JP2012530861A - 床形状構造 - Google Patents

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    • F16B47/003Suction cups for attaching purposes; Equivalent means using adhesives using adhesives for attaching purposes

Abstract

特に床カバー(10)を取り付ける床形状構造であって、前記床形状構造は、凹凸付きストリップ(1)を少なくとも一つ備えて、前記ストリップは接合手段(15)の第一部分(4)を保持する保持手段(2)を少なくとも一つ含み、前記接合手段(15)の第二部分(14)は前記凹凸付きストリップ(1)の周辺領域(5)を超えて長手方向(L)に突き出て、更なる凹凸付きストリップ(1)と接合することを特徴とする。

Description

本発明は、床形状構造(floor profile arrangement)に関し、特に床カバー(floor coverings)を取り付けるための構造に関し、前記構造は凹凸付きストリップ(profiled strip)を少なくとも一つ備え、ストリップは少なくとも一つの保持手段(retaining means)を有する。
独国特許出願20117167U1は床形状構造を開示しており、構造は特に床カバー内の接合箇所(join)を結合して、構造は基礎形状(base profile)及び基礎形状の上に装着できるカバー形状(cover profile)を含む。この場合には、基礎形状は基板に装着するための略水平な脚と二つの上方へ突出している脚とを有している。カバー形状は二つの横向きに突き出ているカバーウィング(cover wings)から形成されて、カバーウィングは二つの接触している床カバーと二つの下方に突き出ているウェブ(webs)との間の接合箇所を結合している。床カバーを取り付ける又は接合箇所を結合するには、カバー形状は基礎形状の上に配置されて、二つの下方に突き出ているウェブが基礎形状の二つの上方に突き出ている脚の上に係合するようになる。床形状構造は切られた商品として販売されているという理由から、形状の切断縁でなめらかな当たり位置(abutment point)を形成するという問題が生じる。取付工が、二つの床形状構造を互いに当てて置いて、形状の切断縁が互いに同一平面に置かれるように互いと一致させて、それにより隙間を残さないことは難しいことかもしれない。
更に、以前の床形状構造では二つの床形状構造の切断縁が高トラフィック領域(high traffic area)に配置されている場合、凹凸付きストリップは異なるように変形して、時間が経過すると床領域から上へ突き出るかもしれない。この状態は見た目が美しくないばかりか、傷害を引き起こす恐れもある。
従って、本発明の目的は、床形状構造を提供することであり、床形状構造は複数の凹凸付きストリップを互いに対して迅速にそして的確に事前に組立てすることを可能にする。
本発明の更なる目的は、少なくとも切断縁に沿って増加した安定感を有する床形状構造を提供することである。
上記は、独立項の請求項1の主題により達成される。本発明の有利な発展の特徴は独立項で提供されている。
特に床カバーを取り付けるのに適当である床形状構造の有利な構成において、前記床形状構造は、凹凸付きストリップを少なくとも一つ備えて、前記ストリップは接合手段の第一部分(segment)を保持する保持手段を少なくとも一つ含み、前記接合手段の第二部分は前記凹凸付きストリップの周辺領域を超えて長手方向に突き出て、更なる凹凸付きストリップと接合することを特徴とする。この点において、長手方向は縦に形状の切断縁へ延長している。
この状況では、「凹凸付きストリップ」という定義は、床カバーの接合領域を受け入れることが可能なあらゆる部品を意味すると理解できる。例えば、凹凸付きストリップは概してランプ形状又はH形状の部品でもよく、反対側の脚がチャネル形状の構成を形成するようにしてもよい。従って、H形状の凹凸付きストリップの場合、二つのU字型のチャネルが床カバーを受け入れるために設けられて、複数のチャネルは壁を共用している。
このような凹凸付きストリップはコーナー縁の形状(corner edge profiles)、段鼻の形状(stair nosing profiles)、縁の形状(edge profiles)、傾斜のある形状(angle profile)、移行用の形状(transition profiles)、へりの形状(border profiles)、ランプ形状、端部形状、幅木、及び装飾用ストリップとして使用される。
本発明の実施例において、傾斜のある形状の場合、コネクターに加えて少なくとも一つアングル継手(angle joint)を使用することも有利である。「アングル継手」という定義は、二つ以上の凹凸付きストリップであり、互いに対して事前に規定した角度にあるストリップを接合することが可能なあらゆる部品のことを意味すると理解される。二つの凹凸付きストリップの間の角度は90度のことが最も多く、その場合凹凸付きストリップはそれぞれ45度の角度で切られて互いに接合される。アングル継手によって、複数の切断縁にて傾斜のある形状の確実な結合(positive connection)を可能とする。また、アングル継手は工場で挿入されることが好ましく、それゆえにアングル継手により互いに接合されている事前に形成された傾斜のある要素(angle elements)が供給され得る。
アングル継手は一部として構成できて、取付け手段(attachment means)であるねじ、好ましくは押しねじ等により凹凸付きストリップ(又は複数の)に取り付けることができる。この目的のために、凹凸付きストリップは、取付け手段に平面の接触面を設ける手段を有することができる。ランプ形状の凹凸付きストリップの場合、ねじは傾斜面上で滑って傾いてしまう。従って、設けられた手段は、傾斜面の上のビード(bead)の種類であって、ねじを縦に支持して傾くことを防止する。ねじが締められると、アングル継手は凹凸付きストリップに設けられた複数の脚に支持されることができる。
本発明による床形状構造の利点は、一方では簡易化されたアセンブリであることと、他方では組立費用及び材料費を節約できることである。接合手段は、第一部分は凹凸付きストリップ内に保持されて、第二部分は長手方向に凹凸付きストリップの周辺領域を超えて突出している。この接合手段を使用することによって、更なる凹凸付きストリップとの第一の接合(first join)が突出部分に製造されることが容易に可能であり、それらが最終的に互いに取り付けられなくてもよい。
凹凸付きストリップが最終的に互いに取り付けられた場合、接合手段は増加した負荷支持能力を保証できることも利点である。この点において、通常の力(normal forces)及び曲げモーメント(bending moments)等の高等な機械力は一つの凹凸付きストリップから隣接する凹凸付きストリップへ伝達できる。従って、力の伝達(transmission)だけではなく、力の分布も保証される。これにより、機械負荷能力が増加して、機械的摩耗が減少する。
力及びモーメントの吸収能力の増加によって、凹凸付きストリップは二つの床カバーの間の高さの比較的大きな差を乗り越えるように構成されることができ、なぜなら凹凸付きストリップ内に導入できる接合手段は機械安定性を増加させるからである。従って、接合手段は頻度の高いトラフィック領域(traffic area)を結合することを可能にして、なぜならここでも接合手段は力を吸収してそれを支持体(support)上に分布又は伝達することができる。
更に床形状構造の当たり端(abutting ends)の上がる動作(raising action)を防止できることも有利である。この上がる動作は、二つの床形状構造の接する切断縁又は当接点(abutment point)にて、少し時間が経過すると頻繁に起こる。この動きは、日常の使用によって起こる負荷モーメント(load moments)に相当するプラスチック変形の結果である。少なくとも一つの接合手段を使用することによりこの動きを防止でき、一つの凹凸付きストリップから隣接する凹凸付きストリップへの曲げ及びねじりモーメント(torsion moments)の負荷及び通常の力(normal forces)を伝達及び分配できる。
床形状構造の一つの構成では、凹凸付きストリップが前記保持手段を二つ以上設けることも可能であり、前記保持手段は前記接合手段をそれぞれ保持できる。このことは、二つの比較的長い凹凸付きストリップが互いに接合された場合に特に有利であるのは、曲げ及びねじりのモーメントの負荷及び通常の力が二つ以上の接合手段に渡り分配されるからである。従って、個別の各々の接合手段には、保持モーメント(retaining moments)又は保持力は半分にされるか又は減少させられて、従って全体のシステムの機械的な安全度(mechanical stability)が強化される。短い凹凸付きストリップの場合、特に起こり得る振動動作(wobbling motion)に対しても効果は有利である。
更に、前記接合手段は同一の形状であることが可能であり、それぞれの凹凸付きストリップにおいて前記第一接合手段は縦に配置されて、前記第二接合手段は水平に配置される。この点において、例えばランプ形状の床形状構造の場合、接合手段が立方形でありランプ形の凹凸付きストリップ内に縦及び横の両方に配置されることが有利である。従って、ランプ形の凹凸付きストリップの尖った前領域には接合手段の横配置が好ましいのに対して、開口部領域(opening region)には縦配置が可能である。このような構成により接合手段の製造費を抑えることができるのは、二つの凹凸付きストリップを接合するために接合手段用に一つの型のみが必要なためである。また接合のために二つの同一に配置される接合手段を隣同士に又は上下に並べて取り付けることも可能である。
その上、凹凸付きストリップ内での接合手段の向き(orientation)の可能性は、異なる機械的な利点を与える。従って、二つの凹凸付きストリップの接合が踏む負荷(tread load)により曲げ応力(bending stress)にさらされる場合、接合手段の当該の断面係数(section modulus)が曲げ方向になるべく遠くに向くように接合手段を凹凸付きストリップに配置することが有利である。これにより接合手段の負荷を除くだけではなく、同時に複数の凹凸付きストリップの当接点での安定性を向上させる。
少なくとも一つの保持手段は複数のウェブ、及び/又は複数の脚、及び/又はありつぎ保持手段(dovetail retaining means)から好ましくは形成されることができ、少なくとも一つの保持手段は少なくとも一つの前記接合手段を保持する複数の保持面を提供する。少なくとも一つの前記保持手段のこのような構成は、少なくとも一つの前記保持手段が少なくとも一つの前記接合手段の周りに確実ではない(non-positive)方法及び確実な(positive)方法の両方の方法で係合することを保証する。
脚又はウェブを有する少なくとも一つの保持手段の一つの構成では、少なくとも一つの接合手段は脚又はウェブにより形成されるチャネル内へ挿入されてもよい。この点において、接合手段の形及び大きさが少なくともチャネルの大きさと一致することが有利である。それによって、接合手段の上に係合する脚又はウェブにより確実でない係合及び確実な係合を保証することが可能である。この確実でない係合及び確実な係合という手段のみにより、二つの凹凸付きストリップの当接点にて生じる曲げモーメントが一つの凹凸付きストリップから他のストリップに直接的又は間接的に接合手段を介して順調に伝達され得る。凹凸付きストリップの当接点での確実な係合は、接合手段を使用することによって達成することもできる。また一つの凹凸付きストリップからもう一つのストリップへ接合手段の延長方向に作用する通常の力を直接的に伝達することも可能である。
もし少なくとも一つの保持手段がありつぎ保持手段により形成されると、確実でない係合及び確実な係合は単にありつぎ保持手段に必要となる。しかしながら、確実な係合はウェブ及び脚により可能でもある。
更に、少なくとも一つの接合要素(joining element)が取り外し可能に少なくとも一つの保持手段に固定されることが好ましい。
このことが有利である理由は、もし接合手段が少なくとも一つの保持手段に当初適切に装着されていなければ、接合手段は取り外されて再び取り付けられることができる。このように床形状構造も数回再利用できる。
この点において、保持手段内で手で接合手段の再配置を可能にすることは更に有利である。上記は、凹凸付きストリップ及び接合手段が形成されるときに、製造公差で好ましくは調整される。必要な保持力が得られるように、嵌め合い(fit)の形はここで容易に決定することができる。凹凸付きストリップ内に接合手段を取り付けるために必要な力もそれに加えて関連している。
接合手段が保持手段内により効果的に保持されるために、少なくとも一つの前記保持手段が形状部(profiling)を有することが有利である。
この形状部は、脚及び/又はウェブの表面に、いくつもの小さい凸部(elevation)及び凹部(depressions)を有するパターンのように構成できる。
この構成は接合手段を保持手段から手で取り除くために好ましく、なぜならば接合手段及び保持手段の間の接触面の減少によってより小さな力を乗り越えれば良いからである。更に、形状部のため、押し込まれた接合手段は形状の長手方向に再度外に押し出されることができ、又は取付け箇所を決定することができる。従って、形状の長手方向へ挿入することによる取り付けを保証することもできる。
その上、少なくとも一つの接合手段が形状部と係合するように構成されることが可能である。従って、接合手段及び保持手段の間の接触面が増加して、よって接合手段によってより大きな力が伝達され得る。更に、ウェブ又は脚及び少なくとも一つの接合手段に保持手段の形状部があると、接合手段が保持手段から不注意に取り外されることを防止できる。
二つの凹凸付きストリップを有するアセンブリを接合手段によって取り付けるために、もし凹凸付きストリップが少なくとも一つの接続手段と共に下方側(lower side)に同一平面を形成すれば有利である。この点において、「下方側」とは床形状構造の床に面している側面を意味する。この同一平面での終了(flush termination)により、二つの凹凸付きストリップと接合手段との間の面接触が最大量となることを保証して、それで力及び曲げモーメントの最大量が伝達され得る。
代替の構成では、少なくとも一つの接合手段は少なくとも一つの所定の破壊点(breaking point)を有することができて、それにより接合手段の長さを外的因子(external factors)に適応させることが可能になる。
また少なくとも一つの保持手段は、少なくとも一つの接合手段用に長手方向への変位(displaceability)を制限する止め金具(stop)を有することも可能である。
長手方向に制限する止め金具の利点は、力やモーメントを隣接する凹凸付きストリップへ伝達するために凹凸付きストリップ内での最適の長さの調整を提供する点のみではなく、保持手段内で接合手段が不完全に装着されることを防止する利点をも与える。少なくとも一つの接合手段の挿入箇所は固定されて、不良のアセンブリは排除される。
代替の構成では、少なくとも一つの接合手段が少なくとも一つの保持手段に接着されている(adhesively bonded)ことが有利である。
この構成の利点は、工場内(ex-works)で保持手段内に接合手段を的確に、変更不可に事前に組み立てること、及び凹凸付きストリップ又は保持手段内に接合手段が不良に装着されることを防止することである。更に、製造の複雑性、よって製造費も軽減させることが可能なのは、この種の接合用の製造公差(manufacturing tolerances)はかなり低いからである。
接合手段及び/又は凹凸付きストリップ及び/又は保持手段は、接着剤を受けるために少なくとも一つ溝を有利に含む。このような構成の利点は、これらの溝へ液体の接着剤が流れることであり、硬化した接着剤は開口手段(opening means)と凹凸付きストリップとの間の接触面を増大させるだけではなく、硬化した状態では保持フックを形成できる。
保持手段内の溝が接続手段内の溝に部分的にのみ重なるようにこのような保持フックが好ましくは得られて、それで接着剤が硬化したらフックを形成することができて、その一端は保持手段内に配置されて、その他端は接続手段内の溝内に配置される。
更に、これらの複数の溝は、凹凸付きストリップ内の接合手段の的確な取付け位置を視覚的に確認するために使用できる。従って、取付工が接続手段を正確に取り付けることがより簡単となる。
少なくとも一つの接合要素は好ましくは立方体で、立方体の比較的大きい側面の溝が保持手段と接触している。
立方形状は接合手段と保持手段との間に簡単で確実な設置を保証する。この点において、立方体の最大面積又は立方体の最大側面が保持手段と接触していることが特に好ましく、なぜならば上記により大きな表面に沿った力の伝達中に応力集中(stress concentrations)を減少させることができるからである。同時に、摩擦接着(friction adhesion)は接合手段、凹凸付きストリップ、及びそれらの間に投入された接着手段の間で最大にされる。
更に好ましい構成では、接合手段はその外側に接着フィルムを有することができる。接着フィルムを使用した結果、凹凸付きストリップの保持手段内に接続手段を装着するときに、取付工は接着剤を扱う必要がなく、また接着剤と同じ効果が得られる。
接続手段はプラスチック材料又は硬質ゴムから好ましくは形成されている。これにより、射出形成又は注入成形の方法による簡単で費用効果(cost-effective)のある生産、及び床ストリップ自体に及ぶ防音という利点も提供する。
特に、接合手段が硬質ゴムから形成されている場合、床形状構造内に振動や音に対して特に良好な減衰特徴を実現することが可能である。
前述の特徴は、互いに技術的に矛盾しない限り、あらゆる所望の方法で組み合わせることができる。従って、例えば、接合手段及び/又は保持手段は、形状部以外に接着フィルムが設けられるように構成されることも可能である。従って、力が一側面の滑らかで接着されている表面に沿って確実に伝達されることができて、モーメントは反対側面の形状部へ縦に確実に伝達されることができる。
本発明の更なる特徴、利点、及び異なる構成は、下記の記載及び実施例の図面の主題である。
図1Aは、第一実施例における床形状構造を示し、図1Bは、傾斜している形状として実施例における床形状構造を示している。 図2は、床形状構造又はランプ形状(ramp profile)の底面図である。 図3は、更なる実施例における図1と類似の床形状構造を示している。 図4は、接合手段(joining means)の複数の実施例を示している。 図5は、更なる実施例における実質上図2の床形状構造を示している。 図6は、更なる実施例における床形状構造の底面図である。
図1Aは床形状構造の側面図を示し、ランプ形状として凹凸付きストリップの構成を示している。
ランプ形状は二つの側面を有し、その上方側は上方へ傾斜して延長して、その下方側は基板Uに対して平行に延長する。ランプ形状は、外方の横向きの端部(edge)に支持体3を有し、支持体は床に置かれて床を踏む人から生じる力を支持する。水平方向に更に進むと、ランプ形状の上方側は常に傾斜して水平面への曲がりまで続く。曲がりの後、ランプ形状の水平の延長部分(continuation)が隣接する床カバー10の方向へ延長して、床カバー10と凹凸付きストリップ1との間の接続隙間(joint gap)17が確実に覆われるほどまでになる。図1に示すように、水平への続きは基板Uへ向かい傾斜している。一方これにより形状の延長部分と床カバー10との間は比較的小さな接続隙間17となることを保証して、他方これにより床カバーを締め付けて(clamping)安全な保持を保証する。
形状の下方側は繰り返し中断された進路(interrupted course)を有し、下方側は床カバーの方向に上方側の水平の延長部以上に延長している。従って、例えば、ねじ及び/又は接着剤(図示していない)用の取り付け機能(attachment facility)として基板に表面が設けられている。
人が踏むことにより凹凸付きストリップ1の上方側に生じる力を支持して、接続手段15を受け入れるために、二つの保持手段2が上方側から下方側へ又は基板Uへ縦方向に延長している。保持手段2は二つのウェブ6によりそれぞれ形成されて、ウェブは互いに平行に配置されて基板Uに対して縦方向に配置されている。
中央領域にある複数のウェブ6も、水平に延長する複数の脚7を有している。従って、ウェブ6は脚7とL字型を形成して、脚7は基板と面接触することを保証する。この有利な構成により、圧縮力(compressive forces)を減少させることができる又は基板U上へ平面に伝達することができる。
複数のウェブ6の間には、それぞれの場合に、接合手段15を保持する複数の保持面9が形成されている。脚7は、L字型の付属品(attachment)が保持されている接合手段15から離れて向くように配置されている。従って、接合手段が長手方向Lから又は二つの保持面9の間の下側から妨害されずに挿入されることが保証される。保持面9及び接合手段15の嵌め合いは、接続箇所が確実でないように(non-positive)及び確実に(positive)構成されている。更には、接合手段15は少なくとも一つの保持手段2に取り外し可能に取り付けられている。図1は、凹凸付きストリップ1が、接合手段15と共に、下方側に同一平面の端部面(flush end surface)を形成することをも示している。従って、凹凸付きストリップ1に作用する全ての力及びモーメントは、接合手段15又は隣接の凹凸付きストリップ上に伝達され得る。更に、同一平面の終了は、凹凸付きストリップが保持手段2の周りで傾くことを防止する。
床カバー10に面しているウェブ6は、基板U上に床カバー10の下方側へ続くことが可能である(図示するように)。
接合手段15は断面図で示されており、縦及び横方向に同一の測定値(x,y)を有し、一方の接合手段15は水平に配置されて、他方は縦に配置されている。同一の測定値のため、両方の手段を交換することが可能である。同じ接合手段15を使用できるため、これにより低い生産費を保証できる。接合手段15は、好ましくは高質ゴム又はプラスチック材料により形成されている。高質ゴムは、床形状構造内で振動及び音に対して特に良好な減衰の特徴(damping characteristic)の利益を与える。
接続手段であるアングル継手等は、ウェブ6及び脚7から形成されているキャビティ内へも挿入できるが、それらは長手方向Lから水平に挿入される必要がある。このような接合方法では、挿入された接合手段は凹凸付きストリップ1に接着、及び又はリベット締め(riveting)、及び/又はねじ止めにより、取り付けられることができる。
接合手段15を有する保持手段2の左側の実施例は、右側の実施例に比べて、接合手段15の上縁と凹凸付きストリップ1の上側との間の隙間(gap)をどのように閉じることができるかを示している。隙間を閉じることは、保持手段2が接合手段の形状と完全に一致する形状であることで達成される。従って、より大きな力及びより大きなモーメントが、一つの凹凸付きストリップから他のストリップに間接的に接合手段15を介して伝達され得る。
図1Bは、傾斜のある形状として実施例における凹凸付きストリップ1の断面図である。図1Aの特徴に加えて、この構成はアングル継手19を有し、アングル継手はウェブ6の間に延長して脚7の上に挿入される。アングル継手19は好ましくはアルミニウムから形成されており、一定の間隔でねじ穴を有し、ねじ穴には取付け手段(attachment means)としてねじ20が挿入される。更に、長手方向に延長するビード21が凹凸付きストリップ1に形成されて、ビードはねじ20と平面接触面を提供する手段となる。ビード21なしでは、ねじ20はランプ形状(ramp-shaped)の凹凸付きストリップ1の傾斜に対して適用された場合に傾いてしまう。傾斜のある形状の場合、アングル継手19は工場渡しで(example-works)導入されて、接合手段15と同様に、切断縁の上に部分的に突出して、従って接合手段15の正の効果(positive effect)を強化する。ねじ20は、凹凸付きストリップのほぼ全高さに渡り縦に延長している。ねじ20が締められると、アングル継手19は脚7に当たって支持されて、切断縁が互いに対して同一平面に置かれることを許容する。
図2は、図1の凹凸付きストリップ1の下面図であり、凹凸付きストリップ1は二つの保持手段2を有し、それぞれの手段により接合手段15の第一部分4が保持されて、接合手段15の第二部分14は凹凸付きストリップ1の周辺領域5を長手方向Lに超えて突出して、更なる凹凸付きストリップ(図示しない)と接合する。
二つの接合手段15は、形状、即ち、長さ、高さ、及び幅、が同一ではあるが、それぞれ異なって配置されており、即ち、一方の接合手段15は縦に配置されて、他方は水平に配置されている。更には、両方の接合手段は凹凸付きストリップ1内又はランプ形状内に異なる程度に挿入される。両方の手段15の位置は、それらを手で取り除き挿入することにより長手方向に変更することができる。
図2に更に示すように、接合手段15の第一部分4は複数のウェブ6を含む保持手段2により形成されており、保持手段2は接合手段15を保持するための複数の保持面9を設けている。ウェブにより、保持手段2はチャネルを形成して、そのチャネルは周辺領域5からもっと先の周辺領域(図示しない)へ凹凸付きストリップ1の長手方向に延長する。従って、接合手段15は保持手段2により確実でないように及び確実に包囲されている。確実でない及び確実なロック(locking)を達成するために、接合手段15は周辺部分5から長手方向に保持手段2内に押し込まれるか、又は下側から押し込まれる。
床カバー10がランプ形状の両側の間に係合されていることも図示されている。図3は図1の特徴を基本的に示しているが、接合手段15又は床カバー10なしで示している。その代わりに、保持面9の代わりに形状部11が形成されている。形状部11はパターンの型を有し、右側の保持手段2にのみ形成されている。この種の形状部は、第二保持手段に設けられても良い。図示の実施例では、パターンは基板Uから延長して、ウェブ6及び脚7の全長さ又は高さに渡り延長している。このような構成は必須ではなく、同様にパターンはウェブ6の終わり及び/又は始めから、及び/又は脚から中断されて(discontinued)、それで例えばパターンが中央レベルのみで形成され得る。
図4は、接合手段15の実施例の二つの変形例を示しており、それらは同一の高さ及び幅(X1=X2)を有するが、異なる厚さ(Y1、Y2)を有している。
立方体の形状は接合手段15及び保持手段2の間の簡単な装着を可能とし、どの接合手段15がどこに装着されるべきかという疑いは全く生じない。従って、応力の集中は大きな面積に沿った力の伝達中に減少させることができて、接合手段15、凹凸付きストリップ1、及びその間に注入することができる接着剤の間の摩擦接着(friction adhesion)を最大にすることが可能である。
従って、変形例Aは平面の滑らかな表面を有する接合手段15と、形状部11を含む接合手段15とも示している。接合手段15の形状部11及び凹凸付きストリップ1を介して確実でない及び確実なロックが更に効果的にこのように保証され、これは凹凸付きストリップ1が接合手段の形状部11と係合できるためである。
更に、全ての接合手段15は立方体の比較的大きい側面に配置されて、接合手段15には接着剤を受け取る異なる形の複数の溝13が構成されている。これにより接着剤(図示されていない)を溝に塗布でき、接合手段15は保持手段2に接着されることができるという利点を有する。従って、保持手段内に適当で変更不可な接合手段のプリアセンブリ(pre-assembly)を工場渡しで達成することが可能であり、凹凸付きストリップ1又は保持手段2内へ接合手段15を不適切に装着することを回避することが可能である。更に、生産の複雑度を減少させて、それにより生産費を減少することも可能であるのは、この種の接合箇所の製造公差はより小さいからである。接合手段15が弾力的に変形した場合は、材料を均すための場所として複数の溝13も使用される。
変形例Bによる更に好ましい構成では、接合手段15は外側に接着フィルムを有する。接合手段15に凹凸付きストリップ1の保持手段2が設置されると、接着フィルムを使用することにより更に接着剤を使用することを回避することが可能になり、接着剤でも同じ効果が得られる。
図4の変形例Bにも所定の破壊点18が示されている。この所定の破壊点18により、接合手段15の長さを短縮することが容易に可能となる。
例示している円形の溝13の代わりに、逆さまの(turned)長方形の溝ならびに楕円形の溝も、接合手段に異なる配置で使用可能である。変形例Aでは、異なる大きさの複数の円形の溝13を示している。前述の形状の全ての変形例は、凹凸付きストリップに異なる接触面を提供し、異なる量の接着剤を必要とする。複数の溝13の大きさは、外径形成されたストリップ及び接合手段の大きさによる。
図5は、図2の特徴を基本的に示しているが、その他に特殊外状のストリップ1内の端部の上方接合手段15(構成A)にはありつぎ保持手段8及び接合手段15を保持するための保持面9が構成されている。
この様に形成された保持手段2の構成は、接合手段15と凹凸付きストリップ1との間の確実でない及び確実な係合又は保持が確実に保証されること意味する。図5の構成Bに示されるように、止め金具12が設けられて、それにより保持手段2内の接合手段15が長手方向Lへ変位することを制限する。
例示の実施例では、止め金具12はウェブ6と脚7との間の接合要素として形成されている。この点において、接合要素は基板から上方側へ継続的な壁を形成するように構成される。しかしながら、ウェブ又は保持手段2内へ突出する先端部(nose)であって、上方側から基板へ又はウェブ6から脚7へ完全に延長しないような構成を代わりに使用してもよい。
長手方向に制限する止め金具の利点は、隣接する凹凸付きストリップへ力及びモーメントが伝達されるように凹凸付きストリップ内で最適の長さを調整することを提供するだけではなく、保持手段内で接合手段が不完全に設置されることを防止する利点をも有する。
図2と同様に、図6は凹凸付きストリップ1の下面図であり、凹凸付きストリップ1は二つの保持手段2を有する。ここで、それぞれの場合において接合手段15の第一部分4は凹凸付きストリップ1内に保持されて、接合手段15の第二部分14は長手方向Lに周辺領域5を超えて突出している。
二つの接合手段15は同一の形状であり、それらは両方とも異なる程度に凹凸付きストリップ1内又はランプ形状内に挿入される。
構成Aでは、凹凸付きストリップ1は接着剤を受け入れるために使用される複数の溝(図示していない)を有している。従って、接合手段15は保持手段2に接着されることができて、接合手段15と凹凸付きストリップ1との間には摩擦性の結合(frictional connection)ができる。
構成Bは構成Aに類似しているが、ここでは接合手段15は接着剤を受け入れるための複数の溝をも有している。接合手段15内の複数の溝13は、凹凸付きストリップ内の複数の溝に対してオフセットした配置(offset arrangement)にある。従って両方の溝の間に接着剤用の接合チャネル(joining channel)が形成されて、保持面9の別の部分が接着剤と接している。その結果、接着剤は一組の溝に一度だけ適用すればそれによって溝を互いに接合できて、保持面と接合できる。
更に、接着剤のそのような仕組み(arrangement)は開口手段と凹凸付きストリップとの間の接点力(contact forces)を増加させるだけではなく、接着剤が硬化した場合に、接着剤は保持フックをも形成する。
これらの溝は、接合手段15が凹凸付きストリップ1内に長手方向Lに的確に配置されていることを視覚的に確認するためにも使用される。そうすると、図5及び構成Bに記載の止め金具12は必要でなくなる。
本発明の構成は前述の好ましい実施形態に限定されるものではない。構成が根本的に異なる場合でも、代わりに、例示の解決策を使用する幾つかの変形例も考えられる。従って、例えば、接合手段が、ありつぎ保持手段及び接着フィルム及び接着剤により、凹凸付きストリップの保持手段内に保持されることが可能である。接合手段の一方側が形状部で、他方側が平滑面である組み合わせも可能である。

Claims (15)

  1. 特に床カバー(10)を取り付ける床形状構造であって、前記床形状構造は、
    凹凸付きストリップ(1)を少なくとも一つ備えて、前記ストリップは接合手段(15)の第一部分(4)を保持する保持手段(2)を少なくとも一つ含み、
    前記接合手段(15)の第二部分(14)は前記凹凸付きストリップ(1)の周辺領域(5)を超えて長手方向(L)に突き出て、更なる凹凸付きストリップ(1)と接合することを特徴とする床形状構造。
  2. アングル継手(19)により傾斜のある形状として構成されている床形状構造であって、
    前記アングル継手(19)は、少なくとも二つの前記凹凸付きストリップ(1)を事前に規定された角度で確実に接合する
    ことを特徴とする請求項1に記載の床形状構造。
  3. 前記接合手段(15)をそれぞれ保持する前記保持手段(2)が二つ設けられている
    ことを特徴とする、前述の請求項のいずれかに記載の床形状構造。
  4. 複数の前記接合手段(15)は同一の形状であり、前記第一接合手段(15)は縦に配置されており、前記第二接合手段は水平に配置されている
    ことを特徴とする請求項3に記載の床形状構造。
  5. 少なくとも一つの前記保持手段(2)は、複数のウェブ(6)、及び/又は複数の脚(7)、及び/又はありつぎ保持手段(8)から形成されて、少なくとも一つの前記接合手段(15)を保持する複数の保持面(9)を提供する
    ことを特徴とする、前述の請求項の少なくとも一つに記載の床形状構造。
  6. 少なくとも一つの前記保持手段(2)は少なくとも一つの前記接合手段(15)の周りに確実でないように及び確実に係合する
    ことを特徴とする、前述の請求項の少なくとも一つに記載の床形状構造。
  7. 少なくとも一つの前記接合手段(15)は、取り外し可能なように少なくとも一つの前記保持手段(2)に取り付けられることができる
    ことを特徴とする、前述の請求項の少なくとも一つに記載の床形状構造。
  8. 少なくとも一つの前記保持手段(2)は少なくとも一つの形状部(11)を有し、少なくとも一つの前記接合手段(15)は前記形状部(11)に係合するように構成されている
    ことを特徴とする、前述の請求項のいずれか一つに記載の床形状構造。
  9. 前記凹凸付きストリップ(1)は、少なくとも一つの前記接合手段(15)と共に、下方側に同一平面の端部面を形成する
    ことを特徴とする、前述の請求項の少なくとも一つに記載の床形状構造。
  10. 少なくとも一つの前記保持手段(2)は、少なくとも一つの前記接合手段(15)用に長手方向(L)における変位を制限する止め金具(12)を有する
    ことを特徴とする、前述の請求項の少なくとも一つに記載の床形状構造。
  11. 少なくとも一つの前記接合手段(15)は少なくとも一つの前記保持手段(2)に接着されている
    ことを特徴とする、請求項1から6及び8から10の少なくとも一つに記載の床形状構造。
  12. 前記接合手段(15)、及び/又は前記凹凸付きストリップ(1)、及び/又は前記保持手段(2)は接着剤を受け取る溝(13)を少なくとも一つ有する
    ことを特徴とする、前述の請求項の少なくとも一つに記載の床形状構造。
  13. 少なくとも一つの前記接合要素は立方形であり、前記立方体の比較的大きい側面にある前記溝(13)は前記保持手段(2)と接している
    ことを特徴とする、請求項12に記載の床形状構造。
  14. 前記接合手段(15)は外側に接着フィルム(14)を有する
    ことを特徴とする、請求項1から6及び8から11の少なくとも一つに記載の床形状構造。
  15. 前記接合手段(15)はプラスチック材料又は硬質ゴムから形成されている
    ことを特徴とする、前述の請求項の少なくとも一つに記載の床形状構造。
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