JP2012525407A5 - - Google Patents
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Description
いくつかの態様において、混合モード支持体はセラミックハイドロキシアパタイト(CHT)もしくはセラミックフルオロアパタイト(CFT)を含む。いくつかの態様において、CHTはハイドロキシアパタイトCHTタイプI、20ミクロン;ハイドロキシアパタイトCHTタイプI、40ミクロン;ハイドロキシアパタイトCHTタイプI、80ミクロン;ハイドロキシアパタイトCHTタイプII、20ミクロン;ハイドロキシアパタイトCHTタイプII、40ミクロン;およびハイドロキシアパタイトCHTタイプII、80ミクロンからなる群より選択される。いくつかの態様において、CFTはCFTタイプI、40ミクロンおよびCFTタイプII、40ミクロンからなる群より選択される。
[本発明1001]
非複合抗体および非複合作用物質から抗体-作用物質複合体を精製するための方法であって、以下の工程を含む方法、
(a) 複合体、非複合抗体、および非複合作用物質が混合モードクロマトグラフィー支持体に結合できる条件下で、複合体、非複合抗体、および非複合作用物質の混合物を支持体に接触させる工程;
(b) 少なくとも複合体の過半数が支持体に結合したままである一方で、非複合抗体および非複合作用物質が支持体から実質的に除去されるように支持体を緩衝液に接触させる工程;および、その後
(c) 複合体を支持体から溶出させ、これにより非複合抗体および非複合作用物質から抗体-作用物質複合体を精製する工程。
[本発明1002]
工程(b)の緩衝液が工程(a)の混合物に比べてより高い塩濃度を含む、本発明1001の方法。
[本発明1003]
塩濃度が0.5および4Mの間である、本発明1002の方法。
[本発明1004]
塩がNaClである、本発明1002または1003のいずれかの方法。
[本発明1005]
工程(c)が工程(b)の濃度に比べて緩衝液の濃度を増加させることを含む、本発明1001の方法。
[本発明1006]
工程(c)が工程(b)の塩濃度に比べて塩濃度を減少させることを含む、本発明1001または1005のいずれかの方法。
[本発明1007]
工程(a)の混合物のpHが約pH 5.5およびpH 11の間である、本発明1001の方法。
[本発明1008]
工程(b)の緩衝液のpHが約pH 5.5およびpH 11の間である、本発明1001の方法。
[本発明1009]
溶出の工程が、pHが約pH 5.5およびpH 11の間である溶出緩衝液に支持体を接触させることを含む、本発明1001の方法。
[本発明1010]
緩衝液がリン酸緩衝液である、本発明1001の方法。
[本発明1011]
作用物質が標識、ホルモン、細胞毒性物質、および放射性同位体からなる群より選択される、本発明1001の方法。
[本発明1012]
標識が蛍光標識である、本発明1011の方法。
[本発明1013]
蛍光標識がフィコエリスリンである、本発明1012の方法。
[本発明1014]
混合モード支持体がセラミックハイドロキシアパタイト(CHT)もしくはセラミックフルオロアパタイト(CFT)を含む、本発明1001の方法。
[本発明1015]
CHTがハイドロキシアパタイトCHTタイプI、20ミクロン;ハイドロキシアパタイトCHTタイプI、40ミクロン;ハイドロキシアパタイトCHTタイプI、80ミクロン;ハイドロキシアパタイトCHTタイプII、20ミクロン;ハイドロキシアパタイトCHTタイプII、40ミクロン;およびハイドロキシアパタイトCHTタイプII、80ミクロンからなる群より選択される、本発明1014の方法。
[本発明1016]
CFTがCFTタイプI、40ミクロンおよびCFTタイプII、40ミクロンからなる群より選択される、本発明1014の方法。
[本発明1017]
混合モードクロマトグラフィー支持体に接触した複合体、非複合抗体、および非複合作用物質の混合物。
[本発明1018]
作用物質が標識、ホルモン、細胞毒性物質、および放射性同位体からなる群より選択される、本発明1017の混合物。
[本発明1019]
標識がフィコエリスリンである、本発明1018の混合物。
[本発明1020]
混合モード支持体がセラミックハイドロキシアパタイト(CHT)もしくはセラミックフルオロアパタイト(CFT)を含む、本発明1017の混合物。
[本発明1001]
非複合抗体および非複合作用物質から抗体-作用物質複合体を精製するための方法であって、以下の工程を含む方法、
(a) 複合体、非複合抗体、および非複合作用物質が混合モードクロマトグラフィー支持体に結合できる条件下で、複合体、非複合抗体、および非複合作用物質の混合物を支持体に接触させる工程;
(b) 少なくとも複合体の過半数が支持体に結合したままである一方で、非複合抗体および非複合作用物質が支持体から実質的に除去されるように支持体を緩衝液に接触させる工程;および、その後
(c) 複合体を支持体から溶出させ、これにより非複合抗体および非複合作用物質から抗体-作用物質複合体を精製する工程。
[本発明1002]
工程(b)の緩衝液が工程(a)の混合物に比べてより高い塩濃度を含む、本発明1001の方法。
[本発明1003]
塩濃度が0.5および4Mの間である、本発明1002の方法。
[本発明1004]
塩がNaClである、本発明1002または1003のいずれかの方法。
[本発明1005]
工程(c)が工程(b)の濃度に比べて緩衝液の濃度を増加させることを含む、本発明1001の方法。
[本発明1006]
工程(c)が工程(b)の塩濃度に比べて塩濃度を減少させることを含む、本発明1001または1005のいずれかの方法。
[本発明1007]
工程(a)の混合物のpHが約pH 5.5およびpH 11の間である、本発明1001の方法。
[本発明1008]
工程(b)の緩衝液のpHが約pH 5.5およびpH 11の間である、本発明1001の方法。
[本発明1009]
溶出の工程が、pHが約pH 5.5およびpH 11の間である溶出緩衝液に支持体を接触させることを含む、本発明1001の方法。
[本発明1010]
緩衝液がリン酸緩衝液である、本発明1001の方法。
[本発明1011]
作用物質が標識、ホルモン、細胞毒性物質、および放射性同位体からなる群より選択される、本発明1001の方法。
[本発明1012]
標識が蛍光標識である、本発明1011の方法。
[本発明1013]
蛍光標識がフィコエリスリンである、本発明1012の方法。
[本発明1014]
混合モード支持体がセラミックハイドロキシアパタイト(CHT)もしくはセラミックフルオロアパタイト(CFT)を含む、本発明1001の方法。
[本発明1015]
CHTがハイドロキシアパタイトCHTタイプI、20ミクロン;ハイドロキシアパタイトCHTタイプI、40ミクロン;ハイドロキシアパタイトCHTタイプI、80ミクロン;ハイドロキシアパタイトCHTタイプII、20ミクロン;ハイドロキシアパタイトCHTタイプII、40ミクロン;およびハイドロキシアパタイトCHTタイプII、80ミクロンからなる群より選択される、本発明1014の方法。
[本発明1016]
CFTがCFTタイプI、40ミクロンおよびCFTタイプII、40ミクロンからなる群より選択される、本発明1014の方法。
[本発明1017]
混合モードクロマトグラフィー支持体に接触した複合体、非複合抗体、および非複合作用物質の混合物。
[本発明1018]
作用物質が標識、ホルモン、細胞毒性物質、および放射性同位体からなる群より選択される、本発明1017の混合物。
[本発明1019]
標識がフィコエリスリンである、本発明1018の混合物。
[本発明1020]
混合モード支持体がセラミックハイドロキシアパタイト(CHT)もしくはセラミックフルオロアパタイト(CFT)を含む、本発明1017の混合物。
Claims (20)
- 非複合抗体および非複合作用物質から抗体-作用物質複合体を精製するための方法であって、以下の工程を含む方法、
(a) 複合体、非複合抗体、および非複合作用物質が混合モードクロマトグラフィー支持体に結合できる条件下で、複合体、非複合抗体、および非複合作用物質の混合物を支持体に接触させる工程;
(b) 少なくとも複合体の過半数が支持体に結合したままである一方で、非複合抗体および非複合作用物質が支持体から実質的に除去されるように支持体を緩衝液に接触させる工程;および、その後
(c) 複合体を支持体から溶出させ、これにより非複合抗体および非複合作用物質から抗体-作用物質複合体を精製する工程。 - 工程(b)の緩衝液が工程(a)の混合物に比べてより高い塩濃度を含む、請求項1記載の方法。
- 工程(c)が工程(b)の濃度に比べて緩衝液の濃度を増加させることを含む、請求項2または1記載の方法。
- 作用物質がフィコエリスリンである、請求項3、2または1記載の方法。
- 作用物質が標識、ホルモン、細胞毒性物質、および放射性同位体からなる群より選択される、請求項1〜3のいずれか一項記載の方法。
- 標識が蛍光標識である、請求項5記載の方法。
- 塩濃度が0.5および4Mの間である、請求項2〜6のいずれか一項記載の方法。
- 塩がNaClである、請求項2〜7のいずれか一項記載の方法。
- 工程(c)が工程(b)の塩濃度に比べて塩濃度を減少させることを含む、請求項1〜8のいずれか一項記載の方法。
- 工程(a)の混合物のpHが約pH 5.5およびpH 11の間である、請求項1〜9のいずれか一項記載の方法。
- 工程(b)の緩衝液のpHが約pH 5.5およびpH 11の間である、請求項1〜10のいずれか一項記載の方法。
- 溶出の工程が、pHが約pH 5.5およびpH 11の間である溶出緩衝液に支持体を接触させることを含む、請求項1〜11のいずれか一項記載の方法。
- 緩衝液がリン酸緩衝液である、請求項1〜12のいずれか一項記載の方法。
- 混合モード支持体がセラミックハイドロキシアパタイト(CHT)もしくはセラミックフルオロアパタイト(CFT)を含む、請求項1〜13のいずれか一項記載の方法。
- CHTがハイドロキシアパタイトCHTタイプI、20ミクロン;ハイドロキシアパタイトCHTタイプI、40ミクロン;ハイドロキシアパタイトCHTタイプI、80ミクロン;ハイドロキシアパタイトCHTタイプII、20ミクロン;ハイドロキシアパタイトCHTタイプII、40ミクロン;およびハイドロキシアパタイトCHTタイプII、80ミクロンからなる群より選択される、請求項14記載の方法。
- CFTがCFTタイプI、40ミクロンおよびCFTタイプII、40ミクロンからなる群より選択される、請求項14記載の方法。
- 混合モードクロマトグラフィー支持体に接触した複合体、非複合抗体、および非複合作用物質の混合物。
- 作用物質が標識、ホルモン、細胞毒性物質、および放射性同位体からなる群より選択される、請求項17記載の混合物。
- 標識がフィコエリスリンである、請求項18記載の混合物。
- 混合モード支持体がセラミックハイドロキシアパタイト(CHT)もしくはセラミックフルオロアパタイト(CFT)を含む、請求項17〜19のいずれか一項記載の混合物。
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