JP2012518153A5 - - Google Patents

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[0006]典型的な極低温による膨張回収プロセスにおいて、フィードガスストリームは、加圧下で、処理中のその他のストリームとの熱交換、および/または、例えばプロパン圧縮冷蔵システムのような外部冷却源によって冷却される。ガスが冷却されると、液体は、1またはそれより多くのセパレーターで凝縮され、数種の望ましいC2+成分を含む高圧液体として回収することができる。ガスのリッチさと形成された液体の量に応じて、この高圧液体をより低圧に膨脹させて、分留することもできる。このような液体が膨張する際に起こる蒸発により、ストリームはさらに冷却される。ある種の条件下では、膨張によって温度をさらに低くくするために、膨張前の高圧液体の予冷が望ましい場合がある。液体と蒸気との混合物を含む膨脹したストリームは、蒸留塔(脱メタン装置または脱エタン装置)で分留される。この塔で、膨張によって冷却されたストリームは蒸留されて、塔頂蒸気としての残留したメタン、窒素およびその他の揮発性ガスと、底部液体生成物としての望ましいC成分、C成分およびより重質の炭化水素成分とを分離するか、または、塔頂蒸気としての残留したメタン、C成分、窒素およびその他の揮発性ガスを、底部液体生成物としての望ましいC成分およびより重質の炭化水素成分から分離する。
[0007]フィードガスが完全に凝縮されなかった場合(一般的には完全に凝縮されない)、部分的に凝縮された後に残存した蒸気を2つのストリームに分割してもよい。蒸気のうち一部を仕事膨張装置(work expansion machine)もしくはエンジンまたは膨張弁を通過させてより低圧にすると、その時点でさらにストリームが冷却され、その結果としてさらなる液体が凝縮される。膨張後の圧力は、実質的に、蒸留塔が稼働している最中の圧力と同じである。このような膨張によって生じた蒸気と液相とをあわせたものが、フィードとして塔に供給される。
[0008]このような蒸気の残存した部分が、その他のプロセスストリーム、例えば冷たい精留塔の塔頂ストリームとの熱交換によって、実質的に凝縮されるまで冷却される。冷却の前に、高圧液体の一部または全部をこの蒸気部分とあわせてもよい。続いて、その結果得られた冷却されたストリームを、例えば膨張弁などの適切な膨脹装置によって、脱メタン装置を稼働させる圧力に膨張させる。膨張中に、このような液体の一部が蒸発すると予想され、その結果としてストリーム全体が冷却される。続いて、瞬間的に膨脹したストリームをトップフィードとして脱メタン装置に供給する。典型的には、瞬間的に膨脹したストリームの蒸気部分と脱メタン装置の塔頂蒸気とを、精留塔中の上部のセパレーターセクション中で残留したメタン生成物ガスとして合わせる。あるいは、蒸気および液体ストリームを提供するために、冷却して膨脹させたストリームをセパレーターに供給してもよい。蒸気は、塔頂部分と合わせられ、液体は、塔頂フィードとして塔に供給される。
[0018]フィードストリーム31は、2つの部分、すなわちストリーム32および33に分けられる。熱交換器10で、ストリーム32は、冷たい残留ガス(ストリーム41a)との熱交換によって−31°F[−35℃]に冷却され、一方で、熱交換器11で、ストリーム33は、脱メタン装置のリボイラー液(ストリーム43)と43°F[6℃]で、および、サイドリボイラー液(ストリーム42)と−47°F[−44℃]で熱交換することによって−37°F[−38℃]に冷却される。ストリーム32aおよび33aは再度合流してストリーム31aを形成し、これが−33°F[−36℃]および893psia[6,155kPa(a)]でセパレーター12に入り、ここで蒸気(ストリーム34)が凝縮液(ストリーム35)から分離される。
[0019]セパレーター12からの蒸気(ストリーム34)は、2つのストリーム、すなわちストリーム36とストリーム39とに分けられる。ストリーム36は、全蒸気の約32%を含むが、これをセパレーター液(ストリーム35)と合わせ、合わせたストリーム38は、冷たい残留ガス(ストリーム41)と熱交換しながら熱交換器13を通過し、ここでストリーム38は実質的に凝縮されるまで冷却される。続いて、その結果得られた−131°F[−90℃]で実質的に凝縮されたストリーム38aを、膨張弁14を介して精留塔18の運転圧力(およそ410psia[2,827kPa(a)])に瞬間的に膨脹させる。膨張中に、ストリームの一部が気化し、その結果としてストリーム全体が冷却される。図1で説明されている方法において、膨張弁14から放れた膨脹したストリーム38bは−137°F[−94℃]の温度に達し、精留塔18の上部領域でセパレーターセクション18aに供給される。そこで分離された液体が、脱メタンセクション18bへのトップフィードになる。
[0020]セパレーター12からの蒸気(ストリーム39)の残りの68%が作動膨張装置15に入り、ここで高圧フィードのこの部分から機械的エネルギーが抽出される。装置15は、実質的に等エントロピーでこの蒸気を塔の運転圧力に膨張させ、その仕事膨張で、膨脹したストリーム39aをおよそ−97°F[−72℃]の温度に冷却させる。典型的な市販のエキスパンダーは、論理上では理想的な等エントロピー膨張で行われ得る仕事を80〜85%のオーダーで回収することができる。回収された仕事は、例えば、残留ガス(ストリーム41b)を再圧縮するのに使用可能な遠心コンプレッサー(例えば品目16)を駆動させるのに用いられることが多い。部分的に凝縮された膨脹したストリーム39aはその後、フィードとして塔中央のフィードポイントで精留塔18に供給される。
[0027]ストリーム32aおよび33aが再度合流してストリーム31aが形成され、続いてこれは処理組立体118内部のセパレーターセクション118eに−30°F[−34℃]および898psia[6,189kPa(a)]で入り、そこですぐに凝縮液(ストリーム35)から蒸気(ストリーム34)が分離される。セパレーターセクション118eは、セパレーターセクション118eを脱メタンセクション118dから隔てるための内部ヘッドまたはその他の手段を有していてもよく、それにより、処理組立体118内部の2つのセクションを異なる圧力で稼働することができる。
[0028]セパレーターセクション118eからの蒸気(ストリーム34)は、2つのストリーム、すなわちストリーム36とストリーム39とに分けられる。ストリーム36は、全蒸気の約32%を含むが、これを分離した液体(ストリーム35、ストリーム37を介して)と合わせ、合わせたストリーム38は、処理組立体118内部のフィード冷却セクション118aの下部領域で、熱交換手段に入る。この熱交換手段も同様に、フィンおよびチューブ型の熱交換器、プレート型の熱交換器、ろう付けアルミニウム型の熱交換器、または、マルチパスおよび/またはマルチサービス型の熱交換器などのその他のタイプの熱伝達装置で構成されていてもよい。熱交換手段は、熱交換手段の1つのパスを通じて流動するストリーム38と、セパレーターセクション118bから上昇する蒸留蒸気ストリームとの熱交換が提供されるように設計され、それによって、ストリーム38が実質的な凝縮されるまで冷却されると共に、蒸留蒸気ストリームが加熱されるようになる。
[0031]吸収セクション118cは、複数の垂直に間隔をあけて配置されたトレイ、1またはそれより多くの充填層、または、トレイと充填材とのいくつかの組み合わせを含む。吸収セクション118cにおけるトレイおよび/または充填材は、上方へ上る蒸気と下方へ落ちる冷たい液体との必須の接触を提供する。膨脹したストリーム39aの液体部分は、吸収セクション118cから下方へ落ちる液体と一つに合流して、合わされた液体は、脱メタンセクション118dに向かって下降し続ける。脱メタンセクション118dから上昇する放出蒸気は、膨脹したストリーム39aの蒸気部分と合わされ、吸収セクション118cを介して上方へ上り、下方へ落ちる冷たい液体と接触することによって、これらの蒸気からC成分、C成分およびそれより重質の成分を凝縮し吸収することができる。
[0040]図4、5、8および9で示されるように、ある種の環境では、冷却された第一の部分と第二の部分(ストリーム32aと33a)とを合わせないほうが好ましい場合がある。このようなケースにおいて、冷却された第一の部分32aだけが、処理組立体118内部のセパレーターセクション118e(図4および5)、または、セパレーター12(図8および9)に向かい、そこで蒸気(ストリーム34)が凝縮液(ストリーム35)から分離される。蒸気ストリーム34が作動膨張装置15に入り、実質的に等エントロピーで吸収セクション118cの運転圧力に膨張すると、そこで膨脹したストリーム34aは、フィードとして処理組立体118内部の吸収セクション118cの下部領域に供給される。冷却された第二の部分33aを、分離された液体(ストリーム35、ストリーム37を介して)と合わせ、合わせたストリーム38は、処理組立体118内部のフィード冷却セクション118aの下部領域にある熱交換手段に向かい、実質的に凝縮されるまで冷却される。実質的に凝縮されたストリーム38aを、膨張弁14を介してに吸収セクション118cの運転圧力に瞬間的に膨脹させると、そこで膨脹したストリーム38bは、処理組立体118内部のセパレーターセクション118bに供給される。ある種の環境では、液体ストリーム35の部分(ストリーム37)のみを冷却された第二の部分33aと合わせ、残存する部分(ストリーム40)を膨張弁17を介して吸収セクション118cの下部領域に供給することが好ましい場合がある。その他の環境では、全ての液体ストリーム35を、膨張弁17を介して吸収セクション118cの下部領域に送ることが好ましい場合がある。
[0042]フィードガス中のより重質の炭化水素の量およびフィードガス圧に応じて、図2および3におけるセパレーターセクション118e、または、図6および7におけるセパレーター12に入る冷却されたフィードストリーム31a(または、図4および5におけるセパレーターセクション118e、または、図8および9におけるセパレーター12に入る冷却された第一の部分32a)は、まったく液体を含んでいなくてもよい(なぜならそれは、その露点を超えるためであるか、または、そのクリコンデンバールを超えるためである)。このようなケースにおいて、ストリーム35および37(点線で示した通り)中に液体は存在しないため、ストリーム36中のセパレーターセクション118eからの蒸気(図2および3)、ストリーム36中のセパレーター12からの蒸気(図6および7)、または、冷却された第二の部分33a(図4、5、8および9)だけがストリーム38に流れ、膨脹した実質的に凝縮されたストリーム38bになり、これが処理組立体118中のセパレーターセクション118bに供給される。このような環境において、処理組立体118中のセパレーターセクション118e(図2〜5)、または、セパレーター12(図6〜9)は必ずしも必要ではない場合がある。
[0043]作動膨張装置15の除去、または、代わりの膨脹装置(例えば膨張弁)との交換が実行可能であるかどうかは、フィードガスの状態、プラントの大きさ、利用可能な装置またはその他の要因によって示される場合がある。特定の膨脹装置で個々のストリームの膨張が具体的に示されているが、必要に応じて代替の膨張手段を用いてもよい。例えば、条件によっては、フィードストリーム(ストリーム38a)の実質的に凝縮された部分の仕事膨張が妥当だと認められる場合もある。
[0044]本発明によれば、蒸留蒸気からの入口ガスおよび液体ストリームに利用することができる冷却を補うための外部の冷却源を使用してもよく、特にリッチな入口ガスの場合に使用してもよい。このようなケースにおいて、熱物質移動手段は、図2〜5で点線で示したように、セパレーターセクション118e(または、冷却されたフィードストリーム31aまたは冷却された第一の部分32aに液体が含まれないような場合おいて、ガス回収手段)に含まれていてもよいし、または、図6〜9で点線で示したように、熱物質移動手段は、セパレーター12に含まれていてもよい。この熱物質移動手段は、フィンおよびチューブ型の熱交換器、プレート型の熱交換器、ろう付けアルミニウム型の熱交換器、または、マルチパスおよび/またはマルチサービス型の熱交換器などのその他のタイプの熱伝達装置で構成されていてもよい。熱物質移動手段は、熱物質移動手段の1つのパスを通じて流動する冷却剤ストリーム(例えば、プロパン)と、上方へ流動するストリーム31a(図2、3、6および7)またはストリーム32a(図4、5、8および9)の蒸気部分との熱交換が提供されるように設計され、そのようにすることによって、冷却剤によって蒸気がさらに冷却され、さらなる液体が凝縮され、それらが下方へ落ちて、ストリーム35中で除去された液体の一部になる可能性がある。あるいは、ストリーム31aが、セパレーターセクション118e(図2および3)またはセパレーター12(図6および7)に入るか、または、ストリーム32aが、セパレーターセクション118e(図4および5)またはセパレーター12(図8および9)に入る前に、冷却剤を用いてストリーム32a、ストリーム33aおよび/またはストリーム31aを冷却するために従来のガス冷却装置を用いてもよい。

Claims (26)

  1. メタン、C成分、C成分およびより重質の炭化水素成分を含むガスストリーム(31)を、揮発性の残留ガス留分(41c)と、前記C成分、C成分およびより重質の炭化水素成分の大部分を含むか、または、前記C成分およびより重質の炭化水素成分の大部分を含む比較的揮発が低い物質の留分(44)とに分離するための方法であって、
    (1)前記ガスストリーム(31)を、第一の部分(32)と第二の部分(33)とに分割し;
    (2)前記第一の部分(32)を冷却し(118a)
    (3)前記第二の部分(33)を冷却し(118d)
    (4)前記冷却した第一の部分(32a)を前記冷却した第二の部分(33a)と合わせ、冷却したガスストリーム(31a)を形成し;
    (5)前記冷却したガスストリーム(31a)を、第一ストリーム(36)と第二ストリーム(39)とに分割し;
    (6)前記第一ストリーム(36)をその実質的に全体が凝縮されるまで冷却し(118a)、その後より低圧に膨脹させる(14)ことによってそれ(38a)をさらに冷却し;
    (7)前記膨脹させ冷却した第一ストリーム(38b)を、フィード冷却セクション、セパレーターセクション、吸収セクション及び脱メタンセクションをハウジング内に格納してなる処理組立体(118)中に格納された吸収手段(118c)にトップフィードとして供給し;
    (8)前記第二ストリーム(39)を前記より低圧に膨張させ(15)、前記吸収手段(118c)へのボトムフィード(39a)として供給し;
    (9)蒸留蒸気ストリームを前記吸収手段(118c)の上部領域から回収し、前記処理組立体(118)中に格納された1またはそれより多くの熱交換手段(118a)中で加熱することによって工程(2)および(6)の冷却の少なくとも一部を供給し、その後、前記加熱した蒸留蒸気ストリーム(41)を前記揮発性の残留ガス留分として前記処理組立体(118)から送り出し;
    (10)蒸留液体ストリームを前記吸収手段(118c)の下部領域から回収し、前記処理組立体(118)中に格納された熱物質移動手段(118d)中で加熱することによって工程(3)の冷却の少なくとも一部を供給し、それと同時に、前記蒸留液体ストリームからより揮発性の高い成分を分離し、その後、前記加熱され分離した蒸留液体ストリーム(44)を、前記比較的揮発が低い物質の留分として前記処理組立体(118)から送り出し;および、
    (11)前記吸収手段(118c)へのフィードストリームの量および温度は、前記比較的揮発が低い物質の留分(44)中の成分の大部分が回収されるような温度に前記吸収手段(118c)の前記上部領域の温度を維持するのに効果的である、
    上記方法。
  2. 請求項1に記載の方法であって、
    (a)前記冷却した第一の部分(32a)を前記冷却した第二の部分(33a)と合わせ、部分的に凝縮されたガスストリーム(31a)を形成し;
    (b)前記部分的に凝縮されたガスストリーム(31a)を分離手段(12、118e)に供給し、そこで分離させて蒸気ストリーム(34)と少なくとも1つの液体ストリーム(35)とを提供し;
    (c)前記蒸気ストリーム(34)を、前記第一ストリーム(36)前記第二ストリーム(39)とに分割し;
    (d)前記少なくとも1つの液体ストリーム(35)の少なくとも一部分(40)を前記より低圧に膨張させ(17)、前記吸収手段(118c)追加のボトムフィード(40a)として供給する
    上記方法。
  3. 請求項2に記載の方法であって、
    (a)前記少なくとも1つの液体ストリーム(35)の少なくとも一部分(37)と前記第一ストリーム(36)とを合わせて、合わせたストリーム(38)を形成し;
    (b)前記合わせたストリーム(38)をその実質的に全体凝縮されるまで冷却し、その後より低圧に膨脹させる(14)ことによってそれ(38a)をさらに冷却し;
    (c)前記膨脹させ冷却した合わせたストリーム(38b)を、前記吸収手段(118c)前記トップフィードとして供給し;
    (d)前記少なくとも1つの液体ストリーム(35)の残存する全ての部分(40)を前記より低圧に膨張させ(17)、前記吸収手段(118c)追加のボトムフィード(40a)として供給し;
    (e)前記蒸留蒸気ストリームを、前記処理組立体(118)中に格納された1またはそれより多くの熱交換手段(118a)中で加熱することによって工程(2)および(b)の冷却の少なくとも一部を供給する、
    上記方法。
  4. 請求項1に記載の方法であって、
    (a)前記第一の部分(32)を冷却し(118a)、その後、前記より低圧に膨脹させ(15)
    (b)前記膨脹させ冷却した第一の部分(34a)を、前記吸収手段(118c)前記ボトムフィードとして供給し;
    (c)前記第二の部分(33)をその実質的に全体が凝縮されるまで冷却し(118d、118a)、その後、前記より低圧に膨脹させる(14)ことによってそれらをさらに冷却し;
    (d)前記膨脹させ冷却した第二の部分(38b)を、前記トップフィードとして前記吸収手段(118c)に供給し;
    (e)前記蒸留蒸気ストリームを前記吸収手段(118c)前記上部領域から回収し、前記1またはそれより多くの熱交換手段(118a)中で加熱することによって工程(a)および(c)の冷却の少なくとも一部を供給し;
    (d)前記蒸留液体ストリームを前記吸収手段(118c)前記下部領域から回収し、前記熱物質移動手段(118d)中で加熱することによって工程(c)の冷却の少なくとも一部を供給する、
    上記方法。
  5. 請求項4記載の方法であって、
    (a)前記第一の部分(32)を、それらを部分的に凝縮するのに十分な程度に冷却し(118a)
    (b)前記部分的に凝縮された第一の部分(32a)を分離手段(12、118e)に供給し、そこで分離させて蒸気ストリーム(34)と少なくとも1つの液体ストリーム(35)とを提供し;
    (c)前記蒸気ストリーム(34)をより低圧に膨張させ(15)前記吸収手段(118c)前記ボトムフィード(34a)として供給し;
    (d)前記少なくとも1つの液体ストリーム(35)の少なくとも一部分(40)を前記より低圧に膨張させ(17)、前記吸収手段(118c)追加のボトムフィード(40a)として供給する、
    上記方法。
  6. 請求項5記載の方法であって、
    (i)前記第二の部分(33)を冷却し(118d)、その後、前記少なくとも1つの液体ストリーム(35)の少なくとも一部分(37)と合わせて、合わせたストリーム(38)を形成し;
    (ii)前記合わせたストリーム(38)をその実質的に全体が凝縮されるまで冷却し(118a)、その後、前記より低圧に膨脹させる(14)ことによってそれらをさらに冷却し;
    (iii)前記膨脹させ冷却した合わせたストリーム(38b)を、前記トップフィードとして前記吸収手段(118c)に供給し;
    (iv)前記少なくとも1つの液体ストリーム(35)の残存する全ての部分(40)を前記より低圧に膨張させ(17)、前記吸収手段(118c)追加のボトムフィード(40a)として供給し;
    (v)前記蒸留蒸気ストリームを前記1またはそれより多くの熱交換手段(118a)中で加熱することによって工程(a)および(ii)の冷却の少なくとも一部を供給する、
    上記方法。
  7. (1)前記熱物質移動手段(118d)が、上部および下部領域に配置され;および、
    (2)前記膨脹させた少なくとも1つの液体ストリームの少なくとも一部分(40a)を、前記熱物質移動手段(118d)の前記上部領域と下部領域との間に入るように前記処理組立体(118)に供給する、請求項2又は5に記載の方法。
  8. (1)前記熱物質移動手段(118d)が、上部および下部領域に配置され;および、
    (2)前記膨脹させた少なくとも1つの液体ストリームの残存する全ての部分(40a)を、前記熱物質移動手段(118d)の前記上部領域と下部領域との間に入るように前記処理組立体(118)に供給する、請求項3又は6に記載の方法。
  9. 前記分離手段(118e)が、前記処理組立体中に格納されている、請求項2、3、5、6、7、8に記載の方法。
  10. (1)ガス回収手段(118e)が、前記処理組立体(118)中に格納されており;
    (2)追加の熱物質移動手段が、前記ガス回収手段(118e)の内部に含まれ、ここで前記追加の熱物質移動手段は、外部の冷却媒体のための1またはそれより多くのパスを含み;
    (3)前記冷却したガスストリーム(31a)を前記ガス回収手段(118e)に供給し、前記外部の冷却媒体によってさらに冷却させるために前記追加の熱物質移動手段に向かわせ;および、
    (4)前記さらに冷却したガスストリーム(34)を、前記第一ストリーム(36)および第二ストリーム(39)に分割する、請求項1に記載の方法。
  11. (1)ガス回収手段(118e)が、前記処理組立体(118)中に格納されており;
    (2)追加の熱物質移動手段が、前記ガス回収手段(118e)の内部に含まれ、ここで前記追加の熱物質移動手段は、外部の冷却媒体のための1またはそれより多くのパスを含み;
    (3)前記冷却した第一の部分(32a)を前記ガス回収手段(118e)に供給し、前記外部の冷却媒体によってさらに冷却させるために、前記追加の熱物質移動手段に向かわせ;および、
    (4)前記さらに冷却された第一の部分(34)を前記より低圧に膨張させ(15)、その後、前記吸収手段(118c)に前記ボトムフィード(34a)として供給する、請求項4に記載の方法。
  12. (1)追加の熱物質移動手段が、前記分離手段(12、118e)の内部に含まれ、ここで前記追加の熱物質移動手段は、外部の冷却媒体のための1またはそれより多くのパスを含み;
    (2)前記蒸気ストリームを、前記追加の熱物質移動手段に向かわせ、前記外部の冷却媒体によって冷却して追加の凝縮液を形成し;および、
    (3)前記凝縮液を、そこで分離された前記少なくとも1つの液体ストリーム(35)の一部にする、請求項2、3、5、6、7、8または9に記載の方法。
  13. 前記熱物質移動手段(118d)が、前記蒸留液体ストリームから前記より揮発性の高い成分を分離するために前記フィードガス(33)によって提供された加熱を補うための外部の加熱媒体のための1またはそれより多くのパスを含む、請求項1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、11または12に記載の方法。
  14. メタン、C成分、C成分およびより重質の炭化水素成分を含むガスストリーム(31)を、揮発性の残留ガス留分(41c)と、前記前記C成分成分およびより重質の炭化水素成分の大部分を含むか、または、前記C成分およびより重質の炭化水素成分の大部分を含む比較的揮発が低い物質の留分(44)とに分離するための装置であって、
    (1)前記ガスストリーム(31)を第一の部分(32)と第二の部分(33)とに分割するための、第一の分割手段;
    (2)処理組立体(118)中に格納され、前記第一の部分(32)を受け取り、それを冷却するために前記第一の分割手段に連結された、第一の熱交換手段(118a)
    (3)前記処理組立体(118)中に格納され、前記第二の部分(33)を受け取り、それを冷却するために前記第一の分割手段に連結された、熱物質移動手段(118d)
    (4)前記冷却した第一の部分(32a)および前記冷却した第二の部分(33a)を受け取り、冷却したガスストリーム(31a)を形成するために前記第一の熱交換手段(118a)と前記熱物質移動手段(118d)とに連結された、合流手段;
    (5)前記冷却したガスストリームを受け取り、それを第一ストリーム(36)および第二ストリーム(39)に分割するために前記合流手段に連結された、第二の分割手段;
    (6)前記処理組立体(118)中に格納され、前記第一ストリーム(36)を受け取り、実質的にそれが凝縮されるのに十分な程度にそれを冷却するために前記第二の分割手段に連結された、第二の熱交換手段(118a)
    (7)前記実質的に凝縮した第一ストリーム(38a)を受け取り、それをより低圧に膨脹させるために前記第二の熱交換手段(118a)に連結された、第一の膨張手段(14)
    (8)前記処理組立体(118)中に格納され、前記膨脹させ冷却した第一ストリーム(38b)をそれらへのトップフィードとして受け取るために前記第一の膨張手段(14)に連結された、吸収手段(118c)
    (9)前記第二ストリーム(39)を受け取り、それを前記より低圧に膨脹させるために前記第二の分割手段に連結され、さらに前記吸収手段(118c)に連結されて、前記膨脹した第二ストリーム(39a)をボトムフィードとして前記吸収手段(118c)に供給する第二の膨張手段(15)
    (10)前記処理組立体(118)中に格納され、前記吸収手段(118c)の上部領域からの蒸留蒸気ストリームを受け取るために前記吸収手段(118c)に連結された、蒸気回収手段;
    (11)前記蒸留蒸気ストリームを受け取り、それを加熱することによって工程(6)の冷却の少なくとも一部を供給するためにさらに前記蒸気回収手段に連結された、前記第二の熱交換手段(118a)
    (12)前記第一の熱交換手段(118a)は前記第二の熱交換手段(118a)にさらに連結されており、前記加熱した蒸留蒸気ストリームを受け取り、それをさらに加熱することによって、工程(2)の冷却の少なくとも一部を供給し、その後、前記さらに加熱された蒸留蒸気ストリーム(41)を前記処理組立体(118)から前記揮発性の残留ガス留分として送り出
    (13)前記処理組立体(118)中に格納され、前記吸収手段(118c)の下部領域から蒸留液体ストリームを受け取るために前記吸収手段(118c)に連結された、液体回収手段;
    (14)前記熱物質移動手段(118d)は前記液体回収手段にさらに連結されており、前記蒸留液体ストリームを受け取り、それを加熱することによって、工程(3)の冷却の少なくとも一部を供給し、それと同時に、前記蒸留液体ストリームからより揮発性の高い成分を分離し、その後、前記加熱され分離した蒸留液体ストリームを前記比較的揮発が低い物質の留分(44)として前記処理組立体(118)から送り出;および、
    (15)前記比較的揮発が低い物質の留分(44)中の成分の大部分が回収されるような温度に前記吸収手段(118c)の前記上部領域の温度が維持されるように前記吸収手段(118c)への前記フィードストリームの量および温度を調節するように適合させた、制御手段、
    を含む、上記装置。
  15. 請求項14記載の装置であって、
    (a)前記合流手段は、前記冷却した第一の部分(32a)および前記冷却した第二の部分(33a)を受け取り、部分的に凝縮されたガスストリーム(31a)を形成
    (b)前記部分的に凝縮されたガスストリーム(31a)を受け取り、それを蒸気ストリーム(34)と少なくとも1つの液体ストリーム(35)とに分離するために前記合流手段に連結された、分離手段(12、118e)
    (c)前記蒸気ストリーム(34)を受け取り、それを第一ストリーム(36)および第二ストリーム(39)に分割するために前記分離手段(12、118e)に連結された、第二の分割手段;および
    (d)前記少なくとも1つの液体ストリーム(35)の少なくとも一部分(40)を受け取り、それを前記より低圧に膨脹させるために前記分離手段(12)に連結され、さらに前記吸収手段(118c)に連結されて、前記膨脹した少なくとも1つの液体ストリーム(35)の少なくとも一部分(40)追加のボトムフィード(40a)として前記吸収手段(118c)に供給する第三の膨張手段(17)
    を含む、上記装置。
  16. 請求項15記載の装置であって、
    (a)前記第一ストリーム(36)および前記少なくとも1つの液体ストリーム(35)の少なくとも一部分(37)を受け取り、合わせたストリーム(38)を形成するために前記第二の分割手段と前記分離手段(12、118e)とに連結された、追加の合流手段を含み
    (b)前記第二の熱交換手段(118a)は、前記合わせたストリーム(38)を受け取り、実質的にそれが凝縮されるのに十分な程度にそれを冷却するために前記追加の合流手段に連結され;
    (c)前記第一の膨張手段(14)は、前記実質的に凝縮した合わせたストリーム(38a)を受け取り、それをより低圧に膨脹させるために前記第二の熱交換手段(118a)に連結され;
    (d)前記吸収手段(118c)は、前記膨脹させ冷却した合わせたストリーム(38b)をそれらへのトップフィードとして受け取るために前記第一の膨張手段(14)に連結され;
    (e)前記第三の膨張手段(17)は、前記少なくとも1つの液体ストリーム(35)の残存する全ての部分(40)を受け取り、それを前記より低圧に膨脹させるために前記分離手段(12)に連結され、さらに前記吸収手段(118c)に連結されて、前記膨脹した少なくとも1つの液体ストリーム(35)の残存する全ての部分(40)追加のボトムフィード(40a)として前記吸収手段(118c)に供給
    (f)前記第二の熱交換手段(118a)は、さらに前記蒸気回収手段に連結され、前記蒸留蒸気ストリームを受け取り、それを加熱することによって工程(b)の冷却の少なくとも一部を供給する、
    上記装置。
  17. 請求項14記載の装置であって、
    (a)前記第二の熱交換手段(118a)は、前記冷却した第二の部分(33a)を受け取り、および、実質的に凝縮されるのに十分な程度にそれをさらに冷却するために前記熱物質移動手段(118d)に連結され;
    (b)前記第一の膨張手段(14)は、前記実質的に凝縮した第二の部分(38a)を受け取り、それをより低圧に膨脹させるために前記第二の熱交換手段(118a)に連結され;
    (c)前記吸収手段(118c)は、前記膨脹させ冷却した第二の部分(38b)をそれらへのトップフィードとして受け取るために前記第一の膨張手段(14)に連結され;
    (d)前記第二の膨張手段(15)は、前記冷却した第一の部分(32a)を受け取り、それを前記より低圧に膨脹させるために前記第一の熱交換手段(118a)に連結され、さらに前記吸収手段(118c)に連結されて、前記膨脹させ冷却した第一の部分(34a)をボトムフィードとしてそれらに供給し;
    (e)前記第二の熱交換手段(118a)は、さらに前記蒸気回収手段に連結され、前記蒸留蒸気ストリームを受け取り、それを加熱することによって工程(a)の冷却の少なくとも一部を供給する、
    上記装置。
  18. 請求項17記載の装置であって、
    (a)前記第一の熱交換手段(118a)は、前記第一の部分(32)を受け取り、それを部分的に凝縮するのに十分な程度に冷却し;
    (b)前記部分的に凝縮された第一の部分(32a)を受け取り、それを蒸気ストリーム(34)と少なくとも1つの液体ストリーム(35)とに分離するために前記第一の熱交換手段(118a)に連結された、分離手段(12、118e)を含み
    (c)前記第二の膨張手段(15)は、前記蒸気ストリーム(34)を受け取り、それを前記より低圧に膨脹させるために前記分離手段(12)に連結され、さらに前記吸収手段(118c)に連結されて、前記膨脹した蒸気ストリーム(34a)前記第一のボトムフィードとして前記吸収手段(118c)に供給し;
    (d)前記少なくとも1つの液体ストリーム(35)の少なくとも一部分(40)を受け取り、それを前記より低圧に膨脹させるために前記分離手段(12、118e)に連結され、さらに前記吸収手段(118c)に連結されて、前記膨脹した少なくとも1つの液体ストリーム(35)の少なくとも一部分(40)追加のボトムフィード(40a)として前記吸収手段(118c)に供給する第三の膨張手段(17)を含む
    上記装置
  19. 請求項18記載の装置であって、
    (a)前記合流手段は、前記冷却した第二の部分(33a)と前記少なくとも1つの液体ストリーム(35)の少なくとも一部分(37)とを受け取り、合わせたストリーム(38)を形成するために前記熱物質移動手段(118d)と前記分離手段(12、118e)とに連結され;
    (b)前記第二の熱交換手段(118a)は、前記合わせたストリーム(38)を受け取り、実質的にそれが凝縮されるのに十分な程度にそれを冷却するために前記合流手段に連結され;
    (c)前記第一の膨張手段(14)は、前記実質的に凝縮した合わせたストリーム(38a)を受け取り、それをより低圧に膨脹させるために前記第二の熱交換手段(118a)に連結され;
    (d)前記吸収手段(118c)は、前記膨脹させ冷却した合わせたストリーム(38b)をそれらへのトップフィードとして受け取るために前記第一の膨張手段(14)に連結され;
    (e)前記第三の膨張手段(17)は、前記少なくとも1つの液体ストリーム(35)の残存する全ての部分(40)を受け取り、それを前記より低圧に膨脹させるために前記分離手段(12、118e)に連結され、さらに前記吸収手段(118c)に連結されて、前記膨脹した少なくとも1つの液体ストリーム(35)の残存する全ての部分(40)追加のボトムフィード(40a)として前記吸収手段(118c)に供給し;
    (f)前記第二の熱交換手段(118a)は、さらに前記蒸気回収手段に連結され、前記蒸留蒸気ストリームを受け取り、それを加熱することによって工程(b)の冷却の少なくとも一部を供給する
    上記装置。
  20. (1)前記熱物質移動手段(118d)が、上部および下部領域に配置され;および、
    (2)前記処理組立体(118)が、前記膨脹した少なくとも1つの液体ストリーム(35)の残存する全ての部分(40)を受け取り、追加のボトムフィード(40a)を前記熱物質移動手段(118d)の前記上部領域と下部領域との間に向かわせるために前記第三の膨張手段(17)に連結されている、請求項15または18に記載の装置。
  21. (1)前記熱物質移動手段(118d)が、上部および下部領域に配置され;および、
    (2)前記処理組立体(118)が、前記膨脹した少なくとも1つの液体ストリーム(35)の残存する全ての部分(40)を受け取り、追加のボトムフィード(40a)を前記熱物質移動手段(118d)の前記上部領域と下部領域との間に向かわせるために前記第三の膨張手段(17)に連結されている、請求項16または19に記載の装置。
  22. 前記分離手段(118e)が、前記処理組立体中に格納されている、請求項15、16、18、19、20または21に記載の装置。
  23. (1)ガス回収手段(118e)が、前記処理組立体(118)中に格納されており;
    (2)追加の熱物質移動手段が、前記ガス回収手段(118e)の内部に含まれ、外部の冷却媒体のための1またはそれより多くのパスを含み;
    (3)前記ガス回収手段(118e)が、前記冷却したガスストリーム(31a)を受け取り、それを前記追加の熱物質移動手段に向かわせて前記外部の冷却媒体によってさらに冷却させるために前記合流手段に連結されており;および、
    (4)前記第二の分割手段が、前記さらに冷却したガスストリーム(34)を受け取り、それを前記第一ストリーム(36)および第二ストリーム(39)に分割するために前記ガス回収手段(118e)に連結されるように適合されている、請求項14に記載の装置。
  24. (1)ガス回収手段(118e)が、前記処理組立体(118)中に格納されており;
    (2)追加の熱物質移動手段が、前記ガス回収手段(118e)の内部に含まれ、ここで前記追加の熱物質移動手段は、外部の冷却媒体のための1またはそれより多くのパスを含み;
    (3)前記ガス回収手段(118e)が、前記冷却した第一の部分(32a)を受け取り、それを前記追加の熱物質移動手段に向かわせて前記外部の冷却媒体によってさらに冷却させるために、前記第一の熱交換手段に連結されており;および、
    (4)前記第二の膨張手段(15)が、前記さらに冷却された第一の部分(34)を受け取り、それを前記より低圧に膨脹させるために前記ガス回収手段(118e)に連結されるように適合されており、ここで前記第二の膨張手段(15)は、さらに前記吸収手段(118c)に連結されて、前記膨脹したさらに冷却された第一の部分(34a)を前記ボトムフィードとして前記吸収手段(118c)に供給することができる、請求項17に記載の装置。
  25. (1)追加の熱物質移動手段が、前記分離手段(12、118e)の内部に含まれ、ここで前記追加の熱物質移動手段は、外部の冷却媒体のための1またはそれより多くのパスを含み;
    (2)前記蒸気ストリームを、前記追加の熱物質移動手段に向かわせ、前記外部の冷却媒体によって冷却して追加の凝縮液を形成し;および、
    (3)前記凝縮液を、そこで分離された前記少なくとも1つの液体ストリーム(35)の一部にする、請求項15、16、18、19、20、21または22に記載の装置。
  26. 前記熱物質移動手段(118d)が、前記蒸留液体ストリームから前記より揮発性の高い成分を分離するために前記第二の部分(33)によって提供された加熱を補うための外部の加熱媒体のための1またはそれより多くのパスを含む、請求項14、15、16、17、18、19、20、21、22、23、24または25に記載の装置。
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