JP2012255945A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2012255945A
JP2012255945A JP2011129541A JP2011129541A JP2012255945A JP 2012255945 A JP2012255945 A JP 2012255945A JP 2011129541 A JP2011129541 A JP 2011129541A JP 2011129541 A JP2011129541 A JP 2011129541A JP 2012255945 A JP2012255945 A JP 2012255945A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image
recording material
setting
density
unit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2011129541A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2012255945A5 (ja
JP5932246B2 (ja
Inventor
Nobuhiko Zaima
暢彦 財間
Tomohisa Itagaki
智久 板垣
Yasuto Shirafuji
靖人 白藤
Takahiro Ishihara
孝容 石原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP2011129541A priority Critical patent/JP5932246B2/ja
Priority to US13/472,703 priority patent/US8908225B2/en
Publication of JP2012255945A publication Critical patent/JP2012255945A/ja
Publication of JP2012255945A5 publication Critical patent/JP2012255945A5/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5932246B2 publication Critical patent/JP5932246B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
    • H04N1/46Colour picture communication systems
    • H04N1/56Processing of colour picture signals
    • H04N1/60Colour correction or control
    • H04N1/6027Correction or control of colour gradation or colour contrast
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06KGRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
    • G06K15/00Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data, e.g. computer output printers
    • G06K15/02Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data, e.g. computer output printers using printers
    • G06K15/027Test patterns and calibration
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
    • H04N1/46Colour picture communication systems
    • H04N1/56Processing of colour picture signals
    • H04N1/60Colour correction or control
    • H04N1/603Colour correction or control controlled by characteristics of the picture signal generator or the picture reproducer
    • H04N1/6033Colour correction or control controlled by characteristics of the picture signal generator or the picture reproducer using test pattern analysis
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
    • H04N1/46Colour picture communication systems
    • H04N1/56Processing of colour picture signals
    • H04N1/60Colour correction or control
    • H04N1/6097Colour correction or control depending on the characteristics of the output medium, e.g. glossy paper, matt paper, transparency or fabrics

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)
  • Printers Or Recording Devices Using Electromagnetic And Radiation Means (AREA)

Abstract

【課題】任意の記録材を用いて階調補正の設定制御を行うことができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】記録材に画像を形成するプリンタ部2と、記録材の画像を読み取るリーダ部1と、リーダ部1が読み取った画像に対応する信号を、濃度値を示す信号に変換する濃度変換部211と、リーダ部1が読み取った画像をプリンタ部2により記録材に形成させるため、濃度変換部211が出力する信号の濃度値の階調補正を行う階調補正部212と、プリンタ部2が記録材に形成した階調補正用の画像をリーダ部1で読み取ることにより、階調補正部212おける階調補正の設定を制御する制御部220と、を備えており、制御部220は、階調補正の設定の制御の際、プリンタ部2における画像形成のための設定と、濃度変換部211における濃度値への変換のための設定を、階調補正の設定の制御に使用する記録材に応じて変更する。
【選択図】図13

Description

本発明は、電子写真方式等で画像形成を行うプリンタや複写機といった画像形成装置に関する。
画像形成装置が形成する画像の品質を保つために、画像形成装置はキャリブレーションを実行する。特許文献1及び2においては、特定のテストパターンを記録材上に形成し、形成したテストパターンの画像を読み取り、読み取った結果を画像形成条件にフィードバックすることで画像品質の安定性を向上させている。さらに、特許文献3においては、任意の記録材において画像品質を維持するため、記録材に応じて画像形成条件を変更することを開示している。
特開昭62−296669号公報 特開昭63−185279号公報 特開平08−287217号公報
ある記録材を用いて階調を補正するキャリブレーションを行い、この記録材での画像形成条件を決定後、他の記録材を用いて画像形成条件を変更しようとすると、記録材によっては、画像形成装置の許容能力を超えた設定となる場合がある。具体的には、階調補正のキャリブレーションに用いた記録材αと同じトナー量では、出力濃度が低くなる記録材βが存在する場合、この記録材βに対しては、より多くのトナー量となる様に画像形成条件を変更する必要がある。しかしながら、そのトナー量が画像形成装置の設計範囲を超えると、記録材βへの転写時や定着処理時に画像不良が生じ得る。そのため、例えば、階調補正のキャリブレーションに用いる記録材を特定の種類に限定する等の処置を行う必要がある。
本発明は、任意の記録材を用いて階調補正に関する設定の制御を可能とし、記録材の特性に依存する階調補正の設定の精度の低下を防ぐことができる画像形成装置を提供するものである。
本発明による画像形成装置は、記録材に画像を形成する形成手段と、記録材の画像を読み取る読取手段と、読取手段が読み取った画像に対応する信号を、濃度値を示す信号に変換する濃度変換手段と、読取手段が読み取った画像を形成手段に形成させるため、濃度変換手段が出力する信号の濃度値の階調補正を行う階調補正手段と、形成手段が記録材に形成した階調補正用の画像を読取手段で読み取ることにより、階調補正手段における階調補正の設定を制御する制御手段と、を備えており、制御手段は、階調補正の設定の制御の際、形成手段における画像形成のための設定と、濃度変換手段における濃度値への変換のための設定を、階調補正の設定の制御に使用する記録材に応じて変更することを特徴とする。
本発明によれば、任意の記録材を用いて階調補正に関する設定の制御が可能となり、記録材の特性に依存する階調補正の設定の精度の低下を防ぐことができる。
一実施形態における画像形成装置の構成図。 一実施形態における画像処理部のブロック図。 一実施形態におけるプリンタ制御部のブロック図。 一実施形態におけるコントラスト電位決定のフローチャート。 一実施形態におけるコントラスト電位の初期値の決定の説明図。 一実施形態におけるコントラスト電位決定に使用する画像を示す図。 コントラスト電位と画像濃度の関係を示す図。 グリッド電位と感光体表面電位の関係を示す図。 画像形成装置の特性の説明図。 一実施形態における階調補正キャリブレーションのフローチャート。 一実施形態における階調補正で使用する画像を示す図。 異なる記録材で同じ濃度を出力するためのトナー載り量を示す図。 キャリブレーションに使用する記録材の追加処理のフローチャート。 各記録材の輝度−濃度変換LUTの説明図。 転写バイアスと転写効率の関係を示す図。 中間転写体のトナー載り量と記録材における濃度の関係を示す図。 一実施形態における追加した記録材での階調補正キャリブレーションのフローチャート。 一実施形態におけるキャリブレーション用設定の決定処理のフローチャート。 一実施形態におけるキャリブレーション用設定の決定処理において形成する画像を示す図。
(第一実施形態)図1は、本実施形態における画像形成装置の構成図である。画像形成装置は、画像の読取部であるリーダ部1と、画像の形成部であるプリンタ部2を有している。まず、リーダ部1について説明する。原稿台12上に置かれた原稿は、光源13によって照射され、光学系14を介してCCDセンサ15に結像される。光源13、光学系14及びCCDセンサ15を含む光学系ユニットを矢印の方向に走査することにより、原稿台12に置かれた原稿上の画像に対応するRGB画像信号を得る。
CCDセンサ15により得られた画像信号は、図2にその詳細を示す画像処理部18に入力される。画像処理部18に入力された画像信号は、アナログ画像処理部181で増幅処理等が行われ、A/D変換部182でデジタル信号に変換される。その後、シェーディング処理部183でシェーディング処理が行われ、シェーディング処理後の画像信号は、図1のプリンタ部2のプリンタ制御部21に出力される。
続いて、プリンタ部2の説明を行う。プリンタ制御部21は、リーダ部1からの画像信号に基づき、イエロー(Y)、マゼンダ(M)、シアン(C)、ブラック(K)の各色に対応する感光体22をそれぞれ走査するレーザービームを生成する。なお、各色のトナー像を中間転写体26に転写するための構成は同じであるため、図1においては、イエローのトナー像を中間転写体26に転写するための部材200のみを示し、他の色のトナー像を中間転写体26に転写するための部材は省略している。
感光体22は、対応する帯電部23により所定の電位に帯電されており、プリンタ制御部21からのレーザービームで照射されることにより、感光体22には静電潜像が形成される。現像部24は、感光体22の静電潜像をトナーにより現像してトナー像を形成する。一次転写部25は、電圧を印加することで感光体22上のトナー像を中間転写体26に転写する。中間転写体26には、各感光体22が形成した各色のトナー像が重ね合わせて転写され、このトナー像は二次転写部27により、搬送経路90を搬送される記録材91に転写される。記録材91に転写されたトナー像は、定着部28において記録材に定着される。なお、各色に対応する部材200には、露光後の感光体22の表面電位を計測する表面電位計29が設けられている。
図3は、プリンタ制御部21のブロック図である。なお、制御部220は、プリンタ制御部21の各機能ブロックの制御を行うものであり、記憶部221は、プリンタ制御部21における制御で使用する各データ、例えば、後述するキャリブレーションで使用するパッチのデータ等を保存するものである。
プリンタ制御部21には、上述したリーダ部1以外にも、図示しないサーバ装置等から画像信号が入力され得る。濃度変換部211は、入力される画像信号を、濃度値を示す濃度信号に変換する。なお、処理精度の向上のために、入力される8ビットの画像信号に対して、濃度変換部211からディザ処理部213においては、10ビットに拡張して処理を行う。LUT218は、RGB値を含む画像信号を、CMYK値を含む濃度信号に変換する輝度−濃度変換ルックアップテーブルであり、濃度変換部211が使用する。なお、詳細については後述するが、輝度−濃度変換のためのLUT218は、キャリブレーションに使用する記録材に対応して設けられる。
階調制御部212は、プリンタ部2の特性を考慮し、プリンタ部2が形成する画像を理想的なものとする様に濃度信号の補正を行う。LUT219は、いわゆるγ特性を変更するもの、つまり階調補正のためのルックアップテーブルである。なお、LUT219は、後述する階調補正キャリブレーションにより生成又は更新される。また、階調制御部212は、各画素の画素値の総和が閾値を超えた場合、下色除去処理(UCR)等により画素値の総和を低下させる。ここで、画素値の総和を制限するのは、プリンタ部2におけるトナー載り量の規制のためである。つまり、本実施形態は、キャリブレーションに使用する記録材に拘わらずトナー載り量を規制し、トナー載り量が閾値を超えることにより発生する画像不良等を防ぐものである。
ディザ処理部213は、階調制御部212の出力信号に対してディザ処理を行い、レーザ処理部214に出力する。具体的には、例えば、10ビットの画像信号を4ビットのデータにする中間調処理を行う。レーザ処理部214は、入力信号に基づき、例えば、4ビットの階調のパルス幅変調(PWM)信号を生成し、この信号によりレーザドライバを駆動し、各色の感光体22を露光するための半導体レーザを発光させる。
続いて、記録材A(第1の記録材)を用いて行うキャリブレーションについて説明する。なお、記録材A用の輝度−濃度変換LUT218については、記録材Aに印刷された画像の濃度と、画像形成装置がその画像を読み取ったときの画像信号の輝度値との関係により、事前に作成して記憶部221に保存しておく。本実施形態においては、まず、コントラスト電位を制御する電位キャリブレーションを行い、続いて、γ補正を制御する階調補正キャリブレーションを行う。階調補正キャリブレーションにより階調補正LUT219が生成又は更新される。
まず、図4を用いて電位キャリブレーションについて説明する。なお、電位キャリブレーションにおいて初めに設定するコントラスト電位は、例えば、各雰囲気環境とコントラスト電位との関係を予め求めておき、電位キャリブレーション開始時点の雰囲気に基づき決定する。一例として、図5に、雰囲気中の水分量とコントラスト電位の関係を示す。この場合、制御部220は、電位キャリブレーション開始時の雰囲気中の水分量を測定し、測定した水分量に対応するコントラスト電位となる様に、現像バイアス電位等の設定を行う。
電位キャリブレーションの開始により、制御部220は、図4のS1において第1の画像を記録材Aに印刷する。第1の画像は、図6に示す様に、Y、M、C及びKの中間階調濃度による帯パターン51と、Y、M、C及びKそれぞれの最大濃度のパッチ52Y、52M、52C及び52Kを含んでいる。なお、帯パターン51は、目視検査及びパッチ52Y、52M、52C及び52Kの位置検出のためのものであり、パッチ52Y、52M、52C及び52Kは、以下に述べる濃度値検出のためのものである。また、第1の画像を印刷する際、制御部220は、表面電位計29により各感光体22のパッチ52Y、52M、52C及び52Kを形成した表面の電位を測定し、測定した電位と現像バイアス電位との差であるコントラスト電位を算出する。なお、他の画像形成条件は、記録材Aを用いて行う通常の画像出力時と同じとする。
記録材Aに出力した第1の画像を原稿台12にセットした後、リーダ部1は、S2において、記録材Aに印刷した第1の画像を読み取り、濃度変換部211は、リーダ部1が読み取った画像信号を、記録材A用のLUT218を用いて濃度信号に変換する。
続いて、プリンタ制御部21は、S3において、以後の処理で使用するコントラスト電位を決定する。図7は、コントラスト電位と画像濃度の関係を示す図である、通常、最大濃度付近においては、コントラスト電位と濃度は比例関係にある。したがって、S2で検出した濃度がDaであり、目標とする最大濃度がDoであり、S1で実測したコントラスト電位がaである場合、実際に使用するコントラスト電位bを以下の式により決定する。
b=(a+ka)×Do/Da (1)
ここで、kaは現像方式の種類に応じた補正係数である。
最後に、制御部220は、S4において、S3で決定したコントラスト電位を実現するためのグリッド電位及び現像バイアスを決定する。図8は、グリッド電位と感光体の表面電位との関係を示している。なお、図8において、VLはレーザのパルスレベルを最小にして走査した時のものであり、VHはレーザのパルスレベルを最大にして走査したときのものである。グリッド電位と感光体の表面電位は比例関係にあるため、例えば、2つのグリッド電位で感光体表面を帯電させ、レーザで走査後にその表面電位を測定することで図8のグラフを得ることができる。プリンタ制御部21は、VLからVbackの差を設けて現像バイアスVdcを設定する。そして、現像バイアスVdcとVHとの差が、S3で決定したコントラスト電位となる様に、グリッド電位を決定する。
続いて、階調補正キャリブレーションにおいて作成する階調補正LUT219について説明する。図9は、画像形成装置の特性変換チャートである。第I領域は、記録材に印刷された画像の濃度と、その画像をリーダ部1で読み取り、LUT218により変換した濃度信号の濃度値との関係を示している。第II領域は、濃度変換部211が出力する濃度信号の濃度値と、LUT219を用いて補正した濃度値に対応するレーザ出力の値との関係を示している。第III領域は、レーザ出力と、そのレーザ出力により記録材に印刷される画像の濃度との関係を示している。第IV領域は、原稿の濃度と、その原稿により記録材に印刷される画像の濃度との関係、つまり画像形成装置全体の特性を示している。
図9に示す様に、第IV領域の階調特性を線型にするために、第III領域の特性を、第II領域に示すLUT219により補正している。LUT219は、階調制御部212をバイパスさせて印刷を行うことで測定できる第III領域の特性の入出力関係を入れ替えることにより作成される。
以下、図10を用いて階調補正キャリブレーションについて説明する。階調補正キャリブレーションの開始により、制御部220は、S11において、図11に示す第2の画像を記録材Aに印刷する。なお、第2の画像のデータは、記憶部221に保存されており、第2の画像を形成する際、制御部220は、階調制御部212を動作させない。第2の画像は、階調補正用のパッチ画像であり、図11に示す様に、Y、M、C、Kの各色について異なる階調の複数のパッチ群を含んでいる。なお、図11においては、各色について、4列16行の計64階調のパッチ群としている。ここで、使用する階調は、取り得る階調のうち、比較的低濃度の階調の数を多くすることで、ハイライト部における階調特性を良好に調整することができる。
なお、図11においてパッチ61は、例えば、160から180lpi程度の画像であり、パッチ62は、250から300lpi程度の画像である。これは、例えば、階調画像を160から180lpi程度の解像度で、文字等の線画像を250から300lpi程度の解像度で作成しているからである。なお、2つの解像度のパッチ61及び62で使用する階調数は同一とするが、解像度の違いで階調特性が大きく異なる場合には、解像度に応じて階調数を変えても良い。
図10に戻り、記録材Aを原稿台12にセットした後、リーダ部1は、S12において、第2の画像を読み取り、濃度変換部211は、リーダ部1が読み取った画像を、記録材A用のLUT218を用いて濃度値に変換する。制御部220は、S12で取得した濃度値と、S11においてレーザ処理部214に出力した濃度値とを対応させることで、図8の第III象限に示す特性を求め、これにより、S13において階調補正LUT219を生成する。なお、図10の処理で得られる階調数は、第2の画像で使用する階調数のみであるため、その間のデータは補間により生成する。
なお、電位キャリブレーションと階調補正キャリブレーションは連続して実施することができ、特性の変動を有効に補正して最適な画像を出力する。
例えば、記録材α及びβがあり、中間転写体26上のトナー載り量が同量の場合、記録材βは、記録材αより濃度が低下するものとする。この場合、記録材α及びβ共に、1次色の出力濃度特性を図12(a)の様にするためには、図12(b)に示す様に、同じ濃度に対して、記録材βのトナー載り量を、記録材αのトナー載り量より多くする必要がある。この状態で2次色、3次色等を出力すると中間転写体26や記録材には、想定以上のトナーが載ることになり、転写不良や定着不良が生じ得る。
本実施形態においては、階調補正キャリブレーションにおいて使用する記録材毎にLUT218を設け、階調補正キャリブレーションにおける図9の第I領域の処理を、使用している記録材に対応するLUT218を用いて行う。これにより、使用している記録材の相違は図9の第I領域の処理で吸収され、図9の第II領域の処理においては記録材の種類に拘わらず同じLUT219を生成することができる。また、LUT219を使用して階調補正を行う直前における画像信号の信号レベルの総和を、階調制御部212におけるUCR等で規制し、これによりトナー載り量が大きくなりすぎることを防ぐことができる。
続いて、記録材B(第2の記録材)を階調補正キャリブレーションに使用するために、記録材B用の輝度−濃度変換LUT218を生成する処理について図13を用いて説明する。なお、以下の説明において、記録材Aに対応する輝度-濃度変換用ルックアップテーブルを、LUT218Aと呼び、記録材Bに対応する輝度-濃度変換用ルックアップテーブルをLUT218Bと呼ぶものとする。
制御部220は、S31において、記録材Aに、図11に示す第2の画像を印刷する。なお、画像形成条件は、通常の画像印刷時における条件と同じとする。続いて、S32において、リーダ部1は、S31で記録材Aに印刷した画像を読み取りRGB信号、つまり、輝度値を得る。続いて、制御部220は、S33において、記録材Bに、図11に示す第2の画像を印刷する。なお、S33において、二次転写部27の転写条件、つまり、二次転写部27が印加する転写バイアスを後述するキャリブレーション設定の値に変更する。その他の画像形成条件は、S31での条件と同じとする。続いて、S34において、リーダ部1は、S33で記録材Bに印刷した画像を読み取りRGB信号、つまり、輝度値を得る。
制御部220は、S35において、S32で取得した輝度値と、S34で取得した輝度値に基づき記録材B用のLUT218Bを生成する。図14(a)は、画像濃度値と、S32及びS34で取得した輝度値との関係を示すものであり、図14(b)は、記録材A及びB用のLUT218の輝度−濃度の関係を示す図である。制御部220は、図14(a)における記録材Aと記録材Bの輝度値の差によりLUT218Aを修正することでLUT218Bを生成し、記憶部221に保存する。
続いて、図13のS33において、二次転写部27の転写バイアスを変更した理由について説明する。図15は、二次転写部27の転写バイアスと、転写効率の関係を示している。図15に示す様に、転写効率は、転写バイアスが高すぎても、低すぎても低下する。転写効率が低下すると、記録材に転写されるトナー量が減少し、記録材に形成される画像の濃度が低下する。なお、転写バイアスが低くなるに従い転写効率が低下するのは、中間転写体26のトナーを記録材に移動させるための電界が小さくなるからである。また、転写バイアスが高くなるに従い転写効率が低下するのは、転写電流が大きくなりすぎ、放電によりトナーの極性が反転し、そのため、トナーが中間転写体26に戻される現象が発生するためである。
さらに、図15に示す様に、転写効率は中間転写体26上のトナー量にも依存する。図15の実線はシアンのトナーを最大濃度で載せた場合であり、点線はシアン及びマゼンダのトナーを共に最大濃度で載せた場合である。記録材に移動させるトナー量が多くなるに従い、転写効率が最も良くなる転写バイアスも高くなる。画像形成においては、通常、複数色のトナーを重ねて画像を作るため、転写バイアスは、中間転写体26のトナー載り量の最大値を考慮して決定している。したがって、単色(1次色)で画像を形成する場合、トナー載り量が少ないため、転写効率が落ちる場合がある。第2の画像は、単色のパッチであるため、記録材Bに第2の画像を印刷する際の転写バイアスを通常の画像形成時と同じとすると、転写効率が劣化し得る。この様子を図16に示す。
図16は、中間転写体26のトナー載り量と、記録材に転写される画像の濃度との関係を示している。なお、記録材Aは、表面粗さRzが8μmの上質紙であり、記録材Bは、表面粗さRzが20μmの再生紙である。図16の実線は、通常設定、つまり、通常の画像形成時における転写バイアスにより記録材Aに転写したときの関係を示している。また、図16の一点鎖線は、通常の画像形成時における転写バイアスにより記録材Bに転写したときの関係を示している。図16から通常の転写バイアスで記録材Bに画像を転写すると、記録材での濃度の変化が小さく、よって、キャリブレーション精度の劣化を引き起こすことが分かる。したがって、本実施形態では、図13のS33において、転写バイアスをキャリブレーション設定として、通常より低い値を使用する。図16の点線は、キャリブレーション設定の転写バイアスにより記録材Bに転写したときの関係を示している。
なお、図16において記録材A及びBで形成される画像の濃度が異なるのは、転写効率が、記録材の表面の粗さや、抵抗値等にも依存するからである。よって、図13の処理を実行する場合、S33におけるキャリブレーション設定は、記録材に応じたものであり、その値は、予め記憶部221に保存しておく。
中間転写体26のトナー載り量が同じであり、通常設定での記録材Aに対する転写効率と、キャリブレーション設定での記録材Bに対する転写効率がほぼ同じものとする。この場合、通常設定で記録材Aに印刷した画像をリーダ部1で読み取りLUT218Aを用いて濃度に変換する精度と、キャリブレーション設定で記録材Bに印刷した画像をリーダ部1で読み取りLUT218Bを用いて濃度に変換する精度はほぼ同じとなる。したがって、記録材に拘わらず精度を保って階調制御部212で使用するLUT219を生成することができる。
以下、記録材Bを用いて行う階調補正キャリブレーションについて図17を用いて説明する。制御部220は、記録材Bを用いた階調補正キャリブレーションの開始により、S41において、例えば、第2の画像を記録材Bに印刷する。なお、このときの画像形成条件は、図13のS33で用いた条件と同じにする。つまり、LUT218Bを作成するために記録材Bに印刷を行ったときと同じ条件にする。また、階調制御部212による階調補正LUT219を用いた階調補正は実行しない。
続いて、S42において、リーダ部1は、S41で記録材Bに印刷した画像を読み取り、S43において、濃度変換部211は、LUT218Bを用いて濃度値に変換する。その後、制御部220は、S44において、S43で得た濃度と、S41で印刷した画像の濃度に基づき、濃度補正用LUT219を作成又は更新する。
なお、記録材Aを用いてのキャリブレーションは、図10に示す手順と同じである。つまり、図17に示す手順との相違点は、通常設定で画像形成を行うことと、S42においてLUT219Aを使用して濃度信号への変換を行うことである。
以上、図13に示す手順により、キャリブレーションに使用するために追加する記録材の輝度−濃度変換LUT218を作成する。記録材に対応するLUT218を用い、プリンタ部1の転写バイアスといった画像形成条件を、記録材によるプリンタ部2の特性変化をある範囲で補償する値に設定する。これにより、精度低下を防いで任意の記録材を使用して濃度補正LUT219のキャリブレーションを実行することができる。
なお、本実施形態においては、キャリブレーション用の画像形成条件として二次転写部27の転写バイアスを変更した。しかしながら、定着温度等、中間転写体26等の像担持体に形成したトナー像を記録材に転写して定着させる制御に関する他の画像形成条件を変更する形態であっても良い。また、このときに設定する画像形成条件は、記録材によるプリンタ部2の特性変化をある範囲で補償する値にする。つまり、図9の第III領域の特性が記録材に拘わらず略一定となる設定を使用することで精度低下を防止する。また、図13に示す処理について、記録材AとBに画像を形成する順番や、画像を読み取る順番は任意である。
(第二実施形態)第一実施形態においては、追加する記録材Bのキャリブレーション設定が、プリンタ制御部21の記憶部221に保存されていた。本実施形態は、追加する記録材Bのキャリブレーション設定を動的に設定するものである。具体的には、二次転写部27の転写バイアスを変更しながら記録材Bに画像の印刷を行い、形成した画像をリーダ部1で読み取り、その濃度が例えば最大となる転写バイアスを判定して、判定した転写バイアスをキャリブレーション設定とするものである。
図18は、キャリブレーション設定を決定するための処理のフローチャートである。記録材Bに対するキャリブレーション設定の決定処理の開始により、制御部220は、S51において転写バイアスを変更しながら、同じ画像を複数回、記録材Bに印刷する。形成する画像は、例えば、図19に示す様にシアン100%のパッチ63を5回形成し、各パッチを記録材Bに転写する際の転写バイアスを、例えば、2000V〜4000Vまで500V単位で変更する。なお、使用する色はシアンに限定されない。
S52において、リーダ部1は、S51で記録材Bに印刷した画像を読み取り、S53において、濃度変換部211は、LUT218Aを用いて濃度信号に変換する。その後、制御部220は、S54において、濃度が最大であるパッチ63を特定し、そのパッチ63を転写した時の転写バイアスを判定する。S55において、制御部220は、判定した転写バイアスを、記録材Bのキャリブレーション設定として記憶部221に保存する。なお、図16に示す記録材Aの通常設定における特性に近づける転写バイアスを選択することが目的であり、最大濃度となる転写バイアスは例示であり、他の選択基準を利用することもできる。つまり、本実施形態においては、転写バイアスといった画像形成条件を変化させながら複数の画像を記録材に印刷して、画像形成条件と濃度の関係を測定し、これにより転写バイアスを判定すればよい。
以上、階調補正キャリブレーションの際、プリンタ部2における画像形成のための設定と、濃度変換部211における濃度値への変換のための設定を、キャリブレーションに使用する記録材に応じて変更する。この構成により、任意の記録材をキャリブレーションに使用することができる。具体的には、例えば、プリンタ部2においては記録材へのトナー像の転写又はトナー像の記録材への定着に関する設定を記録材に応じて変更する。また、例えば、濃度変換部211においては輝度値と濃度値の変換に関する設定を記録材に応じて変更する。
なお、プリンタ部2における画像形成のための設定は、複数の設定により複数の画像を記録材に形成し、これをリーダ部1で読み取って、画像形成のための設定と濃度との関係を判定することで動的に決定することができる。
また、第2の記録材に対するLUT218の生成にあたり、まず、プリンタ部1の設定を第1の記録材に対応する設定として第2の画像を第1の記録材に形成し、第2の記録材に対応する設定として第2の画像を第2の記録材に形成する。その後、第1の記録材及び第2の記録材に形成した画像をリーダ部1で読み取ることで得た輝度値の差により、第1の画像に対するLUT218を修正することで、第2の記録材に対するLUT218を簡易に生成することができる。

Claims (5)

  1. 記録材に画像を形成する形成手段と、
    記録材の画像を読み取る読取手段と、
    前記読取手段が読み取った画像に対応する信号を、濃度値を示す信号に変換する濃度変換手段と、
    前記読取手段が読み取った画像を前記形成手段により記録材に形成させるため、前記濃度変換手段が出力する信号の濃度値の階調補正を行う階調補正手段と、
    前記形成手段が記録材に形成した階調補正用の画像を前記読取手段で読み取ることにより、前記階調補正手段おける階調補正の設定を制御する制御手段と、
    を備えており、
    前記制御手段は、階調補正の設定の制御の際、前記形成手段における画像形成のための設定と、前記濃度変換手段における濃度値への変換のための設定を、前記階調補正の設定の制御に使用する記録材に応じて変更することを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記画像形成のための設定は、記録材へのトナー像の転写又はトナー像の記録材への定着に関する設定であることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記濃度値への変換のための設定は、前記読取手段が読み取った画像の輝度値を濃度値に変換するための設定であることを特徴とする請求項1又は2に記載の画像形成装置。
  4. 前記制御手段は、前記画像形成のための設定を変更しながら前記形成手段により記録材に画像を形成し、該記録材に形成した画像を前記読取手段で読み取って前記画像形成のための設定と記録材に形成される画像の濃度との関係を判定することで、該記録材を使用して行う階調補正の設定の制御で使用する前記画像形成のための設定を決定することを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  5. 前記制御手段は、第1の記録材に対応する画像形成のための設定で前記形成手段により前記階調補正用の画像を前記第1の記録材に形成し、第2の記録材に対応する画像形成のための設定で前記形成手段により前記階調補正用の画像を前記第2の記録材に形成し、前記第1の記録材及び前記第2の記録材に形成した前記階調補正用の画像を前記読取手段で読み取ることで得た値の差により、前記第1の記録材に対する前記濃度値への変換のための設定を修正することで、前記第2の記録材に対する前記濃度値への変換のための設定を生成することを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の画像形成装置。
JP2011129541A 2011-06-09 2011-06-09 画像形成装置 Expired - Fee Related JP5932246B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2011129541A JP5932246B2 (ja) 2011-06-09 2011-06-09 画像形成装置
US13/472,703 US8908225B2 (en) 2011-06-09 2012-05-16 Image forming apparatus in which tone correction setting is controlled

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2011129541A JP5932246B2 (ja) 2011-06-09 2011-06-09 画像形成装置

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JP2012255945A true JP2012255945A (ja) 2012-12-27
JP2012255945A5 JP2012255945A5 (ja) 2014-07-17
JP5932246B2 JP5932246B2 (ja) 2016-06-08

Family

ID=47292940

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2011129541A Expired - Fee Related JP5932246B2 (ja) 2011-06-09 2011-06-09 画像形成装置

Country Status (2)

Country Link
US (1) US8908225B2 (ja)
JP (1) JP5932246B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014203008A (ja) * 2013-04-09 2014-10-27 コニカミノルタ株式会社 画像形成装置及びレーザーパワーの調整方法

Families Citing this family (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013088532A (ja) 2011-10-14 2013-05-13 Canon Inc 画像形成装置
JP6069861B2 (ja) * 2012-03-21 2017-02-01 富士ゼロックス株式会社 画像形成装置及びプログラム
JP6594085B2 (ja) 2015-08-03 2019-10-23 キヤノン株式会社 画像形成装置
JP6628540B2 (ja) 2015-10-06 2020-01-08 キヤノン株式会社 画像形成装置
JP2017151170A (ja) * 2016-02-22 2017-08-31 キヤノン株式会社 画像形成装置、画像形成方法
US10073397B2 (en) * 2016-04-26 2018-09-11 Canon Kabushiki Kaisha Image forming apparatus and control method for updating conversion condition converting measurement result of measurement unit
JP6921489B2 (ja) 2016-07-13 2021-08-18 キヤノン株式会社 画像形成装置
JP2018092157A (ja) * 2016-11-29 2018-06-14 キヤノン株式会社 画像形成装置
WO2019066889A1 (en) * 2017-09-29 2019-04-04 Hewlett-Packard Development Company, L.P. VISUAL CHARACTERISTICS

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006110952A (ja) * 2004-10-18 2006-04-27 Canon Inc 画像形成装置及びその制御方法
JP2007272112A (ja) * 2006-03-31 2007-10-18 Canon Inc 画像形成装置、画像形成方法及び記録媒体
JP2010281979A (ja) * 2009-06-03 2010-12-16 Canon Inc 画像形成装置
JP2010286620A (ja) * 2009-06-10 2010-12-24 Canon Inc 画像形成装置、画像処理装置及び画像処理方法
JP2011064984A (ja) * 2009-09-17 2011-03-31 Canon Inc 画像形成装置
JP2011107374A (ja) * 2009-11-17 2011-06-02 Canon Inc 画像形成装置

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62296669A (ja) 1986-06-17 1987-12-23 Ricoh Co Ltd デジタルカラ−複写機
JPS63185279A (ja) 1987-01-28 1988-07-30 Canon Inc カラ−複写装置
JPH08287217A (ja) 1995-04-10 1996-11-01 Canon Inc 画像記録装置およびその方法
JP2009157369A (ja) * 2007-12-07 2009-07-16 Canon Inc 画像形成装置

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006110952A (ja) * 2004-10-18 2006-04-27 Canon Inc 画像形成装置及びその制御方法
JP2007272112A (ja) * 2006-03-31 2007-10-18 Canon Inc 画像形成装置、画像形成方法及び記録媒体
JP2010281979A (ja) * 2009-06-03 2010-12-16 Canon Inc 画像形成装置
JP2010286620A (ja) * 2009-06-10 2010-12-24 Canon Inc 画像形成装置、画像処理装置及び画像処理方法
JP2011064984A (ja) * 2009-09-17 2011-03-31 Canon Inc 画像形成装置
JP2011107374A (ja) * 2009-11-17 2011-06-02 Canon Inc 画像形成装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014203008A (ja) * 2013-04-09 2014-10-27 コニカミノルタ株式会社 画像形成装置及びレーザーパワーの調整方法

Also Published As

Publication number Publication date
US20120314227A1 (en) 2012-12-13
US8908225B2 (en) 2014-12-09
JP5932246B2 (ja) 2016-06-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5932246B2 (ja) 画像形成装置
US9659242B2 (en) Apparatus that performs calibration for maintaining image quality
US8995011B2 (en) Calibration performed in image formation apparatus to maintain image quality
JP5717361B2 (ja) 画像形成装置
JP5676965B2 (ja) 画像形成装置
JP5576712B2 (ja) 画像形成装置及びその制御方法
US8643858B2 (en) Image forming apparatus with calibration function
US9516196B2 (en) Image forming apparatus that performs calibration for maintaining image quality
US9210298B2 (en) Image forming apparatus which performs calibration for maintaining image quality
US8073349B2 (en) Image forming apparatus
JP5981962B2 (ja) 画像形成装置及びその制御方法
JP2017198973A (ja) 画像形成装置
JP4058795B2 (ja) 画像処理装置および画像処理の方法
JPH11284850A (ja) 画像出力装置
JPH11277809A (ja) 画像形成装置及び電子写真プロセスの露光制御方法
JP2014199344A (ja) 画像形成装置
JPH11284856A (ja) 画像処理装置

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20140603

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20140603

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20150326

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20150330

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20150526

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20151030

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20151224

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20160404

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20160428

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 5932246

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees