JP2012502318A - 突出上鼻支持部のない顔のための眼鏡アセンブリ - Google Patents

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Abstract

異なる顔特徴の人々が使うために構成された眼鏡アセンブリであって、一対のレンズと、一対のレンズと相互接続関係でその間に延びるノーズブリッジとを備える。ノーズパッド・アセンブリは、ノーズブリッジに連結され、人の鼻の突出する鼻支持部と被支持係合しその後方に延伸し、突出鼻支持部の位置は個人の顔特徴により決まる。ノーズブリッジおよびノーズパッド・アセンブリは、ノーズパッド・アセンブリが突出鼻支持部に係合するとき、光心と人の眼の瞳孔との実質的なアライメントを容易にするように、レンズ対の光心に対して有効位置に配置される。突出鼻支持部が人の鼻の長さに沿って、人の鼻の鼻根と離間する関係で配置されるとき、ノーズブリッジおよびノーズパッド・アセンブリの有効位置は、好ましくは、レンズ対の光心と下側外周部との間である。そこで、人の鼻の鼻根におけるさほど突出していない支持部分を含むが、これに限定されないところの異なる顔特徴を有する人々が眼鏡を快適に正確に装着できる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、実質的に鼻の上部と額とが交わる位置において、従来構造の眼鏡を確実に安定的に支えることができない程度までに、実質的に平坦なまたは突出している度合いが低い上鼻部分を有する人々が使用するための眼鏡アセンブリに関する。したがって、本発明の眼鏡アセンブリはノーズブリッジを備えており、このノーズブリッジは、実質的に平坦な上鼻部分と間隔を空ける関係で、装着者の鼻の長さに沿って位置する十分に突出した鼻の支持部と係合するように、レンズの光心に対して所定の有効位置に配置される。これにより、装着者の視軸および瞳孔に対して光心を位置合わせできる。
世界中の至る所で、人は視力を上げるために眼鏡を用いる。世界のほとんどの人々には、眼鏡のノーズブリッジを支持する両目の間の鼻の上側の突き出た部分を含む典型的な西ヨーロッパ人の顔の特徴がないものの、世界のほとんどの人々は必ずしも自分の顔にフィットしない西洋式眼鏡を黙認してきた。従来の設計・構造のように、眼鏡は、一般的に、2つのレンズの間に配置したノーズブリッジを備える。2つのレンズは、両眼の視軸とレンズの光心と一直線に一致させる方法で、人の両目の前に位置づけされる。最適なフィット性および安定性に関して、通常、眼鏡は、上鼻突起または鼻根として知られる鼻の部分で支持されるノーズブリッジに依存する。
現在、鼻の上側部が額と交わる上鼻突起とノーズブリッジとが一致するように従来の眼鏡は設計されている。しかし、典型的には、従来の眼鏡は、西ヨーロッパ系の人々の顔の特徴に合わせて設計される。一般に、眼鏡が個人の顔にフィットするかどうかは、眼鏡店など(optical dispensary)での試行錯誤の末に決まる。この試行錯誤を繰り返して、人は様々な眼鏡を試着し、自分の顔に合うスタイルかどうか決める。各眼の中央視軸とも言える各瞳孔の中心にレンズの光心を一致させることにより、正確なフィット性を評価する。眼鏡が鼻に適切にフィットしているかは、鼻の上鼻突起または鼻根に載置し支持されたノーズブリッジによって決まり、ノーズパッドが鼻の両側に載っている状態で、ノーズブリッジから立ち上がるステムとノーズパッドとにより別の安定を得られる。このタイプのフィットは、3点安定化を可能にする。
しかし、乳児、子供や東洋(アジア)系およびアフリカ系の人々によく見受けられるような鼻根がそれほど突出していないまたは平坦な人々では、多くの場合、従来構造の眼鏡は、鼻の両側でノーズブリッジから立ち上がるノーズパッドによる安定だけで、ノーズブリッジが鼻根から持ち上がることになる。さらに、ノーズパッドは斜めに載置され鼻側面の皮膚とほとんど全面接触しないことが多い。
これは分安定な状態であり、ノーズブリッジが鼻のより突出している下部に載るまで眼鏡が滑落ちてしまうことが多い。この滑りのために、レンズの光心と眼の視軸とのアライメントを失うことになる。また、その外観は、眼鏡が人の顔の輪郭に適切にフィットしないという点において、見栄えがよくない。
上述したように構成された従来の眼鏡は、「西ヨーロッパ」系または白色民族の人々、すなわち、鼻の上側部が隆起している人々のためには、概ね申し分ない。このタイプの鼻の形状と寸法では、従来の構造の眼鏡のノーズブリッジを鼻根が適確に支持できる。一例として、前述した典型的な西洋人の顔特徴を示す人を、図1の従来技術に図示する。すなわち、図示した人がつけた従来の眼鏡は、この人の上鼻突起または鼻根に載置されたノーズブリッジを含み、2枚のレンズがノーズブリッジに取り付けられ、眼鏡が「顔にフィットする」ように、レンズは眼の中心に位置付けられる。
さらに、この人に示されているような従来の眼鏡は、瞳孔の中心で表されるような各眼の視軸とレンズの光心とのアライメントをはっきりと示す。個人の顔と眼に対するレンズの正確な寸法およびテンプルの正確な位置付けも、従来の正確にフィットする眼鏡に付随するほかの特徴に含まれる。
しかし、世界中の大抵の人々は図1に表すような人の例示した「西洋の」顔の特徴を持っていない。さらに、図2Aおよび図2Bに示すような、大半ではなくとも、多くの乳児、幼児や子供には、突出した鼻根はなく、むしろ、平坦に見える。アジア系やアフリカ系の成人のうち、これらの人々には従来の眼鏡を支持できるだけ十分に突出した鼻根がない。そのため、ほとんど全ての子供や多くの非西洋人の成人の鼻は、図1に示す一般的なタイプの従来の設計・構造の眼鏡を適正に支持しない。
その結果、人々は、鼻の下方にずれるために、自分たちの顔に着用した従来の眼鏡の適切なアライメントを維持することに難しさを感じる。レンズの光心と人の視軸とのアライメントをなくすと、視界がかすんだり、絶えず位置変更することになる。
別の例として、図3A,図3Bおよび図3Cは、従来のノーズブリッジを支持することができる上鼻突起を有さない若い人が着用した従来の「西洋式」眼鏡を示す。このような人が従来構造のメガネを着用した場合、鼻ブリッジは鼻根の上方に、および/または、鼻根より外方向に出ていることがよく分かる。したがって、ノーズブリッジ自体は、鼻に直接掛けられたり、支持されていない。
従来の眼鏡は、これらの図面に示すようにノーズブリッジから立ち上がるステムの一端に設けたノーズパッドのみにより、所定位置に保持される。多くの場合、滑りを最小限にするために、ノーズブリッジから立ち上がるステムを押し付けあわせ、ノーズパッドの鼻への締め付けを強くする必要がある。このことが不快感を引き起こしたり、眼鏡を外すと皮膚に凹んだ跡を残したりすることが多い。
ノーズブリッジの従来の位置決めのために、その人のレンズの光心が、対応する瞳孔の中心と一致しない。視軸はレンズの上部にあるが、レンズの光心は瞳孔より下にある。したがって、この一般的な例では、装着者の鼻により支持される必要のある固定ノーズブリッジを備える従来設計・構造の眼鏡は、平坦な上鼻突起または鼻根を有する子供または幼児が、および、多くの非西洋系の人々が着用するように設計されていない。
したがって、非西洋人の顔特徴を有する人々が着用できる新しく、および、改良された眼鏡の設計および構造が必要である。そのような望ましい提案の眼鏡は、滑りが最小限で、各レンズの光心の対応する眼の視軸に対するアライメントを向上させることができる。さらに、上述した多くの短所および問題を解決するために、このような提案の眼鏡アセンブリは、適切な位置に配置されたノーズブリッジを備えるべきであり、このノーズブリッジは、2つのレンズを相互接続し、装着者のまつ毛に干渉しないようにレンズを十分に前方に配置する一方、十分な支持部を提供できる鼻の部分に位置決めされる。さらに、各レンズの光心が対応する各目の瞳孔の中心および視軸と一致し保持されるように、ノーズブリッジはレンズの適正位置に取り付けるべきである。
さらに、メガネ類の従来設計の問題点・短所は、提案した眼鏡のノーズブリッジを鼻の下部に配置し、レンズの対応する下部にノーズブリッジを取り付けることにより実質的に解決できるはずである。さらに、改良したノーズブリッジは、図3A〜3Cに示すタイプの、従来の「西洋」式眼鏡によくみられるような、レンズの正面側ではなく、背後からレンズにまたはレンズの背面に取り付けるべきである。レンズの背面にノーズブリッジアセンブリを取り付けることにより、ノーズパッドアセンブリは、横方向に延伸し、レンズに干渉することなく、鼻の両側の皮膚に引っ掛かることができる。したがって、3点安定化が可能になるように、眼鏡アセンブリは鼻の上に載置されたノーズブリッジにより十分に支持され、ノーズパッドを鼻の両側に向けその皮膚の上に載置する。これにより、眼鏡が鼻の下方にずれることをなくす、または、顕著に規制することができる。
したがって、これら改良眼鏡のノーズブリッジおよびノーズパッド・アセンブリの配置および構造は、多くの人々の異なる顔特徴および異なるレンズ形状に効果的に適応する一方、眼に対する眼鏡の正確な光学的位置決めを維持する。
本発明は、例えば、限定されないが、あまり突出していない上鼻支持部を持つ人々のような異なる顔特徴の人々が快適に有効に着用できるタイプの眼鏡アセンブリを目的とする。すなわち、民族的に異なる背景を持つ多くの人々は、装着者の視軸と意図したアライメントをとって眼鏡を効果的に支持および/または保持するように鼻の上端に十分な突出部分を有していない場合がある。一例だけ挙げると、東アジア系の人々には、従来の眼鏡を所望の位置で支持し保持し視覚を最適にするために必要な十分に突出した上鼻支持部がない場合が多い。その結果の眼の視軸とレンズの光心の不一致は視界をかすませる。したがって、本発明の眼鏡アセンブリは、それほど突出していない上鼻支持部または鼻根を有する人々に適応するように構成される。
したがって、本発明の眼鏡アセンブリの様々な好適実施形態を説明する目的で、「突出鼻支持部」という用語を用いて、眼鏡のノーズブリッジおよび/またはノーズパッド・アセンブリを適切に留めて効果的に支持するのに十分な個人の鼻の長さに沿った位置を説明する。このような効果的な支持が、確実に、眼鏡のレンズの光心を個人の眼の瞳孔または視軸と実質的に一致させる。
さらに、一例として、明確にするために、先に簡単に説明したように、西洋または白色系の個人は、通例、個人の鼻の上端と額とが交差するところに実質的に位置する十分に突出した鼻根を有する。そのため、従来構造の眼鏡は、ノーズブリッジをレンズの上部に取り付けており、人に着用された眼鏡の望ましい3点安定化が可能なのは、ノーズブリッジと2つのノーズパッドとが上鼻と額とが交差する突出鼻根に引っ掛かり支持されるように配置されたときだけである。これに対し、様々な民族背景の人々は、通例、上鼻と額とが交差するところに突出度合いが低い鼻根を有する。その結果、従来の眼鏡のノーズブリッジでは、この交差するところでは十分に支持されない。これにより、従来の眼鏡の安定は減退し、度重なる眼鏡のずれは光学的不一致を繰り返すことになる。
従って、本発明の眼鏡アセンブリは、一対のレンズと、このレンズ対の間に相互接続する関係で配置されたノーズブリッジとを備える。さらに、一対のノーズパッドを備えるノーズパッド・アセンブリはノーズブリッジの一部と考えられてもよく、あるいは、眼鏡のノーズブリッジに適切に連結されてもよく、ノーズブリッジとノーズパッド・アセンブリとの双方は、所定の有効位置に配置される。
下文でより詳細に説明するように、このような所定の有効な位置決めは、上述したように、額と交差するところで、鼻根または人の鼻の上鼻部から間隔をあけてその人の「突出鼻支持部」上にノーズブリッジおよびノーズパッド・アセンブリを配置し支持係合することを容易にする。さらに、突出鼻支持部上または突出鼻支持部に対するノーズブリッジおよびノーズパッド・アセンブリの所定の有効位置は、個人の顔の特徴により異なり、目の視軸とレンズの光心の意図したアライメントになり、最適な視覚が可能になる。
本発明の眼鏡アセンブリの様々な好適実施形態において、ノーズブリッジおよびノーズパッド・アセンブリの有効位置は、装着者の「突出鼻支持部」の位置にもよるが、眼鏡アセンブリのレンズ対の光心と下側外周との間に位置することになる。少なくとも一部の好適実施形態は、ノーズブリッジおよびノーズパッド・アセンブリの所定の有効位置を、眼鏡アセンブリのレンズ対の光心の直下または光心よりも下部であり、下側外周に向かったところに定める。所定の有効位置のこのような好適位置決めにおいて、ノーズブリッジおよび/またはノーズパッド・アセンブリは、個人の「突出鼻支持部」で鼻の長さに沿って係合し支持されるように配置され、その人の額と交差するところで鼻の典型的な鼻根または上端の下方に、および、そこから離れた関係で位置決めされてもよい。
本発明の眼鏡アセンブリの様々な好適実施形態に付随するその他の構成的特徴には、その両端をレンズ対の相隔たるレンズの各々の背面部分に連結させた細長ベースを備える眼鏡のノーズブリッジを含む。加えて、ノーズパッド・アセンブリはノーズブリッジに連結され、ノーズブリッジのベースの中間部に接続された概ね長尺構成をやはり有するパッドサポートまたはパッドステムを含む。さらに、長尺パッドステムの各端部は、そこにノーズパッドを着脱自在および/または固定的に固定できるように構成される。
さらに、ノーズブリッジおよびノーズパッド・アセンブリは、ノーズパッドを鼻の両側の皮膚に全面的に接触させるようにレンズの裏側で取り付けられる。これにより、眼鏡アセンブリに別の安定化を付与できる。さらに、ノーズブリッジに連結したノーズパッド・アセンブリは、交換可能なノーズパッドの挿入を許容するフック状部材または他の接続構成を含んでもよい。そのため、2つのノーズパッドは、ノーズブリッジの横方向および後方に、また、レンズ対の後方に個人の顔に向かって延びる。眼鏡アセンブリの、厳密に言えば2つのノーズパッドを含むノーズパッド・アセンブリとノーズブリッジとの相対的な構成および位置決めは、レンズ対を決めるレンズの寸法と構成のほかに、レンズの間の間隔の広い変動を考慮にいれておく。そのため、本発明の眼鏡の様々な実施形態の設計および構造は、いずれかの個人の顔、眼、鼻などの全体的な寸法および形状に適合するように効果的に変更可能である。
したがって、本発明の一つ以上の好適実施形態を含む本発明の眼鏡アセンブリの様々な部品の構造的および作用的多様性は、レンズ対、ノーズブリッジ、ノーズパッド・アセンブリおよび関連するテンプルのサイズ、構成および全体的な設計の特徴の大幅な変化を容易にする。
しかし、本発明の眼鏡アセンブリの様々な実施形態の汎用性のある構造化および設計に当てはまる特徴は、人の眼の視軸または瞳孔とのアライメントの関係で、レンズ対、より具体的には、レンズの光心を正確に位置決めし保持する能力である。この意図的な正確な光学位置決めは、眼鏡を支持するのに十分な突出鼻支持部が人の鼻の長さに沿っては位置され、額と交差するところでその鼻の上端とは間隔をあけるような個人の顔特徴のときでも、実施できる。したがって、本発明の眼鏡アセンブリは、異なる顔特徴を持つ、あらゆる年齢の多くの人々にフィット可能な真のユニバーサルデザインを備える。
本発明の以上の、および、その他の目的、特徴および利点は、図面および詳細な説明を考えれば、より明確になるはずである。
本発明の本質をより十分に理解するために、添付図面に関連して行う以下の詳細な説明を参照すべきである。
図1は、従来の構造の眼鏡をかけた人の正面図であり、図示された人は西洋の顔特徴を有する。 図2Aは、図1の人とは異なる顔特徴を有する人の正面図と側面図であり、略図とそれに関連する説明文は、個人の鼻の上端でまたはその付近で、および、実質的に上端と額とが交差するところで、従来の眼鏡を支持する十分な鼻支持部が無いことを示す。 図2Bは、図1の人とは異なる顔特徴を有する人の正面図と側面図であり、略図とそれに関連する説明文は、個人の鼻の上端でまたはその付近で、および、実質的に上端と額とが交差するところで、従来の眼鏡を支持する十分な鼻支持部が無いことを示す。 図3Aは、人の鼻のブリッジで鼻支持部が十分になく、従来の眼鏡を着用した人の正面下側斜視図、正面図および側面図であり、従来技術で認識された問題点および不利点を強調する略図と説明文をさらに含む。 図3Bは、人の鼻のブリッジで鼻支持部が十分になく、従来の眼鏡を着用した人の正面下側斜視図、正面図および側面図であり、従来技術で認識された問題点および不利点を強調する略図と説明文をさらに含む。 図3Cは、人の鼻のブリッジで鼻支持部が十分になく、従来の眼鏡を着用した人の正面下側斜視図、正面図および側面図であり、従来技術で認識された問題点および不利点を強調する略図と説明文をさらに含む。 図4Aは、本発明の改良した眼鏡アセンブリの正しい構造、設計および位置決めを示す説明文と部分的に模式化した正面図である。 図4Bは、本発明の改良した眼鏡アセンブリの正しい構造、設計および位置決めを示す説明文と部分的に模式化した正面図である。 図4Cは、付加的な模式図と説明文を含む図4A、図4Bの実施形態の側面図である。 図4Dは、付加的な模式図と説明文を含む図4A、図4Bの実施形態の側面図である。 図5は、本発明の眼鏡アセンブリの少なくとも一好適実施形態の正面斜視図である。 図6は、図5の実施形態の眼鏡アセンブリの上面斜視図である。 図7は、少なくとも部分的に組み付けた形での、図4〜6の実施形態と関連するノーズブリッジ・アセンブリとノーズパッド・アセンブリの斜視図である。 図8は、組み付けた形での図7の実施形態の斜視図である。 図9は、図8の実施形態の背面斜視図である。 図10は、図8および9の実施形態の実施形態の側面図である。 図11は、鼻の鼻根に位置する突出鼻支持部が無い人が本発明の眼鏡アセンブリの少なくとも一好適実施形態を着用した場合の正面図である。 図12は、図11の実施形態の上部斜視図である。 図13は、図11の実施形態の側面斜視図である。 図14は、鼻の鼻根に位置する突出鼻支持部が無い人が、本発明の眼鏡アセンブリの少なくとも一好適実施形態を着用した場合の下部斜視図である。 図15は、図14で示した鼻根に位置する十分に突出する鼻支持部が無い人が、鼻の上端が額と交差するところの鼻根での支持されるように配置され構成されたノーズブリッジを有する旧来の従来技術眼鏡を着用した場合の下部斜視図である。 同様の参照番号は、図面のそれぞれの図の同様の部分を示す。
本発明は、例えば、これに限らないが、個人の鼻の上端とその個人の額とが交差するところで、または、その付近で従来の眼鏡のためには不十分な鼻支持部を持つ人のように、異なる顔の特徴の人々が使用するように構成された眼鏡アセンブリを目的とする。
添付図面に示すように、まず図4Aから4Dにおいて、本発明の眼鏡アセンブリの少なくとも一実施形態の模式図を、装着した個人の顔と眼に重ねて説明文とともに示す。ある一定の寸法および構造特徴が説明文で示され、この説明文は本発明の眼鏡のアセンブリと図1に示す従来技術で説明したタイプの従来構造の眼鏡に対応するだけの十分な上鼻支持部分がない人の顔に対する眼鏡のフィット具合とを補足できる。したがって、関連特徴として、瞳孔間の距離と、視軸間の垂直距離と、眼鏡のノーズブリッジの鼻上での位置と、ノーズブリッジの幅とを含む。図4Cおよび4Dは図4Aおよび4Bの側面図であり、鼻がノーズブリッジを支持できる適切な「突出鼻支持部」の位置であり、またレンズの平面がまつ毛に干渉しないように眼から十分に離れる位置で、鼻上にノーズブリッジが配置される。この図面では、両耳の頂点からレンズと相互接続する点までテンプルも配置されている。
図5および6を同時に参照すると、本発明の眼鏡アセンブリ10はレンズ対12を備え、各レンズは個人の対応する眼を覆う関係で配置される。理想的な状態では、レンズ対12ばかりでなく眼鏡アセンブリ10の他の構成要素の寸法、構成および全体的な構造は、レンズ対の光心を個人の瞳孔および/または視軸に合わせるようになっている。
したがって、瞳孔間距離は、レンズ対12の光心の位置に相当し、これは、少なくとも部分的には、レンズ対12の位置、形状および寸法によって決まる。また、レンズ対12の外側端部の間で決まるように、眼鏡の総合幅を考慮して、正確な瞳孔間距離にレンズ対12の光心を対応させるように、レンズ幅およびブリッジ幅の寸法を協調的に決める。したがって、以下でさらに詳細に説明するように、ノーズブリッジ14および付随のノーズパッド・アセンブリ16を、レンズ対12に対して、より具体的には、その光心に対して所定の有効位置に配置する。
そのため、ノーズブリッジ14および/またはノーズパッド・アセンブリ16は、ノーズブリッジ14およびノーズパッド・アセンブリ16との係合を支持することにより眼鏡アセンブリ10を支持するために十分に突出している鼻支持部分において人の鼻に留まる。上述したように、この「突出鼻支持部」とは、ノーズパッド・アセンブリ16および/またはノーズブリッジ14を留めて常に支持するように、人の顔に対して、十分に突出しているかまたは別の形状をしていて、装着者の鼻の長さに沿って配置された鼻の部分を規定する。これにより、突出鼻支持部は、レンズ対12のそれぞれのレンズの光心と人の瞳孔または視軸との実質的なアライメントを確実にする方法で眼鏡アセンブリを支持するように十分に突出してしている。
図5および6をさらに具体的に参照して、図4Aから4Dに示すような眼鏡アセンブリ10の好適実施形態の模式図を考える。図示によれば、眼鏡アセンブリ10は、レンズ対12と、全体を14で示すノーズブリッジとを備える。ノーズパッド・アセンブリ16は図7〜10を参照してさらに詳しく後述するように、ノーズブリッジ16と接続する。
さらに、眼鏡アセンブリ10の少なくとも一つの実施形態は、また、テンプル部材18を備え、各テンプル部材18の一端はレンズ対12のレンズのそれぞれの外側部に固定される。各テンプル18は、全体的に細長い形状を備え、特に人の頭の耳またはその他の部分に係合する形に成形された先端を有してもよい。設置されれば、テンプル18は、さらに、図4A〜4Dに示すように、レンズ対12の光心と個人の瞳孔または視軸との実質的なアライメントによりやはり主に決まる好適で正確な位置に眼鏡アセンブリ10を維持することを容易にする。
主に図7〜10を参照して、ノーズブリッジ14およびノーズパッド・アセンブリ16の構造および作用特徴を詳細に説明する。より具体的には、ノーズブリッジ14は細長ベース20および2つの対向配置された端部22及び22′を含む。さらに、ノーズパッド・アセンブリ16は、ノーズバッド28および28′をそれぞれ支持しそれぞれに接続されるように構成された両端部26および26′を有する細長い中央部またはパッド支持部24を含む。そこで、ノーズパッド・アセンブリ16のノーズパッド支持部24は、ノーズブリッジ14のベース20の両端部22および22′の中間に接続される。加えて、両端部26および26′とノーズパッド28および28′とは対応する端部22および22′を含むベース20の対応する部分とは離間している。
したがって、連結後のノーズパッド28および28′は、対応する端部22および22′の後ろ側で、装着者の顔に向かって配置される。パッド支持部24の端部26および26′のそれぞれは、パッド支持部24に対するノーズパッド28および28′の対応するそれぞれの固定的または着脱自在な連結のための取付部材を規定するように構成される。図7〜10に明確に示し、図11〜14の実施形態においてさらに明らかになるように、ノーズブリッジ14のベース20の両端部22および22′は、外側に突出する接続部材またはフィンガー32を含み、これらフィンガー32はレンズ対12の2つのレンズの対応するそれぞれの背面または裏側部に両端22および22′を固定的に取付るように構成され配置される。
レンズ対12の背面または対応する裏側部分にノーズブリッジ14のベース20を相互接続する際に、ノーズパッド・アセンブリ16は、眼鏡アセンブリ10が装着される個人の顔に向かってベース20から後方に向かってさらに延びる。さらに、ノーズパッド28および28′のそれぞれは、レンズ対12のレンズのそれぞれと係合しない非結合関係でベース20の後方に配置される。
これにより、個人の鼻上の適切な突出鼻支持部上に申し分なく支持されたとき、ノーズブリッジ14がどこに位置決めされようが、ノーズパッド28および28′を鼻の両側でレンズ対12の対応するそれぞれのレンズの後ろ側に位置決めすることが容易になる。また、レンズ対12のサイズ、形状および配置と、レンズ対12を構成するレンズ間の間隙とは、個人の顔の全体的な身体的特徴に、および、ノーズパッド28および28′が支持され係合する突出鼻支持部の位置および寸法に、物理的、美学的に適合するようにすることができる。また、レンズ対12の形状およびサイズのほとんど無制限な多様性を利用し個人の必要性と要望とをよりかなえることができ、これにより、本発明の眼鏡アセンブリ10の様々な実施形態に美学的な融通性および装飾的な多様性を付加できる。
上述したように、そして、終わりの図面は従来の眼鏡を装着した人の従来技術を表すが、図11〜15で明確に例示するように、本発明の特徴の一つは、鼻が額と交差するところに位置する、それほど突出していないか、または、十分ではない上鼻根を有する個人に眼鏡アセンブリ10を正確に配置し維持することである。
したがって、眼鏡アセンブリ10のノーズブリッジ14およびこれに連結するノーズパッド・アセンブリ16は、装着者の顔の寸法および/または特徴に基づいて、所定の有効位置でレンズ対12に連結される。この所定の有効位置は、図11〜14に示すように、ノーズブリッジ14およびノーズパッド・アセンブリ16が鼻の長さに沿って十分に突出している鼻支持部に対して係合・支持関係で配置されると、レンズ対12の光心がその人の瞳孔または視軸と実質的にアライメントすることを確実にする。
図11〜14を具体的に参照すると、ノーズパッド・アセンブリ16をレンズ対12の光心と下側外周40とで、または、その間に配置することにより、ノーズパッド・アセンブリ16はレンズ対12の光心に対してその有効位置にくる。図11において、「光心」が参照番号で具体的に示されていないが、個人の瞳孔または視軸がレンズ対12を構成する各レンズの中心と実質的にアライメントにあることは明らかに分かるはずである。
したがって、図11〜14に示す(複数の)実施形態において、ノーズブリッジ14と、ノーズパッド・アセンブリ16とノーズパッド28、28′とは、好ましくは、レンズ対12の光心の真下に配置され、より好ましくは、レンズ対12の光心と下側外周40との間に配置されることがわかる。
また、明確に示すように、本発明の少なくとも一つの好適実施形態は、レンズ対12の下側外周40と実質的に並ぶノーズブリッジ14を備える。ノーズブリッジ14およびノーズパッド・アセンブリ16の所定の有効な位置付けは、ノーズパッド28および28′が図示の人の十分に突出する鼻支持部分の鼻の両側で係合し支持されるように、計測されるか、または、他の方法で判断される。再度強調したように、図示の人のこの突出した鼻支持部分は、その人の鼻の鼻根または上鼻部とは離間した関係で位置している。上述で例示し詳細に説明したように、図示の人の鼻の上鼻部には、ノーズブリッジ14および/またはノーズパッド・アセンブリ16を効果的に支持することが可能な十分に突出した部分がない。
図15の従来技術の表現は、さらに、図示した人の鼻の根に隣接またはアライメントする重要な上鼻支持部分がないことを例示する。そのため、従来の眼鏡のブリッジ50が人の鼻の上鼻部分で支持されていない関係で、上方向および外方向に延びる。さらに、従来の眼鏡のノーズパッド・アセンブリ52は、従来の眼鏡のそれぞれのレンズの光心の上に配置され、このために、人の瞳孔と光心との不一致が生じやすくなる。
また、従来の眼鏡のレンズに対するノーズパッド・アセンブリ52の連結および/または配置のために、ノーズパッド・アセンブリ52がレンズにぶつかるので、ノーズパッドを横方向に延ばすことができない。その結果、典型的には、滑りを最小限にする目的で、従来の眼鏡のノーズパッドを互いに押し合うようにする必要あった。このことは、個人にとって不快であり、鼻の周りの皮膚に跡を残し、また、滑りを十分に防止しない。したがって、図示の人が従来の眼鏡を用いることは、鼻に沿ったノーズパッドの位置決めが悪くノーズブリッジ14が鼻を滑り落ちてゆくため、人の瞳孔とレンズの光心との不一致を招く。
ノーズブリッジ14およびノーズパッド・アセンブリ16の正確な位置は、これらが好適有効位置にあるときに、個人の顔のサイズ、形状およびその他の身体的特徴により変わることがあるということが認識される。したがって、本発明の眼鏡アセンブリ10の様々な好適実施形態は、ノーズブリッジ14および/またはノーズパッド・アセンブリ16の所定の有効位置を、内側または鼻の側面に沿って、また、光心とレンズ対12の下側外周部40との間に位置付けることにより、このような身体的変化を克服する。
さらに、ここで用いた「(複数の)光心」という用語は、レンズまたはレンズ対の真の幾何学的中心を必ずしも説明しているものではなことを強調しておく。あらゆるレンズの光心は、例えば、二焦点レンズなどのように、レンズのサイズ、形状、配置、および、レンズに関連する他の光学的特徴を含むが、これらに限定されない様々な要因に基づいて、その幾何学的中心から外れていてもよい。
上述した本発明の好適実施形態に多くの変型、変形、変更を細部にわたり行うことが可能であるので、上記で説明し添付図面で示した全ての事柄は、例示と解釈され限定的な意味はない。したがって、本発明の範囲は添付の特許請求の範囲およびその法的均等物により判断されるべきである。
本発明を説明してきたので、

Claims (28)

  1. 異なる顔特徴の人々が使用するために構成された眼鏡アセンブリであって、前記眼鏡アセンブリは、
    一対のレンズと、
    前記レンズ対の間で相互接続の関係で延びるノーズブリッジと、
    前記ノーズブリッジに連結され、人の鼻の突出鼻支持部に支持される関係で配置可能(disposable)なノーズパッド・アセンブリと、
    前記レンズ対の光心に対して所定の有効位置で前記レンズ対に連結される前記ノーズブリッジと、
    前記光心と人の瞳孔および視軸とを実質的に一致させるために十分な前記所定の有効位置と、
    鼻根から離間する関係であり人の鼻の長さに沿った突出鼻支持部と相対するように配置された前記ノーズブリッジの前記所定の有効位置と、
    を備えることを特徴とする眼鏡アセンブリ。
  2. 前記ノーズブリッジの前記所定の有効位置は、前記レンズ対の前記光心と前記下側外周との間に配置されることを特徴とする請求項1に記載の眼鏡アセンブリ。
  3. 前記ノーズブリッジの前記所定の有効位置は、前記ノーズパッド・アセンブリの突出鼻支持部に対する位置合わせした相対係合によって、少なくとも部分的に決まることを特徴とする請求項2に記載の眼鏡アセンブリ。
  4. 前記ノーズブリッジの前記所定の有効位置は、前記レンズ対の前記光心または前記下側外周に実質的に配置されることを特徴とする請求項1に記載の眼鏡アセンブリ。
  5. 前記ノーズブリッジの前記所定の有効位置はレンズ対の前記光心の真下に配置されることを特徴とする請求項1に記載の眼鏡アセンブリ。
  6. 前記ノーズパッド・アセンブリは、突出鼻支持部と相対係合したときに、前記レンズ対の前記光心の真下に配置されることを特徴とする請求項5に記載の眼鏡アセンブリ。
  7. 前記ノーズブリッジの前記所定の有効位置は、前記レンズ対の構成と、人の瞳孔および視軸と実質的にアライメントをしている前記レンズ対の前記光心とによって、少なくとも部分的に決まることを特徴とする請求項5に記載の眼鏡アセンブリ。
  8. 前記ノーズブリッジの前記所定の有効位置は、前記レンズ対の下側外周と実質的にアライメントして配置されることを特徴とする請求項5に記載の眼鏡アセンブリ。
  9. 前記レンズ対の個別のレンズにそれぞれが相互接続し、人の頭と被支持係合で配置可能(disposable)な2つのテンプル部品をさらに備えることを特徴とする請求項1に記載の眼鏡アセンブリ。
  10. 前記ノーズブリッジは、前記レンズ対の背面部に連結されることを特徴とする請求項1に記載の眼鏡アセンブリ。
  11. 前記ノーズパッド・アセンブリは、ノーズブリッジおよび前記レンズ対の後方に配置されることを特徴とする請求項10に記載の眼鏡アセンブリ。
  12. 前記ノーズパッド・アセンブリは、前記レンズ対と非係合関係で配置されることを特徴とする請求項11に記載の眼鏡アセンブリ。
  13. 前記ノーズパッド・アセンブリは、互いに対して前記対の各レンズの選択的横方向配置に対して妨害関係なく配置されることを特徴とする請求項11に記載の眼鏡アセンブリ。
  14. 前記ノーズパッド・アセンブリは、前記所定の有効位置に集合的に配置された2つの離間するノーズパッド;前記レンズ対の光心が人の瞳孔および視軸と実質的に一致するとき、突出鼻支持部の両側への前記ノーズパッドの係合により少なくとも部分的に規定される前記所定の有効位置を備えることを特徴とする請求項1に記載の眼鏡アセンブリ。
  15. 前記所定の有効位置は、前記レンズ対の光心と下側外周との間の前記ノーズパッドの配置をさらに備えることを特徴とする請求項14に記載の眼鏡アセンブリ。
  16. 前記所定の有効位置は、前記レンズ対の光心の下方に前記ノーズパッドの配置をさらに備えることを特徴とする請求項14に記載の眼鏡アセンブリ。
  17. 前記ノーズブリッジは前記レンズ対の間に延びて前記レンズ対に連結されるベースをさらに備え;パッド支持部は前記ノーズパッドと支持係合する前記ベースに連結されることを特徴とする請求項14に記載の眼鏡アセンブリ。
  18. 前記パッド支持部は、前記レンズ対と非係合関係で前記ベースの後方に配置されることを特徴とする請求項17に記載の眼鏡アセンブリ。
  19. 前記ベースは、前記レンズ対の個別のレンズの背面にそれぞれ固定的に連結された対向配置された端部を備えることを特徴とする請求項17に記載の眼鏡アセンブリ。
  20. 前記パッド支持部は、前記ベースの前記両端部の中間で前記ベースに連結され;前記ノーズパッドは前記ベースおよび前記レンズ対の対応するレンズと後方に離間した関係で配置されることを特徴とする請求項19に記載の眼鏡アセンブリ。
  21. 前記所定の有効位置は、前記レンズ対の光心と下側外周との間に配置された前記ノーズパッドをさらに備えることを特徴とする請求項20に記載の眼鏡アセンブリ。
  22. 前記所定の有効位置は、前記レンズ対の光心の下方に配置された前記ノーズパッドをさらに備えることを特徴とする請求項20に記載の眼鏡アセンブリ。
  23. 異なる顔特徴の人々が使用するために構成された眼鏡アセンブリであって、前記眼鏡アセンブリは、
    レンズ対と、
    前記レンズ対の間に相互接続関係で配置されたノーズブリッジと、
    有効位置において配置可能(disposable)な一対のノーズパッドを含むノーズパッド・アセンブリと、
    前記レンズ対の光心が人の瞳孔および視軸と実質的に一致されるとき、人の突出鼻支持部と係合関係で配置される前記ノーズパッドにより少なくとも部分的に規定される前記有効位置と、
    前記レンズ対の光心と前記レンズ対の下側外周との間で人の鼻の長さに沿った前記鼻ノーズパッドの配置により、更に規定される前記有効位置と、を備え、
    前記ノーズブリッジは、前記レンズ対の各レンズの背面部に配置され連結され、前記ノーズパッドは前記ノーズブリッジとレンズ対の対応するレンズの後方に配置される
    ことを特徴とする眼鏡アセンブリ。
  24. 前記所定の有効位置は、前記レンズ対の下側外周に対して前記レンズ対の光心の下方への前記ノーズパッドの配置をさらに備えることを特徴とする請求項23に記載の眼鏡アセンブリ。
  25. 前記パッドアセンブリは、前記ノーズブリッジに連結され;前記ノーズパッドは前記ノーズブリッジおよび前記レンズ対の対応するレンズと後方に離間した関係で配置されることを特徴とする請求項23に記載の眼鏡アセンブリ。
  26. 前記ノーズブリッジは、前記レンズ対の間で延びて前記レンズ対に連結されるベースを備え;前記ノーズパッド・アセンブリは、前記ノーズパッドと支持係合する前記ベースに連結されるパッド支持部を備え、前記パッド支持部は前記レンズ対と非係合関係にある前記ベースの後方に配置されることを特徴とする請求項25に記載の眼鏡アセンブリ。
  27. 前記ベースは、前記レンズ対の個別のレンズの背面にそれぞれ固定的に連結された対向配置された端部を備えることを特徴とする請求項26に記載の眼鏡アセンブリ。
  28. 前記有効位置は、前記レンズ対の前記光心と下側外周との間に配置された前記ノーズブリッジによりさらに規定されることを特徴とする請求項23に記載の眼鏡アセンブリ。
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