JP2013012408A5 - - Google Patents
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ここで、各第1コネクタ120Aは、第1基板110に対して直交する方向に延びるように配置された第2基板121と、第2基板121の幅方向(図5において紙面に対して直交する方向)に沿って所定ピッチで配列された複数のコンタクト123とを備えている。第2基板121の表面(図5における上面)には、第2基板121の幅方向に沿って所定ピッチで複数の導電パターン124が設けられている。各コンタクト123は、導電パターン124の一端に接続される接続部123aと、接続部123aの先端から湾曲する湾曲部123bと、湾曲部123bの先端から第1基板110に向かって延びる弾性接触部123cとを備えている。弾性接触部123cは、第2基板121の前端縁から突出し、第1基板110の内表面に設けられた導電パッド113aに弾性的に接触する。弾性接触部123cの弾性力は、主に湾曲部123bによって付与される。また、第1コネクタ120Aは、第2基板121の幅方向に沿って所定ピッチで配列された複数の信号線122を備えている。各信号線122の芯線122aは、導電パターン124の他端側に接続される。
従って、本発明はこれら従来の課題を解決するためになされたものであり、その目的は、低背構造で、気密チャンバの内部と外部とを確実に電気的に接続できるとともに、気密チャンバ内部の気密性を保持することができる電気接続構造を提供することにある。
また、本発明の他の目的は、チャンバの内部と外部との電気的接続において、幅方向及び長手方向に延びる基板の幅方向及び長手方向の2方向に沿って多数の電気的接続を実現するために少ないコネクタ数で行える電気接続構造を提供することにある。
また、本発明の他の目的は、チャンバの内部と外部との電気的接続において、幅方向及び長手方向に延びる基板の幅方向及び長手方向の2方向に沿って多数の電気的接続を実現するために少ないコネクタ数で行える電気接続構造を提供することにある。
また、第2コンタクト32は、図1に示す第2コンタクト32と同様に、接続される導電パッド16に弾性的に接触する弾性接触片32cを有する。このため、第2コネクタ30の電気接続の際あるいは電気接続の後に、第2コネクタ30が基板10に対して水平方向(平行方向)に動いた場合、水平方向に作用する力が弾性接触片32cによって吸収される。これにより、弾性接触片32cに接触しているバイア14の導電パッド16に過大な負荷がかからない。このため、バイア14によるチャンバの内部Aの気密性保持に悪影響を与えることはない。
以上、本発明の実施形態について説明してきたが、本発明はこれに限定されず、種々の変更、改良を行うことができる。
例えば、図1に示す電気接続構造1においては、調整ねじ26により板状の支持部材24を基板10に対して接離し、また、調整ねじ33により回路基板31を基板10に対して接離している。しかし、これら調整ねじを用いる代わりに、フックを用いて連結したり、あるいはスペーサを用いて、支持部材24と基板10との間に溶接したり、回路基板31と基板10との間に溶接してもよい。
例えば、図1に示す電気接続構造1においては、調整ねじ26により板状の支持部材24を基板10に対して接離し、また、調整ねじ33により回路基板31を基板10に対して接離している。しかし、これら調整ねじを用いる代わりに、フックを用いて連結したり、あるいはスペーサを用いて、支持部材24と基板10との間に溶接したり、回路基板31と基板10との間に溶接してもよい。
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