JP2012529621A5 - - Google Patents

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JP2012529621A5
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本発明によれば、特に、豊富度が高い流入ガスの場合、流入ガスに利用可能な、および/または第2蒸留蒸気ストリームおよび蒸留液ストリームから発した第1蒸溜蒸気ストリームに利用可能な冷却を補足するために外部冷却が用いられてもよい。追加的な流入ガス冷却が望ましい係る場合においては、図3〜図7における点線に示されるように、熱・物質伝達手段は分離器区域115e(または、冷却された第1部分32および第2部分33または冷却されたフィードストリーム31aがまったく液体を含まない係る場合におけるガス収集手段)に含まれてもよく、また、熱・物質伝達手段は、図9〜図13における点線により示されるように、分離器11に含まれてもよい。この熱・物質伝達手段も、フィンチューブ式熱交換器、プレート式熱交換器、アルミろう付熱交換器、または多経路のおよび/または多機能の熱交換器を含む他の種類の熱交換装置からなってもよい。熱・物質伝達手段は、熱・物質伝達手段の1つの経路を通る冷媒ストリーム(すなわち、プロパン)と、上方に流れるストリーム31aの蒸気部分との間で熱交換を行うことにより、冷媒は蒸気をさらに冷却し、追加的液体を凝縮し、追加的液体は落下して、ストリーム35において除去された液体の一部となるよう構成されたものである。図2および図8の点線に示されるように、分離器区域115eにおける(図2)、または分離器11における(図8)熱・物質伝達手段は、冷媒を用いて補助的冷却を提供するための整備を備えてもよい。あるいは、従来のガス冷却機(単数または複数)は、ストリーム32およびストリーム33が、分離器区域115e(図2)または分離器11(図8)に流入する前に、またはストリーム31aが分離器区域115e(図3〜図7)または分離器11(図9〜図13)に流入する前に、ストリーム32、ストリーム33、および/またはストリーム31aを冷媒を用いて冷却するために用いられてもよい。第1蒸溜蒸気ストリームの追加的冷却が望ましい場合においては、処理組立体115の凝縮区域115b(図2〜図5および図7〜図11および図13)における、または熱交換器10(図6および図12)における熱交換手段は、点線に示されるように、冷媒を用いて補助的冷却を提供するための整備を備えてもよい。

Claims (37)

  1. メタン、C成分、C成分、およびより重い炭化水素成分を含有するガスストリームを、揮発性の残留ガス留分と、前記C成分およびより重い炭化水素成分の大部分を含有する比較的揮発性がより低い留分へと分割するための方法であって、
    (1)前記ガスストリームは、処理組立体に収容された第1熱交換手段において冷却され、
    (2)前記冷却されたガスストリームは、より低い圧力へと膨張され、それにより、さらに冷却され、
    (3)前記膨張された、冷却されたガスストリームは、前記処理組立体に収容された吸収手段へと、底部フィードとして供給され、
    (4)第1蒸留液ストリームは、前記吸収手段の下方領域から収集され、前記処理組立体に収容された物質伝達手段へと、上部フィードとして供給され、
    (5)第1蒸留蒸気ストリームは、前記物質伝達手段の上方領域から収集され、前記処理組立体に収容された第2熱交換手段において、十分に冷却され、前記蒸留蒸気ストリームの少なくとも一部が凝縮され、それにより、凝縮されたストリームと、前記第1蒸留蒸気ストリームが冷却された後に残った凝縮されないいくらかの蒸気を含有する残留蒸気ストリームが形成され、
    (6)前記凝縮されたストリームの少なくとも一部は前記吸収手段へと上部フィードとして供給され、
    (7)第2蒸留蒸気ストリームは、前記吸収手段の上方領域から収集されて前記第2熱交換手段において加熱され、それにより、ステップ(5)の前記冷却の少なくとも一部が供給され、
    (8)前記加熱された第2蒸留蒸気ストリームは、混合蒸気ストリームを形成するためにいずれかの前記残留ストリームと混合し、
    (9)前記混合された蒸気ストリームは、前記第1熱交換手段において加熱され、それにより、ステップ(1)の前記冷却の少なくとも一部が供給され、次いで、前記揮発性残留ガス留分として前記処理組立体から前記加熱された、混合された蒸気ストリームを放出し、
    (10)第2蒸留液ストリームは、前記物質伝達手段の下方領域から収集され、前記処理組立体に収容される熱・物質伝達手段において加熱され、それにより、前記第2蒸留液ストリームから前記より揮発性が高い成分が同時に除去され、次いで、前記比較的揮発性が低い留分として前記処理組立体から前記加熱された、除去された第2蒸留液ストリームを放出し、
    (11)前記吸収手段への前記フィードストリームの量および温度は、前記吸収手段の前記上方領域の温度を前記比較的揮発性が低い留分の成分の大部分が回収される温度に維持するために効果的である、
    方法。
  2. (a)前記ガスストリームは、前記第1熱交換手段において、部分的に凝縮するよう十分に冷却され、
    (b)前記部分的に凝縮されたガスストリームは、分離手段に供給され、蒸気ストリームおよび少なくとも1つの液体ストリームを提供するよう分離され、
    (c)前記蒸気ストリームは、より低い圧力へと膨張され、それにより、さらに冷却され、
    (d)前記膨張された、冷却された蒸気ストリームは、前記吸収手段へと、前記底部フィードとして供給され、
    (e)前記少なくとも1つの液体ストリームは、前記より低い圧力へと膨張され、
    (f)前記膨張され少なくとも1つの液体ストリームは、前記第1熱交換手段において加熱され、それにより、ステップ(a)の前記冷却の少なくとも一部が供給され、次いで、前記物質伝達手段へと底部フィードとして前記加熱された、膨張された少なくとも1つの液体ストリームを供給する、
    請求項1に記載の方法。
  3. (a)前記第1蒸留液ストリームは、前記吸収手段の前記下方領域から収集され、そして熱交換手段において加熱され、この場合前記加熱された第1蒸留液ストリームは前記物質伝達手段へと前記上部フィードとして供給され、
    (b)前記第1蒸留蒸気ストリームは、前記物質伝達手段の前記上方領域から収集され、前記さらなる熱交換手段において、少なくとも一部を凝縮するために十分に冷却し、それにより、ステップ(a)の前記加熱の少なくとも一部を供給し、それにより、前記凝縮されたストリームおよびいずれかの前記残留蒸気ストリームを形成する、
    請求項1に記載の方法。
  4. (i)前記ガスストリームは、前記第1熱交換手段において、部分的に凝縮するよう十分に冷却され、
    (ii)前記部分的に凝縮されたガスストリームは、分離手段へと供給され、蒸気ストリームおよび少なくとも1つの液体ストリームを提供するよう分離され、
    (iii)前記蒸気ストリームは、より低い圧力へと膨張され、それにより、さらに冷却され、
    (iv)前記膨張された、冷却された蒸気ストリームは、前記吸収手段へと前記底部フィードとして供給され、
    (v)前記少なくとも1つの液体ストリームは、前記より低い圧力へと膨張され、
    (vi)前記膨張された少なくとも1つの液体ストリームは、前記第1熱交換手段において加熱され、それにより、ステップ(i)の前記冷却の少なくとも一部を供給し、次いで、前記物質伝達手段へと底部フィードとして前記加熱された、膨張された少なくとも1つの液体ストリームを供給する、
    請求項3に記載の方法。
  5. (a)前記ガスストリームは、前記第1熱交換手段において部分的に冷却され、
    (b)前記部分的に冷却されたガスストリームは、第1部分および第2部分へと分割され、
    (c)前記第1部分は、分離手段に収容される、さらなる熱・物質伝達手段においてさらに冷却され、それにより、前記第1部分からより揮発性が低い成分を同時に凝縮し、
    (d)前記第2部分は、前記第1熱交換手段においてさらに冷却され、
    (e)前記さらに冷却された第1部分および前記さらに冷却された第2部分は、前記冷却されたガスストリームを形成するために混合され、
    (f)前記第1蒸留液ストリームは、前記吸収手段の前記下方領域から収集され、さらなる熱・物質伝達手段において加熱され、それにより、ステップ(c)の前記冷却の少なくとも一部を供給し、この場合前記加熱された第1蒸留液ストリームは前記物質伝達手段へと前記上部フィードとして供給され、
    (g)前記混合蒸気ストリームは、前記第1熱交換手段において加熱され、それにより、ステップ(a)およびステップ(d)の前記冷却の少なくとも一部が供給され、次いで、前記加熱された混合蒸気ストリームは前記揮発性残留ガス留分として前記処理組立体から放出される、
    請求項1に記載の方法。
  6. (a)前記さらに冷却された第2部分は前記分離手段へと導かれ、その結果、前記第1部分がさらに冷却されるにつれて、および、前記第2部分がさらに冷却されるにつれて、凝縮された液体の全部は混合されて、少なくとも1つの液体ストリームが形成され、前記さらに冷却された第1部分および前記さらに冷却された第2部分の残りは蒸気ストリームを形成し、
    (b)前記蒸気ストリームはより低い圧力へと膨張されて、それにより、さらに冷却され、
    (c)前記膨張された、冷却された蒸気ストリームは、前記吸収手段へと、底部フィードとして供給され、
    (d)前記少なくとも1つの液体ストリームは、前記より低い圧力へと膨張され、
    (e)前記膨張された少なくとも1つの液体ストリームは前記第1熱交換手段において加熱され、それにより、前記ガスストリームの前記部分的な冷却の少なくとも一部が供給され、次いで、前記加熱された、膨張された少なくとも1つの液体ストリームは前記物質伝達手段へと底部フィードとして供給される、
    請求項5に記載の方法。
  7. (i)前記第1部分は、第3熱交換手段においてさらに冷却され、
    (ii)前記第1蒸留液ストリームは、前記吸収手段の前記下方領域から収集され、前記第3熱交換手段において加熱され、それにより、ステップ(i)の前記冷却の少なくとも一部が供給され、この場合前記加熱された第1蒸留液ストリームは、前記前記物質伝達手段へと前記上部フィードとして供給される、
    請求項5に記載の方法。
  8. (a)前記さらに冷却された第1部分および前記さらに冷却された第2部分は混合され、その結果、部分的に凝縮されたガスストリームが形成され、
    (b)前記部分的に凝縮されたガスストリームは分離手段へと供給されて前記分離手段において分離され、その結果、蒸気ストリームと、少なくとも1つの液体ストリームとが提供され、
    (c)前記蒸気ストリームはより低い圧力へと膨張されて、それにより、さらに冷却され、
    (d)前記膨張された、冷却された蒸気ストリームは、前記吸収手段へと、前記底部フィードとして供給され、
    (e)前記少なくとも1つの液体ストリームは、前記より低い圧力へと膨張され、
    (f)前記膨張された少なくとも1つの液体ストリームは前記第1熱交換手段において加熱され、それにより、前記ガスストリームの前記部分的な冷却の少なくとも一部が供給され、次いで、前記加熱された、膨張された少なくとも1つの液体ストリームは前記物質伝達手段へと底部フィードとして供給される、
    請求項7に記載の方法。
  9. 前記さらなる熱交換手段は前記処理組立体に収容された、請求項4に記載の方法。
  10. 前記分離手段は前記処理組立体に収容された、請求項4、請求項5、請求項6、請求項8、または請求項9に記載の方法。
  11. (a)前記加熱された第1蒸留液ストリームは、中間フィード位置において、前記物質伝達手段へと供給され、
    (b)前記凝縮されたストリームは、少なくとも、第1還流ストリームおよび第2還流ストリームに分割され、
    (c)前記第1還流ストリームは前記吸収手段へと前記上部フィードとして供給され、
    (d)前記第2還流ストリームは前記物質伝達手段へと前記上部フィードとして供給される、
    請求項4、請求項5、請求項6、請求項8、請求項9または請求項10に記載の方法。
  12. (a)ガス収集手段は前記処理組立体に収容され、
    (b)追加的熱・物質伝達手段は前記ガス収集手段内に備えられ、前記追加的熱・物質伝達手段は、外部冷媒用の、1つまたは複数の経路を備え、
    (c)前記冷却されたガスストリームは前記ガス収集手段へと供給され、前記追加的熱・物質伝達手段へと導かれ、その結果、前記外部冷媒によりさらに冷却され、
    (d)前記さらに冷却されたガスストリームは前記より低い圧力へと膨張され、次いで、前記吸収手段へと前記底部フィードとして供給される、
    請求項1、請求項3、請求項7、請求項30、または請求項32に記載の方法。
  13. (a)追加的熱・物質伝達手段は、前記分離手段内に備えられ、前記追加的熱・物質伝達手段は、外部冷媒用の、1つまたは複数の経路を備え、
    (b)前記蒸気ストリームは前記追加的熱・物質伝達手段へと導かれて、前記外部冷媒により冷却され、その結果、追加的凝縮水が形成され、
    (c)前記凝縮水は前記分離手段内で分離された前記少なくとも1つの液体ストリームの一部となる、
    請求項2、請求項5、請求項6、請求項8、請求項9、請求項10または請求項11に記載の方法。
  14. メタン、C成分、C成分、およびより重い炭化水素成分を含有するガスストリームを、揮発性の残留ガス留分と、前記C成分およびより重い炭化水素成分の大部分を含有する比較的揮発性が低い留分へと分割するための装置であって、
    (1)前記ガスストリームを冷却するための、処理組立体に収容された第1熱交換手段と、
    (2)前記冷却されたガスストリームを受容し前記冷却されたガスストリームをより低い圧力へと膨張させるための、前記第1熱交換手段に接続された膨張手段と、
    (3)前記膨張された冷却されたガスストリームを、吸収手段への底部フィードとして受容するための、前記処理組立体に収容され且つ前記膨張手段に接続された前記吸収手段と、
    (4)第1蒸留液ストリームを前記吸収手段の下方領域から受容するための、前記処理組立体に収容され且つ前記吸収手段に接続された第1液体収集手段と、
    (5)前記第1蒸留液ストリームを物質伝達手段への上部フィードとして受容するための、前記処理組立体に収容され且つ前記第1液体収集手段に接続された前記物質伝達手段と、
    (6)前記物質伝達手段の上方領域から第1蒸留蒸気ストリームを受容するための、前記処理組立体に収容され且つ前記物質伝達手段に接続された第1蒸気収集手段と、
    (7)前記第1蒸留蒸気ストリームを受容し、前記第1蒸留蒸気ストリームを十分に冷却して、前記第1蒸留蒸気ストリームの少なくとも一部を凝縮することにより、凝縮されたストリームと、前記第1蒸留蒸気ストリームが冷却された後に残った凝縮されない蒸気の全部を含有する残留蒸気ストリームとを形成するために、前記第1蒸気収集手段に接続され、前記処理組立体に収容された第2熱交換手段と、
    (8)前記凝縮されたストリームの少なくとも一部を前記吸収手段への上部フィードとして受容するための、前記第2熱交換手段にさらに接続された前記吸収手段と、
    (9)前記吸収手段の上方領域から第2蒸留蒸気ストリームを受容するための、前記処理組立体に収容され且つ前記吸収手段に接続された第2蒸気収集手段と、
    (10)前記第2蒸留蒸気ストリームを受容および加熱することにより、ステップ(7)の前記冷却の少なくとも一部を供給するための、前記第2蒸気収集手段にさらに接続された前記第2熱交換手段と、
    (11)前記加熱された第2蒸留蒸気ストリームと、前記残留蒸気ストリームの全部とを受容して混合蒸気ストリームを形成するための、前記第2熱交換手段に接続された混合手段と、
    (12)前記混合蒸気ストリームを受容および加熱することにより、ステップ(1)の前記冷却の少なくとも一部を供給し、次いで、前記加熱された混合蒸気ストリームを、前記揮発性残留ガス留分として前記処理組立体から放出するための、前記混合手段にさらに接続された前記第1熱交換手段と、
    (13)第2蒸留液ストリームを前記物質伝達手段の下方領域から受容するための、前記処理組立体に収容され且つ前記物質伝達手段に接続された第2液体収集手段と、
    (14)前記第2蒸留液ストリームを受容および加熱することにより、前記より揮発性が高い成分を前記第2蒸留液ストリームから同時に除去し、次いで、前記加熱および除去された第2蒸留液ストリームを、前記処理組立体から、前記比較的揮発性が低い留分として放出するための、前記処理組立体に収容され且つ前記第2液体収集手段に接続された熱・物質伝達手段と、
    (15)前記吸収手段の前記上方領域の前記温度を、前記比較的揮発性が低い留分の成分の大部分が回収される温度に維持するための、前記吸収手段への前記フィードストリームの量および温度を調節するよう適応された制御手段と、
    を備える装置。
  15. (a)前記第1熱交換手段は、部分的に凝縮するよう前記ガスストリームを十分に冷却する様に適応され、
    (b)分離手段は、前記部分的に凝縮されたガスストリームを受容し、蒸気ストリームおよび少なくとも1つの液体ストリームへと分離する様に前記第1熱交換手段に接続され、
    (c)前記膨張手段は、前記蒸気ストリームを受容し、より低い圧力へと膨張されることにより、さらに冷却する様に前記分離手段に接続され、
    (d)前記吸収手段は、前記底部フィードとして前記膨張された、冷却された蒸気ストリームを受容する前記膨張手段に接続され、
    (e)追加的な膨張手段は、前記少なくとも1つの液体ストリームを受容し、より低い圧力へと膨張する様に、前記分離手段に接続され、
    (f)前記第1熱交換手段は、前記膨張された少なくとも1つの液体ストリームを受容し加熱する様に前記追加的な膨張手段に接続し、それにより、ステップ(a)の前記冷却の少なくとも一部を供給し、前記第1熱交換手段が、底部フィードとして前記加熱された、膨張した少なくとも1つの液体ストリームを供給する前記物質伝達手段にさらに接続される、
    請求項14に記載の装置。
  16. (a)さらなる熱交換手段は、前記第1蒸留液ストリームを受容し加熱される様に前記第1液体収集手段に接続し、
    (b)前記物質伝達手段は、前記上部フィードとして前記加熱された第1蒸留液ストリームを受容する前記さらなる熱交換手段に接続され、
    (c)前記さらなる熱交換手段は、前記第1蒸留蒸気ストリームを受容し少なくとも一部が凝縮するよう十分に冷却する様に前記第1蒸気収集手段にさらに接続し、これにより、ステップ(a)の前記加熱の少なくとも一部を供給し、それにより、前記凝縮されたストリームおよびいずれかの前記残留蒸気ストリームを形成する、
    請求項14に記載の装置。
  17. (i)前記第1熱交換手段は、部分的に凝縮するよう十分に前記ガスストリームを冷却するよう適合され、
    (ii)分離手段は、前記部分的に凝縮されたガスストリームを受容し、蒸気ストリームおよび少なくとも1つの液体ストリームへと分離される様に前記第1熱交換手段に接続され、
    (iii)前記膨張手段は、前記蒸気ストリームを受容し、より低い圧力へと膨張され、それにより、さらに冷却される様に前記分離手段に接続され、
    (iv)前記吸収手段は、前記底部フィードとして前記膨張された、冷却されたストリームを受容する前記膨張手段に接続され、
    (v)追加的な膨張手段は、前記少なくとも1つの液体ストリームを受容し、前記より低い圧力へと膨張される様に前記分離手段に接続され、
    (vi)前記第1熱交換手段は、前記膨張した少なくとも1つの液体ストリームを受容し、加熱され様に前記追加的な膨張手段にさらに接続されそれにより、ステップ(i)の前記冷却の少なくとも一部を供給し、前記第1熱交換手段が、底部フィードとして前記加熱された、膨張された少なくとも1つの液体ストリームを供給する前記物質伝達手段にさらに接続される、
    請求項16に記載の装置。
  18. (a)前記第1熱交換手段は、前記ガスストリームを部分的に冷却するよう適合され、
    (b)分割手段は、前記部分的に冷却されたガスストリームを受容し、前記部分的に冷却されたガスストリームを第1部分および第2部分に分割するための、前記第1熱交換手段に接続され、
    (c)分離手段に収容されたさらなる熱・物質伝達手段は、前記第1部分を受容し、さらに冷却される為に前記分割手段に接続され、前それにより記第1部分からの、いずれかのより揮発性の低い成分を同時に凝縮し、
    (d)前記第1熱交換手段は、前記第2部分を受容し、さらに冷却される様に前記分割手段にさらに接続され、
    (e)さらなる混合手段は、前記さらに冷却された第1部分および前記さらに冷却された第2部分を受容し冷却されたガスストリーム形成する様に前記さらなる熱・物質伝達手段および前記第1熱交換手段に接続され、
    (f)前記膨張手段は、前記冷却されたガスストリームを受容し、より低い圧力へと膨張する様に前記さらなる混合手段に接続され、
    (g)前記さらなる熱・物質伝達手段は、前記第1蒸留液ストリームを受容し加熱する為に前記第1液体収集手段にさらに接続され、これにより、ステップ(c)の前記冷却の少なくとも一部を供給し、
    (h)前記物質伝達手段が、前記上部フィードとして前記加熱された第1蒸留液ストリームを受容するため前記さらなる熱・物質伝達手段に接続され、
    (i)前記第1熱交換手段は、前記混合蒸気ストリームを受容および加熱することにより、ステップ(a)およびステップ(d)の前記冷却の少なくとも一部を供給し、次いで、前記加熱された混合蒸気ストリームを、前記揮発性残留ガス留分として前記処理組立体から放出するための、前記第2混合手段にさらに接続される、
    請求項14に記載の装置。
  19. (a)前記分離手段は、前記さらに冷却された第2部分を受容する為に前記第1熱交換手段にさらに接続され、その結果、前記第1部分がさらに冷却され、および、前記第2部分がさらに冷却されるにつれて、凝縮された液体の全部は混合されて、少なくとも1つの液体ストリームが形成され、前記さらに冷却された第1部分および前記さらに冷却された第2部分の残りは蒸気ストリームを形成することとなり、
    (b)前記第1膨張手段は、前記蒸気ストリームを受容し、前記蒸気ストリームをより低い圧力へと膨張させることにより、前記蒸気ストリームをさらに冷却するための、前記分離手段に接続され、
    (c)前記吸収手段は、前記膨張された、冷却された蒸気ストリームを前記吸収手段への前記底部フィードとして受容するための、且つ前記第1膨張手段に接続され、
    (d)追加的な膨張手段は、前記少なくとも1つの液体ストリームを受容する前記より低圧へと膨張される様に前記分離手段に接続され、
    (e)前記第1熱交換手段は、前記膨張された少なくとも1つの液体ストリームを受容し、加熱する様に前記追加的な膨張手段に接続され、前記ガスストリームの前記部分的な冷却の少なくとも一部を提供し、底部フィードとして前記加熱された、膨張された少なくとも1つの液体ストリームを供給する前記物質伝達手段にさらに接続する、請求項18に記載の装置。
  20. (i)第3熱交換手段は、前記第1部分を受容し、さらに冷却する様に前記分割手段に接続し、
    (ii)前記さらなる混合手段は、前記さらに冷却された第1部分および前記さらに冷却された第2部分を受容し、前記冷却されたガスストリームを形成する為に前記第3熱交換手段および前記第1熱交換手段に接続され、
    (iii)前記第3熱交換手段は、前記第1蒸留液ストリームを受容し、加熱する為にする前記第1液体収集手段にさらに接続され、それによりステップ(i)の前記冷却の少なくとも一部を供給し、
    (iv)前記物質伝達手段は、前記上部フィードとしての前記加熱された第1蒸留液ストリームを受容するため前記第3熱交換手段に接続される、
    請求項18に記載の装置。
  21. (a)前記さらなる混合手段が、前記さらに冷却された第1部分および前記さらに冷却された第2部分を受容して部分的に凝縮されたガスストリームを形成するよう適応され、
    (b)分離手段は、前記部分的に凝縮されたガスストリームを受容し、前記部分的に凝縮されたガスストリームを、蒸気ストリームと、少なくとも1つの液体ストリームとに分離するために、前記さらなる混合手段に接続され、
    (c)前記膨張手段は、前記蒸気ストリームを受容し、前記蒸気ストリームをより低い圧力へと膨張させることにより、前記蒸気ストリームをさらに冷却するために、前記分離手段に接続され、
    (d)前記吸収手段は、前記底部フィードとして前記膨張された、冷却された蒸気ストリームを受容するため前記膨張手段に接続され、
    (e)追加的な膨張手段は、前記少なくとも1つの液体ストリームを受容しより低い圧力へと膨張する為に前記分離手段に接続され、
    (f)前記第1熱交換手段は、前記膨張された少なくとも1つの液体ストリームを受容し、加熱する為にする前記追加的な膨張手段にさらに接続され、これにより前記ガスストリーム前記冷却の少なくとも一部が供給され、
    前記第1熱交換手段が底部フィードとして前記加熱された、膨張された少なくとも1つの液体ストリームを供給する前記物質伝達手段にさらに接続されている
    請求項20に記載の装置。
  22. 前記さらなる熱交換手段は、前記処理組立体に収容される、請求項17に記載の装置。
  23. 前記分離手段は、前記処理組立体に収容される、請求項15、請求項17、もしくは請求項22に記載の装置。
  24. (a)前記物質伝達手段は、中間フィード位置において前記加熱された第1蒸留液ストリームを受容する前記さらなる熱交換手段に接続されるよう適応され、
    (b)分割手段は、前記凝縮されたストリームを受容し、少なくとも第1および第2還流ストリームへと分割され為に前記さらなる熱交換手段に接続され、
    (c)前記吸収手段は、前記上部フィードとして前記第1還流ストリームを受容する前記分割手段に接続するよう適応され、
    (d)前記物質伝達手段は、前記上部フィードとして前記第2還流ストリームを受容する前記分割手段に接続されるよう適応される、
    請求項17、請求項22、もしくは請求項23に記載の装置。
  25. (a)前記物質伝達手段は、中間フィード位置において前記加熱された第1蒸留液ストリームを受容する前記第3熱交換手段に接続されるよう適応され、
    (b)追加的な分割手段は、前記凝縮されたストリームを受容し、少なくとも第1および第2還流ストリームへと分割される様に前記第2熱交換手段に接続され、
    (c)前記吸収手段は、前記上部フィードとして前記第1還流ストリームを受容する前記追加的な分割手段に接続されるよう適応され、
    (d)前記物質伝達手段は、前記上部フィードとして前記第2還流ストリームを受容する前記追加的な分割手段に接続されるよう適応される、
    請求項21もしくは請求項35に記載の装置。
  26. (a)前記物質伝達手段は、中間フィード位置において前記加熱された第1蒸留液ストリームを受容する前記さらなる熱・物質伝達手段に接続されるよう適応され、
    (b)追加的な分割手段は、前記凝縮されたストリームを受容し、少なくとも第1および第2還流ストリームへと分割する様前記第2熱交換手段に接続され、
    (c)前記吸収手段は、前記上部フィードとして前記第1還流ストリームを受容する前記追加的な分割手段に接続されるよう適応され、
    (d)前記物質伝達手段は、前記上部フィードとして前記第2還流ストリームを受容する前記追加的な分割手段に接続されるよう適応される、
    請求項18、請求項19、もしくは請求項34に記載の装置。
  27. (a)ガス収集手段は、前記処理組立体に収容され、
    (b)追加的な熱・物質伝達手段は、前記の前記ガス収集手段内に含まれ、外部冷媒用の、1つまたは複数の経路を備え、
    (c)前記ガス収集手段は、前記冷却されたガスストリームを受容し、前記外部冷媒によりさらに冷却される前記追加的な熱・物質伝達手段へと導かれる様に前記第1熱交換手段に接続され、
    (d)前記膨張手段は、前記さらなる冷却されたガスストリームを受容し、より低い圧力へと膨張する様に前記ガス収集手段に接続され、前記膨張手段は、前記底部フィードとして前記膨張され、さらに冷却されたストリームを供給する前記吸収手段に接続されるよう適応される、
    請求項14、請求項16、もしくは請求項20に記載の装置。
  28. (a)ガス収集手段は、前記処理組立体に収容され、
    (b)追加的な熱・物質伝達手段は、前記の前記ガス収集手段内に含まれ、外部冷媒用の、1つまたは複数の経路を備え、
    (c)前記ガス収集手段は、前記冷却されたガスストリームを受容し前記外部冷媒によりさらに冷却される前記追加的な熱・物質伝達手段へと導かれる様に前記第1混合手段に接続され、
    (d)前記膨張手段は、前記さらに冷却されたガスストリームを受容しより低い圧力へと膨張される様にする前記ガス収集手段に接続され、前記膨張手段は、前記底部フィードとして前記膨張され、さらに冷却されたガスストリームを供給する前記吸収手段にさらに接続されるよう適応される、
    請求項20に記載の装置。
  29. (a)前記追加的な熱・物質伝達手段は、前記の前記分離手段内に含まれ, 外部冷媒用の、1つまたは複数の経路を備えて
    (b)前記蒸気ストリームは、前記追加的熱・物質伝達手段へと導かれて、前記外部冷媒により冷却され、その結果、追加的凝縮水が形成され、
    (c)前記凝縮水は、分離された前記少なくとも1つの液体ストリームの一部となる、
    請求項15、請求項17、請求項21、請求項22、請求項23、請求項24、または請求項25に記載の装置。
  30. 前記さらなる熱交換手段は、前記処理組立体に収容される、請求項3に記載の方法。
  31. 前記分離手段は、前記処理組立体に収容される、請求項2に記載の方法。
  32. (a)前記加熱された第1蒸留液ストリームは、中間フィード位置において前記物質伝達手段へ供給され、
    (b)前記凝縮されたストリームは、少なくとも第1および第2還流ストリームへと分割され、
    (c)前記第1還流ストリームは、前記吸収手段へと前記上部フィードとして供給され、
    (d)前記第2還流ストリームは、前記物質伝達手段へと前記上部フィードとして供給される、
    請求項3または請求項7に記載の方法。
  33. 前記さらなる熱交換手段は、前記処理組立体に収容される、請求項16に記載の装置。
  34. 前記分離手段は、前記処理組立体に収容される、請求項18または請求項19に記載の装置。
  35. 前記分離手段は、前記処理組立体に収容される、請求項21に記載の方法。
  36. (a)前記物質伝達手段は、中間フィード位置において前記加熱された第1蒸留液ストリームを受容する為に前記さらなる熱交換手段に接続されるよう適応され、
    (b)分割手段は、前記凝縮されたストリームを受容し、少なくとも第1および第2還流ストリームへと分割される為に前記さらなる熱交換手段に接続され、
    (c)前記吸収は、前記上部フィードとして前記第1還流ストリームを受容する前記分割手段に接続されるよう適応され、
    (d)前記物質伝達手段は、前記上部フィードとして前記第2還流ストリームを受容する前記分割手段に接続されるよう適応される、
    請求項16に記載の装置。
  37. (a)前記物質伝達手段は、中間フィード位置において前記加熱された第1蒸留液ストリームを受容する前記第3熱交換手段に接続されるよう適応され、
    (b)追加的な分割手段は、前記凝縮されたストリームを受容し少なくとも第1および第2還流ストリームへと分割される様に前記第2熱交換手段に接続され、
    (c)前記吸収手段は、前記上部フィードとして前記第1還流ストリームを受容する前記追加的な分割手段に接続されるよう適応され、
    (d)前記物質伝達手段は、前記上部フィードとして前記第2還流ストリームを受容する前記追加的な分割手段に接続されるよう適応される、
    請求項20に記載の装置。
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