JP2012257026A5 - - Google Patents

Description

上記の目的を達成するため、本発明による情報処理装置は、複数のデバイスを備え、前記複数のデバイスのうち予め定められたデバイスに電力が供給された状態で起動が行われると前記複数のデバイスの全てに電力を供給してソフトウェアの起動を行う情報処理装置であって、前記予め定められたデバイスに電力を供給する第１の電力供給手段と、前記複数のデバイスに電力を供給する第２の電力供給手段と、前記ソフトウェアが正常に起動したか否かを判定する判定手段と、前記判定手段によって前記ソフトウェアが正常に起動していないと判定されると、前記複数のデバイスをリセットするリセット手段と、前記リセット手段によって前記予め定められたデバイスがリセットされた後、前記第２の電力供給手段から前記複数のデバイスへの電力供給を停止した後、前記第２の電力供給手段から前記複数のデバイスへの電力供給を再開する第１のオフ／オン処理を実行する電源制御手段とを有することを特徴とする。

本発明による制御方法は、複数のデバイスを備えるとともに、該複数のデバイスのうち予め定められたデバイスに電力を供給する第１の電力供給手段と、前記複数のデバイスに電力を供給する第２の電力供給手段とを備え、前記予め定められたデバイスに電力が供給された状態で起動が行われると前記複数のデバイスの全てに電力を供給してソフトウェアの起動を行う情報処理装置の制御方法であって、前記ソフトウェアが正常に起動したか否かを判定する判定ステップと、前記判定ステップによって前記ソフトウェアが正常に起動していないと判定されると、前記複数のデバイスをリセットするリセットステップと、前記リセットステップで前記予め定められたデバイスがリセットされた後、前記第２の電力供給手段から前記複数のデバイスへの電力供給を停止した後、前記第２の電力供給手段から前記複数のデバイスへの電力供給を再開する第１のオフ／オン処理を実行する制御ステップとを有することを特徴とする。

本発明による制御プログラムは、複数のデバイスを備えるとともに、該複数のデバイスのうち予め定められたデバイスに電力を供給する第１の電力供給手段と、前記複数のデバイスに電力を供給する第２の電力供給手段とを備え、前記予め定められたデバイスに電力が供給された状態で起動が行われると前記複数のデバイスの全てに電力を供給してソフトウェアの起動を行う情報処理装置で用いられる制御プログラムであって、前記情報処理装置が備えるコンピュータを、前記ソフトウェアが正常に起動したか否かを判定する判定手段、前記判定手段によって前記ソフトウェアが正常に起動していないと判定されると、前記複数のデバイスをリセットするリセット手段、および、前記リセット手段によって前記予め定められたデバイスがリセットされた後、前記第２の電力供給手段から前記複数のデバイスへの電力供給を停止した後、前記第２の電力供給手段から前記複数のデバイスへの電力供給を再開する第１のオフ／オン処理を実行する電源制御手段、として機能させることを特徴とする。

Claims (14)

1. 複数のデバイスを備え、前記複数のデバイスのうち予め定められたデバイスに電力が供給された状態で起動が行われると前記複数のデバイスの全てに電力を供給してソフトウェアの起動を行う情報処理装置であって、
   前記予め定められたデバイスに電力を供給する第１の電力供給手段と、
   前記複数のデバイスに電力を供給する第２の電力供給手段と、
   前記ソフトウェアが正常に起動したか否かを判定する判定手段と、
   前記判定手段によって前記ソフトウェアが正常に起動していないと判定されると、前記複数のデバイスをリセットするリセット手段と、
   前記リセット手段によって前記予め定められたデバイスがリセットされた後、前記第２の電力供給手段から前記複数のデバイスへの電力供給を停止した後、前記第２の電力供給手段から前記複数のデバイスへの電力供給を再開する第１のオフ／オン処理を実行する電源制御手段と、を有することを特徴とする情報処理装置。
2. 前記リセット手段が前記リセットを行った後、前記第１の電力供給手段で供給する電力が正常であると、前記第１のオフ／オン処理において前記第２の電力供給手段をオンする、ことを特徴とする請求項１に記載の情報処理装置。
3. 前記第１のオフ／オン処理を行った後、前記判定手段によって前記ソフトウェアが正常に起動していないと判定されると、前記電源制御手段は、前記第２の電力供給手段から前記複数のデバイスへの電力供給を停止した後、前記第２の電力供給手段から前記複数のデバイスへの電力供給を再開する第２のオフ／オン処理を実行する、ことを特徴とする請求項１又は２に記載の情報処理装置。
4. 前記リセット手段は、前記第１のオフ／オン処理を行った後、前記判定手段によって前記ソフトウェアが正常に起動していないと判定されても、前記複数のデバイスをリセットしない、ことを特徴とする請求項３に記載の情報処理装置。
5. 前記電源制御手段によって前記第２のオフ／オン処理が実行された後、前記判定手段によって前記ソフトウェアが正常に起動しないと判定されると、前記ソフトウェアにハングアップが発生したとして起動を終了する、ことを特徴とする請求項３又は４に記載の情報処理装置。
6. 前記判定手段は、タイマによってカウントされる時間内に前記ソフトウェアから割り込みが無い場合に、前記ソフトウェアが正常に起動していないと判定する、ことを特徴とする請求項１乃至５の何れか１項に記載の情報処理装置。
7. 用紙に画像を形成する画像出力手段をさらに備えることを特徴とする請求項１乃至６の何れか１項に記載の情報処理装置。
8. 複数のデバイスを備えるとともに、該複数のデバイスのうち予め定められたデバイスに電力を供給する第１の電力供給手段と、前記複数のデバイスに電力を供給する第２の電力供給手段とを備え、前記予め定められたデバイスに電力が供給された状態で起動が行われると前記複数のデバイスの全てに電力を供給してソフトウェアの起動を行う情報処理装置の制御方法であって、
   前記ソフトウェアが正常に起動したか否かを判定する判定ステップと、
   前記判定ステップによって前記ソフトウェアが正常に起動していないと判定されると、前記複数のデバイスをリセットするリセットステップと、
   前記リセットステップで前記予め定められたデバイスがリセットされた後、前記第２の電力供給手段から前記複数のデバイスへの電力供給を停止した後、前記第２の電力供給手段から前記複数のデバイスへの電力供給を再開する第１のオフ／オン処理を実行する制御ステップと、を有することを特徴とする制御方法。
9. 前リセットステップで前記リセットが実行された後、前記第１の電力供給手段で供給する電力が正常であると、前記制御ステップで前記第１のオフ／オン処理が実行される、ことを特徴とする請求項８に記載の制御方法。
10. 前記制御ステップで前記第１のオフ／オン処理が実行された後、前記ソフトウェアが正常に起動したか否かを判定する第２判定ステップと、
    前記第２判定ステップで前記ソフトウェアが正常に起動していないと判定されると、前記第２の電力供給手段から前記複数のデバイスへの電力供給を停止した後、前記第２の電力供給手段から前記複数のデバイスへの電力供給を再開する第２のオフ／オン処理を実行する第２制御ステップと、をさらに有することを特徴とする請求項８又は９に記載の制御方法。
11. 前記第２判定ステップで前記ソフトウェアが正常に起動していないと判定されても、前記複数のデバイスをリセットしない、ことを特徴とする請求項１０に記載の制御方法。
12. 前記第２のオフ／オン処理が実行された後、前記ソフトウェアが正常に起動しないと判定されると、前記ソフトウェアにハングアップが発生したとして起動を終了する、ことを特徴とする請求項１０又は１１に記載の制御方法。
13. 前記複数のデバイスは、用紙に画像を形成する画像出力手段を含む、ことを特徴とする請求項８乃至１２の何れか１項に記載の制御方法。
14. 複数のデバイスを備えるとともに、該複数のデバイスのうち予め定められたデバイスに電力を供給する第１の電力供給手段と、前記複数のデバイスに電力を供給する第２の電力供給手段とを備え、前記予め定められたデバイスに電力が供給された状態で起動が行われると前記複数のデバイスの全てに電力を供給してソフトウェアの起動を行う情報処理装置で用いられる制御プログラムであって、
    前記情報処理装置が備えるコンピュータを、
    前記ソフトウェアが正常に起動したか否かを判定する判定手段、
    前記判定手段によって前記ソフトウェアが正常に起動していないと判定されると、前記複数のデバイスをリセットするリセット手段、および、
    前記リセット手段によって前記予め定められたデバイスがリセットされた後、前記第２の電力供給手段から前記複数のデバイスへの電力供給を停止した後、前記第２の電力供給手段から前記複数のデバイスへの電力供給を再開する第１のオフ／オン処理を実行する電源制御手段、として機能させることを特徴とする制御プログラム。