JP2012502705A - 安全蓋を備えた、抽出及び/又は煎じ出しによるインスタント飲料用缶容器 - Google Patents

安全蓋を備えた、抽出及び/又は煎じ出しによるインスタント飲料用缶容器 Download PDF

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Abstract

抽出及び/又は煎じ出しによるインスタント飲料用缶容器(10;10A;10B;10C)は、最終的に出来上がった飲料を収集するようにされた第1室(12)と、飲用可能な液体を収容する第2室(14)と、抽出及び/又は煎じ出しにより所望の飲料を生成できる物質を収容する濾過装置(16)とを備える。缶容器は、缶容器の蓋(18;18A;18B;18C)を開け、使用者により前記濾過装置(16)を機能させた後に加熱源上に置かれることが予定されている。缶容器の蓋(18;18A;18B;18C)は、缶容器を開けると缶容器の縦壁(20)に結合されたままになる外側リム部分(22;22B)と、剥がすことにより缶容器を開けるようになっている内側剥ぎ取り可能部分(24;24A;24B;24C)と、前記内側剥ぎ取り可能部分(24;24A;24B;24C)を前記外側リム部分(22;22B)から分離する所望の破断ライン(34)とを備える。前記破断ライン(34)は、前記缶容器の蓋(18;18A;18B;18C)の一部を構成しかつプラスチックス材料で形成される環状部分(28;28A;28B;28C)に設けられる。前記環状部分(28;28A;28B;28C)の外側部(32:32B)は、前記外側リム部分(22;22B)の一部を構成し、前記環状部分の内側部(24;24A;24B;24C)は、前記内側剥ぎ取り可能部分(24;24A;24B;24C)の一部を構成する。
【選択図】図1

Description

本発明は、抽出及び/又は煎じ出しによるインスタント飲料用に使用できる缶容器に関する。
抽出及び/又は煎じ出しによるインスタント飲料用缶容器は、欧州特許公開公報第1610657に開示されており、市場で最近発売された。こうした缶容器は、最終的に出来上がった飲料を収集するようにされた第1室と、飲用可能な液体を収容する第2室と、抽出及び/又は煎じ出しにより所望の飲料を生成できる物質を収容する濾過装置とを備える。第1室は、缶容器の蓋により閉じられる。
こうした缶容器は、蓋を開け、使用者が濾過装置を機能させた後に加熱源上に置かれることが予定されている。このため、缶容器は、缶容器を開けると缶容器の縦壁に固定されたままになる外側リム部分と、缶容器を開けるために蓋に設けたタブを引っ張ることにより剥がされてようになっている内側剥ぎ取り可能部分とを備え、内側部分を手により剥ぎ取ることができるように、内側剥ぎ取り可能部分と外側リム部分との間には、厚さひいては蓋構造の耐性が減少するように溝が形成されている。
したがって、使用者は、タブを引っ張ることにより、蓋を部分的に又は蓋全体を剥がして、缶容器内に手を入れて濾過装置を定められた方向に動かすことにより、第2室内に収容されている液体を濾過装置内に収容されている物質に接触させる。
上述した操作を終えると、使用者は、缶容器を加熱源上に置く。こうすると、加熱による圧力上昇の効果によって、液体は、濾過装置内に収容された物質を通過しながら第2室から第1室に移動されて、インスタント飲料を生成する。
こうした新規な缶容器は、安全に関する点で問題があり、この問題は、従来の缶容器にも共通するとともに、上述した最新の缶容器の特定の使い方に結び付いている。
保存食品又はインスタント飲料を収容した従来の缶容器は、無数のものが、現在市場に出回っている。これらの缶容器には、全て、缶容器の縦壁に巻き締めされた通常の蓋が備えられ、この蓋は、缶容器を開けると缶容器の縦壁に固定されたままになる外側リム部分と、缶容器を開けるためにタブを引っ張ることにより剥がされてようになっている内側剥ぎ取り可能部分と、内側剥ぎ取り可能部分を手により剥ぎ取ることができるように内側剥ぎ取り可能部分及び外側リム部分の間に形成された溝とを備える。
上述した従来の缶容器の最も重大な問題点は、蓋の内側剥ぎ取り可能部分を一旦剥ぎ取ると、缶容器の縦壁に結合したままになっている外側リム部分が、剥ぎ取られた部分とともに、縁が鋭角になるため、使用者が缶容器を手にして内部に収容されている食品又は飲料を使用しようとするとき、又は、缶容器を捨てるとき、怪我をするという重大な危険があることである。今までのところ、この問題に対する有効な解決手段は、関連市場分野での価値は大きいにも拘わらす、見出されていなかった。いくつかの国では、蓋の内側剥ぎ取り可能部分は、缶容器の内側へのみ押し込むことができ、外側には押し込むことができないことを求める規則を通すことが現今企てられている。このようにしても、使用者が、うっかりして又は缶容器内に収容された食品を手にしようとして、手を缶容器内に入れた場合の安全性を確保するという課題は、解決されない。
さらに、上述した最近の缶容器の特定の使い方に関連した、別の顕著な問題として、缶容器は、加熱源上に置かれてインスタント飲料を生成するようになっていることがある。
使用者は、缶容器の蓋を予め開けることなく、加熱源上に缶容器をうっかり置くことが起こり得る。こうした場合、内部液体は、蒸気に変わるので、缶容器内の圧力は、極めて高い値に達して、缶容器が爆発する虞がある。内部に過大圧力が生ずる虞がある缶容器(例えば、モカコーヒーメーカ又は圧力鍋)の縦壁に通常設けられ、公知の排気弁のような内部圧力を放出する従来の安全手段は、広範に頒布される缶容器における扱い易さ、安全な包装及び費用削減という要求を満たしていない。
本発明は、蓋を操作するときの安全性を確保し、缶容器が爆発するのを防止するという課題を解決することを目的とする。
本発明によれば、最初の課題は、抽出及び/又は煎じ出しによるインスタント飲料用缶容器であって、缶容器は、缶容器の縦壁に巻き締めされた蓋を備え、蓋は、缶容器を開けると缶容器の縦壁に固定されたままになる外側リム部分と、剥がすことにより缶容器を開けるようになっている内側剥ぎ取り可能部分と、内側剥ぎ取り可能部分を外側リム部分から分離する所望の破断ラインとを備え、破断ラインは、缶容器の蓋の一部を構成しかつプラスチックス材料で形成される環状部分に設けられ、環状部分の外側部は、外側リム部分の一部を構成し、環状部分の内側部は、内側剥ぎ取り可能部分の一部を構成することを特徴とする缶容器により解決される。
したがって、缶容器の蓋の内側剥ぎ取り可能部分を剥ぎ取ると、外側リム部分の内側縁と内側剥ぎ取り可能部分の外側縁とは、プラスチックス材料で構成されているので、怪我をする虞が無い。
破断ラインは、好ましくは、蓋の外面又は内面に設けた溝又は両面溝で構成され、両面溝の場合、一方の溝を蓋の外面に設け、他方の溝を蓋の内面に設けた、両面に形成された2個の溝で構成する。プラスチック製の環状部分に設けた溝又は両面溝の形状に応じて、内側剥ぎ取り可能部分は、溝又は両面溝が、連続した円形線の場合、全体が剥ぎ取られる。こうする代わりに、内側剥ぎ取り可能部分が、外側リム部分に部分的に結合したままになるように、溝又は両面溝が、途切れていてもよいし、一部で浅くなっていてもよい。
いずれにせよ、缶が一旦開けられると、使用者は、安全に缶容器を扱うことができる。
上述したように、本発明は、缶容器を加熱源上に置く前に、使用者がうっかり缶容器の蓋を開けるのを忘れた場合に、缶容器が爆発するという問題を解消することも目的とする。
この目的を達成するため、本発明に係る缶容器は、内圧が、所望の値を越えると内圧を放出する破断を可能にする手段を備え、破断を可能にする手段は、蓋の内側剥ぎ取り可能部分がプラスチックス材料で形成される場合には内側剥ぎ取り可能部分に又はプラスチックス製環状部に設けられ、外側リム部分がプラスチックス材料で形成される場合には、外側リム部分に設けられることにより、缶容器が爆発するのを回避する。
好ましくは、破断を可能にする手段は、内圧が設定値を越えると破断できる1個以上の薄肉部で構成する。
好ましい態様では、破断を可能にする手段は、1個以上のプラスチック製部品の1箇所又は複数箇所の厚さを減らすことにより、設定した内圧で破断できる1個以上のメンブレンを形成する。しかしながら、破断用の薄肉部は、缶容器の蓋を開けることができるとともに安全な破断を可能にする手段を提供するという二重の機能を持つように、上述した破断ラインの全体に亘っていても又は部分的に形成されてもよい。
好ましくは、上述した破断を可能にする手段は、缶容器の蓋と実質的に平行な方向に缶容器の内圧を放出するように位置付けられかつ形状をしている。
本発明は、本発明に係る缶容器についての単なる例示としてのいくつかの実施の形態に関する以下の説明から、添付図面をも参照することにより、さらに容易に理解される。
使用者に提供する状態にある、本発明に係る缶容器の第1実施形態の軸線方向断面図である。 図1の缶容器の上部の斜視図である。 本発明に係る缶容器の第2実施形態の上部の軸線方向断面図である。 図3の缶容器の蓋の内側部分を取り除いた状態を示すものである。 図3と同様な図であって、蓋の外側リム部分に一部が結合したまま、蓋の内側剥ぎ取り可能部分だけを部分的に剥いだ図である。 本発明に係る缶容器の別の実施形態を示すもので、外側リム部分と内側剥ぎ取り可能部分とプラスチック製環状部分とが、同一のプラスチック材料で形成された一体部品になっているものである。 本発明に係る缶容器のさらに別の実施形態を示すもので、内側剥ぎ取り可能部分と環状部分とが、同一のプラスチック材料で形成された一体部品になり、環状部分が、剥ぎ取りを可能にする手段を備えるものである。 図7の一体部品のみを底部から見た図であり、一体部品は、内側部分と剥ぎ取り可能部分と剥ぎ取りを可能にする手段とを備えるものである。
図1から分るように、缶容器10は、最終的に出来上がった飲料を収集するようにされた第1室12と、飲用可能な液体を収容する第2室14と、抽出及び/又は煎じ出しにより所望の飲料を生成できる物質を収容する濾過装置16とを備える。缶容器10には、缶容器の縦壁20に巻き締めされた蓋18を備える。蓋18には、缶容器10を開けると缶容器の縦壁20に固定されたままになる外側リム部分22と、缶容器を開けるために公知のタブ26を引っ張ることにより剥がされてようになっている内側剥ぎ取り可能部分24とを備える。外側リム部分22と内側剥ぎ取り可能部分24の間には、プラスチックス製の環状部28が介在し、環状部28の外側部30は、外側リム部分22の内周部(外側リム部分22の一部をなす部分30)に固定され、環状部28の内側部32は、内側剥ぎ取り可能部分24の周囲部(内側剥ぎ取り可能部分24の一部をなす部分32)に固定される。環状部分28の内側には、薄肉部、すなわち両面溝34が形成され、この箇所では、蓋構造の耐性が減少しており、薄肉部により、内側剥ぎ取り可能部分の一部をなす部分(32)と外側リム部分の一部をなす部分(30)とが分離されることによって、前記内側剥ぎ取り可能部分24及び32の手による(タブ26を利用した)剥ぎ取りが可能となる。プラスチックス製の環状部分28は、蓋(18)の他の部分と結合されるように構成される(図1参照)。
図3の缶容器10Aでは、蓋18Aの内側剥ぎ取り可能部分24A及び32Aは、プラスチックス材料で形成され、プラスチックス製環状部分28Aと一体になっている。タブ26も設けられる。内側剥ぎ取り可能部分24A及び32Aを、タブ26を利用して剥ぎ取ると、缶容器10Aが、図4に示すように開くことになる。
缶容器10について指摘すると、内側剥ぎ取り可能部分24A及び32Aは、部分的にのみ剥ぎ取られ、内側剥ぎ取り可能部分24A及び32Aは、図5に示すように、蓋18の外側リム部分22及び30と部分的に結合したままになる。
図6に示す缶容器10Bは、蓋18Bを一体的に備え、蓋の部分22B、28B及び24Bは、必然的に同じプラスチックス材料で形成される。特に、環状部分28Bの内側部32Bは、内側剥ぎ取り可能部分(24B及び32B)の残部(24B)と一体化しており、外側部30Bは、外側リム部分(22B及び30B)の残部(30B)と一体化している。
図7における缶容器10Cは、蓋18Cが、上述の破断を可能にする手段を図示の場合、4個の薄肉部36(図8も参照)で構成し、缶容器10C内の圧力が、設定値を越えると破断する点を除いて、図3における缶容器10Aと同様である。この点、薄肉部36を通じての放出噴射物が裂け目を作ると、放出噴射物は、内側剥ぎ取り可能部分24Cの底部に対して実質的に平行な方向に向かうことが指摘される。
破断部は、上述した他の実施形態の缶容器(10;10A;10Bの各々)のプラスチックス製部分(28;28A、24A;22B、28B24Bの各々)にも設けてよいことは明らかである。特に、両面溝34自体は、破断を可能にする手段となり得るものである。
破断ラインは、好ましくは、蓋の外面又は内面に設けた溝、又は一方の溝を蓋の外面に設け、他方の溝を蓋の内面に設けた、両面に形成された2個の溝で構成する。プラスチック製の環状部分に設けた溝又は両面溝の形状に応じて、内側剥ぎ取り可能部分は、溝又は両面溝が、連続した円形線の場合、全体が剥ぎ取られる。こうする代わりに、内側剥ぎ取り可能部分が、外側リム部分に部分的に結合したままになるように、溝又は両面溝が、途切れていてもよいし、一部で浅くなっていてもよい。

Claims (12)

  1. 最終的に出来上がった飲料を収集するようにされた第1室(12)と、飲用可能な液体を収容する第2室(14)と、抽出及び/又は煎じ出しにより所望の飲料を生成できる物質を収容する濾過装置(16)とを備え、缶容器の蓋(18;18A;18B;18C)を開け、使用者により前記濾過装置(16)を機能させた後に加熱源上に置かれることが予定されている、抽出及び/又は煎じ出しによるインスタント飲料用缶容器(10;10A;10B;10C)であって、前記缶容器の蓋(18;18A;18B;18C)は、缶容器を開けると缶容器の縦壁(20)に固定されたままになる外側リム部分(22;22B)と、剥がすことにより缶容器を開けるようになっている内側剥ぎ取り可能部分(24;24A;24B;24C)と、前記内側剥ぎ取り可能部分(24;24A;24B;24C)を前記外側リム部分(22;22B)から分離する所望の破断ライン(34)とを備え、前記破断ライン(34)は、前記缶容器の蓋(18;18A;18B;18C)の一部を構成しかつプラスチックス材料で形成される環状部分(28;28A;28B;28C)に設けられ、前記環状部分(28;28A;28B;28C)の外側部(32:32B)は、前記外側リム部分(22;22B)の一部を構成し、前記環状部分の内側部(24;24A;24B;24C)は、前記内側剥ぎ取り可能部分(24;24A;24B;24C)の一部を構成することを特徴とする缶容器。
  2. 前記破断ラインは、溝又は両面溝(34)であることを特徴とする請求項1に記載の缶容器(10;10A;10B;10C)。
  3. 前記破断ライン(34)は、前記内側剥ぎ取り可能部分の全周を囲むことにより前記内側剥ぎ取り可能部分を前記缶容器の蓋から全体的に取り外すことができることを特徴とする請求項1に記載の缶容器(10;10A;10B;10C)。
  4. 前記破断ラインは、前記内側剥ぎ取り可能部分の周囲の一部を囲み、前記内側剥ぎ取り可能部分が、前記外側リム部分に部分的に結合されたまましておくことができることを特徴とする請求項1に記載の缶容器。
  5. 前記外側リム部分(22;22B)は、前記プラスチックス製の環状部分(28;28A;28C)の外側部(30)を除いて、金属で形成されることを特徴とする請求項1に記載の缶容器(10;10A;10C)。
  6. 前記外側リム部分(22B、30B)の全体が、プラスチックス材料で形成されることを特徴とする請求項1に記載の缶容器(10B)。
  7. 前記内側剥ぎ取り可能部分(24、32)は、前記プラスチックス製の環状部分(28;28A;28C)の内側部(32)を除いて、金属で形成されることを特徴とする請求項1に記載の缶容器(10)。
  8. 前記内側剥ぎ取り可能部分(24B、32B)の全体が、プラスチックス材料で形成されることを特徴とする請求項1に記載の缶容器(10B;10C)。
  9. 前記缶容器の蓋(18B)は、プラスチックス材料で一体的に形成されることを特徴とする請求項1に記載の缶容器(10B)。
  10. 内圧が、所望の値を越えると内圧を放出する破断を可能にする手段(36)を備え、前記内側剥ぎ取り可能部分及び/又は前記外側リム部分が、プラスチックス材料で形成される場合には、前記破断を可能にする手段(36)は、前記プラスチックス製の環状部(28C)及び/又は前記内側剥ぎ取り可能部分及び/又は前記外側リム部分(22)に設けられることを特徴とする請求項1に記載の缶容器(10C)。
  11. 前記破断を可能にする手段は、前記缶容器の蓋(18)のプラスチック製部分の1個以上の箇所(36)の厚さを減らすことにより、缶容器(10C)内の所望の内圧で破断できる1個以上の薄肉メンブレンを形成することを特徴とする請求項1に記載の缶容器(10C)。
  12. 前記破断を可能にする手段は、前記缶容器の蓋と実質的に平行な方向に缶容器の内圧を放出するように位置付けられかつ形状をしていることを特徴とする請求項1に記載の缶容器。
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