JP2013001617A - 半導体単結晶の引上げ方法及びその引上げ装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】予め設定された温度プロファイルに基づいてヒータ18を制御しながら半導体単結晶11を引上げる。ヒータ18の温度プロファイルの設定に寄与する過去の単結晶の引上げデータをデータベースに蓄積し、この過去の単結晶の引上げデータから次に引上げる単結晶のヒータの温度プロファイルを第1評価機能に基づいて評価する。第1評価機能に基づいて次に引上げる単結晶のヒータ18の温度プロファイルを引上げ前に修正し、この修正された温度プロファイルに基づいてヒータ18を制御しながら単結晶11を引上げる。単結晶11の引上げ中に所定の引上げ長毎に上記修正された温度プロファイルを更に自動修正しこの自動修正された温度プロファイルに基づいてヒータ18を制御しながら単結晶11を引上げる。
【選択図】図1
Description
上記式(1)を用いた修正量評価値Lの計算は、シリコン単結晶11の引上げ長が、ヒータ温度傾きの自動修正を開始した位置と自動修正を終了した位置との間にあるときに実行される。ここで、ヒータ温度傾きとは、シリコン単結晶11の引上げ前に設定されたヒータ18の温度プロファイルの温度傾きである。また式(1)において、修正したヒータ温度傾きSとは、後述の表1の修正量評価値L及び修正係数Rの関係に基づくヒータ温度傾きの修正ロジックにより直前に自動修正されたヒータ18の温度プロファイルの温度傾きであり、自動修正の開始直後である場合、引上げ前に設定されたヒータ18の温度プロファイルの温度傾きである。また式(1)において、修正候補のヒータ温度傾きKとは、次に自動修正しようとするヒータ温度傾きである。更に式(1)において、実際のヒータ温度傾きJとは、直前に測定したヒータ温度と今回測定したヒータ温度から算出したヒータ温度傾きである。この実際のヒータ温度傾きJは、例えば、シリコン単結晶11の直胴部11cの最初の200〜400mmの引上げ範囲において引上げ長5mm毎にヒータ温度を測定して算出し、400mmを越えた引上げ範囲において引上げ長10mm毎にヒータ温度を測定して算出することができる。
T=K+Q ……(3)
コントローラ38は、上記第2評価機能及び決定機能に基づいて、即ち上記式(3)で算出された次に自動修正するヒータ温度傾きTに基づいて、ヒータ18の温度プロファイルを自動修正するように構成される。
適正修正は、例えば図6(a)に示すように、直前に修正したヒータ温度傾きSが例えば2.0であり、今回の実際のヒータ温度傾きJが例えば1.0であり、修正候補のヒータ温度傾きKが例えば1.2であり、KがS及びJの間に位置する場合である。この適正修正の場合、修正量評価値Lは式(1)を用いて、L=(K−S)/(J−S)=−0.8/−1.0=0.8となり、この修正量評価値Lに対する修正係数Rは表1から0.8となる。そしてヒータ温度傾きの修正量Qは式(2)を用いて、Q=R×K=0.8×1.2=0.96となり、次に修正するヒータ温度傾きTは式(3)を用いて、T=K+Q=1.2+0.96=2.16となる。
過剰修正は、例えば図6(b)に示すように、直前に修正したヒータ温度傾きSが例えば2.0であり、今回の実際のヒータ温度傾きJが例えば1.2であり、修正候補のヒータ温度傾きKが例えば1.0であり、JがSより小さくかつKより大きい場合である。この過剰修正の場合、修正量評価値Lは式(1)を用いて、L=(K−S)/(J−S)=−1.0/−0.8=1.25となり、この修正量評価値Lに対する修正係数Rは表1から0.2となる。そしてヒータ温度傾きの修正量Qは式(2)を用いて、Q=R×K=0.2×1.0=0.2となり、次に修正するヒータ温度傾きTは式(3)を用いて、T=はK+Q=1.0+0.2=1.2となる。
不適正修正(逆の修正)は、例えば図6(c)に示すように、直前に修正したヒータ温度傾きSが例えば1.2であり、今回の実際のヒータ温度傾きJが例えば2.0であり、修正候補のヒータ温度傾きKが例えば1.0であり、JがS及びKより大きくかつKがSより小さい場合である。この不適正修正(逆の修正)の場合、修正量評価値Lは式(1)を用いて、L=(K−S)/(J−S)=−0.2/0.8=−0.25となり、この修正量評価値Lに対する修正係数Rは表1から−0.2となる。そしてヒータ温度傾きの修正量Qは式(2)を用いて、Q=R×K=−0.2×1.0=−0.2となり、次に修正するヒータ温度傾きTは式(3)を用いて、T=はK+Q=1.0+(−0.2)=0.8となる。
図1に示す引上げ装置を20基用意し、これらの引上げ装置を第1〜第20引上げ装置とし、これらの引上げ装置を用いて直径300mmのシリコンウェーハを製作するためのシリコン単結晶11を引上げた。具体的には、るつぼ13に多結晶シリコン原料を充填しヒータ18により溶融し、このシリコン融液14から直径300mmのシリコンウェーハを製作するためのシリコン単結晶11をそれぞれ5回ずつ引上げた。これらの引上げデータを記憶媒体39のデータベースに記憶した。そして第7引上げ装置を用いて次のシリコン単結晶11を引上げる前に、コントローラ38は、第1評価機能の信頼性及び重み係数に基づいて、次に引上げるシリコン単結晶11のヒータ18の温度プロファイルを引上げ前に修正した。ここで、コントローラ38は信頼性を次のようにして決定した。引上げ長5mm毎のヒータ18の温度傾き偏差を平均値として算出し、このヒータ18の温度傾き偏差を第1しきい値:±0.002℃/5mmと比較し、良好であると評価された割合が80%以上であるときに合格とする合格率を引上げ長100mm毎に算出し、シリコン単結晶11の直胴部11c全長にわたって合格率を算出した後に、記憶媒体39にマップとして記憶された合格率に対する信頼性の関係に基づいて信頼性を決定した。
第1評価機能の信頼性及び重み係数を用いず、ヒータの温度プロファイルの自動修正機能の第2評価機能及び決定機能を用いず、更に引上げ前のならし機能及び引上げ中のならし機能を用いなかったこと以外は、実施例1の第7引上げ装置と同型の第10引上げ装置を用いて直径300mmのシリコンウェーハを製作するためのシリコン単結晶を引上げた。このシリコン単結晶を比較例1とした。
実施例1及び比較例1のシリコン単結晶の直胴部の引上げ率20〜80%に対する直径標準化値を求めた。その結果を図11及び図12に示す。ここで、るつぼに貯留されたシリコン融液を全てシリコン単結晶として引上げたときの引上げ率を100%とした場合、引上げ率20〜80%の範囲はシリコン単結晶の直胴部を引上げている範囲となる。またシリコン単結晶の直径標準化値Ziは、シリコン単結晶の直径の実測値をxiとし、シリコン単結晶の直径の平均値をAとするとき、Zi=xi/Aで表される。このように直径標準化値を用いたのは、比較を容易にするためである。
実施例1及び比較例1のシリコン単結晶の直胴部を引上げたときの温度設定値合格率及び直径標準化値の標準偏差を求めた。ここで、温度設定値合格率とは、この明細書の[発明を実施するための形態]に記載したように、シリコン単結晶の直胴部全長にわたって算出されたヒータの温度傾き偏差の合格率である。具体的には、引上げ長5mm(最小単位)毎のヒータの温度傾き偏差を平均値として算出し、このヒータの温度傾き偏差が第1しきい値=±0.002℃/5mmより小さい場合に良好であると評価し、大きい場合に不良であると評価した。そして良好であると評価した割合が80%以上であるときに合格とする合格率を引上げ長100mm毎に算出し、最終的にシリコン単結晶の直胴部全長にわたって合格率を算出した。一方、直径標準化値の標準偏差とは、上記<比較試験1及び評価>で求めた直径標準化値をシリコン単結晶の直胴部全長にわたって算術平均した値である。これらの結果を表2に示す。
13 るつぼ
14 シリコン融液(半導体融液)
18 ヒータ
Claims (10)
- 半導体単結晶の引上げ装置のるつぼに供給された半導体原料をヒータにより融解して前記るつぼに半導体融液を貯留し、前記引上げ装置に予め設定された温度プロファイルに基づいて前記ヒータを制御しながら前記るつぼ内の半導体融液から前記半導体単結晶を引上げる半導体単結晶の引上げ方法において、
前記ヒータの温度プロファイルの設定に寄与する過去の半導体単結晶の引上げデータをデータベースに蓄積する工程と、
前記データベースに蓄積された過去の半導体単結晶の引上げデータから次に引上げるシリコン単結晶のヒータの温度プロファイルを第1評価機能に基づいて評価する工程と、
前記第1評価機能に基づいて次に引上げる半導体単結晶のヒータの温度プロファイルを引上げ前に修正する工程と、
この修正された温度プロファイルに基づいて前記ヒータを制御しながら前記るつぼ内の半導体融液から半導体単結晶を引上げる工程とを含み、
前記半導体単結晶の引上げ中に所定の引上げ長毎に前記修正された温度プロファイルを更に自動修正しこの自動修正された温度プロファイルに基づいて前記ヒータを制御しながら前記るつぼ内の半導体融液から前記半導体単結晶を引上げることを特徴とする半導体単結晶の引上げ方法。 - 前記第1評価機能が、前記次に引上げる半導体単結晶のヒータの温度プロファイルにフィードバックされる前記過去の半導体単結晶のヒータの温度プロファイルの設定値と実績値との近さから決定された信頼性と、前記次に引上げる半導体単結晶の設定引上げ条件と前記次に引上げる半導体単結晶のヒータの温度プロファイルにフィードバックされる前記過去の半導体単結晶の引上げデータのうち実績引上げ条件とを比較したときに前記設定引上げ条件及び前記実績引上げ条件の近さから決定された重み係数とを有し、
前記信頼性及び前記重み係数に基づいて前記次に引上げる半導体単結晶のヒータの温度プロファイルを修正する請求項1記載の半導体単結晶の引上げ方法。 - 前記ヒータの温度プロファイルの自動修正機能は、前記半導体単結晶の引上げ中であって直前に自動修正したヒータ温度傾きと直前に測定したヒータ温度及び今回測定したヒータ温度に基づくヒータ温度傾きとの差異に基づいて次に自動修正する候補のヒータ温度傾きを評価する第2評価機能と、この第2評価機能により得られた結果に基づいて次に自動修正するヒータ温度傾きを決定する決定機能とを有する請求項1記載の半導体単結晶の引上げ方法。
- 前記半導体単結晶の引上げ中における前記ヒータ温度の単調増加開始点を推測し、前記ヒータの温度プロファイルの自動修正機能が前記ヒータ温度の単調増加開始点を越えてから発揮される請求項1又は3記載の半導体単結晶の引上げ方法。
- 前記ヒータの温度プロファイルの自動修正機能は、前記自動修正したヒータの温度プロファイルが連続性を保つように前記自動修正したヒータの温度プロファイルに対して、ならし計算を行う、ならし機能を更に有する請求項1、3又は4いずれか1項に記載の半導体単結晶の引上げ方法。
- るつぼに供給された半導体原料をヒータにより融解して前記るつぼに半導体融液が貯留され、コントローラが予め設定された温度プロファイルに基づいて前記ヒータを制御しながら前記るつぼ内の半導体融液から半導体単結晶を引上げるように構成された半導体単結晶の引上げ装置において、
前記コントローラは、
前記ヒータの温度プロファイルの設定に寄与する過去の半導体単結晶の引上げデータをデータベースに蓄積し、
前記データベースに蓄積された過去の半導体単結晶の引上げデータから次に引上げる半導体単結晶のヒータの温度プロファイルを第1評価機能に基づいて評価し、
この第1評価機能に基づいて次に引上げる半導体単結晶のヒータの温度プロファイルを引上げ前に修正し、
この修正された温度プロファイルに基づいて前記ヒータを制御しながら前記るつぼ内の半導体融液から半導体単結晶を引上げ、
前記半導体単結晶の引上げ中に所定の引上げ長毎に前記修正された温度プロファイルを更に自動修正しこの自動修正された温度プロファイルに基づいて前記ヒータを制御しながら前記るつぼ内の半導体融液から前記半導体単結晶を引上げるように構成された
ことを特徴とする半導体単結晶の引上げ装置。 - 前記第1評価機能が、前記次に引上げる半導体単結晶のヒータの温度プロファイルにフィードバックされる前記過去の半導体単結晶のヒータの温度プロファイルの設定値と実績値との近さから決定された信頼性と、前記次に引上げる半導体単結晶の設定引上げ条件と前記次に引上げる半導体単結晶のヒータの温度プロファイルにフィードバックされる前記過去の半導体単結晶の引上げデータのうち実績引上げ条件とを比較したときに前記設定引上げ条件及び前記実績引上げ条件の近さから決定された重み係数とを有し、
前記コントローラが前記信頼性及び前記重み係数に基づいて前記次に引上げる半導体単結晶のヒータの温度プロファイルを修正するように構成された請求項6記載の半導体単結晶の引上げ装置。 - 前記ヒータの温度プロファイルの自動修正機能は、前記半導体単結晶の引上げ中であって直前に自動修正されたヒータ温度傾きと直前に測定したヒータ温度及び今回測定したヒータ温度に基づくヒータ温度傾きとの差異に基づいて次に自動修正する候補のヒータ温度傾きを評価する第2評価機能と、この第2評価機能により得られた結果に基づいて前記ヒータ温度傾きを決定する決定機能とを有し、
前記コントローラは、前記第2評価機能及び前記決定機能に基づいて前記ヒータの温度プロファイルを自動修正するように構成された請求項6記載の半導体単結晶の引上げ装置。 - 前記コントローラは、前記半導体単結晶の引上げ中における前記ヒータ温度の単調増加開始点を推測し、前記ヒータの温度プロファイルの自動修正機能を前記ヒータ温度の単調増加開始点を越えてから発揮させるように構成された請求項6又は8記載の半導体単結晶の引上げ装置。
- 前記コントローラは、前記自動修正したヒータの温度プロファイルが連続性を保つように前記自動修正したヒータの温度プロファイルに対して、ならし計算を行うように構成された請求項6、8又は9いずれか1項に記載の半導体単結晶の引上げ方法。
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