JP2012249183A - インポート制御プログラム及び画像処理装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】各機器の環境設定が異なる場合でも、マクロを他機にインポートして利用可能とすること。
【解決手段】第1画像処理装置から、操作手順が登録されたマクロを1又は複数含むマクロ登録情報と、第1画像処理装置の各機能における設定項目の設定内容及び第1画像処理装置に装着されたオプションを表す第1環境設定情報とを取得する第1取得ステップと、第2画像処理装置から、第2画像処理装置の第2環境設定情報を取得する第2取得ステップと、第1環境設定情報と、第2環境設定情報とを比較する比較ステップと、比較ステップによる比較の結果、前記第1画像処理装置に装着されたオプションであって、第2画像処理装置に装着されていないオプションがある場合、オプションを用いるマクロを除外したマクロ登録情報を前記第2画像処理装置にインポートするインポートステップと、をコンピュータに実行させる。
【選択図】図3

Description

本発明は、マクロのインポートを制御するインポート制御プログラム及び画像処理装置に関する。
近年、MFP(Multifunction Peripheral)の画面操作において、運用で決められた操作については、事前に一連の手順としてプログラム登録して使用するのが、一般的に知られている。この一連の操作手順をマクロやプログラムと呼ぶ(以下、マクロに統一する)。
マクロを登録する技術として、初期値との差分のみをマクロに登録するようにして、登録エリアを少なくてすむようにする技術がある。
しかしながら、従来のMFPでは、例えば、A機からB機へのマクロのエキスポート/インポートについて、機器の環境設定などが異なるため、あまり行われていなかった。
ここで、A機からB機へ、マクロをエキスポート/インポートする作業が困難な理由について説明する。マクロは、例えば、画面操作の一連の手順を登録するが、この中には、宛先及び付加機能(拡張機能ともよぶ)がある。
マクロに宛先が指定されている場合、この宛先で使用する回線が、A機では使用可能であり、B機では使用不可能ということがある。また、付加機能として「済みスタンプ」を指定している場合、「済みスタンプ」は、A機では使用可能であり、B機では使用不可能ということがある。
このように、環境設定の違いによる理由で、単純にマクロを他機へインポートすることができないことが多かった。つまり、ある機器でマクロを登録しても、そのマクロを他機へ水平展開することができず、マクロを有効に利用できていないという問題点があった。
そこで、本発明は、上記問題点に鑑みてなされたものであり、各機器の環境設定が異なる場合でも、マクロを他機にインポートして利用可能とすることができるインポート制御プログラム及び画像処理装置を提供することを目的とする。
本発明における一態様のインポート制御プログラムは、第1画像処理装置から、操作手順が登録されたマクロを1又は複数含むマクロ登録情報と、該第1画像処理装置の各機能における設定項目の設定内容及び該第1画像処理装置に装着されたオプションを表す第1環境設定情報とを取得する第1取得ステップと、第2画像処理装置から、該第2画像処理装置の各機能における設定項目の設定内容及び該第2画像処理装置に装着されたオプションを表す第2環境設定情報を取得する第2取得ステップと、前記第1環境設定情報と、前記第2環境設定情報とを比較する比較ステップと、前記比較ステップによる比較の結果、前記第1画像処理装置に装着されたオプションであって、前記第2画像処理装置に装着されていないオプションがある場合、該オプションを用いるマクロを除外したマクロ登録情報を前記第2画像処理装置にインポートするインポートステップと、をコンピュータに実行させる。
また、本発明における他の態様の画像処理装置は、第1画像処理装置から、操作手順が登録されたマクロを1又は複数含むマクロ登録情報と、該第1画像処理装置の各機能における設定項目の設定内容及び該第1画像処理装置に装着されたオプションを表す第1環境設定情報とを、ネットワークを介して取得する第1取得手段と、第2画像処理装置から、該第2画像処理装置の各機能における設定項目の設定内容及び該第2画像処理装置に装着されたオプションを表す第2環境設定情報を、ネットワークを介して取得する第2取得手段と、前記第1環境設定情報と、前記第2環境設定情報とを比較する比較手段と、前記比較手段による比較の結果、前記第1画像処理装置に装着されたオプションであって、前記第2画像処理装置に装着されていないオプションがある場合、該オプションを用いるマクロを除外したマクロ登録情報を前記第2画像処理装置にインポートするインポート処理手段と、を備える。
また、本発明における他の態様の画像処理装置は、他の画像処理装置から、操作手順が登録されたマクロを1又は複数含むマクロ登録情報と、該他の画像処理装置の各機能における設定項目の設定内容及び該他の画像処理装置に装着されたオプションを表す第1環境設定情報とを、ネットワークを介して取得する取得手段と、自装置の各機能における設定項目の設定内容及び該自装置に装着されたオプションを表す第2環境設定情報と、前記第1環境設定情報とを比較する比較手段と、前記比較手段による比較の結果、前記他の画像処理装置に装着されたオプションであって、自装置に装着されていないオプションがある場合、該オプションを用いるマクロを除外したマクロ登録情報をインポートするインポート処理手段と、を備える。
本発明によれば、各機器の環境設定が異なる場合でも、マクロを他機にインポートして利用可能とすることができる。
実施例におけるエキスポート/インポートシステムの全体構成の一例を示す図。 実施例におけるMFPのハードウェアの一例を示すブロック図。 実施例におけるMFPの機能の一例を示すブロック図。 マクロに登録できる機能の内容の一例を示す図。 マクロの一例を示す図。 MFP10の環境設定情報の一例を示す図。 MFP20の環境設定情報の一例を示す図。 比較手段による環境設定情報の比較結果の一例を示す図。 登録可否情報の一例を示す図。 設定変更後における環境設定情報の比較結果の一例を示す図。 設定変更後における登録可否情報の一例を示す図。 表示対象のマクロの一例を示す図。 マクロが表示された場合の一例を示す図。 権限種別情報の一例を示す図。 権限を含む環境設定情報の一例を示す図。 エキスポート処理の一例を示すフローチャート。 インポート処理(その1)の一例を示すフローチャート。 インポート処理(その2)の一例を示すフローチャート。 インポート処理(その3)の一例を示すフローチャート。 インポートされたマクロを利用する処理の一例を示すフローチャート。
以下、添付図面を参照して、実施例を詳細に説明する。
[実施例]
<システム>
図1は、実施例におけるエキスポート/インポートシステムの全体構成の一例を示す図である。図1に示すように、ネットワークを介してMFP(Multifunction Peripheral)10〜30が接続されている。この実施例では、MFP30が、MFP10のマクロを取得し、そのマクロについてMFP20に適切にインポートできるかを判断する。
MFP10は、スキャン機能、コピー機能、プリンタ機能、ファクシミリ機能などを一つの筐体に搭載したものである。また、MFP10は、各機能の一連の操作手順を登録したマクロを設定可能となっている。
MFP20、30は、MFP10と同様の構成を有する。また、MFP30は、マクロのインポートを制御する機能を有している。なお、ネットワークを介して接続されるMFPの数は、任意の数でよい。また、その他の情報処理装置やファイルサーバなどがネットワークに接続されていてもよい。
<ハードウェア>
実施例におけるMFPのハードウェアについて説明する。なお、MFP10〜30のハードウェアは同様であるため、MFP30を例に説明する。図2は、実施例におけるMFP30のハードウェアの一例を示すブロック図である。
図2に示すように、MFP30は、ユーザーインタフェース部101、制御部102、ハードディスク103、メモリ104、読み取り部105、印刷部106、FAX通信部107、ネットワーク通信部108を有する。これら各構成は、MFPシステムバスを介して相互にデータ送受信可能に接続されている。
ユーザーインタフェース部101は、キースイッチ(ハードキー)とタッチパネル機能(GUIのソフトウェアキーを含む:Graphical User Interface)を備えたLCD(Liquid Crystal Display)とを有し、MFP30が有する機能を利用する際のUI(User Interface)として機能する表示及び入力装置である。
制御部102は、MFPの中で、各装置の制御やデータの演算、加工を行うCPUである。また、制御部102は、ハードディスク103やメモリ104などに記憶されたプログラムを実行する演算装置であり、入力装置や記憶装置からデータを受け取り、演算、加工した上で、出力装置や記憶装置に出力する。
ハードディスク103は、アプリケーションソフトウェアなどに関連するデータなどを記憶する記憶装置である。
メモリ104は、ROM(Read Only Memory)やRAM(Random Access Memory)などであり、制御部102が実行する基本ソフトウェアであるOS(Operating System)やアプリケーションソフトウェアなどのプログラムやデータを記憶又は一時保存する記憶装置である。
読み取り部105は、いわゆるスキャナであり、原稿を読み取り、画像データを生成する。また、読み取り部105には、オプションとして、済みスタンプを付与する済みスタンプ部が含まれる場合がある。
印刷部106は、例えば、用紙給紙部、ドラム書き込み、転写部、用紙排紙部などを含み、印刷を行う。
FAX通信部107は、PSTN(Public Switched Telephone Networks)やISDN(Integrated Services Digital Network)などを用いて、ファクシミリ機能を果たす。
ネットワーク通信部108は、有線及び/又は無線回線などのデータ伝送路により構築されたLAN(Local Area Network)、WAN(Wide Area Network)などのネットワークを介して接続された通信機能を有する周辺機器とのインタフェースである。
<機能>
図3は、実施例におけるMFP30の機能の一例を示すブロック図である。図3に示す例では、MFP30の制御部102の中のソフトモジュール構成を示す。制御部102は、UI制御手段201、認証手段202、エキスポート処理手段203、比較手段204、設定変更手段205、インポート処理手段206を有する。
UI制御手段201は、ユーザーインタフェース部101に対して、マクロのエキスポート/インポートの操作UIを表示する制御を行う。この操作UIは、例えば、マクロをエキスポートするMFP、マクロをインポートするMFPを選択させ、エキスポート、インポートの実行を指示させるUIである。また、UI制御手段201は、マクロのエキスポート結果、マクロの登録可否判定結果、インポート結果などをユーザーインタフェース部101に表示するよう制御してもよい。
認証手段202は、他のMFPにアクセスするためのユーザー認証を行う。認証手段202は、認証結果をエキスポート処理手段203に通知する。
エキスポート処理手段203は、MFP10にアクセスし、MFP10に登録された1又は複数のマクロを含むマクロ登録情報、MFP10の環境設定情報を取得する。また、エキスポート処理手段203は、MFP20にアクセスし、MFP20の環境設定情報を取得する。環境設定情報は、MFPの各機能における設定項目の設定内容及び設置されたオプションを表す情報である。
エキスポート処理手段203は、第1取得手段231、第2取得手段232を有する。第1取得手段231は、マクロの提供元(例えばMFP10)から、登録されている1又は複数のマクロを含むマクロ登録情報、及びMFP10の環境設定情報を取得する。マクロ登録情報や環境設定情報は、MFP10のメモリ又は制御部などに記憶されている。
図4は、マクロに登録できる機能の内容の一例を示す図である。図4に示すように、例えばFAX機能の場合、「メモリ送信/直接送信」、「宛先」、「解像度」、「読み取りサイズ」、・・・、「プログラム名称」がある。このような構成要素(メモリ送信/直接送信など)には、ID番号(親ID番号)が付けられている。この親ID番号で、構成要素を区別する。
さらに、親ID番号には、子ID番号があり、この子ID番号が構成要素の詳細を示す。例えば、解像度の親ID番号が「0004」の場合、その子ID番号「0001」は「普通字」、子ID番号「0002」は「小さな字」、子ID番号「0003」は「微細字」を示す。
「宛先」には、「宛先表による宛先指定」と「テンポラリーによる宛先指定」がある。「宛先表による宛先指定」の場合は、親ID番号「0002」の後に、宛先表へのインデックス値0001〜2000が続く。「テンポラリーによる宛先指定」の場合は、親ID番号「0003」に後に、回線種別(例えばG3−1「0001」)とFAX番号(例えば0123456789)が続く。
1つのマクロへの最大指定宛先数は、例えば100とする。その他、構成要素によっては、親ID番号+子ID番号の後に、必要な情報が設定される。なお、マクロは、FAX機能に限られることはなく、印刷機能やスキャナ機能でも同様に設定することができる。
図5は、マクロの一例を示す図である。図5に示す例では、マクロの情報は、親ID番号、子ID番号、付属エリア、補足を含む。マクロに登録されていない他の構成要素は、デフォルト値を用いることとする。
図6は、MFP10の環境設定情報の一例を示す図である。環境設定情報は、大分類、中分類、小分類、環境設定情報分類コードの各情報を含む。大分類は、オプション装着情報、パラメータ設定、スイッチ設定情報に分かれる。中分類は、大分類をさらに細分化し、小分類は、中分類をさらに細分化する。
環境設定情報分類コード(以下、単に分類コードともいう)は、各環境設定情報に対して識別番号が割り振られ、この識別番号によって、どの環境設定情報であるかが分かるようになっている。例えば、分類コードが「1−〜」であれば、オプション装着情報であることが分かり、分類コードが「2−〜」であれば、パラメータ設定、スイッチ設定情報であると分かる。
図6に示すように各設定項目(例えば増設G3−1や済みスタンプなど)には、設定内容(例えば有効/無効)が設定されている。図6に示すパラメータ設定情報の各設定項目は、メール有効/無効設定、フォルダー有効/無効設定を含む。スイッチ設定情報の各設定項目は、増設G3−1有効/無効設定、・・・、IPFAX SIP有効/無効設定、済みスタンプ有効/無効設定を含み、ソフトウェアで制御可能なスイッチ設定である。
図6に示す環境設定情報は、MFP10のマクロを利用する場合に、必要な環境設定である。つまり、MFP10のマクロをインポートする他機は、図6に示すような環境が整っていないとMFP10のマクロを利用できないことになる。
図3に戻り、第1取得手段231は、図5に示すようなマクロを1又は複数含むマクロ登録情報、図6に示すような環境設定情報をMFP10から取得する。
第2取得手段232は、マクロの提供先(MFP20)から、MFP20の環境設定情報を取得する。MFP20の環境設定情報は、MFP20の制御部又はメモリなどに記憶されている。
図7は、MFP20の環境設定情報の一例を示す図である。図7に示すように、MFP20は、ISDNユニットは装着されておらず、また、増設G3−2とIPFAX H.323とTPFAX SIPと、済みスタンプが無効設定になっている。
図3に戻り、エキスポート処理手段203は、MFP10から取得したマクロ登録情報及び環境設定情報、MFP20から取得した環境設定情報を比較手段204に出力する。
比較手段204は、MFP10の環境設定情報と、MFP20の環境設定情報とを比較する。具体的には、比較手段204は、マクロの提供元のMFP(MFP10)の環境設定が、マクロの提供先のMFP(MFP20)の環境設定と同じであるか否かを比較する。
図8は、比較手段204による環境設定情報の比較結果の一例を示す図である。図8に示す例は、図6に示すMFP10の環境設定情報と、図7に示すMFP20の環境設定情報との比較結果を示す。比較手段204は、環境設定が同じであれば「○」、環境設定が異なれば「×」を比較結果としている。
環境設定が異なる場合とは、オプション装着情報の場合は、マクロの提供元のオプションをマクロの提供先が有していないことをいう。また、パラメータ設定、スイッチ設定情報の場合は、マクロの提供元の設定項目が有効であって、マクロの提供先の設定項目が無効であることをいう。
比較手段204は、マクロの提供元の環境設定情報を基準にして、「○」か「×」かを判定していく。
また、比較手段204は、環境設定情報の比較結果に基づき、マクロ登録情報のMFP20への登録可否を示す情報(以下、登録可否情報ともいう)を生成する。比較手段204は、比較結果が「×」となっている設定項目やオプションを利用するマクロは、MFP20にインポートされても利用できないと判断する。
図9は、登録可否情報の一例を示す図である。図9に示す登録可否情報は、マクロ登録種別、他機(例えばMFP20)への登録可否判定結果、×の理由、補足の各情報を有する。図9に示す例では、マクロ登録情報は、10個のマクロを含んでいたとする。
比較手段204は、各マクロに対し、図8に示す比較結果が「×」の設定項目やオプションを利用するマクロを「×」にし、その理由として分類コードを設定する。例えば、マクロ登録2の登録可否判定結果が「×」の理由は、分類コード「2−2」である。つまり、補足を参照すると、MFP20では分類コード「2−2」が有効になっていないことが分かる。
比較手段204は、環境設定情報の比較結果やマクロの登録可否情報、マクロ登録情報を設定変更手段205に出力する。
設定変更手段205は、マクロの提供先の環境設定を、設定変更可能であれば、マクロの提供元の環境設定と同じになるように設定変更する。この場合、設定変更手段205は、MFP20の設定内容とMFP10の設定内容とが異なる設定項目に対し、MFP20のこの設定項目の設定内容を、MFP10の設定内容になるように設定変更する。
設定変更手段205は、例えば、MFP10において有効に設定されている設定項目で、MFP20では無効に設定されている設定項目を、有効に設定変更する。
設定変更手段205は、設定変更可能な設定項目としては、分類コードが「2−〜」であれば設定変更可能であると判定する。分類コード「2−〜」は、パラメータ設定、スイッチ設定情報であるため、MFP30からMFP20に対して設定内容を変更することができる。
一方、設定変更手段205は、分類コードが「1−〜」であれば、オプション装着に関する環境設定なので、設定変更することはできない。
設定変更手段205は、図8に示すような比較結果の「×」に対応する分類コードを参照し、分類コードが「2−〜」であれば、設定変更する。
図10は、設定変更後における環境設定情報の比較結果の一例を示す図である。図10に示すように、分類コードが「2−〜」である設定項目の比較結果が「○」に変更になっている。これは、設定変更手段205が、比較結果が「×」であるMFP20の各設定項目の設定内容を有効に変更したからである。
図11は、設定変更後における登録可否情報の一例を示す図である。図11に示すように、図9に示す「×の理由」が「2−〜」のみだった場合は、登録可否判定結果が「○」に変更になる。一方で、「×の理由」に「1−〜」が含まれている場合は、オプション装着に関することなので、設定変更は不可であり、登録可否判定結果は「×」のままになっている。
設定変更手段205は、マクロ登録情報及び登録可否情報を、インポート処理手段206に出力する。
インポート処理手段206は、登録可否情報に基づき、登録可否判定結果が「×」のマクロ(例えばマクロ登録2)を除外したマクロ登録情報を、MFP20にインポートする。ここで、登録可否判定結果が「×」のマクロで用いるオプションは、MFP20に装着されていない。よって、MFP20はこのマクロ(例えばマクロ登録2)を利用できないため、このマクロはMFP20にインポートする必要がない。
これにより、各機器の環境設定が異なる場合でも、マクロを他機に容易にインポートして利用可能とすることができる。
なお、各手段は、その処理結果を、ユーザーインタフェース部101に表示するようUI制御手段201に通知してもよい。この場合、比較結果や登録可否判定結果、マクロの登録内容などが、ユーザーインタフェース部101に表示されるようになる。
図12は、表示対象のマクロの一例を示す図である。図13は、図12に示すマクロが表示された場合の一例を示す図である。これにより、ユーザーは、どのようなマクロがインポートされるかを把握することができる。
(環境設定情報に権限情報が付与されている場合)
次に、環境設定情報に権限情報が設定されている場合について説明する。図14は、権限種別情報の一例を示す図である。図14に示す例では、権限種別として、レベル1、レベル2、レベル3がある。レベル1は、管理者と同等のレベルである。レベル2は、回線設定以外を設定可能であり、さらに、回線設定(PSTN回線、ISDN回線、LAN回線)のうち、LAN回線の通信設定までは許可されるレベルである。レベル3は、回線設定以外は許可されるレベルである。権限の大きさとしては、レベル1、レベル2、レベル3の順に大きくなる。なお、ユーザーとレベルとの関係は、認証手段202が保持しておけばよい。
図15は、権限を含む環境設定情報の一例を示す図である。図15に示す例では、図6に示す環境設定情報に権限情報が付与されている。図15に示すように、レベル1のユーザーは、全ての環境設定に対して、設定変更をする権限を有しているが、レベル2のユーザーは、IPFAX H.323から済みスタンプの設定変更をする権限を有している。レベル3のユーザーは、済みスタンプの設定変更のみ許可されている。
この場合、設定変更手段205は、認証手段202により認証されたユーザーのレベルを取得し、そのレベルに応じて、設定変更可能な設定項目の設定内容を変更する。
例えば、認証されたユーザーのレベルがレベル1であれば、前述した処理内容と同様である。また、認証されたユーザーのレベルがレベル2であれば、レベル2で権限がある設定項目(例えば分類コード「2−5」以降)について、設定変更手段205は、設定変更を行う。また、認証されたユーザーのレベルがレベル3であれば、設定変更手段205は、レベル3で権限がある済みスタンプの設定項目のみの設定変更を行う。
以上のように、環境設定情報に権限情報が付与されている場合は、認証されたユーザーの権限に応じて、環境設定情報の設定内容を変更することができる。
(マクロの提供先で異なる環境設定を一時的に変更する場合)
次に、MFP30で、MFP20の環境設定情報を自動で変更するのではなく、MFP20が一時的に設定内容を変更することができる場合について説明する。この場合、比較手段204は、環境設定情報の比較結果、登録可否情報、マクロ登録情報をインポート処理手段206に出力する。
インポート処理手段206は、登録可否判定結果が「×」であり、その理由が「1−〜」を含むマクロをマクロ登録情報から除外する。インポート処理手段206は、除外後のマクロ登録情報を、MFP20にインポートする。
MFP20は、インポートされたマクロ登録情報内のマクロを利用する際、そのマクロを利用する環境が整っているか否かを判定する。環境が整っていない(設定内容が異なる)場合は、MFP20は、一時的にその設定内容を変更し、マクロを利用できるようにする。
これにより、必要な場合にだけ一時的に環境設定の設定を変更するので、元の環境設定を維持することができる。
<動作>
次に、インポート制御システムの動作について説明する。
(管理者が処理する場合、権限情報がない場合)
図16は、エキスポート処理の一例を示すフローチャートである。図16に示す処理は、管理者が処理する場合又は権限情報がない場合であり、A機(例えばMFP10)からマクロをエキスポートする。
ステップS101で、エキスポート処理手段203は、UI制御手段201を用いてA機のIPアドレスを取得する。UI制御手段201は、ユーザーがユーザーインタフェース部101を用いて入力した/選択したA機のIPアドレスを、エキスポート処理手段203に出力する。
ステップS102で、エキスポート処理手段203は、ネットワーク通信部108を介してA機に接続可能か否かを判定する。A機に接続可能であれば(ステップS102−YES)、ステップS103に進み、A機に接続できなければ(ステップS102−NO)、ステップS101に戻る。A機に接続できない場合は、IPアドレスの入力ミスなどが考えられるからである。
ステップS103で、UI制御手段201は、管理者用アカウントとパスワードを取得すると、認証手段202に出力する。
ステップS104で、認証手段202は、取得した管理者用アカウントとパスワードを用いて認証処理を行う。認証がOKされた場合(ステップS104−YES)、ステップS105に進み、認証がNGである場合(ステップS104−NO)、ステップS103に戻る。
ステップS105で、エキスポート処理手段203の第1取得手段231は、A機にアクセスして、A機のマクロ登録情報を取得する。第1取得手段231は、例えば、マクロ登録情報をCSVファイル形式で取得する。
ステップS106で、第1取得手段231は、マクロ登録情報を取得できたかを判定する。完全に取得できていれば(ステップS106−YES)、ステップS107に進み、エラーがあったり、全て取得できていなかったりすれば(ステップS106−NO)、ステップS105に戻る。
ステップS107で、第1取得手段231は、A機にアクセスして、A機の環境設定情報を取得する。
ステップS108で、エキスポート処理手段203は、取得したA機のマクロ登録情報及び環境設定情報をメモリ104に保存する。これによりエキスポート処理を終了する。
次に、管理者によるインポート処理について説明する。図17及び図18は、インポート処理(その1、2)の一例を示すフローチャートである。
ステップS201で、エキスポート処理手段203は、UI制御手段201を用いてB機のIPアドレスを取得する。UI制御手段201は、ユーザーがユーザーインタフェース部101を用いて入力した/選択したB機のIPアドレスを、エキスポート処理手段203に出力する。
ステップS202で、エキスポート処理手段203は、ネットワーク通信部108を介してB機に接続可能か否かを判定する。B機に接続可能であれば(ステップS202−YES)、ステップS203に進み、B機に接続できなければ(ステップS202−NO)、ステップS201に戻る。B機に接続できない場合は、IPアドレスの入力ミスなどが考えられるからである。
ステップS203で、UI制御手段201は、管理者用アカウントとパスワードを取得すると、認証手段202に出力する。
ステップS204で、認証手段202は、取得した管理者用アカウントとパスワードを用いて認証処理を行う。認証がOKされた場合(ステップS204−YES)、ステップS205に進み、認証がNGである場合(ステップS204−NO)、ステップS203に戻る。
ステップS205で、エキスポート処理手段203の第2取得手段232は、B機にアクセスして、B機のマクロ登録情報を取得する。第2取得手段232は、例えば、マクロ登録情報をCSVファイル形式で取得する。
ステップS206で、第2取得手段232は、マクロ登録情報を取得できたかを判定する。完全に取得できていれば(ステップS206−YES)、ステップS207に進み、エラーがあったり、全て取得できていなかったりすれば(ステップS206−NO)、ステップS205に戻る。
ステップS207で、比較手段204は、A機の環境設定情報と、B機の環境設定情報とを比較し、マクロ登録情報の登録可否をチェックする。
ステップS208で、UI制御手段201は、登録可否判定結果をユーザーインタフェース部101に表示するよう制御する。なお、ステップS208は、必ずしも必要な処理ではない。
図18に示すステップS209で、設定変更手段205は、登録可否判定結果が「×」の環境設定の設定項目に対して、自動で設定内容を変更するか否かを判定する。自動で変更するか否かは予めMFP30に設定されていればよい。自動で変更する場合は(ステップS209−YES)ステップS210に進み、自動で変更しない場合は(ステップS209−NO)ステップS211に進む。
ステップS210で、設定変更手段205が設定内容を変更すると、UI制御手段201は、変更結果(例えば、図10など)をユーザーインタフェース部101に一覧表示するよう制御する。なお、ステップS210の表示処理は、必ずしも必要な処理ではない。
ステップS211で、UI制御手段201は、インポートするマクロ登録情報を、ユーザーインタフェース部101にマクロ登録1から順に表示するよう制御する(図13参照)。なお、ステップS211は、必ずしも必要な処理ではない。
ステップS212で、インポート処理手段206は、マクロ登録情報をインポートするか否かを判定する。ユーザーインタフェース部101によりインポートが指示されていれば(ステップS212−YES)、ステップS213に進み、インポートが指示されていなければ(ステップS212−NO)、インポート処理を終了する。このインポート判定処理は、マクロの数だけ繰り返して行われる。
ステップS213で、インポート処理手段206は、登録可否判定結果が「×」のマクロ(例えば、オプション装着が必要なマクロ)をマクロ登録情報から除外する。
ステップS214で、インポート処理手段206は、登録可否判定結果が「×」のマクロが除外されたマクロ登録情報をB機にインポートする。これにより、インポート処理が終了する。
(環境設定情報に権限情報が付与されている場合)
なお、上記処理は、管理者が処理する場合又は権限情報がない場合について説明したが、環境設定情報に権限情報が付与されている場合に、認証されたユーザーの権限に基づいて、設定変更するようにしてもよい。
この場合、ステップS210で、設定変更手段205は、認証されたユーザーの権限に応じて、変更可能な設定項目の設定内容を変更することになる。
(マクロの提供先で異なる環境設定を一時的に変更する場合)
次に、マクロの提供先(B機)で、環境設定を一時的に変更する場合の処理について説明する。この場合、ステップS208以降の処理が異なる。図19は、ステップS208以降のインポート処理(その3)の一例を示すフローチャートである。
図17に示すステップS208の次にステップS220で、UI制御手段201は、インポートするマクロ登録情報を、ユーザーインタフェース部101にマクロ登録1から順に表示するよう制御する(図13参照)。なお、ステップS220は、必ずしも必要な処理ではない。
ステップS221で、インポート処理手段206は、オプション装着が必要なマクロをマクロ登録情報から除外する。
ステップS222で、インポート処理手段206は、オプション装着が必要なマクロが除外されたマクロ登録情報をB機にインポートする。これにより、インポート処理が終了する。
図20は、図19に示す処理でインポートされたマクロを利用する処理の一例を示すフローチャートである。図20に示すステップS301で、MFP20は、A機(例えばMFP10)からインポートしたマクロを呼び出す。
ステップS302で、MFP20は、原稿読み取りスタートキーの押下を検知する。
ステップS303で、MFP20は、マクロの操作に必要な環境設定がなされているか否かを判定する。必要な環境設定がなされていれば(ステップS303−YES)ステップS305に進み、必要な環境設定がなされていなければ(ステップS303−NO)ステップS304に進む。
ステップS304で、MFP20は、A機の環境設定とは異なる環境設定を、一時的に有効設定に変更する。例えば、B機では、パラメータ設定でG3−2が無効であっても、このマクロの通信では、有効に設定される。
ステップS305で、MFP20は、マクロを実行する。例えば、MFP20は、G3−2を利用するFAX送信処理を行う。
これにより、必要な場合にだけ一時的に環境設定の設定を変更するので、元の環境設定を維持することができる。
以上、実施例によれば、各機器の環境設定が異なる場合でも、マクロを他機に容易にインポートして利用可能とすることができる。また、インポート先のMFPで一時的に環境設定を変更するようにすることで、元の環境設定情報を維持しつつ、他機のマクロを利用することができるようになる。
[変形例]
次に、変形例について説明する。実施例で説明したエキスポート処理、インポート処理をそれぞれプログラムとして実装してもよい。また、エキスポート処理とインポート処理とを合わせてインポート制御処理として、1つのプログラム(インポート制御プログラム)で実装してもよい。実施例で説明したMFP30は、前述したインポート制御プログラムを実行可能な情報処理装置でもよい。
また、インポート制御プログラムをインストールしたMFP20が、マクロのエキスポート処理、インストール処理を行うようにしてもよい。この場合、MFP20の制御部内の機能は、図3に示した機能と同様である。異なる機能としては、第2取得手段232が、自装置の環境設定情報を取得することであり、また、インポート手段206が、マクロ登録情報を自装置のメモリに記憶することである。
このとき、比較手段204は、A機の環境設定情報と、自装置の環境設定情報とを比較する。その他の処理は、実施例と同様である。
また、インポート制御プログラムをインストールしたMFP10が、マクロのインポート処理を行うようにしてもよい。この場合、MFP10の制御部の機能は、図3に示した機能と同様である。異なる機能としては、第1取得手段231は、自装置のマクロ登録情報と、環境設定情報とを取得することである。
このとき、比較手段204は、自装置の環境設定情報と、B機の環境設定情報とを比較する。以降の処理は、実施例と同様である。
なお、実施例のMFP30で実行されるプログラムは、インストール可能な形式又は実行可能な形式のファイルでCD−ROM、フレキシブルディスク(FD)、CD−R、DVD(Digital Versatile Disk)等のコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録されて提供される。
また、実施例のMFP30で実行されるプログラムを、インターネット等のネットワークに接続されたコンピュータ上に格納し、ネットワーク経由でダウンロードさせることにより提供するように構成してもよい。また、実施例のMFP30で実行されるプログラムをインターネット等のネットワーク経由で提供または配布するように構成してもよい。
また、実施例のMFP30で実行されるプログラムを、ROM等に予め組み込んで提供するように構成してもよい。
実施例のMFP30で実行されるプログラムは、前述した各手段を含むモジュール構成となっている。実際のハードウェアとしては制御部(プロセッサ)がハードウェアやメモリからプログラムを読み出して実行することにより、上記各手段のうち1又は複数の各手段がメモリ上にロードされ、1又は複数の各手段がメモリ上に生成されるようになっている。
なお、本発明は、上記実施例そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化することができる。また、上記実施例に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより、種々の発明を形成することができる。例えば、実施例に示される全構成要素からいくつかの構成要素を削除してもよい。
10、20、30 MFP
101 ユーザーインタフェース部
102 制御部
201 UI制御手段
202 認証手段
203 エキスポート処理手段
204 比較手段
205 設定変更手段
206 インポート処理手段
特開2009−303024号公報

Claims (5)

  1. 第1画像処理装置から、操作手順が登録されたマクロを1又は複数含むマクロ登録情報と、該第1画像処理装置の各機能における設定項目の設定内容及び該第1画像処理装置に装着されたオプションを表す第1環境設定情報とを取得する第1取得ステップと、
    第2画像処理装置から、該第2画像処理装置の各機能における設定項目の設定内容及び該第2画像処理装置に装着されたオプションを表す第2環境設定情報を取得する第2取得ステップと、
    前記第1環境設定情報と、前記第2環境設定情報とを比較する比較ステップと、
    前記比較ステップによる比較の結果、前記第1画像処理装置に装着されたオプションであって、前記第2画像処理装置に装着されていないオプションがある場合、該オプションを用いるマクロを除外したマクロ登録情報を前記第2画像処理装置にインポートするインポートステップと、
    をコンピュータに実行させるインポート制御プログラム。
  2. 前記比較ステップによる比較の結果、前記第1環境設定情報に含まれる設定内容と、前記第2環境設定情報に含まれる設定内容とが異なる設定項目がある場合、前記第2画像処理装置の該設定項目の設定内容を、前記第1環境設定情報の設定内容に変更する変更ステップをさらにコンピュータに実行させる請求項1記載のインポート制御プログラム。
  3. ユーザー認証を行う認証ステップをさらにコンピュータに実行させ、
    前記設定項目に対し、変更権限のあるユーザーのレベルを示す権限情報が関連付けられている場合、
    前記変更ステップは、
    前記認証ステップにより認証されたユーザーのレベルに応じて、変更可能な設定項目の設定内容を変更し、
    前記インポートステップは、
    前記変更ステップによる変更不可の設定項目を用いるマクロをマクロ登録情報から除外する請求項2記載のインポート制御プログラム。
  4. 第1画像処理装置から、操作手順が登録されたマクロを1又は複数含むマクロ登録情報と、該第1画像処理装置の各機能における設定項目の設定内容及び該第1画像処理装置に装着されたオプションを表す第1環境設定情報とを、ネットワークを介して取得する第1取得手段と、
    第2画像処理装置から、該第2画像処理装置の各機能における設定項目の設定内容及び該第2画像処理装置に装着されたオプションを表す第2環境設定情報を、ネットワークを介して取得する第2取得手段と、
    前記第1環境設定情報と、前記第2環境設定情報とを比較する比較手段と、
    前記比較手段による比較の結果、前記第1画像処理装置に装着されたオプションであって、前記第2画像処理装置に装着されていないオプションがある場合、該オプションを用いるマクロを除外したマクロ登録情報を前記第2画像処理装置にインポートするインポート処理手段と、
    を備える画像処理装置。
  5. 他の画像処理装置から、操作手順が登録されたマクロを1又は複数含むマクロ登録情報と、該他の画像処理装置の各機能における設定項目の設定内容及び該他の画像処理装置に装着されたオプションを表す第1環境設定情報とを、ネットワークを介して取得する取得手段と、
    自装置の各機能における設定項目の設定内容及び該自装置に装着されたオプションを表す第2環境設定情報と、前記第1環境設定情報とを比較する比較手段と、
    前記比較手段による比較の結果、前記他の画像処理装置に装着されたオプションであって、自装置に装着されていないオプションがある場合、該オプションを用いるマクロを除外したマクロ登録情報をインポートするインポート処理手段と、
    を備える画像処理装置。
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