JP2002034189A - モータの冷却構造 - Google Patents

モータの冷却構造

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JP2002034189A
JP2002034189A JP2000217030A JP2000217030A JP2002034189A JP 2002034189 A JP2002034189 A JP 2002034189A JP 2000217030 A JP2000217030 A JP 2000217030A JP 2000217030 A JP2000217030 A JP 2000217030A JP 2002034189 A JP2002034189 A JP 2002034189A
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motor
rotor
stator
frame
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Yoichi Saito
洋一 斉藤
Hiroto Hayashi
裕人 林
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 十分な冷却効率を有すると共に、加工が容易
なモータの冷却構造を提供する。 【解決手段】 モータ1は主にシャフト8、ロータ2、
ステータ3及びフレーム4によって構成されている。モ
ータ1の作動は、ステータ3に巻回されているコイルに
電流を流すことによって、ロータ2及びそれに固定され
ているシャフト8が回転することによって行われる。シ
ャフト8は中空形状になっており、その内周面には螺旋
形状のフィン16が挿入されて設けられている。フィン
16は単体で形成されると共に、熱伝導率の高い材料に
よって形成されている。従って、シャフト8内に流体が
導かれる際に、シャフト8内を工作機械等で加工するこ
となく(コスト高になることなく)冷媒とシャフト8の
内周面との接触面積を大きくすることができ、従って、
シャフト8と冷媒との熱交換を効率よく行うことができ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はモータの冷却構造に
係り、詳しくはロータの放熱性が高いモータの冷却構造
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、ステータの内側にロータを配
置させたモータとして、図4に示すものが開示されてい
る。モータ21はシャフト22、シャフト22に固定さ
れたロータ23、ロータ23を非接触で取囲むステータ
24及び全体を囲むフレーム25等によって構成されて
いる。フレーム25の一端近く及び他端近くには通風入
口孔25a及び通風出口孔25bが形成されており、フ
レーム25の径方向内側にはステータ24との間に通風
路26が形成されている。このモータの運転中には鉄損
や銅損等の損失によって熱が発生するため、適当な方法
によってモータ21を冷却する必要がある。冷却方法と
してはフレーム25にファン27を取付けて、該ファン
27によって通風入口孔25aから風を吸込み、通風路
26を通って通風出口孔25bへ吐出す方法が一般的で
ある。
【0003】又、通風孔を設けない場合は、フレーム2
5の外側(表面)を通風して冷却している。この場合、
フレーム25の外側にフィンを形成すると冷却効率がよ
り向上する。
【0004】ところが、これらの方法ではフレーム25
や該フレーム25と接触しているステータ24の表面を
冷却することは可能であるが、フレーム25と接触して
いないロータ23やシャフト22を冷却することが困難
なため、モータ21の冷却効率を十分に向上することが
できなかった。
【0005】そこで、シャフトやロータを冷却する方法
として、例えば特開平6−141509号公報には図5
に示すものが開示されている。
【0006】モータ31とモータ21との主な違いはシ
ャフトの構造である。モータ31内のシャフト32はそ
の内部が通風路になるように円筒状に形成されている。
従って、シャフト32の内部が通風路の役割を果たし、
通風路にシャフトの温度より低い風を通過させることに
よってシャフト32及びロータ33を相対的に冷却する
ことが可能になり、モータ31の冷却効率を向上させる
ことができる。更に、シャフト32の内周面に螺旋状の
溝39を形成することによって、冷却風とシャフト32
の内周面との接触面積が大きくなり、モータ31の冷却
効率をより向上させることができる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、特開平
6−141509号公報に開示されたモータでは、螺旋
状の溝49の加工形成が極めて難しいという問題と、溝
49による送風作用が弱いという問題がある。つまり、
シャフトの内周面に溝49を加工形成するためには、そ
の内周面を工作機械等で削る必要がある。従って、加工
形成が困難であると共に、コスト高になるという問題が
ある。従って、溝49を深くかつ多数形成することも難
しいため、送風力も大きくできない。
【0008】本発明は前記問題点を解決するためになさ
れたものであって、その目的は、十分な冷却効率を有す
ると共に製作容易なモータの冷却構造を提供することに
ある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1に記載の発明は、筒状のフレーム内にシャ
フトと、該シャフトを取囲むようにシャフトに取付けら
れているロータと、前記フレーム内の前記ロータと対応
する位置に固定されると共に、前記ロータを非接触で取
囲むステータと、が備えられているモータにおいて、前
記シャフトはその内部が流体流路になるように筒状に形
成され、前記シャフトの内周面には突状部材が挿入され
て設けられている。
【0010】この発明によれば、流体流路中に突状部材
を挿入して設けることで、シャフトの内周面を加工する
ことなく流体とシャフトの内周面との接触面積を大きく
することが可能になる。
【0011】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の発明において、前記突状部材は軸方向に沿って形成さ
れた螺旋形状であると共に、単体で形成されている。
【0012】この発明によれば、螺旋状の突状部材を予
め単体で加工した後に流体流路に挿入することで、突状
部材を流体流路に設けることが容易になる。又、ロータ
及びシャフトの回転中には、シャフト内に一定方向の気
流を作ることが可能になる。
【0013】請求項3に記載の発明は、請求項1又は請
求項2に記載の発明において、前記突状部材は熱伝導率
の高い材料によって構成されている。
【0014】この発明によれば、シャフト内部の流体流
路にシャフトより温度の低い流体を通過させる際に、シ
ャフトと流体との間で熱交換が効率的に行われ、シャフ
トの温度が相対的に低くなる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明を誘導モータに具体
化した一実施形態を図1〜図3に基づいて説明する。
【0016】図1に示すように、モータ1は回転する部
分のロータ(回転子)2とそれを非接触で取囲みながら
支持するステータ(固定子)3とがフレーム4に収容さ
れることによって構成されている。フレーム4はロータ
2及びステータ3の軸方向に沿って円筒形状になってい
る。
【0017】フレーム4の内周面の所定箇所にはステー
タ3が固定されている。ステータ3は厚みのある円筒形
状になっており、その外周面はフレーム4の内周面と同
一径になっている。ステータ3には回転磁界を形成する
ための図示しないコイル巻線が巻回されており、コイル
巻線の一部がコイルエンド5としてステータ3の両端部
から外方へ突出している。又、ステータ3の内周面の内
側には、ステータ3と非接触な状態でロータ2が設けら
れている。ロータ2は円柱形状であり、軸方向において
ステータ3と対応する位置に、ステータ3に取囲まれる
ように設けられている。ロータ2には図示しない複数の
アルミ製スロットバーが軸方向に沿って埋設されてい
る。ロータ2とステータ3は略同心円上に設けられてい
るため、ロータ2とステータ3の間に存在する周方向の
空隙(ギャップ)は略一定になっている。
【0018】フレーム4の長手方向両端部には円板状の
エンドブラケット6,7が固定されている。各エンドブ
ラケット6,7にはそれぞれ、その中央部にシャフト8
が貫通する貫通孔9,10が形成され、貫通孔9,10
の軸方向外方側には更に凹部11,12がそれぞれ形成
されている。又、ロータ2には軸方向に沿って中空孔が
形成されている。中空孔には貫通孔9,10を貫通した
シャフト8が挿通され、ロータ2とシャフト8とは焼嵌
めによって固定されている。シャフト8の凹部11,1
2と対応する位置にはそれぞれベアリング13,14が
シャフト8を軸支するように設けられており、ベアリン
グ13,14は凹部11,12にそれぞれ収納されるよ
うに固定されている。
【0019】図3に示すように、シャフト8の内部には
軸方向に沿って中空孔15が形成されており、中空孔1
5は流体流路になっている。シャフト8の内周面には軸
方向に所定の角度で傾斜した突状部材が挿入されて設け
られており、具体的には螺旋形状(スパイラル形状)の
フィン16が挿入されて設けられている。そのため、シ
ャフト8が回転するとシャフト8内の螺旋形状によっ
て、シャフト8内に一定方向の気流が生じることにな
る。
【0020】ここで、このモータ1を例えば圧縮機が含
まれる冷凍装置に組込む場合、即ちモータ1によって圧
縮機を作動させる場合、モータ1を冷却するのに効果的
である。即ち、冷凍サイクルにおいて圧縮機へ帰還す
る、低温の冷媒ガスをモータ1のシャフト8へ通過させ
ることにより、モータ1の冷却が効率的に行われる。こ
の際に、フィン16の傾斜形状によって、シャフト8内
の冷媒ガスの流通が促進されるため、モータ1の冷却が
より効率的に行われる。
【0021】又、フィン16は単体で形成されてシャフ
ト8内に挿入されるため、フィン16をシャフト8内に
挿入するだけで、シャフト8内を通る冷媒ガスとシャフ
ト8との接触面積を稼ぐことが可能になる。更に又、フ
ィン16は鉄や鋼のような熱伝導率の高い材料によって
形成されているため、シャフト8内を流れる冷媒ガスと
シャフト8との間の熱交換が効率的に行われる。鋼材で
製作すれる場合、熱伝導率は高く、しかも螺旋径を収縮
状態でシャフト8内へ挿入すれば、自由状態では拡開し
てシャフト8の内面を圧接するようになるので好適であ
る。
【0022】次に、上記のように構成されたモータの作
用について説明する。
【0023】ステータ3に巻回されたコイル巻線に電流
を流して、回転磁界が形成されると、ロータ2に埋設さ
れたスロットバーが力を受けてロータ2がシャフト8と
共に回転すると共に、ロータ2を通る磁束の変化によっ
てロータ2にうず電流が発生する。この際に、コイル巻
線に発生した熱はステータ3を介してフレーム4に伝導
され、フレーム4からモータ外部の大気中へ放出され
る。又、ロータ2にうず電流が生じる際に、ロータ2に
はそれ自身の抵抗による鉄損によって発熱が生じるが、
ロータ2と焼嵌めによって一体的に形成されているシャ
フト8内には螺旋状のフィン16が設けられているた
め、空気流体の流れが生じてシャフト8との間で熱交換
が行われる。そのため、シャフト8を相対的に冷却する
ことが可能になるため、ロータ2をその内部から冷却す
ることが可能になる。
【0024】モータ1を冷凍サイクル内に配置した場
合、シャフト8内に蒸発器を通った帰還冷媒ガスを流す
ようにする。シャフト8はその内部に螺旋状のフィン1
6が設けられると共に回転するため、冷媒は一定方向に
スムーズに流れる。そのため、冷媒とシャフト8との熱
交換がスムーズに断続的に行われる。又、フィン16は
熱伝導率の高い物質で構成されているため、熱交換は効
率よく行われる。そのため、シャフト8は冷却され、ロ
ータ2も内部から順に冷却される。
【0025】従って、本実施形態によれば以下に示す効
果がある。
【0026】(1)シャフト8内にフィン16を挿入し
て設けることによって、流体とシャフト8の内周面との
接触面積を大きくして両者の熱交換を効率よく行うよう
にしたので、シャフト8内を工作機械等で削って冷媒と
シャフト8の内周面との接触面積を大きくする場合に比
較して、容易に加工を行うことができると共に、加工コ
ストを大幅に削減することができる。
【0027】(2)シャフト8内に設けられるフィン1
6を螺旋状に形成したので、シャフト8を回転するとシ
ャフト8内に一定方向の気流が生じる。従って、流体と
シャフト8及びロータ2との間で熱交換を行うことがで
きる。
【0028】(3)フィン16はシャフト8とは別に一
体的に形成されているので、予め単体で製作したフィン
16をシャフト8に挿入するだけで、流体とシャフト8
の内周面との接触面積を大きくすることができる。
【0029】(4)フィン16は熱伝導率の高い材料に
よって形成されているので、流体の熱がシャフト8に伝
わり易くなり、流体とシャフト8及びロータ2との間の
熱交換を効率的に行うことができる。従って、モータ1
を効率的に冷却することができる。
【0030】(5)圧縮機をモータ1で作動させる場
合、熱交換を行うための流体は冷凍装置の一部として構
成される蒸発器から、同じく冷凍装置の一部として構成
される圧縮機に導かれる低温の帰還冷媒を利用すること
ができるので、新たに冷媒供給装置を設けることなく、
又一層効率的にモータ1を冷却することができる。
【0031】尚、実施の形態は前記に限定されるもので
はなく、例えば次のように適宜に変更して実施すること
もできる。
【0032】○ フィン16は熱伝導率の高い材料で構
成されなくても、例えば樹脂によって構成されてもよ
い。この場合、熱伝導率の高い材料に比較してフィン1
6の加工形成が容易になると共に、フィン16がシャフ
ト8の内周面に接着し易くなる。
【0033】○ 螺旋状のフィン16は軸方向に沿って
一体に形成されなくても、別体に形成されてもよい。こ
の場合、シャフト8の両側からフィン16を挿入するこ
とが可能になる。
【0034】○ シャフト8の内周面とフィン16と
は、フィン16の構成材料である鋼材の弾性力による付
勢によって固定されなくても、例えば接着剤によって固
定されてもよい。この場合、固定がより確実に行われ
る。又、嵌め合いによって固定されてもよい。この場合
接着剤が不要になる。
【0035】○ モータ1を冷凍装置内に用いる場合、
モータ1は圧縮機の前に設けられなくても、圧縮機の後
に設けられてもよい。又、蒸発器から導かれる帰還冷媒
を、モータ1と圧縮機の両方に導くような構成にしても
よい。
【0036】○ シャフト8に導かれる流体は、冷凍装
置内を流れる冷媒ガスを利用しなくても、別途冷媒供給
装置を設けてもよい。
【0037】○ モータ1は誘導モータに利用されなく
ても、例えば永久磁石型同期モータに利用されてもよ
い。この場合、ロータ2にはスロットバーでなく永久磁
石が設けられる。
【0038】
【発明の効果】以上詳述したように、請求項1〜請求項
3に記載の発明によれば、工作機械等を用いることなく
ロータの放熱性を向上することができるので、モータの
冷却効率を向上することができる。
【0039】請求項2に記載の発明によれば、流体流路
に流体を流す際に、流体の流れがスムーズになり、シャ
フトと流体との熱交換を効率よく行うことができる。
【0040】請求項3に記載の発明によれば、流体流路
に流体を流す際に、シャフトと流体との熱交換を効率よ
く行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】誘導モータの斜視図。
【図2】誘導モータの縦断面図。
【図3】(a)シャフトの模式斜視図。 (b)シャフトの分解斜視図。
【図4】従来のモータの縦断面図。
【図5】別の従来のモータの縦断面図。
【符号の説明】
1…モータ、2…ロータ、3…ステータ、4…フレー
ム、8…シャフト、16…突状部材としてのフィン。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 筒状のフレーム内にシャフトと、該シャ
    フトを取囲むようにシャフトに取付けられているロータ
    と、前記フレーム内の前記ロータと対応する位置に固定
    されると共に、前記ロータを非接触で取囲むステータ
    と、が備えられ、 前記シャフトはその内部が流体流路になるように筒状に
    形成され、前記シャフトの内周面には突状部材が挿入さ
    れて設けられているモータの冷却構造。
  2. 【請求項2】 前記突状部材は軸方向に沿って形成され
    た螺旋形状であると共に、単体で形成されている請求項
    1に記載のモータの冷却構造。
  3. 【請求項3】 前記突状部材は熱伝導率の高い材料によ
    って構成されている請求項1又は請求項2に記載のモー
    タ冷却構造。
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