JP2012523753A - ワイヤレス通信デバイス間でのメディアの協調共有のためのシステムおよび方法 - Google Patents

ワイヤレス通信デバイス間でのメディアの協調共有のためのシステムおよび方法 Download PDF

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Abstract

ワイヤレスデバイス間でのメディアの共有を協調させるためのシステムおよび方法を開示する。発信ワイヤレス通信デバイスは、少なくとも1つのターゲットワイヤレス通信デバイスに、メディアチャネル上でメディアを送信し、コマンドチャネル上でメディアをどのように使用すべきかに関する少なくとも1つのコマンドを送信する。これらの送信動作は同期的または非同期的に実行され得る。各ターゲットワイヤレス通信デバイスは、両方の信号を受信すると、メディアに対してコマンドを実行する。

Description

米国特許法第119条に基づく優先権の主張
本特許出願は、本出願の譲受人に譲渡され、その全体が参照により明白に本明細書に組み込まれる、2009年4月7日に出願された「SYSTEM AND METHOD FOR COORDINATED SHARING OF MEDIA AMONG WIRELESS COMMUNICATION DEVICES」と題する仮出願第61/167,427号の優先権を主張する。
本発明は、ポイントツーポイントまたはポイントツーマルチポイントワイヤレス通信システムに関する。より詳細には、本発明は、ワイヤレス通信デバイスのユーザ間での一連の画像または他のメディアの共有を協調させるためのシステムおよび方法に関する。
セルラー電話、PDA、ミニラップトップ、および高度なページャなど、ワイヤレス通信デバイスでは、デバイスは、一般に、既存のセルラー電話網を介して電話通話をブリッジし、ネットワーク上でデータパケットを渡すことによって、長距離にわたって通信する。これらのワイヤレスデバイスは、かなりのデータ処理能力および計算能力に限られており、したがって、ボイスに加えてデータを電話網上で送信および受信することができる。
一般的に「プッシュツートーク」、(プッシュツートークオーバーセルラー「PTT PoC」であり得る)PTT機能と呼ばれる1対1または1対多の高速通信を提供するワイヤレス通信サービスが存在する。通信ワイヤレスデバイスのための受信者デバイスの特定のPTTグループは、通常、キャリアによってセットアップされる。PTT通信接続は、典型的には、ワイヤレスデバイス上で1回ボタンを押して、話者とグループの各メンバーデバイスとの間の半二重リンクをアクティブにすることによって開始され、ボタンを放すと、デバイスは、ボタンを放した後の着信PTT送信を受信することができる。いくつかの構成では、PTT話者は、その話者が話している間、他のグループメンバーが話すことができない「フロア」を有することになる。話者がPTTボタンを放すと、グループの他のどの個々のメンバーも、自分のPTTボタンを操作することができ、フロアを有することになる。
PTTシステムは、ボイス通信接続が半二重チャネルにおいて極めて短い時間量中に確立されることを可能にするが、データのサイズは可変であり、大きいデータはチャネルを閉塞させ、通信をストールさせ得るので、チャネルを介した非ボイスデータの送信が問題になることがある。さらに、PTTシステムは1対多通信を可能にするので、データ送信のストールがグループ通信を妨げることがある。
ユーザが画像、ビデオ、オーディオまたは他のメディアを第2のユーザに送信するための方法を提供するワイヤレス通信サービスが存在する。マルチメディアメッセージングシステム(「MMS」)のようなプロトコルなどを介した典型的な使用では、メディアはワイヤレス通信デバイスに送信され、そのとき、送信者は、メディアがどのように使用されるかを制御する方法を有しない。そのような使用では、通常、第1のユーザは、送信すべきメディアとメディアの受信者とを選択し、そのユーザがメッセージを送信することをいつ手動で選択するかによって、そのメディアをいつ送信するかを決定する。メディアが第2のユーザのワイヤレス通信デバイスに到着したとき、第1のユーザは、もはやメディアに対する制御権を有しない。メディアは第2のユーザのワイヤレス通信上にいつまでも位置するか、または、第2のユーザはメディアを様々な方法で閲覧することを選択し得る。
また、画像の「スライドショー」など、ワイヤレス通信デバイスのユーザによる意図的な連続閲覧のためにメディアを送信する方法が存在する。そのようなシステムでは、データはユーザのデバイスに連続的にストリーミングされ、そのユーザのデバイスは、ストリームを復号し、第1のユーザによって送信された一連の画像を表示する。現存のシステムは複数の画像を表示することが可能であるが、リソース制約のあるワイヤレスインターフェースにおいて使用するには効率的でない。
ワイヤレス通信デバイスによってリンクされた人々のグループがあり、ユーザが、スライドショーのように、メディアのセットをグループと共有し、受信者デバイスにおけるメディアのアクションを制御することを望む状況に対処することができるシステムおよび方法を提供することが望まれる。
一実施形態では、ネットワーク通信エンティティがワイヤレス通信サービス上でのメディアの使用を制御する。ネットワーク通信エンティティは、データ通信チャネル上でメディアを少なくとも1つのワイヤレス通信デバイスに送信し得る。ネットワーク通信はさらに、ワイヤレス通信デバイスによるメディアの処理のための少なくとも1つの命令を含むコマンドを制御通信チャネル上で各ワイヤレス通信デバイスに送信し得る。ネットワーク通信エンティティは発信ワイヤレス通信デバイスであり得る。
添付の図面は、本発明の実施形態の説明を助けるために提示し、実施形態の限定ではなく例示のためのみに提供するものである。
ワイヤレス通信デバイスの指定されたPTTグループがワイヤレスネットワーク上でグループ通信サーバおよび他のコンピュータデバイスと通信する、ワイヤレスネットワークの代表図である。 グループ通信サーバにPTTグループメンバーのワイヤレス通信デバイス間の通信を制御させる、一般的なセルラー通信構成におけるワイヤレスネットワークの一実施形態の代表図である。 PTT機能をもつワイヤレス通信デバイスのコンピュータプラットフォームを示すブロック図である。 PTTクライアントとグループ向けメディアクライアントとをもつ、通信グループアプリケーションのソフトウェアレイヤの一実施形態を示す図である。 例示的なモバイル通信デバイスを示す図である。 本明細書で開示する実施形態のいくつかを組み込んだ例示的なプロセスを示す図である。 複数のモバイル通信デバイス間でのメディアの協調共有を含むシステムの一実施形態のコールフロー図である。 ボイス呼が失敗したときに表示画像を切り替えることを含むシステムの一実施形態のコールフロー図である。 メディアとは別の通信チャネルにおいてメディア処理のコマンドを送信するグループ通信サーバの一実施形態のフローチャートである。 例示的なグループ通信サーバを示すブロック図である。
本発明の特定の実施形態を対象とする以下の説明および関連する図面で本発明の態様を開示する。本発明の範囲から逸脱することなく代替実施形態を考案し得る。さらに、本発明の関連する詳細を不明瞭にしないように、本発明のよく知られている要素については詳細に説明しないか、または省略する。
「例示的」という単語は、本明細書では「例、事例、または例示の働きをすること」を意味するために使用する。本明細書で「例示的」と記載されたいかなる実施形態も、必ずしも他の実施形態よりも好ましいまたは有利であると解釈すべきではない。同様に、「本発明の実施形態」という用語は、本発明のすべての実施形態が、論じられた特徴、利点または動作モードを含むことを必要としない。
本明細書では、「通信デバイス」、「ワイヤレスデバイス」、「ワイヤレス通信デバイス」、「PTT通信デバイス」、「ハンドヘルドデバイス」、「モバイルデバイス」、および「ハンドセット」という用語は、互換的に使用される。「呼」および「通信」という用語も互換的に使用される。本明細書で使用する「アプリケーション」という用語は、実行可能および非実行可能ソフトウェアファイル、生データ、集合体データ、パッチ、ならびに他のコードセグメントを包含するものである。「グループ通信」という用語は、真の半二重または仮想の半二重モードのいずれかにおいて、半二重通信チャネルにわたって実行されるポイントツーポイントまたはポイントツーマルチポイントとすることができる。「通信チャネル」は、専用帯域幅チャネルであるか、またはパケット交換チャネルなど、通信経路内に確立された仮想チャネルとすることができる。「発信者」および「送信者」という用語は、1つまたは複数の他のワイヤレスデバイスにおいて受信されるように意図されたボイスおよび/またはデータを送るかまたは送信するワイヤレスデバイスを意味し、「ターゲット」または「受信機」という用語は、送信されたボイスおよび/またはデータを受信するワイヤレスデバイスを意味する。
本明細書で使用する用語は、特定の実施形態を説明するためのものにすぎず、本発明の実施形態を限定するものではない。本明細書で使用する単数形「a」、「an」および「the」は、文脈が別段に明確に示すのでなければ、複数形をも含むものとする。さらに、本明細書で使用する「含む(comprises)」、「含んでいる(comprising)」、「含む(includes)」および/または「含んでいる(including)」という用語は、述べられた特徴、整数、ステップ、動作、要素、および/または構成要素の存在を明示するが、1つまたは複数の他の特徴、整数、ステップ、動作、要素、構成要素、および/またはそれらのグループの存在または追加を排除しないことを理解されたい。
さらに、多くの実施形態については、たとえば、コンピューティングデバイスの要素によって実行すべき一連のアクションに関して説明する。本明細書で説明する様々なアクションは、特定の回路(たとえば、特定用途向け集積回路(ASIC))によって、1つまたは複数のプロセッサによって実行されるプログラム命令によって、あるいは両方の組合せによって実行され得ることを認識されよう。さらに、本明細書で説明するこれらの一連のアクションは、実行時に、関連するプロセッサに本明細書で説明する機能を実行させるコンピュータ命令の対応するセットを記憶した任意の形式のコンピュータ可読記憶媒体内で全体として実施すべきものと見なすことができる。したがって、本発明の様々な態様は、すべてが請求する主題の範囲内に入ることが企図されているいくつかの異なる形式で実施され得る。さらに、本明細書で説明する実施形態ごとに、そのような実施形態の対応する形式を、たとえば、記載のアクションを実行する「ように構成された論理」として本明細書で説明することがある。
全体を通して同様の数字が同様の要素を表す図を参照すると、図1は、PTTグループ12中の、ワイヤレス電話14、スマートページャ16および携帯情報端末(PDA)18など、1つまたは複数のワイヤレス通信デバイスの間でグループメディアをワイヤレスネットワーク20上の他のワイヤレス通信デバイスと共有するためのシステム10の一実施形態を示す。システム10では、各ワイヤレス通信デバイス14、16、18は、ワイヤレス通信ネットワーク20上で1つまたは複数の他の複数のワイヤレス通信デバイスのターゲットセットと選択的に直接通信することができる。たとえば、携帯電話14のターゲットセットは、通信グループ12中のすべてのデバイス、またはページャ16およびPDA18など、そのサブセットとすることができる。
この実施形態では、ワイヤレス通信デバイス(携帯電話14など)は、ワイヤレスネットワーク20上にワイヤレスデバイスが存在し、すなわちアクセス可能であることを示すために、少なくとも、ワイヤレスネットワーク20上のサーバ側LAN30上にある、ここではサーバ32として示されているグループ通信コンピュータデバイスにフラグを送信するか、または別様に通知することができる。グループ通信コンピュータデバイス32は、この情報を、第1のワイヤレス通信デバイスによって示されるターゲットワイヤレス通信デバイスのセットと共有することができ、あるいはサーバ側LAN30上に常駐するかまたはワイヤレスネットワーク20上でアクセス可能な他のコンピュータデバイスと共有することもできる。グループ通信コンピュータデバイス32は、ワイヤレスデバイスのグループ識別データを記憶する付属のまたはアクセス可能なデータベース34を有することができる。ここではファイル管理サーバとして示されているデータストア36もサーバ側LAN30上にある。サーバ側LAN30上、またはワイヤレスネットワーク20上、またはインターネット全体に常駐するコンピュータ構成要素の数は限定されないことを諒解されたい。
PTT通信などの直接通信は、通信ワイヤレス通信デバイス14、16、18とターゲットセットの1つまたは複数の他のワイヤレス通信デバイスとの間の半二重チャネルを介して確立され得る。また、ターゲットセットのワイヤレス通信デバイスのうちの少なくとも1つがワイヤレスネットワーク20上のそれらの存在をグループ通信コンピュータデバイス32に通知した場合、グループ通信コンピュータデバイス32はターゲットセットとの要求された直接通信をブリッジすることを試みることができる。
グループ通信コンピュータデバイス32はまた、ターゲットセットのすべて(または少なくとも1つ)のワイヤレス通信デバイスがワイヤレスネットワーク20上のそれらの存在をグループ通信コンピュータデバイス32に通知していないときに、ターゲットセット12への直接通信をブリッジすることができないことをワイヤレス通信デバイス14、16、18に通知することができる。さらに、グループ通信コンピュータデバイス32は、ここではグループ識別データの付属データベース34を有するものとして示されているが、グループ通信コンピュータデバイス32は、その上に常駐するグループ識別データを有することができ、本明細書で説明するすべての記憶機能を実行し得る。
概観では、システム10は、ワイヤレス通信ネットワーク20上での直接グループ通信において互いに通信するワイヤレス通信デバイスの通信グループ12のメンバーである、携帯電話14など、少なくとも1つのワイヤレス通信デバイスを含み、その少なくとも1つのワイヤレス通信デバイスは、通信グループ12の他のメンバーにグループ向けメディアを選択的に送信するように構成される。少なくとも1つのグループ通信コンピュータデバイス32はワイヤレス通信ネットワーク20上の通信グループ12についての情報を記憶するように構成され、その情報は1つまたは複数の通信グループの特定のメンバーワイヤレス通信デバイスの識別情報を含む。グループ通信コンピュータデバイス32は、さらに、通信グループ12の携帯電話14などの送信側ワイヤレス通信デバイスからグループ向けメディアを選択的に受信し、送信側ワイヤレス通信デバイスの通信グループ12の他のメンバーワイヤレス通信デバイスにグループ向けメディアを送信するように構成される。
システム10は、さらに、グループ通信コンピュータデバイス32と通信しているデータストア36を含むことができ、本明細書でさらに説明するように、グループ通信コンピュータデバイス32は、データストア36にグループ向けメディアを送信するように構成される。データストア36は、ワイヤレス通信デバイス(携帯電話14など)からグループ指定されたメディアを受信し、グループ向けメディアの送信先である通信グループ12のメンバーがワイヤレス通信ネットワーク20上で記憶されたグループ向けメディアにアクセスすることを選択的に許可するように構成される。
グループ向けメディアは、JPEG、TIFなどの画像などグラフィックメディア、MP3、MP4、WAVなどのオーディオファイルとすることができる。グループ向けメディアは、マルチメディアアプリケーション(PowerPoint(商標)、MOVファイルなど)などのストリーミングメディアとすることもできる。グループ向けメディアは、データストア36または個人電子掲示板上でホストされるゲームなど、ワイヤレス通信ネットワーク20上の別のコンピュータデバイス上の対話型セッションとすることもできる。たとえば、ゲームの参加者は、進行中のゲームに関してグループ通信を介してチャットすることができる。また、グループ向けメディアは、話者の画像が実質的なリアルタイムでまたは遅れて他のグループメンバーにブロードキャストされる、通信グループのメンバー間の半二重通信の一形態とすることができる。
これらのメディアファイルのサイズは極めて大きくなることがあり、メディアの送信が潜在的に遅れるために、または受信ワイヤレス通信デバイスが送信されたメディアを処理することができないために、システム10は、通信グループ12のターゲットメンバーが、他のPTT通信を中断することなしに、記憶されたメディアに選択的にアクセスすることができるように、あるいは、メディアを遅延して送信することができるように、データストア36(またはファイル管理サーバまたは他のコンピュータデバイス)を使用してグループ向けメディアを記憶することができる。データストア36は、通信グループ12の各メンバーワイヤレスデバイスとの通信リンクを確立するときに各メンバーワイヤレスデバイスにグループ向けメディアを自動的に送信するように構成され得る。通信グループのメンバーワイヤレスデバイスのうちの少なくとも1つがグループ向けメディアを受信すると、グループ通信コンピュータデバイス32は、通信グループ12の少なくとも1つのメンバーワイヤレス通信デバイスがグループ向けメディアを受信したという肯定応答を、グループ向けメディアを送信した発信ワイヤレス通信デバイス14、16、18に送信することができる。
ワイヤレス通信デバイス14、16、18は、グループ向けメディアの送信を要求するときに、通信グループ識別データ、たとえば、ターゲットリストをグループ通信コンピュータデバイス32に送信することができ、したがって、グループ通信デバイス32は、本明細書でさらに論じるように、様々な基準に基づいて通信グループ識別データ中で識別されたメンバーワイヤレス通信デバイスにグループ向けメディアを送信または記憶し得る。あるいは、ワイヤレス通信デバイス14、16、18は、グループ向けメディアを送信する前に、グループ通信コンピュータデバイス32に通信グループ12のメンバーデータを要求することができ、グループ通信コンピュータデバイス32はワイヤレス通信デバイス14、16、18に1つまたは複数のアドレスまたは通信グループアドレスを送信することができる。一実施形態では、通信グループコンピュータデバイス32は、受信したグループ向けメディアに対する通信グループのメンバーデバイスの機能に基づいて利用可能な潜在的通信グループをフィルタ処理することができる。
本明細書でさらに説明するように、ワイヤレス通信デバイス14、16、18は、通信グループ12のメンバーワイヤレス通信デバイスとのグループ通信に関与し、同じ通信セッションにおいてまたはそこから独立してグループ通信中にグループ向けメディアを送信することができる。あるいは、グループ向けメディアは、グループ通信セッションから独立して、半二重または全二重のいずれかの1つまたは複数の他の通信チャネルを通して送信され得る。
図2は、PTTシステムにおけるセットグループメンバー(デバイス70、72、74、76)のワイヤレス通信デバイス間の通信を制御する一連のグループ通信コンピュータデバイス(グループ通信サーバ)32を有する、一般的なセルラー通信構成におけるワイヤレスネットワークの一実施形態の代表図である。このワイヤレスネットワークは、例示的なものにすぎず、リモートモジュールが互いの間および中で、ならびに/あるいは、限定はしないが、ワイヤレスネットワークキャリアおよび/またはサーバを含むワイヤレスネットワーク20の構成要素の間および中で、無線で通信するための任意のシステムを含むことができる。一連のグループ通信サーバ32はグループ通信サーバLAN50に接続される。ワイヤレス電話は、データサービスオプションを使用してグループ通信サーバ32にパケットデータセッションを要求することができる。
グループ通信サーバ32は、ここではキャリアネットワーク54上に常駐するものとして示されているPDSN52など、ワイヤレスサービスプロバイダのパケットデータサービスノード(PDSN)に接続される。各PDSN52は、パケット制御機能(PCF)62を介して基地局60の基地局コントローラ64とインターフェースすることができる。PCF62は一般に基地局60中に位置する。キャリアネットワーク54は、メッセージングサービスコントローラ(「MSC」)58に送信される(一般にデータパケットの形態の)メッセージを制御する。キャリアネットワーク54は、ネットワーク、インターネットおよび/またはPOTS(「旧式電話システム(plain ordinary telephone system)」)によってMSC58と通信する。一般に、キャリアネットワーク54とMSC58との間のネットワークまたはインターネット接続はデータを転送し、POTSはボイス情報を転送する。MSC58は1つまたは複数の基地局60に接続され得る。キャリアネットワーク54と同様の方法で、MSC58は、一般に、データ転送用のネットワークおよび/またはインターネットとボイス情報用のPOTSとの両方によってブランチツーソース(branch-to-source)(BTS)66に接続される。BTS66は、最終的に、ショートメッセージサービス(「SMS」)、または当技術分野で知られている他の無線方法によって、メッセージをワイヤレスにセルラー電話70、72、74、76などのワイヤレスデバイスにブロードキャストし、そのワイヤレスデバイスからメッセージを受信する。また、本明細書で説明するように、キャリア境界および/またはPTTオペレータネットワーク境界はデータの共有を抑止または禁止しないことに留意されたい。
ワイヤレス電話14などのセルラー電話およびモバイル通信デバイスは、計算能力の向上を伴いながら製造されており、パーソナルコンピュータおよびハンドヘルドPDAと同様になりつつある。これらの「スマート」なセルラー電話は、ソフトウェア開発者が、ワイヤレスデバイスのプロセッサ上でダウンロード可能および実行可能であるソフトウェアアプリケーションを作成することを可能にする。セルラー電話14などのワイヤレスデバイスは、ウェブベージ、アプレット、MIDlet、ゲームおよびデータなど、多数のタイプのアプリケーションをダウンロードすることができる。通信グループ12(図1)を指定したワイヤレスデバイスでは、ワイヤレス通信デバイスは、セットの他のメンバーと直接接続することができ、ボイスおよびデータ通信に関与することができる。しかしながら、すべてのそのような直接通信はグループ通信コンピュータデバイス32を介してまたはその制御下で行われる。デバイスのすべてのデータパケットが必ずしもグループ通信コンピュータデバイス32自体の中を進む必要はないが、グループ通信コンピュータデバイス32は、一般に、通信グループのメンバーの識別情報を認識しており、および/または検索することができる、すなわち通信グループ12のメンバーの識別情報を別のコンピュータデバイスに向けることができる唯一のサーバ側30の構成要素であるので、最終的に通信を制御することができなければならない。
図3は、デバイスのターゲットセット、すなわち通信グループ12の他のメンバーへの直接通信を開くPTTボタン78をもつ携帯電話14であるワイヤレス通信デバイスの一実施形態を示すブロック図である。ワイヤレスデバイス14はまた、ワイヤレスデバイス14のユーザに対するグラフィックディスプレイ80を有するものとして示されている。ワイヤレスデバイス14は、ボイスおよびデータパケットを処理することができ、グループ向けメディアを含めるためにワイヤレスネットワーク20上で送信されるソフトウェアアプリケーションを受信し、実行することができるコンピュータプラットフォーム82を含む。コンピュータプラットフォーム82は、構成要素の中でも、特定用途向け集積回路(「ASIC」)84、または他のプロセッサ、マイクロプロセッサ、論理回路、プログラマブルゲートアレイ、または他のデータ処理デバイスを含む。ASIC84は、ワイヤレスデバイスの製造時に取り付けられ、通常アップグレード可能ではない。ASIC84または他のプロセッサはアプリケーションプログラミングインターフェース(「API」)レイヤ86を実行し、APIレイヤは常駐アプリケーション環境を含み、ASIC84上にロードされるオペレーティングシステムを含むことができる。常駐アプリケーション環境は、ワイヤレスデバイスのメモリ88中の任意の常駐プログラムとインターフェースする。常駐アプリケーション環境の一例は、QUALCOMM(登録商標)によって開発されたワイヤレスデバイスプラットフォーム用の「Binary Runtime Environment for Wireless」(BREW)ソフトウェアである。
ここで示すように、ワイヤレスデバイスは、グラフィックディスプレイ80をもつ携帯電話14とすることができるが、携帯情報端末(PDA)、グラフィックディスプレイ80をもつページャ、さらにはワイヤレス通信ポータルを有し、場合によってはネットワークまたはインターネットへのワイヤード接続を有し得る別個のコンピュータプラットフォーム82など、当技術分野で知られているコンピュータプラットフォーム82をもつ任意のワイヤレスデバイスとすることもできる。さらに、メモリ88は、読取り専用メモリまたはランダムアクセスメモリ(RAMおよびROM)、EPROM、EEPROM、フラッシュカード、またはコンピュータプラットフォームに共通の任意のメモリから構成され得る。コンピュータプラットフォーム82は、メモリ88中でアクティブに使用されないソフトウェアアプリケーションの記憶用のローカルデータベース90を含むこともできる。ローカルデータベース90は、一般に1つまたは複数のフラッシュメモリセルから構成されるが、磁気媒体、EPROM、EEPROM、光学媒体、テープ、またはソフトもしくはハードディスクなど、当技術分野で知られている任意の2次または3次記憶デバイスとすることができる。グラフィックディスプレイ80は、本明細書でより十分に説明するように、ファイルプレビューを含めるために、進行中のグループ呼出しに関する情報だけでなく、グループ向けメディアの情報も提示することができる。
ワイヤレスデバイスのこの実施形態では、コンピュータプラットフォーム82はまた、ワイヤレスデバイスから直接通信チャネルを開くことができる直接通信インターフェース92を含む。直接通信インターフェース92は、ワイヤレスデバイス間で伝送されるボイスおよびデータを通常搬送するワイヤレスデバイスのための標準通信インターフェースの一部とすることもできる。直接通信インターフェース92は、一般に、当技術分野で知られているハードウェアから構成される。
図4は、PTT機能とグループ向けメディア機能とをもつ、グループアプリケーションクライアントのソフトウェアレイヤの一実施形態の図である。この実施形態では、モバイルデバイス環境におけるコンピュータプラットフォーム82は、移動局モデム(MSM)100の上に展開される一連のソフトウェア「レイヤ」からなり、QUALCOMMによって開発されたAdvanced Mobile Subscriber Software(AMSS)102は、基礎的なMSMチップセットを駆動し、CDMA2000 1XとCDMA2000 1xEV-DOを含むCDMA通信技術のスイート全体のためのソフトウェアプロトコルスタックを実装する。モバイルオペレーティングシステムレイヤ104があり、これは、この実施形態では、同じくQUALCOMMによって開発されたBREW(登録商標)である。モバイルオペレーティングシステムレイヤ104のアプリケーションプログラミングは、AMSS102とコンピュータプラットフォーム上のOEMソフトウェアとへの直接接触をなくす隔離レイヤを与えながら、チップまたはデバイス固有の動作のためにインターフェースする。モバイルオペレーティングシステムレイヤ104は、デバイス固有のソフトウェアの新しいリリースが公開されるたびにアプリケーションを書き直す必要なしに、モバイルデバイスの機能を使用するアプリケーション開発を可能にする。
PTTクライアント108は、ここではPTT認識UI106で示されている外部インターフェースを介してPTTサービスへのアクセスを提供するアプリケーションである。PTTクライアントは、グループメディアクライアント110など、モバイルオペレーティングシステム104のアプリケーションを使用可能にするために必要とされるすべての機能を含む。PTTクライアント108とのPTTサービスへのアクセスを与えることに加えて、PTTクライアント108は、好ましくは、すべてのPTT認識アプリケーションとグループ通信コンピュータデバイスへのインターフェース102との間の隔離レイヤとして働く。本実施形態では、PTTクライアント108は、PTTサービスへのアクセスを維持し、グループ通信要求に応答し、PTTサービスのためのすべてのPTT認識モバイルオペレーティングシステムのアプリケーション要求を処理し、すべての発信PTT要求を処理し、発信PTTトークスパートのボコーダパケットを収集およびパッケージングし、終了したPTTトークスパートのボコーダデータのパケットをパースする。
一実施形態では、グループメディアクライアント110は、旧来の半二重ボイス通信(VoIP-PTTメディア)以外のメディアタイプへのアクセスのためにPTTサービスを拡張するモバイルオペレーティングシステムベースのアプリケーションである。グループメディアクライアント110は、一実施形態では別個のAPIである、グループメディア認識APIなどの外部インターフェースを介してグループメディアサービスへのアクセスを与える。グループメディア認識UIは、専らモバイルオペレーティングシステムベースのアプリケーションとして開発されるか、またはAMSS102インターフェースと組み合わせて使用され得るアプリケーションである。グループメディア認識UIは、他の常駐PTTおよびグループメディアアプリケーション112からのAPIなど、適切なAPIを呼び出すことによってグループ向けメディアサービスへのユーザ要求に応答する。グループメディアクライアント110は、ユーザからの要求を処理し、グループ向けメディア要求の結果をユーザに通知する。ユーザはまた、ファイル管理サーバ(データストア36)からダウンロードすべきファイルがあることを示す着信通知の処理方法を指定する設定をグループメディアクライアント110上に有することができる。たとえば、グループメディアクライアント110は、直ちにファイルダウンロードを開始させるか、またはファイルをダウンロードすべきかどうかを決定するようターゲットユーザに促させることを選ぶことができる。別の実施形態では、単一のクライアントインターフェースがPTTサービスとグループメディアアクセスサービスの両方を与えることができる。
図5を参照すると、例示的なモバイル通信デバイス500、特に、デバイスのためのユーザインターフェースが示されている。デバイスは、一般に、LCDまたはOLEDディスプレイを含み得るディスプレイ505を含む。いくつかの実施形態では、ディスプレイはタッチスクリーン機能を含み得る。デバイスは、標準的な電話キーパッド、または他の実施形態ではQWERTYキーパッドであり得るキーパッド515を含み得る。デバイスはまた、ディスプレイ505を通してナビゲートするための上キー、下キー、左キー、右キーをさらに含み得るナビゲーションボタン510を含み得る。ナビゲーションキーはさらに、特定の機能のユーザの選択または肯定応答を示すための選択またはOKキー550を含み得る。デバイスはまた、プログラム可能であり、ソフトキーの近くのディスプレイ505のエリアに示された機能を選択するために使用されるソフトキー507を含み得る。
図5を参照すると、一実施形態では、デバイスは、キーパッド515、ナビゲーションボタン510、またはOKキー550上にイルミネーションボタンをもつ携帯電話である。このボタンは、特定の色で定常的に照明するか、あるいは点滅するか、あるいはデバイス中にまたはユーザによって構成された任意の他の方法で照明し得る。追加としておよび随意に、デバイスは、ディスプレイ505上での記録の指示を与え得る。モバイル通信デバイスはさらに、周期トーンなどの聴覚指示を与えるか、またはユーザによってデバイス上に構成され得る他の指示を与え得る。
図6に、本明細書で開示する複数のモバイル通信デバイス間でのメディアの協調共有の実施形態のいくつかを組み込んだ例示的なプロセスを示す。送信または発信モバイルデバイスがステップを実行することが述べられる場合、通信を受信し、対応するステップを実行する受信モバイルデバイスが頻繁に存在する。
一実施形態では、プロセスは、データ通信チャネル上でメディアを少なくとも1つのワイヤレス通信デバイス12に送信するステップで開始する(600)。メディアは、少なくとも1つの写真画像、可聴音、ビデオ、またはスライドショープレゼンテーションを含み得る。以下でより詳細に論じるように、制御通信チャネル上で1つまたは複数のコマンドを少なくとも1つのワイヤレス通信デバイス12に送信し得る(610)。一実施形態では、データ通信チャネル上でのメディア転送は、メディアを送信しながらボイスチャネル上でオーディオを各ワイヤレス通信デバイスに送信するステップと同時に実行され得る(620)。一実施形態では、モバイルデバイス間の通信は、アプリケーションサーバ、またはパケットデータサービングノード(「PDSN」)を通して送信される。PDSNは、セルラー通信ネットワークとインターネットプロトコル(「IP」)ネットワークとの間の接続ポイントとして働く。
一実施形態では、メディアはサーバ上に記憶され得、メディアを送信するステップは、メディアを各ワイヤレス通信デバイスに送信するようにサーバに指示するステップを含む。一実施形態では、発信者が送信することを望んでいるメディアは、送信者のワイヤレスデバイス上に配置され得る。ここで、送信者は、メディアをワイヤレスデバイスからサーバを通して受信者に送信する。別の実施形態では、メディアは遠隔に配置され得る。一実施形態では、メディアはそのサーバ上に配置され得、送信者は、メディアを受信者に送信したいという要求をサーバに送信する。一実施形態では、メディアは、受信者との送信者の通信を処理するサーバとは別個のサーバ上に配置され得る。その実施形態では、送信者のメッセージは、通信サーバがメディアサーバからメディアを取り出すための命令を含む。別の実施形態では、モバイルデバイスはポイントツーポイント通信方法を利用し得、信号は電話間で直接送信され得る。
一実施形態では、送信者および各受信者のモバイルデバイスは、通信を確立するために「ハンドシェイク」する。一実施形態では、これは、モバイルデバイス間で直接行われるか、または仲介者としてのサーバを通して行われ得る。一実施形態では、ハンドシェイクはメディアの最初の送信であり得る。そのハンドシェイクが受信者によって受け入れられた場合、送信者は、受信者が、送信されたメディアと、そのメディアを使用するために必要とされるアプリケーションの両方を有することを確信し得る。
一実施形態では、送信者と各受信者との間にボイスチャネルが確立され得ない。この場合、すべての通信は、「データオーバシグナリング」(「Dos」)、あるいはデータがボイスチャネルまたは「ベアラ」チャネルではなくシグナリングチャネルを介して送信される、何らかの他の同様のシグナリング機構を介して行われ得る。
一実施形態では、半二重チャネルが使用され得る。半二重チャネルは、通信が一度に単一方向のみに行われ得、通信するためには「フロア」を有しなければならないチャネルである。一実施形態では、ボイスフロアと通信フロアとを有するユーザは、話し、メディアを送信し、フロア制御を用いて利用可能な関連するコマンドを実行する権利を有する人である。
一実施形態では、ボイスフロアを有するユーザは通信フロアを有する人ではなく、そのユーザは話すことしかできない。通信フロアを有する別のユーザが、特にメディア共有の協調のためのものを含む、メディアおよび関連するコマンドを送信する権利を有する。
一実施形態では、ボイスフロアを有するユーザは通信フロアを有する人ではなく、そのユーザは話すことしかできない。通信フロアを有する別のユーザが、メディアを送信する権利を有する。さらに別のユーザが、特にメディア共有の協調のためのものを含む、関連するコマンドを送信する権利を有し得る。
一実施形態では、メディアを制御するための関連するコマンドを送信する権利を有するユーザは、サーバ上の自動プログラムであり得る。
一実施形態では、全二重チャネルが使用され得る。そのような一実施形態では、通信が同時に両方向に行われ得る(モバイルデバイスは送信および受信し得る)。全二重システムの下での一実施形態では、ボイス通信のどんな当事者もメディアおよび関連するコマンドを送信し得る。
再び図6を参照すると、一実施形態では、次の動作ステップは、メディアを処理するための少なくとも1つの命令を含むコマンドを制御通信チャネル上で各ワイヤレス通信デバイスに送信するステップを含む(610)。複数の受信者ワイヤレス通信デバイスが存在する実施形態では、コマンドは、各ワイヤレス通信デバイスがメディアを同時に処理するための少なくとも1つの命令を含み得る。一実施形態では、それらのコマンドができるだけ迅速に実行されるように、制御チャネル上の通信が受信者によって優先順位を付けられ得る。
かなりの量のメディアデータを送信する必要がある場合、送信者は、そのメディアデータを提示することを望む前にそのメディアデータを送信し、そのメディアは、各受信者のモバイルデバイス上に記憶され得る。次いで、送信者がメディアを提示することを望むとき、送信者は、そのメディアをどのように提示すべきかに関するコマンドを送信するだけでよく、すでに手元にあるデータを用いて、受信者は、遅延なしにそれらのコマンドに従うことができる。
一実施形態では、送信者は、少なくとも1人の受信者に複数の画像を送信する。送信者は、受信者に第1の画像を見せ、次いで第2、第3の画像を見せ、そして再び第1の画像を見せたい場合、送信者は、コマンドのみを通して第1の画像のこの2回目の表示を達成することができ、再び第1の画像を再送する必要がない。これは、送信者が、第1の画像を2回目に表示するために第1の画像を再送する必要があるであろう従来のシステムとは対照的である。
一実施形態では、各ワイヤレス通信デバイスはタイムサーバから内部クロックを設定しており、各ワイヤレス通信デバイスがメディアを同時に処理するための命令は、内部クロックが指定された時刻に達したときにメディアを処理する命令を含む。
一実施形態では、メディアを処理するための命令は、メディアを提示することを開始する時刻と、メディアを提示することを終了する時刻と、メディアを第2のメディアと入れ替える命令と、メディアを削除する命令と、メディアを記憶する命令と、メディアを提示するために使用するアプリケーションとを含むセットからの少なくとも1つを含む。一実施形態では、メディアを提示することを開始する時刻は、絶対時刻(たとえば「9月5日22:00時GMT」)または相対時刻(たとえば「現在から35秒」)であり得る。
一実施形態では、コマンドは、メディアを提示するために使用するアプリケーションをさらに含む。一実施形態では、受信者はすでにアプリケーションを有している。一実施形態では、受信者は、次いでネットワークからアプリケーションをダウンロードし得る。一実施形態では、コマンドがアプリケーション自体を含んでいる。一実施形態では、使用されるアプリケーションは、QUALCOMM(商標)のBREW(商標)(Binary Runtime Environment For Wireless(商標))など、ランタイム環境上で実行し得るアプリケーションであり得る。BREWは、ゲームをプレイし、メッセージを送信し、写真を共有することなどのための小さいプログラムをダウンロードし、実行することができるソフトウェアプラットフォームである。BREWは、プログラマがシステムインターフェースをコーディングするかまたはワイヤレスアプリケーションを理解する必要なしにアプリケーションを開発することができるように、アプリケーションとワイヤレスデバイスのチップオペレーティングシステムとの間で実行する。
一実施形態では、メディアは、ビデオおよびオーディオを含むセットからの少なくとも1つを含み、命令は、メディアをスローモーションで再生する命令と、メディアを巻き戻す命令と、メディアを早送りする命令と、メディアのサブセットをループする命令と、メディア中の新しい部分にジャンプする命令とを含むセットからの少なくとも1つを含む。一実施形態では、送信者は、受信者にスライドショープレゼンテーションを送信していることがある。一実施形態では、各スライドは画像として表現される。ここで、スライドにわたって前または後に移動するか、指定された時間期間ごとの次のスライドへのディゾルブまたは変更など、別のスライドへの移行に影響を与えるか、あるいはプレゼンテーション中の最初または最後のスライドに移動するためのコマンドが発行され得る。
一実施形態では、少なくとも1つのワイヤレス通信デバイスはターゲットワイヤレス通信デバイスを含み、コマンドは、各ターゲットワイヤレス通信デバイスのみが、メディアを処理するための少なくとも1つの命令を処理するための、少なくとも1つの命令をさらに含む。たとえば、送信者が3人の受信者と通信している場合、送信者は、その3人のうちの指定された2人のみがコマンドを処理すべきであるという命令を一緒に含むコマンドを発行することができる。一実施形態では、そのコマンドは、意図された受信者のみに送信される。一実施形態では、送信者のモバイルデバイスは、送信者がサブグループを選択または作成することを可能にするインターフェースを有し、メッセージは、各受信者のモバイルデバイスのターゲット名に基づいて送信者のモバイルデバイスによって区別される。
一実施形態では、データ通信チャネルと制御通信チャネルとは、共通の基礎をなすチャネルを共有する論理チャネルである。一実施形態では、モバイルデバイスは、データ送信のためのエボリューションデータオプティマイズド(「EV-DO」、「EVDO」、「EV」、「evolution-data optimized」)規格を使用する。EVDOは、シングルチャネルを多重化するために符号分割多元接続(「CDMA」)と時分割多元接続(「TDMA」)とを含む多重化技法を使用する。メディアチャネルと制御チャネルとがシングルチャネル上に多重化される場合、これに影響を及ぼすためにCDMAおよびTDMAなどの技法が採用され得る。
一実施形態では、手順は、ボイスチャネル上でオーディオを送信する随意の動作ステップを含む。本方法はまた、電話呼を開始したいという要求を各ワイヤレス通信デバイスに送信するステップと、呼が拒絶されたという指示を少なくとも1つの無返答(unanswering)ワイヤレス通信デバイスから受信するステップと、データ通信チャネル上で第2のメディアを各無返答ワイヤレス通信デバイスに送信するステップと、メディアを処理するための少なくとも1つの命令を含む第2のコマンドを制御通信チャネル上で各無返答ワイヤレス通信デバイスに送信するステップとを含み得る。
一実施形態では、送信者は、ボイスチャネル上で受信者とのボイス通信を確立することを試み、メディアチャネル上で画像ファイルを送信し、コマンドチャネル上で画像を表示する命令を送信する。受信者が呼に返答しなかった場合、それの通知を受信すると、送信者のワイヤレスデバイスは、画像の表示を停止する命令を送信する。一実施形態では、画像の表示を停止する命令を送信する代わりに、送信者は、第2の画像を表示する命令を送信する。たとえば、送信者は、ボイス呼を開始するときに笑顔の自分の写真を送信し(「リッチ呼開始」)、呼が返答されなかったときに渋面の自分の写真を送信し得る(呼が返答されない場合、トラフィックまたはボイスチャネルは決して開かれない)。「笑顔」および「渋面」フェイスアイコンを使用することも可能である。あるいは、送信者は自分自身の写真を送信し得るが、誰も返答しない場合、それはデバイスが紛失していることを示し得るので、送信者は、その写真がデバイス上に残らないことを望み得る。その場合、呼が返答されなければ、送信者は、画像を削除するコマンドを受信者に送信するであろう。代替的に、送信者は、画像の表示を停止するコマンドを送信し、画像を受信者のモバイルデバイス上のフォルダに移動し得る。
一実施形態では、送信者は、その人が現在いるレストランの写真を、そこで送信者に会うための受信者への招待とともに送信することを望み得る。送信者がレストランで食べ終える時刻までに受信者が返答しなかった場合、送信者は、レストランの写真を削除し、その人が現在いる劇場の写真を表示するコマンドとともに、劇場の写真を押し出し得る。
図7は、複数のモバイル通信デバイス間でのメディアの協調共有を含むシステムの一実施形態のコールフロー図である。時間はページの上部からページの下部へ進み、したがって、たとえば、「Image(タグT1)」メッセージ(このフォーマットは、「対応する一意のタグ『T1』をもつ画像メディアを受信者1および受信者2に送信する」と述べていると読まれ得る)が送信され、その後、「ACK_Image(タグT1)」メッセージが送信される。他の実施形態では、これらのメッセージのいくつかは異なる順序で送信され得る。たとえば、一実施形態では、サーバ704は、発信者702に「ACK_Image(タグT1)」メッセージを送信し、その後、ターゲット1およびターゲット2に「Image(タグ1)」メッセージを送信し得る。
送信者または発信者702は、サーバ704に「Image(タグ1)」メッセージを送信することで開始する。一実施形態では、各メディアは別々のメッセージを含む。一実施形態では、メッセージはデータチャネル上で送信され得る。一実施形態では、別々のメッセージ中でそれぞれ送信される複数の画像メディアはPowerPoint(商標)プレゼンテーションなどのスライドショープレゼンテーションを含み得る。一実施形態では、サーバ704はQCHAT(商標)サーバまたはPDSNを含む。メッセージは、そのメッセージを受信者1、またはターゲット1、706と受信者2、またはターゲット2、708の両方に送信せよというサーバへの要求を表す。次いで、サーバ704は、受信者1と受信者2の両方に「Image(タグT1)」メッセージを送信し、また、サーバ704が送信者の第1のメッセージを受信したことを示す「ACK_Image(タグT1)」メッセージを送信者702に送信する。一実施形態では、各受信者706、708は、後で受信されるメッセージが一意のタグを介して画像を参照することができるように、画像とその関連する一意のタグの両方を記憶する。
次いで、送信者702は、タグ「T1」に関連するメディアが各受信者のワイヤレスデバイス上で表示されるべきであることを示す「DISP(タグT1)」メッセージを送信する。一実施形態では、メディアを表示するかまたは他の方法でメディアの使用を指示するこれらのコマンドのすべては、制御チャネルを介して送信され得る。一実施形態では、送信者702は、メディアを送信するためにマルチキャストチャネルを使用し(すなわち、メディアはグループのすべてのユーザにブロードキャストされる)、コマンドを送信するためにユニキャストチャネルを使用し得る(すなわち、コマンドはグループのシングルユーザ、またはサブセットに送信される。マルチキャストチャネルはコマンドのためにも使用され得、ユニキャストチャネルはメディアのためにも使用され得る)。サーバ704は、メッセージを受信すると、そのメッセージを各ターゲット706、708に転送する。次いで、送信者702および各ターゲット706、708は、ワイヤレスデバイスのスクリーン上にタグ「T1」に関連する画像を表示する。「DISP(タグT1)」は、一意のタグ「T1」に関連するメディアをどのように処理すべきか関して各受信者デバイスに命令するコマンドである。他のコマンドは、受信者ワイヤレスデバイスから対応するメディアを削除する命令、または受信者の指定のサブセットのみがコマンドを処理せよという命令を含み得る。一意のタグの利点は、対応するメディアを削除するためのコマンドに関して明らかになる。一実施形態では、悪意のある送信者が、その人が送信しなかったかまたは変更する特権がないメディアを削除するコマンドを送信することを試み得るが、その人がもともとメディアおよび対応する一意のタグを送信した場合のみに有するであろう、対応する一意のタグなしには、これを行うことができない。
送信者702は、ターゲット706、708に追加の画像を送信することを望む場合、サーバ704に「Image(タグT2)」および「Image(タグT3)」メッセージを送信し、サーバ704は、「Image(タグT1)」メッセージを処理したのと同様の方法でそれらのメッセージを受信者706、708に転送する。サーバ704はまた、「Image(タグT2)」メッセージを受信したことを示す「ACK_Image(タグT2)」メッセージを送信者702に送信し、「Image(タグT3)」メッセージを受信したことを示す「ACK_Image(タグT3)」メッセージを送信者702に送信する。
送信者702は、「ACK_Image(タグT2)」を受信すると、サーバに「DISP(タグT2)」メッセージを送信し得、サーバはそのメッセージを受信者706、708に送信する。本実施形態では、対応する「ACK_Image(タグT2)」メッセージが受信者から送信者に送信されないので、送信者702は、すべての受信者が「Image(タグT2)」を受信したかどうかがわからない。一実施形態では、送信者702は、各受信者に依然として「DISP(タグT2)」メッセージを送信し得、「Image(タグT2)」メッセージを受信しなかった受信者は「DISP(タグT2)」メッセージを無視する。別の実施形態では、「Image(タグT2)」メッセージを受信しなかった受信者は、「DISP(タグT2)」メッセージを受信すると、たとえば、受信者のワイヤレスデバイスのスクリーン上にエラーメッセージを表示することによってユーザにエラーを通知する。一実施形態では、送信者702は、メッセージが各受信者706、708によっていつ受信されたか、または受信されたかどうかに関する通知を受信する。サーバによって送信者から転送された「DISP(タグT2)」メッセージを受信した各受信者は、ワイヤレスデバイスのスクリーン上にタグT2に関連する画像を表示する。この実施形態では、送信者702もそのスクリーン上に画像を表示する。これは、たとえば、一連の画像が、スライドショー中のどこに受信者がいるかを送信者が知るようにスライドショープレゼンテーションを表す場合に有用である。本実施形態では、次いで、ある時間期間が経過する。次いで、送信者702は、各受信者706、708に転送するために「DISP(タグT3)」メッセージをサーバに送信し得、「DISP(タグT2)」メッセージを処理したのと同様の方法で、関連する画像が表示される。
図8は、ボイス呼が失敗したときに表示画像を切り替えることを含むシステムの一実施形態のコールフロー図である。時間はページの上部からページの下部へ進み、したがって、たとえば、「CALL(Image(タグT1))」メッセージ(このフォーマットは、「受信者806との呼を確立することを試み、一意のタグ『T1』をもつ対応する画像メディアを含む」と述べていると読まれ得る)が送信され、その後、「ANNOUNCE(Image(タグT1))」メッセージが送信される。他の実施形態では、これらのメッセージのいくつかは異なる順序で送信され得る。たとえば、一実施形態では、サーバ804は、発信者802に「ACK_CALL(タグT1)」メッセージを送信し、その後、ターゲット806に「ANNOUNCE(Image(タグ1))」メッセージを送信し得る。
送信者または発信者802は、送信者のワイヤレス通信デバイスを介してサーバ804に「CALL(Image(タグ1))」メッセージを送信することで開始する。一実施形態では、各メディアは別々のメッセージを含む。一実施形態では、メッセージはデータチャネル上で送信される。一実施形態では、サーバはQCHAT(商標)サーバまたはPDSNを含む。このメッセージは、画像を含むメディアを、受信者またはターゲット806に送信したいという要求を表す。一実施形態では、送信者が後で受信者のワイヤレスデバイス上で特定のメディアを識別することができるように、各メディアメッセージは、送信者によって一意のタグでタグ付けされる。メッセージはタグ「T1」を含む。
次いで、サーバ804は、対応する「ANNOUNCE(Image(タグT1))」メッセージをターゲット806に送信し、ターゲット806に呼試行を通知する。次いで、ターゲットは、受信者のワイヤレス通信デバイスのスクリーン上にタグ「T1」をもつ画像を表示し、サーバは、元の「CALL(Image(タグT1))」メッセージがサーバ804によって受信されたことを肯定応答する「ACK_CALL(タグT1)」メッセージを送信者802に返信する。一実施形態では、次いで、送信者のワイヤレスデバイスは、そのスクリーン上にタグ「T1」に関連する画像を表示する。
本コールフロー図では、サーバ804は、受信者806が呼を受け付けるのを待ち、受信者が応答するのを待つことをタイムアウトするための限られた期間を有する。これに応答して、サーバ804は、試みられた呼が失敗したことを表す「CALL-FAIL(Image(タグT1))」メッセージを送信者802に送信する。それに応答して、送信者802は、タグ「T1」に関連する画像をそのスクリーンからクリアし、同様の機能を実行するようにターゲット806に命令する「UNDISP(タグT1)」メッセージをサーバ804に送信する。サーバ804はこのメッセージを受信者806に渡し、受信者806は、メッセージを受信したことに応答して、タグT1に関連する画像をそのスクリーンからクリアする。一実施形態では、発信者802は、に基づいて「UNDISP(タグT1)」メッセージを送信する。
図9は、メディアとは別の通信チャネルにおいてメディア処理のためのコマンドを送信するグループ通信サーバ32の一実施形態のフローチャートである。ステップ902に示すように、プロセスを開始するためにワイヤレス通信デバイス14、16、18からメディアを受信し、次いで、ステップ904に示すように、メディアとともに(もしあれば)コマンドも受信する。次いで、判断906に示すように、コマンドをターゲットワイヤレス通信デバイスに送信すべきかどうかに関する判断を行う。判断906においてコマンドを送信すべきでない場合、ステップ910に示すように、単にメディアを1つまたは複数のターゲットワイヤレス通信デバイス14、16、18上に送信する。そうではなく、判断906においてコマンドを送信すべきである場合、ステップ908に示すように、コマンドチャネルを介してターゲットワイヤレス通信デバイスにコマンドを送信し、次いで、ステップ910に示すようにメディアを送信する。コマンドチャネルは、メディアチャネルと同じ通信経路における仮想チャネルとするか、または制御チャネルなどの異なる帯域幅チャネルにおける仮想チャネルとすることができる。
ステップ910においてメディアを送信した後、判断912に示すように、さらなるメディアがワイヤレス通信デバイスから受信されているかどうかに関する判断を行う。判断912においてさらなるメディアが受信されていない場合、判断912においてプロセスは待ち状態に入る。そうではなく、判断912においてさらなるメディアが受信された場合、プロセスは、ステップ902において開始し、メディアを受信することを反復する。
図10は、例示的なグループ通信サーバ1000を示すブロック図である。グループ通信サーバ1000は、その機能について上記で説明したサーバ側LAN30上に存在することができる別個のデバイスであり得る。簡単のために、図10のブロック図に示す様々な特徴および機能は、これらの様々な特徴および機能が動作可能に互いに結合されることを表すようになされた共通バスを使用して互いに接続される。他の接続、機構、特徴、機能などが提供され、必要に応じて、実際のポータブルワイヤレスデバイスを動作可能に結合し、構成するように適合され得ることを当業者なら認識されよう。さらに、図10の例に示す特徴または機能のうちの1つまたは複数がさらに再分割され得、あるいは図10に示す特徴または機能のうちの2つ以上が結合され得ることも認識されたい。
グループ通信サーバ1000は、サーバ側LAN30を介して通信するためにワイヤードおよび/またはワイヤレスであり得るネットワークインターフェース1005を含み得る。プロセッサ1010は、ネットワークインターフェース1005、ユーザインターフェース1015およびメモリ1020に接続され得る。プロセッサ1010は、1つまたは複数のマイクロプロセッサ、マイクロコントローラ、および/または処理機能、ならびに他の計算および制御機能を提供するデジタル信号プロセッサを含み得る。プロセッサ1010は、プログラムされた機能を実行するためのデータおよび/またはソフトウェア命令を読み取る/書き込むためにメモリ1020にアクセスする。メモリ1020はプロセッサ1010上に(たとえば、同じICパッケージ内に)搭載され得、および/またはこのメモリは、プロセッサの外部メモリであり、データバスを介して機能的に結合され得る。
いくつかのソフトウェアモジュールおよび/またはデータテーブルは、メモリ1020中に常駐し得、図9において上述した機能を含む、機能を管理するためのプロセッサ1010によって利用され得る。ここで示すように、メモリ1020内に、グループ通信サーバ1000はさらに、グループ通信管理およびインターフェースモジュール1030を含むか、または別様に設け得る。ソフトウェアモジュール1030は、本例ではメモリ1020中に含まれているものとして示されているが、いくつかの実装形態では、そのようなプロシージャは、他のもしくは追加の機構のために提供され得、または場合によっては他のもしくは追加の機構を使用して動作可能に配置され得ることを認識されたい。たとえば、ソフトウェアモジュール1030の全部または一部はファームウェアで提供され得る。さらに、図10では、説明を簡単にするためにソフトウェアモジュール1030は単一の別個のエンティティとして示されているが、ソフトウェアモジュール1030は、図示されていない複数のモジュールを含むか、または場合によってはプロシージャの異なるグループにさらに分割され得ることを理解されたい。
情報および信号は、多種多様な技術および技法のいずれかを使用して表され得ることを当業者は諒解されよう。たとえば、上記の説明全体にわたって言及され得るデータ、命令、コマンド、情報、信号、ビット、シンボル、およびチップは、電圧、電流、電磁波、磁界または磁性粒子、光場または光学粒子、あるいはそれらの任意の組合せによって表され得る。
さらに、本明細書で開示した実施形態に関連して説明した様々な例示的な論理ブロック、モジュール、回路、およびアルゴリズムステップは、電子ハードウェア、コンピュータソフトウェア、または両方の組合せとして実装され得ることを、当業者は諒解されよう。ハードウェアとソフトウェアのこの互換性を明確に示すために、様々な例示的な構成要素、ブロック、モジュール、回路、およびステップを、上記では概してそれらの機能に関して説明した。そのような機能をハードウェアとして実装するか、ソフトウェアとして実装するかは、特定の適用例および全体的なシステムに課される設計制約に依存する。当業者は、説明した機能を特定の適用例ごとに様々な方法で実装し得るが、そのような実装の決定は、本発明の範囲からの逸脱を生じるものと解釈すべきではない。
本明細書で開示した実施形態に関連して説明した方法、シーケンス、および/またはアルゴリズムは、ハードウェアで、プロセッサによって実行されるソフトウェアモジュールで、またはその2つの組合せで直接実施され得る。ソフトウェアモジュールは、RAMメモリ、フラッシュメモリ、ROMメモリ、EPROMメモリ、EEPROMメモリ、レジスタ、ハードディスク、リムーバブルディスク、CD-ROM、または当技術分野で知られている任意の他の形態の記憶媒体中に常駐することができる。例示的な記憶媒体は、プロセッサが記憶媒体から情報を読み取り、記憶媒体に情報を書き込むことができるように、プロセッサに結合される。代替として、記憶媒体はプロセッサに一体化され得る。
したがって、本発明の一実施形態は、ワイヤレス通信サービス上でのメディアの使用を制御するための方法を実施するコンピュータ可読媒体を含むことができる。本方法は、データ通信チャネル上でメディアを少なくとも1つのワイヤレス通信デバイスに送信するステップと、ワイヤレス通信デバイスによるメディアの処理のための少なくとも1つの命令を含むコマンドを制御通信チャネル上で各ワイヤレス通信デバイスに送信するステップとを含み得る。したがって、本発明は図示の例に限定されず、本明細書で説明した機能を実行するためのいかなる手段も本発明の実施形態に含まれる。
上記の開示は本発明の例示的な実施形態を示すが、添付の特許請求の範囲によって規定される本発明の範囲から逸脱することなく本明細書において様々な変更および修正を行うことができることに留意されたい。本明細書で説明した本発明の実施形態による方法クレームの機能、ステップおよび/またはアクションを特定の順序で実行しなくてもよい。さらに、本発明の要素は、単数形で説明または請求されていることがあるが、単数形への限定が明示的に述べられていない限り、複数形が企図される。
10 システム
12 PTTグループ
12 通信グループ
12 ターゲットセット
12 ワイヤレス通信デバイス
14 ワイヤレス電話
14 携帯電話
14 セルラー電話
14 ワイヤレス通信デバイス
14 ワイヤレスデバイス
16 スマートページャ
16 ページャ
16 ワイヤレス通信デバイス
18 PDA
18 携帯情報端末(PDA)
18 ワイヤレス通信デバイス
20 ワイヤレスネットワーク
20 ワイヤレス通信ネットワーク
30 サーバ側LAN
30 サーバ側
32 グループ通信コンピュータデバイス
32 グループ通信コンピュータデバイス(グループ通信サーバ)
32 グループ通信サーバ
32 グループ通信デバイス
32 サーバ
32 通信グループコンピュータデバイス
34 データベース
36 データストア
50 グループ通信サーバLAN
52 PDSN
54 キャリアネットワーク
58 メッセージングサービスコントローラ(「MSC」)
58 MSC
60 基地局
62 パケット制御機能(PCF)
62 PCF
64 基地局コントローラ
66 ブランチツーソース(BTS)
66 BTS
70 デバイス
70 セルラー電話
72 デバイス
72 セルラー電話
74 デバイス
74 セルラー電話
76 デバイス
76 セルラー電話
78 PTTボタン
80 グラフィックディスプレイ
82 コンピュータプラットフォーム
84 特定用途向け集積回路(「ASIC」)
84 ASIC
86 アプリケーションプログラミングインターフェース(「API」)レイヤ
88 メモリ
90 ローカルデータベース
92 直接通信インターフェース
100 移動局モデム(MSM)
102 Advanced Mobile Subscriber Software(AMSS)
102 AMSS
104 モバイルオペレーティングシステムレイヤ
104 モバイルオペレーティングシステム
106 PTT認識UI
108 PTTクライアント
110 グループメディアクライアント
112 他の常駐PTTおよびグループメディアアプリケーション
500 モバイル通信デバイス
505 ディスプレイ
507 ソフトキー
510 ナビゲーションボタン
515 キーパッド
550 OKキー
550 選択またはOKキー
702 発信者
702 送信者
702 送信者または発信者
704 サーバ
706 ターゲット
706 受信者
706 受信者1またはターゲット1
708 ターゲット
708 受信者
708 受信者2またはターゲット2
802 発信者
802 送信者
802 送信者または発信者
804 サーバ
806 ターゲット
806 受信者
806 受信者またはターゲット
1000 グループ通信サーバ
1005 ネットワークインターフェース
1010 プロセッサ
1015 ユーザインターフェース
1020 メモリ
1030 グループ通信管理およびインターフェースモジュール
1030 ソフトウェアモジュール

Claims (62)

  1. ワイヤレス通信サービス上でのメディアの使用を制御するための方法であって、
    データ通信チャネル上でメディアを少なくとも1つのワイヤレス通信デバイスに送信するステップと、
    前記ワイヤレス通信デバイスによる前記メディアの処理のための少なくとも1つの命令を含むコマンドを制御通信チャネル上で各ワイヤレス通信デバイスに送信するステップと
    を含む方法。
  2. 前記データ通信チャネルと前記制御通信チャネルとが、共通の通信経路を共有する論理チャネルである、請求項1に記載の方法。
  3. 前記メディアを送信しながらボイスチャネル上でオーディオを各ワイヤレス通信デバイスに送信するステップ
    をさらに含む、請求項1に記載の方法。
  4. 少なくとも1つの命令が、
    各ワイヤレス通信デバイスが前記メディアを同時に処理するための命令
    をさらに含む、請求項1に記載の方法。
  5. 各ワイヤレス通信がタイムサーバから内部クロックを設定しており、各ワイヤレス通信デバイスが前記メディアを同時に処理するための前記少なくとも1つの命令は、
    前記内部クロックが指定された時刻に達したときに前記メディアを処理する命令
    を含む、請求項4に記載の方法。
  6. 前記メディアを処理するための少なくとも1つの命令が、
    前記メディアを提示することを開始する時刻と、前記メディアを提示することを終了する時刻と、前記メディアを第2のメディアと入れ替える命令と、前記メディアを削除する命令と、前記メディアを記憶する命令と、前記メディアを提示するために使用するアプリケーションと
    を含むセットからの少なくとも1つを含む、請求項1に記載の方法。
  7. 前記メディアを提示することを開始する前記時刻が、
    絶対時刻または相対時刻
    を含むセットからの1つである、請求項6に記載の方法。
  8. 前記コマンドが、前記メディアを提示するために使用するアプリケーションをさらに含む、請求項1に記載の方法。
  9. 前記メディアが、画像、ビデオおよびオーディオを含むセットからの少なくとも1つを含み、前記少なくとも1つの命令が、
    特定の画像を表示する命令、特定の画像の表示をクリアする命令、前記メディアをスローモーションで再生する命令、前記メディアを巻き戻す命令、前記メディアを早送りする命令、前記メディアのサブセットをループする命令、または前記メディアの一部をスキップ再生する命令
    を含むセットからの少なくとも1つを含む、請求項1に記載の方法。
  10. 前記メディアがサーバ上に記憶され、メディアを送信するステップが、
    前記メディアを各ワイヤレス通信デバイスに送信するように前記サーバに指示するステップ
    を含む、請求項1に記載の方法。
  11. 電話呼を開始したいという要求を各ワイヤレス通信デバイスに送信するステップと、
    前記呼が拒絶されたという指示を少なくとも1つの無返答ワイヤレス通信デバイスから受信するステップと、
    前記データ通信チャネル上で第2のメディアを前記少なくとも1つの無返答ワイヤレス通信デバイスに送信するステップと、
    前記第2のメディアを処理するための少なくとも1つの命令を含む第2のコマンドを制御通信チャネル上で前記少なくとも1つの無返答ワイヤレス通信デバイスに送信するステップと
    をさらに含む、請求項1に記載の方法。
  12. 少なくとも1つのワイヤレス通信デバイスがターゲットワイヤレス通信デバイスを含み、前記コマンドは、
    前記少なくとも1つのターゲットワイヤレス通信デバイスのみが、前記メディアを処理するための少なくとも1つの命令を処理するための命令
    をさらに含む、請求項1に記載の方法。
  13. 前記メディアが、ペイロードと、前記ペイロードを一意に識別するタグとを含む、請求項1に記載の方法。
  14. 前記データ通信チャネルがマルチキャストチャネルである、請求項1に記載の方法。
  15. 前記制御通信チャネルがユニキャストチャネルである、請求項1に記載の方法。
  16. 前記メディアが少なくとも1つのワイヤレス通信デバイスによって受信されたという指示を受信した後に前記コマンドを送信するステップ
    をさらに含む、請求項1に記載の方法。
  17. 前記指示は、前記メディアが受信された時刻を含む、請求項16に記載の方法。
  18. 前記コマンドが、命令と、特定のメディアペイロードを識別するタグとを含む、請求項1に記載の方法。
  19. ワイヤレス通信サービス上でのメディアの使用を制御するための方法であって、
    データ通信チャネル上でメディアを受信するステップと、
    前記メディアを処理するための少なくとも1つの命令を含むコマンドを制御通信チャネル上で受信するステップと、
    前記コマンドに従って前記メディアを処理するステップと
    を含む方法。
  20. 前記データ通信チャネルと前記制御通信チャネルとが論理チャネルである、請求項19に記載の方法。
  21. 前記データ通信チャネルと前記制御通信チャネルとが単一の通信経路を共有する、請求項19に記載の方法。
  22. 前記メディアを受信しながらボイスチャネル上で音響を受信するステップ
    をさらに含む、請求項19に記載の方法。
  23. 複数のワイヤレスデバイスが前記コマンドを受信し、少なくとも1つの命令は、各ワイヤレスデバイスが前記メディアを同時に処理するための命令を含み、前記メディアを処理するステップは、
    他の各ワイヤレスデバイスが前記メディアを処理するのと同時に前記メディアを処理するステップ
    を含む、請求項19に記載の方法。
  24. 各ワイヤレス通信がタイムサーバから内部クロックを設定しており、各ワイヤレス通信デバイスが前記メディアを同時に処理するための前記命令は、
    前記内部クロックが指定された時刻に達したときに前記メディアを処理する命令
    を含む、請求項19に記載の方法。
  25. 前記時刻が、
    絶対時刻または相対時刻
    を含むセットからの1つである、請求項24に記載の方法。
  26. 前記メディアを処理するステップが、
    ある時刻に前記メディアを提示するステップ、ある時刻に前記メディアの前記提示を終了するステップ、前記メディアを第2のメディアと入れ替えるステップ、前記メディアを削除するステップ、前記メディアを記憶するステップ、またはアプリケーションを用いて前記メディアを提示するステップ
    を含むセットからの少なくとも1つを含む、請求項19に記載の方法。
  27. 前記コマンドが、前記メディアを処理するために使用するアプリケーションをさらに含む、請求項19に記載の方法。
  28. 前記メディアが、画像、ビデオおよびオーディオを含むセットからの少なくとも1つを含み、前記命令が、
    特定の画像を表示する命令と、特定の画像の表示をクリアする命令と、前記メディアをスローモーションで再生する命令と、前記メディアを巻き戻す命令と、前記メディアを早送りする命令と、前記メディアのサブセットをループする命令と、前記メディア中の新しい部分にジャンプする命令と
    を含むセットからの少なくとも1つを含む、請求項19に記載の方法。
  29. 電話呼を開始したいという要求を受信するステップと、
    前記電話呼が初期化されていないときに第2のメディアを受信するステップと、
    前記第2のメディアを処理するための少なくとも1つの第2の命令を受信するステップと、
    各第2の命令に従って前記第2のメディアを処理するステップと
    をさらに含む、請求項19に記載の方法。
  30. 前記方法がワイヤレスデバイス上で動作し、前記コマンドは、前記コマンドのデバイス識別子が前記ワイヤレスデバイスのデバイス識別子に一致するとき、前記命令に従って前記メディアを処理する命令を含む、請求項19に記載の方法。
  31. 少なくとも1つのプロセッサによって実行されたとき、前記プロセッサにワイヤレス通信サービス上でのメディアの使用を制御させる命令を含むコンピュータ可読記憶媒体であって、前記命令が、
    データ通信チャネル上でメディアを少なくとも1つのワイヤレス通信デバイスに送信する命令の少なくとも1つのセットと、
    前記メディアを処理するための少なくとも1つの命令を含むコマンドを制御通信チャネル上で各ワイヤレス通信デバイスに送信する命令の少なくとも1つのセットと
    を含む、コンピュータ可読記憶媒体。
  32. ワイヤレス通信サービス上でのメディアの使用を制御するためのシステムであって、
    プロセッサを含むコンピュータプラットフォームであって、
    前記コンピュータプラットフォームが、前記プロセッサからデータ通信チャネル上でメディアを少なくとも1つのワイヤレス通信デバイスに送信するように構成され、
    前記コンピュータプラットフォームが、前記ワイヤレス通信デバイスによる前記メディアの処理のための少なくとも1つの命令を含むコマンドを前記プロセッサから制御通信チャネル上で各ワイヤレス通信デバイスに送信するようにさらに構成された
    コンピュータプラットフォームを含むシステム。
  33. 前記データ通信チャネルと前記制御通信チャネルとが、共通の通信経路を共有する論理チャネルである、請求項32に記載のシステム。
  34. 前記コンピュータプラットフォームが、前記メディアを送信しながらボイスチャネル上でオーディオを各ワイヤレス通信デバイスに送信するようにさらに構成された、請求項32に記載のシステム。
  35. 前記少なくとも1つの命令は、
    各ワイヤレス通信デバイスが前記メディアを同時に処理するための命令
    をさらに含む、請求項32に記載のシステム。
  36. 前記少なくとも1つの命令は、
    各ワイヤレス通信デバイスが受信時に遅延なしに前記メディアを処理するための命令
    をさらに含む、請求項32に記載のシステム。
  37. 各ワイヤレス通信がタイムサーバから内部クロックを設定しており、各ワイヤレス通信デバイスが前記メディアを同時に処理するための前記少なくとも1つの命令は、
    前記内部クロックが指定された時刻に達したときに前記メディアを処理する命令
    を含む、請求項32に記載のシステム。
  38. 前記メディアを処理するための前記少なくとも1つの命令が、
    前記メディアを提示することを開始する時刻、前記メディアを提示することを終了する時刻、前記メディアを第2のメディアと入れ替える命令、前記メディアを削除する命令、前記メディアを記憶する命令、または前記メディアを提示するために使用するアプリケーション
    を含むセットからの少なくとも1つを含む、請求項32に記載のシステム。
  39. 前記メディアを提示することを開始する前記時刻が、
    絶対時刻または相対時刻
    を含むセットからの1つである、請求項38に記載のシステム。
  40. 前記コマンドが、前記メディアを提示するために使用するアプリケーションをさらに含む、請求項32に記載のシステム。
  41. 前記メディアが、画像、ビデオおよびオーディオを含むセットからの少なくとも1つを含み、前記命令が、
    特定の画像を表示する命令、特定の画像の前記表示をクリアする命令、前記メディアをスローモーションで再生する命令、前記メディアを巻き戻す命令、前記メディアを早送りする命令、前記メディアのサブセットをループする命令、または前記メディアの一部をスキップ再生する命令
    を含むセットからの少なくとも1つを含む、請求項32に記載のシステム。
  42. 前記メディアがサーバ上に記憶され、メディアを送信するように構成されることは、
    前記サーバが、前記メディアを各ワイヤレス通信デバイスに送信するように指示されること
    をさらに含む、請求項32に記載のシステム。
  43. 前記コンピュータプラットフォームが、電話呼を開始したいという要求を各ワイヤレス通信デバイスに送信するようにさらに構成され、
    前記コンピュータプラットフォームは、前記呼が拒絶されたという指示を少なくとも1つの無返答ワイヤレス通信デバイスから受信するようにさらに構成され、
    前記コンピュータプラットフォームが、前記データ通信チャネル上で第2のメディアを各無返答ワイヤレス通信デバイスに送信するようにさらに構成され、
    前記コンピュータプラットフォームが、前記第2のメディアを処理するための少なくとも1つの命令を含む第2のコマンドを制御通信チャネル上で各無返答ワイヤレス通信デバイスに送信するようにさらに構成された
    請求項32に記載のシステム。
  44. 少なくとも1つのワイヤレス通信デバイスがターゲットワイヤレス通信デバイスを含み、前記コマンドは、
    前記ターゲットワイヤレス通信デバイスのみが、前記メディアを処理するための少なくとも1つの命令を処理するための命令
    をさらに含む、請求項32に記載のシステム。
  45. 前記メディアが、ペイロードと、前記ペイロードを一意に識別するタグとを含む、請求項32に記載のシステム。
  46. 前記データ通信チャネルがマルチキャストチャネルである、請求項32に記載のシステム。
  47. 前記制御通信チャネルがユニキャストチャネルである、請求項32に記載のシステム。
  48. 前記コンピュータプラットフォームは、前記メディアが少なくとも1つのワイヤレス通信デバイスによって受信されたという指示を受信した後に前記コマンドを送信するようにさらに構成された
    請求項32に記載のシステム。
  49. 前記指示は、前記メディアが受信された時刻を含む、請求項32に記載のシステム。
  50. ワイヤレス通信サービス上でのメディアの使用を制御するためのシステムであって、
    データを処理するための手段と、
    データを処理するための前記手段から、データ通信チャネル上でメディアを少なくとも1つのワイヤレス通信デバイスに送信するための手段と、
    データを処理するための前記手段から、前記メディアを処理するための少なくとも1つの命令を含むコマンドを制御通信チャネル上で各ワイヤレス通信デバイスに送信するための手段と
    を含むシステム。
  51. 電話呼を開始したいという要求を各ワイヤレス通信デバイスに送信するための手段と、
    前記呼が拒絶されたという指示を少なくとも1つの無返答ワイヤレス通信デバイスから受信するための手段と、
    前記データ通信チャネル上で第2のメディアを各無返答ワイヤレス通信デバイスに送信するための手段と、
    前記第2のメディアを処理するための少なくとも1つの命令を含む第2のコマンドを制御通信チャネル上で各無返答ワイヤレス通信デバイスに送信するための手段と
    をさらに含む、請求項50に記載のシステム。
  52. ワイヤレス通信サービス上でのメディアの使用を制御するためのシステムであって、
    プロセッサを含むコンピュータプラットフォームであって、
    前記コンピュータプラットフォームが、データ通信チャネル上でメディアを受信し、前記メディアを処理するための少なくとも1つの命令を含むコマンドを制御通信チャネル上で受信し、前記コマンドに従って前記メディアを処理するように構成された
    コンピュータプラットフォームを含むシステム。
  53. 前記データ通信チャネルと前記制御通信チャネルとが論理チャネルである、請求項52に記載のシステム。
  54. 前記データ通信チャネルと前記制御通信チャネルとが単一の通信経路を共有する、請求項52に記載のシステム。
  55. 前記コンピュータプラットフォームが、前記メディアを受信しながらボイスチャネル上で音響を受信するようにさらに構成された、請求項52に記載のシステム。
  56. 複数のワイヤレスデバイスが前記コマンドを受信し、前記少なくとも1つの命令は、各ワイヤレスデバイスが前記メディアを同時に処理するための命令を含み、前記コンピュータプラットフォームは、他の各ワイヤレスデバイスが前記メディアを処理するのと同時に前記メディアを処理するようにさらに構成された、請求項52に記載のシステム。
  57. 前記コンピュータプラットフォームが、ある時刻に前記メディアを提示し、ある時刻に前記メディアの前記提示を終了し、前記メディアを第2のメディアと入れ替え、前記メディアを削除し、前記メディアを記憶し、またはアプリケーションを用いて前記メディアを提示するように構成された、請求項52に記載のシステム。
  58. 前記メディアが、画像、ビデオおよびオーディオを含むセットからの少なくとも1つを含み、前記命令が、
    特定の画像を表示する命令と、特定の画像の表示をクリアする命令と、前記メディアをスローモーションで再生する命令と、前記メディアを巻き戻す命令と、前記メディアを早送りする命令と、前記メディアのサブセットをループする命令と、前記メディア中の新しい部分にジャンプする命令と
    を含むセットからの少なくとも1つを含む、請求項52に記載のシステム。
  59. 前記コンピュータプラットフォームは、電話呼を開始したいという要求を受信し、前記電話呼が初期化されていないときに第2のメディアを受信し、前記第2のメディアを処理するための少なくとも1つの第2の命令を受信し、各第2の命令に従って前記第2のメディアを処理するようにさらに構成された、請求項52に記載のシステム。
  60. 少なくとも1つのプロセッサによって実行されたとき、前記プロセッサに、命令によって定義された機能を実行させる前記命令を含むコンピュータ可読記憶媒体であって、前記命令が、
    データ通信チャネル上でメディアを受信する命令の少なくとも1つのセットと、
    前記メディアを処理するための少なくとも1つの命令を含むコマンドを制御通信チャネル上で受信する命令の少なくとも1つのセットと、
    前記コマンドに従って前記メディアを処理する命令の少なくとも1つのセットと
    を含む、コンピュータ可読記憶媒体。
  61. ワイヤレス通信サービス上でのメディアの使用を制御するためのシステムであって、
    データを処理するための手段と、
    データ通信チャネル上でメディアを受信するための手段と、
    前記メディアを処理するための少なくとも1つの命令を含むコマンドを制御通信チャネル上で受信するための手段と、
    前記コマンドに従って前記メディアを処理するための手段と
    を含むシステム。
  62. 電話呼を開始したいという要求を受信するための手段と、
    前記電話呼が初期化されていないときに第2のメディアを受信するための手段と、
    前記第2のメディアを処理するための少なくとも1つの第2の命令を受信するための手段と、
    各第2の命令に従って前記第2のメディアを処理するための手段と
    をさらに含む、請求項61に記載のシステム。
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