JP2012521295A - 打ち抜き工具及び該打ち抜き工具を有する工作機械 - Google Patents

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Abstract

本発明は、打ち抜き工具(9)であって、打ち抜きパンチ(9a)と、該打ち抜きパンチ(9a)に所属する調整リング(9b)とを有しており、該調整リング(9b)が、打ち抜きパンチ(9a)のパンチシャフト(22)に被せ嵌められ、軸方向のストッパ(23,23′)に載設されるようになっている形式のものに関する。本発明によれば、前記パンチシャフト(22)に、前記軸方向のストッパ(23)に対して前記調整リング(9b)の少なくとも軸方向厚さ(D)に相当する間隔(A)を保って、マーキング(26)が設けられており、該マーキング(26)が、調整リング(9b)を前記軸方向のストッパ(23)上に載設した後でも、まだ視認可能である。本発明はまた、このような打ち抜き工具(9)を有する工作機械、並びに所属の方法に関する。

Description

本発明は、打ち抜き工具であって、打ち抜きパンチと、該打ち抜きパンチに所属する調整リングとを有しており、該調整リングが、打ち抜きパンチのパンチシャフトに被せ嵌められて、軸方向のストッパ上に載るようになっている形式のもの、並びにこのような打ち抜き工具を有する工作機械に関する。
打ち抜き工具は、主要な構成要素として打ち抜きパンチ及び調整リングを有しており、該調整リングは、工作機械特に打ち抜き成形機の工具ホルダに打ち抜き工具を保持するために使用される。本明細書中において打ち抜き工具とは、従来の概念の打ち抜き工具だけではなく、打ち抜き加工及び/又は成形加工に適した変形工具、型押し工具、成形工具その他を含むものである。
それぞれの材料加工(成形、打ち抜きその他)に適した打ち抜きパンチは、種々異なる型式のものが存在する。それに応じて、種々異なる型式の調整リングも存在する。これらの調整リングは、打ち抜き工具を工作機械の種々異なる機械ホルダに適合させるために、打ち抜きパンチの種々異なるパンチシャフト形状に適合されている。この場合、調整リングを打ち抜きパンチに取り付ける際に、パンチ若しくはパンチシャフトと調整リングとの不都合な若しくは間違った組み合わせが選択されるという問題が生じる。
原則として、異なるパンチシャフト形状を有する2つの型式のパンチが使用される。つまり、一方では軸方向のストッパがフラット(平ら)な面として構成されているパンチが使用され、他方では、軸方向のストッパが段状に、つまり少なくとも1つの段を有しているパンチが使用される。第1のパンチシャフト形状には、フラットな下側を有する調整リングが適しており、第2のパンチシャフト形状には、段付けされた下側を有する調整リングが適している。調整リングの全厚さは、一般的に同じ大きさに構成されている。打ち抜き工具を製造するために、フラットな下側を有する調整リングと段付けされた軸方向のストッパを有するパンチとが組み合わされると、パンチシャフトにおける調整リングの設置位置は高すぎることになる。この場合、一般的に打ち抜き工具は、工作機械の機械ホルダのパンチ収容部に適合せず、従って機能しない。
このように間違って組み付けられると、工作機械がパンチ高さ監視手段を備えていなければ、工具交換装置によって打ち抜き工具を交換する際に、打ち抜き工具が工作機械に衝突する危険性がある。パンチ高さ監視手段を備えた工作機械においては、パンチの高さ位置が間違っていると、エラーメッセージが発信されるが、パンチ高さのコントロールは、工作機械でしか行うことができないので、少なくとも製造の妨害及び、場合によってはプログラムの中断が発生し、ひいては製造の再実行が必要となり、最悪の場合、加工したばかりのワークを欠陥品として選別しなければならなくなる。打ち抜き工具を工作機械から取り出して、新たに組み付けることも必要となる。つまり調整リングを交換して、新たに整列させる必要がある。
ドイツ連邦共和国特許第10032045号明細書によれば、打ち抜きパンチが調整リング内に固定され得るようになっている打ち抜き工具が公知である。この場合、回り止めとしての楔が工具ホルダ内に設けられていて、回動防止手段が打ち抜きパンチと調整リングとの間に設けられている。回動防止手段は、調整リング側で前記楔に形状結合(形状による束縛)式に固定される。
ドイツ連邦共和国特許公開第102006002547号明細書には、特に工具交換装置を備えた打ち抜き機のための打ち抜き工具が公知である。この打ち抜き工具においては、打ち抜きパンチと調整リングとが、互いに所定の角度位置で配置されている。打ち抜きパンチと調整リングとは、それぞれ対応する収容部を有しており、これらの収容部内に調整エレメントが挿入されるか若しくは係合するようになっている。打ち抜きパンチと調整リングとは、係止部によって接続可能若しくは接続されている。
発明の課題
本発明の課題は、信頼性の高いプロセスによって、調整リングを打ち抜きパンチに確実に組み付けることができるような打ち抜き工具を提供することである。
発明の対象
この課題を解決した本発明によれば、冒頭に述べた形式の打ち抜き工具において、パンチシャフトに、前記軸方向のストッパに対して前記調整リングの少なくとも軸方向厚さに相当する間隔を保って、マーキングが設けられており、該マーキングが、調整リングを前記軸方向のストッパ上に載せた後でも、まだ視認可能であるようになっている。
適当な調整リング、つまり打ち抜きパンチと互換性のある調整リングを、パンチシャフトに被せ嵌めることができるかどうかを確認するために、パンチシャフトにマーキングが設けられている。該マーキングは、一般的な形式で軸方向のストッパからほぼ所定の間隔を保って配置されており、この軸方向のストッパは、打ち抜きパンチに所属する、つまりこの打ち抜きパンチと互換性のある調整リングの軸方向の厚さに相当する。互換性のない調整リングを被せ嵌めると、マーキングが被せ嵌められた調整リングによって覆われることになるので、調整リングと打ち抜きパンチとの組み合わせが間違っていることが認識される。マーキングの少なくとも一部が、軸方向のストッパに対して、所属の調整リングの厚さよりも大きい間隔を保っていれば、マーキングは、適合した調整リングを被せ嵌めた後でも、まだ少なくとも部分的に視認可能である。
このマーキングは、パンチの文字入れ工程時に、例えばレーザ文字入れによって設けることができる。このマーキングを設ける作業を、打ち抜きパンチの上部における「幾何学的文字入れ" Geometriebeschriftugn"」と同時に行えば、費用が安価である。この場合、例えばレーザの切欠作用に基づくパンチシャフトの破損による技術的な危険性もない。何故ならば設けられた切欠の深さは非常に浅いからである。切欠は、レーザ文字入れとは異なる製造方法によってパンチに設けることもできる。上記解決策は、市販されているあらゆる調整リング及びパンチのために用いることができ、後から設けることもできる。マーキングによって、特にパンチ高さの再測定若しくは見積もりを省くこともできる。
軸方向のストッパに対するマーキングの間隔は、調整リングの厚さよりも、3mmを越えない程度有利には1mmを越えない程度大きい。これによって、パンチ高さが大きくなり過ぎることは、確実に避けられる。何故ならば、調整リングの厚さが調整リングの基準厚さから僅かにずれているだけでは、マーキングは視認可能だからである。この場合特に、互換性のある調整リングが完全に打ち抜きパンチ上に被せ嵌められるかどうかを確認することもできる。
これによって組立時に、簡単な光学式コントロール(マーキング視認可能?イエス/ノー)によって、正しい組み合わせが保証される。追加的に、調整リングは軸方向のストッパまで被せ嵌めることができる。これは同様に好都合である。何故ならば、正しく選択された調整リングは、これが簡単に被せ嵌められない場合には、前記のような問題が生じるからである。
本発明の実施態様によれば、マーキングは、パンチシャフトの外周面に環状のリングとして形成されている。マーキングを環状に設けることによって、マーキングはすべての側から視認可能である。しかも、マーキングは軸方向でリングの幅(一般的な2mm又はそれよりも小さい、有利には約1mm)に限定されているので、調整リングの所定の軸方向の厚さから僅かにずれただけでも認識することができる。
別の実施態様によれば、軸方向のストッパが段部を有している。この場合、打ち抜きパンチと調整リングとの正しい組み合わせが特に重要である。何故ならば、例えば打ち抜きパンチのフラットな下側を備えた「間違った」調整リングを被せ嵌めると、場合によって工具パンチ収容部内に固定できないか、若しくは工具パンチ収容部にぶつかるからである。
本発明の別の実施態様によれば、冒頭に述べた形式の打ち抜き工具において、打ち抜きパンチ及び、該打ち抜きパンチに所属する調整リングに、それぞれ1つのマーキングが設けられており、これらのマーキングが互いに合致する少なくとも1つの特性を有している。互いに所属する打ち抜きパンチと調整リングとは、互いに合致し合うマーキングによって識別される。マーキングの特性は、例えばマーキングの形状及びマーキングの色から成るグループから選択されている。これによって、互いに合致し合う調整リング若しくは打ち抜きパンチは、互いに合致し合う形状又は互いに合致し合う色その他によって認識することができる。この場合、光学式の識別が作業員によって行われるか、又は場合によっては光学式のセンサを用いて機械的な識別も可能である。マーキングは特に、打ち抜きパンチ若しくは調整リングにおける半径方向の位置を示すように構成されているので、打ち抜きパンチ及び調整リングは、正しい角度位置にもたらされ、次いでこの正しい角度位置において打ち抜きパンチ及び調整リングは、例えば調整部材によって固定することができる(下記参照)。この場合、マーキング若しくはマーキングの一部は、例えば5°よりも小さい又は1°よりも小さい角度範囲に亘ってのみ延在している。特に、このためにマーキングには先端が形成されている。
別の実施態様によれば、打ち抜きパンチ及び調整リングを互いに所定の角度位置に配置するために、前記打ち抜きパンチ及び前記調整リングに対応する、調整エレメントのための収容部が設けられている。調整エレメントは、例えばセンタリングピンであってよい。このセンタリングピンは、冒頭に述べたドイツ連邦共和国特許公開第102006002547号明細書に記載されているように、打ち抜きパンチ若しくは調整エレメントに設けられた互いに整列する2つの軸方向孔内に挿入される。パンチシャフトにおけるマーキングが、パンチと調整リングとの間のピン結合によって補足されていれば、打ち抜きパンチは整列のための補助手段なしで予備組立することができる。パンチシャフトにおけるマーキングは、調整リングの正しい選択及び正しい高さを保証し、ピン結合は、例えば調整用楔に関する打ち抜きパンチの正確な角度位置を保証する。
本発明はさらに、プレート状のワーク有利には金属薄板を打ち抜き加工及び/又は成形加工するための、少なくとも1つの前記形式の打ち抜き工具を有している工作機械に関する。信頼性の高い組立プロセスで、打ち抜きパンチに調整リングを組み立てることによって、打ち抜き工具のパンチ高さを効果的にコントロールすることができるので、正しくないパンチ高さに基づく作業中断は避けられる。
打ち抜きパンチに対する調整リングの属性を検査するために、次のような方法が実施される。この方法によれば:
調整リングが打ち抜きパンチの特に段付けされた軸方向のストッパに当接するまで、調整リングをパンチシャフトに被せ嵌め、該調整リングが前記パンチシャフト上に載設された後で、打ち抜きパンチ若しくはパンチシャフトに設けられたマーキングが視認可能であるかどうかを検査するようになっており、このマーキングは、軸方向のストッパに対して、打ち抜きパンチに所属する調整リングの少なくとも軸方向の厚さに相当する間隔を保って設けられている。
本発明のその他の利点は、明細書及び図面に記載されている。上記特徴及び以下に説明する特徴は、それぞれ単独でも、又は任意の組み合わせでも使用することができる。図面に示し、以下に説明した実施例は、これだけに限定されるものではなく、本発明を説明するための1例にすぎない。
本発明の1実施例による工作機械の概略図である。 aは打ち抜きパンチの一部破断した概略図、bは調整リングの概略図、cはこれらの部分より組み立てられた、パンチシャフトにマーキングが設けられている打ち抜き工具の斜視図である。 パンチシャフトにも調整リングにもマーキングが設けられている、図2に対応する図面であって、aは打ち抜きパンチの概略図、bは調整リングの概略図、cは打ち抜き工具の斜視図である。
図1は、金属薄板を加工するための打ち抜き成形機として構成された、プレート状のワークを切断及び/又は成形するための工作機械1を示す。打ち抜き成形機1は、C字形の機械フレーム2を有しており、この機械フレーム2の開口スペース内に、ワークテーブル3として構成されたワーク載設部が配置されており、該ワーク載設部は、加工しようとするワーク(金属薄板4)を載せるために用いられる。ワークテーブル3はその上側が、加工しようとする金属薄板4のための水平な載設面5を形成しており、該載設面5は、図1に示した座標系のx/y平面に対して平行に延在している。座標ガイド6によって、コレットチャック7を介して緊締された金属薄板4が、ワークテーブル3の載設面5内で摺動可能である。
C字形の機械フレーム2の上脚の前端部に、父型工具収容部8が配置されており、該父型工具収容部8内に、打ち抜きパンチを有する打ち抜き工具9が支承されている。C字形の機械フレーム2の下脚の前端部に、母型工具収容部10が設けられており、該母型工具収容部10内に母型工具11が支承されている。打ち抜き工具9と母型工具11とは、金属薄板4を分離及び/又は成形するための1つの共通の工具ユニット12を形成している。
打ち抜き成形機1の駆動ユニットは、パンチ駆動部13及びダイ駆動部14によって形成されており、このパンチ駆動部13及びダイ駆動部14は、リニア駆動装置を構成している。パンチ駆動装置13によって、父型工具収容部8は、該父型工具収容部8に支承若しくは固定された打ち抜き工具9と共に、上下軸線15に沿ってワークテーブル3に対して昇降可能である。また父型工具収容部8及び母型工具収容部10は、詳しく図示していない回転駆動装置によって、上下軸線15と同じ工具回転軸線16を中心にして回転調節可能である。
座標ガイド6には、別の工具ユニット12を備えたリニアマガジン17が設けられている。このリニアマガジン17内に配置された工具ユニット12は、それぞれ工具カセット18によって保持され、金属薄板4を加工するために、必要に応じて父型工具収容部8若しくは母型工具収容部10に固定可能である。
工具交換時及びワーク加工時に、打ち抜き成形機1のすべての駆動部が数値制御ユニット21によって制御される。数値制御ユニット21は、工具データを記憶するための特別な記憶手段19を有しており、さらに、記憶されたワーク4若しくは工具12のデータに基づいて、父型工具収容部8の昇降運動及び回転運動も、また母型工具収容部10の昇降運動及び回転運動も、測定しかつ制御するための制御手段20を有している。
図2a〜図2cは、図1に示した打ち抜き工具9の詳細を示す。打ち抜き工具9は、打ち抜きパンチ9aと調整リング9bとを有している。調整リング9bは、打ち抜きパンチ9aのパンチシャフト22に沿って軸方向のストッパ23(段部)に載せられる。該ストッパ23は、パンチシャフト22に形成されていて、半径方向で内側に位置する段部23aを有している。軸方向のストッパ23上に載せてから、調整リング9bはパンチシャフト22に固定される。これは例えば、図2bに示されているように、調整リング9bに形成されたギャップ24を貫通する固定ねじ24aによって固定若しくは緊締されることによって行われる。調整リング9bにおける楔は、工具ホルダ内における打ち抜き工具9の回動防止手段として用いられる。
調整リング9bは、例えば10mmの厚さDを有しており、この厚さDは、打ち抜きパンチ9aの軸方向の寸法に合わせられていて、段付けされた前記ストッパ23の段部23aに合わせられた凹部を下側に有する調整リング9bが載せられた時に、調整リング9bの上側とパンチシャフト22の半径方向の環状の溝25との間におけるパンチシャフト高さHが得られるようになっている。このパンチシャフト高さHは、父型工具収容部8において突起と段部(この段部に調整リング9bの上側が当接する)との間に形成された高さH′に相当する。これによって、打ち抜きパンチ9aと調整リング9bとが互いに嵌め込まれると、打ち抜きパンチ9aのパンチシャフト22が確実に父型工具収容部8内に挿入されるようになる。何故ならば、打ち抜きパンチ9aのヘッドは、父型工具収容部8の突起とぶつかることがないからである。これに対して、打ち抜きパンチ9aと調整リング9bとが間違って組み合わせられると、調整リング9bとパンチシャフト22の溝25との間のパンチシャフト高さHが、父型工具収容部8の高さH′に対して異なり、打ち抜きパンチ9aと父型工具収容部8とがぶつかることになる。
調整リング9bが、父型工具収容部8の高さH′に適合した正しいパンチシャフト高さHとは異なる打ち抜きパンチ9aに載せられた場合のような、打ち抜き工具9の間違った組み合わせを見分けるために、打ち抜きパンチ9aのパンチシャフト22に、環状のリングとしてのマーキング26が設けられている。このマーキング26は、ストッパ23から間隔Aを保っており、この間隔Aは、パンチシャフト22に沿った調整リング9bの軸方向の厚さDよりもやや大きい。この間隔Aは、例えば調整リング9bの軸方向の厚さDよりも5%又は2%を超えて大きくないか、若しくは絶対値が調整リング9bの軸方向の厚さDよりも1mmを超えて大きくない。正確な値は、軸方向のストッパ23の段部23aの高さに基づいている。何故ならば、間隔Aの寸法は、マーキング26が「間違った」調整リングによって、つまり調整リングの下側が段付けされたストッパ23に適合していない(例えばフラットな、つまり平らな下側を有する)調整リングによって覆われる程度に設定されているからである。従って間隔Aは、一般的に、調整リング9bの厚さDと段部23aの段高さSの合計を越えない程度の寸法である。
マーキング26は、パンチシャフト22に例えばレーザ文字入れによって設けられる。マーキング26は、必ずしも連続的な直線である必要はなく、場合によっては、破線、ジグザグ線その他であってもよい。しかしながら、段付けされたストッパ23を備えた打ち抜きパンチ9aに適合した調整リング9bを確実に識別できるようにするために、マーキングの軸方向の厚さは一般的に約1mmを越えてはならない。
いずれの場合においても、マーキングは、調整リング9bを載せた後で、少なくとも部分的に視認可能であって、それによって打ち抜きパンチ9aと調整リング9bとの正しい組み合わせを確実に識別できるように構成されている。互換性のある調整リング9bが完全に打ち抜きパンチ9a上に被せ嵌められるかどうかも識別することができる。
打ち抜きパンチ9aと調整リング9bとは、それぞれ1つの軸方向の孔27,28を有しており、これらの軸方向の孔27,28は、正しい角度位置において同一列に整列される。整列された孔27,28内に係合する、図示していないセンタリングピンによって、打ち抜きパンチ9a及び調整リング9bは、正しい角度位置で固定される。
このような形式で、整列補助手段なしで、打ち抜き工具9は予め取り付けることができる。何故ならば、マーキング26によって、調整リング9bの正しい高さ及び正しい選択が保証され、ピン結合によって、調整リング9bに対する打ち抜きパンチ9aの正確な角度位置が固定されるからである。
打ち抜きパンチと調整リングとの正しい組み合わせは、図3a〜図3cに示したような、打ち抜き工具9′の別の実施例によっても得られる。図3a〜図3cに示した実施例では、打ち抜きパンチ9a′も調整リング9b′(厚さDを有する)も、それぞれ三角形のマーキング29,30を有している。マーキング29,30の形状が合致することによって、打ち抜きパンチ9a′に対する調整リング9b′の属性若しくは互換性が識別される。追加的又は選択的に、マーキング29,30のその他の特性又は色の合致も得られる。このような合致によって、組み合わせて1つの打ち抜き工具を形成する、打ち抜きパンチと調整リングの正しい組み合わせ対を認識することができる。
図3aに示した、フラットな軸方向のストッパ面23を備えた打ち抜きパンチ9a′の実施例においては、父型工具収容部8によって規定された高さH′に対するパンチシャフト高さHのずれは生じない。何故ならば、図3bに示したフラットな下側を有する調整リング9b′も、図2aに示した段付けされた軸方向のストッパ23に合致する切欠が下側に設けられている調整リング9bも、図3aの打ち抜きパンチ9a′に載せることができ、いずれの場合も、調整リング9b,9b′の上側が当接面(ストッパ)23から同じ間隔Dを有しているので、最大パンチ高さを越えることがないからである。
また、特にマーキング29,30が図3a〜図3cに示されているようにそれぞれ1つの先端を有していて、この先端同士でマーキング29,30が合致した時に、マーキング29,30によって、所定の角度位置における打ち抜きパンチ9a′と調整リング9b′とを整列させることもできる。場合によっては、正しい角度位置を固定するための収容部を省くことができ、マーキング29,30が互いに整列した時に、調整リング9b′が固定されるようになっていてよい。
要約すれば、上述の形式で、打ち抜き工具の「組立状態」を簡単に光学式に制御/点検することによって予備組立工程が簡略化され、打ち抜きパンチと打ち抜き工具の調整リングとの誤った組立(間違った組み合わせ及び間違った緊締位置)が避けられる。光学式の制御は、打ち抜き技術に関する作業員の知識を必要としない。正しい組立プロセスによって、工作機械において打ち抜き工具を使用する際の、製造中断、機械停止状態、衝突その他を避けることができる。
1 工作機械(打ち抜き成形機)、 2 C字形の機械フレーム、 3 ワークテーブル、 4 金属薄板(ワーク)、 5 載設面、 6 座標ガイド、 7 コレットチャック、 8 父型工具収容部、 9,9′ 打ち抜き工具、 9a,9a′ 打ち抜きパンチ、 9b,9b′ 調整リング、 10 母型工具収容部、 11 父型工具、 12 工具ユニット、 13 パンチ駆動装置、 15 上下軸線、 16 工具回転軸線、 17 リニアマガジン、 18 工具カセット、 19 記憶手段、 20 制御手段、 21 数値制御ユニット、 22 パンチシャフト、 23,23′ ストッパ、 23a 段部、 24 ギャップ、 24a 固定ねじ、 27,28 軸方向の孔(収容部)

Claims (9)

  1. 打ち抜き工具(9,9′)であって、打ち抜きパンチ(9a,9a′)と、該打ち抜きパンチ(9a,9a′)に所属する調整リング(9b,9b′)とを有しており、該調整リング(9b,9b′)が、打ち抜きパンチ(9a,9a′)のパンチシャフト(22)に被せ嵌められて、軸方向のストッパ(23,23′)上に載るようになっている形式のものにおいて、
    前記パンチシャフト(22)に、前記軸方向のストッパ(23,23′)に対して前記調整リング(9b)の少なくとも軸方向厚さ(D)に相当する間隔(A)を保って、マーキング(26)が設けられており、該マーキング(26)が、調整リング(9b)が前記軸方向のストッパ(23)上に載った後でも、まだ視認可能であることを特徴とする、打ち抜き工具。
  2. 前記軸方向のストッパ(23)からの前記マーキング(26)の間隔(A)が、前記調整リング(9b,9b′)の軸方向の厚さ(D)よりも、3mmを越えない程度有利には1mmを越えない程度大きい、請求項1記載の打ち抜き工具。
  3. 前記マーキング(26)が、パンチシャフト(22)の外周面に設けられた環状のリングとして形成されている、請求項1又は2記載の打ち抜き工具。
  4. 前記軸方向のストッパ(23)が段部(23a)を有している、請求項1から3までのいずれか1項記載の打ち抜き工具。
  5. 前記打ち抜きパンチ(9a′)及び、該打ち抜きパンチ(9a′)に所属する調整リング(9b′)に、それぞれ1つのマーキング(29,30)が設けられており、これらのマーキング(29,30)が互いに合致する少なくとも1つの特性を有している、請求項1記載の打ち抜き工具。
  6. 前記特性が、前記マーキング(29,30)の形状及び該マーキング(29,30)の色を有するグループから選択されている、請求項5記載の打ち抜き工具。
  7. 前記打ち抜きパンチ(9a,9a′)及び調整リング(9b,9b′)を互いに所定の角度位置に配置するために、前記打ち抜きパンチ(9a,9a′)及び前記調整リング(9b,9b′)に対応する、調整エレメントのための収容部(27,28)が設けられている、請求項1から6までのいずれか1項記載の打ち抜き工具。
  8. プレート状のワーク(4)有利には金属薄板を打ち抜き加工及び/又は成形加工するための工作機械(1)において、
    請求項1から7までのいずれか1項記載の少なくとも1つの打ち抜き工具(9,9′)を有していることを特徴とする、工作機械(1)。
  9. 打ち抜きパンチ(9a)に対する調整リング(9b)の属性を検査するための方法において、
    調整リング(9b)を打ち抜きパンチ(9a)のパンチシャフト(22)に被せ嵌めて該パンチシャフト(22)に当接させ、
    該調整リング(9b)が前記パンチシャフト(22)に被せ嵌められた後で、軸方向のストッパ(23)に対して、打ち抜きパンチ(9a)に所属する調整リング(9b)の少なくとも軸方向の厚さ(D)に相当する間隔(A)を保って設けられたマーキング(26)が、まだ視認可能であるかどうかを検査することを特徴とする、打ち抜きパンチ(9a)に対する調整リング(9b)の属性を検査するための方法。
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