JP2012516720A5 - - Google Patents

Claims (19)

1. 第１組の複数の拡張可能な脚部と第２組の複数の拡張可能な脚部とを有するチューブを備えるフィルタ部材であって、
   前記第１組の脚部の各々が、前記チューブに固定されている端部を有し、
   前記第２組の脚部の各々が、拡張可能なセグメントを備え、前記チューブに固定される両端を有する、ことを特徴とするフィルタ部材。
2. さらに、第３組の複数の拡張可能な脚部を有する、請求項１に記載のフィルタ部材。
3. さらに、第４組の複数の拡張可能な脚部を有する、請求項２に記載のフィルタ部材。
4. 前記フィルタ部材は、単一部片の材料から一体的に形成される、請求項１に記載のフィルタ部材。
5. 前記フィルタ部材は、未展開の状態でカテーテルに収容されている、請求項１〜３のいずれかに記載のフィルタ部材。
6. 前記第１組の拡張可能な脚部と前記第２組の拡張可能な脚部の各々が、展開している、請求項１〜３のいずれかに記載のフィルタ部材。
7. ケージが形成され、前記第１組および前記第２組から拡張可能な脚部を備える、請求項２に記載のフィルタ部材。
8. 第３組の拡張可能な脚部と第４組の拡張可能な脚部の各々のセグメントが、前記チューブ内に設けられるピンに固定されている、請求項１に記載のフィルタ部材。
9. 前記第１組の拡張可能な脚部と前記第２組の拡張可能な脚部の各々が、前記端部に少なくとも１つの突刺を有する、請求項１〜３のいずれかに記載のフィルタ部材。
10. 前記第１組の拡張可能な脚部の数が６であり、前記第２組の拡張可能な脚部の数が６である、請求項１に記載のフィルタ部材。
11. 前記第１組の拡張可能なセグメントと前記第２組の拡張可能なセグメントが、展開したときに曲線形状を形成し、前記第１組および／または前記第２組の脚部の突刺が、脈管壁に挿入される、請求項６に記載のフィルタ部材。
12. 前記第３組の拡張可能な脚部の各々のセグメントが、前記チューブ内に設けられるピンに固定されている、請求項２に記載のフィルタ部材。
13. 前記第１組の拡張可能な脚部の数が４であり、前記第２組の拡張可能な脚部の数が４であり、前記第３組の拡張可能な脚部の数が４である、請求項２に記載のフィルタ部材。
14. 前記第１組の拡張可能な脚部が、前記チューブの円周に沿って、対称な径方向の位置に固定されている、請求項１〜３のいずれかに記載のフィルタ部材。
15. 前記第２組の拡張可能な脚部が、前記チューブの円周に沿って、対称な径方向の位置に固定されている、請求項１〜３のいずれかに記載のフィルタ部材。
16. 前記第３組の拡張可能な脚部が、前記チューブの円周に沿って、対称な径方向の位置に固定されている、請求項２に記載のフィルタ部材。
17. 前記第１組の拡張可能な脚部の数が６であり、前記第２組の拡張可能な脚部の数が６である、請求項１〜３のいずれかに記載のフィルタ部材。
18. 前記第１組の拡張可能な脚部Ａ、Ｂ、Ｃ、Ｄ、Ｅ、Ｆは、前記チューブの円周に沿って、径方向の位置に固定されており、前記径方向の位置は、脚部Ａが約０度から約６０度、脚部Ｂが約６０度から約１２０度、脚部Ｃが約１２０度から約１８０度、脚部Ｄが約１８０度から約２４０度、脚部Ｅが約２４０度から約３００度、脚部Ｆが約３００度から約３６０度、の範囲にある、請求項１７に記載のフィルタ部材。
19. 前記第２組の拡張可能な脚部Ｇ、Ｈ、Ｉ、Ｊ、Ｋ、Ｌは、前記チューブの円周に沿って、径方向の位置に固定されており、前記径方向の位置は、脚部Ｇが約０度から約６０度、脚部Ｈが約６０度から約１２０度、脚部Ｉが約１２０度から約１８０度、脚部Ｊが約１８０度から約２４０度、脚部Ｋが約２４０度から約３００度、脚部Ｌが約３００度から約３６０度である、請求項１７に記載のフィルタ部材。