JP2003258659A - マルチバンド受信機における入感状態の表示装置 - Google Patents

マルチバンド受信機における入感状態の表示装置

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 マルチバンド受信機において、入感状態を単
一のインジケータで通知できるようにし、筐体に対する
インジケータの配置を容易にすると共に、意匠的観点か
らも望ましい構成を実現する。 【解決手段】 マルチバンド受信機の各受信帯域におけ
る何れの帯域に入感しているのか、又は各帯域へ同時に
入感しているのかを、MCU30が各受信機回路4a,4
bのレベル検出回路18,18’から検出して判定・確認
する。MCU30は、それらの入感状態に応じてLED
41g,41rの駆動回路を制御することにより、多色発
光インジケータ41を異なる色で発光させる。また、単
独帯域への入感状態で、受信周波数がメモリチャンネル
の周波数である場合にそれを前記と異なる色で発光させ
たり、周波数のレベルを同一系統色の中で変化させて表
示させることも可能である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は無線通信の技術分野
に属し、マルチバンド受信機において、入感状態を多色
発光インジケータで表示させることにより、インジケー
タ部分の簡素化や各種入感状態の表示機能の改善を図る
ための構成に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、無線受信機においては、操作
者に対して受信信号の入感を視覚的に通知する手段とし
て操作パネル面のインジケータを点灯する方式を採用し
ている場合が多く、そのインジケータは一般的にBUS
Yランプと称されている。特に、マルチバンド受信機で
あって、同時に2波以上の電波を受信可能な機種の場合
には、何れの帯域に入感したかを示すために各帯域毎に
インジケータを設けており、入感が検出された帯域に対
応するインジケータを自動的に点灯させるようにしてい
る。
【0003】例えば、図8はアマチュア無線で多くの局
によって運用されている144MHz帯域(144〜1
46MHz)と430MHz帯域(430〜440MH
z)をカバーした携帯型トランシーバであるが、液晶表
示部101に各帯域の文字表示がなされると共に、その
液晶表示部101の側部における前記の文字表示位置と
対応する位置に単色発光LEDであるインジケータ10
2,103が設けてある。そして、入感周波数のスキャ
ンモードを設定すると、内蔵のPLL周波数シンセサイ
ザ等を作動させて各帯域を掃引し、入感があればその受
信周波数を含む帯域のインジケータを点灯するようにな
っている。
【0004】従って、前記の携帯型トランシーバの各イ
ンジケータは個別に駆動され、144MHz帯域に入感
があればインジケータ102が、430MHz帯域に入
感があればインジケータ103がそれぞれ点灯せしめら
れ、また双方の帯域に入感がある状態では両インジケー
タ102,103が点灯せしめられることになり、操作
者は各インジケータ102,103の点灯状態から受信
信号の入感状態を確認できる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前記の構成
によると、当然に帯域の数に応じたインジケータが独立
に必要となる。また、図8に示すように、各インジケー
タ102,103は帯域の文字表示との対応関係から液
晶表示部101の側部に設ける必要がある。そのため、
小型化が求められる携帯型トランシーバ等ではインジケ
ータの配置スペースを確保することが困難になる場合が
あり、液晶表示部が筐体の正面中央部からずれた位置に
なることは意匠上の観点からもあまり好ましくない。更
に、図8では受信帯域が2つとしているが、他の多くの
帯域も受信可能帯域になっている場合には、液晶表示部
のサイズに制限があるために小さなインジケータを整列
させることになり、前記の問題点と共にインジケータの
表示が確認し難くなる。また更には、各インジケータの
駆動回路に対する配線工数が多くなり、非常に細かで煩
雑な作業が必要になるという不都合もある。
【0006】一方、最近では赤色(R)・緑色(G)・
青色(B)の内の2色又はそれら3色のLEDを単一基
板に組み込んでおき、各LEDが発する光を光学的に混
合して多数色の表示光が得られるようにしたインジケー
タも開発されている(特開平7-15044号等)。
【0007】そこで、本発明は、マルチバンド受信機に
多色発光インジケータを適用して入感状態を異なる発光
色で表示・確認できるようにし、前記の各問題点を解消
させることを目的として創作された。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、マルチバンド
受信機において、発光色が異なる複数のLEDを光源素
子とし、各LEDの個別光を光学的に混合して多色発光
を可能にしたインジケータと、受信回路から各帯域毎に
受信電波の入感信号を検出する信号検出手段と、前記信
号検出手段による入感信号の検出状態に基づいて、何れ
か一つの帯域での単独入感状態か複数の帯域での同時入
感状態かを判定すると共に、単独入感状態の場合には入
感帯域を確認する判定・確認手段と、前記判定・確認手
段が単独入感状態と判定した場合には、その入感帯域情
報に基づいて各帯域毎に前記インジケータが異なる発光
色になるように各LEDを駆動制御し、また、同時入感
状態と判定した場合には、前記インジケータが単独入感
状態における各発光色とは異なる発光色になるように各
LEDを駆動制御するLED制御手段とを具備したこと
を特徴とするマルチバンド受信機における入感状態の表
示装置に係る。
【0009】本発明では、信号検出手段が受信回路から
検出した入感信号に基づいて判定・確認手段が単独入感
状態か同時入感状態かを判定し、また単独入感状態であ
ればその入感帯域を確認する。そして、その判定・確認
情報に基づいてLED制御手段がインジケータの各LE
Dを駆動制御し、単独入感状態の場合においては各帯域
に対応する色で、また同時入感状態の場合にはその状態
を示す色でインジケータを発光させるが、各状態に応じ
て発光色が異なるように設定されている。従って、マル
チバンド受信機には単一のインジケータを設けるだけで
よく、操作者は割り当てられた発光色を視認することに
より入感状態を直感的に確認できる。
【0010】また、マルチバンド受信機が特定の送信元
に係る周波数を記憶させるメモリチャンネル機能を有し
ている場合において、単独入感状態での入感に係る受信
周波数と前記メモリチャンネル機能によって記憶させた
周波数とを比較する比較手段を設け、前記比較手段が周
波数の一致を検出したときには、LED制御手段が、イ
ンジケータの発光色が単独入感状態と同時入感状態にお
ける何れの発光色とも異なるように、各LEDを駆動制
御することとすれば、単独入感状態で比較的重要度の高
い送信元からの入感状態であることも明確に通知でき
る。その場合、多色発光インジケータを用いているため
に、送信元から入感した受信周波数が属する帯域毎に発
光色を異ならしめて、何れの帯域に属するものであるか
も識別させることができる。
【0011】更に、各帯域を所定ステップで複数の周波
数範囲に分割し、単独入感状態で入感に係る受信周波数
が何れの周波数範囲に属するかを判断する判別手段を設
けると共に、LED制御手段がインジケータの発光色を
周波数に関する昇順又は降順で周波数範囲毎に同一系統
色の範囲内で順次変化させるように各LEDを駆動制御
することとし、前記判別手段によって判断された周波数
範囲に対応する発光色でインジケータを発光させること
とすれば、入感した受信周波数を各帯域内でほぼどの程
度の高さにあるかを視認させることができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図1か
ら図7を用いて詳細に説明する。 [実施形態1]先ず、図1は携帯型トランシーバに内蔵
されているマルチバンド受信機のシステム回路とインジ
ケータの駆動回路を示す。但し、このマルチバンド受信
機の受信帯域は144MHz帯域と430MHz帯域であ
る。同図において、1a,1bはそれぞれ144MHz帯域
用と430MHz帯域用のアンテナ、2はハイブリッド
トランス、3は分波入力回路、4a,4bはそれぞれ14
4MHz帯域と430MHz帯域の受信機回路、5a,5b
はそれぞれ144MHz帯域と430MHz帯域の出力切
換回路、6は低周波増幅器、7はスピーカを示す。
【0013】ここに、各受信機回路4a,4bはそれぞれ
の扱う帯域が異なるだけであり、回路構成は一般的なも
のである。但し、実際の回路構成としては相互に共用す
る部分もある。具体的には、高周波増幅器11と、帯域
可変フィルタ12と、周波数混合器13と、中間周波フ
ィルタ14と、中間周波増幅器15と、復調器16と、
周波数混合器13で中間周波を作成させるための局部発
振回路(PLLシンセサイザによる可変方式)17と、
中間周波増幅器15から受信信号のレベルを検出するレ
ベル検出回路18と、レベル検出回路18の検出信号を
ディジタル信号へ変換するA/D変換器19とで構成さ
れている。尚、以降の説明では、144MHz帯域の受
信機回路4aの各構成部分には前記の各符号を用い、図
示していないが、430MHz帯域の受信機回路4bの各
構成部分についてはそれらの符号に「’」を付したもの
を用いることとする。
【0014】そして、このマルチバンド受信機のシステ
ム全体はMCU(Micro controllerunit)30によって
制御される。即ち、MCU30は操作部31からの指示
入力信号に基づいて前記の受信機回路4a,4bとその他
の回路を制御し、また受信機回路4a,4b等からの入力
信号に基づいてその制御状態等を液晶表示部32に表示
させる。当然に、MCU30はCPU・ROM・RAM
等の回路要素からなるマイクロコンピュータ回路を内蔵
させており、そのROMにはシステム制御上の各種プロ
グラムが格納されている。
【0015】この実施形態の特徴は、マルチバンド受信
機が多色発光インジケータ41とその駆動回路を備えて
おり、MCU30が各種の入感状態をその多色発光イン
ジケータ41の発光色を異ならしめて表示させる点にあ
る。ここに、多色発光インジケータ41は、緑色のLE
D41gと赤色のLED41rを単一基板上に搭載させて
おり、各LED41g,41rが発する光を光学的に混合
して緑色と赤色とその混合色とを指示表示させるもので
あって、図2に示すように、マルチバンド受信機の筐体
の前面における液晶表示部32の右下側に取り付けられ
ている。また、駆動回路は各LED41g,41r毎に構
成されている。即ち、各LED41g,41rに対する印
加電圧をNPN型トランジスタ42g,42rで制御する
構成からなり、MCU30がD/A変換器43g,43rを
介して各トランジスタ42g,42rのベース電圧を制御
することによりコレクタ電流を制御するようになってい
る。尚、R1,R3は動作抵抗、R2,R4はベース入力抵抗
である。
【0016】このマルチバンド受信機における前記の多
色発光インジケータ41を用いた入感状態の表示に係る
制御手順は図3のフローチャートに示される。先ず、操
作部32から所定のボタン操作によって受信周波数の掃
引指示を与えると、MCU30はROMの入感状態表示
プログラムを起動させ、制御信号(A1,B1,A2,B2)
で各受信機回路4a,4bの可変帯域フィルタ12,12’
と局部発振回路17,17’を制御することによって各
帯域での掃引を実行する(S1,S2)。一方、各受信機回
路4a,4bのレベル検出器18,18’は中間周波増幅器
15,15’から掃引状態での入感レベルを検出してお
り、その各入感レベル信号(C1,C2)がA/D変換器1
9,19’を介してMCU30へ取り込まれる。
【0017】そして、前記の掃引の結果、144.00
〜146.00MHzにのみ一定値以上の入感レベル信号
が検出された場合には、MCU30が緑色のLED41
gのみを100%駆動させて多色発光インジケータ41
を緑色に点灯させる(S3,S4)。一方、430.00〜4
40.00MHzにのみ一定値以上の入感レベル信号が検
出された場合には、MCU30が赤色のLED41rの
みを100%駆動させて多色発光インジケータ41を赤
色に点灯させる(S5,S6)。また、前記の両帯域で同時
に一定値以上の入感レベル信号が検出された場合には、
MCU30が緑色のLED41gと赤色のLED41rと
をそれぞれ50%駆動させて、緑色と赤色の光を加色混
合した結果である黄色の発光色で多色発光インジケータ
41を点灯させる(S7,S8)。何れの帯域でも入感レベ
ル信号が検出されなかった場合には、多色発光インジケ
ータ41は点灯されない。以降、多色発光インジケータ
41による前記の入感状態の表示に係る制御手順は掃引
停止指示があるまで繰り返して実行される(S9,S10)。
尚、MCU30は入感レベル信号が検出された帯域に係
る出力切換回路5a,5bを接続状態に切り換えて、その
受信信号をスピーカ8から音声出力させる。
【0018】ところで、各帯域での単独入感状態及び同
時入感状態を示す発光色に関しては予め取扱説明書で解
説してある。(多色発光インジケータ41の配置位置の
側部領域に発光色と帯域との対応関係を簡単に示してお
いてもよい。)従って、操作者はマルチバンド受信機の
入感状態を多色発光インジケータ41の発光色を視認す
るだけで直感的に確認できる。また、前記の表示は単一
のインジケータで実行させるため、図2に示すように携
帯型トランシーバの筐体の前面に無理なく配置させるこ
とが可能になると共に、意匠上の観点からも液晶表示部
32の領域を大きくとりながらバランスの良い構成を実
現できる。
【0019】[実施形態2]この実施形態は前記のマル
チバンド受信機がメモリチャンネル機能を備えている場
合に係り、操作者が特定の送信元に係る周波数をMCU
30の内蔵メモリに記憶させておいて簡単な操作で受信
周波数を設定できるようになっている場合に、前記の掃
引段階でメモリチャンネルの周波数への入感があるか否
かを多色発光インジケータで表示させる機能に関する。
【0020】この場合の多色発光インジケータとその駆
動回路は図4に示すように構成されている。ここに、多
色発光インジケータ51としては、単一基板上に3色
(R・G・B)の各発光色に係るLED51g,51r,5
1bを搭載し、その各LED51g,51r,51bが発する
光を光学的に混合してフルカラー(例えば8bitの25
6段階で制御する場合には約1667万色)が表示でき
るものを用いている。また、駆動回路は各LED51g,
51r,51bに対応したNPN型トランジスタ52g,5
2r,52bとD/A変換器53g,53r,53bで構成され
ており、動作抵抗R5,R6,R7とベース入力抵抗R8,R
9,R10が設けられている。
【0021】この実施形態における入感状態の表示手順
は図5のフローチャートに示される。但し、この実施形
態の特徴的手順は実施形態1の制御手順(図3)におけ
るステップS4やステップS5で各帯域に係る単独入感状態
が検出された場合にあり、図5はその段階での制御手順
のみが示されている。
【0022】先ず、144.00〜146.00MHzに
のみ一定値以上の入感レベル信号が検出された場合に
は、その帯域の掃引時における帯域可変フィルタ12と
局部発振回路17の制御データ(A1,B1)から入感レ
ベル信号に係る受信周波数を確認し、その受信周波数と
メモリチャンネルに予め登録されている各周波数とを比
較する(S3,S11)。そして、その比較結果において、メ
モリチャンネルに該当する周波数が存在しなかった場合
には、実施形態1の手順と同様に多色発光インジケータ
51の緑色のLED51gのみを点灯させて、その帯域
への入感状態であることだけを表示させるが(S11→S
4)、該当する周波数が存在した場合には、緑色のLE
D51gと青色のLED51bをそれぞれ50%駆動させ
て、多色発光インジケータ51を混合発光色(シアン)
で点灯させる(S11,S12)。
【0023】また、前記の制御手順は430.00〜4
40.00MHzにのみ一定値以上の入感レベル信号が検
出された場合についても、点灯色が異なるだけで同様の
手順が実行される。但し、この場合には、MCU30が
430MHz帯域側の受信機回路4bの帯域可変フィルタ
12’と局部発振回路17’に対する掃引制御データ
(A2,B2)から入感レベル信号に係る受信周波数を確
認することになる。即ち、メモリチャンネルに該当する
周波数が存在しなかった場合には、赤色のLED51r
のみを点灯させて、その帯域への入感状態であることだ
けを表示させ(S13→S6)、該当する周波数が存在した
場合には、赤色のLED51rと青色のLED51bをそ
れぞれ50%駆動させて、多色発光インジケータ51を
混合発光色(マゼンタ)で点灯させる(S13,S14)。
【0024】従って、操作者は多色発光インジケータ5
1がシアン色又はマゼンタ色で点灯した場合に、144
MHz帯域又は430MHz帯域で特定の送信元から入感
していることを直感的に確認でき、直ちに受信周波数を
その送信元の周波数に設定して受信情報を得ることがで
きる。
【0025】尚、この実施形態では、双方の帯域で入感
した周波数がメモリチャンネルに登録した周波数と一致
した場合であっても、実施形態1の場合と同様に多色発
光インジケータ51を黄色で点灯させることになるが、
この場合には青色のLED51bのみを点灯させる制御
を実行して多色発光インジケータ51を青色で点灯させ
てもよい。また、緑色、赤色、シアン色、又はマゼンタ
色と明確に異なる発光色を点灯させるように制御しても
よい。
【0026】[実施形態3]実施形態1では、単独入感
状態において受信周波数が144MHz帯域又は430
MHz帯域の何れかであることは確認できるが、各帯域
の帯域幅(それぞれ2MHz及び10MHzの帯域幅)の
中でどの程度のレベルにあるかは識別できない。この実
施形態は、各帯域を一定のステップで多数の周波数範囲
に分割し、受信周波数が何れの周波数範囲に属している
かを識別できるようにインジケータで表示させようとす
るものである。
【0027】ここでは、図1のマルチバンド受信機のシ
ステム回路において、実施形態2の場合と同様に図4に
示した多色発光インジケータとその駆動回路を適用して
前記の機能を実行させる場合について説明する。先ず、
レベル検出回路18,18’の検出信号(C1,C2)によ
って144MHz帯域又は430MHz帯域の何れかで入
感が検知された場合には、MCU30が掃引時における
帯域可変フィルタ12,12’と局部発振回路17,1
7’に対する制御データ(A1,A2,B1,B2)からその
受信信号の周波数を確認してそれを内蔵RAMにセーブ
する。
【0028】一方、MCU30の内蔵ROMには各帯域
についてその帯域幅を所定のステップで分割した周波数
範囲データが格納されている。そして、MCU30はR
AMにセーブした受信周波数とROMの各周波数範囲デ
ータとを順次比較してどの周波数範囲に属するかを判別
し、その判別結果に基づいて緑色のLED51gと赤色
のLED51rを所定の比率で駆動制御する。
【0029】例えば、144MHz帯域のみでの単独入
感状態が確認された場合には、図6のフローチャートで
示すような動作手順でLED51g,51rの発光状態を
制御する。但し、この場合には前記の分割ステップを2
00KHzに設定して144MHz帯域を10段階に分割
している。具体的には、先ず、前記の判別結果が14
4.00〜144.20MHzであれば緑色のLED51g
のみを点灯させる(S21,S22,S23)。即ち、緑色のLE
D51gだけを100%駆動させて多色発光インジケー
タ51を緑色で発光させる。次に、判別結果が144.
20〜144.40MHzであれば、緑色のLED51g
を97.5%で、赤色のLED51rを2.5%でそれぞ
れ駆動させ、多色発光インジケータ51をその駆動比率
状態での混合色で発光させる(S24,S25,S26)。
【0030】以下、判別結果が144.40〜144.6
0MHz,144.60〜144.80MHz,・・・・,
145.60〜144.80MHz,145.80〜14
6.00MHzと周波数範囲が高くなるに伴って、緑色の
LED51gを段階的に2.5%ずつ減じた駆動状態に設
定し、逆に赤色のLED51rを段階的に2.5%ずつ増
大した駆動状態に設定してゆく(S27〜S35)。従って、
入感した受信周波数が高くなるにつれて多色発光インジ
ケータ51は緑色から除々に黄色側へ変化してゆく態様
での混合発光色で点灯されることになり、144MHz
帯域に設定されている最も高い周波数範囲(145.8
0〜146.00MHz)では混合発光色はほぼ黄緑色に
なる。即ち、図7の光の3原色に係る加色混合図におい
て、赤色から黄色側へ段階的に移行する発光色で変化す
ることになる。
【0031】尚、前記のように2.5%ずつの増減によ
る段階的駆動制御としているが、これは5%ずつの増減
とすれば145.80〜146.00MHzでは混合発光
色が黄色になって両帯域での同時入感状態を示す発光色
(黄色)と同一になるためであり、黄緑色までの変化に
留めてその相違を確保させておく必要があるからであ
る。
【0032】図6のフローチャートは144MHz帯域
のみでの単独入感状態での段階的制御に係るものである
が、430MHz帯域での単独入感状態の場合も同様の
手順で多色発光インジケータの発光色を段階的に変化さ
せる。但し、その場合には帯域幅が10MHzであるた
め、前記と同様に10段階に分割するのであれば周波数
の分割ステップを1MHzに設定し、430.00〜43
1.00MHz,431.00〜432.00MHz,43
2.00〜433.00MHz,・・・・,439.00〜
440.00MHzとして各周波数範囲を設定しておく。
また、その場合には前記の各周波数範囲に対応させて、
赤色のLED51rを段階的に2.5%ずつ減じた駆動状
態に設定し、緑色のLED51gを段階的に2.5%ずつ
増大した駆動状態に設定してゆくことになり、144M
Hz帯域の場合と逆の増減関係になる。そして、その段
階的制御によれば、多色発光インジケータ51の発光色
は赤色から黄色側へ除々に変化してゆき、最も高い周波
数範囲(439.00〜440.00MHz)では混合発
光色はほぼ橙色になる。
【0033】従って、この実施形態によれば、操作者は
実施形態1の場合と同様に各帯域での単独入感状態を確
認できると共に、入感した受信信号の周波数が各帯域の
中でどのレベルにあるかを多色発光インジケータ51の
発光色から容易に知ることができる。
【0034】尚、各帯域において何段階に分割するかは
任意であり、分割数に応じて各LED51r,51gの駆
動率の増減を調整すれば足りる。また、この実施形態で
は赤色のLED51rと緑色のLED51gの駆動率を制
御するようにしているが、3原色のLED51r,51g,
51bを有する多色発光インジケータ51ではフルカラ
ーに近い表示が可能であり、青色のLED51gも利用
すれば他の系統色の範囲内で段階的に発光色を変化させ
てゆくことも可能である。
【0035】
【発明の効果】本発明の「マルチバンド受信機における
入感状態の表示装置」は、以上の構成を有していること
により、次のような効果を奏する。請求項1の発明は、
マルチバンド受信機において、単一のインジケータの発
光色を視認するだけで、何れか一つの帯域への入感状態
にあるか又は複数帯域への同時入感状態にあるか、及び
単独帯域への入感状態の場合には何れの帯域への入感状
態かを明確に確認できるようにする。また、携帯型のマ
ルチバンド受信機等では、筐体に対するインジケータの
配置スペースを余裕をもって確保でき、意匠上の観点か
らも望ましい設計が実現できるという利点がある。請求
項2の発明は、マルチバンド受信機がメモリチャンネル
機能を備えている場合に、単独帯域への入感状態が予め
記憶させた特定の送信元からの入感であるかどうかを、
インジケータの発光色に基づいて確認できるようにす
る。請求項3の発明は、単独帯域への入感状態の場合
に、受信信号の周波数がその帯域内でどの程度の高さに
あるかを、インジケータの発光色に基づいて確認できる
ようにする。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係るマルチバンド受信機の
システム回路図とインジケータの駆動回路図である。
【図2】マルチバンド受信機を内蔵した携帯型トランシ
ーバの正面図である。
【図3】実施形態1における多色発光インジケータによ
る入感状態の表示制御手順を示すフローチャートであ
る。
【図4】実施形態2に係る多色発光インジケータとその
駆動回路図である。
【図5】実施形態2における多色発光インジケータによ
る入感状態の表示制御手順を示すフローチャートであ
る。
【図6】実施形態3における多色発光インジケータによ
る入感状態の表示制御手順を示すフローチャートであ
る。
【図7】光の3原色に係る加色混合図である。
【図8】従来技術に係るマルチバンド受信機を内蔵した
携帯型トランシーバの正面図である。
【符号の説明】
1a,1b…アンテナ、2…ハイブリッドトランス、3…
分波入力回路、4a,4b…受信機回路、5a,5b…出力ス
イッチ回路、6…低周波増幅器、7…スピーカ、11…
高周波増幅器、12…帯域可変フィルタ、13…周波数
混合器、14…中間周波フィルタ、15…中間周波増幅
器、16…復調器、17…局部発振回路、18…レベル
検出回路、19…A/D変換器、30…MCU、31…
操作部、32…液晶表示部、41…多色発光インジケー
タ、41g,41r…LED、42g,42r…NPN型トラ
ンジスタ、43g,43r…D/A変換器、51…多色発光
インジケータ、51g,51r,51b…LED、52g,5
2r,52b…NPN型トランジスタ、53g,53r,53b
…D/A変換器、101…液晶表示部、102,103…
インジケータ。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成15年3月12日(2003.3.1
2)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0017
【補正方法】変更
【補正内容】
【0017】そして、前記の掃引の結果、144.00
〜146.00MHzにのみ一定値以上の入感レベル信号
が検出された場合には、MCU30が緑色のLED41
gのみを100%駆動させて多色発光インジケータ41
を緑色に点灯させる(S3,S4)。一方、430.00〜4
40.00MHzにのみ一定値以上の入感レベル信号が検
出された場合には、MCU30が赤色のLED41rの
みを100%駆動させて多色発光インジケータ41を赤
色に点灯させる(S5,S6)。また、前記の両帯域で同時
に一定値以上の入感レベル信号が検出された場合には、
MCU30が緑色のLED41gと赤色のLED41rと
をそれぞれ50%駆動させて、緑色と赤色の光を加色混
合した結果である黄色の発光色で多色発光インジケータ
41を点灯させる(S7,S8)。何れの帯域でも入感レベ
ル信号が検出されなかった場合には、多色発光インジケ
ータ41は点灯されない。以降、多色発光インジケータ
41による前記の入感状態の表示に係る制御手順は掃引
停止指示があるまで繰り返して実行される(S9,S10)。
尚、MCU30は入感レベル信号が検出された帯域に係
る出力切換回路5a,5bを接続状態に切り換えて、その
受信信号をスピーカから音声出力させる。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0021
【補正方法】変更
【補正内容】
【0021】この実施形態における入感状態の表示手順
は図5のフローチャートに示される。但し、この実施形
態の特徴的手順は実施形態1の制御手順(図3)におけ
るステップS3やステップS5で各帯域に係る単独入感状態
が検出された場合にあり、図5はその段階での制御手順
のみが示されている。
【手続補正3】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図3
【補正方法】変更
【補正内容】
【図3】
【手続補正4】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図5
【補正方法】変更
【補正内容】
【図5】
【手続補正5】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図6
【補正方法】変更
【補正内容】
【図6】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5F041 BB06 BB22 BB26 BB32 FF01 FF16 5J047 AA01 AA02 AB06 AB13 FD01 5K061 AA16 BB14 CC45 DD00 DD05 JJ06 JJ07 JJ19 JJ24

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 マルチバンド受信機において、発光色が
    異なる複数の発光ダイオード(以下、「LED」とい
    う)を光源素子とし、各LEDの個別光を光学的に混合
    して多色発光を可能にしたインジケータと、受信回路か
    ら各帯域毎に受信電波の入感信号を検出する信号検出手
    段と、前記信号検出手段による入感信号の検出状態に基
    づいて、何れか一つの帯域での単独入感状態か複数の帯
    域での同時入感状態かを判定すると共に、単独入感状態
    の場合には入感帯域を確認する判定・確認手段と、前記
    判定・確認手段が単独入感状態と判定した場合には、そ
    の入感帯域情報に基づいて各帯域毎に前記インジケータ
    が異なる発光色になるように各LEDを駆動制御し、ま
    た、同時入感状態と判定した場合には、前記インジケー
    タが単独入感状態における各発光色とは異なる発光色に
    なるように各LEDを駆動制御するLED制御手段とを
    具備したことを特徴とするマルチバンド受信機における
    入感状態の表示装置。
  2. 【請求項2】 マルチバンド受信機が特定の送信元に係
    る周波数を記憶させるメモリチャンネル機能を有してい
    る場合において、単独入感状態での入感に係る受信周波
    数と前記メモリチャンネル機能によって記憶させた周波
    数とを比較する比較手段を設け、前記比較手段が周波数
    の一致を検出したときには、LED制御手段が、インジ
    ケータの発光色が単独入感状態と同時入感状態における
    何れの発光色とも異なるように、各LEDを駆動制御す
    ることとした請求項1に記載のマルチバンド受信機にお
    ける入感状態の表示装置。
  3. 【請求項3】 各帯域を所定ステップで複数の周波数範
    囲に分割し、単独入感状態で入感に係る受信周波数が何
    れの周波数範囲に属するかを判断する判別手段を設ける
    と共に、LED制御手段がインジケータの発光色を周波
    数に関する昇順又は降順で周波数範囲毎に同一系統色の
    範囲内で順次変化させるように各LEDを駆動制御する
    こととし、前記判別手段によって判断された周波数範囲
    に対応する発光色でインジケータを発光させることを特
    徴とした請求項1又は請求項2に記載のマルチバンド受
    信機における入感状態の表示装置。
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