JP2012520657A - 電気機械 - Google Patents

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Abstract

本発明は、回転子(8;50;76)と固定子(9;29;77)を有する電気機械に関するものであり、回転子(8;50;76)および/または固定子(9;29;77)は、断面が実質的に矩形である少なくとも1つの積層薄板(2;11;32;72)を有し、積層薄板(2;11;32;72)は薄板ストライプ(1)を有し、該薄板ストライプ(1)はコイル状に巻回されている。

Description

本発明は、回転子と固定子を含むハウジングを有する電気機械に関するものであり、回転子および/または固定子は、横断面が実質的に矩形の少なくとも一つの積層板を有する。
電気機械の種々の構造形式において、磁束を低損失に導くために鉄心が使用される。この場合、中実材料からなる鉄心では、電気的交番磁界の影響下で誘導性に形成された渦電流が発生し、この渦電流は電気機械を加熱し、使用されない。渦電流を最小にするため、電気機械用の鉄心は好ましくは電気的に互いに絶縁された薄板または巻回された部分ベルトコアとして実施されている。ここで絶縁された薄板は個々のルーズな薄板として(層板とも称される)、または互いに結合された積層薄板として(固定子積層体とも称される)、電気機械の組立ての際に使用される。
エアギャップコイルを備えるブラシレス直流モータの開発により、ポールシューを備える積層薄板の基本形態が、積層されて中空シリンダ状の本体を形成するリング状積層薄板へと発展した。積層薄板のこの構造形式をたとえば電気機械に使用することは、特許文献1にすでに開示されている。
積層薄板を製造するためには、個々の薄板が薄板ストライプから打ち抜かれ、積層薄板に積層され、互いに結合される。薄板を互いに結合することは、焼付けラッカー、パケット梱包または溶接接合によって行うことができる。とりわけ積層されて中空シリンダとなる薄板の打ち抜きの際には、かなりの裁ち屑が発生する。積層薄板を製造するために、打ち抜くべき薄板部分の外径より幅が数mm大きな薄板ストライプから積層薄板の薄板部分が打ち抜かれる。はクバン部分の打ち抜きの際には、薄板部分の内側部分と薄板部分の外側部分、または薄板ストライプの残部が裁ち屑として発生する。したがって重量約190g、外径68mm、内径64mmの積層薄板を製造するためには、厚さが0.7mmで約2.2kgの薄板が必要である。これは90%以上の裁ち屑に相当する。
裁ち屑を低減するために、トランスでは積層コアが使用される。そのために薄板テープが、矩形の横断面を有する心棒に巻き付けられ、接着される。続いて、巻き付けられ、接着された積層薄板が、中央で積層薄板の長手軸に平行に分割され、分離面が研磨される。半部分の中に巻回されたコイルが装填され、接着される。積層コアを心棒から分離するために積層コアを分割するため、両方の積層コア半部分を互いに接合する際に2つの細い空隙が発生し、この空隙が両方の積層コア半部分間の磁束に影響する。積層コアが二分割されているので、これはとりわけ回転する電気機械で使用するのには適しない。とりわけ積層コアは回転子で使用するのには適しない。なぜならここでは薄板が大きな遠心力に曝されるからである。固定子での使用に対しては、とりわけ空隙と、空隙を最小にするために必要な研磨工程が問題になる。したがって回転子および/または固定子を有する電気機械では、個々の薄板が打ち抜きによって薄板ストライプから作製された積層薄板がとりわけ使用される。
DE102007029739A1
したがって本発明の課題は、積層薄板の製造での裁ち屑が最小であり、簡単に製造して電気機械に取り付けることができ、電気機械の固定子としても回転子としても使用することのできる、電気機械用の積層薄板を提供することである。
この課題は、請求項1による電気機械によって解決される。好まし実施形態は、従属請求項に記載されている。
本発明によれば、電気機械の回転子および/または固定子用に断面が矩形の積層薄板を製造する際における、裁ち屑としての高い材料割合を、積層薄板が連続した薄板ストライプを有し、この薄板ストライプがコイル形に巻回され、中空シリンダ本体を形成することによって回避できることが認識された。このようにして使用される材料重量を、打抜き法を使用した場合に対して約一桁低減することができる。さらにコイル形に巻回された薄板ストライプは、回転子または固定子での取付けを容易にすることができる。
本発明の別の実施形態では、電気機械が固定子および/または回転子に、少なくとも1つの収容部を備える支持体を有する。ここで積層薄板の巻き付けられた薄板ストライプのバイアスは、積層薄板が遊びなしで固定子および/または回転子の支持体の収容部内に配置されるように調節されている。このことの利点は、積層薄板が支持体の完成寸法に自動的に適合されることである。
本発明の別の実施形態では、積層薄板の薄板ストライプが、焼付けラッカーまたは溶接接合によって軸方向に少なくとも部分的に結合されている。このようにして可動であり、フレキシブルな積層薄板を固体の構造物に溶融または溶接することができる。
本発明の別の実施形態では、積層薄板の薄板ストライプが軟磁性材料を有する。このようにして磁束を案内することができる。
以下、本発明を図面に基づき詳細に説明する。
互いに引き合って緊張した状態にある積層薄板の巻回された薄板ストライプの斜視図である。 弛緩した状態にある図1の積層薄板の巻回された薄板ストライプの斜視図である。 本発明の電気機械の第1実施形態における概略的立体図である。 本発明の電気機械の第2実施形態における概略的断面図である。 本発明の第3実施形態による電気機械の一部断面図である。
通例、電気機械用の積層薄板2は打ち抜きによって作製される。この場合、中空シリンダ形状を作製するには、切り屑となる材料の割合が高い。原材料を節約して作製することができるようにするため、薄板ストライプ1からなる本発明の積層薄板2は螺旋状に巻回される。
図1と2は、電気機械用の積層薄板2の巻回された薄板ストライプを斜視図に示す。ここで図1の積層薄板2は、互いに引き合って緊張した状態にある。図2には、弛緩した状態の積層薄板2が示されている。
積層薄板2は、エッジ巻き上げ法によって作製することができる。ここでは円形の断面を有する心棒を中心に、薄板ストライプ1のエッジが高く巻き上げられる。ここで巻回数は、積層薄板2で従来使用されている薄板層の数に相当する。心棒を除去した後、ワンピースの積層薄板2は中空シリンダ状の基本形状を有する。ワンピースに実施することにより、積層薄板2を半完成品として製造し、提供することができる。
積層薄板2に巻き付けるための薄板ストライプ1は、矩形の断面を有しており、薄板ストライプ1は鋭いエッジを有することも、エッジを丸めることもできる。薄板ストライプ1は軟磁性特性を有し、薄板ストライプ1はケイ素および/または鉄を含む材料を有する。薄板ストライプの材料はたとえば、冷間圧延され、最終熱処理状態で非方向性の電極薄板およびテープ用の規格DIN EN 10106:1996−02、または最終熱処理状態で方向性の電極薄板およびテープ用のDIN EN 10107:2005−10に開示された材料に相当する。積層薄板2の薄板ストライプ1は偏平ワイヤから作製することもでき、とりわけDIN17405の材料RSI24が、偏平ワイヤから積層薄板2を作製するのに適している。ここで薄板ストライプ1は、侵食保護、絶縁性、熱流、耐熱性または溶接性に関して薄板ストライプ1を調整するために付加的な被覆部を有することができる。被覆材料として、たとえば人工樹脂のようなプラスチック、または焼付けラッカーならびに無機化合物が適する。当業者は、積層薄板2の薄板ストライプ1の使用目的に応じて塗布される層厚を選択する。このようにして、薄板ストライプ1の個々のワインディングを互いに絶縁することができ、渦電流は薄板ストライプ1の接触面を介して伝播することができない。
積層薄板2の取付けに関して、巻回された薄板ストライプ1が、積層薄板2の内径を拡大する手段を提供する。これは図1に示すように、一方の端部を他方の端部に対して、積層薄板2の長手軸を中心に捩ることによって行われる。これと同様に、積層薄板2の外径も縮小することができる。このことの利点は、薄板ストライプ2をプレバイアスして巻付け、収容部に取り込みことができることである。ここで収容部はシリンダ状の基本形状を有することができるが、樽状または回転対称に実施することもできる。積層薄板2の収容部内での座りは、積層薄板2の弛緩によって設定される。このとき積層薄板2は収容部の輪郭に当接する。収容部が積層薄板2を内側で回転対称の本体に取り込むために、同様に積層薄板2の外径を縮小することができる。このとき外径は弛緩によって拡張し、これにより積層薄板2の外面が収容部の内側輪郭に当接する。巻回された積層薄板2の薄板ストライプ1の内径または外径を適切に選択することにより、積層薄板2を遊びなしで収容部に取り込みことができる。このことの利点は、積層薄板2が収容部の完成公差に自動的に適合されることである。
図3は、第1実施形態による電気機械の概略的立体図である。空間的な半部分内に図示された電気機械は、ブラシレス直流機械として実施されており、外側回転子10として固定子9を少なくとも部分的に含む回転子8を有する。回転子8は、回転軸7である図示しないシャフトを収容するための中央開口部18を備えるカバー13を有する。形成された外側回転子10のトルクを伝達するために、固定開口部19がカバーに設けられている。固定開口部19は理想的には回転子軸7を中心に同心に配置されている。図示の実施形態では、3つの固定開口部19が120゜の角度オフセットで回転軸7の周囲に設けられている。固定開口部は円錐形の補強部を側面に有し、補強部は回転子8のカバー13の室内に突入している。
回転子8のカバー13のシリンダ状内側輪郭の周面には内側に磁石14が配置されている。たとえば回転子8の図示の実施形態では、12個の磁石14が回転軸7を中心に同心に配置されており、半分の図示であるのでそのうちの7つが少なくとも部分的に図示されている。磁石は通例、接着、クランプ、クリップ、オーバーモールド、またはそれらの組合せによって固定される。
固定子9は支持体として、第1の絶縁マスク15と第2の絶縁マスク17を有する。2つの絶縁マスク15、17は切欠部と隆起部を有する。隆起部と切欠部は、絶縁マスクの側面の経過にわたって規則的角度で交番しており、2つの絶縁マスク15、17のそれぞれ対向する側面に存在する。切欠部と隆起部は、第1の絶縁マスク15のそれぞれ1つの隆起部が、第2の絶縁マスク17の対向する切欠部に係合するように構成されている。切欠部と隆起部により、支持体を積層薄板11の厚さにフレキシブルに適合することができる。図示されていないが、固定子9は図面の右側の内側で固定部材によって、たとえば車両に固定される。ここでは、実施形態で記載した電気機械の構造は、たとえばブロワーホイールが回転子8のカバー13に直接固定されている送風機モータとしての実施に適する。
個別に打ち抜かれた複数の薄板からなる、通常使用される積層薄板を取り付けるために、第1の絶縁マスク15が第2の絶縁マスク17から分離され、積層薄板の個々の薄板が第1の絶縁マスク15または第2の絶縁マスク17の上に並べられる。積層薄板の薄板を絶縁マスク15、17の一方の上に整列すると、対向する絶縁マスクを他方の絶縁マスクの上に再び押し付けることができる。積層薄板の取付けの際の欠点は、薄板を絶縁マスク15、17の上に個別に並べなければならないことと、個々のリング形薄板を薄板ストライプから作製するための必要材料が大きいことである。
積層薄板11は、図1と図2の積層薄板2と同じように、心棒に巻回された薄板ストライプからワンピースに作製されている。積層薄板11は、個々の薄板からなる積層薄板と同じように、別個の絶縁マスク15、17の一方の上に差し込むことができる。しかし積層薄板11の内径を、積層薄板11の一方の端部を他方の端部に対して積層薄板11の長手軸を中心に捩ることによって拡張し、積層薄板11をプレバイアスすることもできる。これにより、積層薄板11を絶縁マスク15、17の最大寸法にわたって移動ことができる。収容部16の上に移動されると、積層薄板11は弛緩によって、すなわち積層薄板11の内径の低下によって収容部16に嵌め込むことができる。
積層薄板11がワンピースに実施されていることにより、積層薄板11の外径が収縮するように積層薄板がバイアスされると積層薄板11の長さが延長され、また内径が拡張されると長さが短縮される。両方の場合とも、積層薄板11は、その材料の弾性範囲内の緊張であれば元の形状に戻り、遊びなしで収容部に適合する。このようにして積層薄板11を、個々の薄板の場合よりも容易に絶縁マスク15、17の収容部16に嵌め込むことができる。
積層薄板11を支持体に嵌め込むと、固定子9を巻き付けることができる。積層薄板11は、空隙巻線として実施された巻線12の磁気的帰還路として用いられる。空隙巻線を備える電動機は、ポールシューを省略できるので、係止トルクが非常に小さいという利点を有する。巻線12の図示の線路領域は、交流の通電によって磁石14の設けられた回転子8を回転させる交番磁界が形成されるように接続配線されている。
積層薄板11を嵌め込んだ後、積層薄板を支持体および場合により嵌め込まれた巻線12とともに加熱し、フレキシブルに形成された積層薄板11を焼付けラッカーを用いて、強固な構成部材に加熱処理することができる。同様に積層薄板を少なくとも部分的に、溶接接合を用いて固定することも考えられる。
図4は、固定子29がハウジング41内に配置され、内側回転子として配置された回転子50を備える電気機械40の縦断面図である。回転子は、少なくとも1つの永久磁石54が配置された回転子軸52を有する。回転子軸52は、第1のベアリング64と第2のベアリング62によって支承されている。ベアリング62、64は、この実施形態ではローラベアリングとして実施されているが、滑りベアリングも考えられよう。電気機械40の回転子50の外周と、固定子29のコイル本体22の内側輪郭との間には空隙56が形成されている。コイル本体22の外周には絶縁部30が取り付けられており、この絶縁部30上に積層薄板32が配置されている。ここで積層薄板32は巻回された薄板ストライプからなり、軸方向に積層された薄板リングと置き換えられる。図示の積層薄板32の作製は、図1と2に示した積層薄板2と同じように行われる。積層薄板2の個々の矩形の層は、薄板ストライプの巻回によって軸方向にずらされている。その結果、積層薄板43の上端と下端の固定点の領域に、比較的小さな中空空間を形成することができる。ここで積層薄板32はコイル本体22の上にあり、コイル本体の巻線は適切に成形された多数のラッカー銅線からなる。
コイル本体22は、図示で下端部に巻付け頭部24の形で軸方向拡張部を有する。この巻付け頭部24は、積層薄板32の外径にほぼ対応する外径を有している。コイル本体22の反対側の端部26では、巻付け頭部22が半径方向で内側に向かって成形されており、これにより巻付け頭部24は厚くなった下方端部とともに永久磁石54を回転子軸52の上で釣鐘状に取り囲む。巻付け頭部24にある電気端子60を介して、コイル本体22または図示しない巻線に通電することができる。
積層薄板32とコイル本体22の巻付け頭部24との間には、固定リング28が、本体および巻付け頭部24の半径に適合するよう配置されている。ここで固定リング28は絶縁体30の上にある。積層薄板32は、段31と固定リング28により、電気機械40のハウジング41内で位置が保持される。ここでコイル本体22は、図示しない箇所でハウジング41内に固定されている。電気機械40は、回転子軸52の一方の端部にフランジ66を有する。このフランジは、電気機械の出力を図示しない別のユニットに伝達する。
図5は、本発明の第3実施形態による電気機械の横断面図である。電気機械は、回転子76と固定子77を有する。回転子76は、本実施形態では内側回転子として構成されており、固定子77は典型的なポールシュー構造を有する。回転子76は、図示しない回転子軸上に配置された支持体70を有する。支持体70は、積層薄板72によって半径方向に取り囲まれている。積層薄板72は、図1および2の積層薄板2と同形式に、心棒に巻回された薄板ストライプ72から作製されている。薄板ストライプとして偏平ワイヤも使用することができる。積層薄板72は、積層薄板72の一方の端部を、積層薄板72の長手軸を中心に他方の端部に対して捩ることによって緊張させることができる。このとき積層薄板72の内径が拡大する。プレバイアスして積層薄板72を回転子76の支持体70上に取り付けることができ、積層薄板72の弛緩によって支持体70上の所定位置に固定される。このとき積層薄板72は、支持体70の円形の外輪郭に遊びなしで当接する。積層薄板72を回転子76上にある剛性の部材にするため、積層薄板72における個別の溶接スポットにより、薄板ストライプの隣り合うターンを互いに結合することができる。しかし積層薄板72の薄板ストライプに焼付けラッカーを施与し、組み立てた積層薄板72を回転子76とともに加熱し、これにより積層薄板72の個々のターンを焼付けラッカーによって剛性の部材に加熱処理することも考えられる。
積層薄板72上には複数の永久磁石71が配置されており、これらはセグメントごとにたとえばその下側が支持体70に、たとえば接着によって固定されている。永久磁石71を作製するために、たとえば鉄、ニッケルまたはコバルトを含み、添加剤が施与された合金が使用される。材料はたとえば焼成され、引き続き外部磁界によって磁化される。永久磁石71の下方に配置された積層薄板72により、永久磁石71の磁気的フィードバックが保証される。永久磁石71は、たとえば実質的に矩形の断面を有し、上側と下側はリング形に鋳造されており、リングの中心は長手軸または回転子76の回転子軸52上にある。永久磁石71は回転子76の下方に、永久磁石の表面が回転軸を中心にする同心円上で個々の規則的な区間を覆うように配置されている。
もちろん当業者であれば、本発明が図示の実施例に限定されるものではないことは自明である。巻回された薄板ストライプから作製された積層薄板は、これまでディスク状の中空シリンダ薄板または積層薄板が使用されていた電気機械に使用することができ、これにより磁束を電気機械内で導くことができる。

Claims (10)

  1. 回転子(8;50;76)と固定子(9;29;77)を有する電気機械であって、
    回転子(8;50;76)および/または固定子(9;29;77)は、断面が実質的に矩形である少なくとも1つの積層薄板(2;11;32;72)を有する電気機械において、
    積層薄板(2;11;32;72)は薄板ストライプ(1)を有し、該薄板ストライプ(1)はコイル状に巻回されている、ことを特徴とする電気機械。
  2. 薄板ストライプ(1)は偏平ワイヤからなる、ことを特徴とする請求項1に記載の電気機械。
  3. 積層薄板(2;11;32;72)はワンピースに作製されている、ことを特徴とする請求項1または2に記載の電気機械。
  4. 固定子(9;29;77)および/または回転子(8;50;76)は、少なくとも1つの収容部(16)を備える支持体(15;17;70)を有し、
    積層薄板(2;11;32;72)の巻回された薄板ストライプのプレバイアスが、積層薄板(2;11;32;72)が固定子(9;29;77)および/または回転子(8;50;76)の支持体(15;17;70)の収容部(16)内に遊びなしで配置されるように調節されている、ことを特徴とする請求項1から3までのいずれか一項に記載の電気機械。
  5. 積層薄板(2;11;32;72)の薄板ストライプ(1)は、軸方向に少なくとも部分的に焼付けラッカーまたは溶接接合によって結合されている、ことを特徴とする請求項1から4までのいずれか一項に記載の電気機械。
  6. 薄板ストライプ(1)は軟磁性材料を含む、ことを特徴とする請求項1から5までのいずれか一項に記載の電気機械。
  7. 電気機械の回転子(8;50;76)および/または固定子(9;29;77)のための積層薄板(2;11;32;72)の製造方法において、
    ・薄板ストライプ(1)を巻回する工程と、
    ・積層薄板(2;11;32;72)の巻回された薄板ストライプ(1)を、該薄板ストライプ(1)の一方の端部を積層薄板(2;11;32;72)の長手軸を中心にして他方の端部に対して捩ることによりプレバイアスする工程と、
    ・積層薄板(2;11;32;72)のプレバイアスされた薄板ストライプ(1)を電気機械に取り付ける工程と、
    ・積層薄板(2;11;32;72)の巻回された薄板ストライプ(1)を弛緩し、これにより積層薄板(2;11;32;72)が電気機械の収容部(16)に当接するようにする工程と、
    を備えることを特徴とする製造方法。
  8. 積層薄板(2;11;32;72)を電気機械に取り付けた後に、電気機械を少なくとも部分的に加熱し、積層薄板(2;11;32;72)の隣り合う領域を互いに接着する、ことを特徴とする請求項7に記載の方法。
  9. 積層薄板(2;11;32;72)の薄板ストライプ(1)を少なくとも部分的に溶接する、ことを特徴とする請求項7に記載の方法。
  10. 薄板ストライプ(1)は軟磁性特性を有する、ことを特徴とする請求項7に記載の方法。
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