以下、嵌合状態という。)では、図4に示すようにシール部材40は、弾性変形して開口部15の周縁部と密着する。したがって、嵌合状態でシール部材40は開口部15と操作盤30との間をシールすることが可能になる。よって、開口部15と操作盤30との間に隙間が生じることを防止できる。例えば操作盤30付近に誤って水がかかった場合でも、シール部材40を用いることで、開口部15と操作盤30との間に水が浸入することがない。よって、打撃力切替ボタンスイッチの絶縁不良等の不具合を防止できる。
<実施形態1の効果>
本実施形態のインパクトドライバ1では、シール部材40を用いることで、嵌合状態では開口部15と操作盤30との間に隙間が生じることを防止できる。よって、開口部15と操作盤30との間に水が浸入することを防止でき、操作盤30に対する防水性を向上させることができる。
<実施形態2>
本発明の実施形態2を図5ないし図7を参照しつつ説明する。ここでは実施形態1と同一の構成は同一の符号を付しその説明を省略する。本実施形態のインパクトドライバ1Aは操作部60を備えている。図7に示すように操作部60は、左半割ハウジング50Lが有する操作部60の左側部分60Lと、右半割ハウジング50Rが有する操作部60の右側部分60Rとを組み付けることで形成されている。図5ないし図7に示すように操作部60は、バッテリー装着部10の上面から僅かに突出してバッテリー装着部10に対して連続するように一体に形成されている。なお操作部60は、本発明のハウジングに対して連続するように一体に形成された操作盤の一例である。
図6及び図7に示すように操作部60の上面には、平面視楕円形状の凹部61が形成されている。操作部60には、凹部61の底面に連設されて押圧可能に保持された樹脂製の打撃力切替ボタン62が設けられている。さらに、凹部61の底面には、打撃力切替ボタン62の頭部を覆った状態で実施形態1と同様のパネルシート32が貼り付けられている。
本実施形態では、図7に示すように操作部60をバッテリー装着部10に対して連続するように一体に形成することで、操作部60をバッテリー装着部10に対して切れ目なく形成できる。これにより、操作部60とバッテリー装着部10との間に隙間が生じることを防止できる。よって、操作部60付近に誤って水がかかった場合でも、操作部60とバッテリー装着部10との間から水が浸入することがない。加えてパネルシート32によって、左側部分60Lと右側部分60Rとの合わせ面63を覆うこともできる。したがって、水が合わせ面63に浸入することも防止できる。
<実施形態2の効果>
本実施形態のインパクトドライバ1Aでは、操作部60がバッテリー装着部10に対して切り目なく形成されることで、操作部60とバッテリー装着部10との間に隙間が生じることを防止できる。したがって、操作部60とバッテリー装着部10との間に水が浸入することを防止でき、操作部60に対する防水性を向上させることができる。
<実施形態3>
本発明の実施形態3を図8ないし図11を参照しつつ説明する。ここでは実施形態1、2と同一の構成は同一の符号を付しその説明を省略する。図10及び図11に示すように本実施形態のインパクトドライバ1Bでは、開口部15の周囲にバッテリ装着部10から立ち上がる周壁部16が形成されている。この周壁部16は、左半割ハウジング50Lが有する半割周壁部16Lと、右半割ハウジング50Rが有する半割周壁部16Rとを組み付けることで形成されている。図11に示すように嵌合状態では、操作盤30の上面と周壁部16の上面とは面一となるように配置されている。
さらに図9ないし図11に示すように嵌合状態では、パネルシート32Aが、周壁部16上と操作盤32上とに跨って貼り付けられて、開口部15と操作盤30との間の隙間を覆っている。このパネルシート32Aも、実施形態1のパネルシート32と同様に弾性を有して光を透過する。本実施形態では、操作盤30付近に誤って水がかかった場合でも、パネルシート32Aを用いることで、開口部15と操作盤30との間に水が浸入することを防止できる。なお、パネルシート32Aは本発明のシール部材の一例であり、周壁部16は本発明のハウジングの一例である。
<実施形態3の効果>
本実施形態のインパクトドライバ1Bでは、パネルシート32Aを周壁部16上と操作盤30上とに跨って貼り付けた状態で、開口部15と操作盤30との間の隙間を覆うことで、開口部15と操作盤30との間に水が浸入することを防止できる。よって、操作盤30に対する防水性を向上させることができる。
<実施形態4>
本発明の実施形態4を図12ないし図15を参照しつつ説明する。ここでは実施形態1ないし3と同一の構成は同一の符号を付しその説明を省略する。本実施形態のインパクトドライバ1Cは操作盤30A(図14参照。)を備えている。操作盤30Aの上面の面積は、開口部15の開口面積よりも大きくなるように形成されている。これに伴って操作盤30Aの上面は、嵌合状態で開口部15と操作盤30Aとの間の隙間を覆ってバッテリー装着部10上に当接可能となる。なお操作盤30Aの上面は、本発明の操作盤におけるハウジングとの当接面の一例である。
図13ないし図15に示すように操作盤30Aの上面には、外側へ突出する複数のねじ固定部35が一体に設けられている。各ねじ固定部35も嵌合状態でバッテリー装着部10上に当接する。各ねじ固定部35には、ねじ36の挿入孔37(図15参照。)が形成されている。また図15に示すようにバッテリー装着部10には、嵌合状態で各挿入孔37と対向する位置にねじ孔17がそれぞれ形成されている。
図14及び図15に示すように嵌合状態では、ねじ36は各挿入孔37に挿入されて各ねじ孔17に螺合する。このときパネルシート32の両端部は、ねじ36の頭部と操作盤30Aの上面との間に挟まれる。これにより、パネルシート32は前記上面に固定される。さらに、ねじ36が各ねじ固定部35をバッテリー装着部10上に押さえ付けることに伴って、操作盤30Aの上面は、開口部15と操作盤30Aとの間の隙間を覆った状態でバッテリー装着部10上に圧接固定される。その結果操作盤30Aの上面は、前記隙間を覆った状態でバッテリー装着部10上に密着する。
<実施形態4の効果>
本実施形態のインパクトドライバ1Cでは、ねじ36をねじ孔17に螺合させることにより、操作盤30Aの上面が、開口部15と操作盤30Aとの間の隙間を覆った状態でバッテリー装着部10上に密着する。これにより、操作盤30Aの上面とバッテリー装着部10との間のシール性能が優れたものになる。したがって、操作盤30Aの上面とバッテリー装着部10との間から、開口部15と操作盤30Aとの間の隙間に向けて水が浸入することを防止できる。よって、操作盤30Aに対する防水性を向上させることができる。
本発明は、上述した実施形態に限定されるものではなく、発明の趣旨を逸脱しない範囲内において構成の一部を適宜変更して実施できる。上述した実施形態では、4つのねじ固定部35をそれぞれバッテリー装着部10上に押さえ付ける例を示したが、これに限らない。例えば5つ以上又は3つ以下の適宜の数のねじ固定部35をバッテリー装着部10上に押さえ付けることに伴って、操作盤の上面を、開口部15と操作盤との間の隙間を覆った状態でバッテリー装着部10上に圧接固定してもよい。また、上述した実施形態では、本発明を充電式のインパクトドライバに適用する例を示したが、これに限らず、例えば本発明を交流駆動式のインパクトドライバに適当してもよい。
1、1A〜1C・・インパクトドライバ、10・・バッテリー装着部、15・・開口部、16・・周壁部、30、30A・・操作盤、32A・・パネルシート、35・・ねじ固定部、36・・ねじ、40・・シール部材、60・・操作部。

Claims (4)

  1. 電動工具のハウジングに設けた開口部に、スイッチが配置された操作盤を嵌合させ、その嵌合状態で、前記開口部と前記操作盤との間をシールする電動工具における操作盤のシール構造であって、
    前記嵌合状態で前記開口部と前記操作盤との間をシールするシール部材を、前記開口部と当接する前記操作盤の外周へ一体に設けたことを特徴とする電動工具における操作盤のシール構造。
  2. 電動工具のハウジングに設けた開口部に、スイッチが配置された操作盤を嵌合させ、その嵌合状態で、前記開口部と前記操作盤との間をシールする電動工具における操作盤のシール構造であって、
    前記操作盤を前記ハウジングに対して連続するように一体に形成したことを特徴とする電動工具における操作盤のシール構造。
  3. 電動工具のハウジングに設けた開口部に、スイッチが配置された操作盤を嵌合させ、その嵌合状態で、前記開口部と前記操作盤との間をシールする電動工具における操作盤のシール構造であって、
    前記嵌合状態で前記ハウジング上と前記操作盤上とに跨って貼り付けられて、前記開口部と前記操作盤との間の隙間を覆うシール部材を設けたことを特徴とする電動工具における操作盤のシール構造。
  4. 電動工具のハウジングに設けた開口部に、スイッチが配置された操作盤を嵌合させ、その嵌合状態で、前記開口部と前記操作盤との間をシールする電動工具における操作盤のシール構造であって、
    前記嵌合状態で、前記操作盤における前記ハウジングとの当接面が、前記開口部と前記操作盤との間の隙間を覆い、前記操作盤に、前記嵌合状態でねじ部材によりハウジング上に圧接固定されるねじ固定部を一体に設けたことを特徴とする電動工具における操作盤のシール構造。
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