JP2012256200A - 代金収納装置,代金収納のためのコンピュータプログラム,代金収納方法 - Google Patents

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Abstract

【目的】 為替変動リスクを回避し、且つ、国際決済の手数料を安価にする方法や装置等を提供する。
【解決手段】 輸出者に適用される第1為替レートと前記第1為替レートに仲介者の利益を付加した第2為替レートを入力をする。
輸出した商品の代金を輸出先通貨で表した輸出先通貨代金と輸出先口座とを含む入金データを受信し、入金データに含まれる輸出先口座と輸出先通貨代金とを関連づけて記憶し、輸出先通貨代金を輸出先口座から輸出元口座に振り替え、輸出先通貨代金と第1為替レートとに基づいて第1輸出元通貨代金を求め、輸出先通貨代金と第2為替レートとに基づいて第2輸出元通貨代金を求め、第1輸出元通貨代金と第2輸出元通貨代金との差額を求め、差額を仲介者口座と関連づけて記憶し、第1輸出元通貨代金を受取口座と関連づけて記憶する。また、前記輸出元口座と前記輸出先口座とは同一金融機関に開設された口座である。
【選択図】 図2

Description

本発明は、国際取引における為替変動リスクを効果的に回避し、且つ、国際決済の手数料を安価にする方法や装置等に関するものである。
現在、国際取引は非常に活発に行われており、それに伴う国際決済も非常に頻繁に行われている。
国内の各銀行が発行している「外国送金依頼書」。発行日や発行者は不明だが、外国送金を取り扱う銀行窓口で簡単に入手できるものである。これにより海外送金の概要が把握できる。
このように国際取引は非常に活発に行われているが、国際取引においては為替変動リスクが伴うのが常であり、この為替変動リスクは企業の収益を不安定にする要因となっている。
また、国際決済は一般的に他国の銀行と日本の銀行との間で海外送金という形で行われるが、銀行間の海外送金の手数料は非常に高く、国際取引の妨げの要因となっている。
本発明は、このような問題に鑑みてなされたものであり、国際取引における為替変動リスクを効果的に回避し、且つ、国際決済の手数料を安価にする方法や装置等を提供するものである。
本発明は、例えば、以下のような手段を備えるコンピュータシステム(装置)、コンピュータ(装置)が以下のような処理(ステップ)を行う方法、コンピュータ(装置)を以下のように機能させるコンピュータプログラムである。
(1) 国際取引において輸出者に適用される第1為替レートの入力を受け付ける手段、前記第1為替レートに仲介者の利益を付加した第2為替レートの入力を受け付ける手段、輸出元の国で開設された輸出元口座を記憶する手段、輸出先の国で開設された輸出先口座を記憶する手段、仲介者が利用する仲介者口座を記憶する手段、輸出者が代金受取のために利用する受取口座を記憶する手段、輸出した商品又は役務の代金を輸出先通貨で表した輸出先通貨代金と前記輸出先口座とを含む入金データを受信する手段、前記入金データに含まれる前記輸出先口座と前記輸出先通貨代金とを関連づけて記憶する手段、前記輸出先通貨代金を前記輸出先口座から前記輸出元口座に振り替える手段、前記輸出先通貨代金と前記第1為替レートとに基づいて第1輸出元通貨代金を求める手段、前記輸出先通貨代金と前記第2為替レートとに基づいて第2輸出元通貨代金を求める手段、前記第1輸出元通貨代金と前記第2輸出元通貨代金との差額を求める手段、前記差額を前記仲介者口座と関連づけて記憶する手段、前記第1輸出元通貨代金を前記受取口座と関連づけて記憶する手段を備え、
前記輸出元口座と前記輸出先口座とは同一金融機関又は系列金融機関に開設された口座である。
(2) 輸出先の国を示す輸出先国を記憶する手段、前記輸出元口座の開設申請者とその開設申請者の輸出元の国での連絡先を示す輸出元連絡先とを含む口座開設申請データを受信する手段、受信した前記口座開設申請データに基づいて前記輸出元口座を作成する手段、受信した前記口座開設申請データと前記輸出先国とに基づいて前記輸出先口座を自動作成する手段を備える。
(3) 国際取引において輸出者に適用される第1為替レートの入力を受け付ける手段、前記第1為替レートに仲介者の利益を付加した第2為替レートの入力を受け付ける手段、輸出元の国で開設された輸出元口座を記憶する手段、仲介者が利用する仲介者口座を記憶する手段、輸出者が代金受取のために利用する受取口座を記憶する手段、輸出先の国で開設された輸出先口座に関連づけられている商品又は役務の代金であって輸出先の通貨で表された輸出先通貨代金を前記輸出元口座に振り替える手段、前記輸出先通貨代金と前記第1為替レートとに基づいて第1輸出元通貨代金を求める手段、前記輸出先通貨代金と前記第2為替レートとに基づいて第2輸出元通貨代金を求める手段、前記第1輸出元通貨代金と前記第2輸出元通貨代金との差額を求める手段、前記差額を前記仲介者口座と関連づけて記憶する手段、前記第1輸出元通貨代金を前記受取口座と関連づけて記憶する手段を備え、
前記輸出元口座と前記輸出先口座とは同一金融機関又は系列金融機関に開設された口座である。
(効果1)本発明では、同一銀行内に輸出元口座と輸出先口座を設けた上で、予め契約等で定めた為替レートを利用して代金収納を行っている。よって、為替変動リスクを効果的に回避でき、且つ、国際決済の手数料を安価にすることができる。即ち、同一銀行内に設けられた口座の間で送金(振替)を行うので、海外送金として扱う必要がなくなり、送金手数料を安価にすることができるのである。
(効果2)本発明では、輸出元口座を作成した後に自動的に輸出先口座を作るので、輸出者や銀行等の手続負担が軽減される。
(効果3)本発明では、為替レートの入力受付処理と代金の決済処理とを同一の銀行において行っているので、輸出者への入金のタイミング等を指定することができる。即ち、これまでの海外送金の場合は、他国と本国とで異なる銀行が送金処理を行っていたので、様々な処理のタイミングが各銀行に委ねられていた。そのため入金タイミング等を指定することはできなかったが、本発明ではこれが可能となるのである。
(効果4)本発明を利用すれば仲介者は仲介手数料を得ることができ収益が向上する。
本発明で利用するハードウェアの概略図である。 本発明での処理フローを表した図である。 口座開設申請データを表した図である。 取引ファイルを表した図である。 各口座の預金残高を表した図である。 中国小売業者から輸出者中国口座への送金データの一例を表した図である。 各口座の預金残高を表した図である。 輸出者中国口座から東京口座への送金データの一例を表した図である。 各口座の預金残高を表した図である。 輸出者東京口座から仲介者第1口座への送金データの一例を表した図である。 各口座の預金残高を表した図である。 仲介者への手数料送金データの一例を表した図である。 輸出者への代金送金データの一例を表した図である。 各口座の預金残高を表した図である。
本発明は、国際取引における為替変動リスクを効果的に回避し、且つ、国際決済の手数料を安価にする方法や装置等に関するものである。以下、図面に基づいて説明する。
本発明で利用するハードウェアについて説明する。
図1は本発明の実施に必要なハードウェアの概略を表した図である。本発明は、代金収納の仲介者(A社)が利用する仲介者サーバー、国際決済等を扱う銀行(C銀行)が利用する銀行サーバー、輸出者が代金受取のためのに利用する口座(受取口座)を開設している銀行(E銀行)が利用する受取口座サーバー、輸出先の小売業者が代金支払用の口座を開設している銀行(F銀行)が利用する支払用サーバーとからなる。
これら装置(サーバー)は、情報の入出力装置、情報の記憶装置、情報の処理装置を備えたコンピュータである。これら記憶装置には本発明を実現するためのコンピュータプログラムや所定のデータが記憶されており、処理装置はこのコンピュータプログラムの処理命令に従って所定の処理を行う。これら装置は各々インターネット等の通信手段により情報の送受信が可能となっている。なお、本実施例において、データが送受信された場合は各装置はそれを適切に送受信して各装置の記憶装置に記憶するものとする。
次に、本発明の処理フローについて説明する。本発明は、図2のような流れで実行される。即ち、まずは図2の第1フローのような流れでステップ1からステップ5までが処理され、その後第2フローのような流れでステップ6以降の処理が行われる。なお、図2の「S1」、「S2」などは「STEP1」、「STEP2」を表すものである。以下、これら処理について説明する。
<STEP1:初期契約>
まず、STEP1の処理から説明する。
例えば、ある輸出業者(輸出者:B社)はある商品(例えば石鹸)を中国に輸出・販売する予定である。この輸出者Bは以前、為替変動により損をした経験があり、今回はこの為替変動リスクを回避したいと考えている。一方、銀行(C銀行)と仲介者(A社)は共同して為替変動リスクを回避する仕組みを顧客に提供しており、今回この輸出者(B社)はこの仕組みを利用して為替リスクを回避したいと考えた。
仲介者と輸出者と銀行は三者でこの仕組みを利用するための契約を行い、様々な取り決めを行う。これにより第1為替レートと第2為替レートとが決定する(商品取引の前に予め契約で定めた2つの為替レートが決定される)。第1為替レートとは、今回の国際取引において輸出者が代金を受け取る際に実際に適用される為替レートである。一方、第2為替レートとは第1為替レートに仲介者の手数料を付加(加味)した為替レートであり、この第2為替レートは仲介者に利益があるように設定されているのが望ましい。なお、この第1為替レートと第2為替レートは後述する取引ファイルの1レコードとしてコンピュータに入力されるものとする。
以上がSTEP1である。
<STEP2:口座開設申請処理>及び<STEP3:口座開設処理>
次に、STEP2及びSTEP3の処理を説明する。
輸出者Bは仲介者AとC銀行が提供する仕組みを利用するため銀行口座を開設する。そのため輸出者は自社のコンピュータ(図示せず)を用いて図3のような口座開設申請データを作成し、これを銀行サーバーに送信し、これを受信した銀行サーバーはこの口座開設申請データを記憶する。なお、この仕組みを利用するためには輸出元の国である日本の口座と、輸出先(他国)である中国の口座とをC銀行(同一又は系列の銀行)に開設する必要がある。よって、口座開設申請データを受信した銀行サーバーは、受信した情報の内容を審査し、審査で問題がなければ、その内容で日本の口座と中国の口座双方を開設する。即ち、まず「C銀行 東京支店 普通 xxxxx21、口座名義人:株式会社B社、連絡先(輸出元の国での連絡先):東京都港区赤坂・・・、電話番号:03−3582−XXXX」を作成する。そして、その後に自動的に輸出先の国である中国の口座「C銀行 北京支店 普通 xxxxx22、口座名義人:株式会社B社、連絡先:東京都港区赤坂・・・、電話番号:03−3582−XXXX」を作成する。なお、C銀行のサーバーには口座開設情報「輸出先国:中国=口座開設支店:北京」(図示せず)などの輸出先の国が中国の場合は北京支店に口座を開設する旨のデータが予め記憶されているものとする。
また、口座開設の処理は既知の処理であるためここでは説明を省略する。なお、「系列の銀行」とは、組織的・金銭的・資本的・人的に何らかの関係のある銀行を意味するものとする。
以上がSTEP2及びSTEP3である。
<STEP4:取引ファイル作成処理>
次に、STEP4の処理を説明する。
データ入力担当者は、STEP1での契約内容及びSTEP3での口座開設処理で開設された口座のデータをコンピュータに入力する(コンピュータが第1為替レートと第2為替レートの入力を受け付ける)。これにより図4のような取引レコードが取引ファイルの1レコードとして組み込まれ、記憶装置に記憶される。なお、各口座の役割については後述する。また、この取引ファイルは銀行サーバーと仲介者サーバーとで共有して記憶することが望ましいが、どちらか一方が保持・管理してもよい。
次に、図5は仲介者、輸出者、中国の小売業者が保有する口座を図にしたものであり、現時点では中国の小売業者が利用する口座のみが「1000元」の預金残高を有し、それ以外は預金残高が「0」になっているものとする。
以上がSTEP4である。
<STEP5:輸出処理>及び<STEP6:代金送金処理>
次に、STEP5、STEP6の処理を説明する。
輸出者は商品を中国に輸出し、これを受け取った中国の小売業者は後にこれを販売する。
次に、中国の小売業者(D社)は、受け取った商品の代金(輸出先通貨代金:ここでは「909元」とする)を輸出業者に送金するための手続きを行う。これにより中国の銀行(F銀行)のコンピュータは図6のような送金データ(入金データ)を作成し、これをC銀行の銀行サーバーに送信する。この送金データは輸出者の中国口座(輸出先口座)に代金を送金するためのデータあり、送金データを受信したC銀行の銀行サーバーは輸出者の中国口座(輸出先口座)に代金(909元)を送金(入金)する。これにより図7の中国口座(輸出先口座)の預金残高には909元が加算され(輸出先口座と輸出先通貨代金とが関連づけられて記憶され)、中国小売業者の口座からは909元が差し引かれる。
以上がSTEP5、STEP6である。
<STEP7:輸出者の北京口座から輸出者の東京口座への送金処理>
次に、C銀行の銀行サーバーは輸出者の中国口座(輸出先口座)に送金された金額(909元)を輸出者の東京口座(輸出元口座)に送金するための(振替のための)処理を行う。即ち、銀行サーバーは図8のような送金データを作成し送金処理を実行する。この送金処理により図9のように輸出者の中国口座(輸出先口座)からは代金(909元)が差し引かれ、東京口座(輸出元口座)には代金(909元)が加算される(輸出元口座と輸出先通貨代金とが関連づけられて記憶される)。即ち、輸出先である中国通貨のまま代金が振り替えられる。なお、この送金処理の詳細は既知のものであるためその説明は省略する。
このように輸出者は輸出先である中国(北京)にC銀行の口座を有し、更には輸出元である日本(東京)にもC銀行の口座を有し、その同一銀行の口座間(北京の口座と東京の口座との間)で代金の送金(振替)を行うので、海外送金としての扱いをする必要がなく、送金手数料を安く抑えることができるのである。
以上がSTEP7である。
<STEP8:輸出者の東京口座から仲介者の第1口座への送金処理>
次に、C銀行の銀行サーバーは、後述するSTEP9の処理を行うため、輸出者の口座(輸出元口座)から仲介者の口座に一旦代金を移す。即ち、輸出者の東京口座に送金された金額(909元)を仲介者の第1口座(横浜支店の口座)に一旦送金する。具体的には、銀行サーバーは図10のような送金データを作成し送金処理を実行する。この送金処理により図11のように輸出者の東京口座からは代金(909元)が差し引かれ、仲介者の第1口座(横浜支店の口座)には代金(909元)が加算される(仲介者の第1口座と輸出先通貨代金とが関連づけられて記憶される)。なお、この送金処理の詳細は既知のものであるためその説明は省略する。
以上がSTEP8である。
<STEP9:円換算処理>
次に、C銀行の銀行サーバーは仲介者の口座に送金された金額(909元)を円に換算する処理を行う。まず、銀行サーバーは代金(輸出先通貨代金:909元)を第1為替レート(1元=11円)に基づいて円換算して第1輸出元通貨代金(10000円)を求める(仲介者の手数料を加算しない場合の代金を求める)。次に、銀行サーバーは代金(輸出先通貨代金:909元)を第2為替レート(1元=12円)に基づいて円換算して第2輸出元通貨代金(10908円)を求める(仲介者の手数料を加算した場合の代金を求める)。次に、銀行サーバーは第1輸出元通貨代金(10000円)と第2輸出元通貨代金(10908円)との差額(908円)を求める。
以上がSTEP9である。
<STEP10:手数料送金及び代金送金処理>
次に、C銀行の銀行サーバーは図12のような送金データを作成し差額(908円)を仲介者の第2口座(仲介者口座)に送金する。次に、C銀行の銀行サーバーは図13のような第1輸出元通貨代金(10000円)を輸出者の受取口座に送金するためのデータを作成し、これをE銀行のサーバーに送信する。
これらの処理により、仲介者の第2口座(川崎支店の口座)には手数料として908円が入金され(仲介者口座と差額とが関連づけられて記憶され)、輸出者の第3口座(E銀行、千葉支店の口座)には10000円が入金される(受取口座と第1輸出元通貨代金とが関連づけられて記憶される)。
以上がSTE10であり、以上の処理により本発明は実施される。
上記実施例おいては特定のケースについて説明したが、本発明はこれら特定のケースに限るものではない。例えば、以下のようなケースであってもよい。
(1)上記実施例では、日本から中国に商品を輸出するケースを説明したが、これ以外のケースであってもよい。例えば、輸出元の国(本国)を日本としたが、これをアメリカやイギリスなど日本以外の国にしてもよい。また、輸出先の国(他国)を中国としたが、これも中国以外の国にしてもよい。
更に、本実施例では輸出者をB社の1社だけとし、且つ、1回の取引のみを例にしたが、本来であれば輸出者は複数有り、取引も複数回行われるものである。
更に、上記実施例では、輸出者の輸出元口座と受取口座とを別の口座として説明したが、これを1つの口座としてもよい。
(2)データの内容は実施例で説明したデータに限らない。即ち、同様の役割を果たすことができれば、他のどのようなデータであっても構わない。例えば、本実施例では「送金」という語を使用しているが、これは「振込」「振替」「資金移動」「入出金」などの意味を含む場合があるものとする。
(3)ハードウェアも実施例で説明したものに限らない。即ち、同様の役割を果たすことができれば、他のどのようなハードウェアであっても構わない。例えば、上記実施例では複数のコンピュータで各処理を行っているが、これを1台のコンピュータで行ってもよく、また複数の任意の組み合わせのコンピュータで行ってもよい。
(4)処理の内容や手順(フロー)についても実施例で説明したものに限らない。即ち、同様の役割を果たすことができれば、他のどのような処理内容・処理手順であっても構わない。
(5)上記実施例に登場するデータ(データレコード、ファイル)のデータ(データ項目)は、原則として各々関連づけられて(対応づけられて)記憶装置に記憶されているものとする。図面に表されたものについても同様である。また、データの受信には「データ入力を受け付ける」ことが含まれる場合があり、データの送信には「データを出力する」ことが含まれる場合があるものとする。

Claims (12)

  1. 国際取引において輸出者に適用される第1為替レートの入力を受け付ける手段、前記第1為替レートに仲介者の利益を付加した第2為替レートの入力を受け付ける手段、輸出元の国で開設された輸出元口座を記憶する手段、輸出先の国で開設された輸出先口座を記憶する手段、仲介者が利用する仲介者口座を記憶する手段、輸出者が代金受取のために利用する受取口座を記憶する手段、輸出した商品又は役務の代金を輸出先通貨で表した輸出先通貨代金と前記輸出先口座とを含む入金データを受信する手段、前記入金データに含まれる前記輸出先口座と前記輸出先通貨代金とを関連づけて記憶する手段、前記輸出先通貨代金を前記輸出先口座から前記輸出元口座に振り替える手段、前記輸出先通貨代金と前記第1為替レートとに基づいて第1輸出元通貨代金を求める手段、前記輸出先通貨代金と前記第2為替レートとに基づいて第2輸出元通貨代金を求める手段、前記第1輸出元通貨代金と前記第2輸出元通貨代金との差額を求める手段、前記差額を前記仲介者口座と関連づけて記憶する手段、前記第1輸出元通貨代金を前記受取口座と関連づけて記憶する手段を備え、
    前記輸出元口座と前記輸出先口座とは同一金融機関又は系列金融機関に開設された口座であることを特徴とする代金収納装置。
  2. 輸出先の国を示す輸出先国を記憶する手段、前記輸出元口座の開設申請者とその開設申請者の輸出元の国での連絡先を示す輸出元連絡先とを含む口座開設申請データを受信する手段、受信した前記口座開設申請データに基づいて前記輸出元口座を作成する手段、受信した前記口座開設申請データと前記輸出先国とに基づいて前記輸出先口座を自動作成する手段を備えることを特徴とする請求項1記載の代金収納装置。
  3. 国際取引において輸出者に適用される第1為替レートの入力を受け付ける手段、前記第1為替レートに仲介者の利益を付加した第2為替レートの入力を受け付ける手段、輸出元の国で開設された輸出元口座を記憶する手段、仲介者が利用する仲介者口座を記憶する手段、輸出者が代金受取のために利用する受取口座を記憶する手段、輸出先の国で開設された輸出先口座に関連づけられている商品又は役務の代金であって輸出先の通貨で表された輸出先通貨代金を前記輸出元口座に振り替える手段、前記輸出先通貨代金と前記第1為替レートとに基づいて第1輸出元通貨代金を求める手段、前記輸出先通貨代金と前記第2為替レートとに基づいて第2輸出元通貨代金を求める手段、前記第1輸出元通貨代金と前記第2輸出元通貨代金との差額を求める手段、前記差額を前記仲介者口座と関連づけて記憶する手段、前記第1輸出元通貨代金を前記受取口座と関連づけて記憶する手段を備え、
    前記輸出元口座と前記輸出先口座とは同一金融機関又は系列金融機関に開設された口座であることを特徴とする代金収納装置。
  4. 輸出先の国を示す輸出先国を記憶する手段、前記輸出元口座の開設申請者とその開設申請者の輸出元の国での連絡先を示す輸出元連絡先とを含む口座開設申請データを受信する手段、受信した前記口座開設申請データに基づいて前記輸出元口座を作成する手段、受信した前記口座開設申請データと前記輸出先国とに基づいて前記輸出先口座を自動作成する手段を備えることを特徴とする請求項3記載の代金収納装置。
  5. コンピュータを、国際取引において輸出者に適用される第1為替レートの入力を受け付ける手段、前記第1為替レートに仲介者の利益を付加した第2為替レートの入力を受け付ける手段、輸出元の国で開設された輸出元口座を記憶する手段、輸出先の国で開設された輸出先口座を記憶する手段、仲介者が利用する仲介者口座を記憶する手段、輸出者が代金受取のために利用する受取口座を記憶する手段、輸出した商品又は役務の代金を輸出先通貨で表した輸出先通貨代金と前記輸出先口座とを含む入金データを受信する手段、前記入金データに含まれる前記輸出先口座と前記輸出先通貨代金とを関連づけて記憶する手段、前記輸出先通貨代金を前記輸出先口座から前記輸出元口座に振り替える手段、前記輸出先通貨代金と前記第1為替レートとに基づいて第1輸出元通貨代金を求める手段、前記輸出先通貨代金と前記第2為替レートとに基づいて第2輸出元通貨代金を求める手段、前記第1輸出元通貨代金と前記第2輸出元通貨代金との差額を求める手段、前記差額を前記仲介者口座と関連づけて記憶する手段、前記第1輸出元通貨代金を前記受取口座と関連づけて記憶する手段として機能させ、
    前記輸出元口座と前記輸出先口座とは同一金融機関又は系列金融機関に開設された口座であることを特徴とする代金収納のためのコンピュータプログラム。
  6. 前記コンピュータを、輸出先の国を示す輸出先国を記憶する手段、前記輸出元口座の開設申請者とその開設申請者の輸出元の国での連絡先を示す輸出元連絡先とを含む口座開設申請データを受信する手段、受信した前記口座開設申請データに基づいて前記輸出元口座を作成する手段、受信した前記口座開設申請データと前記輸出先国とに基づいて前記輸出先口座を自動作成する手段として機能させることを特徴とする請求項5記載の代金収納のためのコンピュータプログラム。
  7. 前記コンピュータを、国際取引において輸出者に適用される第1為替レートの入力を受け付ける手段、前記第1為替レートに仲介者の利益を付加した第2為替レートの入力を受け付ける手段、輸出元の国で開設された輸出元口座を記憶する手段、仲介者が利用する仲介者口座を記憶する手段、輸出者が代金受取のために利用する受取口座を記憶する手段、輸出先の国で開設された輸出先口座に関連づけられている商品又は役務の代金であって輸出先の通貨で表された輸出先通貨代金を前記輸出元口座に振り替える手段、前記輸出先通貨代金と前記第1為替レートとに基づいて第1輸出元通貨代金を求める手段、前記輸出先通貨代金と前記第2為替レートとに基づいて第2輸出元通貨代金を求める手段、前記第1輸出元通貨代金と前記第2輸出元通貨代金との差額を求める手段、前記差額を前記仲介者口座と関連づけて記憶する手段、前記第1輸出元通貨代金を前記受取口座と関連づけて記憶する手段として機能させ、
    前記輸出元口座と前記輸出先口座とは同一金融機関又は系列金融機関に開設された口座であることを特徴とする代金収納のためのコンピュータプログラム。
  8. 前記コンピュータを、輸出先の国を示す輸出先国を記憶する手段、前記輸出元口座の開設申請者とその開設申請者の輸出元の国での連絡先を示す輸出元連絡先とを含む口座開設申請データを受信する手段、受信した前記口座開設申請データに基づいて前記輸出元口座を作成する手段、受信した前記口座開設申請データと前記輸出先国とに基づいて前記輸出先口座を自動作成する手段として機能させることを特徴とする請求項7記載の代金収納のためのコンピュータプログラム。
  9. コンピュータが、国際取引において輸出者に適用される第1為替レートの入力を受け付けるステップ、前記第1為替レートに仲介者の利益を付加した第2為替レートの入力を受け付けるステップ、輸出元の国で開設された輸出元口座を記憶するステップ、輸出先の国で開設された輸出先口座を記憶するステップ、仲介者が利用する仲介者口座を記憶するステップ、輸出者が代金受取のために利用する受取口座を記憶するステップ、輸出した商品又は役務の代金を輸出先通貨で表した輸出先通貨代金と前記輸出先口座とを含む入金データを受信するステップ、前記入金データに含まれる前記輸出先口座と前記輸出先通貨代金とを関連づけて記憶するステップ、前記輸出先通貨代金を前記輸出先口座から前記輸出元口座に振り替えるステップ、前記輸出先通貨代金と前記第1為替レートとに基づいて第1輸出元通貨代金を求めるステップ、前記輸出先通貨代金と前記第2為替レートとに基づいて第2輸出元通貨代金を求めるステップ、前記第1輸出元通貨代金と前記第2輸出元通貨代金との差額を求めるステップ、前記差額を前記仲介者口座と関連づけて記憶するステップ、前記第1輸出元通貨代金を前記受取口座と関連づけて記憶するステップを行い、
    前記輸出元口座と前記輸出先口座とは同一金融機関又は系列金融機関に開設された口座であることを特徴とする代金収納方法。
  10. 前記コンピュータが、輸出先の国を示す輸出先国を記憶するステップ、前記輸出元口座の開設申請者とその開設申請者の輸出元の国での連絡先を示す輸出元連絡先とを含む口座開設申請データを受信するステップ、受信した前記口座開設申請データに基づいて前記輸出元口座を作成するステップ、受信した前記口座開設申請データと前記輸出先国とに基づいて前記輸出先口座を自動作成するステップを行うことを特徴とする請求項9記載の代金収納方法。
  11. 前記コンピュータが、国際取引において輸出者に適用される第1為替レートの入力を受け付けるステップ、前記第1為替レートに仲介者の利益を付加した第2為替レートの入力を受け付けるステップ、輸出元の国で開設された輸出元口座を記憶するステップ、仲介者が利用する仲介者口座を記憶するステップ、輸出者が代金受取のために利用する受取口座を記憶するステップ、輸出先の国で開設された輸出先口座に関連づけられている商品又は役務の代金であって輸出先の通貨で表された輸出先通貨代金を前記輸出元口座に振り替えるステップ、前記輸出先通貨代金と前記第1為替レートとに基づいて第1輸出元通貨代金を求めるステップ、前記輸出先通貨代金と前記第2為替レートとに基づいて第2輸出元通貨代金を求めるステップ、前記第1輸出元通貨代金と前記第2輸出元通貨代金との差額を求めるステップ、前記差額を前記仲介者口座と関連づけて記憶するステップ、前記第1輸出元通貨代金を前記受取口座と関連づけて記憶するステップを行い、
    前記輸出元口座と前記輸出先口座とは同一金融機関又は系列金融機関に開設された口座であることを特徴とする代金収納方法。
  12. 前記コンピュータが、輸出先の国を示す輸出先国を記憶するステップ、前記輸出元口座の開設申請者とその開設申請者の輸出元の国での連絡先を示す輸出元連絡先とを含む口座開設申請データを受信するステップ、受信した前記口座開設申請データに基づいて前記輸出元口座を作成するステップ、受信した前記口座開設申請データと前記輸出先国とに基づいて前記輸出先口座を自動作成するステップを行うことを特徴とする請求項11記載の代金収納方法。
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