JP2012254605A - 金型冷却装置 - Google Patents

金型冷却装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2012254605A
JP2012254605A JP2011129936A JP2011129936A JP2012254605A JP 2012254605 A JP2012254605 A JP 2012254605A JP 2011129936 A JP2011129936 A JP 2011129936A JP 2011129936 A JP2011129936 A JP 2011129936A JP 2012254605 A JP2012254605 A JP 2012254605A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cooling
refrigerant
mold
ejector
path
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2011129936A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5628097B2 (ja
Inventor
Masayuki Kito
雅幸 鬼頭
Takashi Honda
隆 本田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Aisan Industry Co Ltd
Original Assignee
Aisan Industry Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Aisan Industry Co Ltd filed Critical Aisan Industry Co Ltd
Priority to JP2011129936A priority Critical patent/JP5628097B2/ja
Publication of JP2012254605A publication Critical patent/JP2012254605A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5628097B2 publication Critical patent/JP5628097B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

【課題】金型10の冷却路11への冷媒循環路中で、冷媒の流れに関して、冷却路の下流側で、且つ冷媒循環ポンプ30及び熱交換器40より上流側に冷媒タンク20を設け、該冷媒タンクではガスと冷媒とが分離され、その冷媒タンクのガス層には、減圧・脱気を行う吸引ポンプが接続された金型冷却装置において、吸引ポンプへの水分の吸引による吸引ポンプの故障を防止し、ポンプの故障に伴う金型冷却装置全体のトラブルを回避する。
【解決手段】吸引ポンプはエゼクタ61によって構成されている。エゼクタは、その構造上、吸引するガス中に含まれる水分を同時に吸引しても全く問題を生じない。従って、ポンプが水分を吸引することがあってもポンプが故障に至ることはなく、信頼性の高い金型冷却装置を実現することができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、金型への冷却水の循環を負圧を利用して行う金型冷却装置に関する。
金型の冷却装置において、金型の冷却路への冷媒としての冷却水の循環を負圧を利用して行うものがある(下記非特許文献参照)。かかる金型冷却装置は、金型の冷却水循環路中で、冷却水の流れに関して冷却水循環ポンプ及び熱交換器より上流側に冷却水タンクを設け、該冷却水タンクではガスと冷却水とが分離され、その冷却水タンクのガス層には、減圧・脱気を行う吸引ポンプが接続されている。このように冷却水タンク中の減圧・脱気を行うことにより、冷却水中の溶存酸素濃度を低下させて、金型の冷却路における錆の発生を抑制している。なお、従来の吸引ポンプとしては真空ポンプが使用されている。
発明協会発行の公開技報 公技番号2010−502056(発行日:2010年4月7日)
しかし、真空ポンプは冷却水タンク中のガス成分を吸引するものであるため、冷却水タンク内のガス層に発生する水蒸気を真空ポンプが吸引し、真空ポンプ内に水が溜まり、真空ポンプの潤滑油に水が混入する問題がある。その結果、真空ポンプが故障に至る場合もある。上述のように冷却水タンク内の圧力が低く維持されているため、冷却水の温度が少しでも上昇すると、水蒸気が発生し易く、上記問題が起き易い。
本発明は、このような問題に鑑み、冷却水タンク、つまり冷媒タンク中のガス成分を吸引する吸引ポンプとして、冷媒中の水分を吸引しても問題を生じないポンプを用いることにより、吸引ポンプへの水分の吸引による吸引ポンプの故障を防止し、ポンプの故障に伴う金型冷却装置全体のトラブルを回避することを課題とする。
本発明の第1発明は、金型の冷却路への冷媒循環路中で、冷媒の流れに関して、冷却路の下流側で、且つ冷媒循環ポンプ及び熱交換器より上流側に冷媒タンクを設け、該冷却水タンクではガスと冷却水とが分離され、その冷却水タンクのガス層には、減圧・脱気を行う吸引ポンプが接続された金型冷却装置において、前記吸引ポンプはエゼクタによって構成されていることを特徴とする金型冷却装置である。
第1発明によれば、吸引ポンプがエゼクタとされており、エゼクタは、その構造上、吸引するガス中に含まれる水分を同時に吸引しても全く問題を生じない。従って、ポンプが水分を吸引することがあってもポンプが故障に至ることはなく、信頼性の高い金型冷却装置を実現することができる。
本発明の第2発明は、上記第1発明において、前記エゼクタは、負圧発生のための流動体として前記冷媒循環路中の冷媒を使用し、エゼクタの冷媒吐出口を金型の冷却路入口に選択的に接続することを特徴とする。
第2発明によれば、エゼクタの冷媒吐出口を金型の冷却路入口に接続したときには、冷媒循環ポンプ及び熱交換器の下流側の冷媒がそのまま冷却路に供給されるように接続されているときに比べて、エゼクタの流動体吐出口の圧力によって冷却路入口への供給圧力が高くされるため、金型の冷却路周りの冷媒漏れを容易に発見することができる。例えば、金型の冷却路、或いはその配管との接続部に亀裂が入っていても冷媒タンクに吸引されて冷却路を流れる冷媒圧力が大気圧より低いと、亀裂から冷媒が漏れ出すことは少ないが、この発明のように冷却路入口に供給される圧力が高められ、冷却路を流れる冷媒の圧力が大気圧より高くされると、亀裂のある部分で冷媒は漏れ出し易くなり、それを容易に発見することができる。従って、必要時にエゼクタの冷媒吐出口を金型の冷却路入口に接続することにより金型の冷却路周りの冷媒漏れを点検することができる。
本発明の第3発明は、上記第1又は第2発明において、前記エゼクタは、負圧発生のための流動体として前記冷媒循環路中の冷媒を使用し、前記金型の冷却路は複数系統あり、その冷却路を、冷却のために必要とする冷媒量に応じて第1及び第2グループに分類し、必要冷媒量の少ない第1グループの冷却路には、前記冷媒循環ポンプ及び熱交換器の下流側から冷媒を供給し、必要冷媒量の多い第2グループの冷却路には、前記エゼクタの冷媒吐出口の冷媒を供給することを特徴とする。
第3発明によれば、第2グループの冷却路は、第1グループの冷却路に比べて、冷却路の入口と出口との間の圧力差が大きく、冷媒量が多く確保されるため、第1グループ及び第2グループの各冷却路に必要な冷媒量を適切に確保することができる。
本発明の第4発明は、金型の冷却路への冷却水循環路中で、冷媒の流れに関して、冷却路の下流側で、且つ冷却水循環ポンプ及び熱交換器より上流側に冷却水タンクを設け、また冷却水循環ポンプ及び熱交換器より下流側に貯水タンクを設け、該冷却水タンクではガスと冷却水とが分離され、その冷却水タンクのガス層には、減圧・脱気を行う吸引ポンプが接続され、前記貯水タンクは大気圧開放されている金型冷却装置において、前記吸引ポンプはエゼクタによって構成され、該エゼクタは、負圧発生のための流動体として前記貯水タンクの冷却水を循環して流すことを特徴とする金型冷却装置である。
第4発明によれば、吸引ポンプがエゼクタとされており、エゼクタは、その構造上、吸引するガス中に含まれる水分を同時に吸引しても全く問題を生じない。従って、ポンプが水分を吸引することがあってもポンプが故障に至ることはなく、信頼性の高い金型冷却装置を実現することができる。しかも、エゼクタにおける負圧発生のための流動体として貯水タンクの冷却水を循環して流す構成としたため、負圧発生のための流動体を別途用意する必要はなく、システムとしての構成を簡略化することができる。
本発明の第5発明は、上記第4発明において、前記エゼクタの流動体吐出口には三方弁が接続され、この三方弁により前記エゼクタの流動体吐出口が金型の冷却路入口に選択的に接続され、前記貯水タンクから金型の冷却路への流路が遮断されることを特徴とする。
第5発明によれば、エゼクタの流動体吐出口を金型の冷却路入口に接続したときには、貯水タンクからの冷却水が冷却路に供給されるように接続されているときに比べて、供給圧力が高くされるため、金型の冷却路周りの冷却水漏れを容易に発見することができる。例えば、金型の冷却路、或いはその配管との接続部に亀裂が入っていても冷却水タンクに吸引されて冷却路を流れる冷却水圧力が大気圧より低いと、亀裂から冷媒が漏れ出すことは少ないが、この発明のように冷却路入口に供給される圧力が高められ、冷却路を流れる冷却水の圧力が大気圧より高くされると、亀裂のある部分で冷却水は漏れ出し易くなり、それを容易に発見することができる。従って、必要時にエゼクタの流動体吐出口を金型の冷却路入口に接続することにより金型の冷却路周りの冷却水漏れを点検することができる。
本発明の第1の実施形態の全体構成説明図である。 上記実施形態の負圧通水時の作動説明図である。 上記実施形態の正圧通水時の作動説明図である。 本発明の第2の実施形態の全体構成説明図である。
以下、本発明の実施形態を図面を参照しながら説明する。
図1の第1の実施形態は、金型の一つの冷却路11に冷媒として所定の冷却水を循環させるものである。勿論、図示を省略したが実際には冷却路は複数系統が並列に接続されている。
図1において、金型10の冷却路11への冷却水循環路中で、冷媒の流れに関して、冷却路11の下流側で、且つ冷却水循環ポンプ30及び熱交換器40より上流側に冷却水タンク20が設けられ、また下流側に貯水タンク50が設けられている。冷却水タンク20ではガスと冷却水とが分離され、その冷却水タンク20のガス層22には、減圧・脱気を行う吸引ポンプとしてエゼクタ61の吸引口611が接続され、貯水タンク50は大気圧開放されている。
エゼクタ61は、周知のものであり、ここでは負圧発生のための流動体として貯水タンク50の冷却水を循環して流している。そのため、貯水タンク50の冷却水51を圧送ポンプ62によってエゼクタ61の流動体導入口612に圧力を高めて供給し、流動体吐出口613は三方弁71を介して通常は貯水タンク50に戻されている。このときの金型10の冷却水の循環は図2で矢印で示すとおりとなる。
図1の実施形態では、冷却路11の出口から冷却水タンク20への冷却水の流路中に遮断弁83、流量計82及び電磁弁81が介挿されている。遮断弁83は金型冷却装置の作動を停止する際に手動にて冷却水の流れを遮断するものであり、流量計82は流路を流れる冷却水の水量を電気的に計測して、金型10の冷却路11を流れる冷却水量制御の制御因子として使用される。また、電磁弁81は上記冷却水量制御において冷却路11を流れる冷却水を、図示しない制御回路からの制御信号に基づいて制御するものである。
また、冷却水タンク20には、電磁弁84を介して補給水が供給されるようにされており、冷却水タンク20内の冷却水21が不足したとき、電磁弁84を開として冷却水の不足分を補うようにされている。
冷却水タンク20のガス層22には、電磁弁85を介して真空圧調整器86が接続されており、冷却水タンク20のガス層22の気圧が適正範囲から外れたとき、電磁弁85を開として真空圧調整器86を介してガス層22の気圧が適正範囲内に調整される。そのため、図示を省略したが、冷却水タンク20のガス層22には気圧センサが設けられている。
冷却水タンク20内には水位センサ23が設けられており、冷却水タンク20内の冷却水21の水位が電気的に検出されている。この水位センサ23によって検出される冷却水の水位が適正範囲を維持するように冷却水循環ポンプ30による冷却水の循環量が制御されている。
熱交換器40は、放熱器41とモータ42と冷却ファン43とから成り、冷却水が放熱器41内を流れる間に、モータ42により作動される冷却ファン43の送風により冷却水が冷却される。
貯水タンク50内には水位センサ52が設けられており、貯水タンク50内の冷却水51の水位が電気的に検出されている。この水位センサ52によって検出される冷却水51の水位が適正範囲を維持するように冷却水循環ポンプ30による冷却水の循環量が制御されている。
以上の構成によれば、吸引ポンプがエゼクタ61とされており、エゼクタ61は、その構造上、吸引するガス中に含まれる水分を同時に吸引しても全く問題を生じない。従って、ポンプとしてのエゼクタ61が水分を吸引することがあってもエゼクタ61が故障に至ることはなく、信頼性の高い金型冷却装置を実現することができる。しかも、エゼクタ61における負圧発生のための流動体として貯水タンク50の冷却水を循環して流す構成としたため、負圧発生のための流動体を別途用意する必要はなく、システムとしての構成を簡略化することができる。
上記のようにエゼクタ61の流動体吐出口613には三方弁71が接続され、この三方弁71によりエゼクタ61の流動体吐出口613が金型10の冷却路11入口に選択的に接続され、貯水タンク50から金型10の冷却路11への流路には電磁弁72が介挿されている。三方弁71が切換動作され、エゼクタ61の流動体吐出口613を金型10の冷却路11に接続するとき、電磁弁72も同時に切換動作されて、それまでの開の状態から閉の状態に切り換えられる。このときの金型10の冷却水の循環は図3で矢印で示すとおりとなる。
このように、エゼクタ61の流動体吐出口613を金型10の冷却路11入口に接続したときには、貯水タンク50からの冷却水が冷却路11に供給されるように接続されているとき(図2参照)に比べて、エゼクタ61の流動体吐出口613の圧力によって冷却路11入口への供給圧力が高くされるため、金型10の冷却路11周りの冷却水漏れを容易に発見することができる。例えば、金型10の冷却路11、或いはその配管との接続部に亀裂が入っていても、冷却水タンク20に吸引されて冷却路11を流れる冷却水圧力が大気圧より低いと、亀裂から冷媒が漏れ出すことは少ないが、上記実施形態のように冷却路11入口に供給される圧力が高められ、冷却路11を流れる冷却水の圧力が大気圧より高くされると、亀裂のある部分で冷却水は漏れ出し易くなり、それを容易に発見することができる。従って、必要時に三方弁71及び電磁弁72を同時に切換動作させて、エゼクタ61の流動体吐出口613を金型10の冷却路11入口に接続することにより金型10の冷却路11周りの冷却水漏れを点検することができる。
次に第2の実施形態について図4に基づいて説明する。
第2の実施形態は、金型10の冷却路が複数系統あり、各冷却路12,13を、冷却のために必要とする冷却水量に応じて第1及び第2グループに分類した場合を示している。そして、必要冷却水量の少ない第1グループの冷却路12には、冷却水循環ポンプ30及び熱交換器40の下流側から電磁弁72を介して冷却水を供給し、必要冷却水量の多い第2グループの冷却路13には、三方弁71を介してエゼクタ61の流動体吐出口613から冷却水を供給している。エゼクタ61から供給される冷却水が第2グループの冷却路13での必要量より多い場合は、オーバーフロー分が三方弁71の下流から貯水タンク50に戻される。
金型10の第1グループの冷却路12から冷却水タンク20に流される冷却水は、上述の第1の実施形態の場合と同様に遮断弁93、流量計92及び電磁弁91を介して冷却水タンク20に吸引される。また、金型10の第2グループの冷却路13から冷却水タンク20に流される冷却水は、上述の第1グループの冷却路12からの冷却水と並行して遮断弁96、流量計95及び電磁弁94を介して冷却水タンク20に吸引される。
他の構成は、第1の実施形態の場合と同一であり、同一部分には同一符号を付して再度の説明は省略する。
第2の実施形態によれば、第2グループの冷却路13は、第1グループの冷却路12に比べて、冷却路の入口と出口との間の圧力差が大きく、冷却水量が多くされるため、第1グループの冷却路12及び第2グループの冷却路13に必要な冷却水量を適切に確保することができる。
本発明は、上記実施形態で説明した外観、構成に限定されず、本発明の要旨を変更しない範囲で種々の変更、追加、削除が可能である。例えば、エゼクタは、負圧発生のための流動体として、上述の実施形態のように冷媒循環路中の冷媒を使用する場合を除けば、上記流動体は別途用意されたものを使用しても良い。
10 金型
11、12、13 冷却路
20 冷却水タンク(冷媒タンク)
30 冷却水循環ポンプ(冷媒循環ポンプ)
40 熱交換器
61 エゼクタ

Claims (5)

  1. 金型の冷却路への冷媒循環路中で、冷媒の流れに関して、冷却路の下流側で、且つ冷媒循環ポンプ及び熱交換器より上流側に冷媒タンクを設け、該冷却水タンクではガスと冷却水とが分離され、その冷却水タンクのガス層には、減圧・脱気を行う吸引ポンプが接続された金型冷却装置において、
    前記吸引ポンプはエゼクタによって構成されていることを特徴とする金型冷却装置。
  2. 請求項1において、前記エゼクタは、負圧発生のための流動体として前記冷媒循環路中の冷媒を使用し、エゼクタの冷媒吐出口を金型の冷却路入口に選択的に接続することを特徴とする金型冷却装置。
  3. 請求項1又は2において、前記エゼクタは、負圧発生のための流動体として前記冷媒循環路中の冷媒を使用し、
    前記金型の冷却路は複数系統あり、その冷却路を、冷却のために必要とする冷媒量に応じて第1及び第2グループに分類し、
    必要冷媒量の少ない第1グループの冷却路には、前記冷媒循環ポンプ及び熱交換器の下流側から冷媒を供給し、
    必要冷媒量の多い第2グループの冷却路には、前記エゼクタの冷媒吐出口の冷媒を供給することを特徴とする金型冷却装置。
  4. 金型の冷却路への冷却水循環路中で、冷媒の流れに関して、冷却路の下流側で、且つ冷却水循環ポンプ及び熱交換器より上流側に冷却水タンクを設け、
    また冷却水循環ポンプ及び熱交換器より下流側に貯水タンクを設け、
    該冷却水タンクではガスと冷却水とが分離され、その冷却水タンクのガス層には、減圧・脱気を行う吸引ポンプが接続され、
    前記貯水タンクは大気圧開放されている金型冷却装置において、
    前記吸引ポンプはエゼクタによって構成され、
    該エゼクタは、負圧発生のための流動体として前記貯水タンクの冷却水を循環して流すことを特徴とする金型冷却装置。
  5. 請求項4において、前記エゼクタの流動体吐出口には三方弁が接続され、
    この三方弁により前記エゼクタの流動体吐出口が金型の冷却路入口に選択的に接続され、
    前記貯水タンクから金型の冷却路への流路が遮断されることを特徴とする金型冷却装置。
JP2011129936A 2011-06-10 2011-06-10 金型冷却装置 Expired - Fee Related JP5628097B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2011129936A JP5628097B2 (ja) 2011-06-10 2011-06-10 金型冷却装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2011129936A JP5628097B2 (ja) 2011-06-10 2011-06-10 金型冷却装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2012254605A true JP2012254605A (ja) 2012-12-27
JP5628097B2 JP5628097B2 (ja) 2014-11-19

Family

ID=47526647

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2011129936A Expired - Fee Related JP5628097B2 (ja) 2011-06-10 2011-06-10 金型冷却装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5628097B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103950134A (zh) * 2014-04-24 2014-07-30 芜湖君禾电线电缆有限公司 冷却水循环装置
CN108908881A (zh) * 2018-08-01 2018-11-30 刘彩凤 一种电冰箱塑料配件生产用快速冷却模具
JP2019181475A (ja) * 2018-04-02 2019-10-24 株式会社デンソー 金型冷却装置及び金型冷却方法

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5656838A (en) * 1979-10-01 1981-05-19 Logic Devices Pressureereducing heat exchanging device for plastic molding mold
JPH06190529A (ja) * 1992-12-24 1994-07-12 Nippon Light Metal Co Ltd 金型冷却方法
JPH0852739A (ja) * 1994-08-12 1996-02-27 Tlv Co Ltd 金型の加熱または冷却装置
JP2000263187A (ja) * 1999-03-16 2000-09-26 Akuto Corporation:Kk 金型冷却装置
JP2005021979A (ja) * 2003-07-04 2005-01-27 Ryoei Engineering Kk 金型冷却水循環装置
JP2007196232A (ja) * 2005-03-15 2007-08-09 Jft:Kk 金型冷却装置

Patent Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5656838A (en) * 1979-10-01 1981-05-19 Logic Devices Pressureereducing heat exchanging device for plastic molding mold
US4287941A (en) * 1979-10-01 1981-09-08 Logic Devices, Inc. Plastic mold negative pressure cooling system
JPH06190529A (ja) * 1992-12-24 1994-07-12 Nippon Light Metal Co Ltd 金型冷却方法
JPH0852739A (ja) * 1994-08-12 1996-02-27 Tlv Co Ltd 金型の加熱または冷却装置
JP2000263187A (ja) * 1999-03-16 2000-09-26 Akuto Corporation:Kk 金型冷却装置
JP2005021979A (ja) * 2003-07-04 2005-01-27 Ryoei Engineering Kk 金型冷却水循環装置
JP2007196232A (ja) * 2005-03-15 2007-08-09 Jft:Kk 金型冷却装置
US20090236493A1 (en) * 2005-03-15 2009-09-24 Masayuki Minemoto Mold cooling device

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103950134A (zh) * 2014-04-24 2014-07-30 芜湖君禾电线电缆有限公司 冷却水循环装置
JP2019181475A (ja) * 2018-04-02 2019-10-24 株式会社デンソー 金型冷却装置及び金型冷却方法
JP7151135B2 (ja) 2018-04-02 2022-10-12 株式会社デンソー 金型冷却装置及び金型冷却方法
CN108908881A (zh) * 2018-08-01 2018-11-30 刘彩凤 一种电冰箱塑料配件生产用快速冷却模具

Also Published As

Publication number Publication date
JP5628097B2 (ja) 2014-11-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6756824B2 (ja) 改良されたエアパージ機構を使用する耐漏性液体冷却システム
WO2009136554A2 (ja) 定置式エンジンの冷却水回路
JP5628097B2 (ja) 金型冷却装置
WO2023016206A1 (zh) 散热及供暖系统
JP2012176672A (ja) 燃料供給系統
JP4410283B2 (ja) 水冷装置
JP2007322131A (ja) エンジン試験用オイル温度調整装置
TW201823103A (zh) 燃料油移送裝置
KR101534922B1 (ko) 연료전지 시스템
JP6699468B2 (ja) 燃料電池システム
CN204421460U (zh) 类密闭循环散热系统
JP6645410B2 (ja) 燃料電池システム
JP2008134168A (ja) 環境試験装置
TW201940213A (zh) 液箱和液體循環裝置
KR20130137843A (ko) 선박의 냉각시스템
KR101887365B1 (ko) 공기 압축 시스템
CN203930664U (zh) 一种cpu散热器
CN104035534B (zh) 一种cpu真空散热系统
CN219568075U (zh) 一种能够自动调节管路内压的电解水制氢系统
CN104582424A (zh) 散热系统
CN217644090U (zh) 补液装置与冷却系统
KR100787682B1 (ko) 연료전지 차량의 기포 방지 물탱크
CN218442194U (zh) 一种uv灯用冷却装置
JP5384181B2 (ja) エゼクタ真空ポンプ
JP2015218925A (ja) 給湯装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20130924

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20140807

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20140812

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20140910

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20140930

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20141001

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5628097

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees