JP2012532610A5 - - Google Patents
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Description
本発明を実施するための好ましい工程および装置が記載されている。本発明の意図および範囲を逸脱することなく、多くの変更および改変を上述の実施形態に対して適用してよいことが、当業者に理解され且つ容易に明らかであるだろう。前述の内容は例示であり、特許請求の範囲に定義された発明の真の範囲から逸脱することなく、統合されたプロセスおよび装置のその他の実施形態を使用してよい。
以下に、当初の特許請求の範囲に記載していた発明を付記する。
[1]
食料品を含む容器を提供する工程、
前記容器の内部に対して非熱プラズマを導入する工程、および
前記容器を密封する工程
を含む食料品の衛生化および保存のための方法。
[2]
前記容器は、前記非熱プラズマまたは脱励起状態の非熱プラズマを含みながら密封される[1]に記載の方法。
[3]
N 2 、CO 2 、O 2 、Ar、Xe、Kr、He、Ne、N 2 O、H 2 、H 2 O 2 、CO、NOおよびそれらの混合物から成る群から選択される処理ガスから前記非熱プラズマを生成する工程を更に含む[2]に記載の方法。
[4]
全ての前記非熱プラズマまたは全ての前記脱励起状態の非熱プラズマを置き換えることなく、第2ガスを前記容器の前記内部に導入する工程を更に含み、前記容器は、前記第2ガスと非熱プラズマまたは脱励起した非熱プラズマとを含みながら密封される[1]に記載の方法。
[5]
N 2 、CO 2 、O 2 、Ar、Xe、Kr、He、Ne、N 2 O、H 2 、H 2 O 2 、CO、NOおよびそれらの混合物から成る群から選択される処理ガスから前記非熱プラズマを生成する工程を更に含む[4]に記載の方法。
[6]
前記第2ガスは、N 2 、CO 2 、O 2 、Ar、Xe、Kr、He、Ne、N 2 O、H 2 、H 2 O 2 、CO、NOおよびそれらの混合物から成る群から選択され、
前記第2ガスは前記非熱プラズマと組成が異なる
[5]に記載の方法。
[7]
全ての前記非熱プラズマまたは全ての前記脱励起状態の非熱プラズマを除去する工程、および
前記容器の前記内部に保存寿命延長ガスを導入する工程
を更に含み、
前記容器は前記保存寿命延長ガスを含みながら密封される
[1]に記載の方法。
[8]
前記保存寿命延長ガスは、N 2 、CO 2 、O 2 、Ar、Xe、Kr、He、Ne、N 2 O、H 2 およびそれらの混合物から成る群から選択される[7]に記載の方法。
[9]
前記非熱プラズマまたは前記脱励起した非熱プラズマは、前記容器内部への減圧の適用により除去される[8]に記載の方法。
[10]
前記非熱プラズマまたは前記脱励起した非熱的プラズは、前記保存寿命延長ガスの導入により前記容器内部からパージされる[8]に記載の方法。
[11]
前記容器内部への減圧の適用により前記非熱プラズマまたは前記脱励起状態の非熱プラズマを除去する工程を更に含み、前記容器は減圧下で密封される[1]に記載の方法。
[12]
水分と前記非熱プラズマとを混合する工程を更に含む[1]に記載の方法。
[13]
前記処理ガスは、H 2 、H 2 とHeとの混合物、H 2 とArとの混合物、H 2 とCOとの混合物、H 2 とH 2 O 2 との混合物、H 2 と空気との混合物およびH 2 とN 2 Oとの混合物から成る群から選択される[1]に記載の方法。
[14]
非熱プラズマを前記容器の内部に導入する前記工程は、食品包装機の内部で行われる[1]に記載の方法。
[15]
前記食品包装機はフローパック型食品包装機である[14]に記載の方法。
[16]
前記食品包装機はトレイ型食品包装機である[14]に記載の方法。
[17]
前記食品包装機の外部に位置する非熱プラズマ生成装置により前記非熱プラズマを生成する工程、および
前記非熱プラズマ生成装置から前記容器の内部に前記非熱プラズマを搬送する工程
を更に含む[14]に記載の方法。
[18]
前記食品包装機はフローパック型食品包装機であり、
前記容器は薄いプラスチック製の筒状フィルムであり、
前記非熱プラズマは、ノズルによって前記筒状フィルムの内部に導入される
[17]に記載の方法。
[19]
前記食品包装機はトレイ型食品包装機である[17]に記載の方法。
[20]
前記非熱プラズマを導入する前記工程の前に前記容器の内部へ減圧を適用する工程を更に含む[1]に記載の方法。
以下に、当初の特許請求の範囲に記載していた発明を付記する。
[1]
食料品を含む容器を提供する工程、
前記容器の内部に対して非熱プラズマを導入する工程、および
前記容器を密封する工程
を含む食料品の衛生化および保存のための方法。
[2]
前記容器は、前記非熱プラズマまたは脱励起状態の非熱プラズマを含みながら密封される[1]に記載の方法。
[3]
N 2 、CO 2 、O 2 、Ar、Xe、Kr、He、Ne、N 2 O、H 2 、H 2 O 2 、CO、NOおよびそれらの混合物から成る群から選択される処理ガスから前記非熱プラズマを生成する工程を更に含む[2]に記載の方法。
[4]
全ての前記非熱プラズマまたは全ての前記脱励起状態の非熱プラズマを置き換えることなく、第2ガスを前記容器の前記内部に導入する工程を更に含み、前記容器は、前記第2ガスと非熱プラズマまたは脱励起した非熱プラズマとを含みながら密封される[1]に記載の方法。
[5]
N 2 、CO 2 、O 2 、Ar、Xe、Kr、He、Ne、N 2 O、H 2 、H 2 O 2 、CO、NOおよびそれらの混合物から成る群から選択される処理ガスから前記非熱プラズマを生成する工程を更に含む[4]に記載の方法。
[6]
前記第2ガスは、N 2 、CO 2 、O 2 、Ar、Xe、Kr、He、Ne、N 2 O、H 2 、H 2 O 2 、CO、NOおよびそれらの混合物から成る群から選択され、
前記第2ガスは前記非熱プラズマと組成が異なる
[5]に記載の方法。
[7]
全ての前記非熱プラズマまたは全ての前記脱励起状態の非熱プラズマを除去する工程、および
前記容器の前記内部に保存寿命延長ガスを導入する工程
を更に含み、
前記容器は前記保存寿命延長ガスを含みながら密封される
[1]に記載の方法。
[8]
前記保存寿命延長ガスは、N 2 、CO 2 、O 2 、Ar、Xe、Kr、He、Ne、N 2 O、H 2 およびそれらの混合物から成る群から選択される[7]に記載の方法。
[9]
前記非熱プラズマまたは前記脱励起した非熱プラズマは、前記容器内部への減圧の適用により除去される[8]に記載の方法。
[10]
前記非熱プラズマまたは前記脱励起した非熱的プラズは、前記保存寿命延長ガスの導入により前記容器内部からパージされる[8]に記載の方法。
[11]
前記容器内部への減圧の適用により前記非熱プラズマまたは前記脱励起状態の非熱プラズマを除去する工程を更に含み、前記容器は減圧下で密封される[1]に記載の方法。
[12]
水分と前記非熱プラズマとを混合する工程を更に含む[1]に記載の方法。
[13]
前記処理ガスは、H 2 、H 2 とHeとの混合物、H 2 とArとの混合物、H 2 とCOとの混合物、H 2 とH 2 O 2 との混合物、H 2 と空気との混合物およびH 2 とN 2 Oとの混合物から成る群から選択される[1]に記載の方法。
[14]
非熱プラズマを前記容器の内部に導入する前記工程は、食品包装機の内部で行われる[1]に記載の方法。
[15]
前記食品包装機はフローパック型食品包装機である[14]に記載の方法。
[16]
前記食品包装機はトレイ型食品包装機である[14]に記載の方法。
[17]
前記食品包装機の外部に位置する非熱プラズマ生成装置により前記非熱プラズマを生成する工程、および
前記非熱プラズマ生成装置から前記容器の内部に前記非熱プラズマを搬送する工程
を更に含む[14]に記載の方法。
[18]
前記食品包装機はフローパック型食品包装機であり、
前記容器は薄いプラスチック製の筒状フィルムであり、
前記非熱プラズマは、ノズルによって前記筒状フィルムの内部に導入される
[17]に記載の方法。
[19]
前記食品包装機はトレイ型食品包装機である[17]に記載の方法。
[20]
前記非熱プラズマを導入する前記工程の前に前記容器の内部へ減圧を適用する工程を更に含む[1]に記載の方法。
Claims (21)
- 食料品を、あらかじめ形成された硬質または半硬質の、連続的なプラスチック性の下部フィルムの各々のコンパートメントに入れる工程;
織物を、前記各々のコンパートメントの上部に供給する工程;
組み合わせられた前記織物、区分された前記フィルムおよび前記食料品を、バッチの様式で食品包装機に供給する工程;
前記各々のコンパートメントが前記食品包装機の内部に存在する間に、非熱プラズマを前記各々に導入する工程であって、非熱プラズマを導入する前記工程は、
非熱プラズマを、前記食品包装機内の前記各々のコンパートメントの内部に運ぶこと、ここにおいて、運ばれる非熱プラズマは、前記各々のコンパートメントの外部で離れて生成される、および
前記食品包装機内の前記各々のコンパートメントの内部において処理ガスから非熱プラズマを生成すること、ここにおいて、前記非熱プラズマを生成する装置は、前記食品包装機に組み込まれているか、または組み合わせられた前記織物および区分された前記フィルムに組み込まれている
から成る群から選択される1つを含む工程;
前記食料品を前記非熱プラズマに所望の期間曝露した後に、前記織物を区分された前記フィルムに密封する工程;および
食料品を含む前記コンパートメントの間で、密封された前記織物および区分された前記フィルムを切断し、これによって、各々密封された食料品の容器を提供する工程
を含む食料品の衛生化および保存のための方法。 - 前記容器は、前記非熱プラズマを含みながら密封されるか;または
前記非熱プラズマが脱励起状態に落ち着くことを可能とし、前記容器は、前記脱励起状態にて前記非熱プラズマを含みながら密封される
請求項1に記載の方法。 - 前記処理ガスは、N2、CO2、O2、Ar、Xe、Kr、He、Ne、N2O、H2、H2O2、CO、NOおよびそれらの混合物から成る群から選択される請求項2に記載の方法。
- 全ての前記非熱プラズマまたは全ての前記脱励起状態の非熱プラズマを置き換えることなく、第2ガスを前記容器の前記内部に導入する工程を更に含み、前記織物および区分されたフィルムは、前記第2ガスと非熱プラズマまたは脱励起した非熱プラズマの少なくとも一部とを含みながら密封される請求項2に記載の方法。
- 前記処理ガスは、N2、CO2、O2、Ar、Xe、Kr、He、Ne、N2O、H2、H2O2、CO、NOおよびそれらの混合物から成る群から選択される請求項4に記載の方法。
- 前記第2ガスは、N2、CO2、O2、Ar、Xe、Kr、He、Ne、N2O、H2、H2O2、CO、NOおよびそれらの混合物から成る群から選択され、
前記第2ガスは前記非熱プラズマと組成が異なる
請求項5に記載の方法。 - 前記織物および区分されたフィルムが密封される前に、全ての前記非熱プラズマを除去するか、または全ての前記非熱プラズマを脱励起した状態に落ち着かせる工程、および
前記各々のコンパートメントに保存寿命延長ガスを導入する工程であって、前記織物および区分されたフィルムは前記保存寿命延長ガスを含みながら密封される工程
を更に含む請求項1に記載の方法。 - 前記保存寿命延長ガスは、N2、CO2、O2、Ar、Xe、Kr、He、Ne、N2O、H2およびそれらの混合物から成る群から選択される請求項7に記載の方法。
- 前記非熱プラズマまたは前記脱励起した非熱プラズマは、前記容器内部への減圧の適用により除去される請求項8に記載の方法。
- 前記非熱プラズマまたは前記脱励起した非熱的プラズマは、前記保存寿命延長ガスの導入により前記各々のコンパートメントからパージされる請求項8に記載の方法。
- 前記容器内部への減圧の適用により前記非熱プラズマまたは前記脱励起状態の非熱プラズマを除去する工程を更に含み、前記容器は減圧下で密封される請求項1に記載の方法。
- 水分と前記非熱プラズマとを混合する工程を更に含む請求項1に記載の方法。
- 前記非熱プラズマは、H2、H2とHeとの混合物、H2とArとの混合物、H2とCOとの混合物、H2とH2O2との混合物、H2と空気との混合物およびH2とN2Oとの混合物から成る群から選択される処理ガスから生成される請求項1に記載の方法。
- 非熱プラズマを導入する前記工程は、非熱プラズマを、前記食品包装機内の前記各々のコンパートメントの内部に運ぶことを含み、運ばれる非熱プラズマは、前記各々のコンパートメントの外部で離れて生成される請求項1に記載の方法。
- 前記食品包装機はトレイ型食品包装機である請求項1に記載の方法。
- 前記非熱プラズマを導入する前記工程の前に前記各々のコンパートメントへ減圧を適用する工程を更に含む請求項1に記載の方法。
- 非熱プラズマを導入する前記工程は、前記食品包装機内の前記各々のコンパートメントの内部において処理ガスから非熱プラズマを生成することを含み、前記非熱プラズマを生成する装置は、前記食品包装機に組み込まれているか、または組み合わせられた前記織物および区分された前記フィルムに組み込まれている請求項1に記載の方法。
- 食料品フィーダーに向けて、複数の予成形トレイをコンベアーにて供給する工程;
前記食料品フィーダーにて、食料品を前記予成形トレイに供給する工程;
前記予成形トレイに向けて、フィルムを供給する工程であって、前記フィルムは、それ自体が包まれ、前記フィルムの反対側が互いに重ね合わせられ、重ね合わせられた側に沿って密封されていないとじ目を有した筒状プラスチック製フィルムが形成される工程;
前記密封されていないとじ目を加熱密封装置で密封する工程;
前記食料品に隣接して、密封された前記筒状フィルムの内部に伸びるノズルから非熱プラズマを注入し、これにより密封された前記筒状フィルムの内部の空気を流し出す工程;
密封された前記筒状フィルムの上部および下部を、隣接した予成形トレイの間において加熱密封装置にて密封し、前記食料品を保持する予成形トレイをそれぞれ含む密封された容器内に非熱プラズマをトラップする工程
を含む食料品の衛生化および保存のための方法。 - 切断装置を用いて隣接する密封容器を別々に切断する工程を更に含む請求項18に記載の方法。
- 前記非熱プラズマは、食料品を含む予成形トレイから離れて、N 2 、CO 2 、O 2 、Ar、Xe、Kr、He、Ne、N 2 O、H 2 、H 2 O 2 、CO、NOおよびそれらの混合物から成る群から選択される処理ガスから生成される請求項18に記載の方法。
- 前記非熱プラズマは、食料品を含む予成形トレイから離れて、H 2 、H 2 とHeとの混合物、H 2 とArとの混合物、H 2 とCOとの混合物、H 2 とH 2 O 2 との混合物、H 2 と空気との混合物およびH 2 とN 2 Oとの混合物から成る群から選択される処理ガスから生成される請求項18に記載の方法。
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PCT/US2010/041340 WO2011005940A1 (en) | 2009-07-10 | 2010-07-08 | System and method for non-thermal plasma treatment of foodstuffs |
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