JP2012251888A - システム及びプログラム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 警報報知する手段として、表示部5に加えてカラーLED22を光源とする発光部を設ける。制御部18は、条件を満たした場合に、LEDを光源とする発光部の発光状態を制御して警報報知をする。このとき、発光状態の制御は、警報条件を満たした警報対象に対応した発光色で発光する。
【選択図】 図2
Description
図1,図2は、本発明のシステムを構成する電子機器として好適な一実施形態であるレーダー探知機の構成を示している。レーダー探知機1は、薄型矩形状のケース本体2を備え、そのケース本体2の背面側下方に取り付けられたブラケット3を用いて車両のダッシュボード上等に貼り付けて固定される。
以下、本発明の特徴であるカラーLEDを用いた警報機能を説明する。ケース本体2の前面の所定位置に、発光部21を設ける。この発光部21の設置位置は、表示部5の表示画面の更に上方の中央部としている。この発光部21に対向するケース本体2の内部には、カラーLED22が配置される。カラーLED22は、RGB3原色LED、すなわち、三原色のチップを内蔵したLEDである。Rが5ビット、Gが5ビット、Bが5ビットの合計で15bitとすると、32,768色の色制御の色制御をする。発光部21は、例えばケース本体2を構成する前壁面の該当領域を肉薄にしたり、半透明の部材を嵌め込んだりして、内蔵したカラーLED22の発光色が外部から見て分かるようにする。さらに、外部から見て発光部21が、1つの色を発光しているようにする。
上述したように、カラーLED22(発光部21)による警報を行う場合、表示部5による警報はしなくても良いし、併用して行っても良い。併用する場合、表示部5において表示されるターゲットアイコン112,GPS警報表示130,警報画面131を表示して報知する警報対象と、カラーLED22(発光部21)による所定の発光色を用いた警報をする警報対象(ターゲット)は同じにする。
上述した実施形態では、警報対象の種類に対応して発光色を変更したが、本発明はこれに限ることはなく、例えば位置情報に基づく警報対象の場合、位置情報が登録されている警報対象ごとに発光色を設定(関連付け)してもよいし、重要度(危険度)に応じて複数のグループに分けるとともにグループ毎に発光色を設定し、同一グループに属する警報対象は同じ発光色としても良い。
上述した実施形態では、警報対象に対応して発光色を変更する発光状態の制御を行うようにしたが、本発明はこれに限ることはなく、警報レベルにより発光状態を変更しても良い。カラーLEDを用いることで、1つのLEDでもって多種類の色を表現することができる。よって、警報レベルが低い場合から高い場合まで、スムーズに階調制御を行うことで発光色が徐々に変化するような警報をすることができる。そして、警報レベルによる発光状態の変更は、上記のように発光色の変化に替え、あるは変化とともにカラーLED22の発光強度を変化させるようにしてもよい。発光強度の変更は、例えば制御部18が、発光色の明度や輝度を変えたり(例えば、輝度用PWMを用いる)、LEDの印加電圧を調整し発光量自体を変えたりすることで行う。発光強度を変える場合、たとえば、警報レベルが上がるほど、暗い色から明るい色に変化、或いは発光量を強く(大きく)していくようにすると良い。
制御手部は、警報条件を満たした場合にスピーカ16から音声による警報を行う機能を備える。そして制御部は、音声の強弱に対応してLEDの発光強度を変化させるとよい。警報条件を満たした場合、例えば、「1km先 ループコイルです 制限速度は60キロメートルです」や「すぐ先 Nシステムです」等といった警報対象についての情報を音声で報知すると、ドライバーは前方等を向いた状態でその内容を知ることができるので好ましい。この場合に音声の発音の強弱(例えば音量)に応じて、発光強度(明度・輝度等)を変化させることで、装置自体が意志を持って喋っている感覚になり、高級感が増すとともに面白みも増すのでよい。音声が強い(大きい)ほど発光強度も強く(大きく)なるようにすると良い。
警報条件は複数の条件(複合条件)とすると良い。この場合に制御部18は、複数の条件を全て充足する場合の発光状態と、複数の条件の一部を充足する場合の発光状態を異ならせるようにするとよい。一部の条件を充足している場合、その後に全部の条件を満たす可能性がある。よって、一部の条件を充足した際に前兆警報をすることでユーザに注意を与えるので良い。一部の条件を充足している際の発光状態は、全ての条件を充足する場合の発光状態よりも目立たない、おとなしめのものとすると良い。
上述した実施形態では、LEDが、Rが5ビット、Gが5ビット、Bが5ビットの合計で15bitで色制御されるものについて説明したが、ビット数はこれに限るものではなく、多くても良いし少なくても良い。各ビット数が増えるほど、色制御する色の数は増え、例えば、Rが8ビット、Gが8ビット、Bが8ビットの合計24ビットの合計24ビットとすれば、16,777,216色の色制御が可能となる。
さらに、ステルス警報は、青系から赤系に徐々に発光色を変化させその後青系に徐々に向けて発光色を変化する制御を行うようにした。
6 タッチパネル
7 音量と調整ボタン
8 作業ボタン
10 メモリカードリーダ
11 メモリカード
13 GPS受信器
14 マイクロ波受信器
15 無線受信器
16 スピーカ
18 制御部
19 データベース
21 発光部
22 カラーLED
(1)警報条件を満たした場合に、LEDを光源とする発光部の発光状態を制御して警報報知をする制御手段を備えたシステムであって、前記発光状態の制御は、前記警報条件を満たした警報対象に対応した発光色で発光するようにした。
Claims (14)
- 警報条件を満たした場合に、LEDを光源とする発光部の発光状態を制御して警報報知をする制御手段を備えたシステムであって、
前記発光状態の制御は、前記警報条件を満たした警報対象に対応した発光色で発光することを特徴とするシステム。 - 前記LEDは、カラーLEDであり、
前記制御手段は、警報レベルにより段階的に前記発光色を変えることを特徴とする請求項1に記載のシステム。 - 前記制御手段は、警報レベルにより前記LEDの発光強度を変化させることを特徴とする請求項1または2に記載のシステム。
- 前記警報条件は、電波の受信であり、
前記警報レベルは、受信した前記電波の信号レベルであることを特徴とする請求項2または3に記載のシステム。 - 前記警報条件は、現在位置と警報対象が接近関係にあることであり、
前記警報レベルは、前記接近関係の程度であることを特徴とする請求項2または3に記載のシステム。 - 前記警報レベルに対応して前記発光色の周波数を段階的に変えることで、前記発光色を変えることを特徴とする請求項2〜5のいずれに記載のシステム。
- 前記制御手段は、前記警報条件を満たした場合に音声による警報を行う機能を備え、
前記制御手段は、前記音声の強弱に対応して前記LEDの発光強度を変化させることを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載のシステム。 - 前記制御手段は、表示画面による情報の報知を行う機能を備え、
前記制御手段は、前記警報条件を満たした場合に、前記表示画面の背景色を変えることなく前記発光部の発光状態を制御することを特徴とする請求項1〜7のいずれかに記載のシステム。 - 前記情報は地図情報であることを特徴とする請求項8に記載のシステム。
- 前記制御手段は、前記警報条件を満たした場合に前記表示画面に警報情報を表示することを特徴とする請求項8または9に記載のシステム。
- 前記警報情報は文字情報であり、その文字情報の色と前記発光部の発光色とを同系色とすることを特徴とする請求項10に記載のシステム。
- 前記警報条件は複数の条件からなり、
前記制御手段は、複数の条件を全て充足する場合の発光状態と、複数の条件の一部を充足する場合の発光状態を異ならせることを特徴とする請求項1〜11のいずれかに記載のシステム。 - 前記発光部は、外から見て1つの色が発光するように構成されることを特徴とする請求項1〜12のいずれかに記載のシステム。
- 請求項1〜13のいずれかに記載のシステムにおける前記制御手段としての機能をコンピュータに実現させるためのプログラム。
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