JP2012500723A - ローラーミル - Google Patents

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Abstract

本発明は、ミル軸を中心に回転するように取り付けられている粉砕テーブル1と、粉砕ローラー軸3を中心に回転することができると共に、粉砕プレート1と転がり係合する少なくとも1つの粉砕ローラー2と、粉砕ローラー2を維持し、粉砕ローラー軸3に対して平行に又は該粉砕ローラー軸3に対してオフセットして配置される傾斜軸5を有する少なくとも1つの旋回レバー4とを備えるローラーミルに関する。該ローラーミルは、力を伝達するために駆動系によって粉砕ローラー2に接続されている静止モーター8も備える。上記駆動系は、静止駆動系と、旋回レバー4と同調する(entrained)駆動系とを含む。上記静止駆動系は、同調する駆動系と接触すると共に、旋回レバー4の傾斜軸5に対して同軸上に配置される駆動要素を備える。本発明の別の実施の形態によると、両方の駆動系は、その軸が傾斜軸と交わるように配置される2つのかさ歯車によって共に接続されている。

Description

本発明は、ミル軸を中心に回転するように配置される粉砕テーブルと、粉砕ローラー軸を中心に回転することができると共に、粉砕テーブルと転がり係合する少なくとも1つの粉砕ローラーと、粉砕ローラーを保持する少なくとも1つの旋回レバーとを有するローラーミルに関する。
上記ミルの種々の構成の種類が、実践及び技術文献から十分に知られている。弾性力ミル又は外力ミルとも称されるそれらのローラーミル又はシリンダーミルは例えば、セメント原料、セメントクリンカー、石炭、鉱石材料等を粉末状にするために使用することができる。ミルハウジング内には、ミル軸を中心に回転するように配置されると共に、その上に粉砕経路が構成されている粉砕リング又は粉砕テーブルと、粉砕経路の周囲に分散配置されていると共に、その粉砕経路上で転がる複数の粉砕ローラー又は粉砕シリンダーとが設けられている。材料を粉末状にする作業時に、粉砕テーブル又は粉砕リングの中心に供給される粉砕対象材料は、粉砕リングと粉砕ローラーとの間の粉砕経路で粉末状にされるが、押圧部材が、粉砕に対応するような大きく、調整可能な粉砕力が粉砕経路に導入されるように動作する。
特許文献1には、粉砕ローラーを回転可能に保持する旋回レバーを有するローラーミルであって、旋回レバーが、粉砕ローラー軸と平行に配置される旋回軸を有する、ローラーミルを開示されている。駆動は、粉砕テーブルを介して行われる。しかし、これらのミルは、高いスループットを有する大きなミルに必要な大きな駆動力を生じさせるために非常に高いコストが必要になるという欠点を有する。
特許文献2にもローラーミルが記載されており、このローラーミルは、粉砕テーブルが駆動され、粉砕ローラーがそれぞれ、粉砕ローラー軸と平行に配置される旋回軸を有する旋回レバーに保持される。
さらに、特許文献3には被駆動テーブル及び被駆動エッジランナーを有するエッジミルを開示されている。
DE 509 212 DE 10 2006 061 328 A1 DE 295 563 A
したがって、本発明の目的は、大きな駆動力及び高いスループットをより安価で生じさせることもできるローラーミル(旋回レバーミル)を提供することにある。
本発明によると、この目的は、請求項1及び12の特徴によって達成される。
本発明によるローラーミルは、ミル軸を中心に回転するように配置される粉砕テーブルと、粉砕ローラー軸を中心に回転することができると共に、粉砕テーブルと転がり係合する少なくとも1つの粉砕ローラーと、粉砕ローラーを保持すると共に旋回軸を有する少なくとも1つの旋回レバーであって、旋回軸は、粉砕ローラー軸と平行に又は粉砕ローラー軸に対して傾いて配置される、少なくとも1つの旋回レバーとを備える。固定モーターが、駆動力を伝達するように駆動系を介して粉砕ローラーにさらに接続されており、駆動系は、適所に固定されている駆動系と、旋回レバーと共に可動でもある駆動系とを含む。固定駆動系は、可動駆動系と接触すると共に、旋回レバーの旋回軸に対して同軸上に配置される駆動要素を有する。
本発明の別の構成によると、ローラーミルは、ミル軸を中心に回転するように配置される粉砕テーブルと、粉砕ローラー軸を中心に回転することができると共に、粉砕テーブルと転がり係合する少なくとも1つの粉砕ローラーと、粉砕ローラーを保持すると共に旋回軸を有する少なくとも1つの旋回レバーであって、旋回軸は、粉砕ローラー軸と平行に又は粉砕ローラー軸に対して傾いて配置される、少なくとも1つの旋回レバーとを少なくとも備える。固定モーターが、駆動力を伝達するように駆動系を介して粉砕ローラーにさらに接続されており、駆動系は、適所に固定されている駆動系と、旋回レバーと共に可動である駆動系とを含み、2つの駆動系は、2つのかさ歯車を介して互いに接続されており、かさ歯車は、該かさ歯車の軸が旋回軸において交わるように配置される。
少なくとも粉砕ローラーも駆動されることによって、複数の粉砕ローラー、並びに/又は粉砕ローラー及び粉砕テーブルにわたってローラーミルを駆動する力を分散することが可能である。それによって、より小型であり、したがってより安価である駆動装置を使用することが可能である。
旋回レバーの旋回運動中の粉砕ローラー軸と駆動要素の軸との間の間隔は、旋回軸に対して同軸上に配置される駆動要素によって変化することがない。その結果、駆動力の信頼性の高い伝達が確実になる。
旋回軸が粉砕ローラー軸と平行に又は粉砕ローラー軸に対して傾いて配置される場合、2つのかさ歯車を介して2つの駆動系を互いに接続することが可能であり、2つのかさ歯車はこの場合、かさ歯車の軸が旋回軸において交わるように配置され、駆動力の信頼性の高い伝達を確実にすることができる。
従属請求項は、本発明の他の利点及び構成に関する。
好ましい実施の形態によると、可動駆動系は、粉砕ローラーに接続されていると共に、好ましくは駆動要素に直接的に又は少なくとも1つの中間歯車を介して接続されている歯付きリングを有する。中間歯車は、好ましくは旋回レバーに保持される。しかし、固定駆動系と可動駆動系との間に設けられる牽引機構の駆動歯車である駆動要素が設けられてもよい。少なくとも駆動要素及び/又は可動駆動系の要素が撓み力によっていかなる相対運動も補償するために旋回運動するように構成される場合、さらに好ましい。
当然ながら、粉砕テーブルは、粉砕ローラー(複数可)に加えて自身の駆動装置も有することができる。複数の駆動装置にわたって駆動力を分散することによって、より小型であり、したがってより安価である駆動装置を使用することが可能であるという利点がある。
好ましい実施の形態によると、旋回レバーの旋回軸は、粉砕テーブルの回転方向に粉砕ローラー軸の下流に配置される。ローラーミルは、粉砕ローラーの押圧圧力を調整するために旋回レバーと動作接触する少なくとも1つの押圧システムをさらに備える。
説明及び図面を参照して、本発明の他の利点及び構成を以下でより詳細に説明する。
第1の実施形態によるローラーミルの概略を示す上面図である。 第1の実施形態の概略を示す側面図である。 第2の実施形態によるローラーミルの側面図である。 図2aの線A−Aに沿った断面図である。 第3の実施形態によるローラーミルの概略図である。 第4の実施形態によるローラーミルの概略図である。 第5の実施形態によるローラーミルの概略図である。
図1a及び図1bに示されるローラーミルは、ミル軸を中心に回転するように配置される粉砕テーブル1と、粉砕ローラー軸3を中心に回転することができると共に粉砕テーブルと転がり係合する少なくとも1つの粉砕ローラー2と、粉砕ローラー2を保持する少なくとも1つの旋回レバー4とを実質的に備える。旋回レバーは、旋回軸5を有し、旋回軸は、粉砕ローラー軸3と平行に配置される。
旋回レバー4と動作接触する少なくとも1つの押圧システム6が、粉砕ローラーの押圧圧力を調整するためにさらに設けられる。その押圧システムは、例えば流体圧弾性システムによって形成することができる。
粉砕テーブル及び粉砕ローラーはミルハウジング7内に配置されるが、旋回レバーは、ミルハウジングの外側に配置されるのが望ましい。粉砕ローラー2を駆動するために、適所に固定されるように配置されると共に固定駆動系を介して粉砕ローラー2に接続されているモーター8と、旋回レバー4と共に可動である駆動系とが設けられる。この場合、固定駆動系は、可動駆動系と接触していると共に、旋回レバー4の旋回軸5に対して同軸上に配置される駆動要素9を有する。その駆動要素9は、モーター8によって歯車10、11を介して駆動される。可動駆動系は、粉砕ローラー2に接続されていると共に、駆動要素9に直接的に又は図示のように中間歯車13を介して動作接続される歯付きリング12を有する。駆動要素9並びに/又は中間歯車13及び歯付きリング12は、旋回レバー又は粉砕ローラー軸のいかなる曲げ応力も補償することができるように旋回運動するように保持することができる。
また、粉砕ローラー軸3と駆動要素9の軸との間の間隔は、駆動要素9の同軸配置によって、旋回レバー4が移動しても変わらないため、駆動力の信頼性の高い伝達が確実になる。
材料を粉末状にするためには、旋回レバー4の旋回軸が、材料の回転方向14において粉砕ローラー軸3の下流に配置されることが望ましい。ローラーミルには、それぞれが個々の駆動装置を有することができる複数の粉砕ローラー、特に2つ、4つ又は6つの粉砕ローラーが配置されるのが望ましい。個々の駆動装置を有する粉砕テーブルを設けることがさらに望ましい。
駆動力を駆動要素9、中間歯車13及び歯付きリング12を介して伝達する代わりに、駆動歯車が旋回軸5に対して同軸上に配置された牽引機構を設けることも可能である。また、牽引機構の代わりに、かさ歯車機構を設けることも可能である。駆動要素9はこの場合、同様に旋回軸5に対して同軸上に配置されるかさ歯車として構成され得る。
図2a及び図2bによる第2の実施形態では、駆動要素9は、旋回軸5に対して同軸上に配置されると共に歯付きリング12と係合するピニオンギアによって形成される。この例では、図1aによる中間歯車13は用いられていない。モーター8は、歯車機構15、例えば歯車列機構を介してピニオンギア9を駆動する。モーター8は、固定駆動系の向きを180度変えるように構成されている。
旋回レバー4は、粉砕ローラー軸3を固定すると共に旋回軸5を中心に旋回運動するように配置される2つの旋回アーム4aを有する。押圧システム6は、この例では張力下で機能し、流体圧弾性システムとして構成することができる。その配置の結果、粉砕ローラー2の駆動システムが非常にコンパクトになる。
粉砕ローラー軸3と旋回軸5とは平行な配置であることが好ましいが、粉砕ローラー軸3と旋回軸5とが傾いた配置としてもよい。傾いた配置は、互いに対して平行でも垂直でもない旋回軸5に対する粉砕ローラー軸3の全ての向きを含む。
図3〜図5は、そのような傾いた配置の3つの異なる実施形態を示す。これらの例の全てにおいて、固定駆動系及び可動駆動系は、2つのかさ歯車16、17を介して互いに接続されており、かさ歯車は、かさ歯車の軸が旋回軸5において互いに交わるように配置される。
図3及び図5による実施形態では、固定駆動系のかさ歯車16は、旋回軸5に対して同軸上に配置されている。図3に示す実施形態では、粉砕ローラー軸3が傾いて配置されており、一方で、図5による実施形態では、旋回軸5が粉砕ローラー軸に対して回転している。図4による実施形態では、かさ歯車16の軸は、粉砕ローラー軸3と平行に配置されている。
図3〜図5の3つ全ての場合において、関連するかさ歯車16、17の軸は旋回軸5において交わっており、それによって、粉砕ローラー軸2及び旋回軸5が傾いて配置される場合に駆動力の信頼性の高い伝達も確実にする。この変形形態では、かさ歯車を旋回運動するように保持してもよい。
駆動力が複数のモーターにわたって分散されるとしても、これらのモーターは相当な重量を有するため、モーター及び任意選択的には歯車機構の一部が固定して配置される場合に、具体的には旋回レバー及び軸受の構成並びにそれらの制御に関して有利である。それによって、ベースを介していかなるトルクも容易に消散させることも可能である。
ただし、可動駆動系と接触する駆動要素の上記配置によって、適所に固定されているモーターにおいて駆動力の信頼性の高い伝達を確実にすることも可能である。

Claims (15)

  1. ローラーミルであって、
    a.ミル軸を中心に回転するように配置される粉砕テーブル(1)と、
    b.粉砕ローラー軸(3)を中心に回転することができると共に、前記粉砕テーブルと転がり係合する少なくとも1つの粉砕ローラー(2)と、
    c.前記粉砕ローラー(2)を保持すると共に旋回軸(5)を有する少なくとも1つの旋回レバー(4)であって、前記旋回軸は、前記粉砕ローラー軸(3)と平行に又は該粉砕ローラー軸(3)に対して傾いて配置される、少なくとも1つの旋回レバー(4)と、
    d.固定して配置され、該ローラーミルを駆動する少なくとも1つのモーター(8)と、
    を有し、固定して配置される前記モーター(8)は、前記駆動力を伝達するように駆動系を介して前記粉砕ローラー(2)に接続されており、前記駆動系は、固定されている固定駆動系と、前記旋回レバー(4)と共に可動でもある可動駆動系とを含み、前記固定駆動系は、前記可動駆動系と接触すると共に、前記旋回レバー(4)の前記旋回軸(5)に対して同軸上に配置される駆動要素を有することを特徴とする、ローラーミル。
  2. 前記可動駆動系は、前記粉砕ローラー(2)に接続されている歯付きリング(12)を有することを特徴とする、請求項1に記載のローラーミル。
  3. 前記駆動要素(9)は前記歯付きリング(12)と係合することを特徴とする、請求項1に記載のローラーミル。
  4. 前記駆動要素(9)は、少なくとも1つの中間歯車(13)を介して前記歯付きリング(12)と動作接続することを特徴とする、請求項1に記載のローラーミル。
  5. 前記中間歯車(13)は前記旋回レバー(4)に保持されることを特徴とする、請求項4に記載のローラーミル。
  6. 前記駆動要素(9)及び/又は前記可動駆動系の要素は旋回運動するように保持されることを特徴とする、請求項1に記載のローラーミル。
  7. 前記駆動要素(9)は、前記固定駆動系と前記可動駆動系との間に設けられる牽引機構の駆動歯車であることを特徴とする、請求項1に記載のローラーミル。
  8. 前記旋回レバー(4)の前記旋回軸(5)は、前記粉砕テーブル(1)の回転方向(14)に前記粉砕ローラー軸(3)の下流に配置されることを特徴とする、請求項1に記載のローラーミル。
  9. 前記ローラーミルは、前記粉砕ローラー(2)の押圧圧力を調整するために前記旋回レバー(4)と動作接触する少なくとも1つの押圧システム(6)をさらに備えることを特徴とする、請求項1に記載のローラーミル。
  10. 前記ローラーミルはミルハウジング(7)を有し、前記旋回レバー(4)は該ミルハウジング(7)の外側に配置されることを特徴とする、請求項1に記載のローラーミル。
  11. 前記粉砕テーブル(1)は、前記粉砕ローラー(2)に加えて個々の駆動装置も有することを特徴とする、請求項1に記載のローラーミル。
  12. ローラーミルであって、
    a.ミル軸を中心に回転するように配置される粉砕テーブル(1)と、
    b.粉砕ローラー軸(3)を中心に回転することができると共に、前記粉砕テーブル(1)と転がり係合する少なくとも1つの粉砕ローラー(2)と、
    c.前記粉砕ローラー(2)を保持すると共に旋回軸(5)を有する少なくとも1つの旋回レバー(4)であって、前記旋回軸は、前記粉砕ローラー軸(3)と平行に又は該粉砕ローラー軸(3)に対して傾いて配置される、少なくとも1つの旋回レバー(4)と、
    d.固定して配置され、該ローラーミルを駆動する少なくとも1つのモーター(8)と、
    を有し、固定して配置される前記モーター(8)は、前記駆動力を伝達するように駆動系を介して前記粉砕ローラーに接続されており、前記駆動系は、固定されている固定駆動系と、前記旋回レバーと共に可動である可動駆動系とを含み、2つの該駆動系は、2つのかさ歯車(16、17)を介して互いに接続されており、該かさ歯車は、該かさ歯車の軸が前記旋回軸(5)において交わるように配置されることを特徴とする、ローラーミル。
  13. 前記駆動要素及び/又は前記可動駆動系の要素は旋回運動するように保持されることを特徴とする、請求項12に記載のローラーミル。
  14. 前記旋回レバー(4)の前記旋回軸(5)は、前記粉砕テーブル(1)の回転方向に前記粉砕ローラー軸(3)の下流に配置されることを特徴とする、請求項12に記載のローラーミル。
  15. 前記ローラーミルはミルハウジング(7)を有し、前記旋回レバー(4)は該ミルハウジング(7)の外側に配置されることを特徴とする、請求項12に記載のローラーミル。
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