JP2012521457A - 繊維性複合材料の製造方法 - Google Patents
繊維性複合材料の製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2012521457A JP2012521457A JP2012501250A JP2012501250A JP2012521457A JP 2012521457 A JP2012521457 A JP 2012521457A JP 2012501250 A JP2012501250 A JP 2012501250A JP 2012501250 A JP2012501250 A JP 2012501250A JP 2012521457 A JP2012521457 A JP 2012521457A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sbf
- fibers
- fiber
- trans
- thermoplastic particles
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08J—WORKING-UP; GENERAL PROCESSES OF COMPOUNDING; AFTER-TREATMENT NOT COVERED BY SUBCLASSES C08B, C08C, C08F, C08G or C08H
- C08J5/00—Manufacture of articles or shaped materials containing macromolecular substances
- C08J5/24—Impregnating materials with prepolymers which can be polymerised in situ, e.g. manufacture of prepregs
- C08J5/248—Impregnating materials with prepolymers which can be polymerised in situ, e.g. manufacture of prepregs using pre-treated fibres
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08J—WORKING-UP; GENERAL PROCESSES OF COMPOUNDING; AFTER-TREATMENT NOT COVERED BY SUBCLASSES C08B, C08C, C08F, C08G or C08H
- C08J2363/00—Characterised by the use of epoxy resins; Derivatives of epoxy resins
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08K—Use of inorganic or non-macromolecular organic substances as compounding ingredients
- C08K5/00—Use of organic ingredients
- C08K5/0091—Complexes with metal-heteroatom-bonds
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T428/00—Stock material or miscellaneous articles
- Y10T428/29—Coated or structually defined flake, particle, cell, strand, strand portion, rod, filament, macroscopic fiber or mass thereof
- Y10T428/2913—Rod, strand, filament or fiber
- Y10T428/2933—Coated or with bond, impregnation or core
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T428/00—Stock material or miscellaneous articles
- Y10T428/29—Coated or structually defined flake, particle, cell, strand, strand portion, rod, filament, macroscopic fiber or mass thereof
- Y10T428/2913—Rod, strand, filament or fiber
- Y10T428/2933—Coated or with bond, impregnation or core
- Y10T428/2964—Artificial fiber or filament
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Medicinal Chemistry (AREA)
- Polymers & Plastics (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Reinforced Plastic Materials (AREA)
Abstract
Description
a) 繊維を準備する工程
b) 該繊維を少なくとも1種類のエポキシ樹脂で処理する工程(該エポキシ樹脂は、1種類以上の金属カチオン-オレフィン錯体を含有する少なくとも1種類の開始剤を含む)、および
c) 工程b)で得られた該繊維含有薬剤を、特に、X-放射線、γ光線、電子ビームおよび/またはUV光線の照射によって硬化させる工程
を含み、
工程a)で準備する繊維は、工程b)の実施前および/または実施後に熱可塑性粒子で処理され、および/またはエポキシ樹脂は熱可塑性粒子を含む。
a) 繊維、好ましくは、炭素繊維、アラミド繊維、ガラス繊維、窒化ケイ素繊維、金属繊維、セラミック繊維、ボロン繊維、ポリエチレン繊維、ポリプロピレン繊維、ポリエステル繊維および/または天然繊維から選択されるもの、
b) 少なくとも1種類のエポキシ樹脂、
c) 熱可塑性粒子、および
d) 1種類以上の金属カチオン-オレフィン錯体を含有する少なくとも1種類の開始剤
を含む、繊維強化複合材料を製造するための繊維含有薬剤である。
{[M(L)a]Xb}n 式(I)
〔式中、M = 金属カチオン、L = オレフィン配位子、X = アニオン(好ましくは、弱配位アニオンの群から選択されるもの)、
a = 1〜10、好ましくは、1〜6、特に好ましくは、1〜4、
b = 1〜10、好ましくは、1〜6、特に好ましくは、1〜3、
n = 1〜20,000,000、
a、bおよびnは、自然数および数値範囲の両方であり得、aは、さらに非自然数であってもよい〕
で示される。
{[Ag(1,7-オクタジエン)1.5]SbF6}5-p 式(II)
〔式中、p = 20,000,000〕
を有する。
1. 開始剤の製造
少なくとも1種類の金属カチオン-オレフィン錯体を含有する開始剤の合成は、文献(H.W. Qinn,R. L. Van Gilder,Can. J. Chem. 1970,48,2435;A. Albinati,S.V. MeilIe,G. Carturan,J. Organomet. Chem. 1979,182,269;H. Masuda,M. Munakata,S. Kitagawa,J. Organomet. Chem. 1990,391,131;A.J. Canty,R. Colton,Inorg. Chim. Acta 1994,220,99)で既知の方法に基づいて行なう。ここでは、AgSbF6(Aldrich,98%;またはChempur,95+%)をトルエンまたはTHFに溶解させ、過剰のアルケン(好ましくは4当量)と反応させる。かくして得られる{[Ag(アルケン)a]SbF6}100〜p型〔式中、pは、101〜20,000,000の値である〕の高分子量の金属-オレフィン錯体は溶解性が不充分であり、反応混合物から析出し、次いで、濾過によって単離され得る。次いで、この物質を高真空下で乾燥させる。
使用した物質:
DEN431 エポキシ樹脂、フェノールノボラック型(Dow Chemicals)
DEN438 エポキシ樹脂、フェノールノボラック型(Dow Chemicals)
PES Radel A-704 ポリエーテルスルホン(Solvay)
EP2240A コア-シェル型材料:有機ケーシング構造を有するシリコーンゴム粒子(Nanoresins)
繊維含有複合材料は、繊維成分としてHTA炭素繊維(Toho Tenax)、および樹脂成分として上記の樹脂配合物を使用し、以下のようにして製造する。
モードI層間エネルギー解放(GIc)は、DEN EN 6033に従って求められる。2つのアルミニウムブロックを双片持ち梁(DCB)試験片の2つの表面上に接着結合させるとともに、初期亀裂を入れる。試験片の厳密な測定後、これを引張試験機に固定し、負荷をかける。亀裂の進行を、全実験期間にわたって顕微鏡で観察する。モードI層間エネルギー解放を測定するために、実験中、力-移動の線図をプロットする。破壊時の機械的特性の実験の実施には、Zwick社の万能材料試験機(UPM)(Z 2.5型)を用いる。双片持ち梁(DCB)試験片(250 mm×25 mm×3 mm)を試験片として供する。測定はすべて、23℃および50%相対湿度で行なう。
Claims (14)
- a) 繊維を準備する工程
b) 該繊維を少なくとも1種類のエポキシ樹脂で処理する工程(該エポキシ樹脂は、1種類以上の金属カチオン-オレフィン錯体を含有する少なくとも1種類の開始剤を含む)、および
c) 工程b)で得られた該繊維含有薬剤を、特に、X-放射線、γ光線、電子ビームおよび/またはUV光線の照射によって硬化させる工程
を含み、
工程a)で準備する繊維は、工程b)の実施前および/または実施後に熱可塑性粒子で処理される、および/または該エポキシ樹脂は熱可塑性粒子を含む、
繊維含有複合材料の製造方法。 - 繊維を織布、マット、編物および/またはブレードの形態で存在させる、請求項1に記載の方法。
- 繊維が炭素繊維である、請求項1または2に記載の方法。
- 熱可塑性粒子が、動的機械分析(DMA)での測定時、少なくとも45℃のガラス転移温度を有する、請求項1〜3のいずれかに記載の方法。
- 熱可塑性粒子が、固形ゴム、ブロックコポリマー、ポリスルホン、ポリエーテルスルホン、ポリエーテルケトン、ポリブチレンテレフタレート、ポリカーボネート、ポリエーテルイミド、ポリアルキレン、ポリアミド、ポリエステル、ポリアミド-イミド、ポリアリールエーテルおよび/またはポリアリーレートから作製されたものである、請求項1〜4のいずれかに記載の方法。
- 熱可塑性粒子の総数に対して熱可塑性粒子の少なくとも90%が、任意の空間方向における100μm未満の最大伸びを有する、請求項1〜5のいずれかに記載の方法。
- 金属カチオン-オレフィン錯体の少なくとも1種類の金属が、銀、コバルト、銅、アルミニウム、またはチタンから選択される、請求項1〜6のいずれかに記載の方法。
- 金属カチオン-オレフィン錯体の少なくとも1種類のオレフィンが、プロペン、1-ブテン、1-ペンテン、1-ヘキセン、1-オクテン、1-デセン、イソプレン、ノルボルネン、シクロヘキセン、シクロオクテン、シクロデセン、1,4-シクロヘキサジエン、4-ビニルシクロヘキセン、トランス-2-オクテン、スチレン、5-ノルボルネン-2-カルボン酸、ブタジエン、1,5-ヘキサジエン、1,6-ヘプタジエン、1,7-オクタジエン、1,9-デカジエン、ソルビン酸エチルエステル、1,3-シクロヘキサジエン、1,3-シクロオクタジエン、1,5-シクロオクタジエン、ノルボルナジエン、ジシクロペンタジエン、シクロヘプタトリエン、トランス,トランス,トランス-1,5,9-シクロドデカトリエン、トランス,トランス,シス-1,5,9-シクロドデカトリエン、シクロオクタテトラエン、スクアレン、炭酸ジアリル、ジアリルエーテル、ジアリルジメチルシラン、シクロペンタジエン、エチルビニルエーテル、リモネン、1,2-ジヒドロナフタレン、桂皮酸エチルエステル、アクリル酸エチル、メタクリル酸エチル、スチルベン、オレイン酸メチルエステル、およびリノレン酸メチルエステルから選択される、請求項1〜7のいずれかに記載の方法。
- 開始剤が、1種類以上の金属カチオン-オレフィン錯体に加えて、ヘキサフルオロアンチモナート(SbF6 -)、ヘキサフルオロホスファート(PF6 -)、ボロンテトラフルオリド(BF4 -)、ヘキサフルオロアルミナート(AlF6 3-)、トリフルオロメタンスルホナート(CF3SO3 -)、ニトラート(NO3 -)、ヘキサフルオロアルセナート(AsF6 -)、テトラキス(ペンタフルオロフェニルボレート)(B[C6F5]4 -)、テトラキス[3.5-ビス(トリフルオロメチル)フェニル]ボレート(B[C6H3(CF3)2]4 -)、テトラフェニルボレート(B[C6H5]4 -)、ヘキサフルオロチタナート(TiF6 2-)、ヘキサフルオロゲルマナート(GeF6 2-)、ヘキサフルオロシリケート(SiF6 2-)、ヘキサフルオロニッケレート(NiF6 2-)および/またはヘキサフルオロジルコナート(ZrF6 2-)から選択される1種類以上のアニオンを含む、請求項1〜8のいずれかに記載の方法。
- 開始剤が、少なくとも5個の同一または異なる金属カチオンを含み、少なくとも2つのC-C二重結合を有する橋絡オレフィン配位子によりカチオン配位ポリマーを形成している、請求項1〜9のいずれかに記載の方法。
- 開始剤が、[Ag(シクロヘキセン)1〜4]SbF6、[Ag(シクロオクテン)1〜4]SbF6、[Ag(トランス-2-オクテン)1〜4]SbF6、[Ag(スチレン)1〜4]SbF6、[Ag(5-ノルボルネン-2-カルボン酸)1〜4]SbF6、{[Ag(1,5-ヘキサジエン)1〜4]SbF6}1〜p、{[Ag(1,7-オクタジエン)1.5]SbF6}1〜p、{[Ag(1,9-デカジエン)1〜4]SbF6}1〜p、{[Ag(ソルビン酸エチルエステル)1〜4]SbF6}1〜p、{[Ag(1,3-シクロヘキサジエン)1〜4]SbF6}1〜p、{[Ag(1,3-シクロオクタジエン)1〜4]SbF6}1〜p、Ag(1,5-シクロオクタジエン)2]SbF6、{[Ag(ノルボルナジエン)1〜4]SbF6}1〜p、{[Ag(ジシクロペンタジエン)1〜4]SbF6}1〜p、{[Ag(シクロヘプタトリエン)1〜4]SbF6}1〜p、{[Cu(1,7-オクタジエン)1〜4]SbF6}1〜p、[Cu(1,5-シクロオクタジエン)2]SbF6、[Ag(アリルグリシジルエーテル)1〜4]SbF6、{[Ag(トランス,トランス,シス-1,5,9-シクロドデカトリエン)1〜4]SbF6}1〜p、{[Ag(トランス,トランス,トランス-1,5,9-シクロドデカトリエン)1〜4]SbF6}1〜p、{[Ag(シクロオクタテトラエン)1〜4]SbF6}1〜p、または{[Ag(スクアレン)1〜4]SbF6}1〜p〔式中、p = 20,000,000〕
から選択される、請求項1〜10のいずれかに記載の方法。 - 開始剤が、エポキシ樹脂の非熱的硬化の開始および/または加速に適したものである、請求項1〜11のいずれかに記載の方法。
- a) 繊維、好ましくは、炭素繊維、アラミド繊維、ガラス繊維、窒化ケイ素繊維、金属繊維、セラミック繊維、ボロン繊維、ポリエチレン繊維、ポリプロピレン繊維、ポリエステル繊維および/または天然繊維から選択されるもの、
b) 少なくとも1種類のエポキシ樹脂、
c) 熱可塑性粒子、および
d) 1種類以上の金属カチオン-オレフィン錯体を含有する少なくとも1種類の開始剤
を含む繊維強化複合材料を製造するための繊維含有薬剤。 - 請求項1〜12のいずれかに記載の方法によって、および/または請求項13に記載の繊維含有薬剤の硬化によって製造可能な繊維含有複合材料。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE102009001855.7 | 2009-03-25 | ||
DE102009001855A DE102009001855A1 (de) | 2009-03-25 | 2009-03-25 | Verfahren zur Herstellung eines faserhaltigen Verbundwerkstoffs |
PCT/EP2010/053533 WO2010108846A1 (de) | 2009-03-25 | 2010-03-18 | Verfahren zur herstellung eines faserhaltigen verbundwerkstoffs |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2012521457A true JP2012521457A (ja) | 2012-09-13 |
JP2012521457A5 JP2012521457A5 (ja) | 2013-05-02 |
Family
ID=42154534
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012501250A Pending JP2012521457A (ja) | 2009-03-25 | 2010-03-18 | 繊維性複合材料の製造方法 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US10301444B2 (ja) |
EP (1) | EP2411456B1 (ja) |
JP (1) | JP2012521457A (ja) |
DE (1) | DE102009001855A1 (ja) |
WO (1) | WO2010108846A1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017209850A (ja) * | 2016-05-25 | 2017-11-30 | 日産自動車株式会社 | 繊維強化樹脂成形品および繊維強化樹脂成形品の製造方法 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE102011007897A1 (de) * | 2011-04-12 | 2012-10-18 | Henkel Ag & Co. Kgaa | Schlagzähmodifizierte Klebstoffe |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006138031A (ja) * | 2004-11-11 | 2006-06-01 | Toray Ind Inc | 強化繊維基材、プリフォームおよびそれらの製造方法 |
JP2006274148A (ja) * | 2005-03-30 | 2006-10-12 | Toray Ind Inc | 光硬化性樹脂組成物およびプリプレグ |
JP2007119603A (ja) * | 2005-10-28 | 2007-05-17 | Toray Ind Inc | プリプレグ |
JP2007297487A (ja) * | 2006-04-28 | 2007-11-15 | Fuji Heavy Ind Ltd | ヤーンプリプレグ、繊維強化複合材料、自動積層成形方法及び繊維強化複合材料の製造方法 |
WO2008064959A2 (de) * | 2006-12-01 | 2008-06-05 | Henkel Ag & Co. Kgaa | Metallverbindungen als initiatoren |
WO2008146386A1 (ja) * | 2007-05-31 | 2008-12-04 | Toray Industries, Inc. | 炭素繊維強化複合材料中間体 |
Family Cites Families (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE2753697C2 (de) | 1977-12-02 | 1979-11-15 | Basf Ag, 6700 Ludwigshafen | Verformbarer Verbundwerkstoff aus verstärktem Polyolefin, einem Haftvermittler und Weich-PVC |
KR900007766B1 (ko) * | 1985-06-26 | 1990-10-19 | 더 다우 케미칼 캄파니 | 고무-개질 에폭시 화합물 |
US4863787A (en) | 1986-07-09 | 1989-09-05 | Hercules Incorporated | Damage tolerant composites containing infusible particles |
US4783506A (en) | 1986-07-09 | 1988-11-08 | Hercules Incorporated | Damage tolerant composites containing infusible particles |
US4977215A (en) | 1988-09-26 | 1990-12-11 | Amoco Corporation | Carboxylated rubber particles as tougheners for fiber reinforced composites |
US5248550A (en) * | 1989-02-13 | 1993-09-28 | Lockheed Corporation | Encapsulation of thermoplastic particles for production of composites |
US4972218A (en) | 1989-09-25 | 1990-11-20 | Polaroid Corporation | Photographic film assemblage |
US5364657A (en) * | 1990-04-06 | 1994-11-15 | The University Of Akron | Method of depositing and fusing polymer particles onto moistened continuous filaments |
KR100729898B1 (ko) * | 2002-10-11 | 2007-06-18 | 도아고세이가부시키가이샤 | 금속산화물 미립자를 함유하는 양이온 중합형 조성물 |
US7192991B2 (en) * | 2003-11-26 | 2007-03-20 | 3M Innovative Properties Company | Cationically curable composition |
US8530053B2 (en) * | 2004-10-27 | 2013-09-10 | Nagase Chemtex Corporation | Heat-resistant composite material |
US20070071973A1 (en) * | 2005-09-29 | 2007-03-29 | Gleich Klaus F | Method of making nonwoven fibrous mats and preforms and methods of use |
EP2540755B1 (en) * | 2007-04-17 | 2014-09-24 | Hexcel Corporation | Composite material with blend of thermoplastic particles |
DE102007041988A1 (de) * | 2007-09-05 | 2009-03-12 | Forschungszentrum Karlsruhe Gmbh | Flammhemmende Additive |
-
2009
- 2009-03-25 DE DE102009001855A patent/DE102009001855A1/de not_active Ceased
-
2010
- 2010-03-18 JP JP2012501250A patent/JP2012521457A/ja active Pending
- 2010-03-18 WO PCT/EP2010/053533 patent/WO2010108846A1/de active Application Filing
- 2010-03-18 EP EP10710832.6A patent/EP2411456B1/de not_active Not-in-force
-
2011
- 2011-09-23 US US13/243,068 patent/US10301444B2/en not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006138031A (ja) * | 2004-11-11 | 2006-06-01 | Toray Ind Inc | 強化繊維基材、プリフォームおよびそれらの製造方法 |
JP2006274148A (ja) * | 2005-03-30 | 2006-10-12 | Toray Ind Inc | 光硬化性樹脂組成物およびプリプレグ |
JP2007119603A (ja) * | 2005-10-28 | 2007-05-17 | Toray Ind Inc | プリプレグ |
JP2007297487A (ja) * | 2006-04-28 | 2007-11-15 | Fuji Heavy Ind Ltd | ヤーンプリプレグ、繊維強化複合材料、自動積層成形方法及び繊維強化複合材料の製造方法 |
WO2008064959A2 (de) * | 2006-12-01 | 2008-06-05 | Henkel Ag & Co. Kgaa | Metallverbindungen als initiatoren |
JP2010511083A (ja) * | 2006-12-01 | 2010-04-08 | ヘンケル・アクチェンゲゼルシャフト・ウント・コムパニー・コマンディットゲゼルシャフト・アウフ・アクチェン | 開始剤として使用するための金属化合物 |
WO2008146386A1 (ja) * | 2007-05-31 | 2008-12-04 | Toray Industries, Inc. | 炭素繊維強化複合材料中間体 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017209850A (ja) * | 2016-05-25 | 2017-11-30 | 日産自動車株式会社 | 繊維強化樹脂成形品および繊維強化樹脂成形品の製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP2411456A1 (de) | 2012-02-01 |
US10301444B2 (en) | 2019-05-28 |
EP2411456B1 (de) | 2014-07-16 |
WO2010108846A1 (de) | 2010-09-30 |
US20120015188A1 (en) | 2012-01-19 |
DE102009001855A1 (de) | 2010-09-30 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US20100113639A1 (en) | Metal compounds for use as initiators | |
EP0843685B1 (en) | Ionizing radiation curing of epoxy resin systems incorporating cationic photoinitiators | |
JP5761366B2 (ja) | エポキシ樹脂組成物、及びこれを用いたフィルム、プリプレグ、繊維強化プラスチック | |
JPH0261973B2 (ja) | ||
JP5291183B2 (ja) | 照射を受けた熱可塑性強化剤を含有する熱硬化性樹脂 | |
JPWO2010092723A1 (ja) | ベンゾオキサジン樹脂組成物 | |
JP2006131920A (ja) | エポキシ樹脂組成物及び該エポキシ樹脂組成物を使用したプリプレグ | |
EP2892948A1 (en) | Toughening masterblends | |
US20100160476A1 (en) | Flame-retardant additives | |
JP2019523350A (ja) | 複合炭素繊維 | |
JPH06157906A (ja) | 強化された熱硬化性樹脂 | |
US10301444B2 (en) | Method for producing a fibrous composite material | |
JP2007002003A (ja) | 繊維強化複合材料用カチオン重合性樹脂組成物および繊維強化複合材料中間体 | |
JP4805007B2 (ja) | ヤーンプリプレグ、繊維強化複合材料、自動積層成形方法及び繊維強化複合材料の製造方法 | |
RU2455317C1 (ru) | Термореактивная смола, содержащая облученный термопластический агент для повышения ударной прочности | |
JP7278132B2 (ja) | プリプレグ、及び繊維強化複合材料の製造方法 | |
JPH02113031A (ja) | 繊維複合材料用エポキシ樹脂混合物 | |
JP5495285B2 (ja) | プリプレグとその製造方法 | |
JP2006225545A (ja) | 硬化性樹脂組成物 | |
JPWO2016136540A1 (ja) | プリプレグおよび繊維強化複合材料 | |
JP2006274148A (ja) | 光硬化性樹脂組成物およびプリプレグ | |
JP4301865B2 (ja) | 活性エネルギー線硬化型プリプレグ用樹脂組成物 | |
JP2005281634A (ja) | 熱硬化性樹脂用難燃剤マスターバッチ、熱硬化性樹脂組成物、プリプレグ、および繊維強化複合材料の製造方法 | |
JP2006070164A (ja) | 可視光硬化性樹脂組成物 | |
JP2002060483A (ja) | 活性エネルギー線硬化性樹脂組成物 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20130315 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20130315 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20140827 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20140902 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20141202 |
|
A602 | Written permission of extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602 Effective date: 20141209 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20141224 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20150130 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20150519 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20151201 |