JP2012518500A - クリップ及びクリップハンガー - Google Patents

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Abstract

【課題】構成をできるだけ簡単にして、現有のクリップとクリップハンガーが存在する欠点を解決することである。
【解決手段】クリップ(50)であり、上添え板(2)、下添え板(1)及び開閉ロックプレート(3)を備える。該クリップ(50)は円弧状ラチェット側(15)とラチェット(37)によってロック機能を実現する。クリップハンガーであり、ラック(9)、アーム(5)、連接棒(6)、ロックフレーム(7)及びブラケット(8)を備える。他種のクリップハンガーはラック(9)、アーム(5)及びトレイ(84)を備える。前記クリップハンガーはアーム(5)に展開と片付け機構を設置することによって畳み込むオートロック機能を有する。前記クリップ及びクリップハンガーの全ての部材はプラスチック材料で生成され、リサイク可能で環境保護に有利である。
【選択図】図11

Description

本発明はクリップ及びクリップハンガーに係り、特に、全プラスチックであるクリップ及びクリップハンガーに関する。
クリップは日常生活でよく使われるものを挟むためのツールであり、その種類は多く、大きさが異なり、構成が簡単であるのもあり、また複雑であるものもある。典型的なクリップは、一般的にクランプピースとスプリングからなり、クリップの上端を挟んで、クリップの下端をオープンし、上端を放したら、下端がスプリングの作用で品物をきつく挟み込む。中国特許公告CN1113729号では、「プラスチック製のクリップ」が開示され、その構成は上クランププレート、下クランププレート、及び操作パネルからなり、上クランププレートの後ろに支持フレームを設置し、下クランププレートの後ろに蝶番を設置し、操作パネルにアクションカムを設置し、操作パネルの回転操作によって、上クランププレートと下クランププレートの前端の開閉を実現する。
上記クリップでは品物をきつく挟み込むことが難しく、またオートロック機能がないなどの欠点がある。また、スプリングは、1.クリップから落ち易く、2.さびし易いことと、3.スプリングの構成と空間を設置・取り付けることが必要で、4.部品の数量を増加し、アザンプリ工数を増加し、5.針が衣料品に残ったかどうかをチェックする検針機に反応があるため、他の衣料と同時に検針機に置くことができないという欠点も存在する。
ハンガーも日常生活でよく使われるツールで、主に衣服を陰干する際などに用いられる。典型的なハンガーにおいては畳み込む機能がないため、占める空間が大きく、使用、保管と持ち運びに不便である。
中国特許公告CN1113729号
本発明の目的は構成をできるだけ簡単にして、現有のクリップとクリップハンガーが存在する欠点を解決することである。
本発明のクリップは全プラスチックの上添え板、下添え板及び開閉ロック締付板からなり、円弧状ラチェット側とラチェットによってロック機能を実現し、該クリップハンガーが全プラスチックで生成され、アームの展開と片付け構成を設置することによって、ハンガーが畳み込むオートロック機能を持たせる。本クリップ及びクリップハンガーでは、現有のクリップでは欠かせないスプリングなどの金属部材を省略することを可能とする。
また、本発明のクリップを実現するための実施形態におけるクリップでは、上添え板、下添え板、及び開閉ロック締付板を備えるとともに、
前記上添え板は開閉ホルダーを備え、該開閉ホルダーは枠溝型で、その前端に密封する前テールゲートが設けられ、該開閉ホルダーの前端に上積層板が設けられ、該開閉ホルダーの上に開閉ロック締付板を取り付けるための固定ホルダーが設けられ、固定ホルダーに取付穴が設けられ、開閉ホルダーにホルダー孔が設けられ、
前記下添え板はベース板を備え、該ベース板の前端に下積層板が設けられ、ベース板の上に開閉ホルダーを取り付けるための固定ブロックが設けられ、該固定ブロックの前端に円弧状ラチェット側が設けられ、固定ブロックに枢支連結開閉ホルダーに用いる枢支連結軸が設けられ、
前記開閉ロック締付板はオープンプレートを備え、該オープンプレートの前端にロックプレートが設けられ、オープンプレートとロックプレートとの間にそれぞれにロックレバーとヒンジ軸が設けられ、ロックレバーの下端に前記円弧状ラチェット側に噛み合うラチェットが設けられ、オープンプレートの端部にさらにオープンプレートと鋭角を呈する押さえ板弾性支持板が設けられ、ロックレバーの下端部にさらにロックレバーと鋭角を呈するロックレバー弾性支持板が設けられ、更に、
前記上添え板は開閉ホルダーのホルダー孔によって前記下添え板の固定ブロックの枢支連結軸に枢支連結され、前記開閉ロック締付板はその上のヒンジ軸によって前記上添え板の開閉ホルダーにある固定ホルダーに枢支連結され、前記開閉ロック締付板のロックレバーのラチェットが前記下添え板の固定ブロックの前端円弧状ラチェット側に沿って円弧状上下運動をし、且つラチェットが円弧状ラチェット側に噛み合い、前記開閉ロック締付板の押さえ板弾性支持板が前記開閉ホルダーの頂面と接触し、前記開閉ロック締付板のロックレバーのロックレバー弾性支持板が前記開閉ホルダーの前テールゲート内表面に接触する。
上記実施形態はさらに、
前記固定ブロック前端の円弧状ラチェット側は前記枢支連結軸を円心で設置する一段の円弧面である。
前記上添え板と開閉ロック締付板はすべて前記固定ブロックの枢支連結軸を円心で運動する。
前記円弧状ラチェット側の前にリミットブロックが設けられる。
前記下添え板のベース板に前記上添え板のオープン角度を制限する位置決めブロックがさらに設けられ、該位置決めブロックが前記開閉ホルダーの後端に接触する。
前記上添え板の上積層板と前記下添え板の下積層板がいずれも部分円弧状であって、その前端はたがいに押さえ合う。
前記固定ホルダーは2つの並列するライザからなり、該ライザの間に間隔が設けられ、ライザに取付穴が設けられる。
前記上積層板前端に積層板枢支連結軸が設けられ、その上表面に収容溝が設けられ、枢支連結軸に蓋板が枢支連結され、該蓋板が収容溝をカバーする。
前記クリップはすべてプラスチック材料で生成されたものである。
本発明のクリップハンガーを実現する実施形態において、このクリップハンガーはハンガーとハンガーに接続するクリップを備え、前記ハンガーがラック、アーム、連接棒、ロックフレーム、及びブラケットを備え、さらに、
前記ラックはメインロッドを備え、該メインロッドにラチェットが設けられ、メインロッドの上端にフックが設けられ、メインロッドがフックとの間に枢支連結でき、メインロッドの下端に接続軸(直径減少)が設けられ、該接続軸の下端に円錐形プラグが設けられ、該円錐形プラグに弾性開口部が設けられ、
前記アームに均一に孔が分布され、その一端に接続用フックが設けられ、
前記連接棒の一端にヒンジ軸が設けられ、他端に接続用フックが設けられ、
前記ロックフレームはホルダーとロックレバーを備え、ホルダーの中部にメインロッドシュートが設けられ、ホルダーの周辺に開口部スロットが設けられ、開口部スロット内にロッドが設けられ、ホルダーの下にテールゲートが設けられ、ホルダーの上に補助板を有し、ロックレバーの下端につめが設けられ、ラチェットに反する他面にロックレバー弾性支持板が設けられ、ロックレバー弾性支持板がロックレバーと鋭角を呈し、ロックレバーにさらにヒンジ軸、押さえ板が設けられ、ロックレバーがその上のヒンジ軸によってホルダーの枢支連結孔に枢支連結し、ロックレバー弾性支持板がテールゲートに接触し、
前記ブラケットの中間にメインロッド孔が設けられ、ブラケットの周辺がホルダーに対応する開口部スロットに開口部スロットが設けられ、開口部スロット内にロッドが設けられ、さらに、
ラックのメインロッドはロックフレームのホルダーのメインロッドシュート内に貫通して接続され、メインロッドが下端の円錐形プラグによってブラケットのメインロッド孔と挿し込み、メインロッドのラチェットがホルダー内にあるロックレバーのつめに接触し、アームの接続がフックでホルダーの開口部スロット内にあるロッドに連結し、連接棒の接続用フックがブラケットの開口部スロットのロッドに連結し、連接棒の他端がヒンジ軸によってアームの枢支連結孔に枢支連結する。
上記実施形態はさらに、
前記フックのトップに円弧凸起部が設けられ、円弧凸起部の上に枢支連結孔が設けられ、枢支連結孔に第一クランピングリングフックが枢支連結され、該第一クランピングリングフックの一端にデントが設けられ、その内輪に歯が設けられ、デントが位置決め軸に接触し、前記フックの両側にそれぞれに枢支連結孔と位置決め軸が設けられ、枢支連結孔に枢支連結が第2クランピングリングフックを有し、該第2クランピングリングフックの一端にデントが設けられ、該デントが第一クランピングリングフックの他端と接触点で接触し、フックと第2クランピングリングフックの内円弧にそれぞれに弾性グリップテープが設けられる。
前記アームの接続用フックの後ろにバンプが設けられ、前記ロックフレームのホルダーの開口部スロット側壁に位置決めデントが設けられ、バンプが位置決めデントに噛み合う。
前記ロックフレームとブラケットは正方形或いは円形でもよく、その上にそれぞれ2つのアームと連接棒が設けられ、或いは2つ以上のアームと連接棒が設けられる。
前記ハンガーとクリップはいずれもプラスチック材料で生成されたものである。
本クリップハンガーは本発明のクリップに接続・使用することができ、また他のクリップにも接続・使用することができ、本発明のクリップを使用すれば、クリップ構成は上記クリップにおいて紹介されたものになる(ここでは省略し、重複して説明しない)。
本発明のクリップハンガーを実現するもう1つの実施形態は、このクリップハンガーがハンガーとハンガーに接続するクリップを備え、前記ハンガーがラック、アーム、及びトレイを備え、さらに、
前記ラックはメインロッドを備え、メインロッドの上端にフックが設けられ、メインロッドの下端に接続軸が設けられ、該接続軸の下端に円錐形プラグが設けられ、該円錐形プラグに弾性開口部が設けられ、
前記アームに均一に孔が分布され、その一端に接続用フックが設けられ、該接続用フックの後ろにバンプが設けられ、
前記トレイの中間にメインロッド孔が設けられ、トレイの周辺に開口部スロットが均一に分布され、開口部スロット内にロッドが設けられ、開口部スロットの側壁に位置決めデントがさらに設けられ、さらに、
ラックのメインロッドが下端の円錐形プラグによってトレイのメインロッド孔に枢支連結し、アームの接続用フックがトレイの開口部スロットのロッドに連結し、前記アームがまたそのバンプによって前記トレイの位置決めデントに噛み合う。
上記実施形態はさらに、
前記フックのトップに円弧凸起部が設けられ、円弧凸起部の上に枢支連結孔が設けられ、枢支連結孔に第一クランピングリングフックが枢支連結され、該第一クランピングリングフックの一端にデントが設けられ、その内輪に歯が設けられ、該デントが位置決め軸に接触し、前記フック両側それぞれに枢支連結孔と位置決め軸が設けられ、枢支連結孔に第2クランピングリングフックが枢支連結され、該第2クランピングリングフックの一端にデントが設けられ、該デントが第一クランピングリングフックの他端に接触し、フックと第2クランピングリングフックの内円弧にまたそれぞれに弾性グリップテープが設けられる。
前記トレイにまたブレードが設けられ、該ブレードに接続用フックが設けられ、接続用フックの後ろにバンプが設けられ、該ブレードが接続用フックによってトレイの開口部スロットのロッドに連結し、前記ブレードが後ろのバンプによって前記トレイの位置決めデントに噛み合う。
前記ハンガーとクリップはいずれもプラスチック材料で生成されたものである。
本クリップハンガーは本発明のクリップに接続・使用することができ、また他のクリップにも接続・使用することができ、本発明のクリップを使用すれば、クリップ構成は上記クリップにおいて紹介されたものとなる(ここでは省略し、重複して説明しない)。
本発明の有利な効果は、1.クリップ全体の部材はプラスチック材料を採用して生成し、構成が簡単で、クランピングが堅固で、応用の範囲が広く、使用が便利で、環境保護とリサイクルに有利である。本クリップは同一の原料しか使わず、鋼板或いはスプリングを入れる必要がなく、異なる原料あるいは金属の部品を取り除く必要がないのでリサイクル可能である。製品はプラスチックの疲労で弾力を失うことがなく、円弧状ラチェット側とラチェットのお互いの噛み合いによって品物をロックすることを実現し、クランピングがより厚い品物に満足できる(衣服及びファイル資料などである)。2.クリップハンガー全体の部材はプラスチック材料を採用して生成し、環境保護とリサイクルに有利であると同時に、ハンガーが畳み込むオートロック機能を有する。本ハンガーが使用されるクリップは本発明のクリップでもよく、また他のいずれのクリップでもよい。本ハンガーのアームは展開と片付けを実現でき、使用、保管と持ち運びに便利となる。
本発明のクリップの正面図で、断面部分は内部の構成を示す。 図1の3次元図である。 図2の上添え板、下添え板及び蓋板が組み立てられた状態の説明図である。 図3の上添え板と蓋板が組み立てられた状態の説明図である。 図1の上添え板の仰視図である。 図1の開閉ロック締付板の正面図である。 図6の仰視図である。 図6の3次元図である。 図1の組み立て分解説明図である。 本発明のクリップハンガーの正面図であって、展開状態を示し、図におけるアームは2つである。 図10のハンガー説明図であって、クリップ部分がないものである。 図11の展開状態であって、図におけるアームは4つである。 図11のラック説明図である。 図11のブラケットであって、アームの組み立て図である。 図11のブラケットの説明図である。 図15の背面図である。 図16の断面図である。 図11のロックフレームの組み立て図である。 図18のホルダーの正面図である。 図19の俯瞰図である。 図18のロックレバーの正面図である。 図21の左視図である。 図11の第2クランピングリングフックの説明図である。 図11の第一クランピングリングフックの説明図である。 図11のアームの説明図である。 図11の連接棒の説明図である。 図25のA部を拡大する図である。 図27の俯瞰図である。 図18のB部を拡大する図である。 図29の俯瞰図である。 図10の畳み込む(アームを片付ける)説明図である。 本発明のその他のクリップハンガーの正面図であって、展開状態を示す図である。 図32のハンガーの説明図であって、クリップ部分がないものである。 図33のラックの説明図である。 図33のトレイの説明図である。 図35のC部を拡大する図である。 図36の俯瞰図である。 図33のアームの説明図。 図38のD部を拡大する図である。 図39の俯瞰図である。 図33のブレードの説明図である。 図32の畳み込む(一部分のアームとブレードを片付ける)説明図である。 本発明の使用状態を示す図である。
以下、本実施形態について図面を参照しながら詳しく説明する。
本実施形態はクリップ及びクリップと共に使用するクリップハンガーを備える。
クリップハンガー。
図10に示すように、クリップハンガーにクリップ50とハンガー90を備える。ここで、ハンガー90は、ラック9、アーム5、連接棒6、ロックフレーム7、ブラケット8、第2クランピングリングフック60、及び第一クランピングリングフック70からなる。
ラック9(図13に示すように)はメインロッド94を備え、メインロッド9の側面にラチェット100を有し、メインロッド94の上端にフック98を有し、メインロッド94の下端に接続軸(直径が減少する)92を有し、接続軸92の下端に円錐形プラグ101を有し、該円錐形プラグ101の中間に弾性開口部91を有し、フック98の下に持ち上げフック99を有し、接続軸92の上にフランジ93を有し、フック98のトップに円弧凸起部97をさらに有し、円弧凸起部97に枢支連結孔96を有し、フック98の両側に枢支連結孔96と位置決め軸102を有し、枢支連結孔9はフックの端に位置し、フック98の内円弧に弾性グリップテープ95を有する。
アーム5(図25に示すように)に孔51と枢支連結孔96が均一に分布され、その一端に接続用フック52が設けられ、接続用フック52の後ろにバンプ53を有する。
連接棒6(図26に示すように)の一端にヒンジ軸33を有し、他端に接続用フック52が設けられる。
ロックフレーム7(図18に示すように)はホルダー71(図19に示すように)とロックレバー36(図21に示すように)を備え、ホルダー71の中部にメインロッドシュート75を有し、ホルダー71の周辺に開口部スロット81を有し、開口部スロット81内にロッド83を有し、ホルダー71の下にテールゲート73を有し、ホルダー71の上に補助板72を有し、ロックレバー36の下端につめ77を有し、ラチェット37に反する面にロックレバー弾性支持板35を有し、ロックレバー弾性支持板35がロックレバー36と鋭角を呈し、ロックレバー36にさらにヒンジ軸33、押さえ板76を有し、ロックレバー36がその上のヒンジ軸33によってホルダー71の枢支連結孔96に枢支連結され、ロックレバー弾性支持板35がテールゲート73に押し、
ブラケット8(図15−17に示すように)の中間にメインロッド孔82を有し、ブラケット8の周辺にホルダー71に対応する開口部スロット81に開口部スロット81を有し、開口部スロット81内にロッド83を有し、開口部スロット81の側壁に位置決めデント54を有し、ブラケット8の周辺にアーム5を対称となるように有する。
第一クランピングリングフック70(図24に示すように)の一端にデント61を有し、他端が接触点74で、内輪に歯78を有し、その上にヒンジ軸33を有する。
第2クランピングリングフック60(図23に示すように)の一端にデント61を有し、その上にヒンジ軸33を有し、第2クランピングリングフック60の内円弧に弾性グリップテープ95を有する。
接続関係、ラック9のメインロッド94はロックフレーム7のホルダー71のメインロッドシュート75内に貫通して接続し、メインロッド94が下端の円錐形プラグ101によってブラケット8のメインロッド孔82と挿し込み(弾性開口部91の膨張原理による)、メインロッド94のラチェット100がホルダー71内にあるロックレバー36のつめ77に接触し、アーム5の接続用フック52がホルダー71の開口部スロット81内のロッド83に連結し、連接棒6の接続用フック52がブラケット8の開口部スロット81のロッド83に連結し、連接棒6の他端がヒンジ軸33によってアーム5の枢支連結孔96に枢支連結され、第一クランピングリングフック70がヒンジ軸33によって円弧凸起部97の枢支連結孔96に枢支連結され、第一クランピングリングフック70のデント61が位置決め軸102に係接し、第2クランピングリングフック60がヒンジ軸33によってフック98に枢支連結され、第2クランピングリングフック60が回転してその上のデント61で第一クランピングリングフック70の接触点74を動かし、第一クランピングリングフック70が回転させる。
[動作原理]
オープンする時には、指で中へロックレバー36と補助板72を挟んで動かすと、ロックレバー36のつめ77がラチェット100から離れると同時に、下へロックフレーム7を推し出し、ロックフレーム7が下へ動き、連接棒6の作用で、アーム5が伸び、アーム5のバンプ53がホルダー71の位置決めデント54まで滑って係止し、ロックレバー36と補助板72を放し、つめ77がロックレバー弾性支持板35の推力でラチェット100にきちんと係る。
畳み込む時には、指で中へロックレバー36と補助板72を挟んで動かすと、ロッロックレバー36のつめ77がラチェット100から離れると同時に、上へロックフレーム7を引き、ロックフレーム7が上へ動き、連接棒6の作用で、アーム5が下がり、アーム5の片付け機構が所定の位置に着くまで、ロックレバー36と補助板72を放し、つめ77がロックレバー弾性支持板35の推力でラチェット100にきちんと係る。
アーム5において複数の孔51を有し、孔51がリンク80によってクリップ50に接続する。
ロックフレーム7とブラケット8は正方形あるいは円形でもよく、その上にそれぞれに複数のアーム5と連接棒6が対称に設けられる。
[使用方法]
使用する時に(図43に示すように)、ハンガーリフトロッド105で持ち上げフック99を持ってハンガー90を持ち上げ、物干し用ロープ103に掛けた後、フック98を物干し用ロープ103に掛け、物干し用ロープ103が第2クランピングリングフック60を動かして回転し、物干し用ロープ103が円弧凸起部97に挿入し、第2クランピングリングフック60が回転すると同時に第一クランピングリングフック70を動かして回転し、第一クランピングリングフック70の歯78が物干し用ロープ103を噛み、それによってハンガー90が物干し用ロープ103に遊び或いは脱落するのを防止し、物干し用ロッド104に掛けた後、物干し用ロッド104が第2クランピングリングフック60を動かして回転し、物干し用ロッド104がフック98に挿入し、第2クランピングリングフック60が回転してロッドを被せると同時に、弾性グリップテープ95の作用で物干し用ロッド104をきつく挟み、それによってハンガー90が物干し用ロッド104に遊び或いは脱落するのを防止する。
クリップハンガー(実施形態1と構成が異なる)。
図32に示すように、クリップハンガーにクリップ50とハンガー90を備える。
ここで、ハンガー90はラック9、アーム5、トレイ84、ブレード55、第2クランピングリングフック60、及び第一クランピングリングフック70からなる。
ラック9(図34に示すように)はメインロッド94を備え、メインロッド94の上端にフック98を有し、メインロッド94の下端に接続軸(直径が減少する)92を有し、接続軸92の下端に円錐形プラグ101を有し、該円錐形プラグ101の中間に弾性開口部91を有し、フック98の下に持ち上げフック99を有し、接続軸92の上にフランジ93を有し、フック98のトップにさらに円弧凸起部97を有し、円弧凸起部97に枢支連結孔96を有し、フック98の両側にそれぞれに枢支連結孔96と位置決め軸102を有し、枢支連結孔9がフックの端に位置し、フック98の内円弧に弾性グリップテープ95を有する。
アーム5(図38−40に示すように)に孔51と枢支連結孔96が均一に分布され、その一端に接続用フック52が設けられ、接続用フック52の後ろにバンプ53を有する。
トレイ84(図35−37に示すように)の中間にメインロッド孔82を有し、トレイ84の周辺に開口部スロット81が均一に分布され、開口部スロット81内にロッド83が設けられ、開口部スロット81の側壁にさらに位置決めデント54が設けられる。
ブレード55(図41に示すように)に接続用フック52が設けられ、接続用フック52の後ろにバンプ53が設けられる。
第一クランピングリングフック70(図24に示すように)の一端にデント61を有し、他端が接触点74で、内輪が歯78を有し、その上にヒンジ軸33を有する。
第2クランピングリングフック60(図23に示すように)の一端にデント61を有し、その上にヒンジ軸33を有し、第2クランピングリングフック60の内円弧に弾性グリップテープ95を有する。
[接続関係]
ラック9のメインロッド94は下端の円錐形プラグ101によってトレイ84のメインロッド孔82と挿し込み(弾性開口部91の膨張原理による)、トレイ84が接続軸92に回転でき、アーム5の接続用フック52によってトレイ84の開口部スロット81にあるロッド83に連結し、アーム5がそのバンプ53によってトレイ84の位置決めデント54に噛み合うあるいは分離する。ブレード55が接続用フック52によってトレイ84の開口部スロット81のロッド83に連結し、ブレード55がさらに後ろのバンプ53によってトレイ84の位置決めデント54に噛み合う或いは分離する。第一クランピングリングフック70がヒンジ軸33によって円弧凸起部97の枢支連結孔96に枢支連結され、第一クランピングリングフック70のデント61が位置決め軸102に係接し、第2クランピングリングフック60がヒンジ軸33によってフック98に枢支連結され、第2クランピングリングフック60が回転してその上のデント61によって第一クランピングリングフック70の接触点74を動かし、第一クランピングリングフック70を回転させる。
[動作原理]
オープンする時に、手で下へアーム5とブレード55を引き、アーム5とブレード55が完全にオープンするまでの状態にする。畳み込む時に、上へアーム5とブレード55を片付け、アーム5とブレード55のバンプ53が位置決めデント54に入って系止した状態までにする。
アーム5は複数の孔51を有し、孔51がリンク80によってクリップ50に接続する。
使用方法は、実施形態の使用方法と同じである。
風力で吹き動いている時に、ブレード55はトレイ84を動かして回転し、干している物を更に速く乾燥させる。
クリップ50は、図9に示すように、下添え板1、上添え板2、開閉ロック締付板3、及び蓋板4からなる。
下添え板1は一体成型によるプラスチック部材である。下添え板1はベース板11を有し、ベース板11の前端が下積層板16であり、下積層板16が部分円弧状であり、ベース板11の上に開閉ホルダー21を取り付けるための固定ブロック14を有し、固定ブロック14の前端に円弧状ラチェット側15を有し、歯形が下に向き、固定ブロック14に開閉ホルダー21を枢支連結するための枢支連結軸13を有し、円弧状ラチェット側15の前にリミットブロック17を有し、固定ブロック14の後ろのベース板11に上添え板2が角度をオープンする位置決めブロック12を有し、上添え板2が最も大きな角度でもってオープンする時に、固定ブロック14が位置決めブロック12に係り、円弧状ラチェット側15が枢支連結軸13を円心とする一段の円弧面で、その上にラチェットを有する。
上添え板2は一体成型によるプラスチック部材である。上添え板2は開閉ホルダー21を有し、開閉ホルダー21は枠溝型であって、3方向の面が密封され、後方面が開き、前密封面が前テールゲート28であって、開閉ホルダー21の前端が上積層板24であって、上積層板24が部分円弧状であって、開閉ホルダー21の上が開閉ロック締付板3を取り付けるための固定ホルダー22であって、固定ホルダー22は2つの並列するライザからなり、該ライザの間に一定の間隔を有し、ライザは取付穴27を有し、開閉ホルダー21の下の後ろにはホルダー孔26を備え、ライザの間の開閉ホルダー21に貫通溝29がオープンされ、上積層板24の前端両側には積層板枢支連結軸25を有し、積層板枢支連結軸25の上表面には収容溝23を有し、枢支連結軸25が蓋板4の上の蓋板孔41によって蓋板4と枢支連結し、蓋板4が収容溝23をカバーし、収容溝23を開閉することができ、蓋板4は一体成型によるプラスチック部材である。
開閉ロック締付板3は一体成型によるプラスチック部材である。開閉ロック締付板3はオープンプレート32を有し、オープンプレート32の前端がロックプレート34であって、オープンプレート32がロックプレート34との間が長方形棒であって、長方形棒にヒンジ軸33を有し、長方形棒の下にロックレバー36を有し、ロックレバー36の下端に円弧状ラチェット側15に噛み合うラチェット37が設けられ、ラチェット37の数はニーズによって決められ、一般的には3歯以上で、ロックレバー36とラチェット37の歯面が少し弧度があり、オープンプレート32の端部にさらに押さえ板弾性支持板31を有し、押さえ板弾性支持板31がオープンプレート32と鋭角を呈し、押さえ板弾性支持板31の端部が上添え板2の開閉ホルダー21の上表面に支持でき、ロックレバー36の下端部にさらにロックレバー弾性支持板35を有し、ロックレバー弾性支持板35がラチェット37と相反する面に位置し、ロックレバー弾性支持板35がロックレバー36と鋭角を呈し、ロックレバー弾性支持板35の端部が開閉ホルダー21の前テールゲート28内表面に支持できる。
[接続関係]
上添え板2は開閉ホルダー21のホルダー孔26によって下添え板1の固定ブロック14の枢支連結軸13に枢支連結され、開閉ロック締付板3はその上のヒンジ軸33によって上添え板2の開閉ホルダー21にある固定ホルダー22に枢支連結され、開閉ロック締付板3のロックレバー36が貫通溝29を貫通し、開閉する時に、ラチェット37が下添え板1固定ブロック14の前端円弧状ラチェット側15に沿って円弧状上下運動をし、且つラチェット37が円弧状ラチェット側15に噛みあい、上積層板24と下積層板16の前端が互いに押さえ合う。
上添え板2と開閉ロック締付板3はいずれも固定ブロック14の枢支連結軸12を円心をして運動する。
[動作原理]
下方へオープンプレート32を押し、上積層板24がオープンし、上添え板2が同時に開閉ロック締付板3を動かして起動し、クランピングする必要がある品物(衣服、紙等)を上積層板24と下積層板16との間に送って、リミットブロック17に押し上げ、それから下方へロックプレート34を押し、上積層板24が下へ運動し、それに品物を挟んで、力を入れて下へロックプレート34を押し続け、上積層板24と下積層板16が品物をきつく挟んで、ラチェット37が円弧状ラチェット側15と噛み合うことによって、上積層板24と下積層板16をしっかりロックさせ、上積層板24がオープンしることなく、挟まれた品物が落ちないことを保証する。
放す時には、もう一度下へオープンプレート32を押せれば、上積層板24がオープンする。
収容溝23に情報を書いたノートを置くことができる。
本クリップとクリップハンガーに使用される材料は全てプラスチックである。
1.下添え板
11.ベース板
12.位置決めブロック
13.枢支連結軸
14.固定ブロック
15.円弧状ラチェット側
16.下積層板
17.リミットブロック
2.上添え板
21.開閉ホルダー
22.固定ホルダー
23.収容溝
24.上積層板
25.積層板枢支連結軸
26.ホルダー孔
27.取付穴
28.前テールゲート
29.貫通溝
3.開閉ロック締付板
31.押さえ板弾性支持板
32.オープンプレート
33.ヒンジ軸
34.ロックプレート
35.ロックレバー弾性支持板
36.ロックレバー
37.ラチェット
4.蓋板
41.蓋板孔
5.アーム
51.孔
52.接続用フック
53.バンプ
54.位置決めデント
55.ブレード
56.掛け柱
6.連接棒
61.デント
7.ロックフレーム
71.ホルダー
72.補助板
73.テールゲート
74.接触点
75.メインロッドシュート
76.押さえ板
77.つめ
78.歯
8.ブラケット
81.開口部スロット
82.メインロッド孔
83.ロッド
84.トレイ
9.ラック
91.弾性開口部
92.接続軸
93.フランジ
94.メインロッド
95.弾性グリップテープ
96.枢支連結孔
97.円弧凸起部
98.フック
99.持ち上げフック
100.ラチェット
101.円錐形プラグ
102.位置決め軸
103.物干し用ロープ
104.物干し用ロッド
105.ハンガーリフトロッド
50.クリップ
60.第2クランピングリングフック
70.第一クランピングリングフック
80.リンク
90.ハンガー。
【書類名】明細書
【発明の名称】クリップ及びクリップハンガー
【技術分野】
本発明はクリップ及びクリップハンガーに係り、特に、全プラスチックであるクリップ及びクリップハンガーに関する。
【背景技術】
クリップは日常生活でよく使われるものを挟むためのツールであり、その種類は多く、大きさが異なり、構成が簡単であるのもあり、また複雑であるものもある。典型的なクリップは、一般的にクランプピースとスプリングからなり、クリップの上端を挟んで、クリップの下端をオープンし、上端を放したら、下端がスプリングの作用で品物をきつく挟み込む。中国特許公告CN1113729号では、「プラスチック製のクリップ」が開示され、その構成は上クランププレート、下クランププレート、及び操作パネルからなり、上クランププレートの後ろに支持フレームを設置し、下クランププレートの後ろに蝶番を設置し、操作パネルにアクションカムを設置し、操作パネルの回転操作によって、上クランププレートと下クランププレートの前端の開閉を実現する。
上記クリップでは品物をきつく挟み込むことが難しく、またオートロック機能がないなどの欠点がある。また、スプリングは、1.クリップから落ち易く、2.さび易いことと、3.スプリングの構成と空間を設置・取り付けることが必要で、4.部品の数量を増加し、アセンブリ工数を増加し、5.針が衣料品に残ったかどうかをチェックする検針機に反応があるため、他の衣料と同時に検針機に置くことができないという欠点も存在する。
ハンガーも日常生活でよく使われるツールで、主に衣服を陰干する際などに用いられる。典型的なハンガーにおいては畳み込む機能がないため、占める空間が大きく、使用、保管と持ち運びに不便である。
【先行技術文献】
【特許文献】
【特許文献1】中国特許公告CN1113729号
【発明の概要】
【発明の解決しようとする課題】
本発明の目的は構成をできるだけ簡単にして、現有のクリップとクリップハンガーが存在する欠点を解決することである。
【課題を解決するための手段】
本発明のクリップは、全プラスチックの上添え板、下添え板及び開閉ロック締付板からなり、円弧状ラチェット側とラチェットによってロック機能を実現し、該クリップハンガーが全プラスチックで生成され、アームの展開と片付け構成を設置することによって、ハンガーが畳み込むオートロック機能を持たせる。本クリップ及びクリップハンガーでは、現有のクリップでは欠かせないスプリングなどの金属部材を省略することを可能とする。
また、本発明のクリップを実現するための一実施形態におけるクリップでは、上添え板、下添え板、及び開閉ロック締付板を備えるとともに、
前記上添え板は開閉ホルダーを備え、該開閉ホルダーは枠溝型で、その前端に前テールゲートが設けられ、該開閉ホルダーの前端に上押え積層板が設けられ、該開閉ホルダーの上に開閉ロック締付板を取り付けるための固定ホルダーが設けられ、固定ホルダーに取付溝が設けられ、取付溝の外側には溝を封じる合板が設けられ、この溝封止合板と取付溝の頂端との間に取付孔が設けられ、開閉ホルダーにホルダー溝が設けられ、
前記下添え板はベース板を備え、該ベース板の前端に下押え積層板が設けられ、ベース板の上に開閉ホルダーを取り付けるための固定ブロックが設けられ、該固定ブロックの前端に円弧状ラチェット側が設けられ、固定ブロックに枢支連結開閉ホルダーに用いる枢支連結軸が設けられ、
前記開閉ロック締付板はオープンプレートを備え、該オープンプレートの前端にロックプレートが設けられ、オープンプレートとロックプレートとの間にそれぞれにロックレバーとヒンジ軸が設けられ、ロックレバーの下端に前記円弧状ラチェット側に噛み合うラチェットが設けられ、オープンプレートの端部にさらにオープンプレートと鋭角を呈する押さえ板弾性支持板が設けられ、ロックレバーの下端部にさらにロックレバーと鋭角を呈するロックレバー弾性支持板が設けられ、更に、
前記上添え板は開閉ホルダーのホルダー孔によって前記下添え板の固定ブロックの枢支連結軸に枢支連結され、前記開閉ロック締付板はその上のヒンジ軸によって前記上添え板の開閉ホルダーにある固定ホルダーの取付孔に枢支連結され、前記開閉ロック締付板のロックレバーのラチェットが前記下添え板の固定ブロックの前端円弧状ラチェット側に沿って円弧状上下運動をし、且つラチェットが円弧状ラチェット側に噛み合い、前記開閉ロック締付板の押さえ板弾性支持板が前記開閉ホルダーの頂面と接触し、前記開閉ロック締付板のロックレバーのロックレバー弾性支持板が前記開閉ホルダーの前テールゲート内表面に接触する。
上記実施形態はさらに、
前記固定ブロック前端の円弧状ラチェット側は前記枢支連結軸を円心で設置する一段の円弧面である。
前記上添え板と開閉ロック締付板はすべて前記固定ブロックの枢支連結軸を円心で運動する。
前記円弧状ラチェット側の前にリミッタブロックが設けられる。
前記下添え板のベース板に前記上添え板のオープン角度を制限する位置決めブロックがさらに設けられ、該位置決めブロックが前記開閉ホルダーの後端に接触する。
前記上添え板の上押え積層板と前記下添え板の下押え積層板がいずれも部分円弧状であって、その前端はたがいに押さえ合う。
前記固定ホルダーは2つの並列するライザからなり、該ライザの間に間隔が設けられ、ライザに取付穴が設けられる。
前記上押え積層板前端に積層板枢支連結軸が設けられ、その上表面に収容溝が設けられ、枢支連結軸に蓋板が枢支連結され、該蓋板が収容溝をカバーする。
前記クリップはすべてプラスチック材料で生成されたものである。
本発明のクリップを実現するための第二の実施形態は、上添え板と下添え板を含み、
前記上添え板は、前部の孤形上押え積層板と後部の開閉押えプレートとから成り、弧形上押え積層板と開閉押えプレートとの間に枢支連結孔と開閉支持脚部が設けられ、開閉支持脚部は開閉押えプレートの一側の近傍にあり、開閉押えプレート上には上開口が設けられ、
前記下添え板は前部の弧形下押え積層板と後部のS形弾性クリップベースには枢支連結軸が設けられ、弧形下押え積層板後端とS形弾性クリップベース下辺板は一体になっており、
前記上添え板の締付孔の前記下添え板の枢支連結軸上において、弧形上押え積層板と弧形下押え積層板は相対して接し、開閉押えプレートと上辺板は圧せられ一体となり、開閉支持脚部と下辺板内表面は接し、開閉押えプレートが下向きに押されると、上辺板は圧力を受けて変形し、開閉支持脚部は下辺板を押し動かし、弧形下押え積層板と弧形上押え積層板との間を広げ、開閉押えプレートを緩めると、上辺板は弾性作用により復元し、弧形下押え積層板と弧形上押え積層板との間は交差して挟み合う。
前記クリップはすべてプラスチック材料で生成されたものである。
本発明のクリップハンガーを実現するための一実施形態において、このクリップハンガーはハンガーとハンガーに接続するクリップを備え、前記ハンガーが掛フック、メインロッド、アーム、トレイを備え、さらに、
前記掛フックのトップに円弧凸起部が設けられ、円弧凸起部の下端両側にはそれぞれ枢支連結孔が設けられ、該枢支連結孔には第一弧形挟みアームと第二弧形挟みアームが枢支連結され、第一弧形挟みアームと第二孤形挟みアームのトップには歯が設けられ、第一孤形挟みアームと第二孤形挟みアームの内弧面には歯が設けられ、円弧凸起部内には内板が設けられ、内板には滑り溝が設けられ、滑り溝内には位置決め柱が設けられ、滑り溝内にはさらに上下に滑り移動可能な滑りブロックを有し、該滑りブロック上には滑り溝が設けられ、該滑り溝カバーは位置決め柱上に設けられ、滑りブロック両側には第一孤形挟みアームと第二孤形挟みアームのトップの歯と噛み合う歯が設けられ、滑りブロックの上下端には更にそれぞれ上下外延辺が設けられ、掛フック下端にはメインロッドが設けられ、該メインロッド下端は接続プラグであり、接続プラグ下端には円錐形挿ヘッドを有し、該円錐形挿ヘッド中間には弾性開口を有し、接続プラグ上部には凸エッジを有し、該接続プラグはトレイと連結されており、
前記トレイ中間にはメインロッドと連結するメインロッド孔が設けられ、トレイ表面には均等に開口溝を有し、開口溝内にはアームが設けられ、開口溝の側壁には階段面が設けられ、階段面上には更に垂直の定位デントが設けられ、アーム一端には枢支連結軸と位置決め棒が設けられ、アーム上には更に吊るしフックとファン羽根が設けられ、吊るしフック上にクリップが連結され、枢支連結軸と階段面が枢支連結され、位置決め棒と位置決めデントが連結され、アームは開口溝内を水平にオープンあるいは垂直に畳み込むことができる。
前記クリップハンガーとクリップはすべてプラスチック材料で生成されたものである。
本発明のフックハンガーを実現するための他の実施形態では、掛フックと標準ハンガーを含み、
前記掛フックのトップに円弧凸起部が設けられ、円弧凸起部の下端両側にはそれぞれ枢支連結孔が設けられ、該枢支連結孔には第一弧形挟みアームと第二弧形挟みアームが枢支連結され、第一弧形挟みアームと第二孤形挟みアームのトップには歯が設けられ、第一孤形挟みアームと第二孤形挟みアームの内弧面には歯が設けられ、円弧凸起部内には内板が設けられ、内板には滑り溝が設けられ、滑り溝内には位置決め柱が設けられ、滑り溝内にはさらに上下に滑り移動可能な滑りブロックを有し、該滑りブロック上には滑り溝が設けられ、該滑り溝カバーは位置決め柱上に設けられ、滑りブロック両側には第一孤形挟みアームと第二孤形挟みアームのトップの歯と噛み合う歯が設けられ、滑りブロックの上下端には更にそれぞれ上下外延辺が設けられ、掛フック下端にはメインロッドが設けられ、該メインロッド下端は接続プラグであり、接続プラグ下端には円錐形接続プラグを有し、該円錐形接続プラグ中間には弾性開口を有し、接続プラグ上部には凸エッジを有し、
前記標準ハンガーには連結ヘッドが設けられ、該連結ヘッド内には挿接孔が設けられ、連結ヘッド下端にはそれぞれ2つの枢支連結孔が設けられ、該枢支連結孔上はフレームと枢支連結され、該フレームのトップ部には互いに噛み合う歯が設けられ、フレームの一側には凸辺が設けられ、フレーム上には歯ラインが設けられ、該歯ライン上端にはリミッタブロックが設けられ、フレームの下端には折り畳み引きレバーと連結するフレーム枢支連結車輪が設けられ、該フレーム枢支連結車輪中心には枢支連結孔が設けられ、フレーム枢支連結車輪外円周にはリミット辺が設けられ、前期フレームはその歯ラインを介して収縮フレームと連結し、
前記折り畳み引きレバーは、第一引きレバーと第二引きレバーを含み、該第一引きレバーと第二引きレバーの両端はそれぞれ引きレバー枢支連結車輪が設けられ、該引きレバー枢支連結車輪中心には枢支連結孔が設けられ、フレーム枢支連結車輪と枢支連結する引きレバー枢支連結車輪外円周にはリミット辺が設けられ、第一引きレバーと第二引きレバーは引きレバー枢支連結車輪を介して挿接して一体となり、第一引きレバーと第二引きレバー上には更にそれぞれ互いに位置決めの位置決め溝と位置決めブロックが設けられ、第一引きレバーと第二引きレバーの位置決め溝と位置決めブロックは回転押え溝を介して位置決めされ、フレームは下端のフレーム枢支連結車輪を介してそれぞれ第一引きレバーと第二引きレバーの引き枢支連結車輪と挿接して一体を成し、フレーム枢支連結車輪と引きレバー枢支連結車輪のリミット辺は回転接触により制限され、
前記伸縮フレームはフレーム本体を有し、フレーム本体前端は滑り溝が設けられ、滑り溝内側には歯が設けられ、該フレーム内は空洞になっており、前記滑り溝と空洞は相通じており、伸縮フレームの滑り溝カバーは前記フレームの歯ライン上に設けられ、かつ滑り溝内側の歯と歯ラインの歯は噛み合いながら歯ライン上を滑り動く。
前記ハンガーはプラスチック材料で生成されたものである。
本発明のクリップハンガーを実現するための他の実施形態は、左右掛フックと衣服掛けを含み、該左右両方の掛フックの下端は弾性巻と一体で固定され、該弾性巻の下端には接続プラグが設けられ、該接続プラグは円錐形接続プラグを含み、円錐形接続プラグの中間には弾性開口を有し、該衣服掛けは枢支連結孔が設けられ、該円錐形接続プラグは枢支連結孔を介して衣服掛けと枢支連結一体となっている。
前記ハンガーはプラスチック材料で作られ、前記左右の2つの掛フックはプラスチック材料あるいは弾性金属材料で作成される。
【発明の効果】
本発明の有利な効果は、1.本クリップ部分はプラスチック材料を採用して生成し、構成が簡単で、クランピングが堅固で、応用の範囲が広く、使用が便利で、環境保護とリサイクルに有利である。製品はプラスチックの疲労で弾力を失うことがなく、円弧状ラチェット側とラチェットのお互いの噛み合いによって品物をロックすることを実現し、より厚い品物を十分にクランピングできる(衣服及びファイル資料などである)。2.クリップハンガー全体の部材はプラスチック材料を採用して生成し(ここで、左右2つの掛フックは弾性金属材料を採用してもよい)、環境保護とリサイクルに有利であると同時に、ハンガーが畳み込むオートロック機能を有する。本ハンガーが使用されるクリップは本発明のクリップでもよく、また他のいずれのクリップでもよい。本ハンガーのアームは展開と片付けを実現でき、使用、保管と持ち運びに便利となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のクリップの一実施形態の全体機構の正面展開図部分の内部の構成を示す図である。
【図2】図1の3次元図である。
【図3】図2の上添え板、下添え板及び蓋板が組み立てられた状態の説明図である。
【図4】図3の上添え板と蓋板が組み立てられた状態の説明図である。
【図5】図1の上添え板の仰視図である。
【図6】図1の開閉ロック締付板の正面図である。
【図7】図6の仰視図である。
【図8】図6の3次元図である。
【図9】図1の組み立て分解説明図である。
【図10】本発明のクリップハンガーの一実施形態の全体機構を示す図である。
【図11】図10の掛フックとメインレバー機構を示す図である。
【図12】図10掛バーとトレイの組み合わせを示す図である。
【図13】図10のトレイを示す図である
【図14】図13のA−A断面図である。
【図15】図10の掛バーを示す図である。
【図16】本発明のクリップハンガーの第二実施形態の全体構造を示す図である。
【図17】図16の折り畳み収容状態を示す図である。
【図18】図16の掛フックのセットを示す図である。
【図19】図16の標準ハンガーのセットを示す図である。
【図20】図16の掛フックを示す図である。
【図21】図17の標準ハンガーを示す図である。
【図22】図17の伸縮バーを示す図である。
【図23】図16の滑りブロックを示す図である。
【図24】図16の第一孤形挟みバーを示す図である。
【図25】図16の第二孤形挟みバーを示す図である。
【図26】図16の折り畳み引きレバーを示す図である。
【図27】図26のK部組み立て分解の拡大図である。
【図28】図27の俯瞰図である。
【図29】図16のF部組み立て分解の拡大図である。
【図30】図18の使用状態を示す図である。
【図31】図16の標準ハンガーを示す図である。
【図32】本発明のクリップハンガーの第三の実施形態を示す図である。
【図33】図32のオープンプレートの状態を示す図である。
【図34】図32のプレートを持たないフレームを示す図である。
【図35】図34の左右フレームポールが平衡となった後、左右の掛フックが完全に分解した状態を示す図であり、その目的は物干しレバー上に掛けるためである。
【図36】図32の左掛フックを示す図である。
【図37】図32の右掛フックを示す図である。
【図38】図32の押えプレートを示す図である。
【図39】図38のH向きを示す図である。
【図40】図32の滑りホックを示す図である。
【図41】図35の左右掛フックにより物干しレバーを挟んでいる状態を示す図である。
【図42】閉じた状態を示す図である。
【図43】開いた状態を示す図である。
【図44】本発明のハンガーの第四の実施形態の全体を示す図である。
【図45】図44の掛フック構造を示す図である。
【図46】図45の使用状態を示す図である。
【図47】図45の使用状態を示す図であり、左右掛フックの交差を表す。
【図48】本発明のハンガーの第五の実施形態の構造を示す図であり、押えプレートはフレームポール上を圧して上向きに広げる。
【図49】図48は他の実施形態を示す図であり、押えプレートがフレームポールと分離している状態を表し、開口は物干しレバーを押し入れることができる。
【図50】図48の使用状態を示す図であり、衣服を押し掛けしている常態を表している。
【図51】図48の使用状態を示す図である。
【図52】図48の使用状態を示す図である。
【図53】図48の使用状態を示す図である。
【図54】図32の他の実施形態の構造を示す図であり、押えプレート及び動き押えプレートを有するものである。
【図55】図54の局部を示す図であり、高く押し上げた時にオープンして滑り出させることができる。
【図56】図54の使用状態を示す図であり、動き押えプレートがタオルを押えている状態を表している。
【図57】本発明のクリップの第二実施形態の全体構造を示す図である。
【図58】図57の立体図である。
【図59】図57の下添え板を示す図である。
【図60】図59の立体図である。
【図61】図57の上添え板を示す図である。
【図62】図61の左視図である。
【図63】図61の立体図である。
【発明を実施するための形態】
以下、本実施形態について図面を参照しながら詳しく説明する。
本実施形態はクリップ及びクリップと共に使用するクリップハンガーを備える。
【実施例1】
クリップの第一実施例に関する。
クリップハンガーは、クリップ50とハンガー90を具備する。
図1に示すように、クリップ50(オールプラスチック構造)は、上添え板2、下添え板1、開閉ロック締付板3を具備し、
上添え板2は、開閉ホルダー21を具備し、該開閉ホルダー21はボックスタイプの溝を成し、その前端には前テールゲート28が設けられ、開閉ホルダー21の前端には上押え積層板24が設けられ、開閉ホルダー21の上面には開閉ロック締付板を装着するのに用いられる固定ホルダー22が設けられ、固定ホルダー22には取付溝27が設けられ、取付溝27の外側には封溝積層板221が設けられ、封溝積層板221と取付溝27のトップとの間には取付孔271が形成され、開閉ホルダー21には更にホルダー溝26が設けられている。
下添え板1はベース板11を具備し、ベース板11の前端には下押え積層板16が設けられ、ベース板11の上面には開閉ホルダー21を装着するのに用いられる固定ブロック14が設けられ、固定ブロック14の前端には円弧状ラチェット15が設けられ、固定ブロック14には開閉ホルダー21を枢支連結するための枢支連結軸13が設けられる。
開閉ロック締付板3はオープンプレート32を具備し、オープンプレート32の前端にはロックプレート34が設けられ、オープンプレート32とロックプレート34との間にはそれぞれロックレバー36とヒンジ軸33が設けられ、ロックレバー36の下端には弧形ラチェット15と噛み合うラチェット37が設けられ、オープンプレート32の端部には更にオープンプレー地32と鋭角を成す押え板弾性支持板31が設けられ、ロックレバー36の下端部にはロックレバー36と鋭角を成すロックレバー弾性支持板35が設けられている。
上添え板2は、開閉ホルダー21のホルダー溝26を介して、下添え板1の固定ブロック14の枢支連結軸13上において枢支連結され、開閉ロック締付板3は、それ上のヒンジ軸33を介して、上添え板2の開閉ホルダー21上の固定ホルダー22の取付孔271上において枢支連結され、開閉ロック取付板3のロックレバー36のラチェット37は、下添え板1の固定ブロック14前端の孤形ラチェット15に沿って孤形上下運動を実現し、ラチェット37と孤形ラチェット15は噛み合い、開閉ロック締付板3の押え板弾性支持板枢支連結31と開閉ホルダー21のトップは接触し、開閉ロック締付板3のロックレバー36のロックレバー弾性支持板35と開閉ホルダー21の前テールゲート28内表面とが接触する。
上押え積層板24の前端には積層板枢支連結軸25が設けられ、その上表面には収容溝23が設けられ、積層板枢支連結軸25上には蓋板4が枢支連結され、蓋板4は収容溝23上を蓋う。
上添え板2と開閉ロック締付板3は共に固定ブロック14の枢支連結軸12により円心運動を成す。
収容溝23には、情報を書いたノートを置くことが可能である。
[動作原理]
使用する場合、開閉ロック締付板3後部のオープンプレート32を動かすと上添え板2前端の上押え積層板24は開き、物品を挟んだ後、開閉ロック締付板3前部のロックプレート34を動かすと、ラチェット37と孤形ラチェット15が噛み合って物品をきつく挟み込む。
【実施例2】
クリップの第二実施例に関する。
クリップハンガーは、クリップ50とハンガー90を具備する。
図57に示すように、クリップ50(オールプラスチック構造)は、上添え板2と下添え板1を具備し、
上添え板2は、前部の孤形上押えプレート2aと後部の開閉押えプレート2bとで構成され、孤形上押えプレート2aと開閉押えプレート2bの間には枢支連結孔102と開閉支持脚部2cが設けられ、開閉支持脚部2cは開閉押えプレート2bの一側近傍であって、開閉押えプレート2bには更に上開口2dが設けられる。
下添え板1は、前部の孤形下押え積層板1aと後部のS形弾性挟みベース1bとから構成され、S形弾性挟みベース1bは、上辺板11bと下辺板12bとで構成され、S形弾性挟みベース1bには枢支連結軸13が設けられ、孤形下押え積層板1a後端とS形弾性挟みベース1bの下辺12bは一体となっている。
上添え板2の枢支連結孔102は、前記下添え板1の枢支連結軸13において枢支連結され、孤形上押え積層板2aと孤形下押え積層板1aは相対して接し、開閉押えプレート2bと上辺板11bは一緒に押えられ、開閉支持脚部2cと下辺板12b内表面は接触し、下向きに開閉押えプレート2bを押し、上辺板11bは圧力を受けて変形し、開閉支持脚部2cは下辺板12bを押し動かし、孤形下押え積層板1aと孤形上押え積層板2aとの間を広げ、開閉押えプレート2bを緩め、上辺板11bを弾性作用により復元させ、孤形下押えプレート1aと孤形上押えプレート2aとの間を交差させて挟み合う。
[動作原理]
上記のクリップは上添え板2と下添え板1の両方がプラスチック部材で構成され、開閉はすべてプラスチック部材自身の弾性によって実現する。クリップを開く際に、手指を使って開閉押えプレート2bと指圧板1eを内側から押し広げ、この時、上辺板11bは圧力を受けて変形し、同時に、開閉支持脚部2cは下辺板12bを押し動かし、孤形下押え積層板1aと孤形上押え積層板2aとの間を広げ、開閉押えプレート2bを緩め、上辺板11bは弾性作用により復元され、この時、孤形下押え積層板1aと孤形上押え積層板2aとの間は交差してきつく挟み込む。
【実施例3】
クリップハンガーの第一実施例に関する。
図10に示すように、クリップハンガーは、掛フック、メインレバー、掛バー、トレイを具備する。
フック98のトップには円弧凸起部97が設けられ、円弧凸起部97の下端両側にはそれぞれ枢支連結孔102が設けられ、枢支連結孔102には第一孤形挟みバー10と第二孤形挟みバー20が枢支連結され、第一孤形挟みバー10と第二孤形挟みバー20のトップには歯78が設けられ、第一孤形挟みバー10と第二孤形挟みバー20の内孤面には歯78が設けられ、円弧凸起部97には更に内板106が設けられ、内板106には滑り溝107が設けられ、滑り溝107には位置決め柱108が設けられ、滑り溝107には更に上下に滑り移動可能な滑りブロック300を有し、滑りブロック300には滑り溝107が設けられ、滑り溝107は位置決め柱107上を被うように設けられ、滑りブロック300の両側には第一孤形挟みバー10と第二孤形挟みバー20のトップの歯78と互いに噛み合う歯78が設けられ、滑りブロック300の上下端は更にそれぞれ上下外延辺301、302が設けられ、掛フック98下端にはメインレバー9が設けられ、メインレバー9下端は接続プラグ92であり、接続プラグ92下端には円錐形接続プラグ93を有し、円錐形接続プラグ93中間には弾性開口94を有し、接続プラグ92の上部には凸エッジ91が設けられ、接続プラグ92はトレイ8と連結される。
トレイ8の中間にはメインレバー9と連結するメインレバー孔81が設けられ、トレイ8の表面には開口溝82が均等に設けられ、開口溝82には掛バー5が備えられ、開口溝82の側壁83には階段面85が設けられ、階段面85には更に垂直な位置決めデント84が設けられ、掛バー5の一端には枢支連結軸13と位置決めライン51が設けられ、掛バー5の下面には吊るしフック52が設けられ、上面にはファン羽根53が設けられ、吊るしフック52にはクリップ50が連結され、枢支連結軸13は階段面85の曲がり角にて枢支連結され、位置決めライン51と位置決めデント84は連結され、掛バー5は開口溝82内で水平に開くあるいは垂直に収容可能である。
[動作原理]
物干し用ロッド104上に掛ける場合、物干し用ロッド104は滑りブロック300を押し動かし、滑りブロック300は第一孤形挟みバー10と第二孤形挟みバー20を動かして物干用しロッド104を挟み込む。トレイ8上の掛バー5はファン羽根53を有し、ファン羽根53は風を吹かせ、トレイ8は回転可能である。掛バー5を放すと、下向きに掛バー5を引き動かし、掛バー5の下面は開口溝82の溝辺上にて押えられ、掛バー5の枢支連結軸13は階段面85の曲がり角にて押えられ、このとき掛バー5は水平状態である。掛バー5を収容するとき、上向きに掛バー5を押し動かし、掛バー5はトレイ8に対して垂直のとき、位置決めライン51は位置決めデント84において押えられ、掛バー5は押えられており落下することはない。
ハンガーはプラスチック材料にて作成される。
本ハンガーは伸縮と折り畳み機能を有し、折り畳んだ後収納や携帯に便利である。
【実施例4】
クリップハンガーの第二実施例に関する。
図16に示すように、クリップハンガーは、掛フック98と標準ハンガー200を具備する。
掛フック98は上記と同じである(省略)。
標準ハンガー200には連結ヘッド201が設けられ、連結ヘッド201には接続口202が設けられ、連結ヘッド201の下端には2つの枢支連結孔102が設けられ、該枢支連結孔102にはフレームバー203が枢支連結され、該フレームバー203のトップには互いに噛み合う歯78が設けられ、フレームバー203の一側には凸辺205が設けられ、フレームバー203には歯ライン206が設けられ、該歯ライン206の上端にはリミッタブロック204が設けられ、フレームバー203の下端には折り畳み引きレバー400と連結したフレームバー枢支連結車輪207が設けられ、フレームバー枢支連結車輪207の中心には枢支連結孔102が設けられ、フレームバー枢支連結車輪207の外周円にはリミッタ辺405が設けられ、フレームバー203はその歯ライン206を介して伸縮バー500と連結する。
折り畳み引きレバー400は第一引きレバー401と第二引きレバー402を有し、第一引きレバー401と第二引きレバー402の両端は引きレバー枢支連結車輪404であり、枢支連結車輪404の中心には枢支連結孔102が設けられ、枢支連結車輪404の外周にはリミッタ辺405が設けられ、第一引きレバー401と第二引きレバー402は枢支連結車輪404を介して挿入接続され、第一引きレバー401と第二引きレバー402の枢支連結部分にはそれぞれ互いに位置決めの位置決め溝407と位置決めブロック406が設けられ、第一引きレバー401と第二引きレバー402の位置決め溝407と位置決めブロック406は回転押し溝を介して位置決めされ、フレームバー203は、下端のフレームバー枢支連結車輪207を介してそれぞれ第一引きレバー401と第二引きレバー402の枢支連結車輪404と挿入接続され、フレームバー枢支連結車輪207と枢支連結車輪404のリミット辺405は回転接触におり制限される。
伸縮バー500にはバー本体501が設けられ、バー本体501の前端には滑り溝107が設けられ、滑り溝107の内側には歯78が設けられ、該バー本体501の内側には空洞502が設けられ、滑り溝107と空洞502は互いに通じ、伸縮バー500の滑り溝107は前記フレームバー203の歯ライン206上に設けられ、滑り溝107内側の歯78と歯ライン206は噛み合って歯ライン206上を滑り動く。
ハンガーはプラスチック材料により作成される。
[動作原理]
掛フック98と標準ハンガー200は枢支連結される。
フレームバー203は伸縮と折り畳み機能を有する。使用する場合、フレームバー203を両側に向かって引き広げ、このとき、折り畳み引きレバー400は平らに真っ直ぐな状態になり、フレームバー枢支連結車輪207と引きレバー枢支連結車輪404のリミット辺405は接続され、第二引きレバー402の位置決めブロック406は第一引きレバー401の位置決め溝407において押えられ、第一引きレバー401と第二引きレバー402を下向きに折り畳されることはない。もし、フレームバー203の長さが足らない場合は、伸縮バー500を適切な長さまで引き動かせばよい。歯78と歯ライン206との噛み合わせにより、伸縮バー500は位置決めされる。ハンガーを物干し用ロッド104に掛けるとき、物干し用ロッド104は滑りブロック300を上向きに押し上げ、滑りブロック300は、歯78が第一孤形挟みバー10と第二孤形挟みバー20を動かすことにより、物干し用ロッド104を挟むまで、内向きに挟み合い、このようにして風が吹いても、ハンガーは物干し用ロッド104上を一体となって動く。
本ハンガーは伸縮と折り畳みの機能を有し、折り畳んだ後収納と携帯に便利である。
【実施例5】
クリップハンガーの第三実施例に関する。
図32に示すように、本ハンガーは左右2つの掛フック57、58を有し、フレームポールは左右フレームポール45、46まで動いて変形可能であり、左掛フック57は左フレームポール45に設けられ、右掛フック58は右フレームポール46に設けられ、左右フレームポールの下端は底レバー44を介して連結し、左右フレームポール45、46を連結させるために、左フレームポール45において滑り溝56を有し、滑り溝56の下端には滑りホック孔55を有し、滑りホック孔55の直径は滑り溝56の大きさより大きい。右フレームポール46において滑りホック48を有し、滑りホック48は滑り軸481とリミット辺482から構成され、リミット辺482は滑り軸481より大きく、リミット辺482を滑りホック孔55に貫通させ、フレームポールの弾性作用により、滑り軸481は滑り溝56へ挿入させる。リミット辺482は滑り溝56より大きいので、滑りホック48は滑り溝56内を上下移動するように動きを制限される。
上着をハンガー上で固定して脱落させないため、フレームポール上に押えプレート47を設け、該押えプレート47は孤形はね上げの形状(こうすることで弾性力を増加させることができる)を成し、その一端は枢支連結孔102であり、他の一端には内円孔挟みヘッド49を有し、挟みヘッド49の下部には開口491を有し、開口491のサイズはフレームポールよりも小さく、挟みヘッド49の内孔はフレームポールよりやや大きく、押えプレート47は枢支連結孔102を介してフレームポールと枢支連結し、ハンガーに衣服が掛けられているとき、押えプレート47を押さえて挟みヘッド49をプレートポール上で挟んで固定させることで衣服はハンガー上で固定され、押えプレート47は、左あるいは右の掛フック上に設けられてもよく、衣服の固定に用いられる。
同様に、底レバー44において押えプレート47が設けられ、ズボンを固定することができる。
衣服とズボンをハンガーに掛けるとき、押えプレートを用いてきちんと挟んで固定させ、その後プレートポールを下向きに押し動かし、左右の2つの掛フックを完全に開いて(図35を参照)、物干し用ロッドまたはロープあるいは針金に掛けることができ、弾性力の作用により、左右掛フックは物干し用ロッドまたはロープあるいは針金をきつく挟み込み、干すものが重ければ重いほど、左右掛フックの挟み込みはきつくなる。
ハンガーはプラスチック材料で作成される。
前記ハンガーは孔あるいはその他の方法によりクリップと連結する。
【実施例6】
クリップハンガーの第四実施例に関する。
図44乃至47によれば、本ハンガーは、左右2つの掛フック57、58と衣服掛け70から構成され、左右2つの掛フック57、58の下端には、弾性巻95を介して連結し、弾性巻95の下端は接続プラグ92であり、接続プラグ92には円錐形接続プラグ93を有し、円錐形接続プラグ93の中間には弾性開口94を有し、衣服掛け70には枢支連結孔を有し、円錐形接続プラグ93は、枢支連結孔に挿入することにより、衣服掛け70と枢支連結する。衣服掛け70は一般の衣服掛けでよい。
衣服とズボンをハンガーに掛けるとき、手で掛フック57、58をつまんで動かして互いに広げ、湾曲物と湾曲物は交差して引っ掛けて弾き開かないようにする(図46を参照)。この場合、物干し用ロッドまたはロープあるいは針金に掛ければ良い。手を緩め、弾力性の作用により、左右の掛フックは物干し用ロッドまたはロープあるいは針金をきつく挟み込む。
ハンガーはプラスチック材料により作成される。
【実施例7】
クリップハンガーの第五実施例に関する。
図48乃至53に示すように、本ハンガーは掛フック98とフレームポール43により構成され、掛フック98には回転可能な孤形挟みバー18が枢支連結され、孤形挟みバー18には更にフレームポール43と相対して押し合う押えプレート47を有し、掛フック98は更にプレートポール43と貼り合う挟み板434を有し、フレームポール43の間には更に底レバー44と貼り合う動き押えプレート519を有する。
ハンガーを物干し用ロッド104に掛けるとき、ハンガーリフトロッド105は孤形挟みバー18の押えプレート47の根元を押し、このとき孤形挟みバー18は回転して開口を形成し、ハンガーは物干し用ロッド104上に掛けられた後、物干し用ロッド104の作用の下、孤形挟みバー18を押し動かして回転させ、孤形挟みバー18と掛フック98は物干し用ロッド104を挟み込み、このとき孤形挟みバー18上の押えプレート47は衣服の肩部分をプレートバー43上できつく挟み込んで、衣服や物が揺れ動くことで脱落するのを防止することができる。
ハンガーはプラスチック材料により製作される。
【実施例8】
クリップハンガーの第六実施例に関する。
図54乃至56によれば、本ハンガーは底レバー44、左フレームバー45、右フレームバー46、左掛フック57、右掛フック58により構成され、右掛フック58と右フレームバー46は連結され、左フレームバー45には動き押えプレート519が設けられ、動き押えプレート519の他の一端は右フレームバー46と連結され、左フレームバー45の下端は右フレームバー46との間で底レバー44と連結され、左掛フック57には更に滑り溝56が設けられ、右フレームバー46は滑りホック48を経て滑り溝56内に滑り可能に設けられて、右掛フック58と動き押えプレート519を動かして滑り溝56内で滑り動く。押えプレート47の側面は持ち上げフック99であり、持ち上げフック99の下端は押えプレート47であり、右掛フック58には更に物干しレバー押えプレート518が設けられる。
使用する際、掛フック58が自身の弾性により、物干しレバー押えプレート518はいかなる直径の物干し用ロッド104であっても挟み込むことが可能であり、底レバー44上でタオル503を掛けることが可能であり、動き押えプレート519はタオル等の衣服や物を挟み込むことが可能であり、押えプレート47は衣服の肩部分を右フレームバー46上できつく押え込むことが可能である。
上記の本発明はクリップとクリップハンガーの製作に及び、すべてプラスチック材料(プラスチックパーツ)を使用して製作することができる。または、すべて金属材料(五金パーツ)を使用して製作してもよい。あるいは、部分的にプラスチック材料(プラスチックパーツ)や金属材料(五金パーツ)を使用して製作してもよい。
【符号の説明】
1.下添え板
11.ベース板
12.位置決めブロック
13.枢支連結軸
14.固定ブロック
15.孤形ラチェット
16.下押え積層板
17.リミッタブロック
18.孤形挟みバー
1a.孤形下押え積層板
1b.S形弾性挟みベース
1d.掛孔
1e.指圧板
11b.上辺板
12b.下辺板
2.上添え板
21.開閉ホルダー
22.固定ホルダー
221.封溝積層板
23.収容溝
24.上押え積層板
25.積層板枢支連結軸
26.ホルダー溝
27.取付溝
271.取付孔
28.前テールゲート
29.貫通溝
2a.孤形上押え積層板
2b.開閉押えプレート
2c.開閉支持脚部
2d.上開口
3.開閉ロック締付板
31.押え板弾性支持板
32.オープンプレート
33.ヒンジ軸
34.ロックプレート
35.ロックレバー弾性支持板
36.ロックレバー
37.ラチェット
38.ロック押え板弾性支持板
4.蓋板
41.蓋板孔
42.掛フック
43.フレームポール
44.底レバー
45.左フレームポール
46.右フレームポール
47.押えプレート
48.滑りホック
49.内円孔挟みヘッド
5.アーム
51.位置決めライン
52.吊るしフック
53.ファン羽根
54.位置決めデント
55.滑りホック孔
56.滑り溝
57.左掛フック
58.右掛フック
6.左挟み板
61.連結板
62.開閉端
63.指圧端
7.右挟み板
71.凸ブロック
72.フック板
73.掛リング
74.接触点
75.メインロッドシュート
76.押さえ板
77.つめ
78.歯
8.トレイ
81.メインレバー孔
82.開口溝
83.開口溝側壁
84.位置決めデント
9.メインレバー
91.凸エッジ
92.接続プラグ
93.円錐形接続プラグ
94.弾性開口
95.弾性巻
97.円弧凸起部
98.掛フック
99.持ち上げフック
10.第一孤形挟みバー
20.第二孤形挟みバー
30.掛フックストップレバー
40.バネ
50.クリップ
70.衣服掛
80.リンク
90.ハンガー
102.枢支連結孔
104.物干し用ロッド
105.ハンガーリフトロッド
106.内板
107.滑り溝
108.位置決め柱
200.標準ハンガー
201.連結ヘッド
202.接続口
203.フレームバー
204.リミッタブロック
205.凸辺
206.歯ライン
207.フレームバー枢支連結車輪
221.封溝積層板
222.孤形押え板
271.取付孔
300.滑りブロック
301.上外延辺
302.下外延辺
303.ストップレバー
400.折り畳み引きレバー
401.第一引きレバー
402.第二引きレバー
404.引きレバー枢支連結車輪
405.リミッタ辺
406.位置決めブロック
407.位置決め溝
431.上凸エッジ
432.下凸エッジ
433.孤形フック板
434.挟み板
481.滑り軸
482.リミッタ辺
491.開口
500.伸縮バー
501.バー本体
502.空洞
503.タオル
504.下着
518.物干しレバー押えプレート
519.動き押えプレート。

Claims (20)

  1. 上添え板、下添え板、及び開閉ロック締付板を備えるクリップであって、
    前記上添え板は開閉ホルダーを備え、該開閉ホルダーは枠溝型であり、その前端に密封する前テールゲートが設けられ、該開閉ホルダーの前端に上積層板が設けられ、該開閉ホルダーの上に開閉ロック締付板を取り付けるための固定ホルダーが設けられ、固定ホルダーに取付穴が設けられ、開閉ホルダーにホルダー孔が設けられ、
    前記下添え板はベース板を備え、該ベース板の前端に下積層板が設けられ、ベース板の上に開閉ホルダーを取り付けるための固定ブロックが設けられ、該固定ブロックの前端に円弧状ラチェット側が設けられ、固定ブロックに枢支連結開閉ホルダーに用いる枢支連結軸が設けられ、
    前記開閉ロック締付板はオープンプレートを備え、該オープンプレートの前端にロックプレートが設けられ、オープンプレートとロックプレートとの間にそれぞれにロックレバーとヒンジ軸が設けられ、ロックレバーの下端に前記円弧状ラチェット側に噛み合うラチェットが設けられ、オープンプレートの端部にさらにオープンプレートと鋭角を呈する押さえ板弾性支持板が設けられ、ロックレバーの下端部にロックレバーと鋭角を呈するロックレバー弾性支持板が設けられ、さらに、
    前記上添え板は開閉ホルダーのホルダー孔によって前記下添え板の固定ブロックの枢支連結軸に枢支連結され、前記開閉ロック締付板はその上のヒンジ軸によって前記上添え板の開閉ホルダーにある固定ホルダーに枢支連結され、前記開閉ロック締付板のロックレバーのラチェットが前記下添え板の固定ブロックの前端円弧状ラチェット側に沿って円弧状上下運動をし、且つラチェットが円弧状ラチェット側に噛み合い、前記開閉ロックプレートの押さえ板弾性支持板与前記開閉ホルダーの頂面と接触し、前記開閉ロック締付板のロックレバーのロックレバー弾性支持板が前記開閉ホルダーの前テールゲート内表面に接触することを特徴とするクリップ。
  2. 前記固定ブロック前端の円弧状ラチェット面は前記枢支連結軸を円心として設置された一段の円弧面であることを特徴とする請求項1に記載のクリップ。
  3. 前記上添え板と開閉ロック締付板はすべて前記固定ブロックの枢支連結軸を円心として運動することを特徴とする請求項1に記載のクリップ。
  4. 前記円弧状ラチェット側の前にリミットブロックが設けられることを特徴とする請求項1に記載のクリップ。
  5. 前記下添え板のベース板には前記上添え板のオープン角度を制限する位置決めブロックがさらに設けられ、該位置決めブロックは前記開閉ホルダーの後端と接触することを特徴とする請求項1に記載のクリップ。
  6. 前記上添え板の上積層板と前記下添え板の下積層板はいずれも部分円弧状であって、その前端は互いに押さえ合うことを特徴とする請求項1に記載のクリップ。
  7. 前記固定ホルダーは2つの並列するライザからなり、該ライザの間に間隔が設けられ、ライザには取付穴が設けられることを特徴とする請求項1に記載のクリップ。
  8. 前記上積層板前端に積層板枢支連結軸が設けられ、その上面に収容溝が設けられ、枢支連結軸に蓋板が枢支連結され、該蓋板が収容溝をカバーすることを特徴とする請求項1に記載のクリップ。
  9. 前記クリップはプラスチック材料で生成されることを特徴とする請求項1に記載のクリップ。
  10. ハンガーとハンガーに接続するクリップを備え、前記ハンガーはラック、アーム、連接棒、ロックフレーム、及びブラケットを備えるクリップハンガーであって、
    前記ラックはメインロッドを備え、該メインロッドにラチェットが設けられ、メインロッドの上端にフックが設けられ、メインロッドの下端に接続軸が設けられ、該接続軸の下端に円錐形プラグが設けられ、該円錐形プラグに弾性開口部が設けられ、
    前記アームに孔が均一に分布され、その一端に接続用フックが設けられ、
    前記連接棒の一端にヒンジ軸が設けられ、他端に接続用フックが設けられ、
    前記ロックフレームはホルダーとロックレバーを備え、ホルダーの中部にメインロッドシュートが設けられ、ホルダーの周辺に開口部スロットが設けられ、開口部スロット内にロッドが設けられ、ホルダーの下方にテールゲートが設けられ、ロックレバーの下端につめが設けられ、ラチェットに相反する面にロックレバー弾性支持板が設けられ、ロックレバー弾性支持板がロックレバーと鋭角を呈し、ロックレバーにヒンジ軸と押さえ板が設けられ、ロックレバーがその上のヒンジ軸によってホルダーの枢支連結孔に枢支連結し、ロックレバー弾性支持板がテールゲートに接触し、
    前記ブラケットの中間部にメインロッド孔が設けられ、ブラケットの周辺がホルダーに対応する開口部スロットに開口部スロットが設けられ、開口部スロット内にロッドが設けられ、さらに、
    ラックのメインロッドがロックフレームのホルダーのメインロッドシュート内に貫通して接続され、メインロッドが下端の円錐形プラグによってブラケットのメインロッド孔に挿し込まれ、メインロッドのラチェットがホルダー内ロックレバーのつめに接触し、アームの接続用フックがホルダーの開口部スロット内のロッドに連結し、連接棒の接続用フックがブラケットの開口部スロットのロッドに連結し、連接棒の他端がヒンジ軸によってアームの枢支連結孔に枢支連結することを特徴とするクリップハンガー。
  11. 前記フックのトップに円弧凸起部が設けられ、円弧凸起部の上部に枢支連結孔が設けられ、枢支連結孔に第一クランピングリングフックが枢支連結され、該第一クランピングリングフックの一端にデントが設けられ、その内輪に歯が設けられ、該デントが位置決め軸に接触し、前記フック両側にそれぞれに枢支連結孔と位置決め軸が設けられ、枢支連結孔に第2クランピングリングフックが枢支連結され、該第2クランピングリングフックの一端にデントが設けられ、該デントが第一クランピングリングフックの他端に接触し、フックと第2クランピングリングフックの内円弧にまたそれぞれに弾性グリップテープが設けられることを特徴とする請求項10に記載のクリップハンガー。
  12. 前記アームの接続用フックの後部にバンプが設けられ、前記ロックフレームのホルダーの開口部スロット側壁に位置決めデントが設けられ、バンプが位置決めデントに噛み合うことを特徴とする請求項10に記載のクリップハンガー。
  13. 前記ロックフレームとブラケットが正方形あるいは円形であって、その上部にそれぞれに2つのアームと連接棒が設けられ、あるいは2つ以上のアームと連接棒が設けられることを特徴とする請求項10に記載のクリップハンガー。
  14. 前記クリップは上添え板、下添え板、及び開閉ロック締付板を備えるクリップハンガーであって、
    前記上添え板は開閉ホルダーを備え、該開閉ホルダーが枠溝型であって、その前端に密封する前テールゲートが設けられ、該開閉ホルダーの前端に上積層板が設けられ、該開閉ホルダーの上に開閉ロック締付板を取り付けるための固定ホルダーが設けられ、固定ホルダーの上に取付穴が設けられ、開閉ホルダーの上にホルダー孔が設けられ、
    前記下添え板はベース板を備え、該ベース板の前端に下積層板が設けられ、ベース板の上部に開閉ホルダーを取り付けるための固定ブロックが設けられ、該固定ブロックの前端に円弧状ラチェット側が設けられ、固定ブロックに枢支連結開閉ホルダーに用いる枢支連結軸が設けられ、
    前記開閉ロック締付板はオープンプレートを備え、該オープンプレートの前端にロックプレートが設けられ、オープンプレートとロックプレートとの間にそれぞれにロックレバーとヒンジ軸が設けられ、ロックレバーの下端に前記円弧状ラチェット側に噛み合うラチェットが設けられ、オープンプレートの端部にオープンプレートと鋭角を呈する押さえ板弾性支持板が設けられ、ロックレバーの下端部にロックレバーと鋭角を呈するロックレバー弾性支持板が設けられ、さらに、
    前記上添え板は開閉ホルダーのホルダー孔によって前記下添え板の固定ブロックの枢支連結軸に枢支連結され、前記開閉ロック締付板はその上部のヒンジ軸によって前記上添え板の開閉ホルダーにある固定ホルダーに枢支連結され、前記開閉ロック締付板のロックレバーのラチェットが前記下添え板の固定ブロックの前端円弧状ラチェット側に沿って円弧状上下運動をし、且つラチェットが円弧状ラチェット側に噛み合い、前記開閉ロックプレートの押さえ板弾性支持板が前記開閉ホルダーの頂面に接触し、前記開閉ロック締付板のロックレバーのロックレバー弾性支持板が前記開閉ホルダーの前テールゲート内表面に接触することを特徴とする請求項10に記載のクリップハンガー。
  15. 前記ハンガーとクリップはいずれもプラスチック材料で生成されることを特徴とする請求項10に記載のクリップハンガー。
  16. ハンガーとハンガーに接続するクリップを備えるクリップハンガーであって、
    前記ハンガーはラック、アーム、及びトレイを備え、さらに、
    前記ラックはメインロッドを備え、メインロッドの上端にフックが設けられ、メインロッドの下端に接続軸が設けられ、該接続軸の下端に円錐形プラグが設けられ、該円錐形プラグに弾性開口部が設けられ、
    前記アームに孔が均一に分布され、その一端に接続用フックが設けられ、該接続用フックの後ろにバンプが設けられ、
    前記トレイの中間部にメインロッド孔が設けられ、トレイの周辺に開口部スロットが均一に分布し、開口部スロット内にロッドが設けられ、開口部スロットの側壁に位置決めデントが設けられ、さらに、
    ラックのメインロッドが下端の円錐形プラグによってトレイのメインロッド孔に枢支連結し、アームの接続用フックがトレイの開口部スロットのロッドに連結し、前記アームがそのバンプによって前記トレイの位置決めデントに噛み合うことを特徴とするクリップハンガー。
  17. 前記フックのトップに円弧凸起部が設けられ、円弧凸起部の上部に枢支連結孔が設けられ、枢支連結孔に第一クランピングリングフックが枢支連結され、該第一クランピングリングフックの一端にデントが設けられ、その内輪に歯が設けられ、該デントが位置決め軸に接触し、前記フック両側にそれぞれに枢支連結孔と位置決め軸が設けられ、枢支連結孔に第2クランピングリングフックが枢支連結され、該第2クランピングリングフックの一端にデントが設けられ、該デントが第一クランピングリングフックの他端に接触し、フックと第2クランピングリングフックの内円弧にそれぞれに弾性グリップテープが設けられることを特徴とする請求項16に記載のクリップハンガー。
  18. 前記トレイの上部にブレード55が設けられ、該ブレード55に接続用フック52が設けられ、接続用フック52の後ろにバンプが設けられ、該ブレード55が接続用フック52によってトレイの開口部スロットのロッドに連結し、前記ブレード55が後ろのバンプによって前記トレイの位置決めデントに噛み合うことを特徴とする請求項16に記載のクリップハンガー。
  19. 前記クリップは上添え板、下添え板、及び開閉ロック締付板を備えるクリップハンガーであって、
    前記上添え板は開閉ホルダーを備え、該開閉ホルダーが枠溝型で、その前端に密封する前テールゲートが設けられ、該開閉ホルダーの前端に上積層板が設けられ、該開閉ホルダーの上部に開閉ロック締付板を取り付けるための固定ホルダーが設けられ、固定ホルダーに取付穴が設けられ、開閉ホルダーにホルダー孔が設けられ、
    前記下添え板はベース板を備え、該ベース板の前端に下積層板が設けられ、ベース板の上部に開閉ホルダーを取り付けるための固定ブロックが設けられ、該固定ブロックの前端に円弧状ラチェット側が設けられ、固定ブロックに枢支連結開閉ホルダーに用いる枢支連結軸が設けられ、
    前記開閉ロック締付板はオープンプレートを備え、該オープンプレートの前端にロックプレートが設けられ、オープンプレートとロックプレートとの間にそれぞれにロックレバーとヒンジ軸が設けられ、ロックレバーの下端に前記円弧状ラチェット側に噛み合うラチェットが設けられ、オープンプレートの端部にオープンプレートと鋭角を呈する押さえ板弾性支持板が設けられ、ロックレバーの下端部にロックレバーと鋭角を呈するロックレバー弾性支持板が設けられ、さらに、
    前記上添え板は開閉ホルダーのホルダー孔によって前記下添え板の固定ブロックの枢支連結軸に枢支連結され、前記開閉ロック締付板はその上部のヒンジ軸によって前記上添え板の開閉ホルダーにある固定ホルダーに枢支連結され、前記開閉ロック締付板のロックレバーのラチェットが前記下添え板の固定ブロックの前端円弧状ラチェット側に沿って円弧状上下運動をし、且つラチェットが円弧状ラチェット側に噛み合い、前記開閉ロックプレートの押さえ板弾性支持板与前記開閉ホルダーの頂面と接触し、前記開閉ロック締付板のロックレバーのロックレバー弾性支持板が前記開閉ホルダーの前テールゲート内表面に接触することを特徴とする請求項16に記載のクリップハンガー。
  20. 前記ハンガーとクリップはいずれもプラスチック材料で生成されることを特徴とする請求項16に記載のクリップハンガー。
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