JP2012254900A - 高純度水素精製方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】水素含有ガスAを水素吸蔵合金が充填された水素回収塔1a〜1cに通じ、高純度水素を精製する方法において、水素回収塔1a〜1c内から放出された高純度水素Cの一部を洗浄用水素吸蔵合金が充填された洗浄用水素精製塔11a〜11cに通ずることにより、洗浄用水素を精製し、この精製された洗浄用水素を水素回収塔1a〜1c内の不純物の排出に用いたことを特徴とする。
【選択図】図1
Description
水素含有ガスを水素吸蔵合金が充填された水素回収塔に通じ、この水素含有ガス中の水素を前記水素吸蔵合金に吸蔵させる第1の水素吸蔵工程と、前記水素吸蔵合金に水素を吸蔵させた後の水素回収塔内に残る不純物ガスをパージするための第1のパージ工程と、この第1のパージ工程後にも水素回収塔内に残る不純物を排出するための洗浄工程と、この洗浄工程後に前記第1の水素吸蔵工程で吸蔵された水素を前記水素回収塔内から放出し高純度水素を得る第1の水素放出工程と、を有した高純度水素精製方法において、
前記水素吸蔵合金の体積よりも小さな体積の洗浄用水素吸蔵合金が充填された洗浄用水素精製塔を備え、
前記第1の水素放出工程にある水素回収塔内から放出された高純度水素の一部をこの洗浄用水素精製塔に通じ、この一部の高純度水素中の水素をさらに前記洗浄用水素吸蔵合金に吸蔵させる第2の水素吸蔵工程と、前記洗浄用水素吸蔵合金に水素を吸蔵させた後の洗浄用水素精製塔内に僅かに残る不純物ガスをパージするための第2のパージ工程と、この第2のパージ工程後に前記第2の水素吸蔵工程で吸蔵された水素を前記洗浄用水素精製塔内から放出し洗浄用水素を得る第2の水素放出工程と、を有し、
この第2の水素放出工程で得られた洗浄用水素を前記洗浄工程における不純物の排出に用いたことを特徴とする高純度水素精製方法である。
前記洗浄用水素吸蔵合金の体積は、前記水素吸蔵合金の体積に対して20%〜80%の体積であることを特徴とする。
前記水素回収塔において、洗浄工程と第1の水素放出工程の間に水素回収塔内の水素吸蔵合金を予め加熱する第1の加熱工程を有し、第1の水素放出工程と第1の水素吸蔵工程の間に水素回収塔内の水素吸蔵合金を予め冷却する第1の冷却工程を有したことを特徴とする。
前記水素吸蔵合金がAB5系水素吸蔵合金であることを特徴とする。
前記水素吸蔵合金がAB5系水素吸蔵合金であり、このAB5系水素吸蔵合金の水素平衡圧が0.05MPa以上0.3MPa以下であり、
前記AB5系水素吸蔵合金の温度制御用の媒体流通路が前記水素回収塔の内側または外側に設けられ、
前記第1の水素吸蔵工程、第1のパージ工程、洗浄工程と第1の冷却工程においては、前記媒体流通路に0℃以上40℃未満の媒体を流通させ、
前記第1の水素放出工程と第1の加熱工程においては、前記媒体流通路に40℃以上150℃未満の媒体を流通させることを特徴とする。
前記洗浄用水素精製塔において、第2のパージ工程と第2の水素放出工程の間に洗浄用水素精製塔内の洗浄用水素吸蔵合金を予め加熱する第2の加熱工程を有し、第2の水素放出工程と第2の水素吸蔵工程の間に洗浄用水素精製塔内の洗浄用水素吸蔵合金を予め冷却する第2の冷却工程を有したことを特徴とする。
前記洗浄用水素吸蔵合金がAB5系水素吸蔵合金であることを特徴とする。
前記洗浄用水素吸蔵合金がAB5系水素吸蔵合金であり、このAB5系水素吸蔵合金の水素平衡圧が0.05MPa以上0.3MPa以下であり、
前記AB5系水素吸蔵合金の温度制御用の媒体流通路が前記洗浄用水素精製塔の内側または外側に設けられ、
前記第2の水素吸蔵工程、第2のパージ工程と第2の冷却工程においては、前記媒体流通路に0℃以上40℃未満の媒体を流通させ、
前記第2の水素放出工程と第2の加熱工程においては、前記媒体流通路に40℃以上150℃未満の媒体を流通させることを特徴とする。
水素含有ガスを水素吸蔵合金が充填された水素回収塔に通じ、この水素含有ガス中の水素を前記水素吸蔵合金に吸蔵させる第1の水素吸蔵工程と、前記水素吸蔵合金に水素を吸蔵させた後の水素回収塔内に残る不純物ガスをパージするための第1のパージ工程と、この第1のパージ工程後にも水素回収塔内に残る不純物を排出するための洗浄工程と、この洗浄工程後に前記第1の水素吸蔵工程で吸蔵された水素を前記水素回収塔内から放出し高純度水素を得る第1の水素放出工程と、を有した高純度水素精製方法において、
前記水素吸蔵合金の体積よりも小さな体積の洗浄用水素吸蔵合金が充填された洗浄用水素精製塔を備え、
前記第1の水素放出工程にある水素回収塔内から放出された高純度水素の一部をこの洗浄用水素精製塔に通じ、この一部の高純度水素中の水素をさらに前記洗浄用水素吸蔵合金に吸蔵させる第2の水素吸蔵工程と、前記洗浄用水素吸蔵合金に水素を吸蔵させた後の洗浄用水素精製塔内に僅かに残る不純物ガスをパージするための第2のパージ工程と、この第2のパージ工程後に前記第2の水素吸蔵工程で吸蔵された水素を前記洗浄用水素精製塔内から放出し洗浄用水素を得る第2の水素放出工程と、を有し、
この第2の水素放出工程で得られた洗浄用水素を前記洗浄工程における不純物の排出に用いるようにしているため、
水素含有ガス中から高い回収率で高純度水素を回収可能な高純度水素精製方法を提供することができる。
内に充填された洗浄用水素吸蔵合金を加熱する(弁PW−1A、PW−2A:閉)。これにより、後記第2の水素放出工程で必要な熱量が事前に供給されるため、水素放出工程で十分な水素放出速度を素早く得られる。
<被精製ガス(水素含有ガスA)条件>
圧力:0.9MPa
温度:20℃
流量:2.0NL/min
組成:H2:80%、CO2:20%(水素分圧0.72MPa)
<水素吸蔵合金および洗浄用水素吸蔵合金>
20℃における平衡圧が0.2MPaとなるように調整したAB5系水素吸蔵合金
<熱媒および冷媒条件>
熱媒条件:80℃温水・流量3L/min
冷媒条件:20℃冷水・流量3L/min
<水素回収塔(1塔ごと)のサイクルパターン>
第1の水素吸蔵工程:30分
第1のパージ工程:5分
洗浄工程:5分
第1の加熱工程:10分
第1の水素放出工程:30分
第1の冷却工程:10分
<洗浄用水素精製塔(1塔ごと)のサイクルパターン>
第2の水素吸蔵工程:10分(高純度水素(製品水素)Cの一部を0.125NL/min吸蔵)
第2のパージ工程:5分
第2の加熱工程:5分
第2の水素放出工程:5分(洗浄用水素として0.25NL/min放出)
第2の冷却工程:10分
以上の工程を30サイクル行ったところ、水素回収率は87%、高純度水素の平均濃度は99.9999%が得られた。
実験条件は、上記実施例(本発明)において、洗浄用水素精製塔が設置されず、水素回収塔の洗浄工程において高純度水素(製品水素)Cの一部をそのまま洗浄用水素として使用する以外は上記実施例と同じである。その結果、水素回収率は85%、得られた高純度水素の平均濃度は99.9%であった。
2a、2b、2c、12a、12b、12c:媒体流通路
3:圧力コントロール弁
4、5、14、15:弁
6:真空ポンプ
7、8、9:マスフローコントローラ
11a、11b、11c:洗浄用水素精製塔
A:水素含有ガス
B:オフガス
C:高純度水素(製品水素)
Claims (8)
- 水素含有ガスを水素吸蔵合金が充填された水素回収塔に通じ、この水素含有ガス中の水素を前記水素吸蔵合金に吸蔵させる第1の水素吸蔵工程と、前記水素吸蔵合金に水素を吸蔵させた後の水素回収塔内に残る不純物ガスをパージするための第1のパージ工程と、この第1のパージ工程後にも水素回収塔内に残る不純物を排出するための洗浄工程と、この洗浄工程後に前記第1の水素吸蔵工程で吸蔵された水素を前記水素回収塔内から放出し高純度水素を得る第1の水素放出工程と、を有した高純度水素精製方法において、
前記水素吸蔵合金の体積よりも小さな体積の洗浄用水素吸蔵合金が充填された洗浄用水素精製塔を備え、
前記第1の水素放出工程にある水素回収塔内から放出された高純度水素の一部をこの洗浄用水素精製塔に通じ、この一部の高純度水素中の水素をさらに前記洗浄用水素吸蔵合金に吸蔵させる第2の水素吸蔵工程と、前記洗浄用水素吸蔵合金に水素を吸蔵させた後の洗浄用水素精製塔内に僅かに残る不純物ガスをパージするための第2のパージ工程と、この第2のパージ工程後に前記第2の水素吸蔵工程で吸蔵された水素を前記洗浄用水素精製塔内から放出し洗浄用水素を得る第2の水素放出工程と、を有し、
この第2の水素放出工程で得られた洗浄用水素を前記洗浄工程における不純物の排出に用いたことを特徴とする高純度水素精製方法。 - 前記洗浄用水素吸蔵合金の体積は、前記水素吸蔵合金の体積に対して20%〜80%の体積であることを特徴とする請求項1に記載の高純度水素精製方法。
- 前記水素回収塔において、洗浄工程と第1の水素放出工程の間に水素回収塔内の水素吸蔵合金を予め加熱する第1の加熱工程を有し、第1の水素放出工程と第1の水素吸蔵工程の間に水素回収塔内の水素吸蔵合金を予め冷却する第1の冷却工程を有したことを特徴とする請求項1または2に記載の高純度水素精製方法。
- 前記水素吸蔵合金がAB5系水素吸蔵合金であることを特徴とする請求項1に記載の高純度水素精製方法。
- 前記水素吸蔵合金がAB5系水素吸蔵合金であり、このAB5系水素吸蔵合金の水素平衡圧が0.05MPa以上0.3MPa以下であり、
前記AB5系水素吸蔵合金の温度制御用の媒体流通路が前記水素回収塔の内側または外側に設けられ、
前記第1の水素吸蔵工程、第1のパージ工程、洗浄工程と第1の冷却工程においては、前記媒体流通路に0℃以上40℃未満の媒体を流通させ、
前記第1の水素放出工程と第1の加熱工程においては、前記媒体流通路に40℃以上150℃未満の媒体を流通させることを特徴とする請求項3に記載の高純度水素精製方法。 - 前記洗浄用水素精製塔において、第2のパージ工程と第2の水素放出工程の間に洗浄用水素精製塔内の洗浄用水素吸蔵合金を予め加熱する第2の加熱工程を有し、第2の水素放出工程と第2の水素吸蔵工程の間に洗浄用水素精製塔内の洗浄用水素吸蔵合金を予め冷却する第2の冷却工程を有したことを特徴とする請求項1または2に記載の高純度水素精製方法。
- 前記洗浄用水素吸蔵合金がAB5系水素吸蔵合金であることを特徴とする請求項1に記載の高純度水素精製方法。
- 前記洗浄用水素吸蔵合金がAB5系水素吸蔵合金であり、このAB5系水素吸蔵合金の水素平衡圧が0.05MPa以上0.3MPa以下であり、
前記AB5系水素吸蔵合金の温度制御用の媒体流通路が前記洗浄用水素精製塔の内側または外側に設けられ、
前記第2の水素吸蔵工程、第2のパージ工程と第2の冷却工程においては、前記媒体流通路に0℃以上40℃未満の媒体を流通させ、
前記第2の水素放出工程と第2の加熱工程においては、前記媒体流通路に40℃以上150℃未満の媒体を流通させることを特徴とする請求項6に記載の高純度水素精製方法。
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2011
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