JP2013003144A - デュアル・プロービング・チップ・システム - Google Patents

デュアル・プロービング・チップ・システム Download PDF

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Abstract

【課題】サポート部材14に装着されるプロービング・チップの間隔を調整可能にすると共に、横方向及び同軸方向の追従性を提供する。
【解決手段】可動基盤部材32は、フレーム34の上に保持される。基盤部材32には、ラックの線形な歯66と、1対の角度付レール70がある。中間運搬部26の夫々の底面29にはスロット73があり、レール70と係合する。中間運搬部26の夫々には支柱58があり、ピニオン・ギアのあるサム・ホイール64の回転軸62を受ける。ピニオン・ギアは、基盤部材32上の歯66と係合する。サポート部材14には、軸方向のスロット33があり、中間運搬部26のスロット50と係合する。サポート部材14には、圧縮ばね28があり、サポート部材の同軸方向の追従性を提供する。
【選択図】図1

Description

本発明は、被測定デバイスの電気信号を調べるためのプローブにおいて、2つのプロービング・チップの間隔を調整でき、横方向及び同軸方向の追従性を提供できるプロービング・チップを装着するためのシステムに関する。
本願は、2011年6月10に出願された米国仮特許出願番号第61/495,647号に基づく優先権を主張するものである。
差動プローブや、接地コンタクトのあるシングルエンド・プローブのようなデュアル・プローブ・チップ信号取込みプローブは、被測定デバイスの電気信号を測定するために使用される。その2つのプロービング・チップは、異なるピッチの間隔を有するプロービング・コンタクトと接続するために、間隔を調整できることが一般に必要である。初期の可変ピッチ・プローブでは、プロービング・チップ軸の周りでプロービング・チップを回して2つのプロービング・チップ間の間隔を調整することで、プロービング・チップ軸からのプロービング・チップの距離を調整できるものあった。このタイプのプロービング・チップは、米国特許第6,400,167号、同第6,404,215号、同第6,603,297号及び同第6,828,768号に記載されている。一般に、こうしたタイプのプロービング・チップの場合、ユーザが各プロービング・チップを個別に手動で調整する必要がある。
改善されたデュアル・プローブ・チップ信号取込みプローブ・システムでは、デュアル・プロービング・アームに取り付けられたサム・ホイール(thumb wheel:指動輪)を用いている。2つのプロービング・アーム夫々の一端部に1つのプロービング・チップが取り付けられ、2つのプロービング・アームの他端部は回転軸(pivot point)に固定されている。サム・ホイールは、一般に、回転軸と2つのプロービング・チップの間の中間位置に配置される。サム・ホイールは、反時計回り又は時計回り方向のサム・ホイールの回転運動によって、プロービング・アームが回転軸の周りで回転(旋回)し、2つのプロービング・チップの間の間隔が変化するように、プロービング・アームに取り付けられる。こうしたプロービング・チップ・システムの例は、例えば、米国特許第6,276,956号、同第6,967,473号、同第7,212,018号及び同第7,592,822号に記載されている。
上述のデュアル・プローブ・チップ信号取込みプローブでは、各プロービング・チップは、回転軸の周りで回転したときに、円弧を描く。他のデュアル・プローブ・チップ信号取込みプローブ・システムでは、2つのプロービング・チップの間隔を増減させるために、一方又は両方のプロービング・チップを横方向に動かす。米国特許第7,167,011号は、一方又は両方のプロービング・チップに隣接して配置された1つ以上のプロービング・チップ移動機構を有する間隔可変プロービング・システムを記載している。2つのプロービング・チップが2つの半剛性同軸ケーブル夫々の一端部に形成され、各半剛性同軸ケーブルは保持ブロック中に固定される。一方又は両方の保持ブロックは、保持ブロックを受ける運搬部(キャリア)を有する調整機構に連結される。半剛性同軸ケーブルが装着されるプローブ本体には、プローブ本体側から伸びるねじ山を切った少なくとも1つの開口があり、ここにねじ山を切ったキャップねじを固定する。ユーザは、六角棒スパナ(hex-key wrench)、スクリュー・ドライバなどを使って、キャップねじを時計回り又は半時計回りに回すことで、2つのプロービング・チップ間の間隔を増減させる。
デュアル・プローブ・チップ信号取込みプローブに必要な他の要件は、プロービング・チップの追従性である。被測定回路上のプロービング点は、同じ高さとは限らない。プロービング・チップは、こうした違いをプロービング・チップの同軸方向の動きで相殺できなければならない。圧縮ばね、非圧縮のエラストマなどが、プロービング・チップの同軸方向の動きを与えるために使われてきた。米国特許第6,828,768号、同第7,102,370号、同第7,167,011号及び同第7,592,822号は、追従性のあるプロービング・チップを有する種々のデュアル・プロービング・チップ・システムを記載している。
また、デュアル・プロービング・チップ信号取込みプローブは、同軸方向の追従性に加えて、横方向の追従性も有する必要がある。被測定デバイス上のプロービング・コンタクトへの接続の信頼性が最も高くなるのは、プローブがプロービング・コンタクトに対して正常に配置されたときである。しかし、いつもそうできるとは限らない。プロービング・チップは、信号取込みプローブが垂直以外の方向に関してずれて位置決めされても、それを相殺できるように、横方向への追従性がある程度必要である。
米国特許6400167号明細書 米国特許6404215号明細書 米国特許6603297号明細書 米国特許6828768号明細書 米国特許6276956号明細書 米国特許6967473号明細書 米国特許7212018号明細書 米国特許7592822号明細書 米国特許7167011号明細書 米国特許7102370号明細書
上述のように、2つのプロービング・チップを装着するためのシステムでは、2つのプロービング・チップ間の間隔を調整できると共に、同軸方向及び横方向への柔軟な追従性が必要である。
本発明によるデュアル・プロービング・チップ・システムは、フレーム、基盤部材、第1及び第2中間運搬部、第1及び第2サポート部材を有し、これらは協同して、サポート部材上に装着された2つのプロービング・チップについて、間隔を調整可能とすると共に、軸方向の追従性を与える。基盤部材は、フレーム上に移動可能に装着される。基盤部材の上表面には、先端部方向について長手軸に対して角度を付けた第1及び第2レールが形成される。第1及び第2中間運搬部には夫々底面と上表面があり、底面には先端部方向について長手軸に対して角度を付けたスロットがある。第1及び第2中間運搬部夫々のスロットは、基盤部材の角度を付けて配置されたレールとかみ合っているので、第1及び第2中間運搬部が第1方向に動くと第1及び第2中間運搬部間の距離が狭まり、第1及び第2中間運搬部が第2方向に動くと第1及び第2中間運搬部間の距離が広がる。第1及び第2中間運搬部の夫々には、その上表面上に長手軸と平行なレールがある。第1及び第2サポート部材は、軸が長手であり、底面及び上表面があって、底面には長手軸と平行なスロットが形成され、第1及び第2中間運搬部夫々の上表面の対応するレールとかみ合うようになっている。
第1及び第2中間運搬部の夫々には、その後端部に、隙間(スロット)の空いた2つの支柱がある。一方の隙間付き支柱は、中間運搬部の一方の側面から伸びており、他方の隙間付き支柱は、中間運搬部の反対側の側面から伸びている。横断壁が前端部を向いて配置されると共に、複数の隙間付き支柱に接続される。外周にピニオン・ギアを形成する複数の歯があるサム・ホイールが回転軸上に配置され、回転軸は第1及び第2中間運搬部の隙間付き支柱のスロット内に置かれる。ピニオン・ギアの歯は、基盤部材の長手軸と平行に基盤部材上に配置されるラック()の線形な歯と係合する。
フレームには、前フレームから伸びる複数の横フレームがあり、横フレームはその端部が開いた状態(オープン端部)で終わる。横フレームの夫々には、オープン端部から伸びる直立壁があり、直立壁の穴を通して装着部材を受ける。ねじ、プレス取り付けピンなどのような装着部材は、デュアル・プロービング・チップ・システムを覆うカバーを固定する。フレームの直立壁中に上端部から下方向に伸びて形成されるスロットは、第1及び第2中間運搬部の隙間付き支柱のスロットと一致する位置に形成される。基盤部材留め部材が、この留め部材と基盤部材間にフレームを捕捉するように基盤部材に取り付けられる。
第1及び第2サポート部材の夫々には、対応する圧縮ばねがあり、サポート部材の後端部と対応する第1及び第2中間運搬部の横断壁の間に配置される。ねじ、プレス取り付けピンなどのような装着部材は、横断壁の開口と圧縮ばねを通り、サポート部材に固定される。第1及び第2サポート部材の夫々には、その長手軸と平行な長手側面があり、そこに第1及び第2サポート部材の連動追従機構がある。連動追従機構には、第1及び第2サポート部材の一方の長手側面から外側に伸びるタブと、第1及び第2サポート部材の他方の長手側面から内側に広がる対応する凹部とがある。タブと凹部の形状は台形であり第1及び第2サポート部材の距離が減少すると、互いに係合する。
本発明の概念1は、デュアル・プロービング・チップ・システムであって、
フレーム上に移動可能に装着され、その上表面上に一端部への向きに対して角度を付けて配置される第1及び第2レールを有する基盤部材と、
底面及び上表面を夫々有し、上記底面の夫々には一方の端部への向きに対して角度を付けたスロットが形成された第1及び第2中間運搬部とを具え、
上記第1及び第2中間運搬部夫々の上記スロットは、上記基盤部材の角度付き上記第1及び第2レールの一方と係合し、移動可能な上記基盤部材の一方向への動きによって、上記第1及び第2中間運搬部間の距離が近くなり、他方向への動きによって、上記第1及び第2中間運搬部間の距離が広くなることを特徴としている。
本発明の概念2は、概念1記載のデュアル・プロービング・チップ・システムであって、上記基盤部材及び上記第1及び第2中間運搬部は、長手軸、前端部及び後端部を有し、上記基盤部材の上記レールは、前端部への向きについて長手軸に角度が付けられ、上記第1及び第2中間運搬部材の上記スロットは、前端部への向きについて長手軸に角度が付けられていることを特徴としている。
本発明の概念3は、概念2記載のデュアル・プロービング・チップ・システムであって、上記第1及び第2中間運搬部が、その上表面に上記長手軸と平行に形成されたレールと、第1及び第2サポート部材とを有し、該第1及び第2サポート部材の夫々は、長手軸、底面及び上表面を有し、上記第1及び第2サポート部材の夫々の底面に形成された上記長手軸と平行なスロットが、上記第1及び第2中間運搬部の一方の上記上表面の上記レールと係合することを特徴としている。
本発明の概念4は、概念3のデュアル・プロービング・チップ・システムであって、上記第1及び第2サポート部材の夫々に先端部及び後端部があり、プロービング・チップが上記先端部に装着されることを特徴としている。
本発明の概念5は、概念4記載のデュアル・プロービング・チップ・システムであって、上記第1及び第2中間運搬部が、その後端部に間隔を開けて配置された複数の隙間付き支柱を更に有し、一方の上記隙間付き支柱が上記中間運搬部の一方の側面から伸び、他方の上記隙間付き支柱が上記中間運搬部の他方の側面から伸び、横断壁が前端部方向を向いて配置されると共に複数の上記隙間付き支柱が接続されることを特徴としている。
本発明の概念6は、概念5記載のデュアル・プロービング・チップ・システムであって、外周に軸上に配置されたピニオン・ギアを形成する複数の歯を有するサム・ホイールを更に具え、上記軸が上記第1及び第2中間運搬部の上記隙間付き支柱に配置され、上記ピニオン・ギアが、上記基盤部材の上記長手軸に平行な上記基盤部材の上記上表面上に配置された線形な歯の領域と係合することを特徴としている。
本発明の概念7は、概念6記載のデュアル・プロービング・チップ・システムであって、上記フレームが前フレームから伸びる複数の横フレームを更に有し、該横フレームはオープン端部を形成し、上記横フレームの夫々には上記オープン端部から伸びる直立壁と、該直立壁の開口があり、上記デュアル・プロービング・チップ・システムを覆うように配置されるカバーを固定する装着部材を上記開口を通して受けることを特徴としている。
本発明の概念8は、概念7記載のデュアル・プロービング・チップ・システムであって、上記フレームの上記直立壁の夫々に上端部から下向きに形成されるスロットを更に有し、該スロットは上記第1及び第2中間運搬部の上記隙間付き支柱のスロットと一致する位置に配置され、上記ピニオン・ギアの上記軸を受けることを特徴としている。
本発明の概念9は、概念7記載のデュアル・プロービング・チップ・システムであって、上記装着部材がねじであり、上記カバーのねじ山を切った開口と係合することを特徴としている。
本発明の概念10は、概念1記載のデュアル・プロービング・チップ・システムであって、上記基盤部材に取り付けられる留め部材を更に具え、上記フレームを上記基盤部材及び上記留め部材の間に捕捉することを特徴としている。
本発明の概念11は、概念5記載のデュアル・プロービング・チップ・システムであって、上記第1及び第2サポート部材の夫々は、その後端部と上記第1及び第2中間運搬部の一方の上記横断壁の間に配置される関連する圧縮ばねを有し、装着部材が上記横断壁の開口と上記圧縮ばねを通過して、上記サポート部材に固定されることを特徴としている。
本発明の概念12は、概念11記載のデュアル・プロービング・チップ・システムであって、上記装着部材は、上記サポート部材のねじ山を切った開口と係合するねじであることを特徴としている。
本発明の概念13は、概念11記載のデュアル・プロービング・チップ・システムであって、上記第1及び第2サポート部材は、その長手軸と平行な長手側面を有し、上記第1及び第2サポート部材は、更に、上記第1及び第2サポート部材の一方の上記長手側面から外側に伸びるタブと、上記第1及び第2サポート部材の他方の上記長手側面から内側に広がる対応する凹部とを有する連動追従機構20を有し、上記第1及び第2サポート部材の距離が減少すると、上記タブと上記凹部は互いに係合することを特徴としている。
本発明の概念14は、概念13記載のデュアル・プロービング・チップ・システムであって、上記タブと上記凹部の形状が台形であることを特徴としている。
本発明の目的、効果及び他の新規な点は、以下の詳細な説明を添付の特許請求の範囲及び図面とともに読むことによって明らかとなろう。
図1は、本発明によるデュアル・プロービング・チップ・システムの斜視図である。 図2Aは、本発明によるデュアル・プロービング・チップ・システムの分解斜視図である。 図2Bは、本発明によるデュアル・プロービング・チップ・システムの分解斜視図である。
図1は、信号取込みプローブを有する本発明によるデュアル・プロービング・チップ・システム10の斜視図である。デュアル・プロービング・チップ・システム10は、2つのプロービング・チップを装着するためのシステムであって、略三角形の第1及び第2サポート部材14を有し、15に示す軸方向の方が長くなっている。サポート部材14には上面17及び下面19があり、上面17の先端部21には面から立ち上がった台座部16があり、また、隣接して凹部領域18がある。サポート部材14は、液晶ポリマーなどのような低誘電性の高強度非導電性材料から構成され、例えば、射出成形処理を用いて形成される。プロービング・チップ(図示せず)は、石英ガラス(fused quartz、fused silica)、セラミック材料などのような剛性の非導電性材料から構成され、台座部16に装着される。プロービング・チップには、成形(contoured:湾曲した)コンタクトがあり、この上に金などの導電性材料が被覆される。成形コンタクトは、表面がアーチ形状となっており、丸みを帯びたコンタクトを形成する。プロービング・チップの成形コンタクトは、台座部16の表面を超え、プロービング・チップの成形コンタクトが被測定デバイス上の試験ポイントと係合できるように突出して伸びている。FR−4回路基板材料、セラミック材料などのような非導電性材料から形成される回路基板(図示せず)は、周囲の形状が凹部領域18と類似しており、この領域上に保持される。プロービング・チップは、対応する米国特許出願番号第13/149,332号「信号取込みプローブ用プロービング・チップ」に記載されている。
サポート部材14には、連動追従機構20があり、サポート部材14の一方には、凹部領域18の長手軸15と平行な長手側面から外側へ伸びる台形タブ22がある。サポート部材14の他方には、凹部領域18の長手軸15と平行な長手側面23に隣接して相補的な(コンプリメンタリな)台形凹部24が形成され、これが台形タブ22を受ける。サポート部材14の夫々は、中間運搬部(キャリア)26の対の一方に装着される。サポート部材14の夫々の後端部25には、ねじ山を切った開口があり、ここに圧縮ばね28が配置される。圧縮ばね28は、中間運搬部26上に形成される横断壁30とサポート部材14との間に捕捉される。中間運搬部26は、可動基盤部材32に装着される。サポート部材14、中間運搬部26、基盤部材32は、フレーム34上に装着される。デュアル・プロービング・チップ・システム10を覆うようにカバー36が配置される。カバー36にはスロット38があり、ここで2つのプロービング・チップの間隔を調整するピニオン(小歯車)サム・ホイール(後述)を受けるようになっている。2つの半円形ポケット40がカバー36に形成され、これらで、夫々対応するサポート部材14上に装着される回路基板夫々に結合される同軸ケーブルを受ける。
デュアル・プロービング・チップ・システム10は、サポート部材14夫々に対して、同軸方向(長手軸15と同じ方向)及び横方向(長手軸15と垂直で、上表面17と平行な方向)への追従性を与える。各サポート部材14は、0.010インチ(約0.025cm)までの横方向の追従性と、0.050インチ(約0.127cm)までの同軸方向の追従性を夫々持っている。サポート部材14は、0.050インチ(約0.127cm)まで、横方向にプロービング・チップの間隔を調整できる。プロービング・チップは、サポート部材14の長手軸15に垂直な軸に沿って、横方向に一緒に離れる方向に動く。この点は、従来のプロービング・システムにおける間隔を調整可能な可動デュアル・プロービング・チップと対照的である。即ち、従来のプロービング・システムでは、2つのプロービング・チップが一緒に動いて離れるときに、円弧を描いている。
図2A及び2Bは、デュアル・プロービング・チップ・システム10の分解斜視図である。各サポート部材14は、長手軸27、底面29及び上表面31を有する対応する中間運搬部26上に配置される。デュアル・プロービング・チップ・システム10は、スロット及びレール・システムを用いて、サポート部材14上のプロービング・チップに可変間隔機能と、横方向及び同軸方向の追従性を与える。各サポート部材14には、その底面19中に長手軸15と平行なスロット33が形成される。軸方向と揃っているスロット33は、夫々の中間運搬部26の上表面31上に形成される長手軸27と平行なレール50を受ける。スロット33及びレール50は、互いに連動するように形が形成される。スロット33及びレール50は、蟻継ぎ(dovetail)形状、Tスロット形状など、互いにかみ合うような形状としても良い。サポート部材14の後端部52は、対応する圧縮ばね28の一端部に接して配置される。圧縮ばね28の他端部は、各中間運搬部26の上に形成される横断壁30に接して配置される。ねじ、プレス取り付けピンなどの装着部品54を、各中間運搬部26の横断壁30に形成した開口56と、圧縮ばね28とを通して、サポート部材14の穴に入れ、これによって、サポート部材14を中間運搬部26に保持する。好ましい実施形態では、装着部品54は、ねじ山を切ったねじであり、サポート部材14の穴は、ねじ山を切った穴である。サポート部材14は、サポート部材14及び中間運搬部26のスロット33及びレール50を互いにかみ合わせることによって、その方向が軸方向に揃う。サポート部材14の軸方向の動きは、サポート部材14のスロット33が、中間運搬部26のレール50に対して相対的に動くことによって実現される。サポート部材14に軸方向の圧力がかかると、圧縮ばね28が圧縮されると共に、サポート部材14が中間運搬部26の横断壁30の方向へ動くことになる。サポート部材14への軸方向の圧力がなくなると、圧縮ばね28への圧力がなくなると共に、サポート部材14が中間運搬部26の横断壁30から離れる方向に動く。
連動追従機構20によって、各サポート部材14に可変同軸方向及び横方向追従機能が個別に与えられる。第1及び第2サポート部材14が最も離れ、その結果としてプロービング・チップが最も離れた状態では、連動追従機構20によって、横方向に0.010インチ(約0.025cm)の動きが与えられ、同軸方向に0.050インチ(約0.127cm)の動きが与えられる。2つのサポート部材14間の間隔が減少する結果として、プロービング・チップ間の間隔が減少すると、サポート部材14上の台形タブ22は、サポート部材14の台形凹部24の中へと横方向に動く。2つの台形部材22及び24の間隔が狭まると、サポート部材14の軸方向の個々の追従性は減少する一方、プロービング・チップ・システムの全体としての軸方向の追従性は、0.050インチ(約0.127cm)に維持される。
複数の隙間付き直立支柱58が、中間運搬部26の後端部59に配置される。好ましくは、1つの支柱は、中間運搬部26の一方の側面61から伸び、他方の支柱は、中間運搬部26の他方の側面63から伸びて、複数の支柱58が接続されている横断壁30は前端部65を向いて配置される。ピニオン・サム・ホイール64のある回転軸62は、支柱58中のスロット60の中に置かれる。ピニオン・サム・ホイール64の歯は、可動基盤部材32の上表面68上で後端部67から伸びて同軸方向に配置されるラック(rack:歯板)の線形の歯66と係合する。また、可動基盤部材32の上表面68上には、基盤部材32の前端部71までカバーするように、長手軸69に対して斜めの角度を持って配置される1対のレール70が配置される。中間運搬部26の夫々には、長手軸27に対して斜めの角度を持つスロット73がその底面に形成され、これが一方の可動基盤部材32のレール70とかみ合うようになっている。サポート部材14及び中間運搬部26のスロット33及びレール50のように、中間運搬部26及び可動基盤部材32のスロット73及びレール70は、蟻継ぎ(dovetail)形状やTスロット形状などとなっている。可動基盤部材32は、前フレーム74から伸びる横フレーム72を有するフレーム34の上に配置される。フレーム34のオープン(開放)後端部76の横レール72の外側には、直立壁78が配置され、これには上端部から下に伸びるスロット80がある。フレーム34の下には、留め部材(keeper)82が置かれ、可動基盤部材32にねじなどで保持され、可動基盤部材32と留め部材82の間にフレーム34が補足されるようになっている。
サポート部材14は、夫々対応する中間運搬部26に保持される。サポート部材14及び対応する中間運搬部26は、中間運搬部26夫々のスロット73と係合する基盤部材32の角度付きレール70を利用して可動基盤部材32に保持される。可動基盤部材32、よって、中間運搬部26及びサポート部材14は、可動基盤部材の留め部材82によって、フレーム34に保持される。中間運搬部26の直立支柱58のスロット60は、フレーム34の直立壁78に形成されるスロット80と位置が揃っている。ピニオン・サム・ホイール64の回転軸62は、中間運搬部26の直立支柱58のスロット60とフレーム34の直立壁78のスロット80の中に置かれ、このとき、ピニオン・サム・ホイール64の歯は、可動基盤部材32の上表面68上に軸方向に配置されたラックの線形な歯66と係合する。カバー36は、組み立て終わった構体を覆うように置かれ、このとき、カバー36に形成されるねじ山を切った開口84が、直立壁78に形成された穴86と位置があうようになっている。ねじ88のような装着部材を穴86に通し、カバー36をフレーム34に固定する。
中間運搬部26に対する基盤部材32の動きによって、サポート部材14のプロービング・チップの横方向の動きが生じる。ピニオン・サム・ホイール64を図2Aで見て時計回りに回すと、プロービング・チップの横方向の間隔が減少する。このとき、ピニオン・サム・ホイール64の歯が可動基盤部材32のラックの線形な歯66と係合していることにより、可動基盤部材32がデュアル・プロービング・チップ・システム10の後ろ方向に動く。可動基盤部材32が後ろに動くので、基盤部材32の角度付きレール70は、中間運搬部26の対応するスロット73に対して外向きに動き、このため、2つの中間運搬部26の間隔が狭くなって、プロービング・チップ間の距離も狭くなる。ピニオン・サム・ホイール64を図2Aで見て反時計回りに回すと、プロービング・チップの横方向の間隔が増加する。このとき、ピニオン・サム・ホイール64の歯が可動基盤部材32のラックの線形な歯66と係合していることにより、可動基盤部材32がデュアル・プロービング・チップ・システム10の前方向に動く。可動基盤部材32が前に動くので、基盤部材32の角度付きレール70は、中間運搬部26の対応するスロット73に対して内向きに動き、このため、2つの中間運搬部26の間隔が広くなって、プロービング・チップ間の距離も広くなる。中間運搬部26の支柱58及びフレーム34の直立壁78夫々のスロット60及び80に係合するピニオン・サム・ホイール64の回転軸62によって、中間運搬部26及びサポート部材14は、フレーム34に対して固定されているので、サポート部材14のプロービング・チップは、横方向にのみ動く。このように、本発明では、プロービング・チップ間の間隔を増減させるのに、プロービング・チップのアーチ(円弧)状の動きがない。
以上、本発明の具体的な実施形態を実例で説明し、実例を説明する目的で記述してきたが、本発明の精神と範囲から逸脱することなく、多様な変形が可能なことは明らかであろう。
10 デュアル・プロービング・チップ・システム
14 第1及び第2サポート部材
15 第1及び第2サポート部材の長手軸
16 台座部
17 第1及び第2サポート部材の上面
18 凹部領域
19 第1及び第2サポート部材の下面
20 連動追従機構
21 第1及び第2サポート部材の上面の先端部
22 台形タブ
23 長手側面
24 台形凹部
25 第1及び第2サポート部材の後端部
26 中間運搬部
27 中間運搬部の長手軸
28 圧縮ばね
29 中間運搬部の底面
30 横断壁
31 中間運搬部の上表面
32 可動基盤部材
33 第1及び第2サポート部材のスロット
34 フレーム
36 カバー
38 カバーのスロット
40 カバーの半円形ポケット
50 中間運搬部のレール
54 装着部品
56 横断壁の開口
58 直立支柱
59 中間運搬部の後端部
60 直立支柱のスロット
61 中間運搬部の第1側面
62 ピニオン・サム・ホイールの回転軸
63 中間運搬部の第2側面
64 ピニオン・サム・ホイール
65 中間運搬部の先端部
66 ラックの線形な歯
67 基盤部材の後端部
68 基盤部材の上表面
69 基盤部材の長手軸
70 基盤部材の角度付きレール
76 フレームのオープン後端部
72 フレームの横レール
73 可動基盤部材のスロット
74 フレームの前レール
78 フレームの直立壁
80 スロット
82 留め部材
86 直立壁の穴
88 装着部材(ねじ)

Claims (5)

  1. フレーム上に移動可能に装着され、その上表面上に一端部への向きに対して角度を付けて配置される第1及び第2レールを有する基盤部材と、
    底面及び上表面を夫々有し、上記底面の夫々には一方の端部への向きに対して角度を付けたスロットが形成された第1及び第2中間運搬部とを具え、
    上記第1及び第2中間運搬部夫々の上記スロットは、上記基盤部材の角度付き上記第1及び第2レールの一方と係合し、移動可能な上記基盤部材の一方向への動きによって、上記第1及び第2中間運搬部間の距離が近くなり、他方向への動きによって、上記第1及び第2中間運搬部間の距離が広くなることを特徴とするデュアル・プロービング・チップ・システム。
  2. 上記第1及び第2中間運搬部が、その上表面に上記長手軸と平行に形成されたレールと、第1及び第2サポート部材とを有し、該第1及び第2サポート部材の夫々は、長手軸、底面及び上表面を有し、上記第1及び第2サポート部材の夫々の底面に形成された上記長手軸と平行なスロットが、上記第1及び第2中間運搬部の一方の上記上表面の上記レールと係合することを特徴とする請求項1記載のデュアル・プロービング・チップ・システム。
  3. 上記第1及び第2中間運搬部が、その後端部に間隔を開けて配置された複数の隙間付き支柱を更に有し、一方の上記隙間付き支柱が上記中間運搬部の一方の側面から伸び、他方の上記隙間付き支柱が上記中間運搬部の他方の側面から伸び、横断壁が前端部方向を向いて配置されると共に複数の上記隙間付き支柱が接続されることを特徴とする請求項1記載のデュアル・プロービング・チップ・システム。
  4. 外周に軸上に配置されたピニオン・ギアを形成する複数の歯を有するサム・ホイールを更に具え、
    上記軸が上記第1及び第2中間運搬部の上記隙間付き支柱に配置され、上記ピニオン・ギアが、上記基盤部材の上記長手軸に平行な上記基盤部材の上記上表面上に配置された線形な歯の領域と係合することを特徴とする請求項3記載のデュアル・プロービング・チップ・システム。
  5. 上記第1及び第2サポート部材の夫々は、その後端部と上記第1及び第2中間運搬部の一方の上記横断壁の間に配置される関連する圧縮ばねを有し、装着部材が上記横断壁の開口と上記圧縮ばねを通過して、上記サポート部材に固定されることを特徴とする請求項3記載のデュアル・プロービング・チップ・システム。
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